JP3080556U - バブルジェット(登録商標)プリンタインクカートリッジのインク充填用具 - Google Patents

バブルジェット(登録商標)プリンタインクカートリッジのインク充填用具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】インク漏れを防止するとともにインクカートリ
ッジ中のスポンジに気泡が残留するのを防止して容易に
インクカートリッジにインク注入が行えるインク充填用
具を提供する。 【解決手段】インク充填用具は、主にインク筒31、真
空筒32、漏れ防止環33等より構成され、前記インク
筒31にはインクが注入され、充填を行う際は前記イン
ク筒31の一端の充填管34をインクカートリッジ11
の充填用孔に挿しこみ、二本の指で前記インク筒31の
下方の両外側に延伸した指圧板40上を押し、もう一方
の手で前記真空筒32の外柱表面を持ち、前記真空筒3
2を引っ張って移動させ、充填器内部空間を真空状態と
し、先に前記インクカートリッジ11内部のスポンジ2
0の気泡を抽出してから、前記インクカートリッジ11
内部のマイナスの圧力による対流を利用してインクの充
填を行う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はバブルジェットプリンタのインクカートリッジにインクを充填するイ ンク充填用具に係り、特に容易にインクを充填する操作を行えるバブルジェット プリンタのカートリッジのインク充填用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、バブルジェットプリンタは、インクカートリッジでインクを供給し、イ ンク泡噴射装置がノズルからインクをプリンタ用紙へ吹き付けることにより印刷 を行っていた。また、バブルジェットプリンタは、インクカートリッジのインク を使えい終えた場合、新しいインクカートリッジと取り替えて継続して印刷を行 うようになっている。しかしメーカーが供給するインクカートリッジは価格がと ても高く、大量印刷をする者にとってその経済負担はとても大きかった。
【0003】 そこで、使用後のインクカートリッジにインクを補充する方法が各種考えられ ている。
【0004】 ここで、従来のバブルジェットプリンタのインクカートリッジは、通常インク カートリッジのメイン容器部内部に平衡気嚢或いはインクを吸うスポンジを設け て、プリンタが印刷するときに正常にインクを供給するようになっている。メー カーの供給するインクカートリッジは、インクを充填する場合に、自動化生産作 業によりインクカートリッジメイン容器部内部に対して圧力平衡を達成しており 、印刷するときにインクが漏れることがない。
【0005】 またインクカートリッジは、容器部出口と第二容器部間に設けた隔網が両者を 隔離して両容器部間の圧力差を平衡にし、よってインクをプリントヘッドの両器 に均等に進入させるとともに、インク容器内のインクの不純物が第二容器部に進 入するのを有効に防ぐようにしている。
【0006】 ここで、従来のインクカートリッジにインクを補充する場合において、インク カートリッジの容器部に平衡気嚢が取りつけられているときには、まず、注入し たインクが通路より露出しないよう先ずインクカートリッジ底平面部の湾曲通路 の通気口を粘着テープで塞ぐ。この状態でも気嚢が圧縮されても圧力の平衡を保 つため、上方の気嚢の吸気口も粘着テープを貼付しており、更に貼りでインクカ ートリッジ上方を封じしている調節玉を押圧すると調節玉は離脱してインク注入 口が形成される。この状態で、注射器で適量のインクをくみ上げ、そこからイン クカートリッジの上方のインク注入口よりゆっくり一杯になるまで注入し、再び テープで上方の注入口を貼付し、湾曲通路の通気口及び気嚢の吸気口のテープを 剥離するのであるが、底平面部に粘着したテープを剥がすとき、湾曲通路の一端 またはノズルからインクが漏出してしまう。これはインクカートリッジ容器内部 の圧力が平衡を保てないためであり、よってインク注入完了後、漏出したインク をふき取らなくてはならない。このため、作業コストを増大させていた。
【0007】 一方、スポンジにインクを吸収させる形態のカートリッジは、インクの補充に おいて、インク出口の端部をシールで密封し、カートリッジ蓋体の上縁面を薄膜 で封止した中央通孔より注射器で適量のインクを吸収し、細長い針管を薄膜から インクが容器部下方まで通してインクを注入する。しかし、スポンジには大量の 気泡が発生して容器内部に空気が残留するため、インクの容量には制限があり、 且つインク容器部と第二容器部間に設置した隔網は第二容器部が空気の排出する のを妨げるため、インクはスムーズに隔網を経由して第二容器部に進入すること ができず、噴射装置の容器部に進入してしまう。
