JPH0244746Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244746Y2 JPH0244746Y2 JP1985198412U JP19841285U JPH0244746Y2 JP H0244746 Y2 JPH0244746 Y2 JP H0244746Y2 JP 1985198412 U JP1985198412 U JP 1985198412U JP 19841285 U JP19841285 U JP 19841285U JP H0244746 Y2 JPH0244746 Y2 JP H0244746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hitting surface
- skin
- pine
- suction cup
- hitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 21
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 21
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 21
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は肌を叩いて刺激を加えマツサージを行
うマツサージ具に関する。
うマツサージ具に関する。
従来の技術
従来よりこの種のマツサージ具として、一端が
握り部となつた棒体の先端に重り部を設け、この
重り部で肌を叩いてマツサージを行うマツサージ
具が広く使用され、またこの重り部に吸盤状の叩
き面を設け、この叩き面で空気層を介在させつつ
肌を叩き、独特の心地よい刺激を加えるようにし
たマツサージ具が既に案出されている(実願昭60
−100118号、実公昭7−19081号公報)。
握り部となつた棒体の先端に重り部を設け、この
重り部で肌を叩いてマツサージを行うマツサージ
具が広く使用され、またこの重り部に吸盤状の叩
き面を設け、この叩き面で空気層を介在させつつ
肌を叩き、独特の心地よい刺激を加えるようにし
たマツサージ具が既に案出されている(実願昭60
−100118号、実公昭7−19081号公報)。
考案が解決しようとする問題点
上記吸盤状叩き面を用いたマツサージ具は、衣
服の上から叩いて使用する際には問題はないが、
素肌を直接叩いて使用する際には、叩き面が吸盤
状であるため一回叩くごとに素肌に吸着されてし
まい、甚だ使用に不便である。
服の上から叩いて使用する際には問題はないが、
素肌を直接叩いて使用する際には、叩き面が吸盤
状であるため一回叩くごとに素肌に吸着されてし
まい、甚だ使用に不便である。
そこで本考案は、吸盤状叩き面の感触を有しな
がら、素肌に吸着されず快適に使用することので
きるマツサージ具を得ることを目的として完成さ
れたものである。
がら、素肌に吸着されず快適に使用することので
きるマツサージ具を得ることを目的として完成さ
れたものである。
問題点を解決するための手段
すなわち本考案は、一端が握り部となり、曲げ
弾性を有する棒体の先端に、重り部とともに吸盤
状の叩き面を設け、さらにこの叩き面の周端また
は背面に、叩き面が肌に密着したとき外気と連通
する小通気路を形成し、素肌を叩き面で叩いてマ
ツサージを行う際に、叩き面が素肌に吸着される
ことを防止したマツサージ具である。
弾性を有する棒体の先端に、重り部とともに吸盤
状の叩き面を設け、さらにこの叩き面の周端また
は背面に、叩き面が肌に密着したとき外気と連通
する小通気路を形成し、素肌を叩き面で叩いてマ
ツサージを行う際に、叩き面が素肌に吸着される
ことを防止したマツサージ具である。
実施例
以下本考案を図示する実施例について具体的に
説明する。第1図のマツサージ具10において、
11は棒体であり、曲げ弾性を有するプラスチツ
クパイプ等よりなり、一端には握り部12が形成
されている。13は重り部であり、ゴム等の弾性
体よりなり、一側面には吸盤状の叩き面14、他
側面には多数の突起15が形成されている。この
叩き面14の周端には突条16が設けられ、この
突条16は一部において欠落し、この欠落部によ
り小通気路17が形成されている。
説明する。第1図のマツサージ具10において、
11は棒体であり、曲げ弾性を有するプラスチツ
クパイプ等よりなり、一端には握り部12が形成
されている。13は重り部であり、ゴム等の弾性
体よりなり、一側面には吸盤状の叩き面14、他
側面には多数の突起15が形成されている。この
叩き面14の周端には突条16が設けられ、この
突条16は一部において欠落し、この欠落部によ
り小通気路17が形成されている。
このマツサージ具10は、以上の構成であるか
ら、握り部12を持ち、叩き面14または突起1
5を用いて、肩等を叩いてマツサージに使用され
る。叩き面14を用いて叩くと、吸盤状であるた
め、空気層が介在され独特の感触が得られる。さ
らにこのマツサージ具10では、小通気路17が
あるので、第2図に示すように素肌18を叩いた
場合でも、叩き面14内の空間は外気と連通し、
吸着されることはなく、容易に素肌18から再び
引き離し、連続して叩くことが可能となる。なお
小通気路17の大きさはごく小さくてよく、叩く
際の吸盤状であることによる感触には何等影響は
ない。
ら、握り部12を持ち、叩き面14または突起1
5を用いて、肩等を叩いてマツサージに使用され
る。叩き面14を用いて叩くと、吸盤状であるた
め、空気層が介在され独特の感触が得られる。さ
らにこのマツサージ具10では、小通気路17が
あるので、第2図に示すように素肌18を叩いた
場合でも、叩き面14内の空間は外気と連通し、
吸着されることはなく、容易に素肌18から再び
引き離し、連続して叩くことが可能となる。なお
小通気路17の大きさはごく小さくてよく、叩く
際の吸盤状であることによる感触には何等影響は
