JP3083768U - 掃除具の柄 - Google Patents

掃除具の柄

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JP3083768U JP2001005042U JP2001005042U JP3083768U JP 3083768 U JP3083768 U JP 3083768U JP 2001005042 U JP2001005042 U JP 2001005042U JP 2001005042 U JP2001005042 U JP 2001005042U JP 3083768 U JP3083768 U JP 3083768U
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泰秀 全
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 モップ着脱時の操作を最小限にでき、かつ、
モップの取り付け部を構成する各部材の負担をかけず、
このため、柄自体の寿命を長くする。 【解決手段】 使用者が把持する取手部と、一対の払拭
体を備えたモップを支持するために一対の挿入部を有す
る先端部と、先端部および取手部との間の連結部をなす
モップ取り付け部とを有する音叉型掃除具の柄のモップ
取り付け部には、上方に付勢された押しボタン28と、
先端部の側に付勢され、突出可能なスライド部材30が
設けられている。スライド部材30は、一端に、モップ
36に取り付けられた止め輪76を掛止するフック68
を有する。押しボタン28が押下されていない初期位置
にあるときに、スライド部材30が部分的に、押しボタ
ンの軸に当接して、その突出が規制され、かつ、押しボ
タンが押下された位置にあるときに、その規制が解除さ
れるような規制/解除部材が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一対の払拭体を有するモップを取り付けられるような、音叉型の掃 除具の柄に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一対の払拭体を平行に配置させることで、一定の厚みの被清掃物の両表 面を清掃することができる掃除具が知られている。たとえば、実公平4−203 84号公報には、上記構造の掃除具が開示されている。このような掃除具におい ては、モップの一対の払拭体が連結された部分に、止め輪などが設けられ、当該 止め輪を、掃除具の柄の一部に固定することで、モップを掃除具の柄に取り付、 これにより、掃除中にモップが柄から脱落するのを防止している。
【0003】 上記実公平4−20384号公報に開示された掃除具の柄においては、部分的 にゴムや金属など柔軟性のある素材で形成された湾曲部を備えたクリップレバー に、モップの止め輪を通し、湾曲部を折り曲げて、柄の裏面の係合部にクリップ レバーの先端部を係合させて、モップを固定するように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、モップの着脱時に、湾曲部が屈曲され或いは真直ぐにされるた め、その部分に負担がかかり易く、上記クリップレバーの寿命が短いという問題 点があった。 本考案は、モップ着脱時の操作を最小限にでき、かつ、モップの取り付け部を 構成する各部材の負担をかけず、このため、柄自体の寿命を長くすることができ る掃除具の柄を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の目的は、使用者が把持するための取手部と、一対の払拭体を備えたモ ップを支持するために一対の挿入部を有する先端部と、当該先端部および取手部 との間の連結部とを有する音叉型掃除具の柄であって、前記連結部が、上方に付 勢された押しボタンと、前記先端部の側に付勢され、突出可能なスライド部材で あって、当該先端部の側の一端に、モップに取り付けられたリング状の部材を掛 止する掛止部材を有するスライド部材とを備え、前記押しボタンが押下されてい ない初期位置にあるときに、前記スライド部材が部分的に、押しボタンの軸に当 接して、その突出が規制され、かつ、押しボタンが押下された位置にあるときに 、その規制が解除されるような規制/解除部材を備えたことを特徴とする掃除具 の柄により達成される。
【0006】 好ましい実施態様においては、前記規制/解除部材が、スライド部材の長手方 向の所定の位置に配置され、前記押しボタンが初期位置にあるときに前記押しボ タンの軸に当接する第1の部材と、押しボタンが押下された位置にあるときに、 前記第1の部材が、前記押しボタンの軸と接触しないように、前記押しボタンの 軸に形成された切り欠きとを有している。
【0007】 より好ましくは、第1の部材は、スライド部材の突出をガイドするように、前 記スライド部材の長手方向に沿って配置されたガイド部材である。 また、別の好ましい実施態様においては、スライド部材の本体が、略円弧状を なし、ある点を中心に揺動するように突出可能となっている。これにより、上記 先端部と取手部との間の連結部をコンパクトにすることが可能となる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本考案の実施の形態につき説明を加える。図1は 、本考案の実施の形態にかかるモップの柄10の全体斜視図、図2は、本実施の 形態にかかるモップの柄10の正面図および図3は、本実施の形態にかかるモッ プの柄10の中央部拡大平面図である。
