JP3085259U - 掘り炬燵用足ラック - Google Patents

掘り炬燵用足ラック

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JP3085259U
JP3085259U JP2001006478U JP2001006478U JP3085259U JP 3085259 U JP3085259 U JP 3085259U JP 2001006478 U JP2001006478 U JP 2001006478U JP 2001006478 U JP2001006478 U JP 2001006478U JP 3085259 U JP3085259 U JP 3085259U
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瑞代 秋山
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瑞代 秋山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 掘り炬燵を寝転んで使用する際に、脚部を水
平に維持し、且つ炬燵内部の暖気を脚部全体で享受する
ことが可能となる点。 【解決手段】 掘り炬燵の開口部にほぼ等しい大きさの
四角いネット状織物の本体部分とその本体部分の辺縁に
接続した4本の保持部材から成る考案を掘り炬燵のやぐ
らの下面に本体部分が、やぐら上面に保持部材が位置す
るように設置し、保持部材の先端部分に施した面ファス
ナーにより止着する。掘り炬燵を寝転んで利用する者
は、脚部を本体部分に乗せることにより、掘り炬燵内に
あっても全身を水平に保つ事が出来、且つ炬燵内部の暖
気を脚部全体で享受することが出来るる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、掘り炬燵のやぐら下面に配置し、掘り炬燵を寝転んだ状態で利用す る際、掘り炬燵内に入れた脚部の保持に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の掘り炬燵は、単に畳床7の一部に開口部8を設け、この開口部内に炉箱 10を配設し、この炉箱内にヒーター11を配置し、炉箱上部にやぐら9を載置 して構成してあった。その使用に当たっては、開口部の周囲の畳床に座ったり寝 転んだりすると共に、足を炬燵内に入れて脚部で暖を取るようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の掘り炬燵においては、寝転んだ状態で暖を取ろうと思っても、膝下部は 曲がったままであり、全身を水平に維持する事が出来ず、長い事同じ姿勢を保つ 事が困難であった。然るに、寝転んだ全身の水平は、足先を自己の位置する開口 部の左右どちらかの開口部の周囲の畳床に載置して維持しているが、これでは足 先が炉箱中央から外れる為、脚部全体を充分に暖めることが出来ないという問題 があった。 本考案は上記の従来例の問題に鑑みて、考案したものであって、その目的とす るところは、掘り炬燵を寝転んだ状態で利用する際に脚部を保持することにより 全身をほぼ水平に維持し、且つ炬燵内部の暖気を脚部全体で享受することが可能 となる点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の掘り炬燵用足載せネットは、掘り炬燵13の開口部8にほぼ等しい大 きさの四角いネット状織物の本体部分1をその辺縁に取付けた4本の保持紐2、 3、4、5により、掘り炬燵のやぐら9の下面に多少の弛みを持たせて装着し、 保持紐に取付けた面ファスナー6で止着するものであって、このような構成を採 用する事で上記の従来例の問題点を解決して、本考案の目的を達成したものであ る。
【0005】
【作用】
掘り炬燵13の開口部8にほぼ等しい大きさの四角いネット状織物の本体部分 1をその辺縁に取付けた4本の保持紐2、3、4、5により、掘り炬燵のやぐら 9の下面に多少の弛みを持たせて装着し、保持紐に取付けた面ファスナー6で止 着するすることによって、掘り炬燵を寝転んだ状態で利用する人は、膝下部分を 本体部分1に乗せることによって、全身の水平を維持し、足先を掘り炬燵のほぼ 中央部に位置することが出来、且つ炬燵内部の暖気を脚部全体で享受ことが可能 となるものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案を以下添付図面に示す実施例に基づいて詳述する。足載せネットの本体 部1は、掘り炬燵13の開口部8とほぼ同じ大きさの四角いネット状織物で、例 えばナイロンのような難燃性素材であって1mm以上の太さのより糸を編んでネ ット状にしたものを用いる。又、ネットの網目の大きさは1cm以下とする。さ らに相当な重量がかかることを考慮し、ネット状織物は二重にする事が好ましい 。掘り炬燵13のやぐら9の下面に本体部分を保持する保持部材は、本体部分一 辺の2.5倍以上の長さを持つ幅25mm以上のポリエステルのような強度のあ る難燃性素材を用いた4本の紐2、3、4、5である。この各保持紐の両端には 、保持紐と同じ幅で、本体部分の3分の2以上の長さを持つ一対の面ファスナー 6−イ、6−ロを縫い付ける。縫い付け方は、任意の保持紐の一端に6−イを縫 い付けたなら、6−ロは、その保持紐のもう一方の一端の裏側に縫い付ける。本 体部分の一辺縁につき、保持紐1本を縫い付けるが、この時、本体部分の一辺を 2等分した点と保持紐の長さを2等分した点が一致するようにする。残りの三辺 についても同様にし、各保持紐は、本体部分の四隅部で直角に交叉するようにす る。
【0007】 上記の構成からなる足載せネットは、本体部分1が掘り炬燵13のやぐら9の 下面に、保持紐2、3、4、5がやぐら9の上面になるように配置し、保持紐に 施された面ファスナー6−イ、6−ロにより止着する。その際、本体部分1とや ぐら9の間には多少の弛みを持たせておく。
【0008】 掘り炬燵13を寝転んだ状態で利用する人は、膝下部分を本体部分1に載せる ことによって、全身の水平を保ちつつ、脚部全体で炬燵内の暖気を享受するもの である。また、複数の人が座ったり寝転んだ状態で、同時に掘り炬燵を利用する 場合においても、本体部分上に載置した足を多少ずらす事により、ぶつかったり せず、快適に過ごすことが出来る。
【0009】
【考案の効果】
叙述のように、掘り炬燵13のやぐら9に本考案を設置する事により、寝転ん で掘り炬燵を利用する際に、全身の水平を維持出来、この結果、膝下部分が炉箱 10の上部に位置するため、脚部全体で炬燵内の暖気を享受することが可能にな るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の平面図である。
【図2】同上の立面図である。
【図3】同上の使用状態の立面図である。
【符号の説明】
1 本体部分 2、3、4、5 保持紐 6、6−イ、6−ロ 面ファスナー 7 畳床 8 開口部 9 やぐら 10 炉箱 11 ヒーター 12 天板 13 掘り炬燵
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月22日(2001.11.
22)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネット状織物を素材として、掘り炬燵の開
    口部とほぼ等しい大きさの、四角い形状の本体部分と、
    この本体部分を掘り炬燵のやぐら下面に保持する保持部
    材とからなる掘り炬燵用足載せネット。
  2. 【請求項2】前記保持部材は、本体部分の辺縁に接続さ
    れ、且つ四隅部で直角に交叉するように取付けた4本の
    保持紐と、保持紐先端に施した4対の面ファスナーとに
    より構成され、保持紐をやぐらに装着して面ファスナー
    により止着可能な部分。
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