JP3078581U - ワイヤ係止装置 - Google Patents

ワイヤ係止装置

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JP3078581U
JP3078581U JP2000009142U JP2000009142U JP3078581U JP 3078581 U JP3078581 U JP 3078581U JP 2000009142 U JP2000009142 U JP 2000009142U JP 2000009142 U JP2000009142 U JP 2000009142U JP 3078581 U JP3078581 U JP 3078581U
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JP
Japan
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wires
locking device
wire
base
wire locking
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Expired - Lifetime
Application number
JP2000009142U
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English (en)
Inventor
鴻 ▲き▼ 陳
弘 毅 張
鐸 陳
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台達電子工業股▲分▼有限公司
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/58Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
    • H01R13/5804Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable comprising a separate cable clamping part
    • H01R13/5812Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable comprising a separate cable clamping part the cable clamping being achieved by mounting the separate part on the housing of the coupling device

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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ワイヤ係止装置の組み付きを簡単にし、施工
しやすく、作業コストを節約でき、且つ大きい方の引っ
張り力を我慢でき、放熱の効果もさらに有し、干渉する
こともなく、組み立て後にメンテナンスがしやすく、外
観性をよくすること。。 【解決手段】 複数本のワイヤ同士18を納入する複数
個の並列した凹部を有するべ一ス25と、前記べ一スに
係脱可能に設けられ、前記複数本のワイヤ同士が前記複
数個の並列した凹部に収納する場合、前記べ一スにあわ
せて前記複数本のワイヤ同士を圧着し、複数本のワイヤ
同士をワイヤ係止装置に並列的に固定するカバー24と
を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ワイヤ係止装置に関わるもので、特に複数本のワイヤ同士を並列的 に係止するワイヤ係止装置に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】
電子や電気設備において、一般的に多くのワイヤを有し、ワイヤが多くなる場 合、複雑且つ煩雑になり、そのため、各種類のワイヤ整理手段を使ってワイヤ同 士を整理し、後日のメンテナンスや検出などに利する。
【0003】 例えば、コンピュータのパワーサプライの出力ワイヤに利用される場合、それ ぞれの電圧5V、12V、GND、−5V、−12Vなどに対応して出力ワイヤ を設ける必要があり、パワーサプライのケーシングの外部へ延出され、また、コ ンピュータのマザーボードに接続する。それぞれの電圧の電源ワイヤがケーシン グ外部に延出される場合、まずケーシングを通す必要があり、そのため、一般に ケーシングとワイヤとに係止手段が使用され、ワイヤをケーシングに係止し、ワ イヤの脱落や緩みを防止する。
【0004】 係止手段の作用はワイヤ(一般的には電源線であり、信号線であってもよい) を電子または電気設備のケーシングに係止し、ワイヤとケーシングとを適当に固 着し、不意の引っ張りによる脱落を防止し、ワイヤを傷めず、かつワイヤと電気 回路基板との接続の良好性を保持し、また、不意の引っ張りによる接触不良も改 善できる。
【0005】 係止手段は小さいが、作用が大である。係止手段のデザインがなければ、ワイ ヤがケーシングにおける孔内でがたがたし、取り付けまたは搬送または取り外す 間にワイヤの被覆層を傷め、ワイヤの芯部を露出させ、短絡や接続に課題を生じ ることがあるため、係止手段のデザインがかなり重要である。
【0006】 図1は従来のワイヤ係止装置とその組み合わせの状態を示す図である。ワイヤ 係止装置11は複数本のワイヤ18を係止する。組み立てる場合、ワイヤ係止装置11 がケーシングの底殻体12の凹部15に取り付けられるとともに、連結プラグ10が電 気回路基板13における連結ソケット14に嵌挿される。また、ワイヤ束ねバンド19 が複数本のワイヤを束ね、上殻体17と下殻体12とが係止装置11を緊密的に圧着し 、ワイヤ18をケーシングに固定する。他のワイヤ係止装置101がケーシングの底 殻体12の後方の凹部16に配置される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従来のワイヤ係止装置には下記のような課題を有する: 1.組み立てに時間と力がかかり、作業コストを向上し、ワイヤ係止装置ツー ルによってワイヤを緊密的に圧着する必要があり、取り外した後に緩みやすくな り、繰り返して使用する場合品質が劣る。
【0008】 2.それぞれのワイヤが10キロ以上の引っ張り力を我慢する必要があり、また 、ワイヤの受ける圧力が不均一で品質が確保しにくい。
【0009】 3.それぞれのワイヤの発した熱が放熱しにくく、且つ干渉を生じ易い。
【0010】 4.組み立て後に、それぞれのワイヤの性質を識別しにくくなり、メンテナン スに困難がある。
【0011】 5.美観性を有さず、共通性もなく、ワイヤの数量を減少する場合、ワイヤの 導出口より内部の複雑構造が見られ、外観性が悪いとともに、湿気や埃の侵入を 防止しにくい。
【0012】 本考案は、前記諸課題を解消し、改良した係止装置を提供し、ワイヤ係止装置 の組み付きを簡単にし、施工しやすく、作業コストを節約でき、且つ大きい方の 引っ張りカを我慢でき、且つ放熱の効果もさらに有し、干渉することも一切なく 、組み立て後にメンテナンスがしやすく、外観性がよいワイヤ係止装置を呈上す ることをその主要な目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を図るには、本考案は、複数本のワイヤ同士を係止するワイヤ係止装 置であって、前記複数本のワイヤ同士を納入する複数個の並列した凹部を有する べ一スと、前記べ一スに係脱可能に設けられ、前記複数本のワイヤ同士が前記複 数個の並列した凹部に収納する場合、前記べ一スにあわせて前記複数本のワイヤ 同士を圧着し、複数本のワイヤ同士をワイヤ係止装置に並列的に固定するカバー とを有することを特徴とするワイヤ係止装置を提供する。
【0014】 また、前記ワイヤ係止装置において、前記凹部がワイヤの外見にあわせてワイ ヤと相補する形状に形成される。
【0015】 また、前記ワイヤの形状が円形で且つ前記凹部の形状は凹んだ円弧形である。
【0016】 また、前記ワイヤには連結プラグが結合されるとともに、当該連結プラグによ って電気回路基板における連結ソケットを嵌挿することにより両者を結合する。
【0017】 また、前記ワイヤ係止装置は前記ワイヤ同士を包み、且つケーシングの底殻体 の凹部に配置される。
【0018】 また、前記ケーシングにさらに上殻体を有し、それによって前記底殻体にあわ せてワイヤ係止装置を挟持する。
【0019】 また、前記複数個の並列した凹部がジグザグ状に形成される。
【0020】 また、前記べ一スに係止フンクが形成されるとともに、それによってカバーに おける係止手段と係止し、前記ワイヤ同士を緊密的に固着する。
【0021】 また、本考案は、複数本のワイヤ同士を係止し、旦つケーシングの内部に配置 され、前記ケーシングを組み立てる場合に複数本のワイヤ同士を前記ケーシング のある側壁に係止するとともに、 前記複数本のワイヤ同士を納入する複数個の並列した凹部を有するべ一スと、 前記べ一スに係脱可能に設けられ、前記複数本のワイヤ同士が前記複数個の並列 した凹部に収納する場合、前記ケーシングと前記べ一スにあわせて前記複数本の ワイヤ同士を圧着し、複数本のワイヤ同士をワイヤ係止装置に並列的に固定する カバーとを有することを特徴とするワイヤ係止装置を提供する。
【0022】 以下に添付図面を参照しながら本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0023】
【考案の実施の形態】
図2は本考案のワイヤ係止装置21の分解斜視図である。改良したワイヤ係止装 置は、べ一ス25とカバー24との2部分に分けられ、べ一スに複数の円弧形凹部23 を有し、ワイヤ18の外見形状と相補し、ワイヤ18を円弧形凹部23に収納させ、ま た、カバー24によって圧着し、これでワイヤ18を圧着する。また、べ一スに係止 フック26を設け、カバー24の係止手段27に係止させる。もちろん、ケーシングに おける下殻体12と上殻体17とによってワイヤ18を包むワイヤ係止装置21を緊密 的に固着することができる。もちろん、電気回路基板13が下殻体12内に設けられ 、電気回路基板13に連結ソケット14が設けられ、ワイヤ18における連結プラグ10 と結合でき、また、凹部16に従来のワイヤ係止装置を設け、他のワイヤ、例えば 交流電源線を電気回路基板13に導入することができる。
【0024】 本考案の特徴は、複数本のワイヤ同士を係止装置によって係止し、べ一ス25に 複数個の並列した凹部23を有し、複数本のワイヤ18を納入し、また、カバー24が 前記べ一ス25に対し係脱可能に形成され、複数本のワイヤ18を前記複数個の並列 した凹部23に配置する場合に前記べ一ス25にあわせて前記複数本のワイヤ18を圧 着し、複数本のワイヤ18を前記係止装置21に並列的に固定する。
【0025】 技術的な場合から論じる場合、前記凹部23が前記ワイヤの外見にあわせて前記 ワイヤと相補する形状に形成され、例えば凹んだ円弧形に形成される。前記ワイ ヤ18が連結プラグ10と結合し、それによって電気回路基板13における連結ソケッ ト14に嵌挿する。前記ワイヤ係止装置21は前記ワイヤ18を包み、旦つケーシング の底殻体12の凹部22に配置される。前記ケーシングにさらに上殻体17を有し、底 殻体12にあわせて係止装置21を挟持する。前記複数個の並列した凹部23がジグザ グ状に形成される。前記べ一スに係止フック26が形成され、カバーにおける係止 手段27にあわせて前記ワイヤ同士18を緊密的に固着する。
【0026】
【考案の効果】
本考案は下記のような効果を有する: 1.組み付きが容易で、時間と力を減少でき、作業コストを大幅に減少でき、旦 つ1本より複数本まで対応でき、通用性が大きく、ワイヤの数量により係止装置 の大きさと孔の径を影響することがない。 2.配列がきれいで、ワイヤが分類でき、外観性がよい。 3.圧力が均一的でそれぞれのワイヤが10キロ以上の引っ張り力を我慢でき、且 つワイヤの被覆層を傷めることがない。 4.ワイヤの分類には所定の位置を有し、ワイヤと電気回路との間の関係を簡単 に識別できる。 5.ワイヤの数量を減少しても外観を損なうことがなく、内部構造を露出させる ことがない。 6.それぞれのワイヤには放熱するためのスペースを十分に有し、熱が集まらず 、干渉も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のワイヤ係止装置の構造を示す分解斜視図
である。
【図2】本考案のワイヤ係止装置の構造を示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
12 下殻体 13 電気回路基板 14 連結ソケット 15、16、22、23 凹部 17 上殻体 18 ワイヤ 19 束ねバンド 101 ワイヤ係止装置 21 本考案のワイヤ係止装置 24 カバー 25 べ一ス 26 係止フック 27 係止手段

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のワイヤ同士を係止するワイヤ係
    止装置であって、前記複数本のワイヤ同士を納入する複
    数個の並列した凹部を有するべ一スと、前記べ一スに係
    脱可能に設けられ、前記複数本のワイヤ同士が前記複数
    個の並列した凹部に収納する場合、前記べ一スにあわせ
    て前記複数本のワイヤ同士を圧着し、複数本のワイヤ同
    士をワイヤ係止装置に並列的に固定するカバーとを有す
    ることを特徴とするワイヤ係止装置。
  2. 【請求項2】 前記凹部が前記ワイヤ同士の外形にあわ
    せて前記ワイヤ同士と相補する形状に形成され、且つ前
    記ワイヤ同士の形状が円形で、前記凹部の形状が凹んだ
    円弧形に形成されることを特徴とする請求項1に記載の
    ワイヤ係止装置。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤ同士が連結プラグによって結
    合され、且つそれによって電気回路基板における連結ソ
    ケットに嵌挿されることを特徴とする請求項1に記載の
    ワイヤ係止装置。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤ係止装置は前記ワイヤ同士を
    包み、且つあるケーシングの底殻体の凹部に配置され、
    且つ前記ケーシングにさらに上殻体を具し、前記底殻体
    にあわせて前記ワイヤ係止装置を挟持することを特徴と
    する請求項1に記載のワイヤ係止装置。
  5. 【請求項5】 前記複数個の並列した凹部がジグザグ状
    に形成されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ
    係止装置。
  6. 【請求項6】 前記べ一スに前記カバーにおける係止手
    段に係止される係止フックを有し、両者をあわせて前記
    ワイヤ同士を係止することを特徴とする請求項1に記載
    のワイヤ係止装置。
  7. 【請求項7】 複数本のワイヤ同士を係止し、且つケー
    シングの内部に配置され、前記ケーシングを組み立てる
    場合に複数本のワイヤ同士を前記ケーシングのある側壁
    に係止するとともに、 前記複数本のワイヤ同士を納入する複数個の並列した凹
    部を有するべ一スと、前記べ一スに係脱可能に設けら
    れ、前記複数本のワイヤ同士が前記複数個の並列した凹
    部に収納する場合、前記ケーシングと前記べ一スにあわ
    せて前記複数本のワイヤ同士を圧着し、複数本のワイヤ
    同士をワイヤ係止装置に並列的に固定するカバーとを有
    することを特徴とするワイヤ係止装置。
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