JP3082952U - 折畳んで壁面側へ収納可能なタオル掛け - Google Patents

折畳んで壁面側へ収納可能なタオル掛け

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JP3082952U JP2001004155U JP2001004155U JP3082952U JP 3082952 U JP3082952 U JP 3082952U JP 2001004155 U JP2001004155 U JP 2001004155U JP 2001004155 U JP2001004155 U JP 2001004155U JP 3082952 U JP3082952 U JP 3082952U
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敏一 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この考案は、バスタオル等を多数枚掛けること
ができると共に、これを使用しない場合には折り畳んで
壁面へ収納し、邪魔にならないようにすることを目的と
した。 【解決手段】所定間隔で平行に配した2本の固定腕の上
面又は側面内側に、タオル掛けバーを所定間隔で複数本
固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け台
の上面に蝶着し、他端部を壁面との支持部材端と蝶着
し、前記固定腕と、前記支持部材とを所定の角度に保つ
べく、支持部材の保持手段を付設したことを特徴とする
折り畳んで壁面側へ収納可能にしたタオル掛けである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、フェイスタオルやバスタオル等数枚のタオルを重ねることなく、 夫々を一定の間隔で離して壁面と平行に掛けることができ、また、タオル掛けを 使用しない場合には、取付けた壁面側へ折畳んで、入浴、脱衣、通行などの邪魔 にならないように収納可能にすることを目的とした折り畳んで壁面側に収納可能 にしたタオル掛けに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フェイスタオルやバスタオル等のタオル掛けで種々のものが知られてい るが、これらは何れも固定式で脱衣室又は浴室内の壁などに取付け固定する方式 のものであった。この固定式を採る理由は濡れたバスタオルは相当の重量となる ので、頑丈なつくりを必要としていることによるものと思われる。
【0003】 また、タオル掛けにタオル掛けバーを多く設けると、その分壁面からの突出部 分が大きくなり、当該室内の利用、通行の邪魔になる。その結果、前記の制約か ら実用上は、1枚乃至2枚程度しかタオル掛けバーを設けることができなくなり 、これ以上の数枚のタオルを掛ける場合は、タオルを折って幅を半分にするか、 重ねるか、更にもう一組タオル掛けを設けるしか方法がない等の問題点があった 。
【0004】 また、壁面に濡れたタオルが直接接触する方式のものは、長期間の使用中に壁 面を汚したり、壁面にカビが発生するなど衛生上好ましくない問題点があった。
【0005】 上記の問題点を解決するために、折り畳めるタオル掛けとしては次の提案もな されている。壁面に固定した腕片を折り畳むタオル等の掛け具の提案も知られて いるが、(実公平3−27507号公報)このタオル掛けバーは2本の構成のも のであり、タオルを3枚以上は掛けられない。
【0006】 また、釣竿のような構造にして、先端部の腕片を順次繰り出してタオル掛けバ ーを増加させるものの提案もあるが、(実開平5−65293号公報)これは構 造が複雑となり且つ、作成コストも高くなるなどの問題点があった。
【0007】 然しながら、入浴後体を拭き、湿ったタオルを折り畳んだり、重ねて掛けるこ とは、時間が経過しても、内側になったタオルは、乾燥することがなく、タオル 掛けの機能を果たすことができなかった。
【0008】 そこで、バスタオルを3〜4枚掛けられるようにした固定式のものは、広い場 所を占拠して仕舞い、結果、タオル掛けが壁面から大きく突出した状態となり、 このタオル掛けを使用しない場合には部屋の使用や、通行の邪魔になると言うジ レンマがあった。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
入浴時後濡れた体を拭くために使用するバスタオルは、大きな寸法のものが多 く、使用後濡れた状態のものを乾燥させるには、広い干し場所が必要であり、且 つ重量もあるので頑丈な作りのタオル掛けが求められる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記従来の問題点を解決するため、この考案では、バスタオルを3人分以上を 掛けることができ、且つ、使用しない場合は、邪魔にならないように壁側へ寄せ て折り畳むことができるようにして、前記問題点を解決したのである。
【0011】 また、この考案は、安価で簡便な構成で、故障の発生も殆どなくし、所定の機 能を長期間に亘り果たすことができる。
【0012】 この考案は、タオル掛けを使用する場合は、取付けた壁側から前方へ突出させ て設定し、使用しない場合は設定状態を簡単に解除でき、壁側へ折り畳んで小さ く邪魔にならないように収納可能にしたものである。このタオル掛けは、必要の 都度、極めて簡単に設定及び収納を、何度でも繰り返して行うことが可能である 。
【0013】 即ち、所定間隔で平行に配した2本の固定腕の上面又は内側側面に、タオル掛 けバーを所定間隔で複数本固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け 台の上面に蝶着し、他端部を壁面との支持部材端と蝶着し、前記固定腕と、前記 支持部材とを所定の角度に保つべく、支持部材の保持手段を付設したことを特徴 とする折り畳んで壁面側へ収納可能にしたタオル掛けであり、所定間隔で平行に 配した2本の固定腕の上面又は内側側面に、タオル掛けバーを所定間隔で複数本 固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け台の上面に蝶着し、他端部 を壁面との支持部材端と蝶着し、前記固定腕と、前記支持部材とを所定の角度に 保つべく、支持部材の保持手段を壁面に設けるようにしたことを特徴とする折り 畳んで壁面側へ収納可能にしたタオル掛けである。また他の考案は、所定間隔で 平行に配した2本の固定腕の上面又は内側側面に、タオル掛けバーを所定間隔で 複数本固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け台にボルトで回転自 在に取付け、他端部を壁面との支持部材端とボルトで回転自在に取付け、前記固 定腕と、前記支持部材とを所定の角度に保つべく、支持部材の保持手段を付設し たことを特徴とする折り畳んで壁面側へ収納可能にしたタオル掛けであり、所定 間隔で平行に配した2本の固定腕の上面又は内側側面に、タオル掛けバーを所定 間隔で複数本固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け台に穴と突起 とで回転自在に取付け、他端部を壁面との支持部材端と穴と突起で回転自在に取 付け、前記固定腕と、前記支持部材とを所定の角度に保つべく、支持部材の保持 手段を付設したことを特徴とする折り畳んで壁面側へ収納可能にしたタオル掛け でもある。
【0014】 また、材料に好みの色彩を施したものを使用すれば、室内の装飾としても、嗜 好を満足させることができ、美観上も好ましい。
【0015】 この考案では、材質の違い、保持手段に紐を使用するタイプ、使用しないタイ プ及び曲折箇所の連結手段の相違など色々な組合わせを採用し、外観を変化させ たものとして実施することが可能である。
【0016】 次に、この考案のタオル掛けの使用方法を説明する。支持部材を内側へ折り畳 んだ状態のまま、壁面への取り付け台を螺子、釘等で壁面の適宜の高さの位置に 固定して取り付け又は保持手段を壁面に設ける。これで取り付け作業は完了し、 次いで設定操作をすれば使用可能な状態となる。
【0017】 次に、図3の如く、壁面側へ折り畳まれて収納されているタオル掛けバーを、 壁面から引き離すように手前上方に引き出すと、支持部材が自重で自然に落下し て、保持手段(紐等の長さ)のところで停止し又は壁面に設けた保持手段に掛止 する。この結果、支持部材の壁面に接する面側が、壁面と平行に当接する位置に 設定し配置される。
【0018】 壁面に当接する部分に、スポンジ又はゴムなどの滑り止め及び壁面を保護する 緩衝用パッドを設けてもよい。
【0019】
【考案の実施の形態】
この実施例では、タオル掛けバーは、ステンレスパイプ、保持手段の1つであ る紐状物は、木綿の紐とし、その他の部材の材質は木製としたが、各部材は、合 成樹脂製(プラスチックス等)、金属製としても良い。材料の断面形状は四角形 、長方形、多角形、円形、楕円形、中空のパイプ状の材料を使用しても良い。
【0020】 また、複数枚のタオルの重量を支持できる強度をもたせた合成樹脂などで成型 したものを使用してもよい。
【0021】 タオル掛けバーの材質も、木製、金属製、合成樹脂製でもよい。またその断面形 状は、四角形、多角形、円形、楕円形、パイプ状の中空のものでも良いのは言う までもない。
【0022】 また、タオル掛けバーの固定位置も、各固定腕の上面や、タオル掛けバーを、 各固定腕4の対向する内側側面に、タオル掛けバーが嵌合して固定できる嵌合穴 を設けて固定してもよい。
【0023】 保持手段は、支持部材が、壁面に当接してこれを水平状態を保つようにする目 的を有する。
【0024】 これにより、タオル掛けバーを固定した固定腕と、壁面とが所定の角度の傾斜 を保ち、支持部材が壁面に押付けられた状態となってこれに接し、タオル掛けバ ーを壁面から突出させて支持し、タオル掛け全体が安定した状態にする機能を有 する。そこで保持手段が紐状物である場合は、支持部材が水平を保って、壁面に 当接できる状態を保持する長さに予め調節する。支持部材が前記の水平状態以下 の落下を防止できるものであれば、紐、鎖、チェーンなど柔軟性があり又は容易 に曲がるものであれば、形態、材質は問わず何れのものであっても良い。
【0025】 次に、支持部材は、このタオル掛けを使用する状態に設置した場合、保持手段 により、支持部材が水平状態になって、壁面に対し所定の距離を保ち、支持部材 が壁面に当接し、タオル掛けバーを固定した固定腕が、壁面に対して傾斜して予 め設定してある所定の角度を保ち、かつこの状態を維持する機能を果たすもので ある。
【0026】 これにより、タオル掛けの自重が、タオル掛けを壁面方向へ押付ける力が働い て、タオル掛け全体が安定し、重量のあるタオルを掛けても、設置した形を維持 するので、安心して使用できる状態となる。従って、前記の機能を果たすもので あれば、支持部材の構造及び形状は、コの字型、枠状、2本の棒状のもの、楕円 形のもの等、特に限定されるものではない。
【0027】 前記の通り、支持部材が水平状態から、更に下方向に落下しないように支持す る必要があり、保持手段は、支持部材が水平状態の位置から、下方へ落下しない ようにする紐状物の他、支持部材を壁面に掛止する支点となるような機能を持つ ものであればよく、壁面に設けた突起、突条(ストッパー)などであってもよい 。
【0028】 次に、使用する状態に設定した場合、所定の角度を採る屈折箇所は、実施例で 示す如く、屈折個所に蝶番を使用した例、曲折個所の各部材を並列に並べて、横 側面方向からボルト、螺子、釘などを連通して、回転自在に止める手段でも良い 。また、回転自在に嵌合する突起と穴であってもよく、さらに曲折箇所が自在に 回転できる構造であれば他の連結手段も採用できる。
【0029】 また蝶番に替えて、布、皮及び多数回の曲折にも耐えられるその他の素材で曲 折自在に連結してもよい。また、曲折個所を破断し難いポリプロピレンなどの合 成樹脂で曲折個所を連結した一体成型としたものでもよい。
【0030】 要は、屈折箇所が曲折のため自在に曲折又は回転できる機構であればよい。
【0031】 この考案のタオル掛けは、実施例ではタオル掛けバーを3本としたが、使用し ない場合は壁側へ小さく収納でき、邪魔にならないので、タオル掛けバーを固定 腕を長くし又は配列するバーの配置間隔を適宜狭めるなどして、必要に応じて、 3本以上の必要とする任意の数を設けることができることは言うまでもない。
【0032】
【実施例1】 この考案の実施例を図1〜5に基づき説明する。
【0033】 図1に示す如く、2つの壁面への取り付け台3に2本の固定腕4の上端部を夫 々蝶板を介して夫々蝶着すると共に、該固定腕4の下部をコの字型支持部材5の 端縁部に蝶番3aで蝶着する。前記固定腕4の外側両側面と、支持部材5との間 に、支持部材5を水平状態に吊下する紐7(保持手段)が取り付けてある。
【0034】 前記固定腕4にはタオル掛けバー2が3本平行に固定してある。
【0035】 前記固定腕5の壁面との角度は約30度とした。この角度は、必要に応じて調 整すればよい。
