JP3083572B2 - チェーンソー用切断リンク - Google Patents
チェーンソー用切断リンクInfo
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Description
に多数種の材料を、切れ味を失ったり破損することなく
切断し得るようなチェーンソーのための切断リンクに関
する。
が、チェーンソーに用いられるチェーンは、通常、動力
スプロケットに係合する駆動リンクと、連結リンクと、
切断要素とを有する。このようなチェーンソー用チェー
ンは主に木材を切断するためのものである。しかしなが
ら、チェーンソーを木材以外の多数種の材料を切断する
ために用い得ることが知られるようになった。チェーン
ソーにより切断可能な材料としては、軽石、レンガ、タ
イル、石綿セメントボード、漆喰、パイプ及びフレーム
式家屋或いは屋根構造などがあり、これらは、釘、梁、
吊り金具や砂利など種々の硬質な部分を含む屋根板、或
いは屋根の上に配置される石または砂利を含む場合があ
る。消防士は、緊急時に家の構造部分を切断するために
チェーンソーを用いる場合がある。
された。従来の技術の多くは、鋼鉄板をプレス加工して
得られるチェーンよりも、切味が失われにくく、しかも
耐衝撃性に優れた切断要素を提供せんとするものであ
る。切断要素の形状や鋼鉄製の支持体に固着されたカー
バイド部材などからなる硬質合金のインサートの使用に
関するいくつかの発明がなされた。このような従来技術
は、概ね、硬質の金属製インサートを、ろう付けやハン
ダ付けなどにより、本体部分に結合してなる永久的な結
合構造を有している。この種の構造は、米国特許第3,
292,675号、同2,976,900号、同2,8
62,533号、同2,798,517号及び同4,6
06,253号明細書に開示されている。米国特許第
2,746,494号及び同2,994,350号明細
書は、切断リンク本体部分から着脱し得る硬質の金属製
切断要素インサートを開示している。従来の技術は、主
に、4角形或いはL字形をなす切断エッジを有する切断
要素に関するもので、このような切断要素は、チェーン
が高速で運動するに伴い、のみとして機能し、材料を切
削する。
激しく衝突した場合でも切断エッジの全体を効果的に保
護し得るものは見い出すことができない。米国特許第
3,292,675号及び同4,606,253号明細
書には、衝突に伴う問題に対処しようとする試みが記載
されている。
記載された発明は、比較的低い硬度を有する2枚の平行
な側部部材を備える鋼鉄要素により支持された、カーバ
イド組成体からなるインサートを用いるチェーンに関す
るもので、切断要素のインサートが脱落することなく、
衝突のショックに耐え得るものであることが意図されて
いる。しかしながら、この設計によっては、正面からの
衝突に対してカーバイドのインサートを保護することは
出来ない。チェーンリンクを構成する鋼鉄が軟質である
ことから、切断時にチェーンの長さが急激に伸び、チェ
ーンが、チェーンソーのバー部材の先端部に設けられた
溝、スプロケット或いは両者から脱落する原因となり得
る。
材料を切断するのに適するチェーンを請求の範囲として
いる。この特許は、切断リンクのL字形本体部に設けら
れたノッチと部分的にのみ整合する切断エッジを備える
カーバイド製のL字形切断エレメントに関する。
を切断するために、一方向に高速で運動するチェーンの
ための新規の切断要素に関する。このようなチェーン
は、必ずという訳ではないが動力チェーンソーなどの切
断要素として用いられる。
種々の材料を高速で切断することができ、切れ味が失わ
れ難く、特に、木材などの比較的軟質な材料を切断中に
金属や鉱物質材料など硬質の材料に遭遇した場合でも衝
撃に耐え得るような、チェーンソーのチェーンに組み込
まれるべき切断リンク及び切断要素を提供することにあ
る。この必要性は、火災などの自然災害時、軍事的用途
或いは岩または砂を含む材木を切断する場合など、均質
でない材料を短時間で切断しようとする用途に於て特に
望まれる。この目的は、切れ味を長期間に亘って維持
し、かつ衝撃に対する耐久性の高い切断要素の新規な形
状及び構造により達成される。この新規な構造により得
られる利点の1つは、チェーン内の切断要素が、のみと
してよりも、むしろやすりとして機能する点にある。
ーンソーのチェーンの構造内にそのまま組込むことがで
きる。この切断リンクは、切断リンクの一体的な部分を
なす或いは支持体をなす本体に対して強固に固着された
硬質の金属からなる円形或いは半円形の板の外周部によ
り郭成される切断エッジを有する。切断エッジを郭成す
