JP3080955U - 浮き付き浴槽の鎖 - Google Patents

浮き付き浴槽の鎖

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俊司 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来浴槽の水抜きは、鎖を手で掴んで引っ張り
排水栓を抜くが、この時浴槽の水位によって、手や腕が
濡れていた。 【解決手段】鎖(1)の一端に浮き(2)を固定して、
さらにその下部に受け止め材(3)を固定し、鎖を鎖止
め金具(5)に連結されたリング(6)の中に通すこと
を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、浴槽に使用される浴槽の鎖に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の浴槽の鎖(1)は、図2に示すごとく、鎖止め金具(5)に連結された リング(6)と排水栓(4)のリングに取り付けられている。 このような構成での浴槽の水の排出は、リング(6)の下の鎖を、手でつかみ上 方へ引っ張り、排水栓(4)を抜いて行っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような問題点があった。 浴槽の水の排出は、鎖(1)を手で掴んで上方に引っ張り、排水栓(4)を抜く が、このとき浴槽の水位が鎖止め金具(5)の近辺にあっても手が濡れ、さらに 満水に近い場合には手や腕まで濡れていた。 本考案はこのような問題点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
これについて図面について説明すれば (イ)鎖の一端に浮き(2)を固定する。 浮きはひょうたん型の2段式とし、上部の部分が浴槽の水位より上に出るよう に下部の浮力を決める。これにより浴槽の水の排出を行う際水面上に出ている上 部を手でつかむことにより、手が濡れることがない。 (ロ)浮き(2)の下部に受け止め材(3)を固定し、鎖を鎖止め金具(5)に 連結されたリング(6)の中を通す。 受け止め材(3)は、鎖止め金具(5)とリング(6)の間を通り抜けられない 大きさにし、この間に引っかかるようにする。 これによって浮き(2)にかかる鎖の重量は、浮き(2)から受け止め材(3 )までとなり浮き(2)の軽量化が図れる。 また、リング(6)の中に鎖(1)を通すことは、上述の目的のほかに浮き( 2)を浴槽内壁に引き寄せ、入浴者に邪魔にならない効果がある。 さらに、浴槽の水位が鎖止め金具(5)より低い場合水の排出は、浮き(2) もしくは受け止め材(3)を掴み引っ張っても手が濡れずに行える。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1は本考案に係わる浮き付き浴槽の鎖の一実施例を示す。 本実施例では、従来例と相違して排水栓(4)に取り付けた鎖(1)の他端に浮 き(2)を固定し、さらにその下部に受け止め材(3)を固定し、鎖止め金具( 5)に連結されたリング(6)の中に通してある。 このため浴槽の水の排出の際、本実施例の浮き(2)の上部を掴み上方に引っ張 ることにより排水ができ、手や腕が濡れることがない。 なお本実施例では浮き(2)、受け止め材(3)の鎖(1)との固定方法は、 合成樹脂を固着し形成したが、これに限定されるものでなく、従来例の構成部品 を流用して例えば浮き(2)の下部に金具を装着し、鎖の金具と連結することも できる。 また、本実施例では、浮き(2)、受け止め材(3)を球体状に形成したが、 これに限定されるものでなく、半球体状などの種々な形状にすることができる。
【0006】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、例えば水を満たした浴槽から水を排出す る場合、水面上に出た浮きの上部を掴んで引っ張ると、浮きに連結された鎖が排 水栓を抜くので、従来例のように手や腕を水につけて鎖を引っ張らなくてよいた め、手や腕が濡れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の斜視図である。
【図2】 従来の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 鎖 2 浮き 3 受け止め材
4 排水栓 5 鎖止め金具 6 リング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鎖(1)の一端に浮き(2)を固定し
    て、さらにその下部に受け止め材(3)を固定し、鎖
    (1)を鎖止め金具(5)に連結されたリング(6)の
    中に通すことを特徴とする浮き付き浴槽の鎖。
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