JP3078609B2 - 光センサ - Google Patents

光センサ

Info

Publication number
JP3078609B2
JP3078609B2 JP19720591A JP19720591A JP3078609B2 JP 3078609 B2 JP3078609 B2 JP 3078609B2 JP 19720591 A JP19720591 A JP 19720591A JP 19720591 A JP19720591 A JP 19720591A JP 3078609 B2 JP3078609 B2 JP 3078609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical fiber
detection
receiving
emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19720591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0519066A (ja
Inventor
今日太 中山
Original Assignee
サンクス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サンクス株式会社 filed Critical サンクス株式会社
Priority to JP19720591A priority Critical patent/JP3078609B2/ja
Publication of JPH0519066A publication Critical patent/JPH0519066A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3078609B2 publication Critical patent/JP3078609B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投光素子及び受光素子
を備え、これら両素子によって被検出体の有無を検出す
る光センサに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光センサとして例えば反射形光
センサにおいては、投光素子及び受光素子を有するセン
サ本体を備え、このセンサ本体に投光用光ファイバーの
一端を取付け、投光素子から投光された光を投光用光フ
ァイバーを通して被検出体へ照射している。そして、セ
ンサ本体に受光用光ファイバーの一端を取付け、被検出
体により反射された光を受光用光ファイバーを通して受
光素子へ受光させるようにしている。この構成では、受
光素子が被検出体からの反射光を受光したとき被検出体
があることを検出し、反射光を受光しないとき被検出体
がないことを検出している。
【0003】上記構成の場合、センサ本体からかなり離
れた位置にある被検出体を検出する際には、両光ファイ
バーの長さを長くして投光用光ファイバーの投光端部及
び受光用光ファイバーの受光端部を被検出体に近付ける
ことができる。これにより、センサ本体からかなり離れ
た位置にある被検出体の有無を確実に検出することがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の光セン
サにより、例えば製造ラインの作業台上に着脱可能に固
定された治具内にセットされた部品の有無を検出する場
合、作業台上にセンサ本体を取付けると共に、治具に投
光用光ファイバーの投光端部及び受光用光ファイバーの
受光端部を取付けるようにしている。
【0005】しかし、この構成では、作業台上の治具を
取換える場合、治具から投光用光ファイバーの投光端部
及び受光用光ファイバーの受光端部を取外す作業と、取
換用の治具に投光用光ファイバーの投光端部及び受光用
光ファイバーの受光端部を取付け作業とが必要になり、
取換え作業時の作業性が非常に悪いという欠点があっ
た。
【0006】
【0007】
【0008】そこで、本発明の目的は、治具または成形
型を交換する場合に、治具または成形型に対して投光用
光ファイバーの投光端部及び受光用光ファイバーの受光
端部を取り外したり、取り付けたりする作業が不要にな
るから、治具または成形型の取換え作業時の作業性を大
幅に向上させることができる光センサを提供するにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光センサは、
業台上に着脱可能に固定された治具内にセットされた被
検出体を検出する光センサであって、投光素子及び受光
素子を有するセンサ本体を備え、このセンサ本体に一端
が取付けられると共に他端が前記作業台に取付けられ
記投光素子から投光された光を通す本体側投光用光ファ
イバーを備え、前記センサ本体に一端が取付けられると
共に他端が前記作業台に取付けられ前記受光素子へ受光
される光を通す本体側受光用光ファイバーを備え、前記
治具に取付けられ投光端部及び接続端部を有し該投光端
部から前記治具内にセットされた被検出体へ光を投光す
る検出側投光用光ファイバーを備え、前記治具に取付け
られ受光端部及び接続端部を有し前記検出側投光用光フ
ァイバーの前記投光端部から前記被検出体へ照射された
光を前記受光端部で受ける検出側受光用光ファイバーを
備え、そして、前記作業台上に前記治具が固定されたと
きに本体側投光用光ファイバー及び本体側受光用光ファ
イバーの各他端と、検出側投光用光ファイバー及び検出
側受光用光ファイバーの各接続端部とがそれぞれ対向す
るように構成されているところに特徴を有する。
【0010】
【作用】上記手段によれば、例えば作業台上に着脱可能
に固定された治具内にセットされた部品の有無を検出す
る場合、予め、センサ本体、本体側投光用光ファイバー
及び本体側受光用光ファイバーを作業台に取付けると共
に、検出側投光用光ファイバー及び検出側受光用光ファ
イバーを治具に取付けておく。すると、治具を作業台に
取付けた状態で、本体側投光用光ファイバー及び本体側
受光用光ファイバーの各他端と、検出側投光用光ファイ
バー及び検出側受光用光ファイバーの各接続端部とがそ
れぞれ対向す
【0011】これにより、センサ本体の投光素子から投
光された光は、本体側投光用光ファイバー及び検出側投
光用光ファイバーを通って投光端部から被検出体へ照射
される。また、受光端部から入った光は、検出側受光用
光ファイバー及び本体側受光用光ファイバーを通ってセ
ンサ本体の受光素子へ受光される。この結果、治具内の
部品の有無を検出できる。
【0012】この構成において、治具を交換する場合、
センサ本体、本体側投光用光ファイバー及び本体側受光
用光ファイバーを作業台に取付けたままの状態で、検出
側投光用光ファイバー及び検出側受光用光ファイバーが
取付けられた治具を該光ファイバーごと取外す。そし
て、予め検出側投光用光ファイバー及び検出側受光用光
ファイバーを取付けておいた交換用の治具を作業台に取
付ける。従って、治具に対して投光用光ファイバーの投
光端部及び受光用光ファイバーの受光端部を取外した
り、取付けたりする作業が不要になるから、取換え作業
時の作業性が大幅に向上する。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【実施例】以下、本発明を治具内にセットされた部品の
有無を検出する場合に適用した第1の実施例について、
図1を参照しながら説明する。この図1において、作業
台1の上面部には、治具2を載置する載置部3が設けら
れており、この載置部3の四隅部に4個の位置決め用の
ピン4が上方へ向けて突設されている。治具2は、例え
ば全体としてほぼ矩形板状をなしており、その四隅部に
は上記ピン4が嵌合する嵌合孔5が形成されている。
【0017】上記治具2の上面部には、矩形状の枠部6
が突設されており、この枠部6には被検出体である部品
(図示しない)を収容するための収容凹部6aが形成さ
れている。治具2は、4個の嵌合孔5に作業台1の4個
のピン4を嵌合させながら、載置部3上に載置されるこ
とにより、作業台1に着脱可能に取付け固定されるよう
に構成されている。
【0018】さて、作業台1の上面部における一方の端
部側には、例えば2個の光センサ7,7のセンサ本体
8,8が左右に並べて取付けられている。センサ本体8
は、ほぼ矩形状をなしており、前端部の内部には投光素
子9及び受光素子10が例えば上下に配設されている。
上記センサ本体8の前端部には、本体側投光用光ファイ
バー11及び本体側受光用光ファイバー12の各一端1
1a及び12aが上下に取付けられている。
【0019】これにより、投光素子9から投光された光
が本体側投光用光ファイバー12内を通るようになって
いる。また、本体側受光用光ファイバー12内を通った
光が受光素子10へ受光されるようになっている。
【0020】上記本体側投光用光ファイバー11及び本
体側受光用光ファイバー12の各他端には、端部を保護
する取付金具13及び14が取付けられている。これら
取付金具13及び14は、ほぼL字状の取付板15を介
して作業台1の上面部に固定されており、もって、本体
側投光用光ファイバー11及び本体側受光用光ファイバ
ー12の各他端が固定されている。上記取付板15は、
治具2が作業台1の上面部に載置されたときに、該治具
2の端面部に沿って配置されるようになっている。
【0021】一方、治具2には、2個の光センサ7の検
出側投光用光ファイバー16及び検出側受光用光ファイ
バー17が取付けられている。検出側投光用光ファイバ
ー16は、両端を投光端部及び接続端部としており、接
続端部には端部を保護する取付金具18が取付けられて
いる。検出側受光用光ファイバー17は、両端を受光端
部及び接続端部としており、接続端部には端部を保護す
る取付金具19が取付けられている。検出側投光用光フ
ァイバー16の投光端部及び検出側受光用光ファイバー
17の受光端部は、収容凹部6a内の被検出体を検出す
るように治具2の枠部6に埋設されている。この場合、
検出側投光用光ファイバー16の投光端部から光が被検
出体へ照射され、検出側受光用光ファイバー17の受光
端部へ光を受けるようになっている。
【0022】また、上記取付金具18及び19は、ほぼ
L字状の取付板20を介して治具2の上面部のうちの前
記取付板15に対向する側の縁部に固定されており、も
って、検出側投光用光ファイバー16及び検出側受光用
光ファイバー17の各他端が固定されている。これによ
り、治具2が作業台1の上面部に載置されたときに、本
体側投光用光ファイバー11及び本体側受光用光ファイ
バー12の取付金具13,14即ち各他端と、検出側投
光用光ファイバー16及び検出側受光用光ファイバー1
7の取付金具18及び19即ち各接続端部とがそれぞれ
対向するように構成されている。
【0023】このような構成の本実施例によれば、治具
2を作業台1上に取付けた状態では、本体側投光用光フ
ァイバー11及び本体側受光用光ファイバー12の各他
端と、検出側投光用光ファイバー16及び検出側受光用
光ファイバー17の各接続端部とがそれぞれ対向する。
これにより、センサ本体8の投光素子9から投光された
光は、本体側投光用光ファイバー11を通り、その他端
から対向する検出側投光用光ファイバー16の接続端部
へ入り、検出側投光用光ファイバー16を通ってその投
光端部から治具2内の部品へ照射される。
【0024】そして、検出側受光用光ファイバー17の
受光端部から入った光は、検出側受光用光ファイバー1
7を通り、その接続端部から対向する本体側受光用光フ
ァイバー12の他端へ入り、本体側受光用光ファイバー
12を通ってセンサ本体8の受光素子へ受光される。こ
の結果、光センサ7により治具2内の部品の有無が検出
される。
【0025】さて、治具2を交換する場合には、センサ
本体8、本体側投光用光ファイバー11及び本体側受光
用光ファイバー12を作業台1に取付けたままの状態
で、検出側投光用光ファイバー16及び検出側受光用光
ファイバー17が取付けられた治具2を両光ファイバー
16,17ごと取外す。そして、予め検出側投光用光フ
ァイバー及び検出側受光用光ファイバーを取付けておい
た交換用の治具2を作業台1に載置して取付ける。従っ
て、従来構成とは異なり、治具に対して投光用光ファイ
バーの投光端部及び受光用光ファイバーの受光端部を取
外したり、取付けたりする作業を不要にできるから、治
具の取換え作業時の作業性を大幅に向上できる。
【0026】図2は本発明の第2の実施例を示すもので
あり、この第2の実施例は、本発明をインサート成形時
に成形型内に収容されたインサート部品の有無を検出す
る場合に適用したものである。以下、この第2の実施例
について、第1の実施例と異なるところを説明する。図
2において、成形台21の上面部には、成形型22を収
容する凹部21aが形成されている。そして、成形台2
1の上部の一端に形成された段部21b上に、光センサ
23のセンサ本体24が取付固定されている。センサ本
体24内には、投光素子25及び受光素子26が配設さ
れている。
【0027】センサ本体24の前端部には、本体側投光
用光ファイバー27及び本体側受光用光ファイバー28
の各一端27a及び28aが取付けられている。本体側
投光用光ファイバー27及び本体側受光用光ファイバー
28の各他端には、端部を保護する取付金具29及び3
0が取付けられている。これら取付金具29及び30並
びに本体側投光用光ファイバー27及び本体側受光用光
ファイバー28の各他端側は、成形台21の上部に埋設
固定されている。これにより、本体側投光用光ファイバ
ー11及び本体側受光用光ファイバー12の各他端が、
成形台21の凹部21a内に臨むようになっている。
【0028】一方、成形型22内には、光センサ23の
検出側投光用光ファイバー31及び検出側受光用光ファ
イバー32が埋設されている。検出側投光用光ファイバ
ー31の接続端部に、端部を保護する取付金具33が取
付けられている。検出側受光用光ファイバー32の接続
端部に、端部を保護する取付金具34が取付けられてい
る。検出側投光用光ファイバー31及び検出側受光用光
ファイバー32の接続端部は、成形型22の端面部に臨
むように配設されている。
【0029】この場合、成形型22が成形台21の凹部
21a内に収容されたときに、本体側投光用光ファイバ
ー27及び本体側受光用光ファイバー28の各他端と、
検出側投光用光ファイバー31及び検出側受光用光ファ
イバー32の各接続端部とがそれぞれ対向するように構
成されている。
【0030】また、成形型22において、検出側投光用
光ファイバー31の投光端部及び検出側受光用光ファイ
バー32の受光端部は、一体化され且つ端部を保護する
取付金具35が取付けられている。そして、取付金具3
5、即ち検出側投光用光ファイバー31の投光端部及び
検出側受光用光ファイバー32の受光端部は、成形型2
2のキャビティ22a内に臨むように配設されている。
これにより、検出側投光用光ファイバー31の投光端部
から光がキャビティ22a内に収容された被検出体であ
るインサート部品36へ照射され、検出側受光用光ファ
イバー32の受光端部へ光を受けるようになっている。
【0031】しかして、このような構成の第2の実施例
によれば、成形型22を成形台21の凹部21a内に収
容した状態では、本体側投光用光ファイバー27及び本
体側受光用光ファイバー28の各他端と、検出側投光用
光ファイバー31及び検出側受光用光ファイバー32の
各接続端部とがそれぞれ対向する。これにより、センサ
本体24の投光素子25から投光された光は、本体側投
光用光ファイバー27を通り、その他端から対向する検
出側投光用光ファイバー31の接続端部へ入り、検出側
投光用光ファイバー31を通ってその投光端部からイン
サート部品36へ照射される。
【0032】そして、検出側受光用光ファイバー32の
受光端部から入った光は、検出側受光用光ファイバー3
2を通り、その接続端部から対向する本体側受光用光フ
ァイバー28の他端へ入り、本体側受光用光ファイバー
28を通ってセンサ本体24の受光素子へ受光される。
この結果、光センサ23により成形型22内のインサー
ト部品36の有無を検出することができる。従って、こ
の第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同様な
作用効果を得ることができる。
【0033】図3は本発明の第3の実施例を示すもので
あり、この第3の実施例は、本発明を真空槽内に収容さ
れた部品の有無を検出する場合に適用したものである。
以下、この第3の実施例について、第1の実施例と異な
るところを説明する。図3において、真空槽37は、例
えば透明ガラスにより形成されている。この真空槽37
の外部には、光センサ38のセンサ本体39が配設され
ている。センサ本体39内には、投光素子40及び受光
素子41が配設されている。
【0034】センサ本体39の前端部には、本体側投光
用光ファイバー42及び本体側受光用光ファイバー43
の各一端が取付けられている。本体側投光用光ファイバ
ー42及び本体側受光用光ファイバー43の各他端に
は、端部を保護する取付金具44及び45が取付けられ
ている。これら取付金具44及び45は、真空槽37の
壁部の外面に取付板46(図3中2点鎖線で示す)を介
して固定されている。
【0035】また、真空槽37の内部には、検出側投光
用光ファイバー47及び検出側受光用光ファイバー48
が設けられている。これら検出側投光用光ファイバー4
7及び検出側受光用光ファイバー48は、例えばスパイ
ラルチューブに入れたガラス製光ファイバーから構成さ
れている。これにより、両光ファイバー47,48が真
空中に置かれたときに、ガスが発生することを防止でき
る。
【0036】上記検出側投光用光ファイバー47及び検
出側受光用光ファイバー48の各接続端部には、端部を
保護する取付金具49及び50が取付けられている。こ
れら取付金具49及び50は、真空槽37の壁部の内面
に取付板51(図3中2点鎖線で示す)を介して固定さ
れている。これにより、本体側投光用光ファイバー42
及び本体側受光用光ファイバー43の各他端と、検出側
投光用光ファイバー47及び検出側受光用光ファイバー
48の各接続端部とが、真空槽37の透明ガラス製の壁
部を介してそれぞれ対向するように構成されている。
【0037】また、真空槽37内において、検出側投光
用光ファイバー47の投光端部及び検出側受光用光ファ
イバー48の受光端部には、一体化された状態で端部を
保護する取付金具52が取付けられている。この取付金
具52は、被検出体であるワーク53の近傍に配設され
ている。
【0038】この第3の実施例の場合、センサ本体39
の投光素子40から投光された光は、本体側投光用光フ
ァイバー42、真空槽37の壁部及び検出側投光用光フ
ァイバー47を通って投光端部からワーク53へ照射さ
れる。また、検出側受光用光ファイバー48の受光端部
から入った光は、検出側受光用光ファイバー48、真空
槽37の壁部及び本体側受光用光ファイバー43を通っ
てセンサ本体39の受光素子41へ受光される。
【0039】従って、上記第3の実施例によれば、真空
槽37の壁部に貫通孔を設ける必要がないので、空気漏
れを防止するシール構成を不要にでき、構成を簡単化し
得る。また、真空槽37内において、検出側投光用光フ
ァイバー47の投光端部及び検出側受光用光ファイバー
48の受光端部をワーク53の近傍に配置することが可
能であるから、検出精度を向上できる。
【0040】尚、上記各実施例では、反射形の光センサ
7,23,38を用いたが、これに代えて、透過形の光
センサを用いても良い。また、本発明の光センサを、例
えばプレス型内に収容された被検出体の有無を検出する
場合や高温槽内に収容された被検出体の有無を検出する
場合に適用しても良いことは勿論である。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、センサ本体に一端が取付けられると共に他端が作業
台に取付けられ投光素子から投光された光を通す本体側
投光用光ファイバーを備え、センサ本体に一端が取付け
られると共に他端が作業台に取付けられ受光素子へ受光
される光を通す本体側受光用光ファイバーを備え、治具
に取付けられ投光端部から被検出体へ光を投光する検出
側投光用光ファイバーを備え、治具に取付けられ受光端
部へ光を受ける検出側受光用光ファイバーを備え、そし
て、作業台上に治具が固定されたときに本体側投光用光
ファイバー及び本体側受光用光ファイバーの各他端と、
検出側投光用光ファイバー及び検出側受光用光ファイバ
ーの各接続端部とがそれぞれ対向する構成としたので、
光センサにより作業台上に着脱可能に固定された治具
内にセットされた部品の有無を検出する場合に、治具の
取換え作業時の作業性を大幅に向上させることができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す光センサ、作業台
及び治具の斜視図
【図2】本発明の第2の実施例を示す光センサ、成形台
及び成形型の斜視図
【図3】本発明の第3の実施例を示す光センサ及び真空
槽の斜視図
【符号の説明】
1は作業台、2は治具、7は光センサ、8はセンサ本
体、9は投光素子、10は受光素子、11は本体側投光
用光ファイバー、12は本体側受光用光ファイバー、1
6は検出側投光用光ファイバー、17は検出側受光用光
ファイバー、21は成形台、22は成形型、23は光セ
ンサ、24はセンサ本体、25は投光素子、26は受光
素子、27は本体側投光用光ファイバー、28は本体側
受光用光ファイバー、31は検出側投光用光ファイバ
ー、32は検出側受光用光ファイバー、36はインサー
ト部品(被検出体)、37は真空槽、38は光センサ、
39はセンサ本体、40は投光素子、41は受光素子、
42は本体側投光用光ファイバー、43は本体側受光用
光ファイバー、47は検出側投光用光ファイバー、48
は検出側受光用光ファイバー、53はワーク(被検出
体)を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業台上に着脱可能に固定された治具内
    にセットされた被検出体を検出する光センサであって、
    投光素子及び受光素子を有するセンサ本体と、このセン
    サ本体に一端が取付けられると共に他端が前記作業台に
    取付けられ前記投光素子から投光された光を通す本体側
    投光用光ファイバーと、前記センサ本体に一端が取付け
    られると共に他端が前記作業台に取付けられ前記受光素
    子へ受光される光を通す本体側受光用光ファイバーと、
    前記治具に取付けられ投光端部及び接続端部を有し該投
    光端部から前記治具内にセットされた被検出体へ光を投
    光する検出側投光用光ファイバーと、前記治具に取付け
    られ受光端部及び接続端部を有し前記検出側投光用光フ
    ァイバーの前記投光端部から前記被検出体へ照射された
    光を前記受光端部で受ける検出側受光用光ファイバーと
    を備え、前記作業台上に前記治具が固定されたときに
    体側投光用光ファイバー及び本体側受光用光ファイバー
    の各他端と、検出側投光用光ファイバー及び検出側受光
    用光ファイバーの各接続端部とがそれぞれ対向するよう
    に構成されていることを特徴とする光センサ。
  2. 【請求項2】 成形台上に着脱可能に固定された成形型
    内にセットされた被検出体を検出する光センサであっ
    て、投光素子及び受光素子を有するセンサ本体と、この
    センサ本体に一端が取付けられると共に他端が前記成形
    台に取付けられ前記投光素子から投光された光を通す本
    体側投光用光ファイバーと、前記センサ本体に一端が取
    付けられると共に他端が前記成形台に取付けられ前記受
    光素子へ受光される光を通す本体側受光用光ファイバー
    と、前記成形型に取付けられ投光端部及び接続端部を有
    し該投光端部から前記成形型内にセットされた被検出体
    へ光を投光する検出側投光用光ファイバーと、前記成形
    型に取付けられ受光端部及び接続端部を有し前記検出側
    投光用光ファイバーの前記投光端部から前記被検出体へ
    照射された光を前記受光端部で受ける検出側受光用光フ
    ァイバーとを備え、前記成形台上に前記成形型が固定さ
    れたときに本体側投光用光ファイバー及び本体側受光用
    光ファイバーの各他端と、検出側投光用光ファイバー及
    び検出側受光用光ファイバーの各接続端部とがそれぞれ
    対向するように構成されていることを特徴とする光セン
    サ。
JP19720591A 1991-07-11 1991-07-11 光センサ Expired - Fee Related JP3078609B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19720591A JP3078609B2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 光センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19720591A JP3078609B2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 光センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0519066A JPH0519066A (ja) 1993-01-26
JP3078609B2 true JP3078609B2 (ja) 2000-08-21

Family

ID=16370573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19720591A Expired - Fee Related JP3078609B2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 光センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3078609B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0519066A (ja) 1993-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI408024B (zh) 工件加工機
US20020164217A1 (en) Alignment system for hand-held tools
JP3078609B2 (ja) 光センサ
JP7282666B2 (ja) 射出成形体
CN210116434U (zh) 车辆用框体
CN209979509U (zh) 一种毛刺检测机
JPH0626844Y2 (ja) 光電式煙感知器の発光素子および受光素子の取付構造
CN210982190U (zh) 定位治具
CN110596777A (zh) 一种激光传感器和制造方法
CN218496379U (zh) 一种反光镜检测装置
CN219891112U (zh) 一种弧形发光面的转角同轴光源
JP2585919B2 (ja) 製品の機種判別装置
CN114295078A (zh) 一种棱镜校准装置及平行度校准方法
CN219417271U (zh) 晶圆气泡检测装置
CN215522663U (zh) 一种工业视觉防水装置及工业视觉系统
CN212008278U (zh) 一种检测分划板的强光灯
JP2591239Y2 (ja) 光結合装置
CN212158472U (zh) 一种测量用工装装置
CN215639271U (zh) 转接座、测量工装及测量设备
CN219048393U (zh) 一种具有一体式摄像头固定件的内窥镜
KR100335378B1 (ko) 갭 센서 및 얼라인 카메라가 일체로 된 노광기
CN216747368U (zh) 密封式光照检测装置
CN219715272U (zh) 一种硅片边缘检测组合光源
CN216924240U (zh) 一种带防错结构的远近光模组及其装配工装
KR200147114Y1 (ko) 자동차의 사이드 마크 램프 배광시험용 지그

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees