JP3080996U - 工事現場用車両 - Google Patents
工事現場用車両Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 工事現場でのトイレの問題と工事標識を見や
すくするため。 【解決手段】 キャブと箱型の荷室部とを接続した軽
トラックであって、荷室部を前後に隔壁し、前部に焼却
トイレを配置してトイレ室とし、後部に電源用発電機等
を配置して動力室とし、荷室部の背面に、工事標識表示
装置を配設し、電源用発電機を燃焼トイレの電源と工事
用電光表示板に供給させた。
すくするため。 【解決手段】 キャブと箱型の荷室部とを接続した軽
トラックであって、荷室部を前後に隔壁し、前部に焼却
トイレを配置してトイレ室とし、後部に電源用発電機等
を配置して動力室とし、荷室部の背面に、工事標識表示
装置を配設し、電源用発電機を燃焼トイレの電源と工事
用電光表示板に供給させた。
Description
【0001】
本考案は、道路工事現場、建設工事現場などに配車される工事現場用車両に関 するものである。
【0002】
従来の工事現場用車両としては、図6に示すように、キャブ2bと箱型荷室3 bとを有する軽トラックBで、荷室3bを前後に隔壁し前部をトイレ室4bに、 後部を電源用発電機36等の動力室5bにし、動力室5bの背面に工事用電光板 30を取付け、この工事用電光板30は縦中心線を中心にして2等分し右方の表 示板単体30aと左方の表示板単体30bとで構成し、これらの表示板単体30 a、30bは動力室5bの後方左右コーナーを支点として平面回転自在に支持し 、荷室3bの左右側面の後部に表示板単体収納部34a、34bを形成し、各表 示板単体30a、30bをヒンジ31a、31b、32a、32bを支点として 回転させ収納させたものである。 又、ルーフ3dのトイレの上方にポップアップルーフ35を設けた構造である 。(例えば、実開平7−13607を参照。)
【0003】 この工事現場車両Bは、電源用発電機36を備え、工事用電光表示板30を作 動させるので、道路工事現場における歩行者や一般車両の安全に効果がある。 又、車両の荷室3bのトイレ室4bにカートリッジ式トイレ38を設置し、ト イレ38の上面にポップアップルーフ35を設けたので、工事現場等において作 業員等が利用でき、道路工事現場等の労働環境の改善に役立つものである。
【0004】
【0005】 しかし、この工事現場車両Bは、下記のような問題点がある。 1は、ヒンジ31a、31b、32a、32bを介して車体に固定された工事 用電光表示板30を、左右に分割したのは、一般走行時に表示板が邪魔になり、 そのまま回転して収納させる構造を採用するためであるが、表示板単体30a、 30bが左右に分割するため小型となり、各表示内容が小さく、歩行者はともか く遠方からある程度のスピードで進入してくる一般車両では内容を識別しにくい という問題があった。 現実に側面パネルに収納部34a34bを設ける構造は、強度の問題、内部空間 の制約、用途から判断して実車には採用されにくい。 2は、トイレ38を設置した点である。トイレの汚物をカートリッジ式で取り 出せる構造を採用し、その上部にポップアップ式天井を採用してトイレの使用時 は天井部分を跳ね上げ高さを確保している点は軽トラックとして有効である。 しかし、排便をカートリッジ式にて処理するため、依然として車内の臭いや汚物 処理に問題が残る。 本考案は、従来の利点を生かし、更に改良を加えた独特の工事現場用車両を提 供することを目的とするものである。
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1記載の考案に係る工事現場用車両は、キ ャブと箱型の荷室部とからなる軽トラックであって、荷室部を前後に隔壁し、前 部に焼却トイレを配置してトイレ室とし、後部に電源用発電機等を配置して動力 室とし、荷室部の背面に、脱着可能で一側コーナーを支点に回転可能に形成した 工事標識表示装置を配設し、電源用発電機を燃焼トイレの電源と工事標識表示装 置に供給させたものである。
【0007】 請求項2記載の考案に係る工事現場用車両の工事標識表示装置は、キャブと箱 型荷室部とを有する軽トラックであって、荷室部を前後に隔壁し、前部に焼却ト イレを配置してトイレ室とし、後部に電源用発電機等を配置して動力室とし、荷 室部の背面に一側コーナーを支点に平面回転する工事用標識表示装置を配設し、 電源用発電機の電源を燃焼トイレと工事用標識表示装置に供給させ、キャブの後 窓をスライド可能に設けたものである
