JP3086207U - サッカーボール型パズル玩具 - Google Patents

サッカーボール型パズル玩具

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JP3086207U JP2001007635U JP2001007635U JP3086207U JP 3086207 U JP3086207 U JP 3086207U JP 2001007635 U JP2001007635 U JP 2001007635U JP 2001007635 U JP2001007635 U JP 2001007635U JP 3086207 U JP3086207 U JP 3086207U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の平面的なパズル、正六
面体型パズルとは異なる真球体のパズルを提案して、趣
の異なったパズルを楽しむことができるパズル玩具を提
供しようとするものである。 【解決手段】 外面球体1からなる骨材と、
外面球体1の外周を覆うようにその球面を20等分する
同一形状のほぼ正三角形状の20個のパズル断片2と、
外面球体の外周を覆うように配置したパズル断片の角部
6ごとにおいて周囲のパズル断片2を回転可能に支持す
る冠部10を有する12個の支持軸片3とからなるサッ
カーボール型パズル玩具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、サッカーボール型のパズル玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、組み合わせて特定の意味をなす同一の複数の正方形形状のパズル断片を 1個分空欄にした平面枠内にまき散らす状態で配置し、これを移動して、特定の 意味をなすように配列し直すパズル玩具や、各面ごとに同一色からなる同一の複 数の正方形形状のパズル断片を正六面体の六面に各色が混じり合う状態で配置し 、パズル断片を正六面体の各軸心を中心に回転して、各面が同一色になるように 配列し直すパズル玩具は知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この種の従来のパズル玩具は、パズル断片の意味合いや、色彩や模様が一律で 飽きやすく、操作方法も単純であり、また、玩具として広く知れ渡っていて新た な興味がなくなっていまっているのが現状である。 そこで、本考案は、従来の平面的なパズル、正六面体型パズルとは異なる真球 体のパズルを提案して、趣の異なったパズルを楽しむことができるパズル玩具を 提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以下に上記課題を解決するための手段をその実施の形態を含めて説明する。 本考案は、外面球体からなる骨材と、外面球体の外周を覆うようにその球面を 20等分する同一形状のほぼ正三角形状の20個のパズル断片と、外面球体の外 周を覆うように配置したパズル断片の角部ごとにおいて周囲のパズル断片を回転 可能に支持する冠部を有する12個の支持軸片とからなるサッカーボール型パズ ル玩具を提供するものである。
【0005】 本考案によれば、骨材としての外面球体の外周を覆う20個の同一形状のほぼ 正三角形のパズル断片が、パズル断片の角部ごとに配置した冠部を有する12個 の支持軸片によって支持されて、その周囲を5個のパズル断片が旋回し得るから 、5本の指を5個のパズル断片にそれぞれ当てて容易に回転でき、これを任意の 支持軸片の周囲で回転操作することにより、球体の周囲をパズル断片が移動して 、従来の平面的なパズルや正六面体型パズルとは異なる、これまでとは趣の異な ったパズルを楽しむことができる。
【0006】 また、本考案は、請求項2に記載のように、請求項1に記載のサッカーボール 型パズル玩具において、パズル断片の角部及び各辺が滑らかな凸円弧状をなすサ ッカーボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、パズル断片の角部及び各辺が滑らかな凸円弧状をなし、パズ ル断片が支持軸片や他のパズル断片に対して円滑に旋回移動することができる。
【0007】 また、本考案は、請求項3に記載のように、請求項1又は2に記載のサッカー ボール型パズル玩具において、外面球体に軸受孔を設け、該軸受孔に支持軸片を 回転しないように嵌着してなるサッカーボール型パズル玩具を提供するものであ る。 本考案によれば、外面球体の軸受孔に支持軸片を嵌着して容易に取り付けるこ とができると共に、軸受孔を長孔状や多角形状にして支持軸片を回転しないよう に嵌着することによって、パズル断片を回転しない冠部によって確実に支持する ことができる。
【0008】 また、本考案は、請求項4に記載のように、請求項1、2又は3に記載のサッ カーボール型パズル玩具において、パズル断片の角部が支持軸片の冠部に隙間を 介して当接し、面接触による摩擦抵抗を減少するように設けてなるサッカーボー ル型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、パズル断片の角部が支持軸片の冠部に摩擦抵抗少なく円滑に 支持されて旋回することとなる。
【0009】 また、本考案は、請求項5に記載のように、請求項1乃至4に記載のサッカー ボール型パズル玩具において、隣り合うパズル断片の辺部間に位置して、隣り合 うパズル断片を支持軸片を中心に旋回可能に連結するストッパーを設けてなるサ ッカーボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、隣り合うパズル断片の辺部間に位置するストッパーによって 隣り合うパズル断片を支持軸片を中心に旋回可能に連結することができる。
【0010】 また、本考案は、請求項6に記載のように、請求項1乃至5のいずれかに記載 のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断片の各辺が凸円弧状をなすと 共に、ストッパーの長手方向の両側部がこれに係合する凹円弧状をなすサッカー ボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、凹円弧状をなすストッパーの両側面で凸円弧状をなすパズル 断片の各辺を連結することができると共に、ストッパによって旋回するパズル断 片の回転側辺部を凹円弧状側面により円滑にガイドすることができる。
【0011】 また、本考案は、請求項7に記載のように、請求項5又は6に記載のサッカー ボール型パズル玩具において、パズル断片の各辺とストッパーの長手方向の両側 とに相互に係合する辺突起をそれぞれ設けてなるサッカーボール型パズル玩具を 提供するものである。 本考案によれば、パズル断片の各辺とストッパーの長手方向の両側とに相互に 係合する辺突起によって、パズル断片とストッパーとを確実に円滑に連結するこ とができる。
【0012】 また、本考案は、請求項8に記載のように、請求項5、6又は7に記載のサッ カーボール型パズル玩具において、ストッパーの両端部に係合凸部又は係合凹部 を設けると共に、支持軸片の冠部に前記係合凸部又は係合凹部と係合する係合凹 部又は係合凸部を設け、パズル断片の旋回停止位置を設定してなるサッカーボー ル型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、ストッパーによってパズル断片を設定した適正な旋回停止位 置に停止させることができる。
【0013】 また、本考案は、請求項9に記載のように、請求項8に記載のサッカーボール 型パズル玩具において、ストッパーの両端部の係合凸部又は係合凹部と、支持軸 片の冠部に設けた前記係合凸部又は係合凹部とが弾性的に係合するようにしてな るサッカーボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、ストッパーの両端部が支持軸片の冠部に弾性的に係合するこ とのより、パズル断片を弾性的に確実に支持することができる。
【0014】 また、本考案は、請求項10に記載のように、請求項1乃至9のいずれかに記 載のサッカーボール型パズル玩具において、支持軸片の冠部がほぼ正五角形状か らなり、五角形の各辺部が前記ほぼ正三角形状のパズル断片の角部を覆って支持 することによって、パズル断片の外観をほぼ正六角形に表してなるサッカーボー ル型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、12正五角形20正六角形のサッカーボール形状のサッカー ボール型パズル玩具を容易に構成することができる。
【0015】 また、本考案は、請求項11に記載のように、請求項1乃至10のいずれかに 記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断片に旋回操作用凹部又は 凸部を設けてなるサッカーボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、パズル断片の旋回操作用凹部又は凸部により指が滑ることな く容易にパズル断片を旋回することができる。
