JP3078429U - 携帯物品用ストラップの取付具、携帯物品用ストラップ並びに携帯電話 - Google Patents

携帯物品用ストラップの取付具、携帯物品用ストラップ並びに携帯電話

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JP3078429U JP2000008937U JP2000008937U JP3078429U JP 3078429 U JP3078429 U JP 3078429U JP 2000008937 U JP2000008937 U JP 2000008937U JP 2000008937 U JP2000008937 U JP 2000008937U JP 3078429 U JP3078429 U JP 3078429U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストラップを携帯電話の適切な位置に取り付
けることができるようにする。 【解決手段】 一端にクリップ具8を、他端に連結紐7
を設けたストラップ本体3と、連結紐7が着脱自在に取
り付けられる取付具4とを具備し、この取付具4を携帯
電話2の下部側に両面テープ13で後付けする。これに
よって、クリップ具8を衣服の胸ポケットに取り付けた
状態で、携帯電話2の受話部を可及的に耳に近づけるこ
とが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話、ラジオ、カメラ等の携帯物品に用いられるストラップ、 ストラップの取付具、及び携帯電話に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、急速に幅広く利用されるようになった携帯電話は、付属品として輪状の 紐材によって形成されたハンドストラップを添付している場合が多く、携帯電話 側には、このハンドストラップの連結紐を挿通して取り付けるための取付孔が予 め形成されたものとなっている。 かかる取付孔は、ハンドストラップを介して携帯電話を吊り下げた場合に該携 帯電話の受話部側(アンテナ側)が上側に配置されるよう、通常、携帯電話の上 部に形成されるものであった。
【0003】 一方、最近では前記ハンドストラップに付け替えて利用することができる様々 なストラップが市販されており、その一つとして、図13に示すように、弾性材 製の紐素材をコイル形態に巻回したコイル紐30にて構成され、その一端部に携 帯電話31の取付孔に挿通して取り付けられる連結紐32が、他端部にクリップ 具33が設けられたものが知られている。 このストラップの場合、クリップ具33を衣服の胸ポケットP等に挟みこんで 取付け、該胸ポケットP内に携帯電話31を収納できるようにするとともに、誤 って胸ポケットPから携帯電話31が滑り出たとしても、地面に落として破損し てしまうようなことを防止できるものとなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来のストラップは、そのコイル紐30によって伸縮性を有する ものとなり、クリップ具33を胸ポケットPに取り付けたままであっても、伸長 することによって携帯電話31をある程度顔に近づけ、会話を行うことが可能で ある。 しかし、このストラップは携帯電話31上部側の取付孔にしか取り付けること ができないため、図13に示す如く携帯電話31を顔に近づけたときに、コイル 紐30が最大に伸びきって突っ張り、携帯電話31の受話部34を使用者の耳に まで近づけるのは困難であった。
【0005】 そのため、頭を下げることによって耳を受話部34に近づけたり、クリップ具 33を介して衣服を引き上げることによって近づけなければならず、無理な姿勢 を強いられ、また、衣服に皺を付けたり傷つける恐れがあった。 更に、携帯電話31を持つ手にストラップが引っ掛かって胸ポケットPから出 し難くなるという課題もあった。 かかる問題を解消するためには、ストラップを長く形成すれば良いものとなる が、この場合、ストラップが嵩高となることから、携帯電話31とともにストラ ップを胸ポケットP内に納めたときに胸ポケットが異様に膨らんだり、胸ポケッ トからはみ出してしまうという弊害が生じ、外見を著しく損なう。
【0006】 また、クリップ具33を胸ポケットPから外してしまえば当然に問題なく会話 は行えるが、クリップ具33を取り外す手間が必要であるとともに、ストラップ 本来の機能が得られないことから、会話中に手を滑らせしまったときには地面に 落としてしまう可能性がある。 本考案は、このような実情に鑑みてなされたものであり、使用者の好みや用途 、ストラップの種類等に応じて適切な位置にストラップを取り付けることができ るようにした携帯物品用ストラップの取付具及び携帯物品用ストラップを提供し 、上述のようにクリップ具を備えたストラップを携帯電話に取り付け、そのクリ ップ具を胸ポケットに取り付けて使用する場合であっても、好適に携帯電話にて 会話を行い得るようにすることを目的とする。
【0007】 また、本考案は、上述のようなクリップ具を備えたストラップを携帯電話に取 り付け、そのクリップ具を胸ポケットに取り付けて使用する場合等であっても、 好適に会話を行い得る携帯電話を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を講じている。 すなわち、本考案にかかる携帯物品用ストラップの取付具は、ストラップの連 結具7が着脱自在に取り付けられる被連結部4Aと、携帯物品2の外面に対して 後付けされる被着部4Bとを有していることを特徴とするものである。 また、本考案にかかる携帯物品用ストラップの取付具は、ストラップの連結具 7が着脱自在に取り付けられる被連結部4Aと、携帯物品2としての携帯電話の 外面における受話部20と送話部21との略中間位置Xから送話部21側の範囲 に対して後付けされる被着部4Bとを有していることを特徴とするものである。
【0009】 ここで、”後付け”とは、携帯物品2に対して既設されるのではなく、後から 追加するかたちで取り付けることを意味する。 かかる取付具によって、使用者の好みや用途、ストラップの種類等に応じて携 帯物品(携帯電話)2の適切な位置にストラップを取り付けることが可能となる 。 そのため、携帯電話に対してクリップ具つきのストラップを取付け、クリップ 具を胸ポケットに取り付けて使用する場合等であれば、本考案にかかる取付具を 携帯電話の送話部側に後付けすれば、該携帯電話の受話部を可及的に耳に近づけ ることが可能となり、無理な姿勢をとることなく好適に会話を行えるようになる 。また、胸ポケットから携帯電話を取り出すときにストラップが携帯電話を持つ 手に引っ掛かって邪魔になることもほとんどない。
【0010】 なお、取付具4の取付位置は、携帯電話に既設されたストラップ取付孔よりも 下側であれば、上記のような使用態様で従来に比べて会話を行いやすくなる。 前記被着部4Bは、両面テープ13又は接着剤により携帯物品2の外面に貼着 されることを特徴とする。これによって簡単且つ迅速に携帯物品2に取り付ける ことができる。この場合、被着部4Bには、予め両面テープ13又は接着剤を付 着しておくことが好ましい。 前記被連結部4Aは、ストラップの連結具7が挿通される取付孔14を具備し た構成としたり、取付孔14を携帯物品2の外面との間に形成する溝12を具備 した構成とすることができる。かかる取付孔14を利用してストラップの連結具 14を容易に着脱できるものとなる。
【0011】 上記取付具は、文字や動植物等の形状に形成したり、これらの図柄を施すよう にするのが好ましい。これによって、携帯物品2に対して自分の名前やイニシャ ルを明示することができ、また、他人の物との識別性を高めることができる。 上記文字としては、ひらがな、アルファベット、ギリシャ文字、数字、記号等 が採用でき、動植物等の形状としては、犬や猫、花、木等の他、家等の建物や人 の顔、形状等、あらゆる物の形状、図柄を含むものである。 本考案にかかる携帯物品用ストラップは、一端に連結具7を有し且つ他端に衣 服等に着脱自在に取り付け可能なクリップ具8を有しているストラップ本体3と 、前記連結具7が着脱自在に取り付けられる被連結部4Aを有し且つ携帯物品2 の外面に対して後付けされる取付具4と、を備えていることを特徴とするもので ある。
【0012】 また、本考案にかかる携帯物品用ストラップは、一端に連結具7を有し且つ他 端に衣服等に着脱自在に取り付け可能なクリップ具8を有しているストラップ本 体3と、前記連結具7が着脱自在に取り付けられる被連結部4Aを有し且つ携帯 物品2としての携帯電話の外面における受話部20と送話部21との略中間位置 Xから送話部21側の範囲に対して後付される取付具4と、を備えていることを 特徴とするものである。 なお、上記”衣服等”とは、シャツ、ズボン、ベルト等のように身体につける ものに限らず、携帯して持ち運ぶカバン等をも含むものである。
【0013】 かかる構成により、使用者の好みや用途等に応じてストラップ本体3を携帯物 品(携帯電話)2の適切な位置に取り付けることが可能となる。 そのため、クリップ具8を胸ポケットに取り付けて使用する場合等であれば、 取付具4を携帯電話の下部側(送話部側)に後付けすれば、該携帯電話の受話部 を可及的に耳に近づけることが可能となり、無理な姿勢となることなく好適に会 話を行えるようになる。 上記ストラップ本体3は、ハンドストラップ等に用いられる帯紐によって構成 することが可能であるが、連結具7とクリップ具8との間に、弾性材製の紐素材 をコイル形態に巻回してなるコイル紐5を備えた構成とするのが好ましく、これ によってクリップ具8を胸ポケットに取り付けた場合に、そのコイル紐5の伸縮 性によってより一層会話を行いやすくなる。
【0014】 本考案にかかる携帯電話は、受話部20と送話部21との中間位置Xよりも送 話部21側にストラップの取付部25を備えていることを特徴とする。 かかる取付部25に対して上述のようなクリップ具を具備したストラップを取 付け、クリップ具を胸ポケットに取り付けて使用する場合には、携帯電話の受話 部を可及的に耳に近づけることが可能となり、好適に会話を行うことができるよ うになる。 上述の取付具は、携帯物品2に既設された取付孔23に限定されずに適切な位 置にストラップを取り付けることができるものであるが、この取付具を両面テー プや接着剤によって携帯物品2に取り付けた場合、その接着力以上の力が取付具 に対して付与されるとストラップ全体が携帯電話2から剥がれてしまう恐れが生 じる。
【0015】 そのため、上述の取付具に、携帯物品2に既設された(始めから一体的に形成 された)ストラップ取付孔23に対して取り付けられる外れ防止具26を設けた 構成とすることによって、万が一取付具が剥がれたとしてもストラップ自体が携 帯物品2から外れてしまうようなことを防止できるものとなる。 また、本考案にかかる他構成の携帯物品用ストラップは、ストラップの連結具 7に対して一端部が着脱自在に連結され、他端部が携帯物品2に既設されたスト ラップ取付孔23に連結される中継部材27と、この中継部材27及び前記連結 具7、又は中継部材27若しくは連結具7を、前記取付孔23から離れた位置で 携帯物品2の外面に近接した状態に保持する保持部材28とを備えていることを 特徴とするものである。
【0016】 かかる取付具においては、携帯電話2の上部側(受話部側)にストラップ取付 孔23が既設されている場合に、該取付孔23に中継部材27の一端を取り付け 、該中継部材27の他端にストラップを取付けることによって、ストラップを取 付孔23から離れた位置に取り付けることができる。また、中継部材27を下部 側(送話部側)へ向けて伸ばした状態で、保持部材28によって中継部材27及 び/又は連結具7を携帯電話2の外面に近接した状態に保持すれば、この保持位 置が実質的なストラップの取付位置となる。
【0017】 したがって、この実質的なストラップの取付位置が取付孔23よりも送話部側 に配設され、ストラップのクリップ具を胸ポケットに取り付けて使用する場合等 であっても、従来に比べて携帯電話の受話部を可及的に耳に近づけることが可能 となり、無理な姿勢をとることなく好適に会話を行えるようになる。 仮に、保持部材28が携帯電話から外れたとしても、中継部材27が取付孔2 3を介して携帯物品(携帯電話)2に取り付けられていることから、ストラップ 自体が外れてしまうことはない。
【0018】 前記保持部材28は、その裏面側に前記中継部材27と連結具7との連結部分 を収納する収納凹部28bを有し、且つこの連結部分を前記収納凹部28b内に 納めた状態で覆うように構成していることを特徴とする。 これにより前記連結部分が外部に露出して見栄えを損なうようなことが防止さ れるものとなる。 本考案にかかる携帯物品用ストラップは、一端に携帯物品2に既設されたスト ラップ取付孔23に連結される連結具7を有し且つ他端に衣服等に着脱自在に取 り付け可能なクリップ具8を有しているストラップ本体3と、該ストラップ本体 3の長手方向中途部を前記ストラップ取付孔23から離れた位置で携帯物品2の 外面に近接した状態に保持する保持部材28とを備えていることを特徴とするも のである。
【0019】 また、この場合、前記連結具7が、その一端を携帯物品2としての携帯電話の 上部側に既設されたストラップ取付孔23に取り付けた場合に、同他端部が、携 帯電話2の受話部20と送話部21との略中間位置Xから送話部21側の範囲に 至る長さを有したものとし、前記保持部材28によって、前記連結具7の前記他 端部を保持するのが好ましい。 かかる携帯物品用ストラップの場合、連結具7の一端を携帯電話2の上部に既 設された取付孔23に取付け、連結具7を送話部21側に延ばして保持部材によ り保持すれば、実質的なストラップ本体3の取付位置が保持部材28による保持 位置となってストラップ取付孔23よりも送話部側に配設されるものとなる。
【0020】 これにより、従来に比べて携帯電話2の受話部を可及的に耳に近づけることが 可能となり、無理な姿勢をとることなく好適に会話を行えるようになる。また、 保持部材28が携帯電話2から外れたとしてもストラップ本体3自体が外れるこ とはない。
【0021】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。 図1に示すように、本考案にかかる携帯物品用ストラップ1は、主に携帯電話 2に対して利用されるものであり、ストラップ本体3と、該ストラップ本体3を 携帯電話2に取り付けるための取付具4とを有する。 なお、2Aは携帯電話2のバッテリカバー、2Bはアンテナであり、本明細書 では、この携帯電話2の受話部が設けられている側(アンテナ2Bが設けられて いる側)を携帯電話2の上部側とし、送話部が設けられている側を下部側として 説明する。
【0022】 ストラップ本体3は、ウレタン系、ポリエチレン系樹脂等の弾性材よりなる紐 素材をコイル形体に巻回して形成され、伸縮自在とされたコイル紐5と、該コイ ル紐5の両端部に設けられ、輪状の細紐によって形成された連結紐6,7と、一 方の連結紐6に連結されたクリップ具8とを有している。 コイル紐5のコイル径(外径)は約6mm以下とされており、より好ましくは 、3mm程度とされている。また、コイル紐5を形成している紐素材の線径は約 1mmとされている。
【0023】 このように、コイル紐5のコイル径を小さくし、紐素材の線径も小さくするこ とによって、嵩が小さくコンパクト且つ軽量なものとなり、持ち運び性及び取り 扱い性に優れていることはもとより、曲げに対する柔軟性にも優れ、曲げやすく 、曲率半径を小さくできる。 そのため、コイル紐5を衣服の胸ポケットP内に納めた場合に、該胸ポケット を異様に膨らませたり、胸ポケットからはみ出したりして外見を損なうようなこ とが防止されるようになっている。
【0024】 クリップ具8は、開閉自在とされた一対の挟持片9、10の間に衣服等の薄い 素材を挟み込んで着脱自在に取付けることができるように構成されたものであり 、その具体的な機構(開閉機構等)は従来公知のものが採用できる。 また、クリップ具8の基端部には取付孔11が形成され、該取付孔11に一方 の連結紐6を挿通し、該連結紐6の取付孔11から突出した輪状部分に、ストラ ップ本体3全体を通すことによってクリップ具8が取り付けられるものとなって いる。
【0025】 なお、クリップ具8としては、バネ弾性を有する金属帯板等を2つ折に屈曲し たピン(ヘアピン)形状等とすることができる。 前記取付具4は、携帯電話2に対して後付けされるものであって、合成樹脂製 、金属製等の板材によって正面視H字形状に形成されている。 また、図2に示すように、取付具4の中央部分4Aはストラップ本体3の連結 紐(連結具)7が着脱自在に取り付けられる被連結部とされ、左右両側部分4B よりも薄肉に形成され、これによって裏面側には溝12が形成されるようになっ ている。
【0026】 左右両側部分4Bは、携帯電話2に対する被着部とされており、その裏面には 予め両面テープ13の一面が貼着されている。 そして、この両面テープ13他面の剥離紙13aを剥がすことによって、携帯 電話2の外面に簡単且つ迅速に貼着することができるようになっている。 なお、取付具4の携帯電話2に対する取り付けは、接着剤を塗布することによ って行ってもよい。 前記溝12は、携帯電話2外面との間に取付孔14を形成するものとなってお り、上記クリップ具8に対する一方の連結紐6の取付けと同様の方法で、取付孔 14にストラップ本体3の他方の連結紐7を挿通して取り付けることができるよ うになっている。
【0027】 前記取付具4は、使用者の好みやストラップ本体3の形体、用途に応じて任意 の位置に自由に取り付けることができるものであるが、本実施形態のようなクリ ップ具8を具備したストラップ本体3の場合には、携帯電話2の下部側に取り付 けるのが好ましい。 具体的には、図5に示すように、携帯電話2の受話部20と送話部21との中 間位置Xよりも送話部21側の範囲Aに取り付けるのが好ましく、更に、携帯電 話2の充電器22に干渉しない範囲Bに取り付けるのがよい。
【0028】 なお、前記範囲A、Bは、携帯電話2の表面における範囲という意味ではなく 、側面、裏面を含めた携帯電話2全体のなかの範囲である。 このような位置に取付具4を取り付けると、図8に示すように、クリップ具8 を衣服の胸ポケットPに取り付けたままであっても、携帯電話2の受話部20を 可及的に耳に近づけることが可能となり、無理な姿勢をとったり、衣服に皺を付 けたりすることなく好適に会話を行えるようになる。 言い換えれば、ストラップ本体3を差ほど長くしなくとも無理なく会話が行え るため、コイル紐5の短縮化が可能となり、この短縮によってストラップ本体3 を好適に胸ポケット内へ納めることができるようになる。
【0029】 更に、アンテナ2Bを上側にした状態で携帯電話2を胸ポケットPに納めるこ とによって、ストラップ本体3も同時に胸ポケットPに納めることができ、手間 が省けるという利点もある。 取付具4は、板材によって形成されていて携帯電話2の外面に沿う状態で取り 付けられるため、携帯電話2の外面から突出する量が小さく、携帯電話2を手で 握ったときに違和感を与えるようなことが少なくなっている。 携帯電話2の上部には、予めストラップ用の取付孔23が形成されている場合 が主流であるが、この取付孔23に対して付属品の輪状紐によるハンドストラッ プを取り付けておくようにすれば、このハンドストラップと本実施形態にかかる ストラップ1との両方を使い分けることが可能となる。
【0030】 勿論、上述のコイル紐形体のストラップ本体3を、携帯電話2に既設の取付孔 23に取り付けることも可能であるし、ハンドストラップを上記取付具4に取り 付けることも可能である。 上記取付具4は、携帯電話2の裏面側に限らず、表面、側面に取付可能である 。また、上記範囲A、Bに限ることなく、携帯電話2に既設の取付孔23よりも 下部側(送話部21側)であれば、従来と比較して好適に会話を行えるようにな る。
【0031】 図3及び図4は、本考案の第2実施形態にかかる取付具4を示すものであり、 この取付具4は、合成樹脂材等によって円盤状に形成されるとともに、その一側 寄りに、ストラップ本体3の連結紐7を挿通して取り付けることができる取付孔 14を具備した被連結部4Aが形成されたものとなっている。 また、この取付具4(被着部4B)の裏面にも両面テープ13が予め貼着され 、簡単且つ迅速に携帯電話2に後付けできるようになっている。 この取付具4を携帯電話2に取り付ける場合は、被連結部4Aの部分を携帯電 話2の側面から突出させた状態としているが、取付具4が円板状に形成されてい るが故に、携帯電話を手で握ったときに突出部分で手に刺激を与えたり、握った 感触に違和感を感じさせるようなことが少なくなる。
【0032】 上記第1、第2実施形態にかかる取付具4は、例えば、図6(a)、(b)に 示すように、アルファベット、数字、ひらがな等の文字型に形成したり、同図( c)、(d)に示すように、猫や犬等の動物や花等の植物、又はその他のあらゆ る物の形状(家等の建物、人の顔、形)の形状に形成することができる。また、 板状の取付具4の表面に対してこれらの図柄を施す(図柄が描かれたシールを貼 着する場合も含む)ことも可能である。 このようにすることによって、自分の名前やイニシャルを明示したり、好みの 形状、図柄を選択して、他人の携帯電話との識別性を高めることができるように なる。
【0033】 また、図6(e)に示すように、板状の被着部4Bに対してリング状の被連結 部4Aを連結した形態としてもよく、図6(b)に示すように、2以上の被連結 部4Aを形成してもよい。 更に、図6(e)に示すように、被着部4Bの裏面に面ファスナー19の一方 19aを貼り付け、他方19bを携帯電話2側に取り付けてやれば、取付具4を 含むストラップ1全体を携帯電話に対して着脱できるようになる。 図7は本考案の第3実施形態を示すものである。
【0034】 本実施形態にかかる携帯電話2の裏面側には、ストラップ本体3の取付部25 が一体に形成されたものとなっている。 図7(a)に示す取付部25は、携帯電話2の裏面下側に形成された取付孔1 4とされており、図7(b)に示す取付部25は、裏面下側から後方に突出する 突起に対して取付孔14を形成したものとなっている。 いずれも、携帯電話2の受話部20と送話部21との中間位置Xよりも送話部 21側の範囲Aに形成されるものであり、図7(b)に示すものの場合は、好ま しくは充電器22に干渉しない範囲Bに形成されるものとなっている。
【0035】 また、携帯電話2の上部側にも、従来と同様にストラップの取付孔23が形成 されている。 本実施形態によれば、取付部25に対してストラップ本体3を取り付けること により、クリップ具8を胸ポケットPに取り付けた状態でも、図8に示した例と 略同様に、携帯電話2の受話部20を可及的に耳に近づけることが可能となり、 好適に会話を行える。 また、この取付部25を、携帯電話2のバッテリーカバー2Aに形成した場合 には、この取付部25の形成位置が異なる他のバッテリーカバー2Aに取り替え ることにより、ストラップ本体の取付位置を変更できるものとなる。
【0036】 なお、上下中途位置で2つ折される折畳型の携帯電話の場合、取付部25は、 電話機を開いた使用状態で中間位置X(折畳みの枢支位置)よりも送話部側に配 設されるものとなる。 図9は、本考案の第4実施形態を示すものである。 本実施形態では、上記第1、第2実施形態における取付具4に輪状の紐材より なる外れ防止具26を一体的に固着し、この外れ防止具26を携帯電話2に既設 の取付孔23に挿通して取り付けるようになっている。
【0037】 したがって、両面テープや接着剤にて貼着された取付具4に対して、その接着 力よりも大きい力が作用し、携帯電話2から剥がれるようなことがあったとして も、取付具4は、外れ防止具26を介して取付孔23にも取り付けられているが 故にストラップ本体3が携帯電話2から外れてしまうことはなく、落下防止が図 られるようになっている。 なお、外れ防止具26は、携帯電話2の外面に沿った状態で配設するのが好ま しく、これによって携帯電話2を持つ手に外れ防止具26が引っ掛かって邪魔に なるようなことを防止できる。
【0038】 また、外れ防止具26として、伸縮性を有するゴム紐等を用いても良く、これ によって取付具4の取付範囲を拡げることができる。更に外れ防止具26を取付 具4に対して着脱自在に構成してもよい。 図10、図11は、本考案の第5実施形態を示すものである。 本実施形態の取付具は、中継部材27と保持部材28を備えたものとなってお り、この中継部材27は輪状の紐材によって構成され、その一端が、携帯電話2 に既設された取付孔23に挿通して着脱自在に取り付けられるようになっている 。また、中継部材27の他端側には、ストラップ本体3の連結具7が挿通されて 着脱自在に取り付けられるようになっている。
【0039】 この中継部材27は、連結紐7の長さを実質的に延長するものとなっており、 該連結紐7を受話部20と送話部21との略中間位置Xから送話部21側の範囲 に配設できる程度の長さを有するものなっている。 保持部材28は合成樹脂等によって円盤状に形成され、前記中継部材27及び /又は連結具7を携帯電話2の裏面に近接した状態に保持するものであり、その 裏側には、図11(b)に示すように、一側から他側に亘って横切るように凹溝 28aが形成され、該凹溝28aの中央部には、円形状に幅広く形成された収納 凹部28bが形成されている。また、凹溝28a及び収納凹部28bを除く裏面 部分は、携帯電話2に対する取付面(被着部)28cとされている。
【0040】 前記中継部材26は、図11(a)に示すように、一端を取付孔23に取り付 けた状態で携帯電話2の外面に略沿った状態で下側に伸ばされ、保持部材28は 、凹溝28a内に中継部材27と連結具7とを嵌め込むようにして携帯電話2の 裏面側に両面テープ又は接着剤にて取り付けられるようになっている。 この際、中継部材27と連結紐7との連結部分は、収納凹部28b内に納めら れるようになっており、この連結部分を保持部材27により覆って目隠しするこ とにより見栄えを損なうようなことが防止されている。
【0041】 また、凹溝28aは、中継部材27と連結紐7との連結部分よりも細幅に形成 され、収納凹部28b内に納めた連結部分がはみ出さないようになっており、こ れによって中継部材27が携帯電話2に略沿った状態から弛むことがないように 配慮されている。 本実施形態では、保持部材28を取り付けた位置よりも先の部分がストラップ としての機能を有するため、該位置が実質的なストラップの取付位置となり、か かる取付位置を、第1,第2実施形態と同様に、送話部21側に設定することに よって同様の作用効果を奏するものとなる。
【0042】 また、中継部材27が携帯電話2の外面に略沿った状態とされているため、携 帯電話2を持つ手に中継部材27が引っ掛かって邪魔になるようなことはほとん どない。 万が一保持部材28が携帯電話から剥がれてしまった場合でも、ストラップ本 体3は中継部材27を介して携帯電話2の取付孔23に取り付けられているため 、携帯電話2を落としてしまうようなことはない。 なお、前記保持部材28は、中継部材27と連結具7の連結部分に限らず、中 継部材27の長手方向中途部や、連結具7のみに対応して取り付けても良い。
【0043】 図12は、本考案の第6実施形態を示すものである。 本実施形態では、ストラップ本体3の連結紐7を長く形成したものとなってお り、具体的には、連結紐7の一端を携帯電話23の取付孔23に取り付けた場合 に、他端部側が、受話部20と送話部21との略中間位置Xから送話部21側の 範囲に至る長さに形成されている。 また、保持部材28は、上記第1実施形態の取付具4と略同様の構造に形成さ れており、連結紐7を携帯電話2の裏面に沿わせて下方に伸ばした状態で、他端 部側(コイル紐5側)を跨ぐかたち(図2における取付具4の溝12内に連結紐 7を納めるかたち)で携帯電話2に取り付けられる。
【0044】 本実施形態においても、上記第5実施形態と同様に、保持部材28を取り付け た位置が実質的なストラップ本体3の取付位置となり、かかる位置を取付孔23 よりも下部側に設定することによって、第5実施形態と同様の作用効果を奏する ものとなる。 なお、第5実施形態における中継部材27、第6実施形態における連結具7は 、一端部を取付孔23に取り付けたときに、他端部が携帯電話2の受話部20と 送話部21との略中間位置Xより送話部21側に至る長さに形成するに限らず、 保持部材8を携帯電話2の取付孔23よりも下部側に取り付けることができる程 度の長さを有するものであればよい。
【0045】 本考案は、上記実施形態に限定されることなく適宜設計変更可能である。
【0046】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案に係る携帯物品用ストラップ及び携帯物品用スト ラップの取付具によれば、使用者の好みや用途等に応じて適切な位置にストラッ プを取り付けることが可能となる。そのため、携帯物品としての携帯電話に対し てクリップ具つきのストラップを取付け、クリップ具を胸ポケットに取り付けて 使用するような場合に、本考案にかかる取付具を携帯電話の下部側(送話部側) に後付けすれば、該携帯電話を可及的に顔に近づけることが可能となり、無理な 姿勢をとることなく好適に会話を行えるようになる。
【0047】 また、本考案にかかる携帯電話によれば、クリップ具つきのストラップを取付 部に取付け、クリップ具を胸ポケットに取り付けて使用する場合であっても、携 帯電話の受話部を可及的に耳に近づけて好適に会話することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態にかかるストラップを示
す斜視図である。
【図2】図1のC−C矢示図である。
【図3】本考案の第2実施形態にかかるストラップを示
す斜視図である。
【図4】図3のD−D矢示図である。
【図5】携帯電話の正面図である。
【図6】取付具の変形例を示す斜視図である。
【図7】本考案の第3実施形態にかかる携帯電話の斜視
図である。
【図8】本考案にかかるストラップ、取付具を利用し
て、携帯電話により会話を行っている状態を示す概略図
である。
【図9】本考案の第4実施形態に係るストラップを示す
斜視図である。
【図10】本考案の第5実施形態にかかるストラップを
示す分解斜視図である。
【図11】(a)はストラップを取り付ける状態を示す
斜視図、(b)は保持部材の裏面側の斜視図である。
【図12】本考案の第6実施形態にかかるストラップを
示す斜視図である。
【図13】従来のストラップを利用して、携帯電話によ
り会話を行っている状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 ストラップ 2 携帯電話 3 ストラップ本体 4 取付具 4A 被連結部 4B 被着部 5 コイル紐 7 連結紐 8 クリップ具 23 取付孔 25 取付部 26 外れ防止具 27 中継部材 28 保持部材

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストラップの連結具(7)が着脱自在に
    取り付けられる被連結部(4A)と、携帯物品(2)の
    外面に対して後付けされる被着部(4B)とを有してい
    ることを特徴とする携帯物品用ストラップの取付具。
  2. 【請求項2】 ストラップの連結具(7)が着脱自在に
    取り付けられる被連結部(4A)と、携帯物品(2)と
    しての携帯電話の外面における受話部(20)と送話部
    (21)との略中間位置(X)から送話部(21)側の
    範囲に対して後付けされる被着部(4B)とを有してい
    ることを特徴とする携帯物品用ストラップの取付具。
  3. 【請求項3】 前記被着部(4B)が、両面テープ(1
    3)又は接着剤により携帯物品(2)の外面に貼着され
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯物品用
    ストラップの取付具。
  4. 【請求項4】 前記被連結部(4A)は、ストラップの
    連結具(7)が挿通される取付孔(14)を携帯物品
    (2)の外面との間に形成する溝(12)を具備してい
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携
    帯物品用ストラップの取付具。
  5. 【請求項5】 文字や動植物等の形状に形成されるか、
    又はこれらの図柄を施してあることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれかに記載の携帯物品用ストラップの取付
    具。
  6. 【請求項6】 一端に連結具(7)を有し且つ他端に衣
    服等に着脱自在に取り付け可能なクリップ具(8)を有
    しているストラップ本体(3)と、前記連結具(7)が
    着脱自在に取り付けられる被連結部(4A)を有し且つ
    携帯物品(2)の外面に対して後付けされる取付具
    (4)と、を備えていることを特徴とする携帯物品用ス
    トラップ。
  7. 【請求項7】 一端に連結具(7)を有し且つ他端に衣
    服等に着脱自在に取り付け可能なクリップ具(8)を有
    しているストラップ本体(3)と、前記連結具(7)が
    着脱自在に取り付けられる被連結部(4A)を有し且つ
    携帯物品(2)としての携帯電話の外面における受話部
    (20)と送話部(21)との略中間位置(X)から送
    話部(21)側の範囲に対して後付される取付具(4)
    と、を備えていることを特徴とする携帯物品用ストラッ
    プ。
  8. 【請求項8】 前記ストラップ本体(3)は、前記連結
    具(7)とクリップ具(8)との間に、弾性材製の紐素
    材をコイル形態に巻回してなるコイル紐(5)を備えて
    いることを特徴とする請求項6又は7に記載の携帯物品
    用ストラップ。
  9. 【請求項9】 受話部(20)と送話部(21)との中
    間位置(X)よりも送話部(21)側にストラップの取
    付部(25)を備えていることを特徴とする携帯電話。
  10. 【請求項10】 携帯物品(2)に既設されたストラッ
    プ取付孔(23)に対して着脱自在に取り付けられる外
    れ防止具(26)が、一体的に又は着脱自在に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
    の携帯物品用ストラップの取付具。
  11. 【請求項11】 ストラップの連結具(7)に対して一
    端部が着脱自在に連結され、他端部が携帯物品(2)に
    既設されたストラップ取付孔(23)に連結される中継
    部材(27)と、この中継部材(27)及び前記連結具
    (7)、又は中継部材(27)若しくは連結具(7)
    を、前記取付孔(23)から離れた位置で携帯物品
    (2)の外面に近接した状態に保持する保持部材(2
    8)とを備えていることを特徴とする携帯物品用ストラ
    ップの取付具。
  12. 【請求項12】 前記保持部材(28)は、その裏面側
    に前記中継部材(27)と連結具(7)との連結部分を
    収納する収納凹部(28b)を有し、且つこの連結部分
    を前記収納凹部(28b)内に納めた状態で覆うように
    構成していることを特徴とする請求項11に記載の携帯
    物品用ストラップの取付具。
  13. 【請求項13】 一端に携帯物品(2)に既設されたス
    トラップ取付孔(23)に連結される連結具(7)を有
    し且つ他端に衣服等に着脱自在に取り付け可能なクリッ
    プ具(8)を有しているストラップ本体(3)と、該ス
    トラップ本体(3)の長手方向中途部を前記ストラップ
    取付孔(23)から離れた位置で携帯物品(2)の外面
    に近接した状態に保持する保持部材(28)とを備えて
    いることを特徴とする携帯物品用ストラップ。
  14. 【請求項14】 前記連結具(7)は、その一端を携帯
    物品(2)としての携帯電話の上部側に既設されたスト
    ラップ取付孔(23)に取り付けた場合に、同他端部
    が、携帯電話(2)の受話部(20)と送話部(21)
    との略中間位置(X)から送話部(21)側の範囲に至
    る長さを有し、前記保持部材(28)は、前記連結具
    (7)の前記他端部側を保持するように構成されている
    ことを特徴とする請求項13に記載の携帯物品用ストラ
    ップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7466902B2 (ja) 2020-08-21 2024-04-15 株式会社Mario Del Mare 紐連結用連結具

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