JP3078574U - 事務作業スペース - Google Patents

事務作業スペース

Info

Publication number
JP3078574U
JP3078574U JP2000009135U JP2000009135U JP3078574U JP 3078574 U JP3078574 U JP 3078574U JP 2000009135 U JP2000009135 U JP 2000009135U JP 2000009135 U JP2000009135 U JP 2000009135U JP 3078574 U JP3078574 U JP 3078574U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
office
work
space
side plates
office work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000009135U
Other languages
English (en)
Inventor
一也 小林
Original Assignee
株式会社ステップ・サポート
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ステップ・サポート filed Critical 株式会社ステップ・サポート
Priority to JP2000009135U priority Critical patent/JP3078574U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3078574U publication Critical patent/JP3078574U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】事務フロアー内に独立して事務作業を行うこと
ができ、しかも作業内容の秘密を確保できるスペースを
簡便に、且つ安価に提供でき、ベンチャー企業等には経
済的に負担を軽減することを目的とする。 【解決手段】背面板1と両側面板2,2と両側面板2,2の
中端部に設けられた机板3からなり、机板3上の背面板
1と両側面板2,2に囲まれる空間には照明器具6、電源
コンセント7等の事務作業に必要な設備を設けた作業部
4を形成し、机板3下の背面板1と両側面板2,2に囲ま
れる空間には書類の収納部9を形成し、作業部4の前面
には扉部8を設けた事務作業スペース。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば事務フロアー内に独立して事務作業を行うことができ、 しかも事務作業内容の秘密を確保できるようなスペースを形成できるようにした 事務作業スペースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、事務フロアー内に事務作業スペースを形成するために、支柱と横桟及び 仕切り壁板との組み合わせにより空間を適宜に仕切って任意の数と形状の区画室 を構成できる組立、分解自在な間仕切り衝立が提案されている(登録実用新案第 3001028号)。
【0003】 この間仕切り衝立では、形成された各区画室に机を設けて事務の仕事ができ、 事務室の仕切用に利用できるのである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような衝立により形成される区画室内には、机を設けることがで きるが、これを独立した作業スペースとして使用するには不十分である。
【0005】 例えば、各区画室には電源のコンセントがなく、パソコン等を使用する場合に も事務フロアー内の他の電源コンセントに接続しなければならないという不便さ があった。
【0006】 更に、各区画室は開放されているため、事務作業終了後或は作業途中に区画室 を離れる場合などの際には事務作業内容を他人に見られる危険性があり、したが って事務作業内容の秘密を確保できないという難点がある。
【0007】 なお、事務作業を独立して行うことができ、しかも事務作業内容の秘密を確保 するためには、従来のように事務室を借り受けて事務作業を行うことが最良であ るが、高額な賃貸料を必要とし、ベンチャー企業等には経済的に負担が大きいな どの難点がある。
【0008】 そこで、この考案は独立して事務作業を進めることができ、しかも事務作業内 容の秘密を確保できるような事務作業スペースを例えば事務フロアー内に形成す ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記実情に鑑み、背面板と両側面板と該両側面板の中端部に設け られた机板からなり、該机板上の背面板と両側面板に囲まれる空間には事務作業 に必要な設備を設けた作業部を形成し、上記机板下の背面板と両側面板に囲まれ る空間には書類の収納部を形成し、上記作業部の前面には扉部を設けた事務作業 スペースを提案するものである。
【0010】
【考案の実施の形態】
即ち、この考案によれば机板上の背面板と両側面板に囲まれる空間には事務作 業に必要な設備を設けた作業部を形成し、机板下の背面板と両側面板に囲まれる 空間には書類の収納部を形成してあるため、独立して事務作業を進めることがで きる。
【0011】 しかも、作業部の前面には扉部が設けられているため、事務作業終了後或は作 業途中にその場を離れる際に事務作業内容を他人に見られることがなく、事務作 業内容の秘密を確保できる。
【0012】 この考案で作業部に設けられる事務作業に必要な設備としては、電源コンセン ト、照明設備等を挙げることができる。
【0013】 また、この考案においてその基端部を両側面板に蝶着した扉部材で形成した扉 部を形成しても良い。
【0014】
【実施例】
以下、この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明すると、1は背面板、2 は両側面板、3は背面板1の中端部に設けられた机板である。
【0015】 机板3上の背面板1と両側面板2で囲まれた空間には作業部4を形成し、作業部 4の上段部には棚板5,5、照明器具6、電源コンセント7等の事務作業に必要な 設備が設けられている。
【0016】 更に、その基端部を両側面板2の前端部に扉部材8a,8aの基端部を蝶着して施 錠可能な扉部8を形成する。
【0017】 机板3下の背面板1と両側面板2に囲まれる空間には書類の収納部9を形成し 、机板3には施錠可能な引出10が設けられる。
【0018】 以上のように構成される事務作業スペースは例えば大きな区画を占める事務フ ロアー内に列設して設けられる。
【0019】 そして、机板3上に置かれたパソコン等を電源コンセント7に接続して作業が 行われるが、したがって、事務フロアー内で独立して事務作業を行うことができ るスペースを形成できる。
【0020】 また、作業終了後或は作業を中断して事務作業スペースを離れる場合には、作 業部4の前面の扉部8を閉じて施錠し、更に引出10を閉じて施錠することができ るので、作業内容を他人に見られる危険性がなく、作業内容の秘密を確保できる 。
【0021】 なお、この考案に係る事務作業スペースは事務フロアー内に例えば背中合わせ にして並列させれば、事務フロアーに多くの事務作業スペースを形成することが でき、事務フロアーを効率的に使用することができる。
【0022】
【考案の効果】
以上要するに、この考案によれば事務フロアー内に独立して事務作業を行うこ とができ、しかも作業内容の秘密を確保できるスペースを簡便に、且つ安価に提 供できるので、ベンチャー企業等には経済的に負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例における扉部を開いた状態
における正面図
【図2】同上の実施例における扉部を閉じた状態におけ
る正面図
【図3】同上のA−A断面図
【図4】同上の平面図
【符号の説明】
1は背面板 2は側面板 3は机板 4は作業部 5,5は棚板 6は照明器具 7は電源コンセント 8は扉部 8a,8aは扉部材 9は収納部 10は引出

