JP3081346U - 携帯電話機の「形態」(機能位置)の変更に関する考案 - Google Patents
携帯電話機の「形態」(機能位置)の変更に関する考案Info
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- JP3081346U JP3081346U JP2001002250U JP2001002250U JP3081346U JP 3081346 U JP3081346 U JP 3081346U JP 2001002250 U JP2001002250 U JP 2001002250U JP 2001002250 U JP2001002250 U JP 2001002250U JP 3081346 U JP3081346 U JP 3081346U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話機の「ダイヤルボタン」部分が「下
半部」に位置し、「ディスプレイ」部分が「上半部」に
位置するため、携帯電話機本体の「片手保持」が安定せ
ず「片手操作」が難しい。そのため操作中、機器本体を
落下させて損壊させる危険性がある。また「ディスプレ
イ」部分が「上半部」に位置するため表示された内容が
第三者に漏洩してプライバシーが侵害される危険性があ
る。 【解決手段】 本考案は携帯電話機本体の「ダイヤルボ
タン」部分を「上半部」に設置し、「ディスプレイ」部
分を「下半部」に設置して、 (1)電話機本体の「片手保持」を安定させ「片手操
作」を容易にする。 (2)電話機本体の「安定保持」により機器本体の落下
の危険性を防止する。 (3)「ディスプレイ」部分が機器本体の「下半部」に
位置するため表示内容が「手の中」に入り第三者への情
報漏洩が防止され、プライバシーが保護される。
半部」に位置し、「ディスプレイ」部分が「上半部」に
位置するため、携帯電話機本体の「片手保持」が安定せ
ず「片手操作」が難しい。そのため操作中、機器本体を
落下させて損壊させる危険性がある。また「ディスプレ
イ」部分が「上半部」に位置するため表示された内容が
第三者に漏洩してプライバシーが侵害される危険性があ
る。 【解決手段】 本考案は携帯電話機本体の「ダイヤルボ
タン」部分を「上半部」に設置し、「ディスプレイ」部
分を「下半部」に設置して、 (1)電話機本体の「片手保持」を安定させ「片手操
作」を容易にする。 (2)電話機本体の「安定保持」により機器本体の落下
の危険性を防止する。 (3)「ディスプレイ」部分が機器本体の「下半部」に
位置するため表示内容が「手の中」に入り第三者への情
報漏洩が防止され、プライバシーが保護される。
Description
【0001】
この考案は、(1)5の「ダイヤルボタン」部分等を電話機本体の「上半部」 に設置し、(2)3の「ディスプレイ」部分を電話機本体の「下半部」に設置す るなどの機器本体の「形態」(機能位置)を逆転させることによって、 (1)電話機本体の「片手保持」が安定し「片手操作」が容易となり、 (2)電話機本体の落下による損壊を防止し、 (3)3の「ディスプレイ」部分を「下半部」に設置することによって第三者へ の秘密の漏洩を防止してプライバシーを保護することを目的としたものである。
【0002】
従来の携帯電話機本体は、3の「ディスプレイ」部分等を「上半部」に設置し 、4の「フアンクション」部分、および5の「ダイヤルボタン」部分、および6 次の三つの問題点がある。
【0003】
(1)携帯電話機は日々小型化し、軽量化され、そのため電話機本体の保持方 法は「片手保持」が一般化している。当然「片手保持」の利点は「残りの別の手 」で他の作業が可能となるわけで「片手保持」の必要性は十分にあるといえよう 。ところが一般に使用されている携帯電話機の構造の多くは、5の「ダイヤルボ タン」部分等を「下半部」に設置し、3の「ディスプレイ」部分等を「上半部」 に設置しているため、5の「ダイヤルボタン」部分等のダイヤル数字の「」「 「最下端部」に位置することになる。だが、このような位置は実際に「片手操作 」を行う場合、「親指」を極端に電話機本体の「最下端部」へ近づけることとな り、事実上「片手操作」を難しくしている。 (2)しかし、このことは同時に電話機本体の「片手保持」を不安定にし、大 切な機器本体を落下させ、損壊させる危険性を生じさせている。 (3)また従来の携帯電話機は3の「ディスプレイ」部分等を「上半部」に設 置しているため、商談中の相手方や、交友関係者などによって3の「ディスプレ イ」部分の表示内容を覗き見られる恐れがあり、プライバシーが侵害される危険 性がある。
【0004】