【0016】 また、本考案は、請求項12に記載のように、請求項1乃至11のいずれかに 記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断片の中央部に表示部を設 けてなるサッカーボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、パズル断片の中央部に設けた表示部によって、このパズル玩 具に、社会、スポーツ、芸能、動植物、自然科学、童話等の種々の趣を付与 することができる。また、表示部がほぼ正六角形の輪郭を有するように枠取りす ることによって、20正六角形を有するサッカーボール形状のサッカーボール型 パズル玩具を提供することができる。
【0017】 また、本考案は、請求項13に記載のように、請求項12に記載のサッカーボ ール型パズル玩具において、表示部に文字、図形、記号若しくは立体的形状又は これらと色彩の組み合わせからなる表示が表現されているサッカーボール型パズ ル玩具を提供するものである。 本考案によれば、パズル断片に種々の形態の表示部を付与することができる。
【0018】 また、本考案は、請求項14に記載のように、請求項1乃至13のいずれかに 記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断片に識別標識を設けてな るサッカーボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、パズル断片に識別標識によりそれぞれの意味付けを与えるこ とにより、その組み合わせを楽しむことができる。この場合、識別標識を複数個 一組のパズル断片に同一の意味づけをして設けることにより、同一の意味付けを したパズル断片を同じ支持軸片の周囲に集めて楽しむことができる。
【0019】 また、本考案は、請求項15に記載のように、請求項14に記載のサッカーボ ール型パズル玩具において、識別標識を支持軸片の周囲を同時に回転する5個一 組のパズル断片に同一の意味づけをして設けてなるサッカーボール型パズル玩具 を提供するものである。 本考案によれば、球面上にばらばらに配置した同一の意味付けをした5個のパ ズル断片を、一つの支持軸片の周囲に集めて楽しむことができる。
【0020】 また、本考案は、請求項16に記載のように、請求項14又は15に記載のサ ッカーボール型パズル玩具において、識別標識が組ごとに色の異なる円弧状の線 からなるサッカーボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、同一の色の円弧状の線が一つの支持軸片の周囲に集まるよう にパズル断片を旋回操作して楽しむことができる。
【0021】 また、本考案は、請求項17に記載のように、請求項14、15又は16に記 載のサッカーボール型パズル玩具において、識別標識が文字、図形、記号若しく は立体的形状又はこれらと色彩の組み合わせからなるサッカーボール型パズル玩 具を提供するものである。 本考案によれば、パズル断片に種々の形態の識別標識を付してパズルを楽しむ ことができる。
【0022】 また、本考案は、請求項18に記載のように、請求項14乃至17のいずれか に記載のサッカーボール型パズル玩具において、1個のパズル断片に2種類以上 の識別標識を設けてなるサッカーボール型パズル玩具を提供するものである。 本考案によれば、隣接する支持軸片の周囲に集めるべきパズル断片に、支持軸 片毎に異なる識別標識を付与して、その組み合わせを楽しむことができる。
【0023】
【実施例】
以下図示する実施例に基づいて本考案をその実施の形態を含めて説明する。 図1において、サッカーボール型パズル玩具は、外面球体1を骨材にして、そ の表面を覆うように配置した多数のほぼ正三角形のパズル断片2と、パズル断片 2の支持軸片3と、隣り合うパズル断片2を支持軸片3の周囲で円滑に旋回する ように連結するストッパー4で構成される。外面球体1は中空状であっても良く 、半球体を組み合わせて球体とすることも可能である。
【0024】 外面球体1は真球で、球面を12等分した支点には軸受孔5が設けてある。各 軸受孔5には、支持軸片3が軸受けされている。軸受孔5に軸受けされた支持軸 片3がパズル断片2に追従して回ると、図で黒色の五角形の冠部10を有する支 持軸片3と白色の六角形の表示部7を有するパズル断片2とが、互い違いになっ て適正なサッカーボール形状にならず、パズル断片2を完璧に合わせる時は勿論 、パズル遊びの途中においても、外形の見た目が悪くなる。このような点で支持 軸片3は回転しないように軸受孔5に嵌合するようにすることが好ましい。
【0025】 パズル断片2は、外面球体1を覆い包む大きさが同一な20個のほぼ正三角形 状の断片からなり、各三角形状のパズル断片2の角部6の円弧は曲率半径を小さ くして支持軸片3の冠部10の下に入って、支持軸片3を中心に旋回可能に支持 されており、図3に記載の通り、旋回方向で冠部10の辺が小さい面積で辺接触 するようにして面接触より生じる摩擦を減らし、支持軸片3を中心に軽快に旋回 するように構成してある。
【0026】 また、冠部10で覆われた角部6を除外したパズル断片2の表面には浅い凹溝 状の正六角形の表示部7を形成して、表示部7内に適宜な、国旗、図形、模様、 文字、記号若しくは立体的形状又はこれらと色彩の組み合わせ等からなる表示を 施すことができる。表示部7の正六角形は、冠部10の正五角形との組み合わせ から設けてあり、凹溝状又は凸溝状に限らず、線、模様、色彩等による枠取りで あっても良い。なお、表示部7を凹部又は凸部にすることによってパズル断片2 を支持軸片3の周囲で旋回操作するときの指の滑りを防止することができる。ま た、前述のように、表示部7の輪郭を形取る凸部等からなる輪郭部分は、冠部1 0の下面と辺接触して摩擦を減らす効果がある。
【0027】 また、表示部7には、各支持軸片3を中心に旋回する5個を1組とするパズル 断片2用の識別標識8を付与してある。実施例の場合、識別標識8は、パズル断 片2の組別で色を違えて表示して目で識別しやすくしてあり、1個の支持軸片3 を中心に5個1組のパズル断片2に同一色からなる一本の線形の識別標識8aを 付し、従って、隣り合う支持軸片3を中心に別の色からなる識別標識8bを付す 場合には、1個パズル断片2に色の異なる2本の識別標識8が付されることとな る。
【0028】 また、識別標識8は、円弧状の線に限らず、図形、文字、記号若しくは立体的 形状又はこれらと色彩の組み合わせ等からなる同一の意味づけを有する組み合わ せで識別標識を施すことができる。従って、表示部7に施された表示がそのまま 識別標識8になる場合もある。なお、識別標識8は全ての支持軸片3の周囲のパ ズル断片2に対して必ずしも付す必要はなく、適宜に選択して設けることも可能 である。
【0029】 また、パズル断片2の辺部の表面側には辺突起9が形成されている。辺突起9 はパズル断片2が旋回する方向に互いに隣接した別のパズル断片2との間に位置 するストッパー4の長手方向の一方辺外側から外れないように設けてある。この ようなパズル断片2の辺は、球を等分割したから直線ではなく円弧状に膨出して いる。
【0030】 支持軸片3は、5個のパズル断片2が支持軸片3を中心に旋回するとき、旋回 中心となる軸部15を具備すると共に、5個のパズル断片2の角部6外面を保持 する冠部10を具備し、隣接した周りの異なる5個の支持軸片3の冠部10と共 同で、旋回するパズル断片2が離脱しないように支持している。また、軸部15 の先端部には、軸受孔5に弾力的に差し込んで軸部15が抜けないように弾性フ ック11が形成されている。なお、実施例の場合、支持軸片3は長孔状の軸受孔 5に嵌合して、設置後に空転しないように構成してあるが、軸受孔5と支持軸片 3の嵌合関係は、多角形孔と多角形軸、或いは、キー溝とキー等の関係のように 、支持軸片3が回転しない構成であっても良い。
【0031】 また、図1に記載のように、ストッパー4の両端部上部には、係合凸部14が 設けてあると共に、冠部10の下の部分で軸部15に隣接した部分には、ストッ パー4がパズル断片2と一緒に正位置にあるとき、図5に記載のように、ストッ パー4に形成されている係合凸部14が嵌入てパズル断片2がいつも正常な位置 に止まるようにする5個の係合凹部12が仮想円周を5等分したところに形成さ れている。係合凹部12は、パズル遊びをするとき5指に一緒に力を込めてパズ ル断片2を回転させると、ストッパー4が正位置を外れて回す方向に動きやすい ように浅い穴に構成してある。
【0032】 ストッパー4はパズル断片2の一辺と同じような長さを有し、長さ方向の両側 には、図4に記載のように、パズル断片2の辺突起9にぴったり合う辺突起13 が形成されている。図4に記載のように、ストッパー4は互いに隣接した全ての パズル断片2が常に同じ間隔を維持するように助け合いながら、同時に、図5に 記載のように、支持軸片3の冠部10の係合凹部12に係合凸部14が弾力的に 圧接して、その力で両側のパズル断片2を動かないように抑制することができる ように構成してある。 そして、図4に記載のように、上記ストッパー4の辺突起13の上側にパズル 断片2の辺突起9が位置することにより、分解時に、パズル断片2を弾性変形し て外側に開くことができるように構成してある。
【0033】 また、図5に記載のように、上記係合凸部14は、冠部10の係合凹部12に 係合して、ストッパー4にその両側隣のパズル断片2の位置を安定させる重要な 役割を付与している。なお、上記係合凸部14と係合凹部12の凹凸係合関係は 、係合凹部14と係合凸12のように、逆であっても良い。 そして、ストッパー4の両側面もパズル断片2と同じ円弧状に形成して、パズ ル断片2の旋回を互いに円滑にガイドし、且つ、互いに組み立てたときにパズル 断片2との間に隙間が生じないようにして、組立品位を向上することができるよ うに構成してある。
【0034】 次に、図6に基づいて、サッカーボール型パズル玩具の組立要領を説明すると 、まず組立の基準になる支持軸片3aを任意の軸受孔5aに嵌めてから、識別標 識8の色に関係なく5個のパズル断片2aを上記支持軸片3aの周囲の真球体1 の外面に並べながら、隣り合うパズル断片2aの斜辺間にストッパー4aを置く 。
【0035】 上記基準支持軸片3aは下向にするようにして、各パズル断片2aの上辺それ ぞれにストッパー4bを組立てる。それから上記基準支持軸片3aの傍にある第 2列の5個の軸受孔5bに別途の支持軸片3bを差し立てた後に、第2列支持軸 片3b間に第2列パズル断片2bを配置する。第2列パズル断片2b間に第3列 パズル断片2bとこれらの斜辺の間にストッパー4cを配置した後、5個の第3 列軸受孔5cそれぞれに支持軸片3cを差し立てる。その後に、そのパズル断片 2cの上辺についてストッパー4dを配置してから、これらのストッパー4d上 にパズル断片2dとその斜辺間にストッパー4eを配置する順に組立後に、頂点 の軸受孔5dに最後の支持軸片3dを差し立てると図2と同じサッカーボール型 パズル玩具が完成できる。
【0036】 この実施例のサッカーボール型パズル玩具は、任意の支持軸片3を基準にして パズル断片2を自由に旋回させて色々の識別標識8を四方へ散らかした後に、支 持軸片3を中心に5個ずつのパズル断片2を旋回させていきながら同じ色の識別 標識8が単一円を成すように組立する方法でサッカーボール型パズルを楽しむこ とができる。
【0037】
【考案の効果】
以上の通り、本考案に係るサッカーボール型パズル玩具によれば、外面球体か らなる骨材と、外面球体の外周を覆うようにその球面を20等分する同一形状の ほぼ正三角形状の20個のパズル断片と、外面球体の外周を覆うように配置した パズル断片の角部ごとにおいて周囲のパズル断片を回転可能に支持する冠部を有 する12個の支持軸片とからなる構成を有することにより、骨材としての外面球 体の外周を覆う20個の同一形状のほぼ正三角形のパズル断片が、パズル断片の 角部ごとに配置した冠部を有する12個の支持軸片によって支持されて、その周 囲を5個のパズル断片が旋回し得るから、5本の指を5個のパズル断片にそれぞ れ当てて容易に回転でき、これを任意の支持軸片の周囲で回転操作することによ り、球体の周囲をパズル断片が移動して、従来の平面的なパズルや正六面体型パ ズルとは異なる、これまでとは趣の異なったパズルを楽しむことができる効果が ある。
【0038】 また、本考案は、請求項2に記載のように、請求項1に記載のサッカーボール 型パズル玩具において、パズル断片の角部及び各辺が滑らかな凸円弧状をなす構 成を有することにより、パズル断片の角部及び各辺が滑らかな凸円弧状をなし、 パズル断片が支持軸片や他のパズル断片に対して円滑に旋回移動することができ る効果がある。
【0039】 また、本考案は、請求項3に記載のように、請求項1又は2に記載のサッカー ボール型パズル玩具において、外面球体に軸受孔を設け、該軸受孔に支持軸片を 回転しないように嵌着してなる構成を有することにより、外面球体の軸受孔に支 持軸片を嵌着して容易に取り付けることができると共に、軸受孔を長孔状や多角 形状にして支持軸片を回転しないように嵌着することによって、パズル断片を回 転しない冠部によって確実に支持することができる効果がある。
【0040】 また、本考案は、請求項4に記載のように、請求項1、2又は3に記載のサッ カーボール型パズル玩具において、パズル断片の角部が支持軸片の冠部に隙間を 介して当接し、面接触による摩擦抵抗を減少するように設けてなる構成を有する ことにより、パズル断片の角部が支持軸片の冠部に摩擦抵抗少なく円滑に支持さ れて旋回する効果がある。
【0041】 また、本考案は、請求項5に記載のように、請求項1乃至4に記載のサッカー ボール型パズル玩具において、隣り合うパズル断片の辺部間に位置して、隣り合 うパズル断片を支持軸片を中心に旋回可能に連結するストッパーを設けてなる構 成を有することにより、隣り合うパズル断片の辺部間に位置するストッパーによ って隣り合うパズル断片を支持軸片を中心に旋回可能に連結することができる効 果がある。
【0042】 また、本考案は、請求項6に記載のように、請求項1乃至5のいずれかに記載 のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断片の各辺が凸円弧状をなすと 共に、ストッパーの長手方向の両側部がこれに係合する凹円弧状をなす構成を有 することにより、凹円弧状をなすストッパーの両側面で凸円弧状をなすパズル断 片の各辺を連結することができると共に、ストッパによって旋回するパズル断片 の回転側辺部を凹円弧状側面により円滑にガイドすることができる効果がある。
【0043】 また、本考案は、請求項7に記載のように、請求項5又は6に記載のサッカー ボール型パズル玩具において、パズル断片の各辺とストッパーの長手方向の両側 とに相互に係合する辺突起をそれぞれ設けてなる構成を有することにより、パズ ル断片の各辺とストッパーの長手方向の両側とに相互に係合する辺突起によって 、パズル断片とストッパーとを確実に円滑に連結することができる効果がある。
【0044】 また、本考案は、請求項8に記載のように、請求項5、6又は7に記載のサッ カーボール型パズル玩具において、ストッパーの両端部に係合凸部又は係合凹部 を設けると共に、支持軸片の冠部に前記係合凸部又は係合凹部と係合する係合凹 部又は係合凸部を設け、パズル断片の旋回停止位置を設定してなる構成を有する ことにより、ストッパーによってパズル断片を設定した適正な旋回停止位置に停 止させることができる効果がある。
【0045】 また、本考案は、請求項9に記載のように、請求項8に記載のサッカーボール 型パズル玩具において、ストッパーの両端部の係合凸部又は係合凹部と、支持軸 片の冠部に設けた前記係合凸部又は係合凹部とが弾性的に係合するようにしてな る構成を有することにより、ストッパーの両端部が支持軸片の冠部に弾性的に係 合することのより、パズル断片を弾性的に確実に支持することができる効果があ る。
【0046】 また、本考案は、請求項10に記載のように、請求項1乃至9のいずれかに記 載のサッカーボール型パズル玩具において、支持軸片の冠部がほぼ正五角形状か らなり、五角形の各辺部が前記ほぼ正三角形状のパズル断片の角部を覆って支持 することによって、パズル断片の外観をほぼ正六角形に表してなる構成を有する ことにより、12正五角形20正六角形のサッカーボール形状のサッカーボール 型パズル玩具を容易且つ確実に構成することができる効果がある。
【0047】 また、本考案は、請求項11に記載のように、請求項1乃至10のいずれかに 記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断片に旋回操作用凹部又は 凸部を設けてなる構成を有することにより、パズル断片の旋回操作用凹部又は凸 部により指が滑ることなく容易にパズル断片を旋回することができる効果がある 。
【0048】 また、本考案は、請求項12に記載のように、請求項1乃至11のいずれかに 記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断片の中央部に表示部を設 けてなる構成を有することにより、パズル断片の中央部に設けた表示部によって 、このパズル玩具に、社会、スポーツ、芸能、動植物、自然科学、童話等の種々 の趣を付与することができる効果がある。
【0049】 また、本考案は、請求項13に記載のように、請求項12に記載のサッカーボ ール型パズル玩具において、表示部に文字、図形、記号若しくは立体的形状又は これらと色彩の組み合わせからなる表示が表現されている構成を有することによ り、パズル断片に種々の形態の表示部を付与することができる効果がある。
【0050】 また、本考案は、請求項14に記載のように、請求項1乃至13のいずれかに 記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断片に識別標識を設けてな る構成を有することにより、パズル断片に識別標識によりそれぞれの意味付けを 与えることにより、その組み合わせを楽しむことができる効果がある。