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】背面板と両側面板と該両側面板の中端部に
    設けられた机板からなり、該机板上の背面板と両側面板
    に囲まれる空間には事務作業に必要な設備を設けた作業
    部を形成し、上記机板下の背面板と両側面板に囲まれる
    空間には書類の収納部を形成し、上記作業部の前面には
    扉部を設けたことを特徴とする事務作業スペース。
  2. 【請求項2】 その基端部を両側面板に蝶着した扉部材で
    扉部を形成した請求項1記載の事務作業スペース。
  3. 【請求項3】 事務フロアー内に独立して事務作業を行う
    ことができるスペースを形成できるようにした請求項1
    記載の事務作業スペース。
JP2000009135U 2000-12-26 2000-12-26 事務作業スペース Expired - Fee Related JP3078574U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000009135U JP3078574U (ja) 2000-12-26 2000-12-26 事務作業スペース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000009135U JP3078574U (ja) 2000-12-26 2000-12-26 事務作業スペース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3078574U true JP3078574U (ja) 2001-07-10

Family

ID=43211499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000009135U Expired - Fee Related JP3078574U (ja) 2000-12-26 2000-12-26 事務作業スペース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3078574U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5775034A (en) Folding screen environment system
US4066305A (en) Modular electronic desk
CA2195943C (en) Workstation
US20080134601A1 (en) Office workstation assembly
US20070159035A1 (en) Wall desk
JPH0614815A (ja) モジュール構造系に使用される支柱
US20070022921A1 (en) Storage and work system
US3833253A (en) One-man truck-mounted camper
DE60118447D1 (de) Lagerungsstruktur mit schwenkbaren Platten
US20110169387A1 (en) Furniture
JP3078574U (ja) 事務作業スペース
US4637177A (en) Modular unit adapted for office use
EP1011381A1 (de) Mobile büroeinrichtung
JP3144050U (ja) ユーティリティスペースを備えた机
US1928936A (en) Portable desk
CN209499014U (zh) 一种翻转桌
CN211007786U (zh) 轻工业展品展厅
JP2001275764A (ja) 多人数用個人ロッカー
DE20202603U1 (de) Medienwagen für Videobeamer
CN209595170U (zh) 双人式办公桌
RU25749U1 (ru) Набор для формирования помещения внутри здания
KR200246984Y1 (ko) 다목적 노작 실험대
CN220800529U (zh) 一种桌面收纳柜
KR200424682Y1 (ko) 양방향 서랍을 갖는 파일박스
JPH0393946A (ja) システムパーティション

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees