JP3078592U - 電子ライター遠隔操作点火装置 - Google Patents

電子ライター遠隔操作点火装置

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JP3078592U
JP3078592U JP2000009154U JP2000009154U JP3078592U JP 3078592 U JP3078592 U JP 3078592U JP 2000009154 U JP2000009154 U JP 2000009154U JP 2000009154 U JP2000009154 U JP 2000009154U JP 3078592 U JP3078592 U JP 3078592U
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electronic
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勝 長谷川
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勝 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスコンロなどに点火する場合、電子ライタ
ーＣを直接持っていき点火すると、手などをやけどする
恐れがあり、きわめて危険であるので、この器具を使用
することによって、安全に点火できるものである。 【解決手段】 電子ライターＣを装着することのできる
器具を作り、ガスコンロ等又は手の届かない箇所への点
火目的としたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案に属する技術分野】
本考案は電子ライターＣを装着できる器具を作り、遠隔操作で、ガスコンロ等、 又は手の届かない箇所及び狭い箇所への点火を目的としたものである。
【０００２】
【従来の技術】
電子ライターＣでガスコンロ等へ点火する場合、電子ライターＣを直接手にもっ て点火する為、手などをやけどする恐れが有り、危険である。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
ガスコンロ等への点火、又、手の届かない箇所、及び、狭い箇所への点火をど のようにするかである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
電子ライターＣを装着することのできる器具を作ることにより、ガスコンロ等に 点火する場合、電子ライターＣを直接持っていき点火すると、手などをやけどす る恐れが有り、きわめて危険であるので、この器具を使用することによって安全 に点火できるものでり、要するに従来からある危険性を安全性に改善したもので ある。
【０００５】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【０００６】 本考案の電子ライター遠隔操作点火装置は、図１のように本体ケースＡ、マグ ネットＢ、電子ライターＣ、スイッチ部Ｄ、カバー部Ｅに分けられる。
【０００７】 本体ケースＡ、スイッチ部Ｄ、カバー部Ｅはアルミを使用しているので耐火性に 優れている。尚、スイッチ部つまみ１１はプラスチックを使用している。又、本 体の裏面部にマグネットシートを取り付けて金属面に吸着できるようにした。
【０００８】 組立ては図４のように本体ケースＡの空胴部１の中へ電子ライターＣを押し入れ て、電子ライター前面部２の部分が本体前面部３の部分に当るまで押し入れる。 次にスイッチ部Ｄの前面部４の部分が電子ライター後面部５に当るまで押し入れ る。次に本体後面部６にカバー部Ｅをはめこみ、カバー部突起物７と本体裏面切 れ目部８に合わせて結合させる。最後にマグネットシートＢを本体裏面部先端９ から本体裏面切れ目部８に至るまでの部分に接着して組立てを完了する。
【０００９】 図５は電子ライターＣの着火前の状態を示す図である。図５において、スイッチ 部つまみ１１を上へ移動すると電子ライターＣが固定されているので、電子ライ ターＣの手で押す部分、電子ライター着火ボタン２が押されて、電子ライターの 着火部分１０が突き出て火が着く。この点火時の状態を示す図が図６である。
【考案の効果】
以上、要するに本考案により、ガスコンロ等へ安全に点火できるものであり、又 、手の届かない箇所、狭い箇所などにも点火できるものであり、電子ライターＣ を利用しているので、電子ライターＣのガスを使い切り、何回も電子ライターＣ を交換できるので従来の柄の長い使い捨て電子着火ライターより経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施の形態を各部品別に示す斜視図で
ある。
【図２】図１の正面図である。
【図３】図１の平面図である。
【図４】本考案の電子ライター遠隔操作点火装置に電子
ライターＣを装着した状態の斜視図である。
【図５】着火前の状態を示す図。
【図６】点火時の状態を示す図。
【符号の説明】
Ａ 本体ケース Ｂ マグネットシート Ｃ 電子ライター Ｄ スイッチ部 Ｅ カバー部 １ 空胴部 ２ 電子ライター着火ボタン ３ 本体前面部 ４ スイッチ前面部 ５ 電子ライター後面部 ６ 本体後面部 ７ カバー部突起物 ８ 本体裏面切れ目部 ９ 本体裏面先端部 １０ 電子ライター着火部分 １１ スイッチ部つまみ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 柄の長い空洞長方体の先端部に電子ライ
    ター（Ｃ）を収めるようにした本体ケース（Ａ）と、前
    記本体ケース（Ａ）内の電子ライター後面部（５）を押
    し上げる本体ケース（Ａ）に組み込まれるスイッチ部
    （Ｄ）からなり、前記電子ライター（Ｃ）は、その電子
    ライター着火ボタン（２）を本体前面部（３）に係止さ
    せ、前記スイッチ部（Ｄ）のスイッチ部つまみ（１１）
    の部分を押し上げることにより前記電子ライター着火ボ
    タン（２）を遠隔的に操作するようにしたことを特長と
    する電子ライター遠隔操作点火装置である。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003033963A1 (fr) * 2001-10-11 2003-04-24 Tokai Corporation Dispositif d'allumage
WO2016120511A1 (es) * 2015-01-28 2016-08-04 Eliana Andrea Patiño García Funda para mechero y triturador

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WO2003033963A1 (fr) * 2001-10-11 2003-04-24 Tokai Corporation Dispositif d'allumage
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