JP3083466U - 自動車用筆記台 - Google Patents

自動車用筆記台

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JP3083466U
JP3083466U JP2001004689U JP2001004689U JP3083466U JP 3083466 U JP3083466 U JP 3083466U JP 2001004689 U JP2001004689 U JP 2001004689U JP 2001004689 U JP2001004689 U JP 2001004689U JP 3083466 U JP3083466 U JP 3083466U
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清伸 成瀬
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清伸 成瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転中でも運転者が簡単にメモをとることが出
来る自動車用筆記台を提供すること 【解決手段】メモ筆記部(1)とその装着部(2)とか
ら成り、メモ筆記部(1)は装着部(2)に回転可能に
固定され、且つバネ(3)により自動的に折りたたみが
出来ると共に、装着部(2)は自動車の窓ガラスと窓本
体とのすき間に着脱自在に挿入出来るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】 【本考案が属する技術分野】
本考案は自動車用筆記台に関し、更に詳しくは自動車の運転者が、昼間ばかり でなく夜間でも、簡単にメモ等を自動車運転中に於いて筆記出来る筆記台に関す る。
【0002】
【従来の技術】
自動車運転中に運転者が簡単なメモ等を行いたいと思うことは極めて多い。し かし乍ら、現在例えばタクシーの運転者等が行っている様に、別途に板状のバイ ンダー等を準備し、このバインダーにメモ用紙をはさんで、このバインダーを台 としてメモを行うことが通常行われている。このバインダーを用いる場合はメモ 用紙をはさんだバインダーが別途に必要であって、たえず自動車内に予め準備し ておくか、或いはたえず運転者が携帯している必要があった。しかもこのバイン ダーは運転中に簡単にメモをとることはかなり困難であり、運転操作に支障を来 す恐れがあり、安全上問題があった。従って運転を中止してメモをとる必要があ り、簡単に運転中でもメモをとることが出来ないという難点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従って本考案が解決しようとする課題は、従来の上記難点を解消することであ り、更には運転中でも運転者が簡単にメモをとることが出来る自動車用筆記台を 提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題は、メモ筆記部(1)と装着部(2)とから成り、メモ筆記部(1) は装着部(2)に回転可能に固定され、且つバネ(3)により自動的に折りたた みが出来るようになし、装着部(2)は自動車の窓ガラスと窓本体とのすき間に 着脱自在に挿入出来るようになした筆記台を、自動車用筆記台として使用するこ とにより解決される。
【0005】 〔考案の詳細な説明〕 本考案を図面を参照しつつ下記に説明する。 図1は本考案の自動車用筆記台の斜視図であり、図2は図1の(イ)部の説明 図であり、また図3は図2のA−A線断面図である。
【0006】 本考案の自動車用筆記台は、図1に示す通り、メモ筆記部(1)と、これを自 動車の窓枠のすき間(窓ガラスと窓本体とのすき間)に挿入して、メモ筆記部( 1)を固定するための装着部(2)から成っている。そしてこの装着部(2)は 、窓枠のすき間に着脱自在に挿入して固定するための挿入部(5)と自動車扉に 設けられたヒジ当てその他の附属品の操作に支障を来さないように連結する把持 部(6)とから成っている。またこの装着部(2)には夜間でもメモをとること が出来るように照明灯(12)を設けることも出来る。
【0007】 一方メモ筆記部(1)には必要に応じメモ用紙や鉛筆を固定するための筆記用 具固定部(4)がその長手方向の一端に設けられる。これによりメモがより容易 にとり易くなる。また本考案に於いては、メモ筆記部(1)の裏面にも必要に応 じ筆記用具たとえば鉛筆やボールペン等を固定するための固定部を設けても良い 。この固定部は、メモ筆記部(1)の裏面に固定するので、その固定場所は裏面 であれば制限されない。
【0008】
【考案の作用】
以下に本考案のメモ筆記部(1)を先ず説明し、次いで装着部(2)を説明す る。 メモ筆記部(1)は、装着部(2)と一体的にしかも回転自在に固定されてい る。即ち、メモ筆記部(1)の横手方向の一辺に軸(シャフト)(7)を設けて 固定し、このシャフト(7)を介して装着部(2)の把持部(6)と回転自在に 一体化する。たとえば図2に示す如く、把持部(6)の両末端に中空円形部(8 )を設け、これをシャフト(7)にはめ込んで軸受け(9)で固定する。これに よりシャフト(7)は中空円形部(8)の内部で自由に回転することが出来る。
【0009】 このメモ筆記部(1)のシャフト(7)には、バネ(3)が設けられ、このバ ネ(3)の弾性を利用して、おりたたみが可能となっている。このバネ(3)に より筆時には、メモ筆記部(1)は水平方向にセットされ、筆記が終了すると、 バネ(3)の弾性を利用して、自動的に元の状態にもどる。
【0010】 このメモ筆記部(1)の材質は特に制限されることはないが、通常金属や硬質 樹脂が用いられ、特に鋼やステンレスが好ましい。 また本考案に於いては、必要に応じ、メモ筆記部(1)に筆記用具固定部(4 )即ちバインダーを設けても良い。
【0011】 次いで本考案の装着部(2)について説明する。 装着部(2)自体は、メモ筆記部(1)を運転者の前で固定するために使用され るものであり、本考案ではその代表例として図1に示す様に自動車の運転者の側 面の窓ガラスと窓枠との間のすき間を利用して装着するものであり、図1に示す 如き構造の装着部(2)が用いられる。なお本考案に於いてはこの装着部(2) としては図1に示す構造のものに限定されるものではなく、要はメモ筆記部(1 )を運転者の面前に運転の操作に支障をきたさないように固定出来るものであれ ば良い。代表例たる図1に示す装着部(2)を例にとり図2及び図3を参照しつ つ詳しく説明する。
【0012】 装着部(2)は挿入部(5)と、メモ筆記部(1)と挿入部(5)とを連結す るための把持部(6)とかなり、挿入部(5)はその上端(11)まで窓枠のす き間に挿入される。把持部(6)の両末端は、メモ筆記部(1)のシャフト(7 )をはめ込んで固定するための中空円形部(8)が夫々設けられ、すでにのべた 通りシャフト(7)に回転自在にはめ込まれる。
【0013】 本考案の自動車用筆記台を使用するに際しては挿入部(5)をまず自動車の所 定の箇所に挿入するだけで、筆記台を運転者の前面に固定することが出来、運転 者がメモをとる時に、筆記部(1)を水平に調整すれば良い。又、この筆記部( 1)は、用済後バネ(3)の弾性により、ドアー側に自動的に折たたまれる。ま たすでにのべた通り、この装着部(2)には、適宜な場所に照明灯(12)を付 設することも出来る。
【0014】
【考案の効果】
本考案によれば極めて簡単に、自動車に装着出来、そのままで(運転しながら )メモをとることが出来る。そして不要なときには極めて簡単にとりはずすこと が出来、極めて便利なものである。加えて夜間でも照明灯を点灯することにより 極めて容易にメモをとることが可能となる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の自動車用筆記台の一実施例を説
明するための斜視図である。
【図2】図2は図1の(イ)部を拡大して詳細に示した
説明図である。
【図3】図3は図2のA−A線による断面図である。
【符号の説明】
1. メモ筆記部 2. 装着部 3. バネ 4. 筆記用具固定部 5. 挿入部 6. 把持部 7. シャフト 8. 中空円形部 9. 軸受け 10.外枠 11.挿入部上端 12.照明灯

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモ筆記部(1)とその装着部(2)とか
    ら成り、メモ筆記部(1)は装着部(2)に回転可能に
    固定され、且つバネ(3)により自動的に折りたたみが
    出来ると共に、装着部(2)は自動車の窓ガラスと窓本
    体とのすき間に着脱自在に挿入出来るようにした自動車
    用筆記台。
  2. 【請求項2】メモ筆記部(1)に、更に筆記用具固定部
    (4)を設けた請求項1に記載の自動車用筆記台。
  3. 【請求項3】装着部(2)は、窓ガラスと窓本体との間
    への挿入部(5)と、メモ筆記部(1)とを連結するた
    めの把持部(6)とから成る請求項1又は2に記載の自
    動車用筆記台。
  4. 【請求項4】メモ筆記部(1)の裏面に筆記用鉛筆等の
    固定部を設けた、請求項1〜3のいずれかに記載の自動
    車用筆記台。
  5. 【請求項5】装着部(2)の適宜な場所に照明灯を設け
    た請求項1〜4のいずれかに記載の自動車用筆記台。 【0001】
JP2001004689U 2001-07-17 2001-07-17 自動車用筆記台 Expired - Lifetime JP3083466U (ja)

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