JP3081970U - 組合せ式立体迷宮玩具 - Google Patents

組合せ式立体迷宮玩具

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JP3081970U JP2001003176U JP2001003176U JP3081970U JP 3081970 U JP3081970 U JP 3081970U JP 2001003176 U JP2001003176 U JP 2001003176U JP 2001003176 U JP2001003176 U JP 2001003176U JP 3081970 U JP3081970 U JP 3081970U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 使用者が自分で迷宮経路を設訂できる組合せ
式立体迷宮玩具を提供する。 【解決手段】 一種の組合せ式立体迷宮玩具で、6片一
組の正方形透明材質のパネル1を具え、管状ピンがパネ
ルの四周の管状挿入孔2に挿入された後に固定されて、
分解可能に透明正立方ケースが形成され、並びにこのケ
ース内部に固定溝底座により組み付けられた透明直式交
叉隔板4と横式平面隔板5が設置され、上下に順序よく
積み重ねられ、これら透明材質の隔板に取り除ける円形
孔板6が設けられ、そのうち一部の円形孔板が除去され
た後、円孔の周囲に色付きの環状半透明シール7が貼ら
れ、該隔板に複数の円孔8が設けられ、これら円孔によ
り連通する完全な迷宮経路が組成され、並びに一つのボ
ールがケース内に設置され、隔板の円孔間の迷宮経路中
を転がるようにしてなる、立体知育迷宮玩具である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の組合せ式立体迷宮玩具に係り、特に、透明材質の透視性を利用 し、半透明の環状色付きシールで補助し、組合せ式の透明立方体ケース内にあっ て、球体に設定した始点から終点の間を貫通させ、透明隔板の円形孔板を除去し 後に形成される円孔により迷宮経路を形成し、知育遊戯に供する、組合せ式立体 迷宮玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】
米国特許第4,824,089号には、全部が孔とされた隔板が設けられ、プ ラグでこの孔が塞がれ、並びに口形凸縁嵌合方式のケース構造が積み重ねられて 、一つの立体迷宮玩具が形成されている。
【0003】 研究して分かったことは、その透視性は多くのプラグにより下がり、且つ凸縁 嵌合方式を採用したケース構造は、迷宮ゲーム中に回転させる時に、脱落しやす い欠点があり、使用者にとって不便であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の組合せ式立体迷宮玩具の目的は、使用者が自分で迷宮経路を設計でき 、並びにそのうちの一部の円形孔板を除去後に、透明材質の透視性を利用し、半 透明の環状色付きシールで補助し、この組合せ式の分解組合せ可能な透明正立方 体ケース内に、この透明正立方体ケースを回転させることにより、設定した始点 と終点間を通過する球体を設けると共に、透明の直式交叉隔板と横式平面隔板の 円形孔板を除去することにより円形孔迷宮経路を形成し、この知育迷宮遊戯を完 成できるようにすることにある。
【0005】 本考案は、透明材質の透視性を利用し、隔板に除去可能な円形孔板を設けるこ とにより、周知の考案における、プラグの色、材質及び厚さ、隔板の厚さの不均 一による透視性と球体貫通の障害の問題を解決する。
【0006】 また、6片一組の正方形の透明パネルを設け、管状ピンをパネルの四周の管状 挿入孔に挿入した後に固定し、分解可能に透明正立方ケースを組成する。こうし て周知の考案における、凸縁嵌合方式を採用したケース構造が、迷宮ゲーム時に ケースを回転させる時に容易に脱落する欠点を解決し、さらに管状ピンを除去す ればケースを開けることができ、新たに迷宮経路隔板或いは球体位置の変化と交 換が行えるようにする。
【0007】 並びに、組合せ式の、固定溝を具えた底座を設け、それに色付きシールを貼っ た透明直立隔板を、順に固定溝に挿入して組合せ、その後、一層の直式交叉隔板 を形成し、これにより使用者が直式交叉隔板を組み合わせる時の正確性と便利さ を増加する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、6片一組の正方形透明材質パネル1が、管状ピン3が該パ ネルの四周の管状挿入孔2に貫通させられて固定されることにより組成する透明 正立方体ケースを具え、該ケースの内部に、複数の固定溝底座10、11、12 、13により組み付けられる透明直式交叉隔板4と横式平面隔板5が設けられ、 上下に順に積み重ねられ、これら隔板4、5に除去可能な円形孔板6が設けられ 、該円形孔板6が除去後に前述の隔板4、5に複数の円孔8が形成され、これら 円孔8が一連の貫通する迷宮経路を形成し、一つの球体9が該ケースの内部に設 置されて、隔板4、5の円孔8間に位置する迷宮経路を転動可能とされ、以上を 特徴とする、組合せ式立体迷宮玩具としている。 請求項2の考案は、前記組合せ式立体迷宮玩具において、一部の管状ピン3を 取り外して、一部のケースを開けて隔板4、5或いは球体9の変化と交換を行う ことができることを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式立体迷宮玩具として いる。 請求項3の考案は、前記組合せ式立体迷宮玩具において、透明直式交叉隔板4 と横式平面隔板5にあって円形孔板6を除去した後に形成される円孔8の周囲に 色付きの環状半透明色付きシール7を貼り付けたことを特徴とする、請求項1に 記載の組合せ式立体迷宮玩具としている。 請求項4の考案は、前記組合せ式立体迷宮玩具において、組合せ式の固定溝を 有する固定溝底座10、11、12、13に、環状半透明色付きシール7を貼り 付けた直式交叉隔板4が順に挿入されたことを特徴とする、請求項1に記載の組 合せ式立体迷宮玩具としている。
【0009】
【考案の実施の形態】
図1、2に示されるように、本考案は外観が6片一組の正方形透明材質パネル 1を、管状ピン3をパネルの四周の管状挿入孔2に貫通させた後に固定して組成 された透明正立方体ケースとされる。
【0010】 本考案のケース内部には一つの球体9が設けられ、この透明正立方体ケースを 回転させることにより(図1参照)、該球体9を設定した始点と終点との間で貫 通させ、透明直式交叉隔板4と横式平面隔板5の円孔8で組成された迷宮経路に 位置させて、この知育迷宮ゲームを完成させる。
【0011】 図3に示されるように、まず6片一組の正方形透明材質パネル1の、一部のパ ネルを先に相互に管状ピン3をパネル四周の管状挿入孔2に通した後に固定し、 その後、ケースの内部に、設計した迷宮経路位置により、直式交叉隔板4と横式 平面隔板5を上下に順番に積み重ねる。これら透明材質の隔板4、5には予め除 去可能な円形孔板6が設けられ、そのうち一部の円形孔板6を除去した後に、円 孔の周囲に色付きの環状半透明色付きシール7を貼り付け、隔板4、5に複数の 円孔8を形成する。これら円孔8により、連続貫通する一つの迷宮経路が完成す る。隔板4、5の放置完成後に、設計された迷宮経路の始点より一つの球体9を 置き入れる。その後、全ての正方形透明材質パネル1に対して、管状ピン3をパ ネル四周の管状挿入孔2に通した後に固定することにより、相互に組み合わせて 立体知育迷宮玩具構造を構成する。
【0012】 図4、5に示されるように、本考案の内部隔板は、直式交叉隔板4と横式平面 隔板5で組成される。これら透明材質の隔板4、5には、予め除去可能な円形孔 板6が設けられ、そのうち一部の円形孔板6が除去されて、円孔8周囲に色付き の環状半透明色付きシール7が貼られ、該隔板4、5に複数の円孔8が形成され 、これら円孔8が容易に球体9を通過させる迷宮経路を組成する。
【0013】 該透明直式交叉隔板4は、組合せ式で固定溝を具えた固定溝底座10、11、 12、13により組み合わされ、環状半透明色付きシール7を貼った直式交叉隔 板4が順にこの固定溝に挿入されて、一層の直式交叉隔板4が完成する。
【0014】 図6、7に示されるように、本考案の正方形面板組合せ方式は、二つずつの正 方形透明材質パネル1が、管状ピン3のパネル四周の管状挿入孔2に通されて固 定されることにより、透明ケースを組成する。
【0015】 図8、9に示されるように、本考案の内部において、透明直式交叉隔板4と横 式平面隔板5には除去可能なえ保留される。また、該透明直式交叉隔板4及び横 式平面隔板5に、除去可能な円形孔板6が保留されている。
【0016】
【考案の効果】
本考案の組合せ式立体迷宮玩具は、透明性、便利さ、多様性を有し、従来の技 術の欠点を解決する。
【0017】 透明性についてであるが、本考案は透明材質を利用して構成し、その透視性に より、使用者が容易に迷宮内部を観察でき、並びに球体の隔板円孔内の通過状況 を観察することができる。
【0018】 便利さについてであるが、本考案の構造は、分解と組合せが容易で、使用者が 新たな迷宮経路隔板或いは球体位置の変化と交換を行いやすい。
【0019】 多様性であるが、本考案は使用者が自分で迷宮経路を設計でき、ただ設計位置 により隔板の一部の円形孔板を除去した後に、配列組合せすることにより新たな 迷宮経路を形成でき、即ち本組合せ式立体知育迷宮玩具の多様性、挑戦性及び趣 味性を増加している。
【0020】 ゆえに本考案は実用性、新規性、進歩性及び産業上の利用価値を有する考案で あるといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の組合せ式立体迷宮玩具の斜視図であ
る。
【図2】本考案の組合せ式立体迷宮玩具の実施状態図で
ある。
【図3】本考案の組合せ式立体迷宮玩具の内部立体構造
図である。
【図4】本考案の組合せ式立体迷宮玩具の内部隔板の立
体分解図である。
【図5】本考案の組合せ式立体迷宮玩具中の直式交叉隔
板を組み合わせる固定座の分解図である。
【図6】本考案の組合せ式立体迷宮玩具のケースの正方
形パネル組合せ方式を示す透視図である。
【図7】図3のA−A断面図である。
【図8】本考案の組合せ式立体迷宮玩具の内部隔板に保
留された円形孔板の平面図である。
【図9】本考案の組合せ式立体迷宮玩具の内部隔板に保
留された円形孔板の透視図である。
【符号の説明】
1 正方形透明材質パネル 2 管状挿入孔 3 管状ピン 4 直式交叉隔板 5 横式平面隔板 6 円形孔板 7 環状半透明色付きシール 8 円孔 9 球体 10、11、12、13 固定溝底座

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 6片一組の正方形透明材質パネル1が、
    管状ピン3が該パネルの四周の管状挿入孔2に貫通させ
    られて固定されることにより組成する透明正立方体ケー
    スを具え、該ケースの内部に、複数の固定溝底座10、
    11、12、13により組み付けられる透明直式交叉隔
    板4と横式平面隔板5が設けられ、上下に順に積み重ね
    られ、これら隔板4、5に除去可能な円形孔板6が設け
    られ、該円形孔板6が除去後に前述の隔板4、5に複数
    の円孔8が形成され、これら円孔8が一連の貫通する迷
    宮経路を形成し、一つの球体9が該ケースの内部に設置
    されて、隔板4、5の円孔8間に位置する迷宮経路を転
    動可能とされ、以上を特徴とする、組合せ式立体迷宮玩
    具。
  2. 【請求項2】 前記組合せ式立体迷宮玩具において、一
    部の管状ピン3を取り外して、一部のケースを開けて隔
    板4、5或いは球体9の変化と交換を行うことができる
    ことを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式立体迷宮
    玩具。
  3. 【請求項3】 前記組合せ式立体迷宮玩具において、透
    明直式交叉隔板4と横式平面隔板5にあって円形孔板6
    を除去した後に形成される円孔8の周囲に色付きの環状
    半透明色付きシール7を貼り付けたことを特徴とする、
    請求項1に記載の組合せ式立体迷宮玩具。
  4. 【請求項4】 前記組合せ式立体迷宮玩具において、組
    合せ式の固定溝を有する固定溝底座10、11、12、
    13に、環状半透明色付きシール7を貼り付けた直式交
    叉隔板4が順に挿入されたことを特徴とする、請求項1
    に記載の組合せ式立体迷宮玩具。
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