JP3086341U - ゴムひもの付いた、ハエ叩き - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、柄のはしをＵ字型にし、そ
のＵ字型の根元の部分にゴムひもの先を止め金具で付け
た、ハエ叩きである。 【構成】 柄（１）のはしをＵ字型にし、そのＵ字
型の根元の部分にゴムひも（２）を止め金具（３）で付
けた、ハエ叩きである。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、柄の端をＵ字型にし、そのＵ字型の根元の部分にゴムひもを 付けた、ハエ叩きに関するものである。

従来のハエ取り器は、ハエが部屋に１・２匹いる時等は、なかなか捕まえる事 が難しく、スプレー式だと空気を汚すし、食卓では不向きである。また従来のハ エタタキだと捕まえる前に感知され逃げられてしまう事が多かった。

この考案は、その欠点を除くためになされたもので、これを図面１にて説明す れば、柄（１）のはしをＵ字型にし、そのＵ字型の根元の部分にゴムひも（２） の端を止め金具（３）で付けたものである。

本考案は、このような構造であるから、図２のように、柄を手に持ち、もう一 つの手でゴムひもを手前に引く、Ｕ字の中にターゲットとなるハエをさだめ、ゴ ムの伸縮をつかって、ハエをたたくことができる。

実験の結果、ゴムが目標であるハエに的中しなかった場合等は、ハエはすぐ飛 んで逃げていかず、その場に少しの時間いることが多い。これは、ハエは、ゴム が自分のすぐ側まできたことも知らないことを現わし、ゴムのスピードが早い為 、目に見えていないことがわかる。また、音にも反応が鈍い事が解る。なお柄の 先のＵ字の部分はその形式にこだわらなくてよく、ゴムが通り抜けることができ ればよい。また、柄（１）とゴムひも（２）を取り付けに関しては、固定されて いればよく、外れなければよい。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の斜視図である。

【図２】 本考案の使用中の斜視図である。

【符号の説明】

（１）は柄 （２）はゴムひも （３）は止め金具 （４）はハエ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】柄のはしをＵ字型にし、そのＵ字型の根元
   の部分に、ゴムひもの端を止め金具を付けた、ハエ叩
   き。