【0009】 図1に示すように、モップの柄10は、後述する押しボタンなどの可動部分を 除き、プラスチック材料にて一体成型され、先端部12、モップ取り付け部14 および取手部16を備えている。これら先端部12および取手部16は、それぞ れ、モップ支持部材および把持部材として機能し、把持部材である先端部12に モップ34を取り付けることにより掃除具として使用される。また、モップ取り 付け部14は、モップ指示部材と把持部材との間の連結部材として機能し、指で 操作する押しボタンが配置されるとともに、その内部に、押しボタンの作動によ り突出するスライド部材などが収容される。
【0010】 図1、図2および図3に示すように、先端部12は、一対の挿入部18からな る。このような一対の挿入部18により、モップの柄10は音叉状の形状をなす 。この先端部12の挿入部18に、開口が一端に形成された袋状の基材に、油剤 を含浸した多数のナイロン糸が、たとえば放射状に植え込まれたモップ34が取 り付けられる。
【0011】 モップ取り付け部14は、プラスチック材料にて一体成型された押しボタン2 8、スライド部材30および下部カバー32を備えている。モップ取り付け部1 4の押しボタン22を押し、後述するようにバネにより付勢されたスライド部材 30を突出させて、その先端に設けられたフック(後述する)にモップ34の後 ろ端に設けられた止め輪を引掛けることで、モップ34を取り付けることができ る。上記押しボタン22およびスライド部材30を動作させる機構については後 に詳述する。
【0012】 取手部16は、使用者が握りやすい形状をなす把持部24を備え、使用の際に は、使用者が把持部24を握って前後左右に動かして、モップを清掃対象物の表 面を移動させる。また、取手部16の後端には取り付け穴26が設けられている 。したがって、当該取り付け穴26をフックに引掛けて、モップの柄10および モップ34を収納することができる。或いは、取り付け穴26には、紐等を取り 付けても良い。 次に、図3におけるA−A線拡大断面図である図4、押しボタン28を示す図 である図5、スライド部材を示す図である図6および下部カバーを示す図である 図7を参照して、モップ取り付け部14の構造について以下に詳細に説明する。
【0013】 モップ取り付け部14の押しボタン28は、非押下時に当該押しボタン28の 表面と、その表面が平滑になり、かつ、その下端が、スライド部材30が突出す る開口に達する支持部20に設けられた、押しボタン取り付け穴22に嵌め込ま れている。また、スライド部材30は、支持部20の下端中央に設けられた開口 からモップ取り付け部14の内部に挿入される。その上で、下部カバー32を嵌 め込むことにより、スライド部材30が取り付けられる。 図5(a)〜(c)により詳細に示すように、押しボタン28の取手部16に 面した側面上部には、当該側面から突出するストッパ59が設けられている。ま た、下面58の先端部12側の端部には、下方に伸びる第1の突出部50が設け られるとともに、その略中央部には、下方に延びる第2の突出部54が設けられ ている。この第2の突出部54は、押しボタン28の略中心軸をなす。
【0014】 支持部20においては、押しボタン取り付け穴22の下方に、バネ受け部23 が設けられている。バネ受け部23には、第1の突出部50が通るような穴36 、および、略中央に配置された、第2の突出部38が通るような穴38が設けら れている。押しボタン28の第2突出部54を取り囲むように第1のバネ40が 配置され穴38に挿入されている。これにより、押しボタン28は、第2の突出 部54を取り囲むように配置された第1のバネ40の力によって、常に上方に付 勢される。また、押しボタン28は、第1の突出部50の先端に設けられた、先 端部12の側に突出した係止爪52、および取手部16に面した側面上部に設け られたストッパ59により、その上方への動きが規制される。
【0015】 スライド部材30には、図6(a)〜(c)に示すように、押しボタン28の 第2の突出部54の略中央に、当該第2の突出部54の軸を横断するように設け られた溝56に沿ってスライドするガイド60、スライド部材30の、先端部1 2に向かう移動を規制する突出規制部材62、第2のバネ42を収容するバネ収 容溝64、下部カバー32の第2の摺動面72(図7参照)上を摺動する第1の 摺動面66、および、先端部12の側の端部に設けられたモップ34の止め輪7 6を引掛けるためのかぎ状のフック68が設けられている。
【0016】 また、図6(a)に示すように、スライド部材30の第1の摺動面66や、ガ イド60の外郭は、同心状である。つまり、スライド部材30は、フック68な どの突出部分を除き、その側面が略円弧状となっている。作動時に、スライド部 材30は、ある点(図示せず)を中心して、揺動するようにして突出或いは後退 する。このように側面が略円弧状であることで、取り付け部14をコンパクトに することができる。たとえば、スライド部材が直線状であり、直進運動をする場 合には、少なくともその移動距離よりも長いスライド部材が必要となる。このた め、モップを取り付ける先端部と取手部との間を比較的長く確保する必要があっ た。これに対して、上記実施の形態によれば、先端部と取手部との間、つまり取 り付け部の長さを短くし、これにより、モップの柄10自体の長さをコンパクト にすることが可能となる。
