JP3084433B2 - 消防ホース用水圧調整装置 - Google Patents
消防ホース用水圧調整装置Info
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- JP3084433B2 JP3084433B2 JP08202723A JP20272396A JP3084433B2 JP 3084433 B2 JP3084433 B2 JP 3084433B2 JP 08202723 A JP08202723 A JP 08202723A JP 20272396 A JP20272396 A JP 20272396A JP 3084433 B2 JP3084433 B2 JP 3084433B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、消防ホースの中途
において局部的に閉鎖による過剰水圧を解除する消防ホ
ース用水圧調整装置に関する。
において局部的に閉鎖による過剰水圧を解除する消防ホ
ース用水圧調整装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の消防ホース用の水圧調整防止用具
としては、カーブリッジと称し、台片上にホースの一部
が嵌め込む程度の開口部を設けて左右にアール状の傾斜
面を対設した用具が提案されている（例えば特開平７−
１８５０３２号公報参照）。
としては、カーブリッジと称し、台片上にホースの一部
が嵌め込む程度の開口部を設けて左右にアール状の傾斜
面を対設した用具が提案されている（例えば特開平７−
１８５０３２号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の消防ホース用カ
ーブリッジにあっては、消火活動に当たり、路面にホー
スを延設するためホースをカーブリッジの空間部に嵌め
込んで放水を円滑に行う提案がなされているけれども、
火災時において必ずしも多くの車輌の車輪がカーブリッ
ジ上を通過することは困難である。従って消火栓等に連
結した給水中のホース上をトラック、自動車等の重量車
輌の車輪でホースを圧縮するため放水作業に支障を来た
すのみでなく、瞬間的にせよ放水停止によるホース内の
過剰な圧力にて消防機器にも影響を与えるは勿論消火活
動に支障を来たすという問題点があった。
ーブリッジにあっては、消火活動に当たり、路面にホー
スを延設するためホースをカーブリッジの空間部に嵌め
込んで放水を円滑に行う提案がなされているけれども、
火災時において必ずしも多くの車輌の車輪がカーブリッ
ジ上を通過することは困難である。従って消火栓等に連
結した給水中のホース上をトラック、自動車等の重量車
輌の車輪でホースを圧縮するため放水作業に支障を来た
すのみでなく、瞬間的にせよ放水停止によるホース内の
過剰な圧力にて消防機器にも影響を与えるは勿論消火活
動に支障を来たすという問題点があった。
【０００４】そこで、本発明は送水中のホース上を通過
するトラック、自動車等の重量車の車輪により圧縮して
も、放水に支障を与えず円滑に消火活動のできる消防ホ
ース用水圧調整装置を得ることを目的としており、さら
に該装置に用いられるホースの取付けは容易であって、
且つ安価に提供し得るものである。
するトラック、自動車等の重量車の車輪により圧縮して
も、放水に支障を与えず円滑に消火活動のできる消防ホ
ース用水圧調整装置を得ることを目的としており、さら
に該装置に用いられるホースの取付けは容易であって、
且つ安価に提供し得るものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の消防ホース用水圧調整装置において、消火
栓或は貯水場所に連絡したホース或は吸水管を消防ポン
プに取り付け、該消防ポンプを介して路面上に延設した
ホースの中途に過剰な水圧に応じて放水した水圧を調整
する装置を取り付けたものである。
に、本発明の消防ホース用水圧調整装置において、消火
栓或は貯水場所に連絡したホース或は吸水管を消防ポン
プに取り付け、該消防ポンプを介して路面上に延設した
ホースの中途に過剰な水圧に応じて放水した水圧を調整
する装置を取り付けたものである。
【０００６】上記水圧調整装置を取り付ける位置は路面
外に取り付けることが効果的である。
外に取り付けることが効果的である。
【０００７】また、携行して両端にホースを連結するた
めに、水圧調整装置としての減圧器の両端に雌、雄取付
金具を各別に取り付け、前記減圧器の前後に水抜口を設
け、各水抜口に開閉蓋を必要時に開閉ができるように開
閉具、例えば螺番により取り付けている。
めに、水圧調整装置としての減圧器の両端に雌、雄取付
金具を各別に取り付け、前記減圧器の前後に水抜口を設
け、各水抜口に開閉蓋を必要時に開閉ができるように開
閉具、例えば螺番により取り付けている。
【０００８】また、水抜口の開閉蓋が徒らに開蓋しない
ように開閉蓋の上面をバネにより押圧し、さらに水抜口
を一方若しく又は両方を開口するための調整用として、
ストッパーレバーをパイプ本体の側方に回動自在に設け
て選択的に水抜口を開口して放水側に支障及び損傷を与
えないように開口の操作を行うものである。
ように開閉蓋の上面をバネにより押圧し、さらに水抜口
を一方若しく又は両方を開口するための調整用として、
ストッパーレバーをパイプ本体の側方に回動自在に設け
て選択的に水抜口を開口して放水側に支障及び損傷を与
えないように開口の操作を行うものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１０】図１〜図３において、消防ホースの中途に
器体１の端部の一端に雌螺子金具２ａと他端に雄螺子金
具２ｂを設けて、各金具２ａ、２ｂに適合した螺合用金
具付ホース３ａ、３ｂをそれぞれ螺合する。前記器体１
の下方には器体１を路面より遠ざけて支持するように器
体１の左右内方に枠杆４ａ、４ｂの基部を取り付け、基
部より垂下して先端部を底板４ｃに取り付けて基枠５を
構成する。底板４ｃの下面に弾性体６、例えば天然ゴム
質、合成ゴム質若しくはスポンジ等を貼着する。底板４
ｃは器体１の幅より広く形成する方が安定性があって好
適である。
器体１の端部の一端に雌螺子金具２ａと他端に雄螺子金
具２ｂを設けて、各金具２ａ、２ｂに適合した螺合用金
具付ホース３ａ、３ｂをそれぞれ螺合する。前記器体１
の下方には器体１を路面より遠ざけて支持するように器
体１の左右内方に枠杆４ａ、４ｂの基部を取り付け、基
部より垂下して先端部を底板４ｃに取り付けて基枠５を
構成する。底板４ｃの下面に弾性体６、例えば天然ゴム
質、合成ゴム質若しくはスポンジ等を貼着する。底板４
ｃは器体１の幅より広く形成する方が安定性があって好
適である。
【００１１】そして基枠５の基部内側に器体１に巻着し
たリンク７ａ、７ｂに把手８を左右動自在に取り付け把
手を持って設置位置に携行する。前記リンク７ａ、７ｂ
間の器体１の前後側面に水抜口９ａ、９ｂを開口し、該
水抜口９ａ、９ｂを被蓋するように開閉蓋１０ａ、１０
ｂの基端部を取付具１１ａ、１１ｂ例えば蝶番付けし、
該開閉蓋１０ａ、１０ｂの内面にパッキン１２ａ、１２
ｂを貼着する。さらに開閉蓋１０ａ、１０ｂがホースの
内部に水圧がかかった時のみに作動して開口するように
開閉蓋１０ａ、１０ｂの上面には挟圧バネ１３ａ、１３
ｂ例えば板バネを設けて減圧器２９を構成する。
たリンク７ａ、７ｂに把手８を左右動自在に取り付け把
手を持って設置位置に携行する。前記リンク７ａ、７ｂ
間の器体１の前後側面に水抜口９ａ、９ｂを開口し、該
水抜口９ａ、９ｂを被蓋するように開閉蓋１０ａ、１０
ｂの基端部を取付具１１ａ、１１ｂ例えば蝶番付けし、
該開閉蓋１０ａ、１０ｂの内面にパッキン１２ａ、１２
ｂを貼着する。さらに開閉蓋１０ａ、１０ｂがホースの
内部に水圧がかかった時のみに作動して開口するように
開閉蓋１０ａ、１０ｂの上面には挟圧バネ１３ａ、１３
ｂ例えば板バネを設けて減圧器２９を構成する。
【００１２】１４はストッパーレバーであって器体１の
水抜口９ａ、９ｂに隣接して一側方にリング１５を設
け、該リング１５の中心線の下方に制御片１６を取り付
けてストッパーレバー１４の緊弛によりリング１５を左
右回動させて水抜口９ａ、９ｂの開口部を選択的に閉鎖
操作することにより、一方若しくは両方を開口可能に構
成している。
水抜口９ａ、９ｂに隣接して一側方にリング１５を設
け、該リング１５の中心線の下方に制御片１６を取り付
けてストッパーレバー１４の緊弛によりリング１５を左
右回動させて水抜口９ａ、９ｂの開口部を選択的に閉鎖
操作することにより、一方若しくは両方を開口可能に構
成している。
【００１３】器体１の水抜口９ａ、９ｂの直下で且つ基
枠５内には覆水函１７を設け、放水の飛散を防止する。
枠５内には覆水函１７を設け、放水の飛散を防止する。
【００１４】図４に示される実施の形態は、水抜口９
ａ、９ｂの開閉蓋１０ａ、１０ｂの取付具である螺番１
８ａ、１８ｂに挿通した軸１９の両端部を外部に突き出
し、両端部より突出した軸１９にバネ２０を一応巻き付
けた後、一端を器体１の周面に沿わせて上方に、他端を
下方に若干器体１に沿わせて垂下させた後、開閉蓋１０
ａ、１０ｂの上面に左右より折り曲げて挟圧して減圧器
２９を構成する。他の構成は前述の図１〜図３に示され
る実施の形態と同様である。
ａ、９ｂの開閉蓋１０ａ、１０ｂの取付具である螺番１
８ａ、１８ｂに挿通した軸１９の両端部を外部に突き出
し、両端部より突出した軸１９にバネ２０を一応巻き付
けた後、一端を器体１の周面に沿わせて上方に、他端を
下方に若干器体１に沿わせて垂下させた後、開閉蓋１０
ａ、１０ｂの上面に左右より折り曲げて挟圧して減圧器
２９を構成する。他の構成は前述の図１〜図３に示され
る実施の形態と同様である。
【００１５】図５〜図７に示される実施の形態は器体１
の中央円周状に１群の分岐管２１を複数放射状に設け、
該分岐管２１の下方に放水管２２内に連通したパッキン
２３を取り付け、パッキン２３上にボール２４を内装
し、その上面を水管２５に形成して水抜口２６を設け、
水管２５内に設けたスプリング２７にて前記ボール２４
を押圧し、さらにその上方部にスプリング押さえ具２８
を取り付けて減圧器２９を構成している。
の中央円周状に１群の分岐管２１を複数放射状に設け、
該分岐管２１の下方に放水管２２内に連通したパッキン
２３を取り付け、パッキン２３上にボール２４を内装
し、その上面を水管２５に形成して水抜口２６を設け、
水管２５内に設けたスプリング２７にて前記ボール２４
を押圧し、さらにその上方部にスプリング押さえ具２８
を取り付けて減圧器２９を構成している。
【００１６】減圧器２９内の過剰水圧により自動的にボ
ール２４は上方に突き上げられて、水抜口２６から放水
された水は瞬時に隣接の水抜口２６から放水された水と
激突して噴霧状となる。
ール２４は上方に突き上げられて、水抜口２６から放水
された水は瞬時に隣接の水抜口２６から放水された水と
激突して噴霧状となる。
【００１７】図８及び図９に示される実施の形態は、器
体１の周面に複数の分岐管２１を並列して設け、分岐管
２１の水抜口２６は、ホースの敷設方向に設けられて減
圧器２９を構成している。分岐管２１の構成は前述の図
５〜図７に示される実施の形態と同様である。
体１の周面に複数の分岐管２１を並列して設け、分岐管
２１の水抜口２６は、ホースの敷設方向に設けられて減
圧器２９を構成している。分岐管２１の構成は前述の図
５〜図７に示される実施の形態と同様である。
【００１８】図１０に示される実施の形態は、器体１の
外周上面に凹凸面３０を形成し、下方には取付具３１例
えば蝶番を設けて、前後に水抜口９ａ、９ｂの開閉蓋１
０ａ、１０ｂを設け、該開閉蓋１０ａ、１０ｂの上面を
挟圧バネ３２により押圧して減圧器２９を構成してい
る。
外周上面に凹凸面３０を形成し、下方には取付具３１例
えば蝶番を設けて、前後に水抜口９ａ、９ｂの開閉蓋１
０ａ、１０ｂを設け、該開閉蓋１０ａ、１０ｂの上面を
挟圧バネ３２により押圧して減圧器２９を構成してい
る。
【００１９】挟圧バネ３２の下面中央に接触して固定板
バネ３４を設け、固定板バネ３４の両端は固定板３３に
挿入固定する。
バネ３４を設け、固定板バネ３４の両端は固定板３３に
挿入固定する。
【００２０】挟圧バネ３２と固定板バネ３４の接触応力
により、水抜口９ａ、９ｂの開閉を円滑にすると共に前
記器体１の周方向に沿って、制御片３５をボルト３６の
左右調節により凹凸面３０に嵌入移動して水抜口９ａ、
９ｂを選択的に一方若しくは両方を開口することができ
るように形成する。
により、水抜口９ａ、９ｂの開閉を円滑にすると共に前
記器体１の周方向に沿って、制御片３５をボルト３６の
左右調節により凹凸面３０に嵌入移動して水抜口９ａ、
９ｂを選択的に一方若しくは両方を開口することができ
るように形成する。
【００２１】
【発明の効果】本発明は以上のように講成されているの
で以下に記載される効果を奏する。
で以下に記載される効果を奏する。
【００２２】ホースの中途に螺合ができるように減圧器
の左右に雌、雄の螺合部を設けているので、ホースの取
付操作が極めて簡単にできるという効果がある。
の左右に雌、雄の螺合部を設けているので、ホースの取
付操作が極めて簡単にできるという効果がある。
【００２３】水圧により減圧器の水抜口の開閉蓋が自動
的に開閉を行うので、放水操作に支障を生じないという
効果がある。。
的に開閉を行うので、放水操作に支障を生じないという
効果がある。。
【００２４】さらに減圧器の開閉蓋の上面を挟圧バネに
より挟圧しているので、ホース内の流水量の変化に容易
に対応ができ消火活動をスムーズに行うことができると
いう効果がある。
より挟圧しているので、ホース内の流水量の変化に容易
に対応ができ消火活動をスムーズに行うことができると
いう効果がある。
【００２５】ストッパーレバーを取り付けているので、
ストッパーレバーの操作にて水抜口の開閉蓋の開閉操作
を任意に選択することができるという効果がある。
ストッパーレバーの操作にて水抜口の開閉蓋の開閉操作
を任意に選択することができるという効果がある。
【図１】消防ホース用水圧調整装置の側面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ線断面図である。
【図４】消防ホース用水圧調整装置の他の実施の形態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図５】消防ホース用水圧調整装置の他の実施の形態を
示す一部切欠側面図である。
示す一部切欠側面図である。
【図６】要部を示す説明図である。
【図７】分岐管の説明図である。
【図８】消防ホース用水圧調整装置の他の実施の形態を
示す一部切欠側面図である。
示す一部切欠側面図である。
【図９】分岐管を示す説明図である。
【図１０】消防ホース用水圧調整装置の他の実施の形態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
１ 器体 ３ａ、３ｂ ホース ５ 基枠 ９ａ、９ｂ 水抜口 １０ａ、１０ｂ 開閉蓋 １３ａ、１３ｂ 挟圧バネ １４ ストッパーレバー １８ａ、１８ｂ 螺番 １９ 軸 ２９ 減圧器
Claims (4)
- 【請求項１】 基枠に支持された減圧器の左右両端に雌
雄螺合部をそれぞれ形成し該減圧器の器体の前後に穿設
した水抜口に開閉蓋を設け、前記減圧器に連結したホー
スに対し外部より局部的に閉鎖された瞬間自動的に水抜
口を開口して放水した後、閉鎖終了と共に挟圧バネの蓄
勢力により復元するように形成したことを特徴とする消
防ホース用水圧調整装置。 - 【請求項２】 前後開閉蓋の上面を板バネにて挟圧し、
開閉調節ができるようにしている請求項１記載の消防ホ
ース用水圧調整装置。 - 【請求項３】 前後開閉蓋の基部を蝶番付し、該蝶番に
挿通した軸の両端にバネを巻き付けて一端を器体の上面
に沿わせ、他端を下方に延伸した後開閉蓋の周面方向に
折り曲げて前記開閉蓋を上面から加圧している請求項１
又は２記載の消防ホース用水圧調整装置。 - 【請求項４】 前後開閉蓋の何れか一方若しくは両方を
開閉調節ができるように減圧器にストッパーレバーを取
り付けた請求項１記載の消防ホース用水圧調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08202723A JP3084433B2 (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 消防ホース用水圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08202723A JP3084433B2 (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 消防ホース用水圧調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105364A JPH105364A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3084433B2 true JP3084433B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=16462102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08202723A Expired - Fee Related JP3084433B2 (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 消防ホース用水圧調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3084433B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9588604B2 (en) | 2011-11-07 | 2017-03-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Shared edge for a display environment |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102150601B (zh) * | 2011-04-25 | 2012-03-07 | 西安理工大学 | 微灌逆流消能压力调节器 |
| CN102550366A (zh) * | 2012-01-09 | 2012-07-11 | 西安理工大学 | 双向水流流道 |
| CN114191760B (zh) * | 2022-01-24 | 2023-05-16 | 深圳市众合安全技术事务有限公司 | 一种灭火救援系统 |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP08202723A patent/JP3084433B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9588604B2 (en) | 2011-11-07 | 2017-03-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Shared edge for a display environment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH105364A (ja) | 1998-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |