JP3083398B2 - 焦点検出回路 - Google Patents

焦点検出回路

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JP3083398B2 JP04091415A JP9141592A JP3083398B2 JP 3083398 B2 JP3083398 B2 JP 3083398B2 JP 04091415 A JP04091415 A JP 04091415A JP 9141592 A JP9141592 A JP 9141592A JP 3083398 B2 JP3083398 B2 JP 3083398B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子スチルカメラ,ビデ
オカメラに用いられる自動焦点検出回路、さらに詳しく
いえば、高輝度ハイコントラストの被写体に対する焦点
検出に対策を施した山登り方式の焦点検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】山登り方式の焦点検出回路は撮像部より
取り入れた輝度信号の高周波成分を所定期間積分して前
回の積分値の大小を判断することにより、合焦位置に向
かっているか否かを判定し、この動作を繰り返すことに
より合焦位置である焦点検出信号の最大値にフォーカス
レンズをもたらすものである。図3は従来のアナログ式
の焦点検出回路の一例を示す回路ブロック図である。H
PF(ハイパスフィルタ)10は図示しない撮像部によ
り光電変換され処理された輝度信号より高周波成分を抽
出する。抽出された高周波成分はAMP(アンプ)11
で所定のレベルに増幅された後、AF(オートフォーカ
ス)ウインドウ12によりAF検出エリアが規定され、
そのエリア内の高周波成分が検波回路13より検波され
る。
【0003】検波回路13の出力電圧は電圧−電流変換
器14により電流値に変換される。積分回路15は電圧
−電流変換器14の出力電流を1フィールドの期間積分
する。この積分出力(焦点検出出力または焦点評価信号
と呼ばれる)はA/D変換器16でディジタル信号に変
換された後、CPU17に入力される。CPU17は各
フィールド毎の入力ディジタル信号を比較判定すること
により、レンズ駆動回路18を制御して、図示しないフ
ォーカスレンズを合焦位置に向かって駆動させる。上記
動作を繰り返し行うことより、最終的にフォーカスレン
ズは合焦位置にもたらされる。
【0004】図4はAMP11から積分回路15までの
従来の集積回路の一構成例を示す図である。AMP11
は差動回路を形成するトランジスタTR16およびTR
17より構成されており、トランジスタTR16にはH
PF10から信号が、トランジスタTR17には基準電
圧Vref が入力される。検波回路13は同じく差動回路
を形成するトランジスタTR3およびTR4,トランジ
スタTR1およびTR2,トランジスタTR5より構成
されており、ウインドウ12はトランジスタTR3およ
びTR4のエミッタに挿入された定電流部に接続され、
この定電流を作動−不作動にしている。
【0005】電圧−電流変換はトランジスタTR1およ
びTR2,トランジスタTR14およびTR15,トラ
ンジスタTR13により行われ、トランジスタTR14
およびTR15よりなる部分はカレントミラーとして機
能する。積分回路はコンデンサCおよびトランジスタT
R12よりなり、1フィールド期間毎にリセットが掛け
られ、トランジスタTR12がオンすることによりコン
デンサCが放電し初期状態にセットされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記焦点検出回
路においては被写体から受ける情報は低輝度ローコント
ラストから高輝度ハイコントラストまでの広範囲に及ん
でいる。そのため低輝度ローコントラストに対しても焦
点検出信号を出力させるため、増幅器のゲインを上げる
と、高輝度ハイコントラストの被写体では高周波成分の
電流値が増加し、その積分値である焦点検出信号が電源
電圧まで上昇し、飽和現象が起きるので、正しい測距が
できなくなるという問題があった。例えば、低輝度ロー
コントラストのときの焦点検出信号の値を、ノイズや該
信号の微小変動を考慮して20mVに設定し、分解能も
20mV,電源電圧を5Vとした場合、焦点検出信号の
値の取り得るダイナミックレンジは250倍になる。そ
れに対して被写体の持つ明るさとコントラストの範囲は
1000倍を遙かに越えている。したがって、上述した
飽和現象が起こることとなる。
【0007】図5に被写体の各輝度コントラストに対す
る焦点検出信号のグラフを示す。高輝度ハイコントラス
ト被写体では、山の頂上が平らとなり飽和状態となる。
一方、低輝度ローコントラストの場合にはピーク部分が
殆ど出ない状態となる。本発明の目的は簡易な回路を付
加するだけで、上記飽和現象を防止し広範囲の輝度コン
トラストの被写体の焦点検出ができる焦点検出回路を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による焦点検出回路は輝度信号の高周波成分を
抽出し、検波回路により高周波成分のレベルを検出し、
電圧−電流変換部によりそのレベル対応の電流に変換し
てその電流を積分することにより合焦位置の焦点信号を
検出する山登り方式の焦点検出回路において、前記電圧
−電流変換部に、前記積分電流を、高輝度ハイコントラ
ストの輝度信号が入力すれば圧縮率を増大させるような
圧縮回路を設け、前記検波回路に、前記圧縮回路の圧縮
の度合いを可変できる可変回路を設けた構成としてあ
る。具体的には電圧−電流変換部はカレントミラー回路
を含み、カレントミラー回路を形成するトランジスタの
エミッタに抵抗を挿入して圧縮回路を構成している。
【0009】
【作用】上記構成によれば、被写体が高輝度ハイコント
ラストになれば、それに従って積分電流値の圧縮率が増
大し、飽和状態を回避でき焦点信号を検出できる。具体
的には電圧−電流変換部はカレントミラー回路を含み、
カレントミラー回路を形成するトランジスタのエミッタ
に抵抗を挿入して圧縮回路を構成している。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は本発明による焦点検出回路の実施例を
示すブロック図である。本図は検波回路7,電圧−電流
変換機能を有するカレントミラー回路1および積分回路
2が示されている。検波回路7は図4で示した検波回路
とは定電流回路部の構成が異なっており、他の回路部分
は変わらない。トランジスタTR3およびTR4のエミ
ッタ電流を定電流値に制御するトランジスタTR9のベ
ースはトランジスタTR8のベースおよびトランジスタ
TR6のエミッタに接続されている。トランジスタTR
8のコレクタとトランジスタTR9のベースとは一端が
電源Vccに接続された可変抵抗6の他端に接続されてい
る。この可変抵抗6を調整することによりバイアス電流
Ibを変えることができ、全体の圧縮率を変えることが
できる。トランジスタTR9のコレクタにはトランジス
タTR7のコレクタが接続され、トランジスタTR7の
ベースにAFウインドウを規定する信号が入力される。
すなわち、ロー(L)の信号が入ったときのみ、ウイン
ドウが開く。
【0011】カレントミラー回路1はトランジスタTR
10およびTR11のエミッタと電源Vccとの間にそれ
ぞれ圧縮回路である抵抗(r1 )3と抵抗(r2 )4が
挿入されている。他の部分は図4のカレントミラー回路
と同じ構成である。この抵抗3と抵抗4により、信号電
流であるId電流が増大する(高輝度ハイコントラス
ト)と、積分回路2に流れる積分電流値Icが非直線的
に圧縮される。図2にそのときの積分電流曲線の軌跡を
示す。図2において、AおよびBは本発明および従来の
積分電流値曲線である。曲線Aから明らかなようにAM
P出力|v2 −v1|が増加すると低輝度ではAMPの出
力が小さいので直線的に変化するが、高輝度に近づくに
従って圧縮率が増加しており、飽和値に達していない。
一方、従来回路では曲線Bに示すように直線的な特性と
なり、高輝度ハンコントラストになる前に飽和状態に達
してしまう。
【0012】具体的にはIb(r2 −r1 )=18mVに
なるように抵抗3の抵抗値r1と抵抗4の抵抗値r2を
定めると、図2の曲線Aの最大はIb の1/2になるよ
うに徐々に圧縮される。積分回路2の構成は図4の同回
路と同様である。
【0013】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
電圧−電流変換部に、簡単な回路を挿入することにより
広い範囲の輝度コントラスト変化に対し被写体にピント
を合わせることができる。また、本発明にかかる圧縮回
路はIC回路の一部として形成することができる。さら
に検波回路のバイアス電流を調整することにより圧縮の
度合いも可変にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による焦点検出回路の実施例を示す回路
図で、検波回路,電圧−電流変換および積分回路部のみ
を記載した図である。
【図2】積分電流とAMP出力の関係を示すグラフであ
る。
【図3】焦点検出回路全体の構成を説明するための回路
ブロック図である。
【図4】従来の焦点検出回路のAMP,検波回路,電圧
−電流変換および積分回路部分の詳細を示す回路図であ
る。
【図5】焦点検出信号とレンズ位置の関係を説明するた
めのグラフである。
【符号の説明】
1…カレントミラー回路 2,15…積分回路 3,4…抵抗(圧縮回路) 5…コンデンサ 6…可変抵抗(圧縮率可変回路) 7,13…検波回路 10…HPF(ハイパスフィルタ) 11…AMP(アンプ) 12…AFウインドウ 14…電圧−電流変換部 16…A/D変換器 17…CPU 18…レンズ駆動回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度信号の高周波成分を抽出し、検波回
    路により高周波成分のレベルを検出し、電圧−電流変換
    部によりそのレベル対応の電流に変換してその電流を積
    分することにより合焦位置の焦点信号を検出する山登り
    方式の焦点検出回路において、 前記電圧−電流変換部に、前記積分電流を、高輝度ハイ
    コントラストの輝度信号が入力すれば圧縮率を増大させ
    るような圧縮回路を設け、前記検波回路に、前記圧縮回
    路の圧縮の度合いを可変できる可変回路を設けたことを
    特徴とする焦点検出回路。
JP04091415A 1992-03-18 1992-03-18 焦点検出回路 Expired - Fee Related JP3083398B2 (ja)

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