る前端面は、その前方に配置された円錐形の前方部材に
より、正面からの衝撃に対して保護される。4角形の切
断エッジを備える切断面を利用する従来技術の場合と異
なり、本発明によれば、切断エッジが円形をなす前端面
の外周部により提供される。
体的な部分であっても或いは適当な手段により本体に固
着されたインサートからなるのであっても良い。
ンソー用チェーンのセグメントを示す。このチェーン
は、切断要素を頻繁に目立てする、即ち研ぐことを必要
とすることなく、レンガ、タイル、石綿セメントボー
ド、或いはフレーム家屋構造及び屋根構造などの混合材
料を切断するためのものである。このチェーンは、切断
要素が、本体或いは切断リンクから脱落することなく激
しい衝撃に耐えられるように意図されている。
要素からなり、それらを多数接続することにより連続的
なチェーンを構成している。これらの要素のそれぞれ
は、ピントルと呼ばれる特殊なリベットにより互いに連
結されており、これら互いに連結された要素同士は互い
に自由に回転することができる。連結用側部リンク11
は、ピントル13を介して、スプロケット駆動ラグ12
を互いに連結する。
左右一対の連結リンクが必要となる。このようなチェー
ンに於ける連結リンクの1つおきの位置に於ける一方の
連結リンク11が、切断リンク14、15により置き換
えられている。図1に示されているように、これらの切
断リンクはチェーンの左右の交互する位置に配置され
る。例えば、切断リンク14は、紙面の表側に示されて
いるのに対して切断リンク15は、紙面の裏側に配置さ
れる。このように切断リンクを左右に交互するように配
置するのは、通常ののこぎりに於て、のこぎりの板面に
対して歯が左右に交互するように配置されているのと同
様に、チェーンソー用のチェーンに於ては、極めて一般
的なことである。ピントル13は、連結リンクの一方と
共働して、駆動ラグ12を切断リンク14、15に連結
するためにも用いられる。
は、チェーン運動方向18に対して角度21を有するよ
うにオフセットされた面17を有する切断要素即ちチッ
プ16を有する。これにより鋭利な先鋭部22が得られ
る。切断要素の切断方向に見てその前方位置には、切断
エッジに対して前方に隔置された深さゲージ部材23が
設けらている。深さゲージ部材の目的は、切断されるべ
き材料に向けて突入する切断チップの突入深さを制限す
るためのものである。ここで注意するべきことは、従来
技術に基づく切断チップは、のみとして機能し、チェー
ンソーにより形成される切れ目内を切断チップが通過す
るに伴い、材料を切削することである。
に示されている。切断リンク31のベース部材36は、
概ね従来技術に基づくものと同様に形成されている。ロ
ーブ32、33は、切断リンクを連結リンクと共にチェ
ーンの駆動ラグに連結するために用いられるピントルが
嵌入されるべき開口34、35を有する。切断リンク3
1は、ベース部材36と、該ベース部材の上部に設けら
れた円形または半月形をなす切断面41を有する鋼鉄製
の本体部分37を備えている。切断リンクの前部の上部
には、本体部分37の軸線と整合するように、円錐形の
前方部材42を有し、該前方部材は、その上面に設けら
れた稜部43と、その後部に設けられた円形の後端面4
4とを有する。
であるような切断角度θ(図4)及び、通常10度乃至
45度であるような逃げ角α(図5)を有する。チェー
ンソーにより、砂利により覆われたアスファルト屋根な
どの硬質の材料を切断したり、衝撃を与えるような釘な
どを含む材料を切断しようとする場合には、切断角が8
度〜15度の範囲であるが好ましく、逃げ角は15度〜
25度の範囲であるのが好ましい。主に、木材など、概
ね均質であって、軟質であるような材料を切断しようと
する場合には、切断角度が10度〜20度であって、逃
げ角が30度〜45度であるのが好ましい。切断角θ
は、切断面41と垂直面との間の角度であり(図4)、
逃げ角αとは切断面41と横断面との間の角度である
(図5)。
切断面エッジを、衝撃に対して効果的に保護することが
できない。これは、上記したような従来技術の切断要素
がL字形或いは4角形或いは概ね4角形であることによ
るものである。このような目的で従来から知られている
唯一のものは深さゲージである。即ち、この深さゲージ
とは、ベース部材と概ね同一の厚さを有し、僅かではあ
るが切断面に対して有る程度整合するような、切断ベー
ス部材の前端部から上向きに突出する部分からなるもの
である(図2参照)。
づくものと明瞭に異なっており、円形の切断面を有する
ように構成されている。前端面の切断エッジは完全な円
形或いは部分円形をなしている。切断面の直径は、3.
05〜9.65mm(0.12〜0.38インチ)であ
る。切断面41の略全体が、その前方に配置された前方
部材42により強固に保護されている。
41に整合しているが、図6に示されるように切断エッ
ジ45が露出するように前方部材の後端面44がやや小
さくされている。通常、平均直径の差は、0.127〜
1.27mm(0.005〜0.05インチ)であっ
て、硬質の材料を切断する用途であって、強い衝撃が予
想されるような場合に於ては0.381mm(0.01
5インチ)程度とするのが好ましい。木材のような均質
かつ軟質の材料を切断しようとする場合には、直径の差
は約1.02mm(0.040インチ)であるのが好ま
しい。チェーンソーの切断対象に応じて切断リンクの形
状を異なるものとすることができる。横から見た時に、
前方部材は弾丸状をなしており、その稜線43は、切断
対象に対して予め刻み目を形成する働きを有する。前方
部材42が、その前部から後部にかけて徐々に増大する
断面形状を有することにより、非均質な材料に遭遇した
場合でもそれらを排除する働きが得られる。切断面に対
する直径の差異の大きさを適切に定めことによりによ
り、チェーンは、一連ののみとしてではなく、やすりと
して機能することかできる。
状をなす前方部材42により保護された一体的な切断面
41を備える硬質の鋼鉄製の本体部分37を備えてい
る。別の実施例が図7〜9に示されており、この切断リ
ンクは、前記実施例と同様のベース部材52に設けられ
た同様の前方部材51を有しているが、本体部分は、支
持部材53と切断要素54とからなる2ピース構造を有
している。切断要素54は、溶接、ろう付けその他の適
宜な手段により支持部材53に固着されている。支持部
材に設けられたノッチ55は、切断要素54に設けられ
たタブ56を嵌入し、切断要素を正確に整合させる。切
断要素54は、好ましくは、切断エッジを長期間に亘っ
て維持することのできるカーバイド組成体からなるのが
好ましい。上記以外の点に関して、本実施例は、図3〜
6に示されたものと同様の形状を有しかつ同様の機能を
果す。
2に示されている。本体部分の支持部材61は、一連の
ダイを用いて円筒形に形成された板部材から形成されて
いる。この円筒状部分は、その前端部から切断要素62
を受容する。切断要素62は、整合用の後向き突部63
を備えているのが好ましい。この突部は、円筒形をなす
か、または円筒形の支持部材61の内面に密接するよう
に嵌入できるような少なくとも3つの側部を有する任意
の形状を有するものであって良い。これらの各部分は、
はんだ付け、ろう付け、溶接或いはその他の適宜な手段
により互いに強固に結合される。
により、板材を前記実施例と同様な円錐状にプレス加工
して形成される。本体、前方部材或いは両者共、ベース
部材65に対して、スポット溶接、レーザ溶接その他の
適宜な手段により固着されている。注意すべきことは、
本実施例に於ける本体及び前方部材は完全な円形である
必要がなく、ベース部材65の幅方向にギャップを有し
たり、その長い端縁部をベース部材に溶接してなるもの
であっても良い。
ベース部材に対して一体的であっても、或いはべース部
材に対して溶接された別個の部材からなるものであって
良い。
ーンに於ける従来の技術に基づく切断リンクに対してど
のような性能を有するかをテストした。これらの比較対
象の切断リンクは、いずれも、上記したような種々の材
料を効果的に切断する能力を有すると宣伝されている。
この切断リンクは、3/8インチのチェーンのベース部
材に組込まれ、それぞれ同一の形式、製造者及び性能を
有する動力チェーンソーに装着された、Repco 4
04及びStihl Duroなる商品名で販売されて
いるカーバイドチップ式チェーンと比較する、二重ブラ
インドテストを行った。このテストは、米国に於て一般
的であるような木材/タール/フェルト紙、砂利、屋根
用金属波板などからなる構造を有するテスト対象に対し
