JP3082034U - ドライヤー機能付きアイロン - Google Patents
ドライヤー機能付きアイロンInfo
- Publication number
- JP3082034U JP3082034U JP2000007706U JP2000007706U JP3082034U JP 3082034 U JP3082034 U JP 3082034U JP 2000007706 U JP2000007706 U JP 2000007706U JP 2000007706 U JP2000007706 U JP 2000007706U JP 3082034 U JP3082034 U JP 3082034U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- iron
- steam
- bottom plate
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来、アイロンにはスチーム（蒸気）機能はあ
ったが蒸気は湿度が高く、乾燥に時間が掛かり不便だっ
た。それをドライヤー機能を付けてその欠点を除こうと
した。 【構成】アイロン１０の握り３の内部右端にファン５
を、外部右端に防護網６を、中央にはヒートコイル２
を、左端には熱風、冷風等の切換スイッチ１を、ファン
５から底板９までは空気の通り道４を取り付け、底板９
には空気孔８を空け、底板９の上にエアシールの為のエ
アシールカバー７を取り付けた。
ったが蒸気は湿度が高く、乾燥に時間が掛かり不便だっ
た。それをドライヤー機能を付けてその欠点を除こうと
した。 【構成】アイロン１０の握り３の内部右端にファン５
を、外部右端に防護網６を、中央にはヒートコイル２
を、左端には熱風、冷風等の切換スイッチ１を、ファン
５から底板９までは空気の通り道４を取り付け、底板９
には空気孔８を空け、底板９の上にエアシールの為のエ
アシールカバー７を取り付けた。
Description
【考案の詳細な説明】 この考案はアイロンにドライヤー機能をつけたものである。
従来、アイロンにはスチーム（蒸気）機能はあったが蒸気は湿度が高く、乾燥 に時間が掛かり不便な場合が多かった。
本考案はその欠点を除くためになされたもので、それを図面について説明すれ ば、図１においてアイロン１０の握り３内部右端にファン５をまた外部右端に防 護網６を中央にはヒートコイル２を左端には熱風、冷風等の切換スイッチ１を、 ファン５から底板９までは空気の通り道４を取り付け、底板９には空気孔８を空 け、底板９の上にエアシールの為のエアシールカバー７を取り付けたものである 。
本考案はこのような構造であるから、乾燥の際熱風、冷風を使い乾燥すること ができる。なお、本考案のヒートコイル２はニクロム線でなく発熱するものなら 他の電熱体でもよい。
また使いやすい形であればドライヤー機構を何処につけてもよい。
【図１】本考案の正面図である。
【図２】本考案の底面図である。
１は切換スイッチ、２はヒートコイル、３は握り、４は
空気の通り道、５はファン、６は防護網、７はエアシー
ルカバー、８は空気孔、９は底板、１０はアイロン
空気の通り道、５はファン、６は防護網、７はエアシー
ルカバー、８は空気孔、９は底板、１０はアイロン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年１月１９日（２００１．１．１
９）
９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】エアシールカバーでエアシールしたアイロ
ン内部の空間における一定の平衡定数を持つ気液平衡状
態において、スチーム（蒸気）の様な気相側の加湿を行
わないで同じ位の温度の風及びその他の温度の風をアイ
ロン掛けの際、開放された空間に在るアイロン掛けした
い物に空気孔（排気孔）から直接吹きかけ（通過させ）
れる様、エアシールしたアイロンの内部でヒートコイル
を適切な温度に発熱させ、空気の通り道内部に在るヒー
トコイルから見て空気孔（排気孔）の反対側に設けてい
るファンで起こした風をヒートコイルに通過させ、その
時の伝熱で風を熱風に変え、気相側の湿度を低く保った
ままアイロン掛けしている物に直接吹き掛け（通過さ
せ）ることと、アイロンベースからの加熱の並用による
加熱式乾燥の相乗効果によりアイロン掛けの際アイロン
掛けしたい物に含まれている水分（液相）が気液平衡を
定数通り保つ為直ぐに気相側に移動（乾燥）する様（ス
チームに競らべ）、アイロンにドライヤー機能（熱風機
能）を取り付けた上記構造のアイロン。 ─────────────────────────────────────────────────────
ン内部の空間における一定の平衡定数を持つ気液平衡状
態において、スチーム（蒸気）の様な気相側の加湿を行
わないで同じ位の温度の風及びその他の温度の風をアイ
ロン掛けの際、開放された空間に在るアイロン掛けした
い物に空気孔（排気孔）から直接吹きかけ（通過させ）
れる様、エアシールしたアイロンの内部でヒートコイル
を適切な温度に発熱させ、空気の通り道内部に在るヒー
トコイルから見て空気孔（排気孔）の反対側に設けてい
るファンで起こした風をヒートコイルに通過させ、その
時の伝熱で風を熱風に変え、気相側の湿度を低く保った
ままアイロン掛けしている物に直接吹き掛け（通過さ
せ）ることと、アイロンベースからの加熱の並用による
加熱式乾燥の相乗効果によりアイロン掛けの際アイロン
掛けしたい物に含まれている水分（液相）が気液平衡を
定数通り保つ為直ぐに気相側に移動（乾燥）する様（ス
チームに競らべ）、アイロンにドライヤー機能（熱風機
能）を取り付けた上記構造のアイロン。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年４月１２日（２００１．４．１
２）
２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】図１においてエアシールカバー７でエアシ
ールしたアイロン１０内部の空間における一定の平行定
数を持つ気液平衡状態において、スチームアイロンの様
な気相側の加湿を行わないで同じ位の温度の風及びその
他の温度の風をアイロン掛けの際、スイッチ１をＯＮに
して通電することで開放された空間に在るアイロン掛け
したい物に底板９の空気孔８から直接熱風を拭き掛け通
過させれる様に、エアシールしたアイロン１０の内部で
ヒートコイル２を適切な温度に発熱させ、空気の通り道
４内部に在るヒートコイル２から見て空気孔８の反対側
に設けているファン５で起こした風をヒートコイル２に
通過させ、その時の電熱で風を熱風に変え、気相側の湿
度を低く保ったままアイロン掛けしている物に直接熱風
を拭き掛け通過させることと、底板９からの加熱の並用
による加熱式乾燥の相乗効果によりアイロン掛けの際ア
イロン掛けしたい物に含まれている水分つまり液相が気
液平衡を定数通り保つ為直ぐに気相側に移動つまり乾燥
する様、これは文部省が中学、高校の理科の教科書に採
用している同じ温度の空気の場合湿度の低い空気程水分
つまり液相がよく乾燥するつまり気相側に移動するとい
う乾燥原理の様にアイロン１０に熱風機能つまりドライ
ヤー機能を取り付けた上記構造のアイロン。 ─────────────────────────────────────────────────────
ールしたアイロン１０内部の空間における一定の平行定
数を持つ気液平衡状態において、スチームアイロンの様
な気相側の加湿を行わないで同じ位の温度の風及びその
他の温度の風をアイロン掛けの際、スイッチ１をＯＮに
して通電することで開放された空間に在るアイロン掛け
したい物に底板９の空気孔８から直接熱風を拭き掛け通
過させれる様に、エアシールしたアイロン１０の内部で
ヒートコイル２を適切な温度に発熱させ、空気の通り道
４内部に在るヒートコイル２から見て空気孔８の反対側
に設けているファン５で起こした風をヒートコイル２に
通過させ、その時の電熱で風を熱風に変え、気相側の湿
度を低く保ったままアイロン掛けしている物に直接熱風
を拭き掛け通過させることと、底板９からの加熱の並用
による加熱式乾燥の相乗効果によりアイロン掛けの際ア
イロン掛けしたい物に含まれている水分つまり液相が気
液平衡を定数通り保つ為直ぐに気相側に移動つまり乾燥
する様、これは文部省が中学、高校の理科の教科書に採
用している同じ温度の空気の場合湿度の低い空気程水分
つまり液相がよく乾燥するつまり気相側に移動するとい
う乾燥原理の様にアイロン１０に熱風機能つまりドライ
ヤー機能を取り付けた上記構造のアイロン。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年７月３日（２００１．７．３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項１】アイロンにドライヤー機能を取り付けた熱
風と冷風が出せるドライヤー機能付きアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000007706U JP3082034U (ja) | 2000-09-02 | 2000-09-02 | ドライヤー機能付きアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000007706U JP3082034U (ja) | 2000-09-02 | 2000-09-02 | ドライヤー機能付きアイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3082034U true JP3082034U (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=43214765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000007706U Expired - Lifetime JP3082034U (ja) | 2000-09-02 | 2000-09-02 | ドライヤー機能付きアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3082034U (ja) |
-
2000
- 2000-09-02 JP JP2000007706U patent/JP3082034U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |