JP3077830U - 衛生帽 - Google Patents

衛生帽

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JP3077830U
JP3077830U JP2000008280U JP2000008280U JP3077830U JP 3077830 U JP3077830 U JP 3077830U JP 2000008280 U JP2000008280 U JP 2000008280U JP 2000008280 U JP2000008280 U JP 2000008280U JP 3077830 U JP3077830 U JP 3077830U
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晴次 岩倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚染抑制効果を向上した衛生帽を提供す
る。 【解決手段】 伸縮性及び通気性を有する不織布からな
り、前頭部、頭頂部、後頭部、及び耳を覆う頭髪カバー
部3と、頭髪カバー部3と一体に形成され、かつ目に対
応する部分に目出し用開口9が形成されて顔面を覆うマ
スク部5と、頭髪カバー部3及びマスク部5の下方に一
体に形成されて首を覆う裾部7とを有した構成とする。
このような構成とすれば、顔面を覆うマスク部が伸縮性
と通気性を有する不織布により頭髪カバー部及び裾部と
一体に形成されているため、顔面の大部分がマスク部に
よって覆われ、顔面からの体毛、落皮、その他の塵埃、
呼気中の塵埃などを十分に捕捉できる。したがって、汚
染抑制効果を向上することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、衛生帽に係り、特に、不織布からなる衛生帽に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品工業、薬品工業、電子工業、医療などの分野では、清浄に保たれた室内環 境や製品の汚染を防止するために衛生帽や無塵衣などの着用を行っている。衛生 帽としては通気性の点から不織布で形成されたものが用いられている。このよう な従来の不織布からなる衛生帽は、前頭部、頭頂部、後頭部、そして耳を覆うよ うに略半球形状に形成されたものや、顔面を除いた頭部と首部分、すなわち前頭 部分、頭頂部分、後頭部分、耳部分、そして首部分を覆うように形成されており 、頭部からの頭髪やフケ、その他の塵埃などの落下を防ぐために用いられている 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、清浄に保たれた室内環境や製品などを汚染する原因として、頭髪や フケ以外に、顔面からの体毛の落下や落皮、その他の塵埃、さらに、口から吐き 出される唾、さらに唾や呼気に混じる塵埃などが挙げられる。このため、従来は 、衛生帽をかぶるだけではなく、マスクなどを別に着用し、顔面からの体毛の落 下や落皮、さらに口や鼻から吐き出される呼気や唾などによる汚染を防いでいる 。
【0004】 ところが、衛生帽とは別にマスクを着用した場合、マスクの面積では十分に顔 面を覆うことができず、マスクで覆われなかった顔面部分からの体毛の落下や落 皮などによって室内環境や製品などが汚染されてしまう場合がある。さらに、マ スク周囲部分と顔面との密着性が十分でない場合、マスクの周囲やマスクと衛生 帽との隙間から漏れる呼気に同伴されて体毛、落皮、その他の塵埃などが衛生帽 やマスクの外部に漏れてしまい、室内環境や製品などが汚染されてしまう。この ように従来の衛生帽とマスクの着用では、十分な汚染抑制効果が得られていない 。
【0005】 本考案の課題は、汚染抑制効果を向上することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の衛生帽は、伸縮性及び通気性を有する不織布からなり、前頭部、頭頂 部、後頭部、及び耳を覆う頭髪カバー部と、この頭髪カバー部と一体に形成され 、かつ目に対応する部分に目出し用開口が形成されて顔面を覆うマスク部と、頭 髪カバー部及びマスク部の下方に一体に形成されて首を覆う裾部とを有した構成 とすることにより上記課題を解決する。
【0007】 このような構成とすれば、顔面を覆うマスク部と、前頭部、頭頂部、後頭部、 及び耳を覆う頭髪カバー部と、首を覆う裾部とが伸縮性と通気性を有する不織布 により一体に形成されているため、顔面の大部分がマスク部によって覆われ、顔 面からの体毛、落皮、その他の塵埃、唾や呼気中の塵埃などをマスク部などで捕 捉することができる。また、呼気のほとんどは、不織布からなるマスク部を介し て衛生帽外部に排出されるため、唾や、唾と呼気中の塵埃などもマスク部で捕捉 される。したがって、汚染抑制効果を向上することができる。
【0008】 さらに、マスク部の目出し用開口は、両目に対応する部分に連続的に形成され ており、目出し用開口の下縁中央部分には凸状部を有し、この凸状部は、目出し 用開口内方向に傾斜させて形成された構成とする。このような構成とすれば、開 口部の下縁、すなわち鼻梁部分や頬上部とマスク部の開口の下縁との密着性を向 上できるため、開口からの呼気の流出を低減し、汚染抑制効果をより向上するこ とができるので好ましい。
【0009】 さらに、マスク部及び裾部間に形成された弧状の前方くびれ部と、頭髪カバー 部及び裾部間に形成された弧状の後方くびれ部とを有した構成とすれば、無塵衣 などの襟部分と衛生帽の裾部との隙間を低減し、汚染抑制効果を一層向上するこ とができるので好ましい。
【0010】 また、不織布としてポリオレフィン系材料、特にポリプロピレン製不織布を用 いれば、ポリオレフィン系材料は、他の材質に比べ電化保持性が高いため、エレ クトレット作用による吸着効果により、不織布の篩効果だけでは捕捉できない塵 埃などを捕捉できるので好ましい。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を適用してなる衛生帽の一実施形態について図1乃至図4を参照 して説明する。図1は、本発明を適用してなる衛生帽の一実施形態の未着用状態 での平面図である。図2は、本発明を適用してなる衛生帽を着用した状態を示す 側面から見た図である。図3は、本発明を適用してなる衛生帽を着用した状態を ほぼ正面から見た図である。図4は、本発明を適用してなる衛生帽を着用した状 態を斜め前方向から見た図である。
【0012】 本実施形態の衛生帽1は、ポリプロピレン製の不織布で形成されており、一端 が略半球形に閉塞され、他端が開口された袋状になっている。すなわち、衛生帽 1は、図1に示すように、舌状に形成された2枚の不織布シートの下端縁を除く 周縁を溶着部2として熱溶着することで袋状に形成されている。このような衛生 帽1は、袋状に形成することで、着用時に前頭部、頭頂部、後頭部、及び耳を覆 う頭髪カバー部3、顔面を覆うマスク部5、そして首を覆う裾部7を一体に構成 したものである。
【0013】 未着用状態では、平たい舌状になっており、この平たい舌状の状態で、衛生帽 1の片側半分が顔面側に、他の半分が後頭部側になる。衛生帽1の顔面側に位置 するマスク部5には、溶着部2から衛生帽1の後頭部側に向けて略U字状に切り 欠いた目出し用開口9が形成されている。目だし用開口9の下縁の溶着部2側に は、衛生帽1の頂点部分方向、つまり目出し用開口9の内側上方に向けて傾斜さ せて山状に形成した凸状部11が設けられている。凸状部11の周縁のうち、目 出し用開口9の外側に向いている傾斜部分、つまり衛生帽1の頂点部分方向に傾 斜した傾斜部分は、熱溶着されて溶着部2となっており、目出し用開口9の内側 に向いている傾斜部分は、熱溶着されていない。
【0014】 衛生帽1の顔面側の目出し用開口9の下方のマスク部5と裾部7との間には、 溶着部2が衛生帽1の後頭部側に向けて弧状に湾曲した前方くびれ部13が形成 されている。衛生帽1の後頭部側の頭髪カバー部3と裾部7との間には、溶着部 2が衛生帽1の顔面側に向けて弧状に湾曲した後方くびれ部15が形成されてい る。裾部7の下縁部分17は、衛生帽1の溶着部2の顔面側端部から衛生帽1の 溶着部2の後頭部側端部にかけて中央部分が上方に盛り上がる弧状に湾曲した形 状となっている。なお、目出し用開口9の周縁と裾部7の下縁部分17とは、熱 溶着されていない。また、裾部7の下縁部分17は、頭部を衛生帽1に挿入する ための装着用開口の周縁となる。
【0015】 ここで、本実施形態の衛生帽1の製造方法と材質について説明する。本実施形 態の衛生帽1は、2枚重ねたポリプロピレン製不織布のシートを溶着部2で熱溶 着すると同時に、衛生帽1の舌状の輪郭、目出し用開口9及び凸状部11、前方 くびれ部13、後方くびれ部15、そして裾部7の下縁部分17の形状に対応す る形状の刃を有する型などで裁断することにより製造されている。このように、 本実施形態の衛生帽1は、1つの製造工程で熱溶着と裁断を行うことが可能であ り、製造作業が簡便である。
【0016】 材質としては、本実施形態のように十分な通気性及び伸縮性を有し、さらに十 分な電化保持性を有するポリプロピレン製の不織布を用いることが好ましい。し かし、ポリプロピレン以外のポリオレフィン系の材料からなる不織布を用いるこ ともできる。ポリプロピレンを含めポリオレフィン系の不織布であれば、他の材 質に比べ電化保持性が高い材質が多いため、エレクトレット作用による十分な吸 着効果が得られる。つまり、ポリプロピレン製の不織布からなる衛生帽1は、不 織布の篩効果により頭髪、フケ、体毛、落皮、唾液、そして塵埃などを捕捉する だけではなく、エレクトレット作用による吸着効果により篩効果だけでは捕捉で きない大きさの呼気や唾液などに含まれる塵埃や微生物なども捕捉することがで きる。また、所定の吸着効果を必要とする場合には、所定の吸着効果を得られる 帯電量になるように不織布をエレクトレット化することもできる。
【0017】 このような本実施形態の衛生帽1は、裾部7の下縁部分17を左右に広げて装 着用開口を広げ、前頭部及び頭頂部側から被る。衛生帽1を着用した場合、図2 乃至4に示すように、頭髪カバー部3は、前頭部、頭頂部、後頭部、及び耳を覆 い、マスク部5は、顔面を覆い、そして裾部7は、首を覆う。着用時に目の位置 に対応する部分には、目出し用開口9が位置し、また、鼻梁を覆うように凸状部 11が位置している。本実施形態の衛生帽1の目出し用開口9は、図3及び4に 示すように、両目に対応する位置に連続的に形成された1つの開口となっている 。目出し用開口9の下縁中央部分には、凸状部11が形成されている。衛生帽1 を着用した状態で凸状部11は、図2及び4に示すように、開口9内方向、つま り眉間方向に向けて形成された状態となり、鼻梁を覆った状態となる。なお、衛 生帽1の上にさらに無塵帽などを着用することもできる。また、本実施形態のよ うに、両目に対応する位置に連続的に形成された1つの目出し用開口9とせず、 目出し用開口として、各々の目に対応した目出し用開口を2つ形成することもで きる。
【0018】 このような本実施形態の衛生帽1では、顔面を覆うマスク部5と、前頭部、頭 頂部、後頭部、及び耳を覆う頭髪カバー部3と、首を覆う裾部7とが伸縮性と通 気性を有する不織布により一体に形成されているため、顔面の大部分がマスク部 5によって覆われる。したがって、顔面からの体毛、落皮、その他の塵埃、唾や 呼気中の塵埃などをマスク部5などで捕捉することができる。また、呼気のほと んどは、不織布からなるマスク部5を介して衛生帽外部に排出されるため、唾や 、唾と呼気中の塵埃などもマスク部5で捕捉される。すなわち、汚染抑制効果を 向上することができる。
【0019】 さらに、目出し用開口9の下縁中央部分には、目出し用開口9内方向に向けて 傾斜し、鼻梁を覆った状態となる凸状部11が形成されている。このため、目出 し用開口9の下縁と鼻梁部分や頬上部との密着性を向上でき、目出し用開口9か らの呼気の流出を低減し、汚染抑制効果をより向上することができる。
【0020】 ところで、清浄に保たれた室内環境や製品の汚染を防止するために、衛生帽に 加えて、無塵衣などを着用する必要がある。このとき、無塵衣の襟部分と衛生帽 の裾部との間に隙間が多いと、衛生帽内や無塵衣内の塵埃がこれらの隙間から外 部に流出してしまう場合がある。
【0021】 これに対して、本実施形態の衛生帽1では、裾部7の前面側と背面側とに各々 前方くびれ部13と後方くびれ部15とを有している。これらの前方くびれ部1 3と後方くびれ部15とは、衛生帽1を着用した場合、図2及び4に示すように 、裾部7の前面側と背面側に溝状のくびれを形成し、この溝状のくびれに無塵衣 19の襟部21がはまり込むような状態になることで衛生帽1の裾部7と無塵衣 1の襟部21との間に形成される隙間をできるだけ少なくしている。すなわち、 汚染抑制効果を一層向上することができる。
【0022】 また、従来の衛生帽とマスクを着用した状態では、清浄に保たれた環境の部屋 と通常の環境の部屋とを行き来する際には、行き来の度に衛生帽とマスクの着脱 を行わなければならず、着替え作業は煩わしいものである。しかし、本実施形態 の衛生帽1を着用すれば、衛生帽とマスクを同時に着用したこととなり、着替え 作業が楽になる。さらに、本実施形態の衛生帽1は、未着用状態では、平たい舌 状になっているため、容易に折り畳むことができ、パッケージングなどが行い易 い。
【0023】
【考案の効果】
本考案によれば、汚染抑制効果を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなる衛生帽の一実施形態の未
着用状態での平面図である。
【図2】本発明を適用してなる衛生帽を着用した状態を
側面から見た図である。
【図3】本発明を適用してなる衛生帽を着用した状態を
ほぼ正面から見た図である。
【図4】本発明を適用してなる衛生帽を着用した状態を
斜め前方向から見た図である。
【符号の説明】
1 衛生帽 3 頭髪カバー部 5 マスク部 7 裾部 9 目出し用開口 11 凸状部 13 前方くびれ部 15 後方くびれ部 17 下縁部分

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮性及び通気性を有する不織布からな
    り、前頭部、頭頂部、後頭部、及び耳を覆う頭髪カバー
    部と、該頭髪カバー部と一体に形成され、かつ目に対応
    する部分に目出し用開口が形成されて顔面を覆うマスク
    部と、前記頭髪カバー部及び前記マスク部の下方に一体
    に形成されて首を覆う裾部とを有してなる衛生帽。
  2. 【請求項2】 前記マスク部の目出し用開口は、両目に
    対応する部分に連続的に形成されており、前記目出し用
    開口の下縁中央部分には凸状部が設けられ、該凸状部
    は、前記目出し用開口内方向に傾斜させて形成されてな
    ることを特徴とする請求項1に記載の衛生帽。
  3. 【請求項3】 前記マスク部及び前記裾部間に形成され
    た弧状の前方くびれ部と、前記頭髪カバー部及び前記裾
    部間に形成された弧状の後方くびれ部とを有してなるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の衛生帽。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011190543A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Iszk:Kk 目出し帽子

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