【0017】 下部カバー32には、図7(a)および(b)に示すように、第2のバネ42 を受けるバネ受け70、スライド部材30の第1の摺動面66と同心で、当該第 1の摺動面と接触する第2の摺動面72およびモップの柄10の取り付け部14 底面の凸部と嵌合する一対の凹部74が設けられている。 スライド部材30は、バネ収容溝64内に収容された第2のバネ42のバネ力 によって先端部12の側に突出するように付勢されている。その一方、スライド 部材30は、押しボタン28が押し込まれていない状態で、押しボタン28の第 2突出部54にガイド60の一方端61が当接することによって突出が規制され ている。その一方、押しボタン28が下方に押し込まれることにより、スライド 部材30のガイド60が、第2突出部54の溝56に係合する。これにより、第 2のバネ42の力によって第1の摺動面66が第2摺動面の72の面を摺動しつ つ、先端部12の側に向かって突出し、フック68が本体の支持部20から外部 に突出する。突出規制部材62が、押しボタン28の第2突出部54に当接する ことにより突出が規制され、スライド部材30が停止する。
【0018】 スライド部材30を取り付け部14内部に収容する場合には、スライド部材3 0のフック68を指で押し込めば良い。所定の距離だけ押し込むことにより、ス ライド部材30のガイド60が、第2の突出部54の略中央部の溝56から外れ る。押しボタン28は、溝56とガイド60との係合が外れることにより、第1 のバネ40の力により、上方に押し戻される。係止爪52が第1の係止部44に 、また、ストッパ59が第2の係止部46に当接し、初期位置に戻ると、押しボ タン28は停止する。このように、本実施の形態のよれば、押しボタン28を押 すことにより、スライド部材30が突出し、フック68が外部に露出した状態と なる。その一方、スライド部材30を押し戻すだけで、これを収容することが可 能となる。
【0019】 図8は、本実施の形態にかかるモップの柄10の使用方法を示す図であり、図 8(a)は取り付け前の状態、図8(b)は押しボタンを押した状態、図8(c )は、モップを取り付け、その後にスライド部材を収容した状態を示す図である 。 図8(a)に示すように、モップ34に取り付けてある止め輪76を、スライ ド部材30のフック68に近づけておくのが望ましい。次に、図8(b)に示す ように、押しボタン28の頂面48を指で下方に押し込む。押しボタン28の押 し込みにより、ガイド60一端が、第2突出部54の略中央にある溝56に係合 し、スライド部材30が第2のバネ42のバネ力によって、ある点(図示せず) を中心に揺動するように突出する。スライド部材30の突出規制部材62が、押 しボタン28の第2突出部54に当たると、スライド部材30は停止する。この 状a値で、スライド部材30のフック68にモップ34の止め輪76を引掛ける 。
【0020】 次に、図8(c)に示すように、スライド部材30のフック68を指で押し込 み、スライド部材30を押し戻す。スライド部材30のガイド60が、押しボタ ン28の第2突出部54の溝56に沿って移動し、溝60から外れると、押しボ タン28が、第1のバネ40のバネ力によって上方に押し上げられる。押しボタ ン28は、第1突出部50の先端部に設けられた係止爪52が第1係止部44に 、また、ストッパ59が第2係止部46に当接することで、初期状態に戻る。こ のようにして、モップ34の取り付けが完了する。
【0021】 本実施の形態によれば、収容位置において、第1のバネにより上方に付勢され た押しボタン28の略中心軸をなす第2の突出部54により、その突出が規制さ れたスライド部材30が、押しボタンが押し込まれることにより、モップ支持部 材である先端部12の側に突出し、その先端に配置された、モップの止め輪76 を引掛けるためのフックが外部に露出する。その一方、スライド部材30を所定 の距離だけ押し戻すと、再度押しボタン28が第1のバネの力により上方に付勢 され、再度、スライド部材30の突出を規制するようになる。
【0022】 したがって、使用者は、モップ34を取り付ける際に、押しボタン28を押し 込み、スライド部材30を突出させ、フック68にモップ34の止め輪76を引 掛け、その後、スライド部材30を押し戻せばよい。このように、極めて簡単な 手順で、モップの取り付けを完了することができる。無論、モップの取り外しも 、略同様の簡単な手法で実現できることは言うまでもない。
【0023】 また、本実施の形態によれば、スライド部材が略円弧状であり、ある点を中心 に揺動するように突出する。したがって、スライド部材の長手方向の長さを大き くとらず、モップの柄(特に、長手方向の長さ)を比較的コンパクトにすること が可能となる。また、モップ支持部材である先端部12と、把持部材である取手 部16との位置関係は、後者の垂直方向の位置が前者の位置より高いことが望ま しい。これは、モップの垂直方向の位置が取手の位置よりも下方であることで、 より掃除がし易くなるからである。したがって、これらの連結部であるモップ取 り付け部14は、これらの高低差を吸収するような形状、つまり、先端部12か ら取手部16に向けて、徐々に垂直方向の位置が高くなるような形状となってい る。本実施の形態によれば、スライド部材を略円弧上に形成することにより、上 記形状の取手部の内部に適切に収容することが可能となっている。