て全体で18.3m(60フィート)の長さの切断を4
回に分けて行うことからなるものであった。それに続い
て約3mmの直径を有し、木製の梁に対して軸線方向に対
して打ち込まれた標準的な構造用釘(16penny)
を直角に切断した。このテストの結果が表1に示されて
いる。
ピード、切断リンクの温度或いは切断速度に関してはそ
れ程差がないにも拘らず、本発明に基づく切断リンクの
みが、テストの終了後にも使用可能であった。
に記載された事項から種々の変更及び改良に思い至り得
ることを了解されたい。
ンの一部を示す側面図。
ある。
の拡大斜視図である。
示す図4と同様の側面図である。
を示す図3と同様の斜視図である。
る。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 チェーンソー用の切断リンクであって、 上側部分及び、ピントルによりリンクを互いに連結する
ための開口を有する下側部分を備えるベース部材と、 前記ベース部材の前端部にて前記上側部分の一部を形成
する前方部材と、 前記前方部材との間に間隔をおいて配置され前記上側部
分の一部を形成する本体部分とより成り、前記本体部分
は前記前方部材に対向する切断エッジを有し且つ全体的
に丸みを帯びた輪郭を有しており、前記切断エッジは円
形の切断面を有し、前記前方部材は円錐の頂点が前方を
向いた円錐形状であり、この円錐形状の底部である前方
部材の後端面は前記切断エッジに対向し、前記円形の切
断面の直径よりも小さな直径であることを特徴とする切
断リンク。 - 【請求項2】 前記本体部分が硬質の鋼鉄からなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の切断リンク。 - 【請求項3】 前記本体部分が前記ベース部材に固着
された支持部材と前記支持部材の前端部に固着された切
断要素を有し、前記切断要素が前記切断エッジを有する
ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかの項に記載
の切断リンク。 - 【請求項4】 前記切断要素が硬質金属からなること
を特徴とする請求項3に記載の切断リンク。 - 【請求項5】 前記切断エッジの直径が前記前方部材
の後端面よりも0.01乃至0.13cmだけ大きいこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に記載の
切断リンク。 - 【請求項6】 硬質材料を切断する用途の場合には、
前記直径の差を0.04cmとすることを特徴とする請
求項5に記載の切断リンク。 - 【請求項7】 木材又は他の比較的軟質の材料を切断
する用途の場合には、前記直径の差を0.1cmとする
ことを特徴とする請求項5に記載の切断リンク。 - 【請求項8】 前記前方部材は板材を円錐形状に形成
してなり、前記支持部材は板材を円筒形状に形成してな
り、前記前方部材及び前記支持部材は前記ベース部材に
固着されており、前記切断エッジは前記支持部材の前端
に固着された切断要素上に形成されることを特徴とする
請求項3乃至7のいずれかの項に記載の切断リンク。 - 【請求項9】 前記本体部分は、前記円錐の頂点が前
方を向いた円錐形状の前記前方部材に整合し、前記本体
部分の切断エッジは、材料切断のための移動の際、前記
前方部材によって、前記切断リンクに衝突する材料から
保護されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか
の項に記載の切断リンク。 - 【請求項10】 前記切断面が表面に穴のない平坦な
面であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかの
項に記載の切断リンク。
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