JP3083362B2 - スキャナ内蔵印刷装置 - Google Patents
スキャナ内蔵印刷装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原稿読み取りを可能
とするスキャナ部と、印刷用紙に印刷を行なう印刷部を
一つの装置に内蔵したスキャナ内蔵印刷装置に関する。
とするスキャナ部と、印刷用紙に印刷を行なう印刷部を
一つの装置に内蔵したスキャナ内蔵印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスキャナ内蔵印刷装置において
は、原稿から画像を読み取るときは給紙トレイに原稿を
収容し、印刷用紙に画像を記録するときには給紙トレイ
に印刷用紙を収容するようにしている(例えば、特開賞
63−171062号公報参照)。
は、原稿から画像を読み取るときは給紙トレイに原稿を
収容し、印刷用紙に画像を記録するときには給紙トレイ
に印刷用紙を収容するようにしている(例えば、特開賞
63−171062号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスキャナ内蔵印
刷装置にあっては、一つの給紙トレイから原稿と記録用
紙を繰り出すことができるものの、繰り出される媒体が
原稿であるか印刷用紙であるかは識別しておらず、この
ため原稿を給紙トレイに収容し読み取りを行なわせると
ころを誤って原稿に印刷する恐れがあった。また印刷用
紙の上に原稿を収容して連続して読み取りを行わせる
と、読み取るべき原稿がなくなると次に印刷用紙を繰り
出してしまうため白紙の印刷用紙を読み取るという無駄
な動作をする欠点があった。
刷装置にあっては、一つの給紙トレイから原稿と記録用
紙を繰り出すことができるものの、繰り出される媒体が
原稿であるか印刷用紙であるかは識別しておらず、この
ため原稿を給紙トレイに収容し読み取りを行なわせると
ころを誤って原稿に印刷する恐れがあった。また印刷用
紙の上に原稿を収容して連続して読み取りを行わせる
と、読み取るべき原稿がなくなると次に印刷用紙を繰り
出してしまうため白紙の印刷用紙を読み取るという無駄
な動作をする欠点があった。
【0004】本発明は、給紙部に原稿と印刷用紙を動じ
に収容しても、誤って原稿に印刷したり、白紙の印刷用
紙を読み取るという無駄な動作を行なうことがないよう
にすることを目的とする。
に収容しても、誤って原稿に印刷したり、白紙の印刷用
紙を読み取るという無駄な動作を行なうことがないよう
にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のスキャナ内蔵印刷装置においては、前記ス
キャナ部が設けられる搬送路と前記印刷部が設けられる
搬送路は異なり、原稿および印刷用紙が積層して収容さ
れ、原稿および印刷用紙が同一の繰り出し位置から繰り
出し可能であるホッパ部と、該ホッパ部から繰出される
媒体が原稿であるか印刷用紙であるかを識別する識別手
段と、前記ホッパ部から繰出される媒体の繰り出し位置
と前記スキャナ部または前記印刷部と前記ホッパ部の前
記繰り出し位置との間に設けられ、前記識別手段の識別
結果に応じて、繰出された媒体を前記スキャナ部へ給送
するかまたは前記印刷部へ給送するかを切り換える切換
機構とを備えたことを特徴とする。前記識別手段を、前
記ホッパ部内で原稿と印刷用紙との間に設けられ、前記
繰り出し位置側において原稿と印刷用紙が直接接触可能
に設けたセパレータと、このセパレータ上の媒体の有無
を検出する媒体有無検出器からなるようにすることによ
り、媒体のホッパ部への装填が簡単である。また前記識
別手段を、前記ホッパ部から繰り出される媒体の枚数を
検出する繰出枚数検出器と、原稿または印刷用紙のうち
前記ホッパ部に上側に積層された媒体の枚数を入力する
入力手段と、繰出枚数検出器により検出された枚数と入
力手段から入力された枚数を照合する照合手段とからな
るようにしてもよく、この場合にはホッパ部に従来の給
紙トレイが使用できる。更に上記セパレータにより識別
手段と繰出枚数を入力する識別手段とを併用することも
でき、重送により予定より早く原稿または印刷用紙がホ
ッパ部からなくなたとき警告を発することができる。
に、本発明のスキャナ内蔵印刷装置においては、前記ス
キャナ部が設けられる搬送路と前記印刷部が設けられる
