JP3086809B1 - ライターの操作ハンドル及びライター - Google Patents

ライターの操作ハンドル及びライター

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JP3086809B1 JP11296208A JP29620899A JP3086809B1 JP 3086809 B1 JP3086809 B1 JP 3086809B1 JP 11296208 A JP11296208 A JP 11296208A JP 29620899 A JP29620899 A JP 29620899A JP 3086809 B1 JP3086809 B1 JP 3086809B1
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秀樹 倉藤
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ヤカ・フードル株式会社
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Abstract

【要約】 【課題】 部品点数が2つで足り、組立ても容易とな
る。 【解決手段】 ハンドル20の先端部には、水平の切り
込み溝が形成され、下面に設けた鉤部と、金属製のハン
ドルキャップ21の下面に設けた開口33aとで、挿入
されたハンドルキャップ21を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回動式の操作ハン
ドルを有する簡易型ライターに関し、特に、部品点数が
少なく、手組みも自動機による製造も可能な簡易型ライ
ターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】簡易型ライターは、通称、使い捨てライ
ターとも呼ばれており、燃料タンクのガス燃料を使い切
れば寿命を終えるような簡易な使用方法が採られてお
り、愛煙家を中心にして広く一般に普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような簡易形ライ
ターは、いわゆる薄利多売の商品であるので、できるだ
け部品点数を減らすこと、及び、できるだけ簡単な製造
方法をとることが至上命題となっていた。ところで、回
動式の操作ハンドルを有する簡易型ライターの場合、操
作ハンドルの先端部は、ライターを点火状態から消火状
態に戻す際に炎と接触するので、合成樹脂だけで構成す
るのは望ましくなく、金属製のキャップによって覆う必
要が生じる。
【0004】しかしながら、従来は、部品点数が2つで
足り、かつ組立てが容易であり、しかも組立て後は分離
しない構造の操作ハンドルを実現できずコスト上も製造
技術上も問題であった。なお、ハンドル全体を金属で構
成すれば、部品点数を1つにすることができるが、これ
では部品コストが高くなり、且つ化粧処理なども増える
のでかえってコスト高となってしまう。この発明は、こ
の問題点に鑑みてなされたものであって、安価でありな
がら部品点数が2つで足り、組立ても容易な操作ハンド
ル、及びそのような操作ハンドルを有するライターを提
供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、樹脂製のハンドル本体に金
属製のハンドルキャップが嵌合されて2部品により構成
された操作ハンドルであって、 前記ハンドル本体の頂
上部は、操作面を有する操作部と、ハンドルキャップの
被せられるハンドル先端部とを備えており、前記ハンド
ル先端部には、水平面上の切り込み溝が形成され、また
前記ハンドル先端部の下面には鉤部が形成されており、
前記ハンドルキャップの下面には、前記鉤部を受け入れ
る開口が形成されている。
【0006】請求項2に係る発明は、ハンドル本体に金
属製のハンドルキャップが嵌合されて2部品により構成
された操作ハンドルを具備してなるライターであって、
前記ハンドル本体は、操作面を有する操作部と、ハンド
ルキャップの被せられるハンドル先端部とを備えてお
り、前記ハンドル先端部には、水平面上の切り込み溝が
形成され、また前記ハンドル先端部の下面には鉤部が形
成されており、 前記ハンドルキャップの下面には、前
記鉤部を受け入れる開口が形成されている。
【0007】上記の発明は、好ましくは、前記ハンドル
本体は、操作部及びハンドル先端部を備える頂上部と、
前記頂上部から垂直下方に延設されるハンドル軸部によ
って略T字状に形成され、前記ハンドル軸部には、ハン
ドル本体の回動に応答して圧電部の押し下げる押下部
と、ハンドル本体の回動に応答してレバー部を押し上げ
る押上部とを備えており、前記レバー部の押し上げによ
りガス流路が開放されるようになっている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施例に基づいて、この発
明を更に詳細に説明する。図1〜図3に示すように、本
実施例のライターは、タンク本体1に、バルブ部2及び
バーナ部3を圧入した後、レバー4、圧電部5、及びハ
ンドル部6をこの順番で垂直下方に挿入し、最後に金属
キャップ7を水平方向または垂直方向に装着させて完成
される。
【0009】図4に示すように、ライターのタンク本体
1は、中間壁8によって垂直方向上下に仕切られてお
り、中間壁8の下側は、LPGを収容する燃料室9になっ
ている。一方、中間壁8の上側には、バルブ部2やバー
ナ部3を収容する第1室10-1と、圧電部5を収納する
第3室10-3と、第1室と第3室の間に位置する第2室
10-2とが隣室同士が互いに連絡した状態で形成されて
いる。なお、中間壁8から上向きに突出部11が形成さ
れており、この突出部11は、バルブ部2やバーナ部3
が圧入される際に中間壁8から切り離されるようになっ
ている。
【0010】第2室10-2におけるタンク本体1の対向
内面には、縦方向に細長い第1溝12と第2溝13とが
垂直方向に形成されている。やや幅細の第1溝12は、
第1室10-1に隣接して形成され、ノズル部3aを開閉
させるレバー4の係止溝として機能する(図1
(c))。一方、やや幅太の第2溝13は、第3室10
-3に隣接して形成され、ハンドル部6の係止溝として機
能し(図3(g))、その下端部13aは、ハンドル部
6の着火動作時における回転中心として機能する。
【0011】タンク本体1の上端部には、薄肉部14
(破線で輪郭を表記)が形成されており、この薄肉部1
4に、金属製キャップ7を嵌合させるようになっている
(図3(h))。なお、薄肉部14には、外周面から内
向きに凹んだ縦長矩形状の凹部15(破線で輪郭を表
記)が形成されており、凹部15は、キャップ7を嵌合
させる場合のストッパとして機能している。
【0012】図5に示すように、レバー4は、二股部1
6と胴体部17と当接部18とが一体化されて構成され
ている。二股部16には、幅方向外向きに突出する一対
の突部16a,16aが設けられており、組み付け時に
は、突部16a,16aがタンク本体1の第1溝12を
スライドするようになっている(図1(c))。二股部
16には、胴体部17にほぼ直交してU字状に突出する
突出片16b,16bが設けられており、組み付け完了
後は、U字状の突出片16b,16bがノズル部3の首
部3aを把持するようになっている(図1(b)、図1
(c))。
【0013】図5に示すように、レバー4の胴体部17
には、係合穴17aが形成されており、ハンドル部6の
回転操作時に、ハンドル部6の先端部と係合するように
なっている。当接部18は、胴体部17から屈曲して形
成されており、組み付け完了後、当接部18は、ハンド
ル作業時に、圧電部5の突出片5aに当接することによ
って垂直状態に保持される(図2(f)、図3
(g))。
【0014】図6に示すように、ハンドル部6は、操作
ハンドル(ハンドル本体20+ハンドルキャップ21)
と、電極組立体22とを組み合わせて構成されている。
なお、電極組立体22は、電極板24と電極23とで構
成されている。図8は、組立て状態を示すハンドル部6
の斜視図であり、図7は、ハンドル本体20とハンドル
キャップ21、及び電極板24と電極23の組み付け状
態を示す図8の中央断面図である。
【0015】図9〜図11に示すように、ハンドル本体
20は、平面視が楕円状の頂上部25と、頂上部25か
ら垂直下向きに延設されるハンドル軸部26とで、ほぼ
T字状に形成されている。頂上部25は、後端に向けて
肉厚に形成された操作部27と、ハンドルキャップ21
の被せられるハンドル先端部28とで構成されている。
なお、頂上部25の上面は、滑り止め25aが形成され
た操作面である。
【0016】ハンドル先端部28には、水平面上の切り
込み溝29が形成されており、切り込み溝29の上下に
位置する舌片30,30の撓み性を実現している。な
お、上側の舌片の外周30aは、緩やかな曲面になって
いる(図11参照)。ハンドル先端部28の下面には、
後端に向けて延びる鉤部31が形成されていて、ハンド
ルキャップ21を被せた場合の外れ止めになっている。
【0017】ハンドル先端部18は、ライターを着火状
態から消火状態に戻す場合に炎と接触する部分である。
そのため、ハンドル先端部18に嵌合されるハンドルキ
ャップ21は、アルミ材などの金属により構成されてい
る。ハンドルキャップ21は、図12に示すように、ほ
ぼU字状の上面が32と、ほぼ半円状の下面33と、ほ
ぼU字状の側面34とによって一体的に構成されてい
る。そして、下面33には、上記した鉤部31を受け入
れる開口33aが形成されている。本実施例では、ハン
ドル先端部28に切り込み溝29を設けるとともに、上
面32と下面33と有するハンドルキャップ21によっ
て先端部28の舌片30,30を撓ませながらハンドル
キャップ21を被せる構成を採っているので、部品点数
を減らすことができ、且つ、機械による自動組立てが可
能となっている。
【0018】図10に示すように、ハンドル軸部26
は、中央に空隙30を形成した二本の脚26a,26b
からなり、その下部は、幅方向外向きに突出する第1軸
41によって一体化されている。第1軸41は、ハンド
ル本体20と電極板24とを一体化させる場合の係止突
部として機能する。また、第1軸41は、ハンドル部6
の組み付け時(図3(g))にはタンク本体1の第2溝
13をスライドし、組み付け完了後(図3(h))は、
第2溝13の下端に位置して、ハンドル部6を操作する
場合の回転中心として機能する。二本の脚26a,26
bの上部には、幅方向外向きに突出する第2軸42が形
成されている。この第2軸42は、静止時に、タンク本
体1の突壁70と接触してストッパーとして機能する。
【0019】図9に示すように、ハンドル軸部26に
は、後方に向けて突出して延設された押下部43と、後
方に向けて緩やかに湾曲形成されたスライド部44と、
逆「く」形状に切り欠き形成された押上部45とが形成
されている。押下部43は、組み付け完了時には、圧電
部5の可動頂面5bに当接し(図3(g))、ハンドル
部6を操作した場合には、ハンドル部6の回転操作に対
応して圧電部5を押し下げることになる。スライド部4
4は、組み付け完了時には圧電部5の可動側面5cに当
接する(図3(g))。
【0020】ハンドル軸部26の下端に形成された押上
部45は、ハンドル部6の回転移動に対応して斜め上方
に上昇し、レバー4の係合穴17aに進入してレバー4
を押し上げる。なお、レバー4の二股部16bがバーナ
部3と係合していることにより、レバー4の押し上げに
よってガス流路が開放され、ノズル上端からはガスが噴
出する。
【0021】図13は、電極組立体22を図示したもの
であり、電極組立体22は、電極板24と電極23とで
構成されている。図6に外観状態を示すように、電極板
24には、両端から突出する係合腕50,50と、組み
付け後、ノズル先端部の一部を覆うことになる遮蔽板5
1,51が形成されている。なお、遮蔽板51は、ノズ
ル部3への放電以外の不要な放電通路を遮断する。ま
た、本体壁52のほぼ中央には、電極23を受け入れる
非貫通状態の丸穴53と、電極23の先端を貫通させる
矩形状の貫通穴54とが形成されている(図6、図1
3)。
【0022】図6に示すように、電極23は、屈曲した
棒状に形成されており、貫通穴54に対応した矩形状の
先端部55と、丸穴53に嵌まるように形成された円柱
部56が設けられている。また、電極23の基端部57
は、やや屈曲して形成され、ハンドル部6の操作に応じ
て圧電部5が押し下げらた際、圧電部5の先端電極5d
(図2(f))に確実に接触するようになっている。な
お、電極23は、導電性の樹脂材で構成されており、圧
電部5との接触によって破損する恐れはない。
【0023】図14は、電極組立体22の組立て方法
と、電極組立体22とハンドル本体部20の係合方法を
説明する図面である。図14(a)に示す通り、圧入処
理によって、電極23と電極板24とを一体化する。具
体的には、電極板24の貫通穴54に電極23の先端部
55を圧入し、電極板24の丸穴53に電極23の円柱
部56を嵌合させる。
【0024】このようにして電極組立体22を完成させ
た後、電極板24の係合腕50,50の開口部を、ハン
ドル本体の第1軸41に嵌合させて、両者を一体化させ
る。図15は、一体化されて完成したハンドル部6を図
示したものである。なお、一体化後もハンドル本体20
は、電極板24の存在に係わらず第1軸41を回転中心
として自由に回動することができる。
【0025】続いて、以上の構成からなる本実施例のラ
イターについて組立方法を説明する。本ライターは、部
品点数が少なく、ハンドル部6などが独特の形状をして
いるので、人為的作業も、自動機による機械生産のいず
れも可能となった。図1(a)に示すように、タンク本
体1を上下逆転させた状態で燃料室9にLPGを収容し、
その後、タンク本体1の底蓋1aをプラスチック溶接す
ることによってLPGを密封する。
【0026】次に、タンク本体1を上下反転させて、第
1室10-1にバルブ部2及びバーナ部3を落とし込み、
下向きに圧力を加えることにより、突出部11を中間壁
8から離脱させる。なお、突出部11は、バルブ部2に
しっかり把持されているので図1(b)の状態で安定化
する。
【0027】続いて、レバー4を、タンク本体1の第1
溝12を通して落とし込む。前述したように、幅方向外
向きに突出する一対の突部16a,16aが第1溝12
に係合して落とし込まれる。なお、重心位置の関係か
ら、レバー4は、図1(c)の状態より時計方向に回動
した姿勢で挿入されるので、バーナ部3のノズル3bが
レバー二股部16の進入を阻害することはない。
【0028】レバー4を挿入したら、次に、ノズル3b
の先端にノズルスプリング58を取り付ける(図2
(d))。その後、戻しスプリング59を挿入した後
(但し、戻しスプリング59を省略しても良い)、圧電
部5を挿入する(図2(e)、図2(f))。そして、
ハンドル部6を落とし込んだ後(図3(g))、水平方
向からキャップ7を装着すれば本実施例のライターが完
成される。なお、前述したように、ハンドル部6を落と
