JP3084372U - 梯子の荷重モニタ装置 - Google Patents
梯子の荷重モニタ装置Info
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- JP3084372U JP3084372U JP2001005693U JP2001005693U JP3084372U JP 3084372 U JP3084372 U JP 3084372U JP 2001005693 U JP2001005693 U JP 2001005693U JP 2001005693 U JP2001005693 U JP 2001005693U JP 3084372 U JP3084372 U JP 3084372U
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- E06C7/003—Indicating devices, e.g. user warnings or inclinators
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用時に梯子に作用している荷重状況を監視
し、過荷重状態や偏った荷重が加わったときなど必要な
ときに使用者に対して警報を発することにより、使用者
が危険な事態に至ることを未然に防止し、また、事故原
因の究明などの容易化にも寄与し得る梯子の荷重モニタ
装置を提供する。 【解決手段】 梯子の荷重モニタ装置は、梯子に作用す
る荷重を検知するセンサ部を含むセンサ装置2と、セン
サ装置2により検知された梯子の荷重に関する情報を記
録および計算するとともに梯子に作用している荷重が危
険状態にあるか否かを判断する記録計測装置3と、記録
計測装置3からの指令にしたがって警報を発して梯子の
荷重が危険状態にある旨を報知する警報器4と、を有し
ている。
し、過荷重状態や偏った荷重が加わったときなど必要な
ときに使用者に対して警報を発することにより、使用者
が危険な事態に至ることを未然に防止し、また、事故原
因の究明などの容易化にも寄与し得る梯子の荷重モニタ
装置を提供する。 【解決手段】 梯子の荷重モニタ装置は、梯子に作用す
る荷重を検知するセンサ部を含むセンサ装置2と、セン
サ装置2により検知された梯子の荷重に関する情報を記
録および計算するとともに梯子に作用している荷重が危
険状態にあるか否かを判断する記録計測装置3と、記録
計測装置3からの指令にしたがって警報を発して梯子の
荷重が危険状態にある旨を報知する警報器4と、を有し
ている。
Description
【0001】
本考案は、梯子の荷重モニタ装置に係り、さらに詳しくは、使用時に梯子に作 用している荷重状況を監視し、過荷重状態など必要なときに使用者に対して警報 を発することにより、使用者が危険な事態に至ることを未然に防止するようにし た梯子の荷重モニタ装置に関する。
【0002】
梯子は、折り畳み式または繰り出し式に拘わらず、家庭内や専門関係業者にお いて広く使用されている。一般的な梯子は、図11に示すように、2組の脛部1 1、12を有し、脛部11は2本の足部111、112を備え、脛部12は2本 の足部121、122を備えている。各足部111、112、121、122の 下端には滑り止め用のマット15が取り付けられている。脛部11、12の上端 には、ヒンジを介してプラットフォーム13が取り付けられている。さらに、梯 子は、脛部11、12間を引き外し自在に連結する一組の止金14を有している 。使用の際には、梯子は、略「人」字形状に展開され、脛部11、12間に止金 14が引っ掛けられる。
【0003】
梯子を使用する使用者の安全を確保するため、梯子の製造業者や検査者は、梯 子の構成材料や製造標準の向上に周到な注意を払い、常に梯子の過荷重や不当な 使用方法の防止に尽力しているものの、梯子の過荷重や不当な使用によって事故 が生じる虞がある。
【0004】 梯子の使用中に事故が生じると、使用者にとって苦痛や種々の損失が無視でき ないことはもちろんのこと、製造業者、雇い主や保険業者などにとっても事故の 事後処理が必要となる。
【0005】 このような従来の梯子に付随する課題を改善するため、本考案者は鋭意研究し た結果、本考案を完成させるに至った。
【0006】 そこで、本考案の目的は、梯子の荷重を検知、記録、計測し、必要な場合に使 用者に警報を発して、使用者が危険な事態に至ることを未然に防止し得る梯子の 荷重モニタ装置を提供することにある。
【0007】 また、本考案の他の目的は、計測して得られた梯子の荷重に関するデータに基 づくことにより、事故原因の究明や責任の所在を鑑定する際の作業の容易化に寄 与し得る梯子の荷重モニタ装置を提供することにある。
【0008】 また、本考案のさらに他の目的は、梯子の脛部間の止金上にセンサ装置を設け ることができ、梯子の足部が地面上を滑って梯子が解体する虞がある場合に使用 者に警報を発して、使用者が危険な事態に至ることを未然に防止し得る梯子の荷 重モニタ装置を提供することにある。
【0009】
本発明の目的は、下記する手段により達成される。
【0010】 (1)梯子に作用する荷重を検知するセンサ部を含むセンサ装置と、 前記センサ装置により検知された梯子の荷重に関する情報を記録および計算す るとともに梯子に作用している荷重が危険状態にあるか否かを判断する記録計測 装置と、 前記記録計測装置に接続され、当該記録計測装置からの指令にしたがって警報 を発して梯子の荷重が危険状態にある旨を報知する警報器と、を有してなる梯子 の荷重モニタ装置。
【0011】 (2)前記センサ装置は、梯子の足部に結合される連結機構と、前記連結機構 の下方に配置された前記センサ部の下端が挿入される油壷が中央部に形成された 基台と、前記基台を掩蔽するマットと、をさらに含み、 前記マットは、梯子の足部が荷重の変化に応じて上下に移動自在となるように 、梯子の足部に固定されることなく前記基台を覆っていることを特徴とする上記 (1)に記載の梯子の荷重モニタ装置。
【0012】 (3)前記センサ部は、圧力式センサであることを特徴とする上記(1)に記 載の梯子の荷重モニタ装置。
【0013】 (4)前記基台の前記油壷の中に液状油が充填され、当該油圧の変化状態を前 記センサ部に取り付けられたプローブで検知することを特徴とする上記(1)に 記載の梯子の荷重モニタ装置。
【0014】 (5)前記警報器は、警報音を発するブザーまたは警報光を発するフラッシャ から構成されていることを特徴とする上記(1)に記載の梯子の荷重モニタ装置 。
【0015】 (6)前記センサ部は、梯子に生じるひずみに基づいて梯子に作用する荷重を 検知するダイヤフラム式センサ、レバー式センサまたはS式センサから構成され ていることを特徴とする上記(1)に記載の梯子の荷重モニタ装置。
【0016】 (7)前記連結機構は、ブロック形状を有し、梯子の足部内に嵌入または足部 の外から嵌合して取り付けられ、ねじ止により足部に固定されることを特徴とす る上記(1)に記載の梯子の荷重モニタ装置。
【0017】
以下、本考案の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
【0018】 図1は、本考案に係る梯子の荷重モニタ装置を示すブロック図、図2は、梯子 の荷重モニタ装置の配置状態を示す断面図、図3は、梯子の荷重モニタ装置にお けるセンサ装置を示す部分断面図、図4は、同センサ装置の動作の説明に供する 断面図である。
【0019】 図1に示すように、本考案に係る梯子の荷重モニタ装置は、梯子に作用する荷 重を検知するセンサ部を含むセンサ装置2と、センサ装置2により検知された梯 子の荷重に関する情報を記録および計算するとともに梯子に作用している荷重が 危険状態にあるか否かを判断する記録計測装置3と、記録計測装置3に接続され 当該記録計測装置3からの指令にしたがって警報を発して梯子の荷重が危険状態 にある旨を使用者に報知する警報器4と、を有している。
【0020】 図2に示すように、センサ装置2は、梯子83の各々の足部に取り付けられ、 記録計測装置3および警報器4は、センサ装置2の上方すなわち脛部の中に取り 付けられている。
【0021】 図3および図4を参照して、前記センサ装置2は、梯子の足部に結合される連 結機構5と、当該連結機構5の下方に配置されるように連結機構5に取り付けら れたセンサ6(センサ部に相当する)と、センサ6の下端が挿入される油壷71 が中央部に形成された基台7と、基台7を掩蔽するマット8とを含んでいる。
【0022】 連結機構5は、ブロック形状を有し、梯子の足部84の径に応じた大きさを有 する。連結機構5は、足部84内に嵌入され、ねじ穴51、52に挿通されたね じによるねじ止めにより足部84に固定されている。連結機構5は、足部84の 外側から嵌合して取り付け、ねじ止により足部84に固定する形態でもよい。
【0023】 図示例のセンサ6は、圧力式センサであり、当該センサ6の下端は、基台7の 中央部に設けられた油壷71内に挿入されている。油壷71の中には液状の油7 2が充填され、センサ6に取り付けられたプローブが油72と接触している。セ ンサ6のプローブにより検知した油圧ないし油圧の変化は、記録計測装置3に送 られる。
【0024】 マット8は、梯子の足部84に対して固定ないし固着されることなく基台7を 覆っており、足部84は、マット8に連続するカラー81によって緩やかに包ま れている。これにより足部84のそれぞれは、荷重の変化に応じて上下に移動自 在となっている。
【0025】 前記記録計測装置3は、センサ装置2および警報器4が接続されるインターフ ェース部、CPU、メモリなどから構成されている。センサ装置2により検知さ れた梯子の荷重に関する情報はメモリに保存される。また、情報を出力するプリ ンタなども備えている。
【0026】 前記警報器4としては、警報音を発するブザーが一般的に使用されるが、警報 光を発するフラッシャやその他の同等な警報効果を有するものを使用することが できる。
【0027】 図2のように配置された本考案による荷重モニタ装置は、梯子が使用されてい るときには、梯子に内蔵された配線を通して、梯子の荷重を検知、記録、計測し 、必要な場合に使用者に警報を発する。すなわち、図4にも示すように、センサ 6のプローブにより検知した油圧ないし油圧の変化に関する情報は、配線を介し て直ちに記録計測装置3のCPUに伝達される。記録計測装置3のCPUは、伝 達された情報に基づいて、梯子の荷重が予定ないし設定された最大許容値を超え ているか否かを判断する。そして、梯子の荷重が予定された最大許容値を超えて いると判断した場合には、記録計測装置3は、配線を介して、警報を発するよう に警報器4に制御信号を出力する。
【0028】 図5は、本考案の第1の実施形態における梯子の荷重モニタ装置を示すブロッ ク図、図6は、梯子に偏った荷重が加わっている様子を示す説明図である。
【0029】 センサ装置2は、梯子の4本の足部のそれぞれに取り付けられ、各センサ装置 2は、配線を介して記録計測装置3に接続されている。記録計測装置3は、各セ ンサ6が検知した梯子荷重の合計が予定の最大許容値を超えた場合に、警報器4 を動作させる。これにより、警報器4から音や光による警告信号が使用者に発せ られ、使用者が危険な事態に至ることを未然に防止することができる。
【0030】 また、図6に示すように梯子が偏った荷重を受けている場合には、梯子の荷重 がその予定された最大許容値を超えてない場合でも、一方向に転倒する虞がある (圧力A>B)。このような偏った荷重は常に起り得るが、この場合には、記録 計測装置3は、梯子に作用する荷重が異常に偏っていると判断して警報器4を動 作させる。これにより、警報器4から音や光による警告信号が発せられ、梯子が 転倒する事態に至ることを未然に防止することができる。
【0031】 また、記録計測装置3は梯子の足部のそれぞれに作用する荷重データを所定の 時間間隔で記録している。このため、仮に梯子が転倒するなどの事故が発生した 場合でも、計測して得られた梯子の荷重に関するデータに基づくことにより、事 故原因の究明や責任の所在を鑑定する際の作業の容易化を図ることができる。
【0032】 図7は、本考案の第2の実施形態における梯子の荷重モニタ装置を示す側面図 である。
【0033】 第2の実施形態では、センサ装置2は、梯子の両脛部93、94間を連結して 固定する止金9上に設けられている。センサ装置2の一端は止金9のヒンジ91 に結合され、他端は止金9のフック92に結合されている。
【0034】 かかる形態の梯子の荷重モニタ装置では、センサ装置2は、止金9に掛かる張 力を検知して記録計測装置3に伝達し、記録計測装置3は、検知した張力がその 予定された最大許容値を超えているかどうかを判断する。そして、記録計測装置 3は、検知した張力がその予定された最大許容値を超えていると判断した場合に は、警報器4を動作させる。これにより、梯子の足部が地面上を滑って梯子が解 体する虞がある場合には、警報器4から音や光による警告信号が使用者に発せら れ、使用者が危険な事態に至ることを未然に防止することができる。
【0035】 センサ装置2に使用されるセンサ6は、上述した油圧を検知する形態のものに 限られず、適宜改変できる。例えば、センサとして、荷重によるひずみを検知す る形態のレバー式センサ95(第3の実施形態、図8参照)やS式センサ96( 第4の実施形態、図9参照)などを用いることができる。これらの実施形態にお いては、センサ95、96は、連杵97を介して連結機構5に接続されている。 連結機構5は、前述した実施形態と同様に、ブロック状の構造をなし、足部の中 に嵌入あるいは足部の外側から嵌合して、足部にねじ締結されている。
【0036】 図10は、ダイヤフラム式センサを使用した本考案の第5の実施形態を示す斜 視図である。図示する第5の実施形態では、梯子のトラスや他の適当な部位にひ ずみを検知する形態のダイヤフラム式センサ98を直接貼付けてある。
【0037】 かかる形態の梯子の荷重モニタ装置では、センサ装置2のダイヤフラム式セン サ98は、トラスなどの変形状態を検知して記録計測装置3に伝達し、記録計測 装置3は、検知した変形がその予定された最大許容値を超えているかどうかを判 断する。そして、記録計測装置3は、検知した変形がその予定された最大許容値 を超えていると判断した場合には、警報器4を動作させる。これにより、警報器 4から音や光による警告信号が使用者に発せられ、使用者が危険な事態に至るこ とを未然に防止することができる。
【0038】 なお、上述した実施形態は、本考案の理解の容易化のために記載したものであ り本考案を限定するものではない。本考案は、実用新案登録請求の範囲の精神に 逸脱しない範囲内で適宜改変することができる。
【0039】
以上説明したように本考案に係る梯子の荷重モニタ装置には、他の類似品の追 随を許さない種々の特徴がある。すなわち、本考案に係る梯子の荷重モニタ装置 によれば、使用時に梯子に作用している荷重を検知、記録、計測し、過荷重状態 や偏った荷重が加わったときなど必要なときに使用者に対して警報を発すること により、使用者が危険な事態に至ることを未然に防止することができる。このた め、使用者は、過荷重状態や偏った荷重が加わっていないかを心配することなく 梯子を使用することができ、作業能率が著しく向上する。
【0040】 また、本考案に係る梯子の荷重モニタ装置は、梯子の荷重データを記録してい るため、仮に事故が発生した場合であっても、計測して得られた梯子の荷重に関 するデータに基づくことにより、事故原因の究明や責任の所在の判断を容易に行 うことができ、併せて今後の事故を未然に防ぐ方針を立てるための参考資料をも 提供することができる。
【0041】 また、本考案に係る梯子の荷重モニタ装置では、梯子の脛部間の止金上にセン サ装置を設けることができ、梯子の足部が地面上を滑って梯子が解体する虞があ る場合に使用者に警報を発して、使用者が危険な事態に至ることを未然に防止す ることができる。
【図1】 本考案に係る梯子の荷重モニタ装置を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】 梯子の荷重モニタ装置の配置状態を示す断面
図である。
図である。
【図3】 梯子の荷重モニタ装置におけるセンサ装置を
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【図4】 同センサ装置の動作の説明に供する断面図で
ある。
ある。
【図5】 本考案の第1の実施形態における梯子の荷重
モニタ装置を示すブロック図である。
モニタ装置を示すブロック図である。
【図6】 梯子に偏った荷重が加わっている様子を示す
説明図である。
説明図である。
【図7】 本考案の第2の実施形態における梯子の荷重
モニタ装置を示す側面図である。
モニタ装置を示す側面図である。
【図8】 レバー式センサを使用した本考案の第3の実
施形態を示す斜視図である。
施形態を示す斜視図である。
【図9】 S式センサを使用した本考案の第4の実施形
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図10】 ダイヤフラム式センサを使用した本考案の
第5の実施形態を示す斜視図である。
第5の実施形態を示す斜視図である。
【図11】 一般的な梯子を示す斜視図である。
11、12…梯子の脛部 111、112、121、122…梯子の足部 13…プラットフォーム 14…止金 15…マット 2…センサ装置 3…記録計測装置 4…警報器 5…連結機構 6…センサ(センサ部) 7…基台 71…油壷 72…油液 8…マット 81…カラー 84…足部 51、52…ねじ穴 9…止金 91…ヒンジ 92…フック 95…レバー式センサ 96…S式センサ 97…連杵 98…ダイヤフラム式センサ
Claims (7)
- 【請求項1】 梯子に作用する荷重を検知するセンサ部
を含むセンサ装置と、 前記センサ装置により検知された梯子の荷重に関する情
報を記録および計算するとともに梯子に作用している荷
重が危険状態にあるか否かを判断する記録計測装置と、 前記記録計測装置に接続され、当該記録計測装置からの
指令にしたがって警報を発して梯子の荷重が危険状態に
ある旨を報知する警報器と、を有してなる梯子の荷重モ
ニタ装置。 - 【請求項2】 前記センサ装置は、梯子の足部に結合さ
れる連結機構と、前記連結機構の下方に配置された前記
センサ部の下端が挿入される油壷が中央部に形成された
基台と、前記基台を掩蔽するマットと、をさらに含み、 前記マットは、梯子の足部が荷重の変化に応じて上下に
移動自在となるように、梯子の足部に固定されることな
く前記基台を覆っていることを特徴とする請求項1に記
載の梯子の荷重モニタ装置。 - 【請求項3】 前記センサ部は、圧力式センサであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の梯子の荷重モニタ装
置。 - 【請求項4】 前記基台の前記油壷の中に液状油が充填
され、当該油圧の変化状態を前記センサ部に取り付けら
れたプローブで検知することを特徴とする請求項1に記
載の梯子の荷重モニタ装置。 - 【請求項5】 前記警報器は、警報音を発するブザーま
たは警報光を発するフラッシャから構成されていること
を特徴とする請求項1に記載の梯子の荷重モニタ装置。 - 【請求項6】 前記センサ部は、梯子に生じるひずみに
基づいて梯子に作用する荷重を検知するダイヤフラム式
センサ、レバー式センサまたはS式センサから構成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の梯子の荷重モ
ニタ装置。 - 【請求項7】 前記連結機構は、ブロック形状を有し、
梯子の足部内に嵌入または足部の外から嵌合して取り付
けられ、ねじ止により足部に固定されることを特徴とす
る請求項1に記載の梯子の荷重モニタ装置。
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