【0008】 請求項3記載の考案に係る工事現場用車両の工事標識表示装置は、キャブと箱 型荷室部とを有する軽トラックであって、荷室部を前後に隔壁し、前部に焼却ト イレを配置してトイレ室とし、後部に電源用発電機等を配置して動力室とし、荷 室部の背面に一側コーナーを支点に平面回転する工事用標識表示装置を配設し、 焼却トイレと工事用標識表示装置への電源を、車載の発電機又は一般商用電源か らも供給可能に形成したものである。
【0009】 請求項4記載の考案に係る工事現場用車両の工事標識表示装置は、少なくと も表示面の一部は動的LED表示部であることを特徴とするものである。
【0010】 請求項5記載の考案に係る工事現場用車両の工事標識表示装置の表示部は、 上下に分割し、上部は動的LED表示部で、下部は固定標識表示部であることを 特徴とするものである。
【0011】 請求項6記載の考案に係る動的LED表示部は、工事用標識表示装置の内部 に記憶回路と制御回路等の制御部を内蔵し、予め設定した複数の表示文字をスト ックし、選択して、順次表示し、かつ繰り返し表示を可能に設定した。
【0012】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】 図1乃至図5は本考案の実施例である。 図1はは本考案を示す概略側面図、図2は工事現場用車両の全体斜視図、図3 は背面図、図4は工事標識表示装置と後扉を開成し動力室を覗けるようにした部 分斜視図、図5は工事標識表示装置の表示説明図である。
【0014】 本考案の工事現場用車両Aの特徴とするところは、図1に示すように、軽トラ ックの箱型荷室部3を前後に分割し、前部をトイレ室4に、後部を動力室5にし 、トイレ室4には電力にて排泄物を焼却する焼却トイレ28を配設し、動力室5 に発電機20を配設し、荷台の背面に動的LED表示の工事標識表示装置6を設 け、焼却トイレ28と工事標識表示装置6の電源を発電機20から供給した。更 に、キャブ2の後窓をトイレ室と連通するスライド式とし、動力室5の天井に天 板15を設けた。 又、焼却トイレ28と工事標識表示装置6の電源を発電機20から一般商用電 源に切替え可能とした。工事標識表示装置6の電源とし、更に、焼却トイレ28 と工事標識表示装置6は、一般商用電源とも接続可能にした。
【0015】 図1乃至図5を用いて以下詳細に説明する。 工事現場用車両Aは、キャブ2と、箱型荷室部3とからなる軽トラックで、ト イレ室4と動力室5とは共有の床12を有し、床上に焼却トイレ28、発電機2 0が配置されている。キャブ2の後面の後窓14は嵌め込みでなく、窓枠14a が嵌められ、内部に分割した窓部14bがスライド可能に設けられている。トイ レ室4の天井には、公知のポップアップ型ルーフ35が設けられ、動力室5の天 井には、若干開閉可能な天板15が設けられている。 トイレ室4の出入り用ドアは、スライド式ドア24で荷室部3の側板3bに設 けたガイドレール22に沿って開閉する。トイレ室4の入り口には、トイレ室4 に上がるための格納ステップ29が設けられている。 動力室5内の出入りは、荷室部3の上下にヒンジを介して開閉する上部リアド ア25と下部リアドア27との開成にて行う。上部リアドア25は荷台背面の大 半を占め、発電機20の操作は、上部リアドア25を開成して行う。下部リアド ア27の開成は、発電機20を出し入れするときである。上部リアドア25は左 右リアピラー3e、3fと上部リアドア25に跨って取付けた支持スプリング2 3a、23bにて支えられている。
【0016】 トイレ室4には、焼却トイレ28が配置されている。焼却トイレ28は水を使 用せず電気にて排泄物を焼却してしまうものである。 トイレ本体は図示しないがステンレスで形成し、内部に便器と焼却炉と焼却炉内 の排泄物を受ける受け皿とを内蔵する。焼却炉には発電機20からの電源で排泄 物を焼却する電熱ヒーターが設けられている。 焼却トイレ28は、ケーブルを介して発電機20からの交流電流にて排泄物を 5〜600℃で焼却し、その繰り返しで焼却させものである。 キャブ2のトイレ室4側の後窓14を若干開けて、キャブ2内の冷暖房をトイ レ室4に送る。従って、トイレ室4での室温が車室側と同等温度になり、特別に トイレ室4に冷暖房装置を設けなくてもよい。 トイレ室4の照明16は、発電機20からの電気コード44に接続させている 。尚、キャブ2の後窓14は透明でも不透明でもよい。
【0017】 動力室5には、発電機20が設置され、この発電機20からは送電用の工事標 識表示装置用のプラグ付きケーブル43と、焼却トイレ用のプラグ付きケーブル 41と、室内照明、端部に一般の機器に接続可能なコンセント19を有するプラ グ付きケーブル42の3本が出されている。 発電機20は、一般商用電源と同じく100ボルトの交流発電機である。 天井には発電機17から発生する高熱を調整して排出する天板15が設けられて いる。更に換気をよくするためブロアファンを設けてもよい。 又、トイレ室4と動力室5とは隔離され互いに密閉されている。 図中、46は発電機の始動用のキー孔、47はチョーク、48は把手、49は発 電機の移動用車輪、50はガソリン注入口である。