搬送路は異なり、原稿および印刷用紙が積層して収容さ
れ、原稿および印刷用紙が同一の繰り出し位置から繰り
出し可能であるホッパ部と、該ホッパ部から繰出される
媒体が原稿であるか印刷用紙であるかを識別する識別手
段と、前記ホッパ部から繰出される媒体の繰り出し位置
と前記スキャナ部または前記印刷部と前記ホッパ部の前
記繰り出し位置との間に設けられ、前記識別手段の識別
結果に応じて、繰出された媒体を前記スキャナ部へ給送
するかまたは前記印刷部へ給送するかを切り換える切換
機構とを備えたことを特徴とする。前記識別手段を、前
記ホッパ部内で原稿と印刷用紙との間に設けられ、前記
繰り出し位置側において原稿と印刷用紙が直接接触可能
に設けたセパレータと、このセパレータ上の媒体の有無
を検出する媒体有無検出器からなるようにすることによ
り、媒体のホッパ部への装填が簡単である。また前記識
別手段を、前記ホッパ部から繰り出される媒体の枚数を
検出する繰出枚数検出器と、原稿または印刷用紙のうち
前記ホッパ部に上側に積層された媒体の枚数を入力する
入力手段と、繰出枚数検出器により検出された枚数と入
力手段から入力された枚数を照合する照合手段とからな
るようにしてもよく、この場合にはホッパ部に従来の給
紙トレイが使用できる。更に上記セパレータにより識別
手段と繰出枚数を入力する識別手段とを併用することも
でき、重送により予定より早く原稿または印刷用紙がホ
ッパ部からなくなたとき警告を発することができる。
【0006】
【作用】上記のように構成されたスキャナ内蔵印刷装置
は、ホッパ部から媒体を繰り出す際に、識別手段によっ
て原稿が繰り出されるか印刷用紙が繰り出されるかを識
別され、この識別結果に応じて、切換機構により媒体の
給送方向を切り換えられ、原稿はスキャナ方向へ送ら
れ、印刷用紙は印刷部方向へ送られる。これにより誤っ
て原稿を印刷部へ給送して印刷してしまうことが無くな
る。
は、ホッパ部から媒体を繰り出す際に、識別手段によっ
て原稿が繰り出されるか印刷用紙が繰り出されるかを識
別され、この識別結果に応じて、切換機構により媒体の
給送方向を切り換えられ、原稿はスキャナ方向へ送ら
れ、印刷用紙は印刷部方向へ送られる。これにより誤っ
て原稿を印刷部へ給送して印刷してしまうことが無くな
る。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の断面図である。同
図において1は感光ドラム、2は発光素子アレイを発光
させて感光ドラム1に文字、イメージ等の画像を光書き
込みする書き込みヘッド、3は現像器、4は転写帯電
器、5は清掃器、6は一次帯電器、7はホッパ部、8は
ホッパ部7の中段において用紙の一部を覆い上下を間仕
切りするセパレータ、9はセパレータ8を検出する検知
器、10はホッパ部7から原稿あるいは印刷用紙を一枚
ずつ繰り出す繰出ローラ、11は原稿照明用の光源と読
み取り素子アレイを内蔵し原稿を読み取る読み取りヘッ
ド、12はホッパ部7から挿入された原稿を読み取りヘ
ッド11の下に導き、ホッパ部7から挿入された印刷用
紙を転写帯電器4と感光ドラム1との間に導くように媒
体を振り分ける切換機構、13は定着器、14は読み取
り後の原稿を堆積する原稿トレイ、15は印刷後の印刷
用紙を堆積する印刷用紙トレイである。
図において1は感光ドラム、2は発光素子アレイを発光
させて感光ドラム1に文字、イメージ等の画像を光書き
込みする書き込みヘッド、3は現像器、4は転写帯電
器、5は清掃器、6は一次帯電器、7はホッパ部、8は
ホッパ部7の中段において用紙の一部を覆い上下を間仕
切りするセパレータ、9はセパレータ8を検出する検知
器、10はホッパ部7から原稿あるいは印刷用紙を一枚
ずつ繰り出す繰出ローラ、11は原稿照明用の光源と読
み取り素子アレイを内蔵し原稿を読み取る読み取りヘッ
ド、12はホッパ部7から挿入された原稿を読み取りヘ
ッド11の下に導き、ホッパ部7から挿入された印刷用
紙を転写帯電器4と感光ドラム1との間に導くように媒
体を振り分ける切換機構、13は定着器、14は読み取
り後の原稿を堆積する原稿トレイ、15は印刷後の印刷
用紙を堆積する印刷用紙トレイである。
【0008】次に上記実施例をプリンタとして動作する
場合について説明する。まずセパレータ8の下に複数枚
の印刷用紙を収容し、セパレータ8の上には何も収容し