【0051】 また、本考案は、請求項15に記載のように、請求項14に記載のサッカーボ ール型パズル玩具において、識別標識を支持軸片の周囲を同時に回転する5個一 組のパズル断片に同一の意味づけをして設けてなる構成を有することにより、球 面上にばらばらに配置した同一の意味付けをした5個のパズル断片を旋回操作し て、一つの支持軸片の周囲に集めて楽しむことができる効果がある。
【0052】 また、本考案は、請求項16に記載のように、請求項14又は15に記載のサ ッカーボール型パズル玩具において、識別標識が組ごとに色の異なる円弧状の線 からなる構成を有することにより、同一の色の円弧状の線が一つの支持軸片の周 囲に集まるようにパズル断片を旋回操作して楽しむことができる効果がある。
【0053】 また、本考案は、請求項17に記載のように、請求項14、15又は16に記 載のサッカーボール型パズル玩具において、識別標識が文字、図形、記号若しく は立体的形状又はこれらと色彩の組み合わせからなる構成を有することにより、 パズル断片に種々の形態の識別標識を付してパズルを楽しむことができる効果が ある。
【0054】 また、本考案は、請求項18に記載のように、請求項14乃至17のいずれか に記載のサッカーボール型パズル玩具において、1個のパズル断片に2種類以上 の識別標識を設けてなる構成を有することにより、隣接する支持軸片の周囲に集 めるべきパズル断片に、支持軸片毎に異なる識別標識を付与して、その組み合わ せを楽しむことができる効果がある。 以上の通り、本考案に係るサッカーボール型パズル玩具は、平面的なパズルや 正六面体型パズルとは違う知的で珍しいパズル遊びを楽しむことができ、特にサ ッカー関連行事用の景品や記念品に適用して、サッカーブームの適正な高揚に寄 与するものです。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るサッカーボール型パズル玩具の
一実施例の一部分解図。
【図2】 その組立図。
【図3】 パズル断片と支持軸片との組立状態の断面拡
大図。
【図4】 パズル断片とストッパーとの組立状態の断面
拡大図。
【図5】 ストッパーと支持軸片との組立状態の断面拡
大図。
【図6】 サッカーボール型パズル玩具の一実施例の展
開図。
【符号の説明】
1:外面球体 2:パズル断片 3:支持軸片 4:ストッパー 5:軸受孔 6:角部 7:表示部 8:識別標識 9:辺突起 10:冠部 11:弾性フック 12:係合凹部 13:辺突起 14:係合凸部 15:軸部

Claims (18)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面球体からなる骨材と、外
    面球体の外周を覆うようにその球面を20等分する同一
    形状のほぼ正三角形状の20個のパズル断片と、外面球
    体の外周を覆うように配置したパズル断片の角部ごとに
    おいて周囲のパズル断片を回転可能に支持する冠部を有
    する12個の支持軸片とからなるサッカーボール型パズ
    ル玩具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のサッカーボ
    ール型パズル玩具において、パズル断片の角部及び各辺
    が滑らかな凸円弧状をなすサッカーボール型パズル玩
    具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のサッ
    カーボール型パズル玩具において、外面球体に軸受孔を
    設け、該軸受孔に支持軸片を回転しないように嵌着して
    なるサッカーボール型パズル玩具。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の
    サッカーボール型パズル玩具において、パズル断片の角
    部が支持軸片の冠部に隙間を介して当接し、面接触によ
    る摩擦抵抗を減少するように設けてなるサッカーボール
    型パズル玩具。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4に記載のサッ
    カーボール型パズル玩具において、隣り合うパズル断片
    の辺部間に位置して、隣り合うパズル断片を支持軸片を
    中心に旋回可能に連結するストッパーを設けてなるサッ
    カーボール型パズル玩具。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに
    記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル断
    片の各辺が凸円弧状をなすと共に、ストッパーの長手方
    向の両側部がこれに係合する凹円弧状をなすサッカーボ
    ール型パズル玩具。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6に記載のサッ
    カーボール型パズル玩具において、パズル断片の各辺と
    ストッパーの長手方向の両側とに相互に係合する辺突起
    をそれぞれ設けてなるサッカーボール型パズル玩具。
  8. 【請求項8】 請求項5、6又は7に記載の
    サッカーボール型パズル玩具において、ストッパーの両
    端部に係合凸部又は係合凹部を設けると共に、支持軸片
    の冠部に前記係合凸部又は係合凹部と係合する係合凹部
    又は係合凸部を設け、パズル断片の旋回停止位置を設定
    してなるサッカーボール型パズル玩具。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のサッカーボ
    ール型パズル玩具において、ストッパーの両端部の係合
    凸部又は係合凹部と、支持軸片の冠部に設けた前記係合
    凸部又は係合凹部とが弾性的に係合するようにしてなる
    サッカーボール型パズル玩具。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかに
    記載のサッカーボール型パズル玩具において、支持軸片
    の冠部がほぼ五角形状からなり、五角形の各辺部が前記
    ほぼ正三角形状のパズル断片の角部を覆って支持するこ
    とによって、パズル断片の外観をほぼ正六角形に表して
    なるサッカーボール型パズル玩具。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれか
    に記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル
    断片に旋回操作用凹部又は凸部を設けてなるサッカーボ
    ール型パズル玩具。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれか
    に記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル
    断片の中央部に表示部を設けてなるサッカーボール型パ
    ズル玩具。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のサッカー
    ボール型パズル玩具において、表示部に文字、図形、記
    号若しくは立体的形状又はこれらと色彩の組み合わせか
    らなる表示が表現されているサッカーボール型パズル玩
    具。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13のいずれか
    に記載のサッカーボール型パズル玩具において、パズル
    断片に識別標識を設けてなるサッカーボール型パズル玩
    具。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のサッカー
    ボール型パズル玩具において、識別標識を支持軸片の周
    囲を同時に回転する5個一組のパズル断片に同一の意味
    づけをして設けてなるサッカーボール型パズル玩具。
  16. 【請求項16】 請求項14又は15に記載の
    サッカーボール型パズル玩具において、識別標識が組ご
    とに色の異なる円弧状の線からなるサッカーボール型パ
    ズル玩具。
  17. 【請求項17】 請求項14、15又は16に
    記載のサッカーボール型パズル玩具において、識別標識
    が文字、図形、記号若しくは立体的形状又はこれらと色
    彩の組み合わせからなるサッカーボール型パズル玩具。
  18. 【請求項18】 請求項14乃至17のいずれ
    かに記載のサッカーボール型パズル玩具において、1個
    のパズル断片に2種類以上の識別標識を設けてなるサッ
    カーボール型パズル玩具。
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