JP3083349U - 同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置 - Google Patents

同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置

Info

Publication number
JP3083349U
JP3083349U JP2001004577U JP2001004577U JP3083349U JP 3083349 U JP3083349 U JP 3083349U JP 2001004577 U JP2001004577 U JP 2001004577U JP 2001004577 U JP2001004577 U JP 2001004577U JP 3083349 U JP3083349 U JP 3083349U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
circuit
communication device
signal
hands
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001004577U
Other languages
English (en)
Inventor
錫蒼 陳
Original Assignee
怡利電子工業股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 怡利電子工業股▲ふん▼有限公司 filed Critical 怡利電子工業股▲ふん▼有限公司
Priority to JP2001004577U priority Critical patent/JP3083349U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3083349U publication Critical patent/JP3083349U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフ
リー装置を提供すること。 【解決手段】 本考案の同時に多台通信機を挿入使用で
きるハンズフリー装置は、多台の通信機を単一のハンズ
フリー装置において使用できるようにしたもので、マイ
クロプロセッサ、二つ以上の入出力インタフェース、マ
ルチ制御ユニット、二つ以上のマルチユニット、音声処
理ユニット、スピーカ増幅及び制御ユニット、マイクロ
ホン増幅回路、ダイアルユニット、充電回路及び電源供
給ユニットで組成され、一般のハンズフリー装置がただ
単一の通信機の挿入しか受け入れられない欠点を解決し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置に係り、 特に、多台の通信機を単一のハンズフリー装置において使用できるようにしたハ ンズフリー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電信事業の発達及び民間電信業者の加入により、携帯電話番号を得ることが難 しい時代はすでに過去となり、すでに一人が数個の携帯電話番号と携帯電話通信 機(以下通信機と称する)を有する時代となった。科学技術と電信事業民営化の 発展は、便利さをもたらしたが、少なからぬ問題を派生した。例えば、使用者が 同時に二つの通信機を有する時、周知の車用ハンズフリー装置はただ一台の通信 機しか使用できない。しかし、使用者が二部以上のハンズフリー装置を準備する とすれば、車内の空間は有限で多台のハンズフリー装置を取り付けることはでき ず、このような要求には対応できなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上述の従来のハンズフリー装置の使用上の欠点を鑑み、その改善のた めに提供される。即ち本考案は、マイクロプロセッサ、二つ以上の入出力インタ フェース、マルチ制御ユニット、二つ以上のマルチユニット、音声処理ユニット 、スピーカ増幅及び制御ユニット、マイクロホン増幅回路、ダイアルユニット、 充電回路及び電源供給ユニットで組成され、多台の通信機を単一のハンズフリー 装置に挿入できる、ハンズフリー装置を提供する。
【0004】 即ち本考案の主要な目的は、単一のハンズフリー装置に多台の通信機を連接で きるようにし、使用者がただ一台のハンズフリー装置を有すれば、多台の通信機 の使用の要求を満足させられるようにすることにある。 本考案の次の目的は、自動車音響装置に結合可能で、また、同時に多部の通信 機を連接できるハンズフリー装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置にお いて、マイクロプロセッサ、二つ以上の通信機入出力インタフェース、マルチ制 御ユニット、二つ以上のマルチプレクサ、一つの音声処理ユニット、スピーカ増 幅及び制御ユニット、マイクロホン増幅回路、ダイアルユニット、充電及び電源 供給ユニット及びヒューマンマシンインタフェースで組成され、スピーカとマイ クロホンが組み合わされ、 該マイクロプロセッサは、ハンズフリー装置の各ユニット回路の運転を主導し 、 該二つ以上の通信機入出力インタフェースは、マイクロプロセッサの制御を受 け、異なる様式とメーカーの通信機が入力する信号をハンズフリー装置が処理で きる信号に変換して、後端での使用に供し、 一つの演算器が、通信機アナログ信号入力回路の信号を受けて駆動され、並び に通信機入出力インタフェースが運転するか否かの制御信号を出力してハンズフ リー装置の後端の使用に供し、 ヒューマンマシンインタフェースが、使用者の入力設定に使用され、 マルチプレクサは、少なくとも一つのロジックスイッチとされ、マルチ制御ユ ニットのフラグ信号の制御を受けて、一部或いは全部の通信機の信号のロジック スイッチを経由しての出力或いは入力を判断し、 マルチ制御ユニットは、マイクロプロセッサの制御を受けて、フラグでマルチ プレクサの運転を制御し、 音声処理ユニットは、マイクロプロセッサの制御を受けて、入出力音声の調整 を行い、 スピーカ増幅及び制御ユニットは、マイクロプロセッサの制御を受け、音声処 理ユニットからの音声信号を受け取り、その信号を増幅し並びにスピーカを制御 して放送し、 マイクロホン増幅回路は、マイクロホンの入力する音声信号を増幅処理し、後 端の使用に供し、 スピーカは、スピーカ増幅及び制御ユニットの駆動を受け、該スピーカは、自 動車音響装置の有するスピーカとされるほか、外接スピーカ或いはイヤホンとさ れ、 充電及び電源供給ユニットは、マイクロプロセッサの制御を受け、通信機の必 要な電力を提供し、並びにその電池を充電し、 ダイアルユニットは、キーアレイ、音声入力装置に組み合わされ、ハンズフリ ー装置を利用して直接ダイアルできるようにし、通信機のダイアルにもともと通 信機に設けられたキーを利用する必要をなくし、 以上で組成され、単一のハンズフリー装置に同時に二つ以上の通信機を連接で きることを特徴とする、同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置と している。 請求項2の考案は、前記通信機入出力インタフェースが若干の電子回路により ハンズフリー装置と通信機の入出力端子即ち携帯電話の信号端子を連接し、該電 子回路が、 音声信号出力回路とされ、一端がハンズフリー装置より出力し、別端が通信機 の入出力端子の入力端子に連接され、並びに回路上に増幅器とコンデンサ或いは 抵抗が直列に連接された、上記音声信号出力回路と、 音声信号入力回路とされ、一端がハンズフリー装置より入力し、別端が通信機 の入出力端子の出力端子に連接され、並びに回路に増幅器とコンデンサ或いは抵 抗が直列に連接された、上記音声信号入力回路と、 充電回路とされ、一端がハンズフリー装置に連接され、別端が通信機の入出力 端子の充電端子に連接され、回路に充電制御回路が設けられて、該充電回路の制 動及び出力する充電電圧を制御する、上記充電回路と、 充電制御回路とされ、充電制御回路の信号入力を伝導して充電制御回路の動作 を制御するのに供され、充電制御回路は充電制御回路の信号に基づき、異なる電 圧値を出力してそれが連接する通信機にマッチングする、上記充電制御回路と、 ダイアル制御回路とされ、ダイアルユニットの制御信号を伝導して通信機入出 力インタフェースの演算器を制御する、上記ダイアル制御回路と、 共用ダイアル信号回路とされ、ダイアル制御信号を伝導し、一端がダイアルユ ニットに連接され、別端が通信機入出力インタフェースの演算器に連接された、 上記共用ダイアル信号回路と、 フラグ制御回路とされ、フラグ信号をマルチプレクサに伝導し、通信機入出力 インタフェースが通信機と連接を完成しているか否かを告知する、上記フラグ制 御回路と、 通信機作業時クロック入力回路とされ、通信機の作業クロックを伝導し、ハン ズフリー装置が通信機と同期運転できるようにし、回路の一端が通信機に連接さ れ、別端が通信機入出力インタフェースの演算器に連接された、上記通信機作業 時クロック入力回路と、 通信機アナログ信号入力回路とされ、通信機入出力インタフェースの演算器に 対する制御信号を伝導する、上記通信機アナログ信号入力回路と、 を含むことを特徴とする、請求項1に記載の同時に多台通信機を挿入使用でき るハンズフリー装置としている。 請求項3の考案は、前記通信機入出力インタフェースがディジタル式通信機に 組み合わされて使用可能とされ、その通信機入出力インタフェースが、音声信号 出力回路、音声信号入力回路、充電回路、充電制御回路、ダイアル制御回路、共 用ダイアル信号回路、フラグ制御回路、通信機信号入力回路、プログラマブルロ ジックIC、シフトレジスタ、AD変換器、シフト制御回路を含み、そのうち、 音声信号出力回路は、一端がハンズフリー装置より入力し、別端が通信機の入 出力端子の出力端子に連接され、並びに回路上に増幅器とコンデンサ或いは抵抗 が直列に連接され、 音声信号入力回路は、一端がハンズフリー装置より出力し、別端が通信機の入 出力端子の入力端子に連接され、並びにこの回路に増幅器とコンデンサ或いは抵 抗が直列に連接され、 充電回路は、一端がハンズフリー装置に連接され、別端が通信機の入出力端子 の充電端子に連接され、この回路に充電制御回路が設けられて、回路の制動及び 出力の充電電圧を制御し、 充電制御回路は、ダイアルユニットの制御信号を伝導し、入出力インタフェー スの演算器を制御し、 共用ダイアル信号回路は、ダイアルユニットの信号を伝導し、一端がダイアル ユニットに連接され、別端が入出力インタフェースの演算器に連接され、 フラグ制御回路は、フラグ信号をマルチプレクサに伝導し、該入出力インタフ ェースが通信機と連接を完成しているか否かを告知し、 通信機信号入力回路は、通信機と入出力インタフェースの演算器の制御信号を 伝導し及び通話の入出力信号を伝導し、並びに回路上にプログラマブルロジック ICが設けられ、 演算器、通信機信号入力回路の信号を受けて駆動され、並びに入出力インタフ ェースの運転するか否かの制御信号を出力し、ハンズフリー装置の後端の使用に 供し、 プログラマブルロジックICは、入出力データをエンコードし、シフトレジス タは、AD変換器及びプログラマブルロジックICに関係するエンコードデータ を暫時保存するのに供され、 AD変換器は、入出力信号を変換し、即ちディジタルをアナログに変換或いは アナログをディジタルに変換して後端で使用可能な信号モードとなし、 シフト制御回路は、通信機の制御信号入力に供され、 以上を特徴とする、請求項1に記載の同時に多台通信機を挿入使用できるハン ズフリー装置としている。 請求項4の考案は、前記ハンズフリー装置が、自動車音響装置のスピーカに結 合されて、スピーカ外接不要とされたことを特徴とする、請求項1に記載の同時 に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置としている。 請求項5の考案は、前記通信機入出力インタフェースと通信機の連接が、挿入 孔、信号線或いはその他の適当な形式の構造とされたことを特徴とする、請求項 1に記載の同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置としている。 請求項6の考案は、前記音声処理ユニットが雑音消去、エコー消去、増幅或い は降幅を含む音声調整を行うことを特徴とする、請求項1に記載の同時に多台通 信機を挿入使用できるハンズフリー装置としている。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1、2は本考案のハンズフリー装置1のシステムブロック図である。本考案 は、マイクロプロセッサ11、二つ以上の入出力インタフェース121、122 、マルチ制御ユニット13、二つ以上のマルチプレクサ131、132、一つの 音声処理ユニット14、スピーカ増幅及び制御ユニット15、マイクロホン増幅 回路16、ダイアルユニット17、充電及び電源供給ユニット18及びヒューマ ンマシンインタフェース19で組成されたハンズフリー装置に、スピーカSとマ イクロホンMが組み合わされる。
【0007】 該マイクロプロセッサ11は、ハンズフリー装置1の各ユニット回路の運転を 主導する。
【0008】 二つ以上の通信機入出力インタフェース121、122は、マイクロプロセッ サ11の制御を受け、異なる様式とメーカーの通信機T1、T2が入力する信号 をハンズフリー装置1が処理できる信号に変換して、後端での使用に供する。入 出力インタフェース121、122と通信機T1、T2の連接は挿入孔、信号線 、或いはその他の適当な形式の構造とされる。また該入出力インタフェース12 1、122は若干の電子回路によりハンズフリー装置1と通信機T1、T2の入 出力端子T11、T12(即ち携帯電話の信号端子)に連接され、該電子回路は 、音声信号出力回路L11、音声信号入力回路L12、充電回路L13、充電制 御回路L14、ダイアル制御回路L15、共用ダイアル信号回路L16、フラグ 制御回路L17、通信機作業時クロック入力回路L18、通信機アナログ信号入 力回路L19を含む。
【0009】 そのうち、音声信号出力回路L11は、一端がハンズフリー装置1より出力し 、別端が通信機T1、T2の入出力端子T11、T12の入力端子Aに連接され 、並びに該回路上に増幅器OP1とコンデンサC1、C2(或いは抵抗)が直列 に連接されている。
【0010】 音声信号入力回路L12は、一端がハンズフリー装置1より入力し、別端が通 信機の入出力端子T11、T12の出力端子Bに連接され、並びにこの回路に増 幅器OP2とコンデンサC3、C4(或いは抵抗)が直列に連接されている。
【0011】 充電回路L13は、一端がハンズフリー装置1に連接され、別端が通信機の入 出力端子の充電端子Cに連接され、この回路に充電制御回路Pが設けられて、該 充電回路L13の制動及び出力する充電電圧を制御する。
【0012】 充電制御回路L14は、充電制御回路L14の信号入力を伝導して充電制御回 路Pの動作を制御するのに供され、充電制御回路Pは充電制御回路L14の信号 に基づき、異なる電圧値を出力してそれが連接する通信機T1、T2にマッチン グする。
【0013】 ダイアル制御回路L15は、ダイアルユニットの制御信号を伝導して入出力イ ンタフェース121、122の演算器N1を制御する。
【0014】 共用ダイアル信号回路L16は、ダイアル制御信号を伝導し、一端がダイアル ユニット17に連接され、別端が入出力インタフェース121、122の演算器 N1に連接されている。
【0015】 フラグ制御回路L17は、フラグ信号をマルチプレクサ131、132に伝導 し、該入出力インタフェース121、122が通信機T1、T2と連接を完成し ているか否かを告知する。
【0016】 通信機作業時クロック入力回路L18は、通信機T1、T2の作業クロックを 伝導し、ハンズフリー装置1が通信機T1、T2と同期運転できるようにし、こ の回路の一端が通信機T1、T2に連接され、別端が入出力インタフェース12 1、122の演算器N1に連接されている。
【0017】 通信機アナログ信号入力回路L19は、通信機T1、T2の入出力インタフェ ース121、122の演算器N1に対する制御信号を伝導し、演算器N1は通信 機アナログ信号入力回路L19の信号を受けて駆動され、並びに入出力インタフ ェース121、122を運転するか否かの制御信号を出力してハンズフリー装置 1の後端の使用に供する。
【0018】 ヒューマンマシンインタフェース19は、使用者の入力設定(例えば音声ボリ ューム制御、スイッチ制御、切り換え制御)に供されるインタフェースである。
【0019】 マルチプレクサ131、132は、少なくとも一つのロジックスイッチを有し 、マルチ制御ユニット13のフラグ信号制御を受けて、一部或いは全部の通信機 の信号をロジックスイッチを経由して出力するか入力するかを判断する。
【0020】 マルチ制御ユニット13は、マイクロプロセッサ11の制御を受けて、フラグ でマルチプレクサ131、132の運転を制御する。
【0021】 音声処理ユニット14は、マイクロプロセッサ11の制御を受けて、入出力音 声の調整(例えば雑音除去、エコー除去、増幅或いは降幅の音声調整を指す)を 行う。
【0022】 スピーカ増幅及び制御ユニット15は、マイクロプロセッサ11の制御を受け 、音声処理ユニット14からの音声信号を受け取り、その信号を増幅し並びにス ピーカSを制御して音声を放送する。
【0023】 マイクロホン増幅回路16は、マイクロホンMの入力する音声信号を増幅処理 し、後端の使用に供する。
【0024】 スピーカSは、スピーカ増幅及び制御ユニット15の駆動を受け、自動車音響 装置の有するスピーカとされるほか、外接スピーカ或いはイヤホンとされる。
【0025】 充電及び電源供給ユニット18は、マイクロプロセッサ11の制御を受け、通 信機T1、T2の必要な電力を提供し、並びにその電池を充電する。
【0026】 ダイアルユニット17は、キーアレイ、音声入力装置に組み合わされ、本考案 を利用して直接ダイアルし、通信機T1、T2のダイアルにもともと通信機T1 、T2に設けられたキーを利用する必要をなくす。
【0027】 以上の部分で組成され、使用者が一つの通信機T1のみ有して本考案を使用す る時、本考案の運転方式は以下のとおりである。 1.使用者が一般のハンズフリー装置の使用方式により、通信機を入出力イン タフェース121によりハンズフリー装置1と連接し、且つ連接後の通信機T1 にあって、信号入出力端子より、入出力インタフェース121の通信機作業時ク ロック入力回路L18により作業クロックを入力し、これにより本考案が該通信 機T1と同期し、且つ通信機アナログ信号入力回路L19による入力信号が演算 器N1をトリガし、並びに演算器N1よりフラグ信号がマルチ制御ユニット13 及びマイクロプロセッサ11に送られ、マイクロプロセッサ11及びマルチ制御 ユニット13が対応する入出力インタフェース121に通信機T1が連接された ことを知る。 2.使用者がヒューマンマシンインタフェース19の設定を利用し(或いは本 考案の自動検出により)、充電制御回路Pをトリガし、本考案の充電及び電源供 給ユニット18が充電回路L13を利用して通信機T1に作業電圧と充電電圧を 提供する。 3.演算器N1の出力するフラグ信号により、マルチ制御ユニット13とマイ クロプロセッサ11がマルチプレクサ131の出力或いは入力を制御する。使用 者は、マイクロホンMにより音声をマイクロホン増幅回路16及び音声処理ユニ ット14で処理した後、さらにマルチプレクサ131で対応する入出力インタフ ェース121に分配し、並びに該入出力インタフェース121の音声信号入力回 路L12より通信機T1に伝送し、通信機T1より相手に伝送される。反対に、 相手の音声が入出力インタフェース121の音声信号出力回路L11よりマルチ プレクサ131と音声処理ユニット14、スピーカ増幅及び制御ユニット15を 経由した後、スピーカSより放送される。こうして使用者が相手と対話でき、ハ ンズフリー装置の目的を達成する。
【0028】 上述したのは単一の通信機の運用に係る説明である。もし使用者が二つ以上の 通信機を使用する時には、マルチ制御ユニット13とマイクロプロセッサ11が マルチプレクサ131、132と音声処理ユニット14を制御し、マルチプレク サ131、132が各通信機T1、T2の入出力信号を分配する。マルチプレク サ131、132の制御については図3を参照されたい。通信機T1、T2と入 出力インタフェース121、122が連接される時、入出力インタフェース12 1、122はフラグ制御信号(即ち1が通信機に連接されたことを表示し、0が 通信機に未連接の状態を示す)を出力する。二つの入出力インタフェース121 、122を例とすると、図3に示される真値表のように、マルチプレクサの入出 力動作が制御される。
【0029】 前述の入出力インタフェースは、一般のアナログ信号の通信機T1、T2に組 み合わされる入出力インタフェースであるが、もし使用者の通信機T3、T4が ディジタル式信号とされる時(図4、5参照)、本考案のハンズフリー装置2は 、マイクロプロセッサ21、二つ以上の入出力インタフェース221、222、 マルチ制御ユニット23及び二つ以上のマルチプレクサ231、232、一つの 音声処理ユニット24、スピーカ増幅及び制御ユニット25、マイクロホン増幅 回路26、ダイアルユニット27、充電及び電源供給ユニット28及びヒューマ ンマシンインタフェース29で組成され、スピーカSとマイクロホンMが組み合 わされる。以上の部分の動作関係は図1に示される実施例とほぼ同じであるが、 ただし、入出力インタフェース221、222が音声信号出力回路L21、音声 信号入力回路L22、充電回路L23、充電制御回路L24、ダイアル制御回路 L25、共用ダイアル信号回路L27、フラグ制御回路L26、通信機信号入力 回路L29、プログラマブルロジックIC 29、シフトレジスタBF、AD変 換器Q、シフト制御回路L28を含む。
【0030】 そのうち、音声信号出力回路L21は、一端がハンズフリー装置2より入力し 、別端が通信機T3、T4の入出力端子T31、T41の出力端子に連接され、 並びに回路上に増幅器OP3とコンデンサC23、C24(或いは抵抗)が直列 に連接されている。
【0031】 音声信号入力回路L22は、一端がハンズフリー装置2より出力し、別端が通 信機の入出力端子の入力端子に連接され、並びにこの回路に増幅器OP4とコン デンサC22、C21(或いは抵抗)が直列に連接されている。
【0032】 充電回路L23は、一端がハンズフリー装置2に連接され、別端が通信機T3 、T4の入出力端子T31、T41の充電端子Dに連接され、この回路L23に 充電制御回路P2が設けられて、この回路の制動及び出力の充電電圧を制御する 。
【0033】 充電制御回路L24は、ダイアルユニット27の制御信号を伝導し、入出力イ ンタフェース221、222の演算器N2を制御する。
【0034】 共用ダイアル信号回路L27は、ダイアルユニット27の信号を伝導し、一端 がダイアルユニット27に連接され、別端が入出力インタフェース221、22 2の演算器N2に連接されている。
【0035】 フラグ制御回路L26は、フラグ信号をマルチプレクサ131、132に伝導 し、該入出力インタフェース121、122が通信機T1、T2と連接を完成し ているか否かを告知する。
【0036】 通信機信号入力回路L29は、通信機T1、T2と入出力インタフェースの演 算器N2の制御信号を伝導し及び通話の入出力信号を伝導し、並びに回路上にプ ログラマブルロジックIC IC29が設けられている。
【0037】 演算器N2は、通信機信号入力回路L29の信号を受けて駆動され、並びに入 出力インタフェース221、222の運転と否の制御信号を出力し、ハンズフリ ー装置2の後端の使用に供する。
【0038】 プログラマブルロジックIC IC29は、入出力データをエンコードし、シ フトレジスタBFは、AD変換器Q及びプログラマブルロジックIC 29に関 係するエンコードデータを暫時保存する。
【0039】 AD変換器Qは、入出力信号(ディジタルをアナログに変換或いはアナログを ディジタルに変換)を相互に変換して後端で使用可能な信号モードとなす。
【0040】 シフト制御回路L28は、通信機T3、T4の制御信号入力に供される。
【0041】 以上の入出力インタフェース221、222の第2実施例は、ディジタル式の 通信機T3、T4に適用され、本考案の各部分の動作はいずれも同じであるため 詳細な説明は省略する。
【0042】 さらに図6は本考案のハンズフリー装置3を自動車音響装置CRに結合させて 使用する実施例表示図である。本考案のスピーカSが自動車音響装置CRの出力 マルチプレクサCR1に連接され、ハンズフリー装置3のマイクロプロセッサ3 1が制御信号を自動車音響装置CRの出力マルチプレクサCR1に出力し、使用 者が相手の電話を受ける時、自動車音響装置CRを静音状態或いは暫時オフとし 、これにより相手の音声信号を入出力インタフェース321、322により、エ ンコードしてハンズフリー装置3が受け取れる信号とし、並びに音声処理ユニッ ト34とスピーカ増幅及び制御ユニット35で処理した後に、自動車音響装置C RのスピーカSより出力する。反対に使用者はマイクロホンMを利用して音声信 号を入力でき、ハンズフリーの目的を達成する。
【0043】
【考案の効果】
総合すると、本考案の構造は簡単で使用に便利であり、有効に、周知のハンズ フリー装置が使用上単一の選択しか行えなかった欠点を解決し、使用者にさらに 利便性を有し且つ実用的なハンズフリー装置を提供している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のシステムブロック図である。
【図2】本考案のアナログ式入出力インタフェース回路
簡略図である。
【図3】本考案の真値表である。
【図4】本考案の別のシステムブロック図である。
【図5】本考案のディジタル式入出力インタフェース回
路簡略図である。
【図6】本考案の自動車音響装置と結合したシステムブ
ロック図である。
【符号の説明】
11、21、31 マイクロプロセッサ 121、122、221、222、321、322 入
出力インタフェース 13、23 マルチ制御ユニット 131、132、231、232 マルチプレクサ 14、24、34 音声処理ユニット 15、25 スピーカ増幅及び制御ユニット 16、26 マイクロホン増幅回路 17、27 ダイアルユニット 18、28 充電及び電源供給ユニット L11 音声信号出力回路 L12 音声信号入力回路 L13 充電回路 L14 充電制御回路 L15 ダイアル制御回路 L16 共用ダイアル信号回路 L21 音声信号出力回路 L18 通信機作業時クロック入力回路 L19 通信機アナログ信号入力回路 L21 音声信号出力回路 L22 音声信号入力回路 L23 充電回路 L24 充電制御回路 L25 ダイアル制御回路 L26 共用ダイアル信号回路 L27 フラグ制御回路 L29 通信機信号入力回路 IC29 プログラマブルロジックIC BF シフトレジスタ Q AD変換器 CR、CR1 自動車音響装置 T1、T2、T3、T4 通信機 OP1、OP2、OP3、OP4 増幅器 C11、C12、C13、C14 コンデンサ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同時に多台通信機を挿入使用できるハン
    ズフリー装置において、マイクロプロセッサ、二つ以上
    の通信機入出力インタフェース、マルチ制御ユニット、
    二つ以上のマルチプレクサ、一つの音声処理ユニット、
    スピーカ増幅及び制御ユニット、マイクロホン増幅回
    路、ダイアルユニット、充電及び電源供給ユニット及び
    ヒューマンマシンインタフェースで組成され、スピーカ
    とマイクロホンが組み合わされ、 該マイクロプロセッサは、ハンズフリー装置の各ユニッ
    ト回路の運転を主導し、 該二つ以上の通信機入出力インタフェースは、マイクロ
    プロセッサの制御を受け、異なる様式とメーカーの通信
    機が入力する信号をハンズフリー装置が処理できる信号
    に変換して、後端での使用に供し、 一つの演算器が、通信機アナログ信号入力回路の信号を
    受けて駆動され、並びに通信機入出力インタフェースが
    運転するか否かの制御信号を出力してハンズフリー装置
    の後端の使用に供し、 ヒューマンマシンインタフェースが、使用者の入力設定
    に使用され、 マルチプレクサは、少なくとも一つのロジックスイッチ
    とされ、マルチ制御ユニットのフラグ信号の制御を受け
    て、一部或いは全部の通信機の信号のロジックスイッチ
    を経由しての出力或いは入力を判断し、 マルチ制御ユニットは、マイクロプロセッサの制御を受
    けて、フラグでマルチプレクサの運転を制御し、 音声処理ユニットは、マイクロプロセッサの制御を受け
    て、入出力音声の調整を行い、 スピーカ増幅及び制御ユニットは、マイクロプロセッサ
    の制御を受け、音声処理ユニットからの音声信号を受け
    取り、その信号を増幅し並びにスピーカを制御して放送
    し、 マイクロホン増幅回路は、マイクロホンの入力する音声
    信号を増幅処理し、後端の使用に供し、 スピーカは、スピーカ増幅及び制御ユニットの駆動を受
    け、該スピーカは、自動車音響装置の有するスピーカと
    されるほか、外接スピーカ或いはイヤホンとされ、 充電及び電源供給ユニットは、マイクロプロセッサの制
    御を受け、通信機の必要な電力を提供し、並びにその電
    池を充電し、 ダイアルユニットは、キーアレイ、音声入力装置に組み
    合わされ、ハンズフリー装置を利用して直接ダイアルで
    きるようにし、通信機のダイアルにもともと通信機に設
    けられたキーを利用する必要をなくし、 以上で組成され、単一のハンズフリー装置に同時に二つ
    以上の通信機を連接できることを特徴とする、同時に多
    台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置。
  2. 【請求項2】 前記通信機入出力インタフェースが若干
    の電子回路によりハンズフリー装置と通信機の入出力端
    子即ち携帯電話の信号端子を連接し、該電子回路が、 音声信号出力回路とされ、一端がハンズフリー装置より
    出力し、別端が通信機の入出力端子の入力端子に連接さ
    れ、並びに回路上に増幅器とコンデンサ或いは抵抗が直
    列に連接された、上記音声信号出力回路と、 音声信号入力回路とされ、一端がハンズフリー装置より
    入力し、別端が通信機の入出力端子の出力端子に連接さ
    れ、並びに回路に増幅器とコンデンサ或いは抵抗が直列
    に連接された、上記音声信号入力回路と、 充電回路とされ、一端がハンズフリー装置に連接され、
    別端が通信機の入出力端子の充電端子に連接され、回路
    に充電制御回路が設けられて、該充電回路の制動及び出
    力する充電電圧を制御する、上記充電回路と、 充電制御回路とされ、充電制御回路の信号入力を伝導し
    て充電制御回路の動作を制御するのに供され、充電制御
    回路は充電制御回路の信号に基づき、異なる電圧値を出
    力してそれが連接する通信機にマッチングする、上記充
    電制御回路と、ダイアル制御回路とされ、ダイアルユニ
    ットの制御信号を伝導して通信機入出力インタフェース
    の演算器を制御する、上記ダイアル制御回路と、 共用ダイアル信号回路とされ、ダイアル制御信号を伝導
    し、一端がダイアルユニットに連接され、別端が通信機
    入出力インタフェースの演算器に連接された、上記共用
    ダイアル信号回路と、 フラグ制御回路とされ、フラグ信号をマルチプレクサに
    伝導し、通信機入出力インタフェースが通信機と連接を
    完成しているか否かを告知する、上記フラグ制御回路
    と、 通信機作業時クロック入力回路とされ、通信機の作業ク
    ロックを伝導し、ハンズフリー装置が通信機と同期運転
    できるようにし、回路の一端が通信機に連接され、別端
    が通信機入出力インタフェースの演算器に連接された、
    上記通信機作業時クロック入力回路と、 通信機アナログ信号入力回路とされ、通信機入出力イン
    タフェースの演算器に対する制御信号を伝導する、上記
    通信機アナログ信号入力回路と、 を含むことを特徴とする、請求項1に記載の同時に多台
    通信機を挿入使用できるハンズフリー装置。
  3. 【請求項3】 前記通信機入出力インタフェースがディ
    ジタル式通信機に組み合わされて使用可能とされ、その
    通信機入出力インタフェースが、音声信号出力回路、音
    声信号入力回路、充電回路、充電制御回路、ダイアル制
    御回路、共用ダイアル信号回路、フラグ制御回路、通信
    機信号入力回路、プログラマブルロジックIC、シフト
    レジスタ、AD変換器、シフト制御回路を含み、そのう
    ち、 音声信号出力回路は、一端がハンズフリー装置より入力
    し、別端が通信機の入出力端子の出力端子に連接され、
    並びに回路上に増幅器とコンデンサ或いは抵抗が直列に
    連接され、 音声信号入力回路は、一端がハンズフリー装置より出力
    し、別端が通信機の入出力端子の入力端子に連接され、
    並びにこの回路に増幅器とコンデンサ或いは抵抗が直列
    に連接され、 充電回路は、一端がハンズフリー装置に連接され、別端
    が通信機の入出力端子の充電端子に連接され、この回路
    に充電制御回路が設けられて、回路の制動及び出力の充
    電電圧を制御し、 充電制御回路は、ダイアルユニットの制御信号を伝導
    し、入出力インタフェースの演算器を制御し、 共用ダイアル信号回路は、ダイアルユニットの信号を伝
    導し、一端がダイアルユニットに連接され、別端が入出
    力インタフェースの演算器に連接され、 フラグ制御回路は、フラグ信号をマルチプレクサに伝導
    し、該入出力インタフェースが通信機と連接を完成して
    いるか否かを告知し、 通信機信号入力回路は、通信機と入出力インタフェース
    の演算器の制御信号を伝導し及び通話の入出力信号を伝
    導し、並びに回路上にプログラマブルロジックICが設
    けられ、 演算器、通信機信号入力回路の信号を受けて駆動され、
    並びに入出力インタフェースの運転するか否かの制御信
    号を出力し、ハンズフリー装置の後端の使用に供し、 プログラマブルロジックICは、入出力データをエンコ
    ードし、シフトレジスタは、AD変換器及びプログラマ
    ブルロジックICに関係するエンコードデータを暫時保
    存するのに供され、 AD変換器は、入出力信号を変換し、即ちディジタルを
    アナログに変換或いはアナログをディジタルに変換して
    後端で使用可能な信号モードとなし、 シフト制御回路は、通信機の制御信号入力に供され、 以上を特徴とする、請求項1に記載の同時に多台通信機
    を挿入使用できるハンズフリー装置。
  4. 【請求項4】 前記ハンズフリー装置が、自動車音響装
    置のスピーカに結合されて、スピーカ外接不要とされた
    ことを特徴とする、請求項1に記載の同時に多台通信機
    を挿入使用できるハンズフリー装置。
  5. 【請求項5】 前記通信機入出力インタフェースと通信
    機の連接が、挿入孔、信号線或いはその他の適当な形式
    の構造とされたことを特徴とする、請求項1に記載の同
    時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置。
  6. 【請求項6】 前記音声処理ユニットが雑音消去、エコ
    ー消去、増幅或いは降幅を含む音声調整を行うことを特
    徴とする、請求項1に記載の同時に多台通信機を挿入使
    用できるハンズフリー装置。
JP2001004577U 2001-07-12 2001-07-12 同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置 Expired - Lifetime JP3083349U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004577U JP3083349U (ja) 2001-07-12 2001-07-12 同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004577U JP3083349U (ja) 2001-07-12 2001-07-12 同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3083349U true JP3083349U (ja) 2002-01-25

Family

ID=43234864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001004577U Expired - Lifetime JP3083349U (ja) 2001-07-12 2001-07-12 同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3083349U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3046203B2 (ja) ハンズフリー通話装置
US7548617B2 (en) Bluetooth earphone
JPH07264280A (ja) コードレス電話装置
GB2343080A (en) Headset for mobile phone/radio combination has a device for muting the radio signal when the phone is in use
JP3083349U (ja) 同時に多台通信機を挿入使用できるハンズフリー装置
US6847833B2 (en) Hand free device commonly shared by multiple communication devices
JPH01221969A (ja) 音量調整装置
JPH10341272A (ja) 遠隔制御装置
KR19990087732A (ko) 휴대전화용어댑터
JPH10126466A (ja) 携帯電話機
JPH10136100A (ja) 会議電話システム
KR19990024488A (ko) 차량 전화기의 핸즈 프리 장치
JP2983326B2 (ja) 携帯無線電話装置
JP3492257B2 (ja) 電話装置
EP0982914A2 (en) A telephone linked with an external audio set
JP2847946B2 (ja) 自動車用電話装置
JPH11146043A (ja) 携帯電話使用中カーオーディオ自動制御システム及びその方法
JPH10173745A (ja) カーオーディオ
KR200168870Y1 (ko) 오디오 청취 및 전화기능을 갖는 다기능 키보드
JPH04296125A (ja) 電話機
JPH04200045A (ja) 携帯電話装置
KR19990020119U (ko) 음성다이얼링 장치
KR950012829B1 (ko) 혼합통신방식의 코드레스 키폰시스템 및 통신방법
KR100581287B1 (ko) 핸즈프리 자동 모드전환 장치
KR200190597Y1 (ko) 신호 입출력 단자를 내장한 전화기

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071031

Year of fee payment: 6