JP3081237U - からくり時計の駆動機構 - Google Patents
からくり時計の駆動機構Info
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- JP3081237U JP3081237U JP2001002363U JP2001002363U JP3081237U JP 3081237 U JP3081237 U JP 3081237U JP 2001002363 U JP2001002363 U JP 2001002363U JP 2001002363 U JP2001002363 U JP 2001002363U JP 3081237 U JP3081237 U JP 3081237U
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】動作がスムーズで、優れた美観を呈するからく
り時計の駆動機構を提供する。 【解決手段】時計の文字盤にケース体20を設け、ケー
ス体の裏面に軸受柱体21、位置決め柱体22、ネジ孔
柱体26を一体に形成し、カバーに偏心柱32を形成し
た複数のカバー付き歯車30を互いに咬合させ軸受柱体
に回転自在に挿設する。複数の接続アームはそれぞれ長
手方向に長孔41と、下半部に半円形状の孔部42を有
し、最上部に装飾体70を設けた揺動板50を嵌合する
孔43を有し、半円形の孔部にカバーの偏心柱を挿入
し、偏心中の回転にともない長孔に挿入した位置決め柱
体に導かれ、モータにより駆動される複数の歯車の回転
により上下動する。
り時計の駆動機構を提供する。 【解決手段】時計の文字盤にケース体20を設け、ケー
ス体の裏面に軸受柱体21、位置決め柱体22、ネジ孔
柱体26を一体に形成し、カバーに偏心柱32を形成し
た複数のカバー付き歯車30を互いに咬合させ軸受柱体
に回転自在に挿設する。複数の接続アームはそれぞれ長
手方向に長孔41と、下半部に半円形状の孔部42を有
し、最上部に装飾体70を設けた揺動板50を嵌合する
孔43を有し、半円形の孔部にカバーの偏心柱を挿入
し、偏心中の回転にともない長孔に挿入した位置決め柱
体に導かれ、モータにより駆動される複数の歯車の回転
により上下動する。
Description
【0001】
この考案はからくり時計の駆動機構に関わるものである。
【0002】
従来のからくり機構を有する時計において、所定時間になると時計の文字盤に 設けられた所定の位置からせり出し部がせり出し、そこに設けられたからくり部 が動作するものがある。このようなからくり時計の中でも、せり出し部が昇降す るものにおいて、特にせり出し部にからくり機構を設けた場合は、せり出し部の 上下移動に時間がかかり、装飾部の運動も含めた全体の動きにスムーズさを欠く 場合がある。
【0003】
従って、この考案の課題は、従来の技術に見られる以上の如き欠点に鑑みて所 定の時刻になると同時に、即刻、からくり機構が反応して動作を行い、全体的の 動作がスムーズに行われるからくり時計の駆動機構を提供することにある。
【0004】
そこで、本考案者は前記課題を解決するため、鋭意検討を重ねた結果、文字盤 に垂直に設けたケース体と複数のカバー付歯車と複数の接続アームとモータと複 数の装飾体とを含む駆動機構が前記課題を解決できることに着目しこれらの知見 に基づいてこの考案を完成した。すなわち、時計の文字盤にケース体を設け、該 ケース体の垂直面の内壁に複数の軸受柱体と、位置決め柱体と、ネジ孔柱体とを それぞれが平行になるように一体に形成する。また、ギアにカバーを嵌着して複 数のカバー付き歯車を形成し、ギア面の中心部に軸柱を形成し、カバー面に偏心 柱を一体に形成する。該軸柱はケース体の軸孔柱体内に回動自在に挿設し、それ ぞれのカバー付き歯車を互いに咬合させる。また、複数の接続アームを該ケース 内に設ける。該接続アームはそれぞれ上半部に長手方向に矩形の長孔を形成し、 ケース体の位置決め柱体を該長孔に貫通させる。下半部は中空として半円形状の 孔部を形成する。また、モータのロータに歯車を取り付けて、該のケース体の中 央に位置するカバー付き歯車に隣り合う位置に孔部を穿設して該歯車を取り付け たロータを該孔部を通過してケースに内に位置させてカバー付き歯車と咬合させ る。該複数の接続アームの下半部の半円形状の孔部には、カバー付き歯車の偏心 軸を位置させ、該カバー付き歯車の回転によって接続アームを上下に駆動させる 。別途揺動板をケース内に設ける。該揺動板は、長手方向の両側辺の一端寄りの 位置にそれぞれ軸柱を一体に形成し、また該ケース体に軸支座と貫通孔を形成し て該揺動板の軸柱を該軸支座に軸支するとともに該貫通溝に揺動板を通過させて 該揺動板の一端を文字盤の正面側にせり出し、その一端に装飾体を設ける。また それぞれの揺動板の他端寄りの位置には、さらにストッパーとしての当止ブロッ クを形成する。さらに該ケース体は蓋部を螺着する。
【0005】
該複数の軸受柱体(21)には、それぞれカバー付き歯車(30)を嵌着する 。該複数のカバー付き歯車(30)は、それぞれギアにカバーを嵌着してなり、 ギア面の中心部に軸柱(31)を形成し、カバー面に偏心柱(32)を一体に形 成する。該軸柱(31)は、回動自在に該ケース体(20)内に形成された軸孔 柱体(21)に挿設する。また、それぞれのカバー付き歯車(30)は、互いに 咬合して力を伝達する。
【0006】 また、該ケース体(20)の中央に位置するカバー付き歯車(30)に隣り合 う位置に孔部(23)を穿設する。該孔部(23)は、直流モータ(13)のロ ータ(14)を通過させるためのものである。即ち、時計(10)の文字盤(1 1)内に直流モータ(13)を設け、孔部(23)を通過して、該直流モータ( 13)のロータ(14)上に設けた歯車(15)をケース体(20)内に位置さ せてカバー付き歯車(30)と咬合させる。
【0007】 また、それぞれのカバー付き歯車(30)には、接続アーム(40)を設ける 。複数の接続アーム(40)は、それぞれ上半部に長手方向に矩形の長孔(41 )を形成し、ケース体(20)に形成した位置決め柱体(22)を該長孔(41 )に貫通させて接続アーム(40)の動作を制御する。また下半部は中空として 半円形状の孔部(42)を形成してカバー付き歯車(30)のカバー面に接触さ せる。この場合、カバー付き歯車(30)のカバー面に形成した偏心軸(32) が該半円形状の孔部(42)内に位置して、カバー付き歯車(30)の回転によ って接続アーム(40)を上下に駆動する。即ち、カバー付き歯車のカバー面に 形成した偏心柱(32)が、該半円形状の孔部(42)の上端縁に当接して接続 アーム(40)に上下運動をさせる。該接続アーム(40)の上下運動は、該位 置決め柱体(22)が長孔(41)によって動作が制限される。また、接続アー ム(40)の上端縁部には別途孔部(43)を穿設し、一端に接続ブロック(5 1)を形成した揺動板(50)の該接続ブロックを孔部(43)に嵌着して接続 アーム(40)と揺動板(50)とを連結する。
【0008】 それぞれの揺動板(50)は、矩形のプレート状に形成され、長手方向の両側 辺の一端寄りの位置にそれぞれ軸柱(52)を一体に形成し、該軸柱(52)を ケース体(20)に形成した軸支座(24)に軸支する。また、ケース体(20 )には貫通溝(25)を形成し、該揺動板(50)を通過させて、揺動板(50 )の一端を文字盤(11)の正面側にせり出す。よって、それぞれの揺動板(5 0)は、ケース体(20)に対して、シーソーのように揺動自在に設けられる。 また、それぞれの揺動板(50)の文字盤(11)側にせり出した一端には、挿 入溝(61)を形成した装飾体取付座(60)を挿設し、該装飾体取付座(60 )を介して装飾体(70)を設ける。該装飾体(70)は、図面の意匠に限定す ることなく様々の意匠を施すことができる。 以上の構成により、該接続アーム(40)が上下運動を行うと、装飾体取付座 (60)に設けた装飾体(70)が上下運動を行う。
【0009】 また、それぞれの揺動板(50)の上面の接続ブロック(51)を形成する一 端寄りの位置には、さらに当止ブロック(53)を形成して、揺動板(50)が ケース体(20)の貫通溝(25)から文字盤(11)側に抜けないようにスト ッパーの作用を行う。
【0010】 また、ケース体(20)は、蓋部(80)で覆う。該蓋部(80)には、ケー ス体(20)の垂直面に形成したネジ孔を上端面に形成した複数のネジ孔柱体( 26)に対応する位置にネジ孔(81)を形成して、固定ネジ(9)によって、 該ケース体(20)と蓋部(80)とを螺着する。
【0011】 以上の構成による時計のからくり機構を時計に応用した例を図3に開示する。 図4は、時計のからくり機構の動作の説明図である。この考案によるからくり機 構を応用した時計(10)は、所定の時間になると、直流モータ(13)が回転 して、モータ(13)のロータ(14)に設けた歯車(15)が回転し、該歯車 (15)に咬合するカバー付き歯車(30)を回転させ、さらにすべてのカバー 付き歯車(30)に動力を伝える。この場合、カバー付き歯車(30)のカバー 面に形成された偏心柱(42)が接続アーム(40)の半円形状の孔部(42) 内で回転して接続アーム(40)を駆動する。このため接続アーム(40)は上 下運動を行い、これに伴い揺動板(50)の一端に設けた装飾体(70)も上下 運動を行う。
【0012】 装飾体(70)の一例として、揺動板(50)の文字盤(11)側にせり出し た部分をピアノの鍵盤状に形成し、図1に開示するように中央の位置に指揮者を 配置し、その他揺動板(50)の一端にはそれぞれ異なる動物が異なる楽器を持 った様子にデザインした場合、指揮者の指揮によって、それぞれの動物が一斉に 踊りながら演奏を始めるような動的な状態を呈することができる。但し、これに 限定することなく、美観を具えるその他意匠を施してもよい。
【0013】
この考案によるからくり時計の駆動機構は、所定の時間になると同時に、即刻 からくり機構が反応して動作を行い、全体的の動作がスムーズに行われ、動的な 状態の優れた美観を呈することができる。
【図1】 この考案によるからくり時計の駆動機構の分
解図である。
解図である。
【図2】 この考案によるからくり時計の駆動機構を応
用した時計の断面図である。
用した時計の断面図である。
【図3】 この考案によるからくり時計の駆動機構の背
面図である。
面図である。
【図4】 図3におけるからくり時計の駆動機構の動作
を示す説明図である。
を示す説明図である。
10 時計 11 文字盤 13 直流モータ 14 ロータ 15 歯車 20 ケース体 21 軸受柱体 22 位置決め柱体 23 孔部 24 軸支座 25 貫通溝 26 ネジ孔柱体 30 カバー付き歯車 31 軸柱 32 偏心柱 40 接続アーム 41 長孔 42,43 孔部 50 揺動板 51 接続ブロック 52 軸柱 53 当止ブロック 60 装飾体取付座 61 挿入溝 70 装飾体 80 蓋部 81 ネジ孔 9 固定ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 時計の文字盤に設けられるからくり時
計の駆動機構であって、ケース体と、複数のカバー付き
歯車と、複数の接続アームと、モータと、複数の装飾体
とを含んでなり、 該ケース体は文字盤に設けた状態において垂直面を形成
する内壁面の適宜な位置に軸受孔を上端面に形成した複
数の軸受柱体と、複数の位置決め柱体と、ネジ孔を上端
面に形成した複数のネジ孔柱体とをそれぞれが平行にな
るように一体に形成し、 該複数のカバー付き歯車は、それぞれギアにカバーを嵌
着してなり、ギア面の中心部に軸柱を形成し、カバー面
に偏心柱を一体に形成してなり、該軸柱を該ケース体の
軸孔柱体内に回動自在に挿設し、それぞれのカバー付き
歯車を互いに咬合させ、 該複数の接続アームは、それぞれ上半部に長手方向に矩
形の長孔を形成し、該ケース体に形成した位置決め柱体
を該長孔に貫通させて接続アームの動作を制御し、下半
部は中空として半円形状の孔部を形成して該カバー付き
歯車のカバー面に形成した偏心軸を該半円形状の孔部内
に位置させ、該カバー付き歯車の回転によって接続アー
ムを上下に駆動させ、 該モータは、ロータに歯車を取り付けるとともに、該ケ
ース体の中央に位置するカバー付き歯車に隣り合う位置
に孔部を穿設して該歯車を取り付けたロータを該孔部を
通過してケースに内に位置させてカバー付き歯車と咬合
させ、 該それぞれの揺動板は、矩形のプレート状に形成され、
長手方向の両側辺の一端寄りの位置にそれぞれ軸柱を一
体に形成し、また該ケース体に軸支座と貫通孔を形成し
て該揺動板の軸柱を該軸支座に軸支するとともに該貫通
溝に揺動板を通過させて該揺動板の一端を文字盤の正面
側にせり出し、かつそれぞれの揺動板の文字盤側にせり
出した一端には、装飾体を設け、またそれぞれの揺動板
の上面の接続ブロックを形成する一端寄りの位置には、
さらに当止ブロックを形成して、揺動板がケース体の貫
通溝から文字盤側に抜けないようにストッパーの作用を
行い、 さらに該ケース体は蓋部で覆い、該蓋部には、ケース体
の垂直面に形成した複数のネジ孔柱体に対応する位置に
ネジ孔を形成して、固定ネジによって、該ケース体と蓋
部とを螺着することを特徴とするからくり時計の駆動機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001002363U JP3081237U (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | からくり時計の駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001002363U JP3081237U (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | からくり時計の駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3081237U true JP3081237U (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=43214014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001002363U Expired - Lifetime JP3081237U (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | からくり時計の駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3081237U (ja) |
-
2001
- 2001-04-20 JP JP2001002363U patent/JP3081237U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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