【0024】 本考案は、以上の実施の形態に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲 に記載された考案の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本考案の範囲 内に包含されるものであることは言うまでもない。 なお、本明細書において、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段により 実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段により実 現されてもよい。
【0025】
【考案の効果】
本考案によれば、モップ着脱時の操作を最小限にでき、かつ、モップの取り付 け部を構成する各部材の負担をかけず、このため、柄自体の寿命を長くすること ができる掃除具の柄を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本考案の実施の形態にかかるモップ
の柄の全体斜視図である。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかるモップの柄の
正面図である。
【図3】 図3は、本実施の形態にかかるモップの柄の
中央部拡大平面図である。
【図4】 図4は、図3のA−A線拡大断面図である。
【図5】 図5は、押しボタンを示す図であり、図5
(a)は、正面図、図5(b)は、平面図、図5(c)
は右側面図である。
【図6】 図6は、スライド部材の図であり、図6(a)
は、正面図、図6(b)は、平面図、図6(c)は右側
面図である。
【図7】 図7は、下部カバーの図であり、図7(a)
は、正面図、図7(b)は、底面図である。
【図8】 図8は、本実施の形態にかかるモップの柄の
使用方法を示す図であり、図8(a)は、取り付け前の
状態、図8(b)は、押しボタンを押した状態、図8
(c)はモップを取り付けた状態を示している。
【符号の説明】
10 モップの柄 12 先端部 14 モップ取り付け部 16 取手部 18 挿入部 20 支持部 22 押しボタン取り付け穴 23 バネ受け部 24 把持部 28 押しボタン 30 スライド部材 32 下部カバー 34 モップ 40 第1のバネ 42 第2のバネ 44 第1の係止部 46 第2の係止部 50 第1の突出部 52 係止爪 54 第2の突出部 56 溝 59 ストッパ 60 ガイド 62 突出規制部材 66 第1摺動面 68 フック 72 第2摺動面 76 止め輪

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が把持するための取手部と、一対
    の払拭体を備えたモップを支持するために一対の挿入部
    を有する先端部と、当該先端部および取手部との間の連
    結部とを有する音叉型掃除具の柄であって、 前記連結部が、上方に付勢された押しボタンと、 前記先端部の側に付勢され、突出可能なスライド部材で
    あって、当該先端部の側の一端に、モップに取り付けら
    れたリング状の部材を掛止する掛止部材を有するスライ
    ド部材とを備え、 前記押しボタンが押下されていない初期位置にあるとき
    に、前記スライド部材が部分的に、押しボタンの軸に当
    接して、その突出が規制され、かつ、押しボタンが押下
    された位置にあるときに、その規制が解除されるような
    規制/解除部材を備えたことを特徴とする掃除具の柄。
  2. 【請求項2】 前記規制/解除部材が、 前記スライド部材の長手方向の所定の位置に配置され、
    前記押しボタンが初期位置にあるときに前記押しボタン
    の軸に当接する第1の部材と、 前記押しボタンが押下された位置にあるときに、前記第
    1の部材が、前記押しボタンの軸と接触しないように、
    前記押しボタンの軸に形成された切り欠きとを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の掃除具の柄。
  3. 【請求項3】 前記第1の部材が、スライド部材の突出
    をガイドするように、前記スライド部材の長手方向に沿
    って配置されたガイド部材であることを特徴とする請求
    項2に記載の掃除具の柄。
  4. 【請求項4】 スライド部材の本体が、略円弧状をな
    し、ある点を中心に揺動するように突出可能であること
    を特徴とする請求項1または2に記載の掃除具の柄。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006011234A1 (ja) * 2004-07-30 2006-02-02 Yamada, Chiyoe 清掃具及び清掃具を構成する保持部材

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