JP3084129U - ミシン針 - Google Patents

ミシン針

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JP3084129U
JP3084129U JP2001005415U JP2001005415U JP3084129U JP 3084129 U JP3084129 U JP 3084129U JP 2001005415 U JP2001005415 U JP 2001005415U JP 2001005415 U JP2001005415 U JP 2001005415U JP 3084129 U JP3084129 U JP 3084129U
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JP
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needle
sewing machine
sewing
stem
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健二 平尾
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Organ Needle Co Ltd
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Organ Needle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ミシン針本体の識別表示部を見やすくし、ミ
シンへのミシン針のセッティングのし易さを改善し、し
かも軸部の軸の変形もなく、ミシンへの表裏装着間違え
はなくなると共に、文字の位置、配列、形状、大きさな
どが、自由になってユーザーへの補足表示も容易化し、
さらに縫製作業や保管管理に際してミシン針が切損して
混入経路の責任がとわれても、衣服等に残った針の出所
が判別できるようになっていてるPL対策針とする。 【解決手段】 柄部分1からテーパー部2を介して他端
に延びる針幹部3と、針幹部先端に形成された針先4と
からなり、柄部分1と柄部分1からテーパー部1を介し
て他端の針先4に延びる針幹部3との少なくともいずれ
かにレーザー光線を照射する刻印手段によつて形成され
る番手数字11、マーク12或いは表示部13などの識
別刻印部を備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、衣服などの縫製に用いられる工業用或いは家庭用のミシン針、特に ミシン針を識別する際に判別しやすい識別刻印部をつけて、作業ミスや種別誤認 がないようにしたミシン針に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ミシン針には、針本体に製造メーカーを表示する商号、ゴロマークなど の商標を印刷したり或いはその他のマークをプレス加工によって刻印したりして 、ミシン針の出所表示やその他の識別表示に活用して管理上に便宜を図っている ことが知られている。 しかしながら、これら周知のプレス加工では、文字列を凸状に治具上に形成し 、この治具をミシン針の軸部をミシン針の軸部にある一定の荷重でプレスしなが ら針自体を回転させて加工する転造加工が主流作業となって製造されているもの であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この種のミシン針の作業時や管理時などの取り扱いにおいて、針の判 定の際には通常、ミシン針の軸部に表示されている識別表示によって行なわれる が、細かい表示部では見ずらいし、また 針の太さの細いものではさらに見にく いし、最近の縫製工場では、作業者の高齢化が進み、ミシン針の取り扱いにおい てミシン針の種別(番手)選定や、ミシン針のミシンへのセット時に針の表裏判 別がしづらく、番手や針の表裏を間違えてミシンに取り付けてしまうケースも多 く、問題があった。 一方、これらミシン針に形成した刻印やマークを一定の位置に表示することで 表裏を表したり、見やすくすることは可能であり、家庭用ミシン針のように軸部 がカマボコ状ならこの刻印加工可能であるが、工業用ミシン針のように軸部が円 筒形状であると刻印加工作業では、加工位置が定まらず現実的には不可能であっ て採用できない不便があった。 しかも、従来の表記方法であると、印字自体の色彩を変えることが出来ないし 文字の凹凸のみであったため、見る方向や光源の方向で見にくいことがあった。 さらに、従来の刻印加工方法では、治具を一定の間隔にセットし、そこでミシ ン針の軸を転圧するため、針の軸寸法が細ければ、刻印は、非常に浅くそれだけ 見にくくなっており、逆に軸部が太ければ、軸部の精度がなくなってしまう欠点 があった。しかも、刻印加工は、転造作業のため軸部中央に刻印されることが主 流であるため、このミシン針をミシンに取り付ける場合も、その番手(針の太さ )の判別確認が厄介であり取扱い作業性も悪化するなどの問題があった。
【0004】 本考案は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、針幹部分にレーザー を照射することで識別刻印部が表示部として形成されるので、識別刻印部そのも のに着色でき、見る方向の角度や、光源の方向によって見にくくなることがなく 、ミシン針の軸部の中央だけではなく、軸部、さらにはテーパー部(Y部)また はその近くにも識別刻印部の刻印が可能となり、ミシン針の表裏の判定をマーク もしくは、文字列によって表すことができて著しく識別表示部が見やすくなり、 誤認混同の虞れがなく、殊に識別刻印部をミシン針の軸部のテーパー部(Y部) に近づけることで、縫製作業者がミシンにセットする際、針棒へ挿入しながらも 針の番手、針の表裏を容易に確認できるようになり、セット間違が少なくなり、 万一間違えて針をセットしようとした場合でも、最終段階での発見がし易くなっ てミシンへの針セッティングのし易いミシン針を製造容易で、生産性をも高めら れて安価に製造できることを目的とするものである。 本考案での目的としては、針幹に備えられる識別刻印部がレーザーによる文字 や符号の書き込みのためミシン針の軸部の軸の変形はなく、ミシンへの表裏装着 間違えはなくなると共に、ミシンへの針セッティングのし易さを向上させること ができ、しかも、ミシン針に付加される文字の位置、配列、形状、大きさなどが 、自由になってユーザーへの補足表示も容易なミシン針を提供しようとするにあ る。 また、本考案は他の目的として、ミシン針の識別刻印部がレーザ−印字方向を ミシン針の表溝、左側面或いは右側面のいずれかに合わせることによって、識別 刻印部が見やすく、ミシンへの針セッティングのし易さを良好にして、縫製作業 や保管管理に際してミシン針が切損しても、衣服などにミシン針の縫製加工時に 混入したか、その後に混入されたかの混入経路の責任がとわれても、衣服等に残 った針の出所が判別できるようになって、責任の所在がはっきりすることができ 、PL対策針とした高保証性のあるミシン針とすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、一端に柄部分と、該柄部分からテーパー部を介して他端に延びる針 幹部と、該針幹部先端に形成された針先とからなり、前記柄部分から前記針先に 近い部位まで延びる連続凹状の表溝としての糸溝と、該糸溝に貫通する針穴部分 と、この針穴部分に近い部位から前記針幹部の細身部分に形成したえぐり部とを 備えたミシン針において、前記柄部分と該柄部分からテーパー部を介して他端の 針先に延びる針幹部との少なくともいずれかにレーザー光線を照射する刻印手段 によつて形成される識別刻印部を備えることで、識別刻印部そのものに着色でき 、見る方向の角度や、光源の方向によって見にくくなることがなく、著しく見や すく、ミシンへの針セッティングのし易さを大幅に向上させることができ、ミシ ン針の軸部の中央だけではなく、軸部、さらにはテーパー部(Y部)またはその 近くにも識別刻印部の表示部の刻印が可能なミシン針としてある。
【0006】
【考案の実施の態様】
本考案の実施態様では、一端に柄部分と、該柄部分からテーパー部を介して他 端に延びる針幹部と、該針幹部先端に形成された針先とからなり、前記柄部分か ら前記針先に近い部位まで延びる連続凹状の表溝としての糸溝と、該糸溝に貫通 する針穴部分と、この針穴部分に近い部位から前記針幹部に形成したえぐり部と を備えたミシン針において、前記糸溝は針穴に近い部位から柄部分に向かって、 該糸溝と反対側にその底面を円弧状に湾曲した湾曲底面凹溝とすると共に、該湾 曲底面からなだらかに変化する部位を介して底面を偏平形状にした偏平底面凹溝 を前記柄部分のテーパー部にかけて備えたもので、前記柄部分と、該柄部分から テーパー部を介して他端の針先に延びる針幹部との少なくともいずれかにレーザ ー光線を照射する刻印手段によつて形成される識別刻印部を備えたことで、ミシ ン針の表裏の判定をマークもしくは、文字列によって表すことができて著しく識 別表示部が見やすくなり、誤認混同の虞れがなく、殊に識別刻印部をミシン針の 軸部のテーパー部(Y部)に近づけることで、縫製作業者がミシンにセットする 際、針棒へ挿入しながらも針の番手、針の表裏を容易に確認できるようになり、 ミシン針のセッティングし易さからセット間違が少なくなり、万一間違えて針を セットしようとした場合でも、最終段階での発見がし易くなったミシン針とする ことができる。
【0007】 また、本考案によるミシン針は、針幹に備えられる識別刻印部がレーザーによ る文字や符号の書き込みのためミシン針の軸部の軸の変形はなく、ミシンへの表 裏装着間違えはなくなると共に、文字の位置、配列、形状、大きさなどが、自由 になってユーザーへの補足表示も容易なミシン針とすることができる。
【0008】
【実施例】
本考案の実施例を図1及び図2の工業用ミシン針の例で説明すると、一端に円 筒状或いはカマボコ状の柄部分1と、該柄部分1からテーパー部2を介して他端 に延びる針幹部3と、該針幹部先端に形成された針先4とからなり、前記柄部分 1から前記針先に近い部位まで延びる連続凹状の表凹溝としての糸溝5と、該糸 溝5と反対側に前記針幹部3途中から前記針先4に近い部位まで延びる連続凹状 の短溝6と、前記糸溝5と短溝6とに貫通する針穴部分7と、この針穴部分7に 近い部位から短溝6との間の前記針幹部3の細身部3に形成したえぐり部8とを 備えたミシン針10において、前記柄部分1と該柄部分1からテーパー部1を介 して他端の針先4に延びる針幹部3との少なくともいずれかにレーザー光線を照 射する刻印手段によつて形成される番手数字11、マーク12或いは表示部13 などの識別刻印部を備えてある。
【0009】 この場合、図1に示すように前記針幹部3には、糸溝5と反対側に前記針幹部 3途中から前記針先4に近い部位まで延びる連続凹状の短溝6を形成して、前記 糸溝5と短溝6とに貫通する針穴部分7とし、この針穴部分7に近い部位から短 溝6との間の前記針幹部3の細身部3に形成したえぐり部8を備えた表溝と裏溝 とのある両溝タイプのミシン針10とすることもできるが、表溝のみの片溝タイ プのミシン針10とすることもできる。そして識別刻印部は、前記柄部分1或い は針幹部3のいずれかに刻印されるが、前記糸溝5に刻印してもよいし、短溝6 のある場合には、必要に応じ該短溝6にも設けてもよい。
【0010】 前記識別刻印部が、前記ミシン針の太さやその他種別を表示する番手数字11 を前記柄部分1に刻設したり、前記針幹部3に長手方向に沿って所定間隔をあけ て刻設したマーク12を複数刻設したり、また、前記柄部分1に刻設した文字、 符号若しくは記号の表示部13であるようにしてあるが、この識別刻印部が、文 字、数字、記号、若しくは符号を組み合わせて前記柄部分1或いは針幹部3に刻 設されて備えたり、必要に応じ前記テーパー部2にマーク12、表示部13を付 設してもよい。 殊に、前記針幹部3に長手方向に沿って所定間隔をあけて刻設したマーク12 を複数刻設すれば、ミシン針が切損しても、衣服などにミシン針の縫製加工時に 混入したか、その後に混入されたかの混入経路の責任がとわれても、衣服等に残 った針の出所が判別できるようになって、責任の所在がはっきりすることができ 、PL対策針とした高保証性のあるミシン針とするができて便利である。
【0011】 図2に示すように、前記えぐり部8としては、針幹体3の細身部分において、 針穴部分付近の針幹体3の幅寸法と、えぐり部8の針幹体3の幅寸法との寸法差 が、0.04〜0.10(±0.03)の範囲で細身として、針先4側に片寄せ て針穴近傍にある短溝6に臨んで形成されたものであって、短溝6との間の両端 に隆起部を前記針幹部3に備えて深いえぐり部として、ルーパーによる確実な糸 キャッチを保証して、縫い糸のループ形成をアシストし易くすることが考慮して ある。
【0012】 なお、前記識別刻印部を形成するには、ミシン針の所定位置にレーザー光線を 照射して加工するレーザー刻印方法を用いるが、例えば、Kr:アークランプを 備えているレーザー装置(SL475K・NEC製)を用い、マーキングヘッド からNd:YAGレーザー光、発振波長 1.064μm(近赤外光)を走査し て、印字する文字の大きさ及び加工ピッチ等の条件により変更するが、照射時間 1〜2,000mm/sの範囲において、ミシン針の所定位置に高速で刻印加工 した。 この識別刻印部としては、大小文字のアルファベット、カタカナ、キーボード 上のものその他プログラムとして作ったものを適宜選んで、印字巾約−60mm 〜60mmの範囲で刻印した。
【0013】 また、前記識別刻印部では、レーザー装置によって前記ミシン針10の柄部分 1或いは針幹部3にマーキングされた部分では、出力レベルを上げ下げ調節して 色彩濃度を変えることができるが、出力レベルを上げ過ぎると文字同士がつなが ってしまうし、また下げ過ぎると文字がかすれて読めなくなるので、この点を考 慮して、マーキング加工するのがよい。 このレーザー光線を照射する刻印手段によつて形成される識別刻印部では、ミ シン針の表面に濃茶色の略黒色或いは白色に着色することができるので、見る方 向の角度や、光源の方向によって見にくくなることがなく見やすい形態に刻印す ることができる。しかも、ミシン針の軸部の中央だけではなく、軸部、さらには テーパー部(Y部)またはその近くにも識別刻印部の刻印が可能となり、ミシン 針の表裏の判定をマークもしくは、文字列によって表すことができて著しく識別 表示部が見やすくなり、誤認混同の虞れがなく取り扱いも著しくしやすくなる。
【0014】 なお、前記識別刻印部としては、前記ミシン針の太さやその他種別を表示する 番手数字11を前記柄部分1に刻設されていると取り扱いが容易で、ミシンへの セット間違が少なくなる。また、前記識別刻印部が、前記針幹部3に長手方向に 沿って所定間隔をあけて刻設したマーク12であると、ミシン針が切損しても、 衣服などにミシン針の縫製加工時に混入したか、その後に混入されたかの混入経 路の責任がとわれても、衣服等に残った針の出所が判別できるようになって、P L対策針とした高保証性のあるミシン針とするができて便利である。 さらに前記識別刻印部が、前記柄部分1或いは針幹部3に刻設した文字、符号 若しくは記号の表示部またはこれらの組み合わせであると、自他製品の誤認混同 の虞れもなく取り扱いも著しくしやすくなる。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、一端に柄部分と、該柄部分からテーパー部を介して他端に延びる針 幹部と、該針幹部先端に形成された針先とからなり、前記柄部分から前記針先に 近い部位まで延びる連続凹状の表溝としての糸溝と、該糸溝に貫通する針穴部分 と、この針穴部分に近い部位から前記針幹部の細身部分に形成したえぐり部とを 備えたミシン針において、前記柄部分と該柄部分からテーパー部を介して他端の 針先に延びる針幹部との少なくともいずれかにレーザー光線を照射する刻印手段 によつて形成される識別刻印部を備えることで、識別刻印部が表示部として形成 され、識別刻印部そのものに着色でき、見る方向の角度や、光源の方向によって 見にくくなることがなく、著しく見やすくてミシンへの針セッティングの際に容 易に取り付けることができて、そのセッティングのし易さを大幅に改善でき、し かも、しかもミシン針の軸部の中央だけではなく、軸部、さらにはテーパー部( Y部)またはその近くにも識別刻印部の刻印が可能なミシン針とすることができ るので、ミシン針の表裏の判定をマークもしくは、文字列によって表すことがで きるし、識別表示部がさらに見やすくなり、誤認混同の虞れがなく、殊に識別刻 印部をミシン針の軸部のテーパー部(Y部)に近づけることで、縫製作業者がミ シンにセットする際、針棒へ挿入しながらも針の番手、針の表裏を容易に確認で きるようになり、縫製作業でのミシン針のセット間違が少なくなり、万一間違え て針をセットしようとした場合でも、最終段階での発見がし易く作業性をも良好 にすることができるし、識別力の優れたミシン針を製造容易で、生産性をも高め られて安価に製造できる。 さらに、本考案では、針幹に備えられる識別刻印部がレーザーによる文字や符 号の書き込みのためミシン針の軸部の軸の変形はなく、ミシンへの表裏装着間違 えがなくなると共に、文字の位置、配列、形状、大きさなどが、自由になってユ ーザーへの補足表示も容易なミシン針とすることができ、また、縫製作業や保管 管理に際してミシン針が切損しても、衣服などにミシン針の縫製加工時に混入し たか、その後に混入されたかの混入経路の責任がとわれても、衣服等に残った針 の出所が判別できるようになって、責任の所在もはっきりすることができ、PL 対策針とした高保証性のあるミシン針とする実用上の効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のミシン針を示す拡大正面図で
ある。
【図2】図1の例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 柄部分 2 テーパー部 3 針幹部 4 針先 5 糸溝 6 短溝 7 針穴部分 8 えぐり部 10 ミシン針 11 番手数字 12 マーク 13 表示部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に柄部分と、該柄部分からテーパー部
    を介して他端に延びる針幹部と、該針幹部先端に形成さ
    れた針先とからなり、前記柄部分から前記針先に近い部
    位まで延びる連続凹状の表溝としての糸溝と、該糸溝に
    貫通する針穴部分と、この針穴部分に近い部位から前記
    針幹部の細身部分に形成したえぐり部とを備えたミシン
    針において、前記柄部分と該柄部分からテーパー部を介
    して他端の針先に延びる針幹部との少なくともいずれか
    にレーザー光線を照射する刻印手段によつて形成される
    識別刻印部を備えたことを特徴とするミシン針。
  2. 【請求項2】前記識別刻印部が、前記ミシン針の太さや
    その他種別を表示する番手数字を前記柄部分に刻設され
    ていることを特徴とする請求項1記載のミシン針。
  3. 【請求項3】前記識別刻印部が、前記針幹部に長手方向
    に沿って所定間隔をあけて刻設したマークであることを
    特徴とする請求項1記載のミシン針。
  4. 【請求項4】前記識別刻印部が、前記柄部分に刻設した
    文字、符号若しくは記号の表示部であることを特徴とす
    る請求項1記載のミシン針。
  5. 【請求項5】前記識別刻印部が、文字、数字、記号、若
    しくは符号を組み合わせて前記柄部分或いは針幹部に刻
    設されて備えたことを特徴とする請求項1,2,3また
    は4記載のミシン針。
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