ないようにする。この状態で印刷動作を指示すると、最
上部にはセパレータ8が露出しているので、検知器9は
セパレータ8を検出し、この検出器9から装置内の制御
部にセパレータ8を検出した旨の信号を送る。この信号
により図示せぬ制御部は、繰り出される媒体が印刷用紙
であると識別し、給送されてくる媒体を印刷用紙として
転写帯電器4側へ給送するように切換機構12を動作す
る。次に制御部は繰出ローラ10を回転し、ホッパ部7
から最上部の媒体、即ち印刷用紙を一枚繰り出す。繰り
出された印刷用紙は切換機構により転写帯電器4側へ案
内される。この給送動作に同期して書き込み動作を行な
う。すなわち書き込みヘッド2の発光素子アレイを発光
させて、予め一様に帯電された感光ドラム1に文字、図
形などの静電潜像を書き込む。次に現像器3により感光
ドラム1に書き込まれた静電潜像に対応する部分にトナ
ーを付着させる。転写帯電器4はこのトナー像を上述の
ようにして給送されてきた印刷用紙に転写する。定着器
13はこの印刷用紙に転写されたトナー像を加圧・加熱
して印刷用紙上に定着させる。定着後の印刷用紙は装置
外に排出され印刷用紙トレイ15に堆積される。また転
写後の感光ドラム1の表面に残ったトナーは清掃器5に
より清掃される。この後感光ドラム1の表面は一次帯電
器6により一様に帯電され次の露光に備える。
場合について説明する。まずセパレータ8の下に複数枚
の印刷用紙を収容し、セパレータ8の上には何も収容し
ないようにする。この状態で印刷動作を指示すると、最
上部にはセパレータ8が露出しているので、検知器9は
セパレータ8を検出し、この検出器9から装置内の制御
部にセパレータ8を検出した旨の信号を送る。この信号
により図示せぬ制御部は、繰り出される媒体が印刷用紙
であると識別し、給送されてくる媒体を印刷用紙として
転写帯電器4側へ給送するように切換機構12を動作す
る。次に制御部は繰出ローラ10を回転し、ホッパ部7
から最上部の媒体、即ち印刷用紙を一枚繰り出す。繰り
出された印刷用紙は切換機構により転写帯電器4側へ案
内される。この給送動作に同期して書き込み動作を行な
う。すなわち書き込みヘッド2の発光素子アレイを発光
させて、予め一様に帯電された感光ドラム1に文字、図
形などの静電潜像を書き込む。次に現像器3により感光
ドラム1に書き込まれた静電潜像に対応する部分にトナ
ーを付着させる。転写帯電器4はこのトナー像を上述の
ようにして給送されてきた印刷用紙に転写する。定着器
13はこの印刷用紙に転写されたトナー像を加圧・加熱
して印刷用紙上に定着させる。定着後の印刷用紙は装置
外に排出され印刷用紙トレイ15に堆積される。また転
写後の感光ドラム1の表面に残ったトナーは清掃器5に
より清掃される。この後感光ドラム1の表面は一次帯電
器6により一様に帯電され次の露光に備える。
【0009】このようにしてホッパ部7に印刷用紙が無
くなるまで、印刷を続けることができるが、印刷の途中
で原稿を読み取らせたい場合には印刷動作を一旦中断
し、ホッパ部7のセパレータ8の上に原稿を一枚ないし
複数枚収容する。この状態で読み取り動作を指示する
と、最上部には原稿があり、セパレータ8を覆い隠して
いるので、検知器9はセパレータ8を検出できず、この
検知器9から装置内の制御部にセパレータ8が検出でき
ない旨の信号を送る。この信号により制御部は、繰り出
される媒体が原稿であると識別し、給送されてくる媒体
を原稿として読み取りヘッド11の方へ給送するように
切換機構を動作する。次に制御部は繰出ローラ10を回
転し、ホッパ部7から最上部の媒体、即ち原稿を一枚繰
り出す。繰り出された原稿は切換機構により読み取りヘ
ッド11側に案内され、読み取りヘッド11により読み
取られ、装置外の原稿トレイ14に堆積される。この読
み取り動作を続けると、セパレータ8より上の媒体が無
くなり、検知器9がセパレータ8を検出する。そうする
と検知器9からの信号により制御部は次に繰り出される
媒体が原稿ではなく印刷用紙であると識別するので、切
換機構を動作し、媒体を転写帯電器4側に給送可能とす
る。これにより読み取り動作を終了し、印刷動作を再開
することができる。
くなるまで、印刷を続けることができるが、印刷の途中
で原稿を読み取らせたい場合には印刷動作を一旦中断
し、ホッパ部7のセパレータ8の上に原稿を一枚ないし
複数枚収容する。この状態で読み取り動作を指示する
と、最上部には原稿があり、セパレータ8を覆い隠して
いるので、検知器9はセパレータ8を検出できず、この
検知器9から装置内の制御部にセパレータ8が検出でき
ない旨の信号を送る。この信号により制御部は、繰り出
される媒体が原稿であると識別し、給送されてくる媒体
を原稿として読み取りヘッド11の方へ給送するように
切換機構を動作する。次に制御部は繰出ローラ10を回
転し、ホッパ部7から最上部の媒体、即ち原稿を一枚繰
り出す。繰り出された原稿は切換機構により読み取りヘ
ッド11側に案内され、読み取りヘッド11により読み
取られ、装置外の原稿トレイ14に堆積される。この読
み取り動作を続けると、セパレータ8より上の媒体が無
くなり、検知器9がセパレータ8を検出する。そうする
と検知器9からの信号により制御部は次に繰り出される
媒体が原稿ではなく印刷用紙であると識別するので、切
換機構を動作し、媒体を転写帯電器4側に給送可能とす
る。これにより読み取り動作を終了し、印刷動作を再開
することができる。
【0010】このようにして上記実施例は印刷動作の途
中でも印刷用紙を取り出すことなく、原稿を追加装填す
るだけで装填した枚数の原稿を読み取らせることができ
る。したがって通常はプリンタとして利用するが、時に
はスキャナとしても利用する場合に便利である。なお上
記実施例では印刷動作の途中で原稿を装填したが、最初
から原稿を装填しておいても同様に動作する。
中でも印刷用紙を取り出すことなく、原稿を追加装填す
るだけで装填した枚数の原稿を読み取らせることができ
る。したがって通常はプリンタとして利用するが、時に
はスキャナとしても利用する場合に便利である。なお上
記実施例では印刷動作の途中で原稿を装填したが、最初
から原稿を装填しておいても同様に動作する。
【0011】また上記実施例では原稿をセパレータ8よ
り上に収容するものとしたが、スキャナとして利用する
頻度が高い場合にはセパレータ8より下に原稿を収容
し、セパレータ8より上に印刷用紙を収容するようにし
てもよい。このときには検知器がセパレータ8を検出し
たら媒体を読み取りヘッド側に給送し、検出しなければ
媒体を転写器側に給送するように制御するとよい。この
ような変更は検知器の出力信号の極性を切り換えるだけ
でも可能になるので、原稿を上に置くか印刷用紙を上に
置くかを指定する切り替えスイッチを設けると更に便利
である。またセパレータ8を検知するには、例えばセパ
レータ8を導電性とし、くの字型に屈曲さればね性を付
与された金属片を検知器としてホッパ部7上部に取付
け、媒体がセパレータ8の上にあるときは非導通とな
り、媒体がセパレータ8の上に無いときは導通するよう
にすればよい。またセパレータ8の一部または全部の反
射率を媒体より高くあるいは低くし、ホッパ部7上部に
取付けた光学センサにより反射光の光量を検出してホッ
パ部7の最上部にセパレータ8があるか無いかを識別し
てもよい。
り上に収容するものとしたが、スキャナとして利用する
頻度が高い場合にはセパレータ8より下に原稿を収容
し、セパレータ8より上に印刷用紙を収容するようにし
てもよい。このときには検知器がセパレータ8を検出し
たら媒体を読み取りヘッド側に給送し、検出しなければ
媒体を転写器側に給送するように制御するとよい。この
ような変更は検知器の出力信号の極性を切り換えるだけ
でも可能になるので、原稿を上に置くか印刷用紙を上に
置くかを指定する切り替えスイッチを設けると更に便利
である。またセパレータ8を検知するには、例えばセパ
レータ8を導電性とし、くの字型に屈曲さればね性を付
与された金属片を検知器としてホッパ部7上部に取付
け、媒体がセパレータ8の上にあるときは非導通とな
り、媒体がセパレータ8の上に無いときは導通するよう
にすればよい。またセパレータ8の一部または全部の反
射率を媒体より高くあるいは低くし、ホッパ部7上部に
取付けた光学センサにより反射光の光量を検出してホッ
パ部7の最上部にセパレータ8があるか無いかを識別し
てもよい。
【0012】図2は本発明の他の実施例の断面図であ
る。図2に示す実施例は記録後または読み取り後の媒体
を上部トレイ16に排出できるようにした点が異なって
おり、記録後または読み取り後の媒体を装置前面から取
ることができ、また原稿または印刷用紙が読み取られあ
るいは印刷された順番(正順)で堆積されるという利点
がある。なお17は印刷後の印刷用紙を印刷用紙トレイ
に送るか上部トレイに送るかを切り換えるための切換機
構である。
る。図2に示す実施例は記録後または読み取り後の媒体
を上部トレイ16に排出できるようにした点が異なって
おり、記録後または読み取り後の媒体を装置前面から取
ることができ、また原稿または印刷用紙が読み取られあ
るいは印刷された順番(正順)で堆積されるという利点
がある。なお17は印刷後の印刷用紙を印刷用紙トレイ
に送るか上部トレイに送るかを切り換えるための切換機
構である。
【0013】図3はホッパ部を装置外に引き出すことが
できるカートリッジ18とし原稿も印刷用紙も上部トレ
イ16に堆積させるようにしたもので、原稿あるいは印
刷用紙の収容時にはカートリッジ18を引き出すが、使
用時には全体が装置内に収容されるので、装置の設置面
積が小さくなる利点がある。
できるカートリッジ18とし原稿も印刷用紙も上部トレ
イ16に堆積させるようにしたもので、原稿あるいは印
刷用紙の収容時にはカートリッジ18を引き出すが、使
用時には全体が装置内に収容されるので、装置の設置面
積が小さくなる利点がある。
【0014】また上記識別手段を、ホッパ部から繰り出
される媒体の枚数を検出する繰出枚数検出器と、原稿又
は印刷用紙の繰出枚数を入力する入力手段と、繰出枚数
検出器により検出された枚数と入力手段から入力される
枚数を照合する照合手段により構成し、ホッパ部に収容
した原稿の枚数(あるいは印刷用紙の枚数)を入力手段
から予め入力しておき、繰出枚数検出器により検出され
た枚数が前記入力された枚数に一致するまでは原稿(あ
るいは印刷用紙)が繰り出されているものとし、一致し
た後は印刷用紙(あるいは原稿)が繰り出されているも
のとしてもよい。このようにすればホッパ部に従来の給
紙トレイが使用できる。
される媒体の枚数を検出する繰出枚数検出器と、原稿又
は印刷用紙の繰出枚数を入力する入力手段と、繰出枚数
検出器により検出された枚数と入力手段から入力される
枚数を照合する照合手段により構成し、ホッパ部に収容
した原稿の枚数(あるいは印刷用紙の枚数)を入力手段
から予め入力しておき、繰出枚数検出器により検出され
た枚数が前記入力された枚数に一致するまでは原稿(あ
るいは印刷用紙)が繰り出されているものとし、一致し
た後は印刷用紙(あるいは原稿)が繰り出されているも
のとしてもよい。このようにすればホッパ部に従来の給
紙トレイが使用できる。
【0015】更に図4に示す回路構成とし、図5のフロ
ーチャートのように動作させることにより、上記セパレ
ータによる識別手段と繰出枚数を入力する識別手段とを
併用することもできる。すなわち図4に示す回路は、セ
パレータ上の媒体の有無を検出する媒体有無検出記19
と、テンキー20と、ホッパ部7から繰り出された媒体
の枚数(または読み取り部に到達した媒体の枚数)を検
出する繰出枚数検出器21と、制御回路22と、制御回
路22に内蔵され繰出枚数検出器21により検出された
枚数と入力手段から入力された枚数とを照合する枚数照
合部23と、制御回路22に内蔵され前記第1の識別手
段および第2の識別手段からの信号を照合する識別信号
照合部24と、切換機構12を動作する切換機構制御回
路25と、識別信号照合部24が異常を検出したとき点
灯する警報ランプ26から構成されており、媒体が有り
かつ繰出枚数Mが入力枚数Nより小さい間は一枚ずつ繰
り出し、読み取りを行なうが、途中で重送があったり入
力枚数が誤ったりして媒体がセパレータの上に残ってい
るのに繰出枚数Mが入力枚数Nと同じになると、警報ラ
ンプ26を点灯し、装置を停止する。また媒体が無くな
ると繰出枚数Mが入力枚数Nと同じか調べ、同じなら正
常に全ての原稿を読み取ったものとして切換機構12を
印刷用紙給送側に切り換え、印刷処理に移行する。もし
このとき繰り出しが不完全か入力枚数が誤ったりして繰
出枚数Mと入力枚数Nが同じになっていなければ、警報
ランプ26を点灯し、装置を停止する。このようにホッ
パ部に設けたセパレータと、このセパレータ上の媒体の
有無を検出する媒体有無検出器とからなる第1の識別手
段と、ホッパ部から繰出される媒体の枚数を検出する繰
出枚数検出器と、原稿または印刷用紙の繰出枚数を入力
する入力手段と、繰出枚数検出器により検出された枚数
と入力手段から入力された枚数とを照合する枚数照合手
段とからなる第2の識別手段と、前記第1の識別手段お
よび第2の識別手段からの信号を照合する識別信号照合
手段とを備えた構成にすると、例えば重送により予定よ
り早く原稿または印刷用紙がホッパ部から無くなったと
きには、第1の識別手段のみ識別信号を出力するので、
重送、ジャムあるいは入力ミスがあったとき警告を発し
たり、読み取りあるいは書き込み動作を停止することが
できる。
ーチャートのように動作させることにより、上記セパレ
ータによる識別手段と繰出枚数を入力する識別手段とを
併用することもできる。すなわち図4に示す回路は、セ
パレータ上の媒体の有無を検出する媒体有無検出記19
と、テンキー20と、ホッパ部7から繰り出された媒体
の枚数(または読み取り部に到達した媒体の枚数)を検
出する繰出枚数検出器21と、制御回路22と、制御回
路22に内蔵され繰出枚数検出器21により検出された
枚数と入力手段から入力された枚数とを照合する枚数照
合部23と、制御回路22に内蔵され前記第1の識別手
段および第2の識別手段からの信号を照合する識別信号
照合部24と、切換機構12を動作する切換機構制御回
路25と、識別信号照合部24が異常を検出したとき点
灯する警報ランプ26から構成されており、媒体が有り
かつ繰出枚数Mが入力枚数Nより小さい間は一枚ずつ繰
り出し、読み取りを行なうが、途中で重送があったり入
力枚数が誤ったりして媒体がセパレータの上に残ってい
るのに繰出枚数Mが入力枚数Nと同じになると、警報ラ
ンプ26を点灯し、装置を停止する。また媒体が無くな
ると繰出枚数Mが入力枚数Nと同じか調べ、同じなら正
常に全ての原稿を読み取ったものとして切換機構12を
印刷用紙給送側に切り換え、印刷処理に移行する。もし
このとき繰り出しが不完全か入力枚数が誤ったりして繰
出枚数Mと入力枚数Nが同じになっていなければ、警報
ランプ26を点灯し、装置を停止する。このようにホッ
パ部に設けたセパレータと、このセパレータ上の媒体の
有無を検出する媒体有無検出器とからなる第1の識別手
段と、ホッパ部から繰出される媒体の枚数を検出する繰
出枚数検出器と、原稿または印刷用紙の繰出枚数を入力
する入力手段と、繰出枚数検出器により検出された枚数
と入力手段から入力された枚数とを照合する枚数照合手
段とからなる第2の識別手段と、前記第1の識別手段お
よび第2の識別手段からの信号を照合する識別信号照合
手段とを備えた構成にすると、例えば重送により予定よ
り早く原稿または印刷用紙がホッパ部から無くなったと
きには、第1の識別手段のみ識別信号を出力するので、
重送、ジャムあるいは入力ミスがあったとき警告を発し
たり、読み取りあるいは書き込み動作を停止することが
できる。
【0016】またホッパ部から繰り出された媒体を簡易
な光学センサにより読み取り、全面がほぼ一様に白紙で
あるときは印刷用紙であると識別し、一定以上の読み取
り濃度があるときには原稿であると識別するようにして
もよい。また上記実施例では印刷装置として電子写真印
刷装置を用いたが、ワイヤドットプリンタ、サーマルプ
リンタなどの他の印刷装置でも同様に実施できる。
な光学センサにより読み取り、全面がほぼ一様に白紙で
あるときは印刷用紙であると識別し、一定以上の読み取
り濃度があるときには原稿であると識別するようにして
もよい。また上記実施例では印刷装置として電子写真印
刷装置を用いたが、ワイヤドットプリンタ、サーマルプ
リンタなどの他の印刷装置でも同様に実施できる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。識
別手段により原稿か印刷用紙かを識別し、この識別結果
に応じて切換機構により媒体の給送路を切換えるように
したので、一つのホッパ部から原稿と印刷用紙を給送し
ても、それぞれをスキャナ部あるいは印刷部に正しく給
送することができる。ホッパ部にセパレータを設け、こ
のセパレータより上に媒体があれば例えば原稿が残存し
ているとして、繰り出される媒体が原稿であると識別す
るようにしているので、追加装填する媒体はセパレータ
の上に収容するだけでよく、媒体の装填が簡単になる。
また上記識別手段は、ホッパ部から繰り出される媒体の
枚数を検出する繰出枚数検出器と、原稿又は印刷用紙の
繰出枚数を入力する入力手段と、繰出枚数検出器により
検出された枚数と入力手段から入力された枚数を照合す
る照合手段とからなるものでもよく、この場合にはホッ
パ部に従来の給紙トレイが使用できる。更に上記セパレ
ータによる識別手段と繰出枚数を入力する識別手段とを
併用することもでき、重送やジャムを生じたときに警告
を発したり、装置を停止することができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。識
別手段により原稿か印刷用紙かを識別し、この識別結果
に応じて切換機構により媒体の給送路を切換えるように
したので、一つのホッパ部から原稿と印刷用紙を給送し
ても、それぞれをスキャナ部あるいは印刷部に正しく給
送することができる。ホッパ部にセパレータを設け、こ
のセパレータより上に媒体があれば例えば原稿が残存し
ているとして、繰り出される媒体が原稿であると識別す
るようにしているので、追加装填する媒体はセパレータ
の上に収容するだけでよく、媒体の装填が簡単になる。
また上記識別手段は、ホッパ部から繰り出される媒体の
枚数を検出する繰出枚数検出器と、原稿又は印刷用紙の
繰出枚数を入力する入力手段と、繰出枚数検出器により
検出された枚数と入力手段から入力された枚数を照合す
る照合手段とからなるものでもよく、この場合にはホッ
パ部に従来の給紙トレイが使用できる。更に上記セパレ
ータによる識別手段と繰出枚数を入力する識別手段とを
併用することもでき、重送やジャムを生じたときに警告
を発したり、装置を停止することができる。
【図1】本発明に係るスキャナ内蔵印刷装置の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本発明に係るスキャナ内蔵印刷装置の他の実施
例の断面図である。
例の断面図である。
【図3】本発明に係るスキャナ内蔵印刷装置の他の実施
例の断面図である。
例の断面図である。
【図4】本発明に係るスキャナ内蔵印刷装置の他の実施
例の回路図である。
例の回路図である。
【図5】図4に示す制御回路の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
1 感光ドラム 2 書き込みヘッド 3 現像器 4 転写帯電器 5 清掃器 6 一次帯電器 7 ホッパ部 8 セパレータ 9 検知器 10 繰出ローラ 11 読み取りヘッド 12 切換機構 13 定着器 14 原稿トレイ 15 印刷用紙トレイ 16 上部トレイ 17 切換機構 18 カートリッジ 19 媒体有無検出器 20 テンキー 21 媒体枚数検出器 22 制御回路 23 枚数照合部 24 識別信号照合部 25 切換機構制御回路 26 警報ランプ
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿読み取りを可能とするスキャナ部
と、印刷用紙に印刷を行なう印刷部を一つの装置に内蔵
したスキャナ内蔵印刷装置において、 前記スキャナ部が設けられる搬送路と前記印刷部が設け
られる搬送路は異なり、 原稿および印刷用紙が積層して収容され、原稿および印
刷用紙が同一の繰り出し位置から繰り出し可能であるホ
ッパ部と、 該ホッパ部から繰出される媒体が原稿であるか印刷用紙
であるかを識別する識別手段と、 前記ホッパ部から繰出される媒体の繰り出し位置と前記
スキャナ部または前記印刷部と前記ホッパ部の前記繰り
出し位置との間に設けられ、前記識別手段の識別結果に
応じて、繰出された媒体を前記スキャナ部へ給送するか
または前記印刷部へ給送するかを切り換える切換機構と
を備えたことを特徴とするスキャナ内蔵印刷装置。 - 【請求項2】 前記識別手段は、前記ホッパ部内で原稿
と印刷用紙との間に設けられ、前記繰り出し位置側にお
いて原稿と印刷用紙が直接接触可能に設けたセパレータ
と、このセパレータ上の媒体の有無を検出する媒体有無
検出器からなることを特徴とする請求項1記載のスキャ
ナ内蔵印刷装置。 - 【請求項3】 前記識別手段は、前記ホッパ部から繰り
出される媒体の枚数を検出する繰出枚数検出器と、原稿
または印刷用紙のうち前記ホッパ部に上側に積層された
媒体の枚数を入力する入力手段と、繰出枚数検出器によ
り検出された枚数と入力手段から入力された枚数を照合
する照合手段とからなることを特徴とする請求項1記載
のスキャナ内蔵印刷装置。 - 【請求項4】 原稿読み取りを可能とするスキャナ部
と、印刷用紙に印刷を行なう印刷部を一つの装置に内蔵
したスキャナ内蔵印刷装置において、 原稿および印刷用紙が積層して収容され、原稿および印
刷用紙が同一の繰り出し位置から繰り出し可能であるホ
ッパ部と、 前記ホッパ部内で原稿と印刷用紙との間に設けられ、前
記繰り出し位置側において原稿と印刷用紙が直接接触可
能に設けたセパレータと、このセパレータ上の媒体の有
無を検出する媒体有無検出器とからなる第1の識別手段
と、 前記ホッパ部から繰出される媒体の枚数を検出する繰出
枚数検出器と、原稿または印刷用紙の繰出枚数を入力す
る入力手段と、繰出枚数検出器により検出された枚数と
入力手段から入力された枚数とを照合する枚数照合手段
とからなる第2の識別手段と、 前記第1の識別手段および第2の識別手段からの信号を
照合する識別信号照合手段とからなることを特徴とする
スキャナ内蔵印刷装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03233051A JP3083362B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | スキャナ内蔵印刷装置 |
| EP96115677A EP0752781A3 (en) | 1991-06-19 | 1992-06-04 | Electrophotographic reproduction apparatus with a scanner for automatic leaf detection |
| DE69222231T DE69222231T2 (de) | 1991-06-19 | 1992-06-04 | Elektrophotographisches Aufzeichnungsgerät mit einem Abtaster zur automatischen Auswahl von Blättern |
| EP92109481A EP0519277B1 (en) | 1991-06-19 | 1992-06-04 | Electrophotographic recording apparatus with a scanner for automatically selecting media |
| US07/894,562 US5341202A (en) | 1991-06-19 | 1992-06-05 | Electrophotographic recording apparatus with a scanner for automatically selecting media |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03233051A JP3083362B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | スキャナ内蔵印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575805A JPH0575805A (ja) | 1993-03-26 |
| JP3083362B2 true JP3083362B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=16949031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03233051A Expired - Fee Related JP3083362B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-09-12 | スキャナ内蔵印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3083362B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP03233051A patent/JP3083362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0575805A (ja) | 1993-03-26 |
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