JP3086214U - 理容用掃除器 - Google Patents

理容用掃除器

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JP3086214U JP2001007642U JP2001007642U JP3086214U JP 3086214 U JP3086214 U JP 3086214U JP 2001007642 U JP2001007642 U JP 2001007642U JP 2001007642 U JP2001007642 U JP 2001007642U JP 3086214 U JP3086214 U JP 3086214U
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brush
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気掃除器及びそれに付属する部品をコンパク
トに収納すると共に移動可能とし、かつ2種類のブラシ
を弾性ホースの先端部に着脱自在に取付けて頭の中或は
顔の表面の細かい髪やフケやゴミ等を吸引除去すること
を目的とする。 【解決手段】底面にキャスター14を有しかつ上部に取
手部12を有する移動ボックス11内に電気掃除器2を
着脱自在に収納し、かつ該電気掃除器2の先端部に櫛刃
7と吸引孔6を有する第1ブラシ5を取付け、さらに毛
状繊維10と差込管9を有する第2ブラシ8を第1ブラ
シ5に着脱自在に取付けて構成した理容用掃除器。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案に係る理容用掃除器は、理容(美容も含む)した後の頭をブラシしなが ら頭部或は顔の周りに付着した後の細かい髪を吸引して処理することが出来ると 共に、床面を簡単に移動して理容の場所に理容用掃除器を起立した状態で載置し 得る理容用掃除器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の公知技術に於いて、電気掃除器等を収納して移動することが出来るワゴ ン形式の理容用掃除器としては、例えば登録実用新案公報第3053838号( 第1公知技術)に記載された技術が知られている。また、理容時にカットした細 かい髪を吸引することによって頭部から除去する技術としては、例えば実開平6 −349号公報(第2公知技術)、特開平9−38355号公報(第3公知技術 )或は特開平9−103318号公報(第4公知技術)が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然るに、前述の第1公知技術は、ワゴン形式の理容用掃除器であるので、その 内部に棚を設けることによって、種々の器具を収納すると共に、床を移動して任 意の場所に載置することは出来るが、ワゴン形式の為に嵩張り、広い場所を専有 して邪魔になると共に、コスト高になる等の問題があった。
【0004】 また、前述の第2公知技術乃至第4公知技術に示す理容用掃除器は、バリカン と吸引用ブラシを併用するか、或はバリカン自体に吸収装置を設けて、カットし た細かい髪を電気掃除器で吸引して処理する方式であるために、櫛の先端部を頭 の髪の中に深く挿入して頭の皮膚をかきながら、頭の髪の中に混入した細かいカ ット髪やその皮膚に付着したフケ等を掃除することが困難であった。
【0005】 さらに、従来の前述の第2公知技術乃至第4公知技術に於いては、前述のよう に頭の髪の中に混入した細かいカット髪を吸引除去する他に、顔や襟足の周りに 付着したカット髪をスムーズに吸引除去することが困難である問題があった。
【0006】 本考案に係る理容用掃除器は、前述の従来の多くの問題点に鑑み開発された全 く新しい考案であって、その第1の特徴は、上部に取手部を有しかつ底面に車を 有する移動ボックス内に電気掃除器を着脱自在に収納し得るように構成した考案 である。
【0007】 そして、第2の特徴は、弾性ホースの先端部に、複数の櫛刃が起立突設されか つ中央部に吸引孔が設けられたリング状第1ブラシを取付けるように構成した考 案である。
【0008】 さらに第3の特徴は、中央部に吸引孔を有しかつ先端面に複数の毛状繊維を起 立突設したリング状第2ブラシを前記第1ブラシの吸引孔に着脱自在に装着して 構成した考案である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る理容用掃除器は前述の従来の公知技術の問題点を根本的に改善し た考案であって、その第1考案の要旨は、弾性ホースの先端部に頭部掃除用の吸 引ブラシを設けかつ該弾性ホースの元部に電気掃除器を取付け、さらに上部に取 手部を有しかつ底面に車を有する移動ボックス内に前設電気掃除器を着脱自在に 収納して構成した理容用掃除器である。
【0010】 前述の第1考案に於いては、上部に取手部を有しかつ底面に車を有する移動ボ ックス内に電気掃除器を着脱自在に収納したので、理容用掃除器全体を極めてコ ンパクトに構成出来、かつ取手部を操作することによって床面を自由に移動させ ながら、移動ボックスを任意の場所に起立して使用することが出来る。従って、 理容用掃除器が広いスペースを専有して邪魔になる心配がない。
【0011】 本考案に係る理容用掃除器の第2考案の要旨は、前記弾性ホースの先端部に、 中央部に吸収孔を有しかつ先端面に複数の櫛刃を起立突設したリング状の第1ブ ラシを取付けて構成したことを特徴とした第1考案の理容用掃除器である。
【0012】 前述の第2考案に於いては、中央部に吸引孔を有しかつ先端面に複数の櫛刃を 起立突設したリング状の第1ブラシをホースの先端部に取付けて構成したので、 この第1ブラシを頭の髪の中に深く侵入させて頭の皮膚をかきながらフケや髪の 中の細かいカット髪をスムーズに吸引しながら除去することが出来る。
【0013】 本考案に係る理容用掃除器の第3考案の要旨は、前記第1ブラシの吸引孔に着 脱自在に嵌着し得る差込管を有しかつ先端面に複数の毛状の繊維を起立突設した リング状の第2ブラシを前記第1ブラシの吸引孔に着脱自在に装着して構成した ことを特徴とした第2考案の理容用掃除器である。
【0014】 前述の第3考案に於いては、先端面に複数の毛状繊維を起立突設すると共に、 前記第1ブラシの吸引孔に着脱自在に嵌入し得る差込管を設けた第2ブラシを形 成したので、この第2ブラシはその差込管を第1ブラシの吸引孔に嵌着させるこ とによって一体的に使用することが出来る。さらに第2ブラシには複数の毛状繊 維が起立突設されているので、顔や襟足の周りにソフトに接触させることが出来 、これによって顔や襟足に付着したゴミ、フケ、細かい髪等を吸引しながら除去 することが出来る。
【0015】
【考案の実施の形態】
図により本考案に係る理容用掃除器の一実施例を具体的に説明すると、図1は 本考案に係る理容用掃除器の全体の構成を示す斜視説明図、図2は図1の第1ブ ラシ及び第2ブラシの組立状態を示す斜視図、図3は図2の第2ブラシを第1ブ ラシより抜き取る状態の斜視説明図である。
【0016】 図1乃至図3に於いて、1は本考案に係る理容用掃除器であって、電気掃除器 2には弾性ホース3が取付けられている。この弾性ホース3の途中には操作スイ ッチ4が取付けられると共に、この弾性ホース3の先端部には第1ブラシ5が一 体的に取付けられている。
【0017】 この第1ブラシ5は、特に図2及び図3に明らかな如く、リング状に形成され 、かつその中央部には弾性ホース3内に連通された吸引孔6が設けられ、かつそ の先端面には、複数の櫛刃7が起立突設されて構成されている。
【0018】 8はリング状の第2ブラシであって、その元部には前記第1ブラシ5の吸引孔 6内に挿入して嵌着し得る差込管9が取付けられており、その先端面には複数の 毛状の繊維10が起立突設されて構成されている。
【0019】 11は移動ボックスであって、その上部には、取手部12が起立されている。 この取手部12には、前記弾性ホース3を収納し得るホース収納ハンガー13が 取付けられている。また、移動ボックス11の底面にはキャスター14が取付け られている。
【0020】 該移動ボックス11の前面には開閉蓋15がスライドファスナー16によって 開閉自在に取付けられており、この開閉蓋15を開閉することによって電気掃除 器2を移動ボックス11内に収納し得るように構成されている。17は電気掃除 器2の電源コードである。また、18は該電源コード17を移動ボックス11内 に収納し得る収納ボタンである。
【0021】 本考案は、前述のように移動ボックス11内に電気掃除器2を着脱自在に収納 することが出来るので、全体を極めてコンパクトに収納することが出来る、従っ て、従来のワゴンのように場所を専有することがない。また、移動ボックス11 の底面にはキャスター14を取付けたので、移動ボックス11は任意の場所に軽 く自由に持ち運べることが出来る。
【0022】 前記移動ボックス11の上部には取手部12を起立突設して設けたので、この 取手部12を持って移動させることが出来る。また、この取手部12に取付けた ホース収納ハンガー13には前記弾性ホース3を巻き取った状態で吊下げること が出来るので、全長が長い弾性ホース3も邪魔にならない。
【0023】 弾性ホース3の先端部には複数の櫛刃7を有する第1ブラシ5を取付けたので 、この櫛刃7を頭の中に挿入して、頭の表面をかきながら頭の中の細かい髪やフ ケ等を浮き出させることが出来る。かつ第1ブラシ5の中央部には吸引孔6が設 けられているので、前述のように浮き出させた細かい髪やフケはこの吸収孔6よ り吸収して処理することが出来る。
【0024】 前述の第2ブラシ8の元部には差込管9を設けたので、差込管9を第1ブラシ 5の吸引孔6に差込むことによって、第2ブラシ8を第1ブラシ5に簡単に取付 けて使用することが出来る。また第2ブラシ8が不要の際には、簡単に取外すこ とが出来る。さらに第2ブラシ8には、多数の毛状の繊維10が取付けられてい るので、この第2ブラシ8は顔や襟足の表面にソフトに接触することが出来、こ れ等の表面に付着している細かい髪、フケ、ゴミ等を吸引して除去することが出 来る。
【0025】
【考案の効果】
本考案に於いては、上部に取手部を有しかつ底面に車を有する移動ボックス内 に電気掃除器を着脱自在に収納したので、理容用掃除器全体を極めてコンパクト に構成出来、かつ取手部を操作することによって床面を自由に移動させながら、 移動ボックスを任意の場所に起立して使用することが出来る。従って、理容用掃 除器が広いスペースを専有して邪魔になる心配がない等の多大な効果を有してい る。
【0026】 本考案に於いて、中央部に吸引孔を有しかつ先端面に複数の櫛刃を起立突設し たリング状の第1ブラシをホースの先端部に取付けて構成した場合には、この第 1ブラシを頭の髪の中に深く侵入させて頭の皮膚をかきながらフケや髪の中の細 かいカット髪をスムーズに吸引しながら除去することが出来る効果を有している 。
【0027】 本考案に於いて、先端面に複数の毛状繊維を起立突設すると共に、前記第1ブ ラシの吸引孔に着脱自在に嵌入し得る差込管を設けた第2ブラシを形成した場合 には、この第2ブラシはその差込管を第1ブラシの吸引孔に嵌着させることによ って一体的に使用することが出来る。さらに第2ブラシには複数の毛状繊維が起 立突設されているので、顔や襟足の周りにソフトに接触させることが出来、これ によって顔や襟足に付着したゴミ、フケ、細かい髪等を吸引しながら除去するこ とが出来る等の多大な効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る理容用掃除器の全体の構成を示す
斜視説明図である。
【図2】図1の第1ブラシ及び第2ブラシの組立状態を
示す斜視図である。
【図3】図2の第2ブラシを第1ブラシより抜き取る状
態の斜視説明図である。
【符号の説明】
1 …理容用掃除器 2 …電気掃除器 3 …弾性ホース 4 …操作スイッチ 5 …第1ブラシ 6 …吸引孔 7 …櫛刃 8 …第2ブラシ 9 …差込管 10…毛状の繊維 11…移動ボックス 12…取手部 13…ホース収納ハンガー 14…キャスター 15…開閉蓋 16…スライドファスナー 17…電源コード

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性ホースの先端部に頭部掃除用の吸引ブ
    ラシを設けかつ該弾性ホースの元部に電気掃除器を取付
    け、さらに上部に取手部を有しかつ底面に車を有する移
    動ボックス内に前設電気掃除器を着脱自在に収納して構
    成した理容用掃除器。
  2. 【請求項2】前記弾性ホースの先端部に、中央部に吸収
    孔を有しかつ先端面に複数の櫛刃を起立突設したリング
    状の第1ブラシを取付けて構成したことを特徴とした請
    求項1の理容用掃除器。
  3. 【請求項3】前記第1ブラシの吸引孔に着脱自在に嵌着
    し得る差込管を有しかつ先端面に複数の毛状の繊維を起
    立突設したリング状の第2ブラシを前記第1ブラシの吸
    引孔に着脱自在に装着して構成したことを特徴とした請
    求項2の理容用掃除器。
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