ない。
また小通気路は、叩き面が素肌に密着したとき
外気と連通するものであれば、その形状、位置は
任意であり、第3図に示すように、叩き面14の
背面に小孔を形成しこれを小通気路17′として
もよい。
外気と連通するものであれば、その形状、位置は
任意であり、第3図に示すように、叩き面14の
背面に小孔を形成しこれを小通気路17′として
もよい。
考案の効果
以上から明らかなように、本考案のマツサージ
具は、吸盤状の叩き面に小通気路を設けた構成で
あるので、叩くときには、吸盤状叩き面独特の空
気を介在させつつ叩く感触がありながら、引き離
すときには、素肌に直接使用しても吸着されるこ
とがなく、肌を一旦吸い付け持ち上げた後容易に
離れる。したがつて、素肌上に直接使用しても連
続して叩くことができ、マツサージ操作を容易、
良好にすることが可能となり、こうして素肌を直
接叩くこと独特の優れたマツサージ効果が得られ
る。さらに、叩き面は、吸盤状の叩き面を肌から
離す際、肌を吸い付けてゆつくり上昇し、この後
肌から離れて急速に上昇し、不均一のスピードで
動くものであるが、棒体に曲げ弾性があるので、
このスピードの変化は吸収され、リズミカルに叩
く操作をするだけでマツサージをすることがで
き、マツサージ操作も容易なものとなる。
具は、吸盤状の叩き面に小通気路を設けた構成で
あるので、叩くときには、吸盤状叩き面独特の空
気を介在させつつ叩く感触がありながら、引き離
すときには、素肌に直接使用しても吸着されるこ
とがなく、肌を一旦吸い付け持ち上げた後容易に
離れる。したがつて、素肌上に直接使用しても連
続して叩くことができ、マツサージ操作を容易、
良好にすることが可能となり、こうして素肌を直
接叩くこと独特の優れたマツサージ効果が得られ
る。さらに、叩き面は、吸盤状の叩き面を肌から
離す際、肌を吸い付けてゆつくり上昇し、この後
肌から離れて急速に上昇し、不均一のスピードで
動くものであるが、棒体に曲げ弾性があるので、
このスピードの変化は吸収され、リズミカルに叩
く操作をするだけでマツサージをすることがで
き、マツサージ操作も容易なものとなる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同例の使用状態を示す断面図、第3図は他の
実施例の使用状態を示す断面図である。 10……マツサージ具、11……棒体、12…
…握り部、13……重り部、14……叩き面、1
7,17′……小通気路、18……素肌。
図は同例の使用状態を示す断面図、第3図は他の
実施例の使用状態を示す断面図である。 10……マツサージ具、11……棒体、12…
…握り部、13……重り部、14……叩き面、1
7,17′……小通気路、18……素肌。
Claims (1)
- 一端が握り部となり、曲げ弾性を有する棒体の
先端に、重り部とともに吸盤状の叩き面を設け、
さらにこの叩き面の周端または背面に、叩き面が
肌に密着したとき外気と連通する小通気路を形成
し、素肌を叩き面で叩いてマツサージを行う際
に、叩き面が素肌に吸着されることを防止したマ
ツサージ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985198412U JPH0244746Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985198412U JPH0244746Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62107832U JPS62107832U (ja) | 1987-07-09 |
JPH0244746Y2 true JPH0244746Y2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=31159074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985198412U Expired JPH0244746Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244746Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5907436B1 (ja) * | 2014-10-07 | 2016-04-26 | 株式会社プレシャス | マッサージ具 |
JP5954550B2 (ja) * | 2014-10-07 | 2016-07-20 | 株式会社プレシャス | マッサージ具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0719081U (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-04 | 一郎 中島 | 自動二輪車のウィンカー戻し忘れ防止装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179130U (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | 株式会社資生堂 | 頭部マツサ−ジ具 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP1985198412U patent/JPH0244746Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0719081U (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-04 | 一郎 中島 | 自動二輪車のウィンカー戻し忘れ防止装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62107832U (ja) | 1987-07-09 |