し込む際には、第1軸41がタンク本体1の第2溝13
を滑り落ちる。
【0029】図16は、ハンドル部6を回動操作してラ
イターを着火させる状態を図示したものである。ハンド
ル部6は、第1軸41を回転中心にして時計方向に回転
し、それに応じて押下部43が圧電部5を押し下げる。
すると、圧電部5に圧力が加わることにより発電され、
降下した先端電極5dは、電極23の基端部57に接触
する。
【0030】同時に、ハンドル軸部26の押上部45
が、レバー4の係合穴17aに進入してレバー4を押し
上げる。すると、ノズル3bは、スプリング60の付勢
力に抗して持ち上がり、ガス流路が開放されてノズル3
bからガスが噴出する。このガス噴出時には、電極先端
55には高電圧が発生しているのでノズルスプリング5
8に向けて放電し、着火動作が実現する。
【0031】その後、ハンドル部6から手を離すと、ス
プリング60の付勢力、及び戻しスプリング59と圧電
部内に収容された2つのスプリング(不図示)に基づい
て、ノズル3bが降下し、これに合せてレバー4も降下
することによってハンドル部6が元の状態に戻される。
また、この動作によって、ガス流路は閉塞されて点火状
態のライターが消火状態となる。
【0032】以上、本発明の実施例について具体的に説
明したが、具体的な内容は特に本発明を限定するもので
はない。すなわち、タンク本体1、レバー4、ハンドル
部6の具体的形状や組み付け構造は、本発明の趣旨を逸
脱することなく、各種の改変が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部品点数が2つで足り、組立ても容易な操作ハンドルを
有するライターを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るライターの組立て手順(a,b,
c)を示す図面である。
【図2】実施例に係るライターの組立て手順(d,e,
f)を示す図面である。
【図3】実施例に係るライターの組立て手順(g,h)
を示す図面である。
【図4】タンク本体の構成を図示したものである。
【図5】レバーの外観形状を図示したものである。
【図6】ハンドル本体(a)とハンドルキャップ(b)
と電極組立体22(c)の外観形状を図示したものであ
る。
【図7】図8のA−A線で切断した中央断面図である。
【図8】ハンドル部を示す斜視図である。
【図9】ハンドル本体の側面図である。
【図10】ハンドル本体の正面図である。
【図11】ハンドル本体の平面図である。
【図12】ハンドルキャップの平面図(a)、B−B断
面図(b)、後面図(c)、底面図(d)である。
【図13】電極組立体の平面図(a)、正面図(b)、
右側面図(c)である。
【図14】電極組立体の組立て方法と、電極組立体とハ
ンドル本体部の係合方法を説明する図面である。
【図15】ハンドル部6の正面図(a)と底面図(b)
である。
【図16】ライターの着火動作を説明する図面である。
【符号の説明】
20 ハンドル本体 21 ハンドルキャップ 25 頂上部 27 操作部 28 ハンドル先端部 29 切り込み溝 31 鉤部 33a ハンドルキャップの開口

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製ハンドル本体に金属製のハンドル
    キャップが嵌合されて2部品により構成された操作ハン
    ドルであって、 前記ハンドル本体の頂上部は、操作面を有する操作部
    と、ハンドルキャップの被せられるハンドル先端部とを
    備えており、 前記ハンドル先端部には、水平面上の切り込み溝が形成
    され、また前記ハンドル先端部の下面には鉤部が形成さ
    れており、 前記ハンドルキャップの下面には、前記鉤部を受け入れ
    る開口が形成されているライターの操作ハンドル。
  2. 【請求項2】 ハンドル本体に金属製のハンドルキャッ
    プが嵌合されて2部品により構成された操作ハンドルを
    具備してなるライターであって、 前記ハンドル本体は、操作面を有する操作部と、ハンド
    ルキャップの被せられるハンドル先端部とを備えてお
    り、 前記ハンドル先端部には、水平面上の切り込み溝が形成
    され、また前記ハンドル先端部の下面には鉤部が形成さ
    れており、 前記ハンドルキャップの下面には、前記鉤部を受け入れ
    る開口が形成されているライター。
  3. 【請求項3】 前記ハンドル本体は、操作部及びハンド
    ル先端部を備える頂上部と、前記頂上部から垂直下方に
    延設されるハンドル軸部によって略T字状に形成され、 前記ハンドル軸部には、ハンドル本体の回動に応答して
    圧電部の押し下げる押下部と、ハンドル本体の回動に応
    答してレバー部を押し上げる押上部とを備えており、 前記レバー部の押し上げによりガス流路が開放されるよ
    うになっている請求項2に記載のライター。
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