JP3080937U - 体温計 - Google Patents

体温計

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JP3080937U
JP3080937U JP2001001991U JP2001001991U JP3080937U JP 3080937 U JP3080937 U JP 3080937U JP 2001001991 U JP2001001991 U JP 2001001991U JP 2001001991 U JP2001001991 U JP 2001001991U JP 3080937 U JP3080937 U JP 3080937U
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pressure
sensing chip
sensing
thermometer
case body
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朱義 游
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捷威科技股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全で、操作性の良い体温計を提供する。 【解決手段】 ケース本体1の内部に電気回路基板2が
設けられ、外の表面にはディスプレーウインドー11お
よびスイッチ、指示ランプ等が設けられている。ケース
本体1の上部にアーク形の感圧部12が設けられ、感圧
部12は軟性および弾性のある材料により形成されてい
る。感圧部12の中央にはスムーズに連接される感知チ
ップ21が固定してはめられている。温度を測定する
際、感知チップ21は、温度測定端面211で肌と直接
に表面接触を行うので、感知チップ21を保護するた
め、感知チップ21の表面に一層の保護フィルムが被ら
れている。感圧部12はアーク形の他に、平面の形状を
取ることも可能である。またケースの本体1は曲がり構
造を用いること無く、曲がりのない直立式の設計も可能
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は体温計に関する。
【0002】
【従来の技術】
市販の製品は、主に電子体温計、耳体温計および伝統的な水銀体温計があり、 耳体温計を除く一般の体温計は温度測定のヘッドのタイプによって、それぞれ肛 門温度、口の温度、脇の温度あるいは額の温度を測定する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
温度測定上、便利なのは耳体温計であるが、それは赤外線導波の方式を使用す るため、外の物質に影響され、温度測定が不正確となる。一般の鋭いヘッド式の 電子式または水銀式の体温計は、幼児が泣いたり、動いたりするため、測定の正 確性に影響し、使用上危険になる可能性があり、幼児には適していないものもあ る。
【0004】 したがって本考案の目的は、幼児の体温測定に使用する際、衣服を脱ぐことや 幼児が動いたりするために起こりうる危険等を回避し、特に幼児が睡眠中にも簡 単に使用可能であり、また大きい面積で弾性的に接触とする温度測定方式によっ て、使用上の安全性および温度測定の正確性を向上させる、安全で操作性の良い 体温計を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために本考案の体温計は、握り易い形状のケース本体の 上部に、温度測定のための感圧部が設けられている。感圧部の中には、感圧部と 平面接続する感知チップが設けられている。それによって、感圧部が額と接触す る際、感知チップと肌とが接触することにより、表面体温を測定となる。
【0006】 また感圧部は肌の表面を大きい面積で覆う方式によって、測定することを提供 する。測定の際、感知チップの周りに設けられている感知部は外部温度の影響を 有効に隔離可能である。 感圧部は軟性および弾性のある材料により形成され、感知チップの垂直接触作 用により生じる接触力を十分に拡大、分散可能とし、使用上の快適性を増加でき る。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1、図2および図3に示すように、本考案の第一実施例による体温計は、ケ ース本体1の内部に電気回路基板2が設けられ、外の表面にはディスプレーウイ ンドー11およびスイッチ、指示ランプ等が設けられている。ケース本体1の上 部にアーク形の感圧部12が設けられ、感圧部12は軟性および弾性のある材料 により形成されている。感圧部12の中央にはスムーズに連接される感知チップ 21が固定してはめられている。温度を測定する際、感知チップ21は、温度測 定端面211で肌と直接に表面接触を行うので、感知チップ21を保護するため 、感知チップ21の表面に一層の保護フィルムが被せられている。
【0008】 本考案の実施例による体温計は、図3に示すようにアーク形の感圧部12を使 用する第一実施例、または、図4および図5に示すように平面式の感圧部12を 使用する第二実施例がある。上述の第一実施例、第二実施例はいずれも肌の上を 大きい面積で感知可能である。温度を測定する際、感知チップ21の周りを覆っ ている感圧部12によって、外部の空気を隔離できるため、感知チップ21が影 響されることを防止可能となり、中心の感知チップ21は正確な体温値を測定可 能となる。感圧部12が肌と接触する際、感知チップ21により肌が刺されたよ うに感じることを防止でき、接触面積が増加されることで、感知チップ21の垂 直接触作用による接触力を十分に拡大、分散可能となる。感知チップ21のシン グルポイントの圧力によっての刺されたような痛さを避けられるので、感知する ときの快適感を向上可能である。
【0009】 図6に示すように本考案の第三実施例による体温計のケース本体1は図1から 図5に示すように曲がり構造を用いること無く、曲がりのない直立式の設計を用 いる。この際は、感圧部12および感知チップ21をケース本体1の軸方向の先 端に設置する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例による体温計を示す立体外
観図である。
【図2】図1の2−2線により切断した断面を矢印の指
す方向より見た断面図である。
【図3】本考案の第一実施例による体温計で体温を測定
している状態を示す部分断面図である。
【図4】本考案の第二実施例による体温計を示す断面図
である。
【図5】本考案の第二実施例による体温計の使用状態を
示す断面図である。
【図6】本考案の第三実施例による体温計を示す立体外
観図である。
【符号の説明】
1 ケースの本体 2 電気回路基板 11 ディスプレーウインドー 12 感圧部 21 感知チップ 211 温度測定の端面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体の内部に電気回路基板が設け
    られ、外側の表面にディスプレーウインドー、スイッチ
    および指示ランプが設けられている表面接触式の体温計
    であって、 前記ケース本体にはアーク形の感圧部が設けられ、前記
    感圧部は軟性および弾性のある材料により形成され、前
    記感圧部の中央には前記電気回路基板に連接される感知
    チップが固定してはめられ、前記感知チップは比較的大
    きい面積の温度測定端面が外側に設けられ前記感圧部と
    スムーズに接続され、 前記感圧部が測定予定の額の部位と接触する際、大きい
    面積で前記額の上を覆うことが可能であることにより、
    前記感知チップの垂直接触作用により生じた接触力は拡
    大および分散可能であることを特徴とする体温計。
  2. 【請求項2】 前記感知部の表面は、平面に形成可能で
    あることを特徴とする請求項1記載の体温計。
  3. 【請求項3】 前記感知部の外部に一層の保護ガイドフ
    ィルムが被せられていることを特徴とする請求項1記載
    の体温計。
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