JP3079716U - 脇の下用汗とりパット - Google Patents

脇の下用汗とりパット

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JP3079716U
JP3079716U JP2001000762U JP2001000762U JP3079716U JP 3079716 U JP3079716 U JP 3079716U JP 2001000762 U JP2001000762 U JP 2001000762U JP 2001000762 U JP2001000762 U JP 2001000762U JP 3079716 U JP3079716 U JP 3079716U
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JP
Japan
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sheet
sweat
antibacterial
thin
connecting portion
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JP2001000762U
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Inventor
幹夫 米又
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アイメディア株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラウス等の衣服と脇の下との間に介在さ
れ、薄型で吸汗性がよく、抗菌・防臭効果のある汗とり
パットを開発するものである。 【解決手段】 吸汗性を有するメッシュ生地(1a)、
抗菌・防臭性を有する繊維シート(1b)、そして防水
性を有するフィルムシート(1c)の薄い三層シートを
設け、該三層シートを用いて、大小の略半円形状シート
を形成し、これらシートの接続部(A)を接続して二つ
折りの半円状のパット本体(1)を設け、該接続部
(A)の両端部付近にそれぞれ装着ベルト(2a)(2
b)を設け、これら装着ベルト(2a)(2b)を紐付
きブラジャー(X)の肩紐(Y)(Y)に、巻回して装
着することを特徴とする脇の下用汗とりパット。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、脇の下用汗とりパットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、夏等の季節は気温が高いため、自然に汗をかいたり、また、急な運動を することにより脇の下に汗をかくことがある。
【0003】 特に、薄いブラウスなどの場合、脇の下に汗をかくと、汗染みが外部から丸見 えであり、体裁が悪く、また、汗が乾燥すると臭うという欠点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこでこの考案は、上記の欠点を除去し、ブラウス等の衣服と脇の下との間に 介在され、薄型で吸汗性がよく、抗菌・防臭効果のある汗とりパットを開発する ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、吸汗性を有するメッシュ生地、抗菌・防臭性を有する繊維シート 、そして防水性を有するフィルムシートの薄い三層シートを用いて、大小の略半 円形状シートを形成し、これらのシートの接続部を接続して二つ折りの半円状の パット本体を設け、該接続部の両端部付近にそれぞれ装着ベルトを設け、これら 装着ベルトを紐付きブラジャーの肩紐に、巻回して装着することにより脇の下の 汗を取るパットからなるものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
そこで、この考案の一実施例を図1に従って説明すると、吸汗性を有するメッ シュ生地(1a)、例えば,抗菌・防臭性を有するキチンキトサン繊維シート( 1b)、そして例えば,防水性を有するポリウレタンフィルムシート(1c)の 薄い三層シートを設け、該三層シートを用いて、大小の略半円形状シートを形成 し、これらシートの接続部(A)を接続して二つ折りの半円状のパット本体(1 )を設け、該接続部(A)の両端部付近にそれぞれ装着ベルト(2a)(2b) を設け、これら装着ベルト(2a)(2b)を紐付きブラジャー(X)の肩紐( Y)(Y)に、巻回して装着することを特徴とする脇の下用汗とりパットから構 成される。
【0007】 また、装着ベルト(2a)(2b)のそれぞれ一端は、パット本体(1)の半 月状に折り畳んだ直線部(A)の両端部付近にそれぞれ縫着され、かつ、それぞ れ他端は、ベルベットファスナー(3)の一方を設け、パット本体(1)の縫着 部付近にベルベットファスナー(3)の他方を設けて着脱自在に構成している。
【0008】 そして、パット本体(1)は、腕(B)側のパットと、脇の下(C)側のパッ トとを二つ折りにしたものであり、それぞれの接続部(A)を、緩い円弧状に形 成することによってブラウス等の被服の内側に引っ掛ったり、パット本体(1) が折れ曲がったりすることを防止して、被服にフィットするよう構成してもよい ものである。
【0009】 さらに、使用中にパット本体(1)のズレが気になる場合には、パット本体( 1)の長い方の裏面には、両面テープ(D)を貼着して、ブラウス等の被服とパ ット本体(1)とを固定してもよいものである。
【0010】
【考案の効果】
この考案によると、パット本体(1)を装着ベルト(2a)(2b)にて、ブ ラジャー(X)の肩紐(Y)(Y)〔肩を挟んで両側に位置する〕に装着するよ う構成しているため、確実に脇の下に装着でき、さらに、パット本体(1)を二 つ折りに構成しており、その素材は、吸汗性を有するメッシュ生地、抗菌・防臭 性を有するキチンキトサン繊維シート、そして防水性を有するポリウレタンフィ ルムシートの3層からなる薄いパットからなる結果、吸汗性、抗菌・防臭性、そ して防水性を有しており、洗濯することにより反復継続して使用でき、さらに、 薄い三層としているため、違和感がなく、その割に吸汗部分が広く、さらに、ズ レが気になる場合には、両面テープ(D)を貼着することにより、確実にズレが 防止できる等極めて有益なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す一部欠截斜視図であ
る。
【図2】この考案の一実施例を示す断面図である。
【図3】この考案の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 パット本体 1a 吸汗性を有するメッシュ生地 1b 抗菌・防臭性を有する繊維シート 1c 防水性を有するフィルムシート 2a 装着ベルト 2b 装着ベルト 3 ベルベットファスナー X ブラジャー Y 肩紐 A 接続部 B 腕 C 脇の下 D 両面テープ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸汗性を有するメッシュ生地(1a)、
    抗菌・防臭性を有する繊維シート(1b)、そして防水
    性を有するフィルムシート(1c)の薄い三層シートを
    設け、該三層シートを用いて、大小の略半円形状シート
    を形成し、これらシートの接続部(A)を接続して二つ
    折りの半円状のパット本体(1)を設け、該接続部
    (A)の両端部付近にそれぞれ装着ベルト(2a)(2
    b)を設け、これら装着ベルト(2a)(2b)を紐付
    きブラジャー(X)の肩紐(Y)(Y)に、巻回して装
    着することを特徴とする脇の下用汗とりパット。
  2. 【請求項2】 直線部(A)を、緩い円弧状に形成した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    脇の下用汗とりパット。
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