【0008】 ここで、プリンタに装着したカートリッジがインクを噴出しなくなる主な原因 は、十分な量のインクが機体境界部分の通路に流入せず、即ち第二容器部内部に 多すぎる空気が進入し、その空気がノズルのインク容器部に引入されてしまい、 インクが途切れて噴射装置にインクがなくなってしまうからである。こうした状 況が持続するとノズルは焼損してしまう。このような状況は、スポンジにインク を吸収させる形態のカートリッジにインクの補充した場合においてスポンジに大 量の気泡が発生するため起こりやすかった。
【0009】 また他の公知構造の例としては、日本実用新案の実願2000‐007642では、イン ク容器の瓶口内縁には螺旋及び止め環が設けられているものがあり、前記止め環 はパッキンと嵌合されて一体となり、更に瓶口の螺旋が螺旋付き蓋と一体となる ものである。また前記インク容器においては、独立して、バブルジェットプリン タのインクカートリッジ用のインクをその内部に注入するものである。
【0010】 この場合には、前記インク容器の螺旋付き蓋を開け、瓶口内縁のパッキンと柱 筒の内縁筒とを密着させ、前記柱筒を前端のインク注入管とインクカートリッジ の通孔に接続して一体とするが、その際手で前記インク注入筒の柱筒を握り、親 指で前記インク容器を上方向に押しつづけて移動させ、前記インク容器及びイン クカートリッジ空間にマイナスの圧力が発生し、よって前記インク容器中のイン クがインク容室に侵入し、並びに内部のスポンジに完全に浸透するものがある。 これにより、インクカートリッジのスポンジに気泡が発生するのを防止できるが 、手で前記インク注入筒の柱筒を握り、親指で前記インク容器を上方向に押しつ づけて移動させるため、操作に時間がかかり、作業コストを増大させていた。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように従来のインクカートリッジでは、スポンジに気泡が発生するの を防止できるが、手で前記インク注入筒の柱筒を握り、親指で前記インク容器を 上方向に押しつづけて移動させるため、操作に時間がかかり、作業コストを増大 させていた。
【0012】 本考案は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、インク漏れを防止する とともにインクカートリッジ中のスポンジに気泡が残留するのを防止して容易に インクカートリッジにインク注入が行えるバブルジェットプリンタインクカート リッジのインク充填用具を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために請求項1のバブルジェットプリンタインクカートリ ッジのインク充填用具は、バブルジェットプリンタインクカートリッジにインク を充填するバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具であっ て、中央部が前記インクを注入する内円筒空間を有する長い円筒状に形成され、 一端外側に漏れ防止環と嵌設される止め溝を有し、もう一端外側に指圧板を有し 、末端中央個所に充填管が設けられた筒体を有するインク筒と、前記漏れ防止環 上の止め溝で前記インク筒の筒体一端の止め溝上に嵌設され、外側中央個所に通 孔を有する漏れ防止環と、長い円筒状を呈し、中央に内円筒が設置され、一端が 開口となって前記インク筒の外側より嵌設され、前記内円筒と前記インク筒端の 漏れ防止環との接触面が密着するとともに、もう一端の密封された側である面板 の中央にはインク充填後に塞がれる柱孔が設けられている筒体を有する真空筒と 、この真空筒の前記柱孔を塞ぐ柱孔栓と、前記真空筒の一端部中央に設けられた 充填管の外側を塞ぐ端栓と、を具備したことを特徴とする。
【0014】 請求項2のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は、 請求項1記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具で あって、前記インク筒の筒体の一端外側には止め溝が設けられ、前記止め溝の下 方には環状の止め環が設けられ、前記止め溝は前記漏れ防止環の止め溝と嵌設さ れて一体となることを特徴とする。
【0015】 請求項3のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は、 請求項1記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具で あって、前記インク筒の筒体外側には複数の縦向きの助板が設けられ、前記助板 の上端は前記止め環の下縁面より延伸しており、もう一端の前記指圧板上縁面に まで至っていることを特徴とする。
【0016】 請求項4のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は、 請求項1記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具で あって、前記インク筒の筒体一端外側には対称に形成した指圧板が設けられ、前 記指圧板の外側に位置する筒体は単独の短い円柱であることを特徴とする。
【0017】 請求項5のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は、 請求項1記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具で あって、前記インク筒の筒体一端外側に対称に設けられた前記指圧板の外側の筒 体部分には短い円柱が設けられ、前記短い円柱の一端部の両側には延伸した凸耳 を有し、前記指圧板、前記短い円柱及び前記凸耳で形成する止め部と、保護殻と は、前記とめ部を前記保護殻の嵌孔に嵌合して一体となることを特徴とする。
【0018】 請求項6のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は、 請求項1記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具で あって、前記真空筒の筒体内円筒の密封された側の板面は平面に設計されて、完 全な密封面であることを特徴とする。
【0019】 請求項7のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は、 請求項1記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具で あって、前記真空筒の筒体内円筒の密封された側の板面は、その中央に短柱が設 けられ、更に前記短柱の中央には柱孔栓で塞がれる柱孔が設けられており、前記 短柱はインク筒の端の漏れ防止環中央の通孔上に挿しこまれた際に前記短柱の外 側と前記漏れ防止環の通孔とが緊密に密着し合っていることを特徴とする。
【0020】 請求項8のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は、 請求項1記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具で あって、前記柱孔を塞ぐ前記柱孔栓には前記柱孔栓を外側に引っ張る際に手で持 つ個所となる引き板が設けられていることを特徴とする。
【0021】 請求項9のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は、 バブルジェットプリンタインクカートリッジにインクを充填するバブルジェット プリンタインクカートリッジのインク充填用具であって、長い円筒状を呈し、中 央にはインクを注入する内円筒空間を有し、一端外側には漏れ防止環を嵌設する 止め溝を有し、もう一端外側には指圧板、並びに末端中央個所には充填管を有す る筒体を有するインク筒と、前記インク筒の筒体一端の止め溝と嵌設される漏れ 防止環の止め溝を有し、外側中央に通孔が設けられている漏れ防止環と、長い円 筒状を呈し、中央には内円筒が設けられている筒体を有し、前記筒体一端の開口 状を呈した側が前記インク筒の外側より嵌設される際は前記筒体と前記インク筒 端の漏れ防止環の接触面が密着している真空筒と、を具備したことを特徴とする 。
【0022】 請求項10のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は 、請求項9記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具 であって、前記真空筒の筒体内円筒の密封された側の板面の中央には短柱が設け られ、前記短柱の中央には柱孔を有し、前記柱孔は柱孔栓にて塞がれることを特 徴とする。
【0023】 請求項11のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具は 、請求項9記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具 であって、前記真空筒筒体の一端外側には対称に形成した指圧板が設けられ、前 記指圧板外側に設けられた筒体である短い円柱の一端部の両側には延伸する対称 に形成した凸耳を有し、前記指圧板、前記短い円柱及び前記凸耳によって止め部 が構成され、前記止め部と保護殻に設けられた嵌孔とを嵌合し、前記止め部と前 記保護殻とが一体となることを特徴とする。
【0024】
【考案の実施の形態】
図1乃至図9は本考案に係るバブルジェットプリンタインクカートリッジのイ ンク充填用具の実施の形態を示し、図1はインクカートリッジとインク注入筒と が一体となってインクを充填する作業を説明する斜視図、図2は図1のインクカ ートリッジ内部の構造の断面図、図3は図1の充填器のパーツの分解斜視図、図 4は図1の充填器のパーツの断面図、図5は図1の充填器とインクカートリッジ が一体となっている状態を示す断面図、図6は図1の充填器がインクカートリッ ジに対してインクを充填する状態を示す断面図、図7は図1の充填器にインク瓶 を用いてインクを注入する状態を示す断面図、図8は図1の充填器と保護殻が嵌 設されている様子を示す斜視図、図9は図1の充填器と保護殻中のインクカート リッジが一体となっている状態を示す断面図である。
【0025】 図1及び図2に示すように、インクカートリッジ11は、EPSON のカラージェ ットプリンタに用いられるインクカートリッジ(S0020110/PMIC1C )であり、 このインクカートリッジ11は殻体12の内部空間にインクの色によりそれぞれ 独立した複数の容室15を設け、それぞれの容室15内のスポンジ20にインク を色別に吸収させる。各容室15は下方の隔膜18により第二容室16と分離さ れ、容室15内のインクの不純物が第二容室16に進入するのを防ぎ、サイホン 効果によりインクを各容室15の第二容室16内に導入する。前記第二容室16 が形成する空間はそれほど大きくなく、インクカートリッジ11を設置するとき は、先ずインクカートリッジ11の出口の位置、即ち各第二容室16に密封クッ ション17を設ける。インクカートリッジ11の出口には容室15の数と同じだ けの湾曲凹溝22があり、上縁面28の各湾曲凹溝22末端には容室15に通じ る通孔25とインク補充時に用いる通孔24をそれぞれ設ける。
【0026】 インクカートリッジ11にインクを補充する際、インク注入針は、通孔24よ りスポンジ20の内層を突刺する。この時注入針と通孔24間は密着しており、 また通孔25は真空吸収装置によりインクをカートリッジ11の容室15に吸入 し、迅速にスポンジ20に浸透させ、同時に第二容室16及びスポンジ20の空 気を完全に排出し、インクカートリッジ11の蓋体上縁面28は熱圧着により薄 膜23で封止される。通孔24,25の外側の端部は薄膜23に被覆されて封止 され、通孔25及び湾曲凹溝22の一部も薄膜23により封止され、その薄膜2 3に被覆された部分の湾曲凹溝22は湾曲通路27を形成する。湾曲通路27が 空気を流通させるため、インクカートリッジ11の容室15のスポンジ20はイ ンクを吸入し、容室15の圧力は平衡が保たれ、インクカートリッジが漏出しな いようインクカートリッジ11をプリンタに装着する際出口の端部を封止せいて いる隔膜18に連接部の導管を密合させる。プリンタが印刷を行う場合、インク カートリッジ11容室15内のスポンジ20は吸収しているインクを隔網19よ り第二容室16に進入し続け、インクがなくなったらインクカートリッジ11を 交換する。
【0027】 スポンジ20を内設するインクカートリッジ11のインク容器部殻体12にイ ンクを補充するには、既に穿通されているインクカートリッジ11出口の端部の 隔膜18をプリンタの連接部から分離させるとインクカートリッジ11の第二容 室16に空気が進入する。インクを注入するときにはシール26を隔膜18上に 貼付し、さらに出口を二度貼りする。出口の封止をより確実にするため、インク 補充時に保護クリップ14で封止、固定することが必要である。
【0028】 図1乃至図6に示すように、本実施の形態の充填器は主にバブルジェットプリ ンタ用として使用後のインクカートリッジ11に、予めシール26にて前記イン クカートリッジ11の第二容室16出口を封じ、保護クリップ14にて前記イン クカートリッジ11出口付近を挟んで固定し、前記インクカートリッジ11の出 口よりインクが漏れることを防いでいる。
【0029】 既に固定されている前記インクカートリッジ11は充填器13先端の充填管3 4で前記インクカートリッジ11の通孔25外縁の薄膜29に挿し込み、前記充 填管34と前記通孔25の孔壁を密合する。そして、手で前記充填器13をイン ク筒31下方の指圧板40にまで押す。更にもう一方の手で真空筒32を握り、 前記真空筒32を引っ張って上方へ移動させることで、前記真空筒32内の密封 された空間にマイナスの圧力が働き、前記インクカートリッジ11内部容室15 の空気が前記インク筒31上方の空間51にまで吸い出される。
【0030】 前記真空筒32を引くのを止めると、前記インク筒31中のインクが充填を開 始し、インクが前記インクカートリッジ11の容室15内のスポンジ20中にま で充填される。
【0031】 図3乃至図6に示すように、前記充填器13はインク筒31、真空筒32など の二つのパートより構成されており、前記インク筒31の筒体42中央にはイン クを充填する内円筒41が設けられ、前記内円筒41の上方口個所には止め溝4 4が設けられている。
【0032】 前記止め溝44には33が嵌設されて漏れ防止環47と一体となり、その他に は前記筒体42の外側にて設けられた複数の対称な助板43、及び下方で両側に 延伸している対称な指圧板40、並びに指圧板40下方に位置する円柱37、及 び前記円柱37の下方に位置する両側に延伸した対称な凸耳38、また前記円柱 37の中央に設けられた充填管34、前記充填管34の外側には前記インク筒3 1の充填管34を密封する36等を有する。
【0033】 前記真空筒32は前記インク筒31の外側に嵌設され、内円筒50と前記イン ク筒31上方の33で密合され、また前記筒体49外側に位置する上下端にはそ れぞれ滑りとめ板52,53が設けられ、前記筒体49の外側はブリップ部54 となって前記真空筒32を上方に引っ張り、前記真空筒32内部の空間を真空に する際に手で持つ部分を提供している。
【0034】 前記充填器13のインク筒31は図1、図3乃至図6に示すように、筒体42 、止め部67及び33などの部分を含み、前記筒体42は長い円筒の形状を呈し ており、前記内円筒41の空間はインク吸引空間66となっている。
【0035】 前記筒体42の一端の外側には止め溝44を有し、前記止め溝44は前記33 と嵌設されて一体となり、前記筒体42のもう一端には止め部67が設けられ、 前記止め部67はインクカートリッジに充填する際の保護殻65と一体となり、 並びにインクカートリッジの充填孔と一体となる。
【0036】 前記インク筒31の筒体42一端には止め溝44が設けられ、また前記インク 筒31の下方には止め環68が設けられ、前記止め溝44は33と嵌設されて一 体となり、前記止め溝44下方の止め環68が前記33を固定している。
【0037】 前記インク筒31の筒体42は前記真空筒32の内円筒50と嵌設され、前記 真空筒32が引っ張られて移動し易くなっており、且つ揺れ動いたりするこをと 防いでいる。前記筒体42の外表面には複数且つ縦向きの助板43が設けられ、 前記助板43の上端は止め環68下より延伸して、前記インク筒31と前記真空 筒32の間隔を最小限に留めている。
【0038】 前記筒体42においては、その下方に止め部67、指圧板40、充填管34、 凸耳38及び充填管34が設けられている。前記円柱37は前記筒体42の一端 に設けられ、内筒面は前記筒体42の内円筒41より延伸し、前記内円筒41の 一端部中央個所に通孔69を有し、前記通孔69は前記充填管34の中央通路と なっている。
【0039】 前記止め部67の指圧板40は前記円柱37の上方に位置したインク筒31の ストップ部であり、形状は前記筒体42の両外側に対称を成して延伸している弧 形の板状を呈しており、インクを充填する際は前記指圧板40の板面を二本の指 で押す。
【0040】 前記指圧板40の下縁面の中央は前記筒体42端部の円柱37であり、前記円 柱37の中央個所には充填管34が設けられ、前記充填管34の直径は前記イン クカートリッジ11の通孔25内径に対応しており、前記充填管34が前記イン クカートリッジ11の通孔25に挿し込まれる時は密合されるようになっている 。
【0041】 更に前記インクカートリッジ11に充填を行う際、安全対策として、前記筒体 42の円柱37の外側には両外側に延伸した凸耳38を有し、且つ前記凸耳38 の外側は図7乃至図9に示すように前記保護殻65の嵌孔63に合わせて弧形を 成している。これは前記円柱37の凸耳38を前記嵌孔63の止め溝64に挿し 込んでから旋回させて固定する個所を提供しており、前記保護殻65が前記イン ク筒31の止め部67にて一体にさせる。前記保護殻65の止め溝64に挿し込 まれて固定された充填管34は、前記保護殻65の空間より突出して前記インク カートリッジ11の通孔25と堅く連結するようにしており、インク充填の動作 が更に安定したものとなる。
【0042】 図5及び図6に示すように、前記インク筒31一端の充填管34は直接前記イ ンクカートリッジ11の通孔25に挿し込まれて一体となり、前記円柱37両外 側に設けられた凸耳38は何の役割も果たさないことになる。よって、前記イン ク筒31の止め部67の円柱37外側は円柱面が設置されて、凸耳38は設置さ れないことになる。
【0043】 図7乃至図9に示すように、前記インク筒31の止め部67は保護殻65と一 体となるもので、前記インク筒31の一端に設けられた止め部67は完全に前記 円柱37外側の両外側に設けられた前記凸耳38と嵌設されて一体となり、保護 殻65の空間にまで挿しこまれた充填管34がインクカートリッジの通孔25に 接続され、インクを充填する際にインクが挿しこみ不良によって噴出すことを防 いでいる。
【0044】 前記インク筒31に嵌設された真空筒32は、比較的短い筒体49を有し、ま た前記筒体49の中央には前記インク筒31一端の33と接続されて相互に接触 する内円筒50を有する。更に前記内円筒50の下方には制限環62を有し、前 記真空筒32が正常に導引移動している際、ストップする役割を果たし、即ち前 記インク筒31と前記真空筒32とが離れないようにしている。
【0045】 前記真空筒32の筒体49上下端にはそれぞれ両外側に延伸する滑りとめ板5 2,53を有し、前記真空筒32の筒体49を手で握って前記真空筒32を移動 させる際に、手が滑るのをストップさせるものであり、前記真空筒32を引っ張 って移動させる際前記真空筒32の内円筒50はマイナスの圧力が働くが、前記 筒体49を持つ手が滑ることがないようにしている。
【0046】 前記内円筒50の前記インク筒31に被せる側は円形を呈した開口となってお り、またもう一端には短柱55が設けられ、更に前記短柱55の中央には柱孔5 6が設けられており、前記柱孔56は平時柱孔栓30がその内部に挿し込まれて 密封された状態となっている。
【0047】 また前記真空筒32は前記インク筒31に被せられて一体となり、前記真空筒 32の内円筒50と前記インク筒31一端の漏れ防止環33の接触環46とは接 触しており、また前記インク筒31中にインクを注入する際は充填管34が端栓 36で封じられているため、インクが漏れ出すことがない。
【0048】 前記充填器13の真空筒32上方に設けられた柱孔56は前記内円筒50の短 柱55内に位置し、前記柱孔56の長さを延長している。図4に示すように、前 記充填器13にインクが注入完了する前は、前記インク筒31の一端の充填管3 4には端栓36が設けられており、前記真空筒32のもう一端には真空筒32が 嵌設されており、前記短柱55が漏れ防止環33中央の通孔48中に挿し込まれ ており、前記短柱55の外側と前記漏れ防止環33の通孔48が密合している。 前記真空筒32一端中央部に位置する柱孔56は完全に前記インク筒31の内円 筒41と相通しており、インクが前記内円筒41内に素早く注入される。インク 注入作業が終わったら、引き板58の設けられた柱孔栓30で前記真空筒32の 柱孔56を塞いで前記充填器13のインク注入が完了する。前記充填器13の両 端はそれぞれ前記端栓36及び柱孔栓30にて封じられ、運搬時等にもインクが 漏れ出すことがないようにしている。
【0049】 インクカートリッジにインクを充填する際は、図4から図6に示すように前記 インク筒31の端栓36を取り、前記充填管34を前記インクカートリッジ11 の通孔25中に挿しむ。このとき前記充填管34と前記通孔25の接触面は密合 している。そして、図7から図9に示すように前記インク筒31の一端の止め部 67で前記保護殻65の嵌孔63を貫通し、先端の止め部67で前記保護殻65 と固定する。前記保護殻65空間にまで貫通した充填管34は、前記インクカー トリッジ11の通孔25と一体となる。次に図1に示すように二本の指で前記イ ンク筒31の下方の指圧板40を押し、もう一方の手で前記真空筒32の筒体4 9を握り、前記真空筒32を握っている手で上向きに引っ張って前記真空筒32 を移動させる。すると図6に示すように密封された状態の充填器13と前記イン クカートリッジ11の間の空間の容積が増大し、こうすることで前記空間にマイ ナスの圧力が働き、前記充填器13中に注入されているインクが圧力によって対 流をはじめる。
【0050】 前記充填器13の真空筒32は引っ張られて移動し、密封された空間にマイナ スの圧力が生じたとき、引っ張る手は真空による吸引力を感じとることができ、 つまり前記インク筒31と前記真空筒32の間には相当な力が働く。しかし前記 真空筒32の筒体49両端に設けられた滑りとめ板52,53で手が滑るのを防 止する作用を提供しているため、引っ張る過程で手が滑ることなく、前記密封さ れた空間が前記真空筒32の動きを受けて、前記インクカートリッジ11と前記 真空筒32の空間にはマイナスの圧力が発生する。前記マイナスの圧力が発生し た瞬間に、前記インクカートリッジ11のスポンジ20中の空気が前記真空筒3 2中にまで引っ張られ、このとき前記密封された空間はマイナスの圧力の状態に なる。よって前記インク筒31上方の空気は容積が増大し、前記充填器13の真 空筒32が放たれて、前記真空筒32はマイナスの圧力を受けて引き戻され、前 記インク筒31に注入されているインクが真空による吸引力で前記インクカート リッジ11の容室15にまで至り、更には前記スポンジ20にまで浸透する。こ の動作は前記充填器13の真空筒32は何度も繰り返して引き付けられ、前記イ ンクカートリッジ11の内部のインクが満杯となってインクが充填されなくなる まで続けられる。真空対流による充填が完了すると、前記スポンジ20中に含ま れる気泡も吸引力によって完全に吸い出される。また充填の完了した前記インク カートリッジ11は前記容室15上方に位置する通孔25の薄膜23上にシール が貼られることで、湾曲通路27の有する働きが回復する。
【0051】 図7に示すように、前記充填器13内部のインクが使い終わったら、或いは充 填の作業中に前記インク筒31のインクの容量が不足した場合、前記真空筒32 上方の柱孔栓30の引き板58を利用して外側に引っ張り、柱孔56よりインク を注入する。その際は前記インク瓶59内のインクを前記瓶蓋60の挿し込み部 61を利用して前記柱孔56よりインクを注入することで、前記充填器13は再 び上述同様に利用することができるようになる。
【0052】 以上、説明したように、本実施の形態によれば、保護クリップ14にて前記イ ンクカートリッジ11の出口付近を挟んで固定しているので、効果的に充填及び 運搬時等のインク漏れが防止が達成される。また、柱孔56よりインクを注入す ることで、且つインク充填用具が繰り返し使用できる目的も達成された。同時に インク充填の際には真空によるインクの対流で、カートリッジ11中のスポンジ 20にも気泡が残留せず、インクの充填が容易に行えるようになった。
【0053】
【考案の効果】
本考案によれば、効果的に充填及び運搬時等のインク漏れが防止が達成され、 且つインク充填用具が繰り返し使用できる目的も達成された。また同時にインク 充填の際には真空によるインクの対流で、カートリッジ中のスポンジにも気泡が 残留せず、インクの充填が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るバブルジェットプリンタインクカ
ートリッジのインク充填用具の実施の形態のインクカー
トリッジとインク注入筒とが一体となってインクを充填
する作業を説明を示す斜視図。
【図2】図1のインクカートリッジ内部の構造の断面
図。
【図3】図1の充填器のパーツの分解斜視図。
【図4】図1の充填器のパーツの断面図。
【図5】図1の充填器とインクカートリッジが一体とな
っている状態を示す断面図。
【図6】図1の充填器がインクカートリッジに対してイ
ンクを充填する状態を示す断面図。
【図7】図1の充填器にインク瓶を用いてインクを注入
する状態を示す断面図。
【図8】図1の充填器と保護殻が嵌設されている状態を
示す斜視図。
【図9】図1の充填器と保護殻中のインクカートリッジ
が一体となっている状態を示す断面図。
【符号の説明】
11 インクカートリッジ 12 殻体 13 充填器 14 保護クリップ 15 容室 16 第二容室 17 密合クッション 18 隔膜 19 隔網 20 スポンジ 22 湾曲凹溝 23 薄膜 24 通孔 25 通孔 26 シール 27 湾曲通路 28 上縁面 29 薄膜 30 柱孔栓 31 インク筒 32 真空筒 33 漏れ防止環 34 充填管 36 端栓 37 円柱 38 凸耳 40 指圧板 41 内円筒 42 筒体 43 助板 44 止め溝 46 接触環 47 漏れ防止環止め溝 48 通孔 49 筒体 50 内円筒 51 空間 52 滑り止め板 53 滑り止め板 54 グリップ部 55 短柱 56 柱孔 58 引き板 59 インク瓶 60 瓶蓋 61 挿し込み部 62 制限環 63 嵌孔 64 止め溝 65 保護殻 66 インク吸引空間 67 止め部 68 止め環 69 通孔

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バブルジェットプリンタインクカートリ
    ッジにインクを充填するバブルジェットプリンタインク
    カートリッジのインク充填用具であって、 中央部が前記インクを注入する内円筒空間を有する長い
    円筒状に形成され、一端外側に漏れ防止環と嵌設される
    止め溝を有し、もう一端外側に指圧板を有し、末端中央
    個所に充填管が設けられた筒体を有するインク筒と、 前記漏れ防止環上の止め溝で前記インク筒の筒体一端の
    止め溝上に嵌設され、外側中央個所に通孔を有する漏れ
    防止環と、 長い円筒状を呈し、中央に内円筒が設置され、一端が開
    口となって前記インク筒の外側より嵌設され、前記内円
    筒と前記インク筒端の漏れ防止環との接触面が密着する
    とともに、もう一端の密封された側である面板の中央に
    はインク充填後に塞がれる柱孔が設けられている筒体を
    有する真空筒と、 この真空筒の前記柱孔を塞ぐ柱孔栓と、 前記真空筒の一端部中央に設けられた充填管の外側を塞
    ぐ端栓と、 を具備したことを特徴とするバブルジェットプリンタイ
    ンクカートリッジのインク充填用具。
  2. 【請求項2】 前記インク筒の筒体の一端外側には止め
    溝が設けられ、前記止め溝の下方には環状の止め環が設
    けられ、前記止め溝は前記漏れ防止環の止め溝と嵌設さ
    れて一体となることを特徴とする請求項1記載のバブル
    ジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用
    具。
  3. 【請求項3】 前記インク筒の筒体外側には複数の縦向
    きの助板が設けられ、前記助板の上端は前記止め環の下
    縁面より延伸しており、もう一端の前記指圧板上縁面に
    まで至っていることを特徴とする請求項1記載のバブル
    ジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用
    具。
  4. 【請求項4】 前記インク筒の筒体一端外側には対称に
    形成した指圧板が設けられ、前記指圧板の外側に位置す
    る筒体は単独の短い円柱であることを特徴とする請求項
    1記載のバブルジェットプリンタインクカートリッジの
    インク充填用具。
  5. 【請求項5】 前記インク筒の筒体一端外側に対称に設
    けられた前記指圧板の外側の筒体部分には短い円柱が設
    けられ、前記短い円柱の一端部の両側には延伸した凸耳
    を有し、前記指圧板、前記短い円柱及び前記凸耳で形成
    する止め部と、保護殻とは、前記とめ部を前記保護殻の
    嵌孔に嵌合して一体となることを特徴とする請求項1記
    載のバブルジェットプリンタインクカートリッジのイン
    ク充填用具。
  6. 【請求項6】 前記真空筒の筒体内円筒の密封された側
    の板面は平面に設計されて、完全な密封面であることを
    特徴とする請求項1記載のバブルジェットプリンタイン
    クカートリッジのインク充填用具。
  7. 【請求項7】 前記真空筒の筒体内円筒の密封された側
    の板面は、その中央に短柱が設けられ、更に前記短柱の
    中央には柱孔栓で塞がれる柱孔が設けられており、前記
    短柱はインク筒の端の漏れ防止環中央の通孔上に挿しこ
    まれた際に前記短柱の外側と前記漏れ防止環の通孔とが
    緊密に密着し合っていることを特徴とする請求項1記載
    のバブルジェットプリンタインクカートリッジのインク
    充填用具。
  8. 【請求項8】 前記柱孔を塞ぐ前記柱孔栓には前記柱孔
    栓を外側に引っ張る際に手で持つ個所となる引き板が設
    けられていることを特徴とする請求項1記載のバブルジ
    ェットプリンタインクカートリッジのインク充填用具。
  9. 【請求項9】 バブルジェットプリンタインクカートリ
    ッジにインクを充填するバブルジェットプリンタインク
    カートリッジのインク充填用具であって、 長い円筒状を呈し、中央にはインクを注入する内円筒空
    間を有し、一端外側には漏れ防止環を嵌設する止め溝を
    有し、もう一端外側には指圧板、並びに末端中央個所に
    は充填管を有する筒体を有するインク筒と、 前記インク筒の筒体一端の止め溝と嵌設される漏れ防止
    環の止め溝を有し、外側中央に通孔が設けられている漏
    れ防止環と、 長い円筒状を呈し、中央には内円筒が設けられている筒
    体を有し、前記筒体一端の開口状を呈した側が前記イン
    ク筒の外側より嵌設される際は前記筒体と前記インク筒
    端の漏れ防止環の接触面が密着している真空筒と、 を具備したことを特徴とするバブルジェットプリンタイ
    ンクカートリッジのインク充填用具。
  10. 【請求項10】 前記真空筒の筒体内円筒の密封された
    側の板面の中央には短柱が設けられ、前記短柱の中央に
    は柱孔を有し、前記柱孔は柱孔栓にて塞がれることを特
    徴とする請求項9記載のバブルジェットプリンタインク
    カートリッジのインク充填用具。
  11. 【請求項11】 前記真空筒筒体の一端外側には対称に
    形成した指圧板が設けられ、前記指圧板外側に設けられ
    た筒体である短い円柱の一端部の両側には延伸する対称
    に形成した凸耳を有し、前記指圧板、前記短い円柱及び
    前記凸耳によって止め部が構成され、前記止め部と保護
    殻に設けられた嵌孔とを嵌合し、前記止め部と前記保護
    殻とが一体となることを特徴とする請求項9記載のバブ
    ルジェットプリンタインクカートリッジのインク充填用
    具。
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