【0018】 上部リアドア25、下部リアドア27の背面には、上部リアドア25、下部リ アドア27の開成時に干渉しないように、1側コーナー、たとえば右リアピラー 3eにヒンジ45を支点に平面回転する工事標識表示装置6を取付けた枠体7が 設けられている。 枠体7は、右リアピラー3eの回転中心側の上下3個のヒンジ45で支持され ている。ヒンジ45はいずれも、枠体7を右リアピラー3eに対し、上方に持上 げると、枠体7が外れるように一方に回転軸、他方に軸受けが設けられている。 又、ヒンジ45を有する枠体7の反対側には、左リアピラー3fに設けた上下 3個の係止部受け部51に係合する3個の係止部21が設けられれ、その内の真 ん中の係止部21には、ロックピン52を挿し込み、枠体7に取付けた工事標識 表示装置6を車体に固定させるためのピン孔が形成されている。 この例では、枠体7は右リアピラー3e側を回転中心にしているが、逆の左リ アピラー3f側の設けてもよい。又、上部リアドア25は後窓を設けてもいいし 、一面パネルであってもよい。 工事標識表示装置6は、枠体7に取り付け、取り外し可能である。 即ち、枠体7の下部には、工事標識表示装置6を嵌合させるU字状ブラケット 13aが固定され、枠体7の上部には、ボルト13cにて固定する固定部材13 bが設けられ、工事標識表示装置6を枠体7の上部からブラケット13aに嵌合 し、その後、上部を調整ボルト13cにて固定部材13bを締め付け、枠体7に 工事標識表示装置6を取付ける。取り外しは逆手順で行う。 尚、発電機20から工事標識表示装置6に導く電気コード44は、車両から工 事標識表示装置6が外されと一緒に外せるよう接合部54で結合されている。
【0019】 工事標識表示装置6は、方形のケース6aと、ケース6aの表面の表示面と裏 面ととからなり、表示面は、上下に分かれ、上部のLEDが動的に点灯する動的 LED表示部8と、下部の図示化した固定標識表示部9とを有する。 裏面には、操作パネル11が設けられている。内部には制御部が設けられてい る。 工事標識表示装置6の上部には、別体で円状のLED表示のサークルライト1 0が設けられている。 サークルライト10の電源は、工事標識表示装置6とは別線でコンセント19 又は発電機20から導いたプラグ付きケーブルに直接接続させることによりサー クル状にLEDを表示する。
【0020】 動的LED表示部8は、LED表示で図示しないが、公知の例えば、配線用基 板上に樹脂板を設け、樹脂板に空胴面を形成し、空胴面内に発光ダイオードをボ ンディングしている。発光ダイオードはマトリックス配列にして予め設定した文 章の文字表示パターンに合う位置が発光し動的に表示する。 ケース6aの内部には、図示しないが、点灯回路、点滅回路、記憶回路、制御 回路等の制御部が設けられ、電気コード44を介して電源は、発電機20から又 は図示しないが一般商用電源から供給される。 固定標識表示部9は、図式化した表示部で、内部に電灯(蛍光灯)を有し、夜 間点灯して表示部を浮かせる構造となっている。従って、操作パネル11の操作 とは関係ない。
【0021】 ケース6aの裏面には、蓋11aで覆われた操作パネル11が設けられている 。 操作パネル11は、図5(b)に示すように、上中下の3段からなり、2段の ボタン又はスイッチと1段の表示部からなる。即ち、中段には、設定番号ボタン 11aと2桁用登録番号ボタン11bと1桁用登録番号ボタン11cとが設けら れ、上段には、設定する順番、繰返し回数を表示する設定番号表示部11d、文 章番号を表示する2桁の登録番号表示部11e、11fが設けられて、下段には 輝度切替ボタン11gと、選択した登録番号を本体に登録する登録スイッチ11 hと、設定及び表示開始モードに切り替える設定スイッチ11jとが設けられて いる。設定番号は1桁、登録番号は2桁からなる。 設定番号ボタン11aは、1押し毎に表示部に0から9までの数字が表示され 、続けると、再び0から表示する。設定する番号でボタンをとめる。 文字表示も文字表示ボタンを設定ボタンと同様に1押し毎に文字表示部に0か ら9まで表示し再び0から表示する。文字表示パターンは2桁で設定されている 。 文章番号は、図5(c)に示すように、文章が同じでも固定表示用と点滅表示 用とに分けられている。表示する文章等は400項目入力可能である。 1文章はLED表示部の表示長さに応じて2〜5文字である。 従って、長い文章では順次、表示面を変える組み合わせとなる。
【0022】 次に動的表示部8の設定と表示を説明する。 例えば、「50M先、工事中、速度落とせ」の3文章を登録して繰返し表示さ せる場合は、まず、設定スイッチ11jを押し、設定モードに切り替える。する と、設定番号の表示部が0、登録番号の表示部が00と初期設定が表示する。 次に、設定番号ボタン11aで1を表示させ、最初に入れる文章の登録番号ボ タンの02の「50M先」を選択し、登録スイッチ11hを押し、内部の制御部 に登録させる。 次に、設定番号ボタン11aで2を表示させ、00の「工事中」の登録番号を 、2桁用登録ボタン11a、1桁用登録番号ボタン11cを押して登録スイッチ 11hを押して制御部を押して登録させ、続いて、設定番号ボタン11aで3を 表示させ、08の「速度落とせ」の登録番号を押し、最後に設定スイッチ11j を押すと繰返し表示を開始する。 表示は登録番号の文章毎に表示され繰り返される。1文章の表示は約3秒間隔 で切り替わる。 もし、同じ文章でも点滅で表示したい場合は、登録番号を22の「50M先」 、次に登録番号を20の「工事中」、最後に、登録番号を28の「速度落とせ」 に設定する。
【0023】 次に工事現場用車両Aの操作を説明する。 車両Aを道路工事現場に停止させ、工事標識表示装置6の表示内容を設定する 。工事標識表示装置6をヒンジ45を介して図4の如く、工事標識表示装置6を 回動させ、バックドア25を開成して発電機20を作動させ、動的LED表示部 8と固定標識表示部9とに電源を送り、工事標識表示装置6の裏面側にある操作 パネル11のリッド11aを開け、操作パネル11のボタン、スイッチを操作し て、現場に即した表示文章をインプットし、設定スイッチ11jを押す。その後 、バックドア25を閉成し、工事標識表示装置6を元の位置(工事現場に適した 位置)に戻し、セットは終了して工事表示部8が表示される。同時に、固定標識 表示部9の電灯も点灯し表示される。夜間は勿論のこと、昼間においてもくっき りと表示される。
【0024】 現場作業員がトイレ28を使用したいときは、発電機20を作動させておく。 車両Aのスライドドア24を開成し、ステップ29を使用位置にセットしてト イレ室4内部に入り、ポップアップ式ルーフ35を持上げてから図示しないトイ レの作動スイッチを押し、トイレ28の排気用ブロアファンと便器の焼却機能を 作動させ、その後、用便する。用便後、排泄物を受け皿に落下させ焼却させる。 トイレ28の使用は、小排泄物、大排泄物に係らず、敷き紙を敷いて行う。そ して、用便するには、必ず図示しない焼却スイッチを押してから用便する。 排泄物が焼却されたら、受け皿をトイレから抜き出し、排泄物の焼却灰を所定 の場所に捨てる。
【0025】 もし、発電機が故障その他の理由で使用できないときは、発電機20に挿し込 んだブラグを外し、プラグをそれそれ商用電源に挿し込むことで電源が切替えら れ、発電機と同様に工事標識表示装置に電源を供給するし、又、焼却トイレにも 供給する。
【0026】 上記実施例では、動的表示部を工事標識表示装置の表示部の一部で説明したが 、表示部全体に採用してもいいことは勿論である。
【0027】
本考案は上記構成、作用を有するので以下の効果を奏する。
【0028】 トイレを焼却トイレにしたので、水の心配がなく、どこの工事現場にも適用で きる。
【0029】 工事標識表示装置の動的表示部の内容を種々設定でき、表示内容を多く表現で きる。
【0030】 発電機にて焼却トイレと工事標識表示装置の電源が賄え、電源の心配が解決す る。
【0031】 キャブとトイレ室とを連通可能に構成したので、トイレ室が運転室の温風、冷 風をそのまま利用でき、特別にトイレ用の冷暖房が不要である。
【0032】 動力室のルーフに発電機の熱を逃がす調整可能な天板を設けたので、発電機の 熱による動力室の高温を無くすことができる。
【0033】 車両内にトイレを設けたので、作業者のトイレの悩みが解決される。
【0034】 工事標識表示装置の表示部が大型で明確に表示されるので、工事現場における 車両、歩行者の接触等の事故が防げる。
【0035】 工事標識表示装置を枠体から外し、枠体を荷台部の背面から外して、車両を一 般走行用として使用できる。
【図1】本考案の工事現場用車両の概略説明用側面図で
ある。
ある。
【図2】工事用現場用車両の全体斜視図である。
【図3】工事現場用車両の背面図である。
【図4】動力室を示す部分斜視図である。
【図5】工事用標識表示装置の表示内容及び操作パネル
の設定説明図である。
の設定説明図である。
【図6】従来の工事現場用車両の全体斜視図である。
A 工事現場用車両 2 キャブ 3 荷室部 3e 右リアピラー 3f 左リアピラー 4 トイレ室 5 動力室 6 工事標識表示装置 7 枠体 8 動的LED表示部 9 固定標識表示部 10 サークルライト 11 操作パネル 11a 操作パネル用リッド 12 床 13 U字形ブラケット 13b 固定部材 14 後窓 15 天板 16、17 照明 18 棚 19 コンセント 20 発電機 21 係止部 22 サイドガイドレール 23 支持スプリング 24 スライド式ドア 25 上部リアドア 27 下部リアドア 28 トイレ 29 ステップ 35 ポップアップ式ルーフ 41、42、43 プラグ付きケーブル 44 電気コード 45 ヒンジ 46 キー孔 47 チョーク 48 把手 49 車輪 50 ガソリン注入口 51 係止部受け部 52 ロックピン 54 接合部
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月10日(2001.5.1
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (6)
- 【請求項1】 キャブと箱型荷室部とを有する軽トラッ
クであって、荷室部を前後に隔壁し、前部に焼却トイレ
を配置してトイレ室とし、後部に電源用発電機等を配置
して動力室とし、荷室部の背面に一側コーナーを支点に
平面回転する工事用標識表示装置を配設し、電源用発電
機の電源を燃焼トイレと工事用標識表示装置に供給させ
たことを特徴とする工事現場用車両。 - 【請求項2】 キャブと箱型荷室部とを有する軽トラッ
クであって、荷室部を前後に隔壁し、前部に焼却トイレ
を配置してトイレ室とし、後部に電源用発電機等を配置
して動力室とし、荷室部の背面に一側コーナーを支点に
平面回転する工事用標識表示装置を配設し、電源用発電
機の電源を燃焼トイレと工事用標識表示装置に供給さ
せ、キャブの後窓をトイレ室と連通するスライド可能に
形成したことを特徴とする工事現場用車両。 - 【請求項3】 キャブと箱型荷室部とを有する軽トラッ
クであって、荷室部を前後に隔壁し、前部に焼却トイレ
を配置してトイレ室とし、後部に電源用発電機等を配置
して動力室とし、荷室部の背面に一側コーナーを支点に
平面回転する工事用標識表示装置を配設し、焼却トイレ
と工事用標識表示装置への電源を、車載の発電機又は一
般商用電源からも供給可能に形成したことを特徴とする
工事現場用車両。 - 【請求項4】 工事用標識表示装置は、少なくとも表示
面の一部は動的LED表示面であることを特徴とする請
求項1乃至請求項3のいずれか記載の工事現場用車両。 - 【請求項5】 工事用標識表示装置の表示面は、上下に
分割し、上部は動的LED表示部で、下部は固定標識表
示部であることを特徴とする請求項4記載の工事現場用
車両。 - 【請求項6】 動的LED表示部は、工事用標識表示装
置の内部に記憶回路と制御回路等の制御部を内蔵し、予
め設定した複数の表示文字をストックし、選択して、順
次表示し、かつ繰り返し表示を可能に設定したことを特
徴とするた請求項3記載の工事現場用車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001785U JP3080996U (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | 工事現場用車両 |
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JP3080996U true JP3080996U (ja) | 2001-10-19 |
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ID=43213793
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JP (1) | JP3080996U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017196054A1 (ko) * | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 한국건설기술연구원 | 이동식 방호 울타리 |
JP2019097266A (ja) * | 2017-11-20 | 2019-06-20 | 首都高メンテナンス西東京株式会社 | 電力供給装置及び保安灯システム |
-
2001
- 2001-02-23 JP JP2001001785U patent/JP3080996U/ja not_active Expired - Fee Related
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