JP3083227B2 - 誘導電動機のかご形回転子 - Google Patents

誘導電動機のかご形回転子

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導電動機のかご形回
転子に係り、特に始動時の特性を改善できるかご形回転
子に関する。
【0002】
【従来の技術】かご形回転子を有する誘導電動機は構造
が簡単で堅牢であり信頼度が高いことから用途が広く、
多数使用されている。そかし、この電動機は一般に定常
運転特性に重点をおくために、始動特性を犠牲にせざる
をえないという問題がある。この対策として従来より表
皮効果を利用した特殊かご形回転子を使用する例が図1
0に示されており、その一例として実開昭57―170
650号、或いは実開昭62―68468号等に二重か
ご形回転子の例等が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来技術になる
二重かご形回転子の構造においては表皮効果を発揮する
ためには回転子導体の高さhを大きくする必要があり
5.5KW以下の小形機への適用は困難であった。本発
明は上記のような従来技術で困難であった5.5KW以
下の小形機に適用して表皮効果を効果的に発揮できるか
ご形回転子を得るのが目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の発明者は、小形
電動機においては回転子の導体高さhを大きくとれない
ので、其の表皮効果の計算法を既報のものについて調査
し、さらにhの小さい小形機の回転子についての表皮効
果を一般的に求める手段を研究して社団法人電気学会の
研究会(平成5年12月9日)に発表し、其の研究成果
を利用して下記のような手順により課題を解決するもの
である。かご形回転子の種々の導体断面形状について電
流分布、及び表皮効果を表す係数である抵抗の増加係数
Kr及びインダクタンスの減少係数Kxを一般的に求める
方法を得る。各種の導体形状のKr及びKxを比較して
その特徴を明らかにし、表皮効果を有効に起こさせる条
件を求める。
【0005】上記の手順により解析を行い(1)につい
ては導体を半径方向にN分割し、分割された各導体の電
流の実数部と虚数部を求め、これから分割された導体一
本の等価抵抗と、等価リアクタンスを計算し、その抵抗
の増加率Krとリアクタンスの減少率Kxを求めもの
で、導体形状が複雑な場合でも適用可能である。
【0006】(2)においては二重かご形、円形導体、
台形導体、下側導体の巾が広く上側導体の巾が狭い逆T
形等各種導体形状のKr、Kxを(1)の手段により求
め、特に表皮効果の大きい二重かご形及び逆T形につい
て最適形状を求める。
【0007】(3)二重かご形回転子においては、導体
幅Wとくびれ部の幅Wnの比W/Wn=20とした場合に
導体高さhに対するくびれ部の高さを0.8hより0.
9hとなる位置とする。
【0008】(4)逆T形の導体の回転子においては、
導体高さhを1.5乃至2cmの場合に下側導体の幅W
lと上側導体Whの比Wh/Wl=0.1以下とした場合に
幅の狭い上側導体に移る位置hnを導体全部の高さhに
対し0.35h乃至0.45hとなるようにする。
【0009】
【作用】以上の手順により解析した結果、二重かご形に
おいては上側導体と下側導体との間に設けたくびれ部の
位置を変化させると表皮効果を効果的に増加させること
ができる位置が見出され、逆T形の場合には上側導体の
幅と下側導体の幅の比を変化させ幅の狭い上側導体に移
る位置を特定すると、導体高さhが小さいときでも大き
な表皮効果が得られることが分かり、算定結果よりhの
小さい小形電動機にも適用できる二重かご形と逆T形の
導体を備えたかご形回転子が得られる。
【0010】
【実施例】先ず回転子の等価インピーダンスの計算方法
について述べる。図3は回転子の1溝について矩形断面
の導体の電流と鎖交する磁束との関係を模式的に示す図
で、導体と溝の間に間隙はないものとする。以下の説明
に使用する主な記号は次の諸量を示すものとする。 h:導体高さ、cm hn:くびれ部位置を示
す分割導体の番号 W:導体幅 cm Wn:くびれ部空隙長
cm Wh:上部導体の幅 cm Wl:下部導体の幅
cm N:導体分割数 ドットIn:第n番目の導体電
流(複素数表示)A f:電源周波数 Hz r:1分割導体の抵
抗 Ω x:1分割導体の漏れ磁束によるリアクタンス Ω Kr:抵抗増加係数 Kx:インダクタン
ス減少係数 D:円形導体の直径 cm G:台形導体の勾配 図3に示した導体に流れる電流を計算するため、導体を
半径方向にN分割し、分割した各導体について電流と電
圧との関係の方程式を成立させて各導体毎の電流を求め
るもので計算法を簡単に示すために分割数N=4とす
る。図3は下から2番目の導体,即ち第2導体に複素数
表示の電流ドットIが流れたときの漏れ磁束を示しても
のである。溝の中の漏れ磁束は水平の通り、鉄心の透磁
率は無限大とする。図3の分割した各導体における電流
と、電圧の関係を求めると、数1の(1)〜(4)式が得
られる。
【0011】
【数1】
【0012】数1に示された(1)〜(4)式のEは導
体1本の電圧で,(1)式は図3の最下層の導体、即ち
第1導体で成立する関係式であり、(2)式は第2導体
で成立する関係式である。
【0013】(1)式の右辺第2項は第1導体と、複素
数表示の電流ドットI1による第1導体による第1導体
中央より上側を通る漏れ磁束との鎖交によつて誘導され
る電圧であり、自己インダクタンスのよる電圧と考える
事ができる。尚、第2項の係数3.5は、第1導体の電
流ドットI1による漏れ磁束が上側の3.5本分の導体
を通るとしたものである。右辺第3項から第5項は相互
誘導による電圧である。
【0014】(1)式は第2導体の電圧式で、右辺第2
項は自己インダクタンスによる電圧、即ち、図3のφ
2、φ3、φ4による電圧である。第3項以降は相互誘
導による電圧で、第5項はドットI1によって第2導体
の中央より上側を通る漏れ磁束による電圧である。
(1)式から複素数表示の電流ドットI1を求めると数
2のように示される。
【0015】
【数2】
【0016】同様に複素数表示の電流ドットI2、ドッ
トI3、ドットI4、は数3のように示される。
【0017】
【数3】
【0018】数3に示されている各電流の式にr、x、
Eを与えて逐次代入法〔参考文献4:中山“電子計算機
と数値解析”、槙書店、P2(昭和41.1)〕で繰り返し
計算して、各導体の電流ドットI1乃至ドットI4が求め
られる。電流の計算では、ドットI1乃至ドットI4の初
期値を零とし、電流の修正は前回の値に対し1/2の割
合で修正を繰り返した。このように修正の比率を低くと
ったのは安定して収束させるためである。導体1本の電
流の実成分IRと虚数成分Ijとに分けて数4に示した
(9)、(10)式で計算して、表皮効果を考慮した複
素数表示の等価インピーダンスドットZeは(11)式
で求めることができる。
【0019】
【数4】
【0020】ただし、上記の各式でR0、X0は夫々表皮
効果が無いとしたときの抵抗とリアクタンスである。図
3では導体分割数N=4として(5)より(11)式で
計算しKrとKxを求めたが、更に精度を高めるために、
以後の計算はN=20としてKr、Kxを計算する。
【0021】次に二重かご形回転子のKr、Kxの計算方
法について述べる。従来より二重かご形回転子の計算方
法は開示されていなかったが、前述の矩形導体の場合の
計算方法を図2に示す二重かご形回転子に適用し、上側
導体と下側導体の間のくびれ部の空隙長をWn、くびれ
部から上の導体高さをh1、くびれ部の高さをh2とす
る。h2と全導体高さhとの比h2/h=0.05、くび
れ部の空隙長Wn=0.1cm、導体の幅W=1cmと
一定に保ち、導体の全体の高さhをh=8cm、6c
m、4cm、2cmの場合について、くびれ部の位置を
分割した導体の下側より導体番号をhnを変えたときの
KrとKxを求め夫々図4と図5に示してある。両図にお
いて横軸のくびれ部の導体番号hnの数値は20に分割
した導体番号を示し、Kr或いはKxの値はくびれ部が無
く表皮効果が無いときの値を基準に取っている。図4か
ら導体の高さh=2cmと小さい場合でもKrの最大値
は2.0となっており、二重かご形とすることによっ
て、導体高さが小さい場合でも、かなりの表皮効果が現
れることが分かる。図4で導体高さh=6cmの場合、
くびれ部の導体番号hnが19の位置で最大となってい
るが、hを小さくすると、Krが最大のhnの導体番号は
小さくなり、相対的にくびれ部位置を深くした方がKr
が大きくなることが分かる。
【0022】図4、図5においては導体幅Wとくびれ部
の空隙長Wnの比W/Wnを10としているが、二重かご
形の導体の幅Wとくびれ部の幅Wnの比を変えた場合の
Krの値を図6に示す。図6は導体高さhとくびれ部の
高さh2の比h2/h=0.05とし、くびれ部の導体番
号hnを16と18の場合について、導体の幅Wとくび
れ部の幅Wnとの比W/Wnを変化させた場合のKrの値
を計算した結果を示すものである。図6よりW/Wnが
大きくなるにつれてKrは急激に大きくなり、導体高さ
h=2cmの場合でもW/Wn=20のときのKrは略4
くらいになることが分かる。
【0023】次に導体断面形状が逆T形で上側導体幅W
hと下側導体幅Wlの比変えたときのKrを導体番号hnを
パラメータとして求め図7に示す。図7では導体高さh
=1.5cm、電源周波数f=60Hzとしたが、Wh/
Wlが小さいほどKrは大きくなる傾向があり、導体番号
hn=8、Wh/Wl=0.1のときにはKrは3.7とか
なり大きな値となっている。導体番号hn=8、Wh/W
l=0.1の意味は第1〜第7導体までは導体幅が広い
Wlで、第8導体〜第20導体まではWhで導体幅がWl
の1/10に狭くなることを示している。
【0024】逆T形の導体幅が狭くなる導体番号hnに
対するKrとhをパラメータとして求め、図8に示す。
図8からKrは導体番号hnに対して極大値を持ち、導体
高さhが小さくなるにつれてKrが最大になる導体番号
hnは小さくなる傾向が見られる。逆T形の断面形状の
導体におけるKrを大きくするための条件は、図7、図
8よりWh/Wl=0.1とし導体幅が狭くなる導体番号
hnを7乃至9とするのが良いと考えられる。
【0025】上記の手段で計算した各種の導体形状のK
rと導体高さhとの関係を整理して図9に示す。図9は
各種導体形状でほぼKrが最大になる条件で計算した結
果であるが、同じ導体高さhに対しKrは逆T形が最も
大きく、二重かご形、台形の順となっていることが分か
る。
【0026】又、図10は最近製造された21機種のか
ご形誘導電動機の出力と回転子の形式及び導体高さhの
関係を調査した結果を纏めたもので、5.5KW以下の
小形機では普通かご形が採用され、中間では二重かご形
が使用されていることが分かる。図4、図5及び図6よ
り二重か形の場合には導体高さhを1.5乃至2cmの
場合に導体幅Wとくびれ部の幅Wnとの比W/Wn=20
とした場合にくびれ部の位置を導体番号hnで16乃至
18とし、導体高さをhとすると0.8h乃至0.9h
とするのが良い。又、図7、図8より出力が5.5KW
以下で導体の高さhを1.5乃至2cmの逆T形の場合
にWh/Wlを0.1以下とし、導体幅が狭くなる位置を
導体番号hnで7乃至9の位置とし、導体高さをhとす
ると、0.35h乃至0.45hとするのが良い。
【0027】
【発明の効果】本発明になる誘導電動機のかご形回転子
は、導体の断面形状を上記のような二重かご形或いは逆
T形とすることにより、5.5KW以下で導体高さが2
cm以下程度の小形電動機においても表皮効果を大きく
して起動特性を改善することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に成るかご形回転子の導体の逆T形断面
形状を示す断面図である。
【図2】本発明に成るかご形回転子の導体の二重かご形
導体の形状を示す断面図である。
【図3】本発明に成るかご形回転子の解析に使用する矩
形断面導体の電流と漏れ磁束との関係を示す説明図であ
る。
【図4】二重かご形回転子においてくびれ部位置の導体
番号hnと抵抗増加率Krとの関係を示す図である。
【図5】二重かご形回転子においてくびれ部位置の導体
番号hnとリアクタンスKxの減少率との関係を示す図で
ある。
【図6】二重かご形回転子において導体幅Wとくびれ部
の幅Wnとの比に対する抵抗増加率とな関係を示す図で
ある。
【図7】逆T形の上側導体の幅Whと下側導体の幅Wlと
の比に対する抵抗増加率Krとな関係を示す図である。
【図8】逆T形の導体幅が狭くなる位置の導体番号hn
と抵抗増加率Krとの関係を導体高さhをパラメータと
して示す図である。
【図9】各種導体形状において導体高さhのに対する抵
抗増加率Krとの関係を示す図である。
【図10】最近製造されたかご形誘導電動機の出力と回
転子の形式及び導体高さhとの関係を示す図である。
【符号の説明】
h 導体高さ hn くびれ部位置、及び導体幅が狭くなる位置を
示す導体番号 W 導体幅 cm Wn くびれ部空隙長 cm Wh 上側導体幅 cm Wl 下側導体幅 cm N 導体分割数 ドットIn 第n番目導体の複素数表示の電流 f 電源周波数 Hz r 1分割導体の抵抗 Ω x 1分割導体のリアクタンス Ω Kr 抵抗増加係数 Kx リアクタンスの減少係数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 17/00 - 17/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導電動機のかご形回転子で、回転子鉄
    芯の外周近傍に設けた溝内に設けられた導体の断面形状
    が、回転子外周の近くにある上側導体と、回転子の中心
    近くにある下側導体と、上側導体と下側導体との間に導
    体の巾Wより狭い空隙のくびれ部Wnを有する二重かご
    形回転子において、導体の高さhを1.5乃至2cmの
    場合に導体の巾Wとくびれ部の巾Wnとの比W/Wn=2
    0とし、導体の高さhに対しくびれ部の高さを0.8h
    乃至0.9hとなるようにしたことを特徴とする誘導電
    動機のかご形回転子。
  2. 【請求項2】誘導電動機のかご形回転子で、回転子鉄芯
    の外周近傍に設けた溝内に設けられた導体の断面形状
    が、回転子外周近くにある上側導体の巾Whが狭く、該
    上側導体と連接し上側導体より回転子の中心近くにある
    下側導体の巾WIが広く形成された逆T形をなすものに
    おいて、上側導体と下側導体の導体の合計高さhを1.
    5乃至2cmの逆T形の場合にWh/WIを0.1以下と
    し、かつ導体巾が狭くなる位置を導体高さをhとする
    と、0.35h乃至0.45hとなるようにしたことを特
    徴とする誘導電動機のかご形回転子。
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