本考案は(1)携帯電話機の軽量化や小型化による「片手操作」の一般化にと もない「片手操作」を容易にし、(2)また機器本体の落下を防止するとともに 、に、(3)3の「ディスプレイ」部分の表示内容の「第三者への情報漏洩」を 防いでプライバシーを保護するための考案である。そのためには、 (1)5の「ダイヤルボタン」部分等を電話機本体の「上半部」に設置する。 (2)3の「ディスプレイ」部分等を電話機本体の「下半部」に設置する。 などによって上記の三つの問題点を解決することができる。
【0005】
5の「ダイヤルボタン」部分等の設置は、4の「フアンクション」の「○」 「○」「○」や、5の「ダイヤルボタン」の「」「」「」部分は電話機本 体の「最上方部」に設置し、同じく「」「」「」の数字ボタンや6の「 0」 中央部」に設置する。同じく3の「ディスプレイ」部分等は電話機本体の「下半 部」に設置し、また2の「受話器」部分は5の「ダイヤルボタン」部分等の「す ぐ上」に装着し、さらに1の「アンテナ」部分は電話機本体の「最上端」に装着 する。また、7の「送話器」部分は電話機本体の「最下端部」に装着する。
【0006】
以上のように5の「ダイヤルボタン」部分等と3の「ディスプレイ」部分等の 装着位置を上下に逆転させて設置することによって携帯電話機本体の「片手保持 」が安定し、操作も容易となり、プライバシーも保護される。
【0007】
(1)携帯電話機本体の「片手保持」が安定し、「残りの別の手」で他の作業が 可能となり作業能率が向上する。 (2)形態電話機本体の落下の危険性を防止できる。 (3)3の「ディスプレイ」部分等の表示内容の第三者への情報漏洩が防止され 、プライバシーが保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】現在一般的に使用されている機器本体の正面
図。(A)は「棒状機器」。(B)は「折りたたみ式機
器」。
図。(A)は「棒状機器」。(B)は「折りたたみ式機
器」。
【図2】本考案による機器本体の「形態」(機能位置)
を変更した正面図。(A)は「棒状機器」。(B)は
「折りたたみ式機器」。
を変更した正面図。(A)は「棒状機器」。(B)は
「折りたたみ式機器」。
【図3】「片手保持」の実際例。
1 アンテナ 2 受話器 3 ディスプレイ 4 フアンクション 5 ダイヤルボタン 7 送話器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月29日(2001.5.2
9)
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項1】(1)携帯電話機の「片手保持」を安定さ
せ「片手操作」を容易にする。 (2)携帯電話機の「片手操作」に伴う電話機本体の落
下の危険性を防止する。 (3)携帯電話機の表示内容の漏洩を防止してプライバ
シーを保護する。 以上の目的のために、 (1)電話機本体の「ダイヤルボタン」部分を機器本体
の「上半部」に設置する。 (2)電話機本体の「ディスプレイ」部分を機器本体の
「下半部」に設置する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002250U JP3081346U (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | 携帯電話機の「形態」(機能位置)の変更に関する考案 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002250U JP3081346U (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | 携帯電話機の「形態」(機能位置)の変更に関する考案 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3081346U true JP3081346U (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=43214117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001002250U Expired - Fee Related JP3081346U (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | 携帯電話機の「形態」(機能位置)の変更に関する考案 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3081346U (ja) |
-
2001
- 2001-03-14 JP JP2001002250U patent/JP3081346U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |