JP3077597B2 - 環境試験装置 - Google Patents
環境試験装置Info
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Description
わり、更に詳しくは建築用のパネルやサッシ窓等の被試
験体を各種試験毎に取付け取外ししなくても熱貫流、結
露、耐風、耐久、気密、水密試験等が一連にできる環境
試験装置に関する。
者によって既に提案され、提供されている(特公平3−
21061号公報参照)。この公報記載の環境試験装置
は、被試験体を固定できる移動台車と、空調機に連結さ
れ、被試験体を取付けた前記移動台車を受入れる装着空
間に開口部を臨ませて設置される恒温室と、該恒温室に
対向配置され、空調機に連結されるとともに前記装着空
間に開口部を臨ませて設置される低温室と、前記恒温室
及び低温室の外部より前記装着空間へ前記移動台車を案
内するレール又はクレーンなどの移動手段と、を有する
ものである。
ネルやサッシ窓等の被試験体を各種試験毎に取付け取外
ししなくても熱貫流、結露、耐風、耐久、気密、水密試
験等が一連にでき、しかもこの被試験体をフレームに取
付けるのに空間的に制約された狭い試験室内で取付け必
要もなく、広い試験室外で容易に装着することができ、
前記個々の試験を同一条件下で実施可能となる。また、
前述の環境試験装置は、特に大型の被試験体の試験に有
利なものであり、例えば前記開口部の間口は幅5m、高
さ5mに設定されている。
低でもまる1日を要するので、複数の被試験体を順次試
験するには、相当の日数を要するのである。また、同種
の大型の被試験体を複数試験する場合の他に、それより
も小型の被試験体を試験したい場合もあるが、従来はそ
れら異種の被試験体を経時的に順次試験していた。この
ように、大型の被試験体も小型の被試験体も区別なく同
様に試験を行っていたため、試験の効率が悪かった。
境試験装置を、大型環境試験装置に並設して設置するこ
とも考慮されるが、設備費が増大するとともに、ランニ
ングコストが高くなり、しかも設置スペースが嵩張ると
いった難点がある。
の状況に鑑み、解決しようとするところは、建築用のパ
ネルやサッシ窓等の大型及び小型の複数の被試験体を同
時に、しかも各種試験毎に取付け取外ししなくても熱貫
流、結露、耐風、耐久、気密、水密試験等が一連にでき
る環境試験装置を提供する点にある。
決のために、固定式又は移動式の恒温恒湿室の周囲四壁
面のうち複数壁面に対面させて移動式の低温室を複数配
設し、該低温室の前記恒温恒湿室に対面した側に開口部
を設け、前記恒温恒湿室に低温室を気密接合した際に前
記開口部内に位置する恒温恒湿室の壁面に設けた装着開
口に被試験体を装着してなる環境試験装置を構成した。
それにより、一つの恒温恒湿室を共用して、該恒温恒湿
室と複数の低温室との間に装着した複数の被試験体を同
時に並行して各種の試験を行うことが可能となる。ここ
で、前記低温室を対面する前記恒温恒湿室の壁面に対し
て直交方向に移動可能としてなることが好ましい。
る移動台車を受入れる装着空間の両側に、それぞれ開口
部を臨ませて固定式の大型低温室と、該低温室と略同形
の固定式又は移動式の恒温恒湿室を配設し、前記移動台
車のフレーム部を大型低温室と恒温恒湿室の各開口部で
気密接合可能となすとともに、該恒温恒湿室の他の三壁
面のうち単又は複数壁面に対面させて移動式の小型低温
室を単又は複数配設し、該小型低温室の前記恒温恒湿室
に対面した側に小開口部を設け、前記恒温恒湿室に小型
低温室を気密接合した際に前記小開口部内に位置する恒
温恒湿室の壁面に設けた装着開口に小型の被試験体を装
着してなる環境試験装置を構成した。それにより、一つ
の恒温恒湿室を共用して、該恒温恒湿室と大型低温室と
の間に装着した大型の被試験体と、該恒温恒湿室と各小
型低温室との間に装着した単又は複数の小型の被試験体
とを同時に並行して各種の試験を行うことが可能とな
る。ここで、前記小型低温室を、それと対面する前記恒
温恒湿室の壁面に対して直交方向に移動可能としてなる
こと、前記移動台車を大型低温室の開口部面に対して平
行方向に移動可能となすとともに、前記恒温恒湿室を開
口部面に対して直交方向に移動可能としてなることが好
ましい。
図面に基づき詳細に説明する。図1は請求項1の第1発
明に対応する説明図であり、図2は請求項3の第2発明
に対応する説明図である。
る。本発明の環境試験装置は、一つの恒温恒湿室1と複
数の低温室2,…とから構成されている。前記恒温恒湿
室1は、一辺が5mの立方体形状のものであり、各壁面
1Aは厚さ0.5mmのステンレス製内装材と厚さ0.
5mmの塩ビ鋼板製外装材との間に硬質ポリウレタンフ
ォームを内装した厚さ150mmの断熱構造となってい
る。また、恒温恒湿室1の天井の内面側には全面パンチ
ング板を張り、外部に設置した空調機からのエアーを低
風速で均一に吹き出すことができるようになっている。
そして、恒温恒湿室1の室内は、温度を−5℃〜40℃
の範囲内で±0.3℃の精度で一定に保つことができる
とともに、湿度を20%〜90%RHの範囲内で±3.
0%の精度で一定に保つことができるようになってい
る。尚、通常は恒温恒湿室1の室内は20℃に維持され
ている。
と同じ外形寸法であっても良いが、本実施形態では一辺
が3mの立方体形状とし、各壁面は前記恒温恒湿室1と
同様な断熱壁で構成されている。そして、低温室2の室
内は、温度を−40℃〜40℃の範囲内で±0.3℃の
精度で一定に保つことができるとともに、湿度を20%
〜90%RHの範囲内で±3.0%の精度で一定に保つ
ことができるようになっている。また、当該低温室2
は、一壁面を開放して開口部2Aとなし、この開口部2
Aを前記恒温恒湿室1の壁面1Aに気密接合できるよう
に、開口部の周囲にパッキンを設けている。
又は移動式の恒温恒湿室1の周囲四壁面1A,…のうち
複数壁面に対面させて移動式の低温室2,…を複数配設
し、該低温室2の前記恒温恒湿室1に対面した側に開口
部2Aを設け、前記恒温恒湿室1に低温室2を気密接合
した際に前記開口部2A内に位置する恒温恒湿室1の壁
面に設けた装着開口に被試験体(共に図示せず)を装着
する構造である。この場合、前記低温室2を対面する前
記恒温恒湿室1の壁面1Aに対して直交方向(図中矢印
の方向)に移動可能としている。
図1(a) に示すように、恒温恒湿室1の対向する二つの
壁面1A,1Aに対面させてそれぞれ低温室2,2を配
設することが、設置スペース効率の点で好ましく、また
前記低温室2が三つ、四つの場合には、図1(b) ,(c)
のように恒温恒湿室1の周囲に低温室2,…が配設され
る。
複数の低温室2,…を配設することにより、該恒温恒湿
室1と各低温室2の間にそれぞれ被試験体(小型の被試
験体)を装着し、恒温恒湿室1と低温室2とを所定の温
度に設定し、恒温恒湿室1内と低温室2内に予め配置し
ておいた各種の試験装置によって各種試験を行うのであ
る。ここで、試験装置としては、冷風吹出装置、日射・
散水装置、加熱箱等の局部的に環境変化を与える装置
や、温度計、変位計、ひずみゲージ等の各種測定装置を
含むのである。また、低温室2には、天空日射、人工降
雪、人工降雨や台風を発生させる機能を備え、また各種
映像、効果音や照明を組合せて日本の四季の環境を体験
できるようにすることも可能である。
る。本発明における恒温恒湿室10は、前記恒温恒湿室
1と略同様な構造を有するが、四つの壁面10Aのうち
の一壁面は略全面を開放して開口部10Bとなしてい
る。また、本発明では低温室として大型低温室20と、
単又は複数の小型低温室21との二種類を用いている。
大型低温室20は、前記恒温恒湿室10と略同形であ
り、小型低温室21は、前記低温室2と略同形であり、
それぞれ前記低温室2と同様の温度、湿度の設定が可能
となっている。また、大型低温室20は、四つの壁面2
0Aのうちの一壁面は略全面を開放して開口部20Bと
なしている。そして、小型低温室21は、恒温恒湿室1
0の壁面10Aに対面する一壁面は開放して小開口部2
1Aとなっている。
被試験体を固定する移動台車30を受入れる装着空間4
0の両側に、それぞれ開口部20B,10Bを臨ませて
固定式の大型低温室20と、該低温室20と略同形の固
定式又は移動式の恒温恒湿室10を配設し、前記移動台
車30のフレーム部を大型低温室20と恒温恒湿室10
の各開口部20B,10Bで気密接合可能となすととも
に、該恒温恒湿室10の他の三壁面10Aのうち単又は
複数壁面に対面させて移動式の小型低温室21を単又は
複数配設し、該小型低温室21の前記恒温恒湿室10に
対面した側に小開口部21Aを設け、前記恒温恒湿室1
0に小型低温室21を気密接合した際に前記小開口部2
1A内に位置する恒温恒湿室10の壁面10Aに設けた
装着開口に小型の被試験体を装着する構造である。図2
(a) は、大型低温室20と反対側の恒温恒湿室10の壁
面10Aに対面させて一つの小型低温室21を配設した
例を示し、図2(b) ,(c) はそれぞれ残りの壁面10A
に対面させて二つ又は三つの小型低温室21,…を配設
した例を示している。
面する前記恒温恒湿室10の壁面10Aに対して直交方
向(図中の矢印方向)に移動可能としている。また、前
記移動台車30を大型低温室20の開口部20B面に対
して平行方向(図中の矢印方向)に移動可能となすとと
もに、前記恒温恒湿室10を開口部10B面に対して直
交方向に移動可能としている。
において恒温恒湿室1の壁面1Aに対して平行方向に低
温室2を移動するようにしても良い。また、図4に矢印
で示すように、第2発明において恒温恒湿室10の壁面
10Aに対して平行方向に小型低温室21を移動するよ
うにしても良い。
て、図5に基づいて更に具体的に説明する。恒温恒湿室
10は、周囲四壁面10A,…のうち一壁面の略全面を
開放して開口部10Bを形成し、該開口部10Bが前記
移動台車30を受入れる装着空間40に臨むように配設
し、大型低温室20は、周囲四壁面20A,…のうち一
壁面の略全面を開放して開口部20Bを形成し、該開口
部20Bが前記移動台車30を受入れる装着空間40に
臨むように同様に設置している。そして、前記移動台車
30は、大型の被試験体50を固定できるフレーム部3
1を有するとともに、前記開口部10B,20Bの周縁
部に接合する部分にパッキン32を有し、床面に配設し
たレール上を開口部10B,20Bの面と平行方向に移
動可能となっている。尚、前記パッキン32は、前記開
口部10B,20Bの周縁部に設けても良い。
の温度まで設定できるようにしていることから、その空
調機22も大型となって重量も重くなるので、固定式と
している。また、恒温恒湿室10は、前記開口部10
B,20Bの面と直交方向に移動可能となっている。そ
して、移動台車30を側方へ移動させて、装着空間40
の外で前記被試験体50を固定した後、装着空間40内
に移動させて、恒温恒湿室10を大型低温室20側へ移
動させて両開口部10B,20B間にフレーム部31を
気密状態で接合し、エアークランプ33にてその状態を
固定している。
と反対側の壁面10Aであって、前記小型低温室21を
該壁面10Aに接合した状態で、その小開口部21Aの
内部に臨む位置に、小型の被試験体51を固定できる装
着開口10Cを設けている。そして、恒温恒湿室10と
小型低温室21とを接合した際に気密状態を維持するた
めに、小開口部21Aの周縁部にパッキン23を設けて
いる。また、この小型低温室21は、前記恒温恒湿室1
0の移動方向と同じ方向に移動可能となっており、例え
ば恒温恒湿室10を移動案内するためのレールを共用し
て小型低温室21を移動可能となしている。
被試験体51とを所定位置に配した状態で、各室を所定
の環境に設定して、被試験体50,51を同時に並行し
て各種の試験を行うのである。試験内容としては、建具
の断熱性能試験(JIS A4710準拠)、建具の結
露防止性能試験(JIS A1514準拠)、住宅用断
熱材の断熱性能試験(JIS A1420準拠)、建具
用構成材及びその構成部分の性能試験方法(温度及び湿
度による変形試験)(JIS A1414準拠)、BL
の断熱性能試験、ISOによる断熱性能試験等である。
は、JIS A4710試験用の大小の加熱箱11、J
IS A1420試験用の加熱箱12を備え、被試験体
50には温度計13、変位計14及びひずみゲージ15
を取付けている。また、前記小型低温室21の内部に
は、JIS、BL用の冷風吹出装置24、日射・散水装
置25、ISO用の冷風吹出装置26を備え、天井には
被試験体50に向けて散水装置27を設けるとともに、
各種の測定センサーを付設している。また、前記小型低
温室21の内部には、回転式の日射・散水装置28を設
けている。これらの各種の試験装置は、各室の温度、湿
度を一定に保ったまま交換して、順次試験を行えるよう
にしている。
の四季の環境を体験できる機能を付加した体験室60の
例を示している。この体験室60は、高さを恒温恒湿室
10と同じ5mに設定した以外の基本構造は前記小型低
温室21と同様であり、一壁面を前記同様に恒温恒湿室
10の壁面10Aに接合する開口部60Aとなし、外部
に空調機61を付設している。そして、体験室60の内
部の天井に375Wの天空日射装置62と人工降雪装置
63を設けるとともに、図示しない人工降雨装置を設
け、更に風と雨とを同時に吹き出す台風発生装置64を
設けている。また、体験室60の室内壁面には、人工的
に作り出す環境に応じて四季に特徴的な映像を映し出す
か若しくは四季に応じて点灯する背景パネルを設けると
ともに、四季に特徴的な効果音を発生させることができ
るようにしている。また、体験室60の外壁面又は内壁
面に室内の温度、湿度の表示部65と、人工的に作り出
す環境が四季のどれであるかを表示する案内部66を設
けている。更に、体験室60の壁面には入口用のドア6
7は勿論、内部を透視できる窓68を設けている。
同様に、恒温恒湿室10の壁面10Aに対向させて移動
可能に配設し、恒温恒湿室10の壁面10Aに開口部6
0Aを気密接合した状態で、前記同様に小型の被試験体
51の各種試験を行うことができるように通常の試験装
置としての機能も有している。
試験装置によれば、一つの恒温恒湿室を共用して、該恒
温恒湿室と複数の低温室との間に装着した複数の被試験
体を同時に並行して各種の試験を行うことができる。
よれば、一つの恒温恒湿室を共用して、該恒温恒湿室と
大型低温室との間に装着した大型の被試験体と、該恒温
恒湿室と各小型低温室との間に装着した単又は複数の小
型の被試験体とを同時に並行して各種の試験を行うこと
ができる。
は恒温恒湿室の周囲に二つの低温室を配設した場合、
(b) は同じく三つの低温室を配設した場合、(c) は同じ
く四つの低温室を配設した場合をそれぞれ示している。
は恒温恒湿室の周囲に一つの大型低温室と一つ小型低温
室を配設した場合、(b) は同じく二つの小型低温室を配
設した場合、(c) は同じく三つの小型低温室を配設した
場合をそれぞれ示している。
示す説明用平面図である。
例を示す説明用平面図である。
である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 固定式又は移動式の恒温恒湿室の周囲四
壁面のうち複数壁面に対面させて移動式の低温室を複数
配設し、該低温室の前記恒温恒湿室に対面した側に開口
部を設け、前記恒温恒湿室に低温室を気密接合した際に
前記開口部内に位置する恒温恒湿室の壁面に設けた装着
開口に被試験体を装着してなることを特徴とする環境試
験装置。 - 【請求項2】 前記低温室を対面する前記恒温恒湿室の
壁面に対して直交方向に移動可能としてなる請求項1記
載の環境試験装置。 - 【請求項3】 大型の被試験体を固定する移動台車を受
入れる装着空間の両側に、それぞれ開口部を臨ませて固
定式の大型低温室と、該低温室と略同形の固定式又は移
動式の恒温恒湿室を配設し、前記移動台車のフレーム部
を大型低温室と恒温恒湿室の各開口部で気密接合可能と
なすとともに、該恒温恒湿室の他の三壁面のうち単又は
複数壁面に対面させて移動式の小型低温室を単又は複数
配設し、該小型低温室の前記恒温恒湿室に対面した側に
小開口部を設け、前記恒温恒湿室に小型低温室を気密接
合した際に前記小開口部内に位置する恒温恒湿室の壁面
に設けた装着開口に小型の被試験体を装着してなること
を特徴とする環境試験装置。 - 【請求項4】 前記小型低温室を、それと対面する前記
恒温恒湿室の壁面に対して直交方向に移動可能としてな
る請求項3記載の環境試験装置。 - 【請求項5】 前記移動台車を大型低温室の開口部面に
対して平行方向に移動可能となすとともに、前記恒温恒
湿室を開口部面に対して直交方向に移動可能としてなる
請求項3又は4記載の環境試験装置。
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JP08234829A JP3077597B2 (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 環境試験装置 |
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Publications (2)
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JPH1082731A JPH1082731A (ja) | 1998-03-31 |
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ID=16977039
Family Applications (1)
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JP08234829A Expired - Fee Related JP3077597B2 (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 環境試験装置 |
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-
1996
- 1996-09-05 JP JP08234829A patent/JP3077597B2/ja not_active Expired - Fee Related
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