JP3081202U - ツールホルダ - Google Patents

ツールホルダ

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JP3081202U JP2001002321U JP2001002321U JP3081202U JP 3081202 U JP3081202 U JP 3081202U JP 2001002321 U JP2001002321 U JP 2001002321U JP 2001002321 U JP2001002321 U JP 2001002321U JP 3081202 U JP3081202 U JP 3081202U
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明夫 五十嵐
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株式会社コヅチ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 破損しにくいツールホルダを提供する。 【解決手段】 ホルダ本体2に収納部材4Aを設け、ホ
ルダ本体2の収納部材4A側の少なくとも収納部材4A
の上端近傍に保護部材7を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、工具類などを腰に吊り下げたり、持ち運ぶためのツールホルダに関 する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来、工具類等を収納する各種作業用などのツールホルダとしては、袋状の収 納部材を設けたホルダ本体をベルトなどに装着して、腰に吊り下げて使用するも のが主流である。このようなツールホルダは、工具類の出し入れが頻繁に行われ るため、工具が当りやすい部位、特に工具類を出し入れする際に工具類が当りや すい部位がすぐに傷ついて破損してしまうという問題が生じていた。
【0003】 この問題は、鋭利な部位を有する工具類を収納するときに顕著であり、特にノ ミなどの刃物を収納すると、すぐにツールホルダが傷ついてしまい、ノミを収納 する場合には、ノミの刃先がツールホルダの縫い糸を切り、ノミの先端がツール ホルダの下部を突き抜けてしまうといった危険があった。
【0004】 さらに、従来のツールホルダは、収納部に木くず等が溜まり、収納部が浅くな って次第に使いにくくなるという問題があった。
【0005】 本考案は係る課題に鑑みてなされたものであり、破損しにくいツールホルダを 提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1記載のツールホルダは、ホルダ本体に収納部材を設けるとと もに、前記ホルダ本体の前記収納部材側に保護部材を設けたものである。このた め、保護部材により、工具類が当る部位が傷つき破損することを防止できるよう になっている。
【0007】 また、請求項2記載のツールホルダーは、請求項1において、前記保護部材は 少なくとも前記収納部材の上端近傍に設けたものである。このため、特に工具類 を出し入れする際に工具類が当りやすい部位が傷つき破損することを防止できる ものとなっている。
【0008】 請求項3記載のツールホルダーは、請求項1又は請求項2において、前記保護 部材は前記収納部材の内面に設けたものである。このため、工具類が当る部位が 傷つき破損することを防止できるものとなっている。
【0009】 請求項4記載のツールホルダーは、請求項1〜3のいずれか1項において、前 記ホルダ本体は化学繊維製の非吸水性で高強度の織布、不織布又は編布からなる とともに、前記ホルダ本体が装着部と前記収納部材を備えたホルダ部とから構成 され、繊維製のメッシュ材からなる収納ポケットが前記収納部材に設けられると ともに、前記装着部が前記ホルダ本体の上端側を折り曲げて該ホルダ本体に固定 手段によって固定されて扁平リング状に形成され、前記固定手段が前記収納部材 の上方において前記ホルダ本体の外面から外側へ突出して設けられているもので ある。このため、化学繊維は皮革と比べて軽量で柔軟性に富むため、体躯などへ の追従性が良好で工具などを収納部材に入れやすくなっている。また、ツールホ ルダ自体が水を吸収して重くなるようなことがなく、収納物が濡れにくく、乾燥 しやすくなっている。しかもツールホルダとして十分な強度を有する。さらに、 収納ポケットはメッシュ材からなるので、収納物に対する追従性に特に優れ、作 業などの合間に部品や工具などを無造作に入れても保持しやすくなっている。ま た、リング状の装着部を腰などに挿通することにより作業者の腰部に固定しやす く、収納部材及び収納ポケットに収納した工具などを作業中に取り出しやすく、 また収納もしやすくなっている。さらに、固定手段が突出して設けられているの で、使用者に注意を喚起させ、工具類を収納する際に前記固定手段の位置を視覚 で確実に確認させることにより、工具類の収納時に工具類が傷つくことを防止で きるものとなっている。
【0010】 請求項5記載のツールホルダーは、請求項1において、前記ホルダ本体は皮革 からなるとともに、前記ホルダ本体は装着部と前記収納部材を備えたホルダ部と から構成され、前記装着部が前記ホルダ本体の上端側を折り曲げて該ホルダ本体 に固定されて扁平リング状に形成され、前記保護部材はホルダ本体の前記収納部 材側全面に亘って設けられ、前記ホルダ部の最下部にクッション材及び排出口が 設けられているものである。このため、リング状の装着部を腰などに挿通するこ とにより作業者の腰部に固定しやすく、収納部材に収納した工具などを作業中に 取り出しやすく、また収納もしやすくなっている。また、ノミなどの刃物を収納 した場合にも、合成樹脂からなる保護部材によりホルダ本体を傷付けることがな い。また、クッション材を設けたことにより、ノミを収納した場合にノミの先端 がクッション材に当るので、ノミの刃先がツールホルダの縫い糸を切り、ノミの 先端がツールホルダの下部を突き抜けてしまう危険を回避できる。さらに、排出 口により、ツールホルダの内側の最下部に溜まった木くず等を容易に排出するこ とができる。
【0011】 さらに、請求項6記載のツールホルダは、請求項4において、前記収納部材の 上部に蓋部材を設け、前記ホルダ本体に前記蓋部材の一端を固定するとともに、 前記蓋部材の他端の一面に第1の着脱部、前記蓋部材の他端の他面に第2の着脱 部を設け、前記収納部材の上部外側に前記第1の着脱部と係合可能な第1の着脱 受部、前記ホルダ本体の上部に前記第2の着脱部と係合可能な第2の着脱受部を 設けたものである。このため、工具を出し入れする際には、蓋部材の他端を第2 の着脱部及び第2の着脱受部によってホルダ本体の上部に係合可能であるので、 工具を出し入れする際に蓋部材が邪魔にならない。
【0012】
【考案の実施形態】
以下、本考案を添付図面に基づき詳細に説明する。図1及び図2は、本考案の 第1実施例によるツールホルダを示しており、このツールホルダ1は、化学繊維 製の布材からなるホルダ本体2からなり、このホルダ本体2には、装着部3とホ ルダ部4とが形成されている。ホルダ部4は、ホルダ本体2の外面側にホルダ本 体2と同じ化学繊維製の布材からなる収納部材4Aを装着してなり、この収納部 材4Aには繊維製のメッシュ材からなる収納ポケット5が設けられている。この 収納部材4Aおよび収納ポケット5は二つの区画に分割されている。また、装着 部3は図2に示すようにホルダ本体2の長手方向における上端側を折り曲げて、 該ホルダ本体2の反対面側にリベット等の固定手段6により固定することにより 扁平なリング状となっている。この固定手段6は、収納部材4Aの上方において 、ホルダ本体2の外面から外側に突出して設けられている。このようなツールホ ルダ1においてホルダ本体2は、化学繊維製の非吸水性で高強度の織布、不織布 又は編布からなるのが好ましく、具体的には、高硬度ナイロン織布や、ポリエス テル織布、ポリ塩化ビニル織布などからなるのが好ましい。また、ホルダ本体2 上の特に工具類を出し入れする際に工具類が当りやすい部位、すなわちホルダ本 体2上の収納部材側4Aにおける収納部材4Aの上端近傍の、固定手段6の周囲 近傍から収納部材4Aの上部が対向する部位には、合成樹脂からなる保護部材7 が部分的に設けられている。なお、この保護部材7は、皮革、ビニールレザー、 化学繊維等の、合成樹脂以外の材料から構成してもよい。
【0013】 前記構成につきその作用について説明する。まず、装着する際には扁平リング 状の装着部3をベルトなどに挿通することにより、使用者の腰部に装着する。そ して、工具類などを分割された収納部材4Aに収納するとともに、部品や頻繁に 使用する工具類などは分割された収納ポケット5に分別して収納し、必要に応じ てこれら収納部材4A及び収納ポケット5に収納した工具類などを取り出して使 用することができる。このときホルダ本体2は、化学繊維製の布材からなるので 人体の腰部の湾曲面に対する追従性に優れているため、使用者へのなじみが良好 なものとなっている。また、収納部材4Aもここに収納された工具類などの形状 に応じてある程度変形するため、工具類などがしっかりと収納される。さらに、 収納ポケット5はメッシュ材からなり、特に追従性に優れているため、頻繁に出 し入れしやすくなっている。その上、工具類を出し入れする際に工具類が当り易 く最も破損し易い部位に、保護部材7を設けたため、その部位の破損を防ぐこと ができる。
【0014】 また、使用者は、大切な工具類が傷つくことを極度に嫌う傾向がある。従来の ツールホルダは、工具類と接触する虞のある金具は、工具類に当りにくいように なるべく突出しないように設けられているが、本実施例においては、固定手段6 を故意に突出して設けた。これにより、使用者に注意を喚起させ、工具類を収納 する際に固定手段6の位置を視覚で確認させる。この確認を確実に行わせること によって、工具類の収納時に工具類が傷つくことを防止できる。
【0015】 以上詳述したとおり、第1実施例のツールホルダ1は、請求項1に対応して、 ホルダ本体2に収納部材4Aを設けるとともに、ホルダ本体2上の収納部材4A 側に保護部材7を設けたものであるので、ホルダ本体に保護部材7を設けたので 、工具類が当る部位が傷ついて破損してしまうことを防止できるようになってい る。
【0016】 また、請求項2に対応して、保護部材7は少なくとも収納部材4Aの上端近傍 に設けたものであるので、特に工具類を出し入れする際に工具類が当りやすい部 位が傷つき破損することを防止できるものとなっている。
【0017】 さらに、請求項4に対応して、ホルダ本体2は化学繊維製の非吸水性で高強度 の織布、不織布又は編布からなるとともに、ホルダ本体2が装着部3と収納部材 4Aを備えたホルダ部4とから構成され、繊維製のメッシュ材からなる収納ポケ ット5が収納部材4Aに設けられるとともに、装着部3がホルダ本体2の上端側 を折り曲げてホルダ本体2に固定手段6によって固定されて扁平リング状に形成 され、固定手段6が収納部材4Aの上方においてホルダ本体2の外面から外側へ 突出して設けられているものである。化学繊維は皮革と比べて軽量で柔軟性に富 むため、装着した際に体躯などへの追従性が良好で、使用者が屈んだり、動いた りした場合には、腰部の曲面に応じてある程度湾曲するためホルダ部4が腰部か ら浮き上がりにくく、収納部材4A及び収納ポケット5での収納性が向上したも のとなっている。また収納部材4Aが工具類などに適応して変形するので入れや すく、またしっかりと収納することが可能となっている。また、ツールホルダ1 自体が水を吸収して重くなるようなことがなく、収納部材4Aに収納した工具類 などが濡れにくく、また、乾燥しやすくなっている。しかもツールホルダとして 十分な強度を有する。さらに、収納ポケット5はメッシュ材からなるので、特に 工具類などの収納物に対する追従性に優れ、作業などの合間に工具類などを無造 作に入れても瞬時にこれに追従して保持しやすなっている。また、リング状の装 着部3を腰などに挿通して装着することにより作業者の腰部に固定しやすく、収 納部材4A及び収納ポケット5に収納した工具などを作業中に取り出しやすく、 また収納もしやすくなっている。さらに、固定手段6が突出して設けられている ので、使用者に注意を喚起させ、工具類を収納する際に固定手段6の位置を視覚 で確実に確認させることにより、工具類の収納時に工具類が傷つくことを防止で きるものとなっている。
【0018】 次に、本考案の第2実施例について図3及び図4を参照して説明する。第2実 施例のツールホルダは、基本的には、前述した第1実施例と同じ構成を有するの で、同一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。本実施例の ツールホルダ1は、収納部材4Aが上方からみてコの字状に形成されており、こ の収納部材4Aの背面および側面には繊維製のメッシュ材からなる収納ポケット 5、5Aがそれぞれ設けられている。また、ホルダ本体2上の工具類が当る部位 、すなわちホルダ本体2上の、収納部材4A側の収納部材4Aに対向する部分に は、固定手段6の周囲近傍からホルダ本体2の下端まで、合成樹脂等からなる保 護部材7Aが設けられている。また、収納部材4Aの背面内側および側面内側に は、同じく合成樹脂等からなる保護部材7B、7Cがそれぞれ設けられている。 ホルダ部4上には、蓋部材8の一端が固定されて設けられており、蓋部材8の他 端には第1の着脱部たる第1の面状ファスナ9の一方が設けられ、収納部材4A の上部外側に設けられた第1の着脱受部たる第1の面状ファスナ9の他方と着脱 可能に係合されている。また、蓋部材8の第1の面状ファスナ9とは反対の面に は、第2の着脱部たる第2の面状ファスナ9Aの一方が設けられるとともに、第 2の着脱受部たる第2の面状ファスナ9Aの他方はホルダ本体2の上部に設けら れており、蓋部材8の他端とホルダ本体2の上部とは第2の面状ファスナ9Aに よって係合可能となっている。
【0019】 前記構成につきその作用について説明する。第2実施例のツールホルダ1は、 基本的には前述した第1実施例と同様の作用を奏するが、収納部材4Aが上方か らみてコの字状に形成されており、厚みのある比較的大きい工具類を収納するの に適している。また、収納部材4Aの上部には、ホルダ部4上に着脱可能に蓋部 材8が設けられており、ホルダ部4から工具が抜け落ちるのを防止できるように なっている。さらに、工具類が当る部位には合成樹脂からなる保護部材7A、7 B、7Cをそれぞれ設けたので、その部位の破損を防ぐことができる。また、蓋 部材8の他端は、工具収納時には第1の面状ファスナ9により収納部材4Aの上 部外側に着脱可能に係合されているが、工具を出し入れする際には、蓋部材8の 他端は、第2の面状ファスナ9Aによってホルダ本体2の上部に着脱可能に係合 することができる。したがって、工具を出し入れする際に蓋部材8が邪魔になら ない。
【0020】 以上詳述したとおり、第2実施例のツールホルダ1は、請求項3に対応して、 収納部材4Aの内面に保護部材7B、7Cを設けたものであるので、工具類が当 る部位が傷つき破損することを防止できるものとなっている。
【0021】 また、請求項6に対応して、収納部材4Aの上部に蓋部材8を設け、ホルダ本 体2に蓋部材8の一端を固定するとともに、蓋部材8の他端の一面に第1の着脱 部たる面状ファスナ9の一方、蓋部材8の他端の他面に第2の着脱部たる面状フ ァスナ9Aの一方を設け、前記収納部材の上部外側に前記第1の面状ファスナ9 の一方と係合可能な第1の着脱受部たる面状ファスナ9の他方、前記ホルダ本体 の上部に前記第2の面状ファスナ9Aの一方と係合可能な第2の着脱受部たる面 状ファスナ9Aの他方を設けたものである。このため、工具を出し入れする際に は、蓋部材8の他端を面状ファスナ9Aによってホルダ本体2の上部に係合可能 であるので、工具を出し入れする際に蓋部材8が邪魔にならない。
【0022】 次に、本考案の第3実施例について図5を参照して説明する。第3実施例のツ ールホルダは、基本的には、前述した第1実施例と同じ構成を有するので、同一 の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。本実施例のツールホ ルダ1は、ホルダ本体2が上側の装着部10と下側のホルダ部11とに分割されてお り、これら装着部10とホルダ部11とをヒンジ機構である蝶番12により裏面側(内 面側)に向けて回動自在に接続してなる。また、ホルダ部11上の収納部材4A側 には、保護部材7が設けられている。
【0023】 前記構成につきその作用について説明すると、第3実施例のツールホルダ1は 、基本的には前述した第1実施例と同様の作用を奏するが、ベルトなどに挿通し て腰部に装着した装着部10と、ホルダ部11とが蝶番12により回動自在に接続され ているので、使用者が屈んだり、動いたりした場合には、腰部の曲面に応じてホ ルダ部11が蝶番12の回動軸12Aにおいて回動することで追従するので、ホルダ部 11が体躯より離間して浮き上がりにくく、収納部材4A及び収納ポケット5での 収納性が一層向上したものとなっている。また、保護部材7により、工具類が当 りやすいホルダ部11上の収納部材4A側が傷つき破損することを防止することが できるようになっている。
【0024】 次に、本考案の第4実施例について添付図面に基づき詳細に説明する。図6は 、本考案の第4実施例によるツールホルダを示しており、このツールホルダ21は 、化学繊維製の布材からなるホルダ本体22からなり、このホルダ本体22の背面側 (内面側)には、装着部23としての着脱機構たるバックル25を備えた帯状部材で あるベルト部材24が取り付けられている。このベルト部材24は図示しない長さ調 節機構を備える。また、ホルダ本体22の前面側には全面を覆うように収納部材26 Aが取りつけられることによりホルダ部26が形成されている。27はホルダ部26か ら延在する蓋部材であり、この蓋部材27の内面には、多数のループを有する着脱 部28が取り付けられているとともに、収納部材26Aの外面には、前記着脱部28に 対応して多数の係合部材を有する着脱受け部(図示せず)が取り付けられている 。これら着脱部28及び着脱受け部はいわゆる面状ファスナ(ベルベットファスナ )として機能するものである。さらに、収納部材26Aには繊維製のメッシュ材か らなる収納ポケット29が設けられている。このような本実施例のツールホルダ21 においてホルダ本体22は、化学繊維製の非吸水性で高強度の織布、不織布又は編 布からなるのが好ましく、具体的には、高硬度ナイロン織布や、ポリエステル織 布、ポリ塩化ビニル織布などからなるのが好ましい。また、ツールホルダ21の工 具を収納する部分の内面、すなわちホルダ本体22上の収納部材26A側および収納 部材26Aの内面には、全体に亘って保護部材(図示せず)が設けられている。
【0025】 前記構成につきその作用について説明する。まず、装着する際にはバックル25 を外した状態でベルト部材24を腰部に巻きつけたら長さを調節してバックル25を フックすることにより、使用者の腰部に装着することができる。そして、ホルダ 部26の蓋部材27を開いて収納部材26Aに工具類などを収納するとともに、部品や 頻繁に使用する工具類などは収納ポケット29に収納し、必要に応じてこれら収納 部材26A及び収納ポケット29に収納した工具類などを取り出して使用することが できる。このときホルダ本体22は、化学繊維製の布材からなるので人体の腰部の 湾曲面に対する追従性に優れているため、使用者へのなじみが良好なものとなっ ている。また、収納部材26Aもここに収納された工具類などに応じて変形するた め、工具類などがしっかりと収納される。さらに、収納ポケット29がメッシュ材 からなるので、特に追従性に優れているため、頻繁に出し入れしやすくなってい る。そして、使用を終えたらバックル25を外してベルト部材24を外せばよい。ま た、保護部材(図示せず)により、工具類が当りやすいホルダ本体22上の収納部 材26A側および収納部材26Aの内面が傷つき破損することを防止することができ るようになっている。
【0026】 次に本考案の第5実施例について添付図面に基づき詳細に説明する。図7は、 本考案の第5実施例によるツールホルダを示しており、このツールホルダ31は、 化学繊維製の布材からなるホルダ本体32からなり、ホルダ本体32の外面には把持 部たる取手33が取り付けられており、このホルダ本体32の一端側の内面には多数 のループを有する着脱部34が設けられているとともに、ホルダ本体32の他端側の 外面には、前述した着脱部34と係合可能な多数の係合部材を有する着脱受け部35 が設けられている。これら着脱部34及び着脱受け部35はいわゆる面状ファスナ( ベルベットファスナ)として機能するものであり、前記着脱部34と着脱受け部35 とを係合させることにより前記ホルダ本体32を折り畳んでコンパクト化して固定 可能となっている。また、ホルダ本体32の外面側には繊維製のメッシュ材からな る収納ポケット36が設けられており、さらにホルダ本体32の内面側には図8に示 すように2つの収納部材38A、38Bが設けられており、これにより複数に区画さ れたホルダ部37となっている。なお、39A、39Bは、それぞれ収納部材38A、38 Bの蓋体であり、40A、40Bは着脱部で41A、41Bは着脱受け部であり、それぞ れ蓋体39A、39Bを収納部材38A、38Bに着脱する。42,42…は差し込み受け部 材である。このようなツールホルダ31においてホルダ本体32は、化学繊維製の非 吸水性で高強度の織布、不織布又は編布からなるのが好ましく、具体的には、高 硬度ナイロン織布や、ポリエステル織布、ポリ塩化ビニル織布などからなるのが 好ましい。また、ツールホルダ31の工具を収納する部分の内面、すなわちホルダ 本体32上の収納部材38A、38B側および収納部材38A、38Bの内面には、全体に 亘って保護部材(図示せず)が設けられている。
【0027】 前記構成につきその作用について説明する。まず、図8に示すように着脱部34 と着脱受け部35との接合を解除してホルダ部37を開き、収納部材38A及び38Bに それぞれ工具類などを収納し蓋体39A,39Bを閉じたら、ホルダ本体32を丸める ように折り畳んで、着脱部34と着脱受け部35で接合することによりコンパクト化 し、取手33を把持して持ち運ぶことができる。また、部品や頻繁に使用する工具 類などは外面側の収納ポケット36に収納することができる。そして、作業する場 所にきたら着脱部34と着脱受け部35との接合を解除してホルダ部37を開き、収納 部材38A及び38Bに収納した工具を取り出して使用する。このときホルダ本体32 は、化学繊維製の布材からなるので持ち運ぶ際の体躯の湾曲面に対する追従性に 優れているため、使用者へのなじみが良好であり、収納部材38A及び38Bもそこ に収納された工具類などに応じて変形するため、工具類などをコンパクトにしっ かりと収納することができる。さらに、収納ポケット36がメッシュ材からなるの で、特に追従性に優れているため、頻繁に出し入れしやすくなっている。そして 、使用を終えたら再度ホルダ本体32を丸めるように折り畳み、着脱部34と着脱受 け部35で接合することによりコンパクト化すればよい。また、保護部材(図示せ ず)により、工具類が当りやすいホルダ本体32上の収納部材38A、38B側および 収納部材38A、38Bの内面が傷つき破損することを防止することができるように なっている。
【0028】 次に、本考案の第6実施例について、図9を参照して説明する。第6実施例の ツールホルダは、基本的には、前述した第1実施例と同じ構成を有するので、同 一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。本実施例のツール ホルダ1は、ホルダ本体2が幅広に形成されているとともに、ホルダ部4におい ては、大容量の収納部材4Bが取りつけられていて、この収納部材4Bには大型 の収納ポケット5Aが設けられている。この収納ポケット5Aは大小複数の区画 に分割されている。また、ホルダ本体2上の工具類が当る部位、すなわちホルダ 本体2上の、収納部材4B側の収納部材4Bに対向する部分には、固定手段6の 周囲近傍からホルダ本体2の下端まで、皮革又は合成樹脂等からなる保護部材7 が設けられている。本実施例のようにホルダ本体2を幅広に形成し、収納部材4 Bを大容量とすることにより、大型工具類などを収納可能とすることもできる。 また、収納ポケット5Aが大小複数の区画に分割されているので、種々の工具類 や部品類などをここに収納することもできる。さらに、工具類が当る部位には皮 革又は樹脂からなる保護部材7を設けたので、その部位の破損を防ぐことができ る。
【0029】 次に、本考案の第7実施例について、図10乃至図12を参照して説明する。 第7実施例のツールホルダは、主にノミなどの先端が鋭利な工具類を収納するた めのものであるが、基本的には、前述した第1実施例と同じ構成を有するので、 同一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。本実施例のツー ルホルダ1は、皮革からなるホルダ本体2からなり、このホルダ本体2には、装 着部3とホルダ部4とが形成されている。ホルダ部4は、ホルダ本体2の外面側 にホルダ本体2と同じ皮革からなる収納部材4Aを装着してなる。また、装着部 3は図11に示すようにホルダ本体2の長手方向における上端側を折り曲げて、 該ホルダ本体2の反対面側に固定することにより扁平なリング状となっている。 また、ホルダ本体2上の工具類を出し入れする際に工具類が当る部位、すなわち ホルダ本体2上の収納部材側4Aには全面に亘って合成樹脂等からなる保護部材 7が設けられている。ホルダ部4の最下部には、スポンジ状の樹脂或いは綿など からなるクッション材50が設けられるとともに、直径1〜2cmほどの排出口5 が設けられている。
【0030】 前記構成につきその作用について説明する。まず、装着する際には扁平リング 状の装着部3をベルトなどに挿通することにより、使用者の腰部に装着する。そ して、工具類などを収納部材4Aに収納するとともに、必要に応じてこれら収納 部材4A及び収納ポケット5に収納した工具類などを取り出して使用することが できる。また、ノミなどの刃物を収納する場合においても、合成樹脂からなる保 護部材7をホルダ本体2の収納部材4A側全面に亘って設けたため、ホルダ本体 2の破損を防ぐことができる。また、ノミを収納した場合、ホルダ部4の最下部 に設けられたクッション材50にノミの先端が当るので、ノミの刃先がツールホル ダの縫い糸を切り、ノミの先端がツールホルダの下部を突き抜けることがない。 さらに、ホルダ部4の最下部に設けられた排出口51から、ツールホルダの内側の 最下部に溜まりやすい木くず等を容易に排出することができる。
【0031】 以上詳述したとおり、第7実施例のツールホルダ1は、請求項5に対応して、 ホルダ本体2は皮革からなるとともに、ホルダ本体2は装着部3と収納部材4A を備えたホルダ部4とから構成され、装着部3がホルダ本体2の上端側を折り曲 げてホルダ本体2に固定されて扁平リング状に形成され、保護部材7はホルダ本 体2の収納部材4A側全面に亘って設けられ、ホルダ部4の最下部にクッション 材50及び排出口51が設けられているものである。このため、リング状の装着部3 を腰などに挿通することにより作業者の腰部に固定しやすく、収納部材4Aに収 納した工具などを作業中に取り出しやすく、また収納もしやすくなっている。ま た、ノミなどの刃物を収納した場合にも、合成樹脂からなる保護部材7によりホ ルダ本体2を傷付けることがない。また、クッション材50を設けたことにより、 ノミを収納した場合にノミの先端がクッション材50に当るので、ノミの刃先がツ ールホルダ1の縫い糸を切り、ノミの先端がツールホルダ1の下部を突き抜けて しまう危険を回避できるものとなっている。さらに、排出口51により、ツールホ ルダ1の内側の最下部に溜まった木くず等を容易に排出することができるものと なっている。
【0032】 さらに、本考案の第8実施例について、図13を参照して説明する。第8実施 例のツールホルダは、基本的には、前述した第1実施例と同じ構成を有するので 、同一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。本実施例のツ ールホルダ1は、ホルダ本体2上の、収納部材4A側の収納部材4Aに対向する 部分には、固定手段6の周囲近傍からホルダ本体2の下端まで、皮革又は合成樹 脂等からなる保護部材7が設けられている。本実施例のようにホルダ本体2の下 端まで保護部材7を設けることにより、工具類が当る部位の部位の破損を防ぐこ とができる。
【0033】 以上、本発考案のツールホルダについて前記各実施例を参照して説明してきた が、本考案は、前記実施例に限られるものではなく、本考案の思想の範囲内で種 々の変形実施が可能である。例えば、ホルダ本体の形状は種々の形状でよく、ま た体躯への取りつけ状態も制限されない。さらに、第5実施例において、着脱部 材34及び着脱受け部35としては面ファスナに限らず、ファスナあるいはスナップ など汎用の係合・係止手段を用いることができる。
【0034】
【考案の効果】
本考案の請求項1記載のツールホルダは、ホルダ本体に収納部材を設けるとと もに、前記ホルダ本体の前記収納部材側に保護部材を設けたものである。このた め、保護部材により、工具類が当る部位が傷つき破損することを防止できるよう になっている。
【0035】 また、請求項2記載のツールホルダーは、請求項1において、前記保護部材は 少なくとも前記収納部材の上端近傍に設けたものである。このため、特に工具類 を出し入れする際に工具類が当りやすい部位が傷つき破損することを防止できる ものとなっている。
【0036】 請求項3記載のツールホルダーは、請求項1又は請求項2において、前記保護 部材は前記収納部材の内面に設けたものである。このため、工具類が当る部位が 傷つき破損することを防止できるものとなっている。
【0037】 請求項4記載のツールホルダーは、請求項1〜3のいずれか1項において、前 記ホルダ本体は化学繊維製の非吸水性で高強度の織布、不織布又は編布からなる とともに、前記ホルダ本体が装着部と前記収納部材を備えたホルダ部とから構成 され、繊維製のメッシュ材からなる収納ポケットが前記収納部材に設けられると ともに、前記装着部が前記ホルダ本体の上端側を折り曲げて該ホルダ本体に固定 手段によって固定されて扁平リング状に形成され、前記固定手段が前記収納部材 の上方において前記ホルダ本体の外面から外側へ突出して設けられているもので ある。このため、化学繊維は皮革と比べて軽量で柔軟性に富むため、体躯などへ の追従性が良好で工具などを収納部材に入れやすくなっている。また、ツールホ ルダ自体が水を吸収して重くなるようなことがなく、収納物が濡れにくく、乾燥 しやすくなっている。しかもツールホルダとして十分な強度を有する。さらに、 収納ポケットはメッシュ材からなるので、収納物に対する追従性に特に優れ、作 業などの合間に部品や工具などを無造作に入れても保持しやすくなっている。ま た、リング状の装着部を腰などに挿通することにより作業者の腰部に固定しやす く、収納部材及び収納ポケットに収納した工具などを作業中に取り出しやすく、 また収納もしやすくなっている。さらに、固定手段が突出して設けられているの で、使用者に注意を喚起させ、工具類を収納する際に前記固定手段の位置を視覚 で確実に確認させることにより、工具類の収納時に工具類が傷つくことを防止で きるものとなっている。
【0038】 請求項5記載のツールホルダーは、請求項1において、前記ホルダ本体は皮革 からなるとともに、前記ホルダ本体は装着部と前記収納部材を備えたホルダ部と から構成され、前記装着部が前記ホルダ本体の上端側を折り曲げて該ホルダ本体 に固定されて扁平リング状に形成され、前記保護部材はホルダ本体の前記収納部 材側全面に亘って設けられ、前記ホルダ部の最下部にクッション材及び排出口が 設けられているものである。このため、リング状の装着部を腰などに挿通するこ とにより作業者の腰部に固定しやすく、収納部材及び収納ポケットに収納した工 具などを作業中に取り出しやすく、また収納もしやすくなっている。また、ノミ などの刃物を収納した場合にも、合成樹脂からなる保護部材によりホルダ本体を 傷付けることがない。また、クッション材を設けたことにより、ノミを収納した 場合にノミの先端がクッション材に当るので、ノミの刃先がツールホルダの縫い 糸を切り、ノミの先端がツールホルダの下部を突き抜けてしまう危険を回避でき る。さらに、排出口により、ツールホルダの内側の最下部に溜まった木くず等を 容易に排出することができる。
【0039】 さらに、請求項6記載のツールホルダは、請求項4において、前記収納部材の 上部に蓋部材を設け、前記ホルダ本体に前記蓋部材の一端を固定するとともに、 前記蓋部材の他端の一面に第1の着脱部、前記蓋部材の他端の他面に第2の着脱 部を設け、前記収納部材の上部外側に前記第1の着脱部と係合可能な第1の着脱 受部、前記ホルダ本体の上部に前記第2の着脱部と係合可能な第2の着脱受部を 設けたものである。このため、工具を出し入れする際には、蓋部材の他端を第2 の着脱部及び第2の着脱受部によってホルダ本体の上部に係合可能であるので、 工具を出し入れする際に蓋部材が邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例のツールホルダを示す全体
斜視図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】本考案の第2実施例のツールホルダを示す全体
斜視図である。
【図4】同縦断面図である。
【図5】本考案の第3実施例のツールホルダを示す全体
斜視図である。
【図6】本考案の第4実施例のツールホルダを示す全体
斜視図である。
【図7】本考案の第5実施例のツールホルダを示す全体
斜視図である。
【図8】同ホルダ本体を開いた状態を示す平面図であ
る。
【図9】本考案の第6実施例のツールホルダを示す全体
斜視図である。
【図10】本考案の第7実施例のツールホルダを示す全
体斜視図である。
【図11】同縦断面図である。
【図12】同背面図である。
【図13】本考案の第8実施例のツールホルダを示す全
体斜視図である。
【符号の説明】
1,21,31 ツールホルダ 2,22,32 ホルダ本体 3,10,23 装着部 4,11,26,37 ホルダ部 4A,4B,26A,38A,38B 収納部材 5,5A,29,36 収納ポケット 6 固定手段 7,7A,7B,7C 保護部材 8 蓋部材 9 第1の面状ファスナ(第1の着脱部,第1の着脱受
部) 9A 第2の面状ファスナ(第2の着脱部,第2の着脱
受部) 51 クッション材 52 排出口

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダ本体に収納部材を設けるととも
    に、前記ホルダ本体の前記収納部材側に保護部材を設け
    たことを特徴とするツールホルダ。
  2. 【請求項2】 前記保護部材は少なくとも前記収納部材
    の上端近傍に設けたことを特徴とする請求項1記載のツ
    ールホルダ。
  3. 【請求項3】 前記保護部材は前記収納部材の内面に設
    けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のツー
    ルホルダ。
  4. 【請求項4】 前記ホルダ本体は化学繊維製の非吸水性
    で高強度の織布、不織布又は編布からなるとともに、前
    記ホルダ本体は装着部と前記収納部材を備えたホルダ部
    とから構成され、繊維製のメッシュ材からなる収納ポケ
    ットが前記収納部材に設けられるとともに、前記装着部
    が前記ホルダ本体の上端側を折り曲げて該ホルダ本体に
    固定手段によって固定されて扁平リング状に形成され、
    前記固定手段が前記収納部材の上方において前記ホルダ
    本体の外面から外側へ突出して設けられていることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のツールホル
    ダ。
  5. 【請求項5】 前記ホルダ本体は皮革からなるととも
    に、前記ホルダ本体は装着部と前記収納部材を備えたホ
    ルダ部とから構成され、前記装着部が前記ホルダ本体の
    上端側を折り曲げて該ホルダ本体に固定されて扁平リン
    グ状に形成され、前記保護部材はホルダ本体の前記収納
    部材側全面に亘って設けられ、前記ホルダ部の最下部に
    クッション材及び排出口が設けられていることを特徴と
    する請求項1記載のツールホルダ。
  6. 【請求項6】 前記収納部材の上部に蓋部材を設け、前
    記ホルダ本体に前記蓋部材の一端を固定するとともに、
    前記蓋部材の他端の一面に第1の着脱部、前記蓋部材の
    他端の他面に第2の着脱部を設け、前記収納部材の上部
    外側に前記第1の着脱部と係合可能な第1の着脱受部、
    前記ホルダ本体の上部に前記第2の着脱部と係合可能な
    第2の着脱受部を設けたことを特徴とする請求項4記載
    のツールホルダ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003207842A (ja) * 2002-01-11 2003-07-25 Nikon Corp カメラ
CN100381050C (zh) * 2004-09-27 2008-04-16 大日本除虫菊株式会社 屋内尘螨驱除剂
JP2018134715A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 有限会社ハヤシ商店 腰袋

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