【0036】 この実施例では20mm×25mmの角材を使用した。取り付け台3は、長さ 65mm、固定腕4は長さ350mm、コの字型支持部材5は、200mm×4 80mm、タオル掛けバー2は、長さ470mmのステンレスパイプで、直径1 0mmを3本使用した。各タオル掛けバー2の間隔は160mm離して平行に配 置した。
【0037】 保持手段7は、木綿の紐を使用し、長さ300mmである。保持手段7の紐は 適宜の方法で取り付けてよい。
【0038】 コの字型支持部材5の背面部の壁面8に当接する個所にシート状のスポンジを 貼って、滑り止め及び壁面8の汚損又は損傷を避ける手段を施した。この考案の タオル掛け1を使用できる状態に設定した場合、壁面8から水平方向へ250m m突出した。これを壁面8側へ折り畳んだ状態にすると、突出部は壁面8から水 平方向へ90mmである。
【0039】 次に、この考案のタオル掛け1の取り付け方法及び使用方法を説明する。
【0040】 図1のコの字型支持部材5を内側に折り畳んだ状態にして、壁面への取り付け 台3を螺子6、釘等で壁面8の適宜の高さの位置に固定して取り付ける。これで 取り付け作業は完了する。
【0041】 図1の実線は、折り畳みタオル掛け1の使用可能な状態に設定したところを示 している。また、図1中、一点鎖線は壁面8側へ折り畳みタオル掛け1を収納し た状態を示す。
【0042】 壁面8側に平行に収納されている固定腕4を上方に引き上げると、壁面8側へ 折り畳まれて収納されていたコの字型支持部材5が自重で落下し、保持手段7( 紐)により、水平状態で停止するので、コの字型支持部材5の閉鎖部を壁面8に 当接するようにして設定する。この状態で、折り畳みタオル掛け1として使用す る。
【0043】 次に、このタオル掛け1の壁面8側への収納方法を説明する。
【0044】 このタオル掛け1の壁面8側への収納方法は、固定腕4を上方に引き上げ、同 時にコの字型支持部材5を内側へ折り曲げると、折り畳まれて壁面8側へ収納さ れた状態となる。実施例2のように、保持手段7にスットッパー9を使用した場 合も同様の操作で収納できる。
【0045】
【実施例2】 この考案の他の実施例を図2について説明する。この実施例は、タオル掛けバ ー2を、各固定腕4の内側側面に固定した例である。即ち、タオル掛けバー2を 、各固定腕4の対向する内側側面に、タオル掛けバー2が嵌合して固定する嵌合 穴を設けて固定したものである。その他の説明は実施例1と同様なので、説明は 省略する。
【0046】
【実施例3】 この考案の他の実施例を図6について説明する。この実施例は、保持手段7を 紐に替わる機能を有するストッパー9を壁面8に設けた例である。ストッパー9 は、コの字型支持部材5の両端部に相当する位置の壁面に2個設けた。コの字型 支持部材5の設定時の水平状態からの落下を止める事ができるもの(掛止する) であれば、螺子、釘、木片、壁面に水平に取り付けた棒などでもよい。
【0047】 その他の説明は実施例1と同様なので、説明は省略する。
【0048】
【実施例4】 この考案の他の実施例を図1、図7、図8に基き説明する。この実施例は、曲 折個所に蝶番3aを使用しない例である。
【0049】 図7は、蝶番3aに替えて、固定腕4の端部内側に、壁面への取り付け台3を 並列して配置し、固定腕4の内側にコの字型支持部材5を並列に配置し、夫々外 側横側面方向からボルト10を連通させて、曲折個所を回転自在に連結し、構成 した例である。
【0050】 図8は、蝶番3aに替えて、固定腕4の外側に壁面への取り付け台3を並列に 配置し、固定腕4の外側にコの字型支持部材5を並列に並べて配置し、夫々の外 側横側面方向からボルト10を連通させて、曲折個所を回転自在に連結し、構成 した例である。
【0051】 曲折個所の連結方法以外のその他の説明は、実施例1と同様なので、説明は省 略する。コの字型支持部材5を水平状態に保持する保持手段7は、紐状物を使用 しても、ストッパー9を採用しても、何れの方法でも良い。
【0052】
【実施例5】 この考案の他の実施例を図1、図9、図10に基き説明する。この実施例は、 曲折個所に蝶番3aを使用しない例である。
【0053】 図9は、蝶番3aに替えて、各固定腕4の両端部の内側に円柱状の突起11設 け、これを壁面への取り付け台3の外側側面に設けた穴及びコの字型支持部材5 の外側側面に穴を設け、前記突起11を夫々の穴に嵌合して回転自在に構成した ものである。
【0054】 図10は、蝶番3aに替えて、各固定腕4の両端部の外側に円柱状の突起11 設け、これを壁面への取り付け台3の内側側面に穴を設け、コの字型支持部材5 の内側側面に穴を設け、前記突起11を夫々穴に嵌合して回転自在に構成した例 である。
【0055】 この曲折個所の連結方法以外のその他の説明は、実施例1と同様なので、説明 は省略する。
【0056】 コの字型支持部材5を水平状態に保持する保持手段7は、紐状物を使用しても 、ストッパー9を採用しても、何れの方法でも良い。
【0057】
【考案の効果】
この考案によれば、一度に数人分のバスタオル等を互に接触しない状態で掛け ることがでると共に、使用しない場合には、これを壁側へ折り畳んで、壁面に収 納可能にしたので場所をとらず、入浴、脱衣及び通行の邪魔にならないなどの効 果がある。
【0058】 また、この考案のタオル掛けは、螺子等1本で取り付け取外しができると共に 、簡単な構造で、かつ安価に作成することが可能であり、構造が簡単なので故障 の発生がすくないなどの諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の折り畳んで壁面側へ収納可
能なタオル掛けを壁面に取り付けた状態を示す斜視図。
【図2】同じく、壁面に取り付けた状態を示す斜視図。
【図3】同じく、壁面に取り付けた状態の側面図。
【図4】同じく、壁面側へ収納した状態の正面図。
【図5】同じく、壁面側へ収納した状態の平面図。
【図6】(a)同じく、壁面に取り付けた状態の側面
図。 (b)同じく、ピンのストッパーの例示図。 (c)同じく、ピンのストッパーの例示図。 (d)同じく、棒状ストッパーの例示図。
【図7】同じく、壁側へ収納した状態の正面図。
【図8】同じく、壁側へ収納した状態の正面図。
【図9】同じく、壁側へ収納した状態の正面図。
【図10】同じく、壁側へ収納した状態の正面図。
【符号の説明】
1 折り畳みタオル掛け 2 タオル掛けバー 3 壁面への取り付け台 3a 蝶番 4 固定腕 5 支持部材 6 螺子 7 保持手段 8 壁 9 ストッパー 10 ボルト 11 突起 53 画像記憶式監視装置

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定間隔で平行に配した2本の固定腕の上
    面又は内側側面に、タオル掛けバーを所定間隔で複数本
    固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け台
    の上面に蝶着し、他端部を壁面との支持部材端と蝶着
    し、前記固定腕と、前記支持部材とを所定の角度に保つ
    べく、支持部材の保持手段を付設したことを特徴とする
    折り畳んで壁面側へ収納可能にしたタオル掛け。
  2. 【請求項2】所定間隔で平行に配した2本の固定腕の上
    面又は内側側面に、タオル掛けバーを所定間隔で複数本
    固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け台
    の上面に蝶着し、他端部を壁面との支持部材端と蝶着
    し、前記固定腕と、前記支持部材とを所定の角度に保つ
    べく、支持部材の保持手段を壁面に設けるようにしたこ
    とを特徴とする折り畳んで壁面側へ収納可能にしたタオ
    ル掛け。
  3. 【請求項3】所定間隔で平行に配した2本の固定腕の上
    面又は内側側面に、タオル掛けバーを所定間隔で複数本
    固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け台
    にボルトで回転自在に取付け、他端部を壁面との支持部
    材端とボルトで回転自在に取付け、前記固定腕と、前記
    支持部材とを所定の角度に保つべく、支持部材の保持手
    段を付設したことを特徴とする折り畳んで壁面側へ収納
    可能にしたタオル掛け。
  4. 【請求項4】所定間隔で平行に配した2本の固定腕の上
    面又は内側側面に、タオル掛けバーを所定間隔で複数本
    固定し、前記各固定腕の一端部を、壁面への取り付け台
    に穴と突起とで回転自在に取付け、他端部を壁面との支
    持部材端と穴と突起で回転自在に取付け、前記固定腕
    と、前記支持部材とを所定の角度に保つべく、支持部材
    の保持手段を付設したことを特徴とする折り畳んで壁面
    側へ収納可能にしたタオル掛け。
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