JP3077397U - 体形補正用下着 - Google Patents

体形補正用下着

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JP3077397U JP2000007802U JP2000007802U JP3077397U JP 3077397 U JP3077397 U JP 3077397U JP 2000007802 U JP2000007802 U JP 2000007802U JP 2000007802 U JP2000007802 U JP 2000007802U JP 3077397 U JP3077397 U JP 3077397U
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良子 安藤
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樋口 百合子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は男性用補正下着に関し、簡単な取扱
操作により装用することができ、特に贅肉が付き易い例
えば下腹、脇腹、腰回り等の贅肉を引き締めて体形を整
え、また被着者が運動する場合に窮屈であって機能性を
損ない不自由を覚えることなく爽快に装用でき、さらに
は構造堅牢にして製作コストを安価にする。 【解決手段】 脇腹2,2から下腹3Aにかけて腹帯4
を捲回可能な下着本体1の左右の両肩5,5を前身頃1
Aおよび後身頃1Bの上方略中央に設けた首ぐり6の左
右両側縁に分割して設けた対向する1対の肩部構成片7
a,7bにより形成し、該肩部構成片は重合の上適宜係
止手段8を介して着脱可能に形成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は男性用補正下着に関し、簡単に装用し、特に下腹、脇腹、腰回り等に ついた贅肉を引き締めて体形を整えるのに使用する。
【考案の属する技術分野】
【0002】
【従来の技術】
女性が装用する補正用下着は、従来ボデー・スーツ、ガードル、ウエスト・ニ ッパー、ブラジャー等があげられ、それらの用途も多彩であり、各用途毎の補正 下着の種類も多い。これに対して男性用の補正下着は、女性とは身体の機能、外 観的な造りや外姿が著しく異なるため、補正下着により自己の体形を整えてデザ イン性に配慮を施すのは女性ほど関心が高くはなかった。従って、今までは補正 用下着の種類が少いのが実情であった。 男性について例えば年齢を経たり、運動不足により贅肉が付き易く、体形を整 える必要がある身体部所は、特に下腹、脇腹、腰回り等の平素の運動量では充分 な運動が行われない個所である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
男性が、例えば年齢を経るのにつれて或いは運動不足等により贅肉が付き易い 身体部所は、平素の運動量では運動不足になりがちな特に下腹、脇腹、腰回り等 であった。ところで、体形は伸長や座高に高低あり、個人差がある。また、肩幅 や胸回りも広狭異なる等の個人差がある。このように、体形が様々に異なる各個 人の要求を全て満足して被着者の身体に適合するように品揃えするには、注文生 産する以外にはない。ところが、注文生産するには製作コストが高価になる。 本考案は上記課題に鑑み、簡単な取扱操作により装用することができ、特に贅 肉が付き易い例えば下腹、脇腹、腰回り等の贅肉を引き締めて体形を確実に整え 、また被着者が運動する場合に、窮屈であって機能性が損なわれるため不自由を 覚えることなく爽快に装用し、さらには構造簡単にして製作に適する男性用補正 下着を提供しようとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の点に鑑みなされたものであり、請求項1に記載された考案は脇 腹から下腹にかけて腹帯を捲回可能な下着本体の左右の両肩を前身頃および後身 頃の上方略中央に設けた首ぐり部の左右両側縁に分割して設けた対向する1対の 肩部構成片により形成し、該肩部構成片は重合の上適宜係止手段を介して着脱可 能に形成されることを特徴とする手段を採用した。
【0005】 また本考案の請求項2に記載された考案は、請求項1において前記下着本体は 、前身頃が胃部から腹部、左右の脇腹に相当する部分が非伸縮布により形成され 、後身頃は背部および左右の脇部が伸縮布により形成されることを特徴とすると いう手段を採用した。
【0006】 また本発明の請求項3に記載された考案は、請求項1または請求項2の何れか において前記係止手段は、雄雌の係止鉤群と該係止鉤群が係脱可能な雌状の係止 鉤群とりなる面ファスナー、雄雌のスナップ、ボタンと該ボタンが係入されるボ タン穴、鉤と該鉤が係脱可能に設けられる環状部材の何れかであることを特徴と するという手段を採用した。
【0007】 また本発明の請求項4に記載された考案は、請求項1、または請求項2、請求 項3の何れかにおいて前記腹帯の左右の開放端を係脱可能になる係止部品は、雄 状の係止鉤群と該係止鉤群とよりなる面ファスナー、雄雌のスナップ、ボタンと 該ボタンが係入されるボタン穴、鉤と該鉤が係脱可能に設けられる環状部材の何 れかであることを特徴とするという手段を採用した。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態の具体例を図面を参照して説明する。 図1および図2は本考案の男性用補正下着の一実施態様を示す。 1は下着本体であり、この下着本体1は左右の脇腹2,2から下腹3Aにかけ て腹帯4を捲回可能に設け、この下着本体1の左右の両肩5,5を前身頃1Aお よび後身頃1Bの上方略中央に設けた首ぐり6の左右両側縁に分割して設けた対 向する1対の肩部構成片7a,7b;7a,7bにより形成する。この肩部構成 片7a,7b;7a,7bは開放端相互を重合の上適宜係止手段8を介して着脱 可能に形成される。このように、肩部構成片7a,7b;7a,7bを着脱可能 に形成するようにしたのは、腹帯4の被着者に対する装用高さを高低調整するた めである。このうち、図示する実施態様では前身頃1Aに設けられる肩部構成片 7a,7aは後身頃1Bの肩部構成片7b,7bに重合されることにより、被着 者が下着本体1を装用した場合に肩部構成片7a,7b;7a,7bの重合部分 が前方から見ると、違和感を生ずる不体裁を防止するようになっている。
【0009】 前記下着本体1は、被着者が自己の体格に応じて選択できるように大中小の数 種のサイズのものが用意される。しかも、下着本体1は通気性と吸湿性とを発揮 するような布帛、例えば合成繊維により形成されるが、このうち前述の前身頃1 Aは胃部9から腹部3、左右の脇腹2,2に相当する部分が非伸縮布10Aに形 成されるほかは伸縮布10Bにより形成される。このように、胃部9、腹部3、 左右の脇腹2,2を覆う個所を非伸縮布10Aにより形成したのは、非伸縮布1 0Aの非伸縮性により当該個所に付く贅肉を引き締めて体形を補正するためであ る。また後身頃1Bは背部および左右の脇部11,11が表裏2枚合わせの伸縮 布12Aにより形成されるほか、表生地のみの伸縮布12Bにより形成される。 12Cは後身頃1Bの背部において交又して配置されるとともに左右の脇部1 1,11にかけて形成される伸縮布であり、この伸縮布12C,12Cは後身頃 1Bの生地疲労を無くして補強することにより伸縮動作を円滑かつ確実に行わせ るためのものである。 また、後身頃1Bの背部および左右の脇部11,11を表裏2枚合わせの伸縮 布12Aにより形成したのは、下着本体1を装用した場合に伸縮布12Aの伸縮 性により起伏運動、旋回運動等の運動が違和感なく行えるとともに運動量が大き な当該個所の運動に追従して下着本体1の生地疲労を防いで構造的に強固にする ためである。 なお、下着本体1は図示では首ぐり6が正面略U字形に形成されているが、首 ぐり6の外形状は図示するものに限ることなく、例えばV字形であってもよい。
【0010】 前記係止手段8としては、図示する実施態様では雄雌の係止鉤群と該係止鉤群 が係脱可能な雌状の係止鉤群とよりなる面ファスナー13a,13bが使用され るが、これは最適例であり、これに限ることなくこのほか図には示さないが雄雌 のスナップ、ボタンと該ボタンが係入されるボタン穴、鉤と該鉤が係脱可能に設 けられる環状部材の何れかが使用される。
【0011】 前記腹帯4は、左右の二股状の開放端14A1 ,14A1 ;14B1 ,14B 1 相互を一方の脇腹において重合可能になる長さLに形成される。P1 は腹帯4 の腹部3に相当する個所に形成され、必要に応じてかいろ等を収納するために設 けられたポケット部であり、またP2 は腹帯4の背部に相当する個所に形成され 、必要に応じてかいろ等を収納するために設けられたポケット部であり、これら のポケット部P1 ,P2 は非伸布により形成されることにより腹部3の贅肉をポ ケット部P1 により締付けるとともにポケット部P2 が比較的贅肉がつきにくい 背部にあてがわれることにより芯材としての役目を果たすようになっている。 また左右の開放端14A1 ,14B1 相互は適宜係止部品15を介して係脱可 能に設けられる。
【0012】 この係止部品15としては、図示する実施態様では雄雌の係止鉤群と該係止鉤 群が係脱可能な雌状の係止鉤群とよりなる面ファスナー16a,16bが使用さ れるが、係止部品15はこれに限ることなく図には示さないが雄雌のスナップ、 ボタンと該ボタンが係入されるボタン穴、鉤と該鉤が係脱可能に設けられる環状 部材の何れかが使用される。
【0013】 本考案の第1実施態様の構成は以上の構成からなり、被着者が下着本体1を装 用するには下着本体1に設けられる下方の開口部から潜り込むようにして首を首 ぐり6内に通すとともに左右の両肩5,5の肩口の開口から腕を外部に通す。 この際、下着本体1の左右の両肩5,5を形成する1対の肩部構成片7a,7 b;7a,7bに設けられる係止手段8,8は、例えば雄状の係止鉤群と該係止 鉤群に係脱可能な雌状の係止鉤群とよりなる面ファスナー13a,13bが係脱 可能に形成されるので、係止手段8,8の係合を解くことにより1対の肩部構成 片7a,7b;7a,7bを分離しておけば、首ぐり6に対して首を、また左右 の肩口に対する左右の腕の挿通作業が窮屈感を覚えずに楽な姿勢で迅速に行える 。そして、首を首ぐり部6にしかも左右の両肩5 ,5の開口に左右の腕を通した 後は、係止手段8,8を介して左右1対の肩部構成片7a,7b;7a,7bを 係止させることにより下着本体1の左右の両肩5,5を閉じることにより被着者 の両肩に掛けた状態で下着本体1を装用することができる。また左右1対の肩部 構成片7a,7b;7a,7bの係止手段8,8による重合、係止位置を前後調 整すれば、被着者に対する下着本体1の装用位置、即ち下着本体1の脇腹2,2 から下腹3にかけて有する腹帯4の装用高さを高低調整することができるので、 被着者の伸長や座高の高低、肩幅や胸回りの広狭等に対応して下着本体1を装用 することにより腹帯4の装用高さを丁度適合する高さに調整することができる。 こうして、下着本体1の脇腹2,2から下腹3にかけて有する腹帯4を締める ことにより下着本体1を着用する。
【0014】 下着本体1の腹帯4は、左右の二股状の開放端14A1 ,14A1 ;14B1 ,14B1 相互を一方の脇腹付近において重合可能な長さLに形成されるので、 開放端14A1 ,14A1 ;14B1 ,14B1 相互を適宜係止部品15,15 、例えば雄状の係止鉤群と雌状の係止鉤群とよりなる面ファスナー16a,16 bにより係止すると、簡単な取扱操作により腹帯4の係脱を迅速かつ確実に行え る。そして、被着者の腹部3を略中心に下腹3Aに付いた贅肉を非伸縮布よりな るポケット部P1 をあてがい,また左右の脇腹2,2に付いた贅肉を腹帯4によ り締付けることにより体形の補正が行える。しかも、下着本体1は前身頃1Aが 胃部9から腹部3、左右の脇腹2,2に相当する部分が非伸縮布10Aにより形 成されるので、非伸縮布10Aの非伸縮性により同様に胃部9等に対する身体の 補正が行える。また腹帯4の腹部および背部に相当する個所に形成されるポケッ ト部P1 ,P2 には冬期等に必要に応じてかいろを収納させることにより暖を採 ることができる。
【0015】 また、下着本体1は前身頃1Aが非伸縮布10Aにより形成される個所以外は 伸縮布10Bにより形成されるとともに後身頃1Bは伸縮布12A,12Bによ り形成されることにより伸縮性を発揮するので、被着者が下着本体1を装用した 場合に身体に密着して装用することができ、窮屈感や圧迫感を覚えることないと ともに下着本体1を装用した場合に伸縮布10B,12A,12Bが屈伸運動し たり旋回運動する等の運動が損なわれることなく、円滑に行える。
【0016】 図示する上記実施態様では、下着本体1には袖がないものが示されているが、 冬用の下着本体1は図示するものに限らず下着本体1の左右の両肩口に袖が装着 されたものであってもよい。この際、袖を下着本体1に着脱自在に取付けると、 冬用として使用することができるとともに袖を取外すことにより夏期用として兼 用することもできる。 また上記実施態様では腹帯4を下着本体1とは別体に形成することにより下着 本体1の着用時に腹帯4を腹部3や腰回りに捲回可能に設けているが、腹帯4を 下着本体1に一体に装着することにより使用時に腹帯4を下着本体1に捲回する こともできる。
【0017】
【考案の効果】
本考案の請求項1に記載の考案は、以上のように脇腹から下腹にかけて腹帯を 有する下着本体の左右の両肩を前身頃および後身頃の上方略中央に設けた首ぐり 部の左右両側縁に分割して設けた対向する1対の肩部構成片により形成し、該肩 部構成片は重合の上適宜係止手段を介して着脱可能に形成されるので、簡単な取 扱操作により被着者の身長や座高の高低、または肩幅や胸幅の広狭等に応じて腹 帯の装用高さを適合する高さに調整して装用することができ、特に贅肉が付き易 い例えば下腹、脇腹、腰回り等の贅肉を引き締めることによって体形を確実に整 えることができ、また被着者が運動する場合に窮屈であって機能性を損なうこと により不自由を覚えることなく爽快に下着本体を装用することができ、さらには 構造堅牢にして注文製作ではなく量産も可能であり製作に適する。
【0018】 また本考案の請求項2に記載の考案は、請求項1において前記下着本体は、前 身頃が胃部から腹部、左右の脇腹に相当する部分が非伸縮布により形成され、後 身頃は背部および左右の脇部が伸縮布により形成されるので、被着者は胃部から 腹部、左右の脇腹に相当する贅肉が付き易い身体部位が非伸縮布により贅肉が引 き締められることによって体形が補正でき、また下着本体は前身頃と後身頃の伸 縮布が伸縮することにより違和感がなく下着本体を装用することができ、運動が 円滑に行える。
【0019】 また本考案の請求項3に記載の考案は、請求項1において係止手段が、或いは 請求項4に記載の考案では、請求項1、または請求項2、請求項3の何れかにお いて係止部品は、雄状の係止鉤群と該係止鉤群が係脱可能な雌状の係止鉤群とよ りなる面ファスナー、雄雌のスナップ、ボタンと該ボタンが係入されるボタン穴 、鉤と該鉤が係脱可能に設けられる環状部材の何れかにより形成されるので、腹 帯の係脱操作が簡単かつ確実に行える。
【提出日】平成12年12月26日(2000.12.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は体形補正下着に関し、特に男性が装用するのに適し、例えば下腹、 脇腹、腰回り等についた贅肉を引き締めて体形を整えるのに使用する。
【考案の属する技術分野】
【0002】
【従来の技術】
従来、女性が装用する体形補正用下着としては、ボデー・スーツ、ガードル、 ウエスト・ニッパー、ブラジャー等があげられ、それらの用途も多彩であり、各 用途毎の補正下着の種類も多い。これに対して男性が装する体形補正下着 は、女性とは身体の機能、外観的な造りや外姿が著しく異なるため、体形補正 下着により自己の体形を整えてデザイン性に配慮を施すのは女性ほど関心が高く はなかった。従って、今までは被着者の体形を補正するための体形補正用下着の 種類が少いのが実情であった。 男性について例えば年齢を経たり、運動不足により贅肉が付き易く、体形を整 える必要がある身体部所は、特に下腹、脇腹、腰回り等の平素の運動量では充分 な運動が行われない個所である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
特に男性が、例えば年齢を経るのにつれて或いは運動不足等により贅肉が付き 易い身体部所は、平素の運動量では運動不足になりがちな特に下腹、脇腹、腰回 り等であった。ところで、体形は伸長や座高に高低あり、個人差がある。また、 肩幅や胸回りも広狭異なる等の個人差がある。このように、体形が様々に異なる 各個人の要求を全て満足して被着者の身体に適合するように品揃えするには、注 文生産する以外にはない。ところが、注文生産するには製作コストが高価になる 。 本考案は上記課題に鑑み、簡単な取扱操作により装用することができ、特に贅 肉が付き易い例えば下腹、脇腹、腰回り等の贅肉を引き締めて体形を確実に整え 、また被着者が運動する場合に、窮屈であって機能性が損なわれるため不自由を 覚えることなく爽快に装用し、さらには構造簡単にして製作に適する体形補正 下着を提供しようとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の点に鑑みなされたものであり、請求項1に記載された考案は脇 腹から下腹にかけて腹帯を捲回可能な下着本体の左右の両肩を前身頃および後身 頃の上方略中央に設けた首ぐり部の左右両側縁に分割して設けた対向する1対の 肩部構成片により形成し、該肩部構成片は重合の上適宜係止手段を介して着脱可 能に形成されることを特徴とする手段を採用した。
【0005】 また本考案の請求項2に記載された考案は、請求項1において前記下着本体は 、前身頃が胃部から腹部、左右の脇腹に相当する部分が非伸縮布により形成され 、後身頃は背部および左右の脇部が伸縮布により形成されることを特徴とすると いう手段を採用した。
【0006】 また本発明の請求項3に記載された考案は、請求項1または請求項2の何れか において前記係止手段は、雄係止鉤群と該雄係止鉤群が係脱可能な雌係止鉤群と りなる面ファスナー、雄雌のスナップ、ボタンと該ボタンが係入されるボタン穴 、鉤と該鉤が係脱可能に設けられる環状部材の何れかであることを特徴とすると いう手段を採用した。
【0007】 また本発明の請求項4に記載された考案は、請求項1、または請求項2、請求 項3の何れかにおいて前記腹帯の左右の開放端を係脱可能になる係止部品は、 係止 鉤群と該雄係止鉤群が係脱可能な雌係止鉤群とよりなる面ファスナー、雄雌 のスナップ、ボタンと該ボタンが係入されるボタン穴、鉤と該鉤が係脱可能に設 けられる環状部材の何れかであることを特徴とするという手段を採用した。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態の具体例を図面を参照して説明する。 図1および図2は本考案の体形補正下着の一実施態様を示す。 1は下着本体であり、この下着本体1は左右の脇腹2,2から下腹3Aにかけ て腹帯4を捲回可能に設け、この下着本体1の左右の両肩5,5を前身頃1Aお よび後身頃1Bの上方略中央に設けた首ぐり6の左右両側縁に分割して設けた対 向する1対の肩部構成片7a,7b;7a,7bにより形成する。この肩部構成 片7a,7b;7a,7bは開放端相互を重合の上適宜係止手段8を介して着脱 可能に形成される。このように、肩部構成片7a,7b;7a,7bを着脱可能 に形成するようにしたのは、腹帯4の被着者に対する装用高さを高低調整するた めである。このうち、図示する実施態様では前身頃1Aに設けられる肩部構成片 7a,7aは後身頃1Bの肩部構成片7b,7bに重合されることにより、被着 者が下着本体1を装用した場合に肩部構成片7a,7b;7a,7bの重合部分 が前方から見ると、違和感を生ずる不体裁を防止するようになっている。
【0009】 前記下着本体1は、被着者が自己の体格に応じて選択できるように大中小の数 種のサイズのものが用意される。しかも、下着本体1は通気性と吸湿性とを発揮 するような布帛、例えば合成繊維により形成されるが、このうち前述の前身頃1 Aは胃部9から腹部3、左右の脇腹2,2に相当する部分が非伸縮布10Aに形 成されるほかは伸縮布10Bにより形成される。このように、胃部9、腹部3、 左右の脇腹2,2を覆う個所を非伸縮布10Aにより形成したのは、非伸縮布1 0Aの非伸縮性により当該個所に付く贅肉を引き締めて体形を補正するためであ る。また後身頃1Bは背部および左右の脇部11,11が表裏2枚合わせの伸縮 布12Aにより形成されるほか、表生地のみの伸縮布12Bにより形成される。 12Cは後身頃1Bの背部において交又して配置されるとともに左右の脇部1 1,11にかけて形成される伸縮布であり、この伸縮布12C,12Cは後身頃 1Bの生地疲労を無くして補強することにより伸縮動作を円滑かつ確実に行わせ るためのものである。 また、後身頃1Bの背部および左右の脇部11,11を表裏2枚合わせの伸縮 布12Aにより形成したのは、下着本体1を装用した場合に伸縮布12Aの伸縮 性により起伏運動、旋回運動等の運動が違和感なく行えるとともに運動量が大き な当該個所の運動に追従して下着本体1の生地疲労を防いで構造的に強固にする ためである。 なお、下着本体1は図示では首ぐり6が正面略U字形に形成されているが、首 ぐり6の外形状は図示するものに限ることなく、例えばV字形であってもよい。
【0010】 前記係止手段8としては、図示する実施態様では雄係止鉤群と該雄係止鉤群が 係脱可能な雌係止鉤群とよりなる面ファスナー13a,13bが使用されるが、 これは最適例であり、これに限ることなくこのほか図には示さないが雄雌のスナ ップ、ボタンと該ボタンが係入されるボタン穴、鉤と該鉤が係脱可能に設けられ る環状部材の何れかが使用される。
【0011】 前記腹帯4は、左右の二股状の開放端14A1 ,14A1 ;14B1 ,14B 1 相互を一方の脇腹において重合可能になる長さLに形成される。P1 は腹帯4 の腹部3に相当する個所に形成され、必要に応じてかいろ等を収納するために設 けられたポケット部であり、またP2 は腹帯4の背部に相当する個所に形成され 、必要に応じてかいろ等を収納するために設けられたポケット部であり、これら のポケット部P1 ,P2 は非伸布により形成されることにより腹部3の贅肉をポ ケット部P1 により締付けるとともにポケット部P2 が比較的贅肉がつきにくい 背部にあてがわれることにより芯材としての役目を果たすようになっている。 また左右の開放端14A1 ,14B1 相互は適宜係止部品15を介して係脱可 能に設けられる。
【0012】 この係止部品15としては、図示する実施態様では雄係止鉤群と該雄係止鉤群 が係脱可能な雌係止鉤群とよりなる面ファスナー16a,16bが使用されるが 、係止部品15はこれに限ることなく図には示さないが雄雌のスナップ、ボタン と該ボタンが係入されるボタン穴、鉤と該鉤が係脱可能に設けられる環状部材の 何れかが使用される。
【0013】 本考案の第1実施態様の構成は以上の構成からなり、被着者が下着本体1を装 用するには下着本体1に設けられる下方の開口部から潜り込むようにして首を首 ぐり6内に通すとともに左右の両肩5,5の肩口の開口から腕を外部に通す。 この際、下着本体1の左右の両肩5,5を形成する1対の肩部構成片7a,7 b;7a,7bに設けられる係止手段8,8は、例えば雄係止鉤群と該雄係止鉤 群に係脱可能な雌係止鉤群とよりなる面ファスナー13a,13bが係脱可能に 形成されるので、係止手段8,8の係合を解くことにより1対の肩部構成片7a ,7b;7a,7bを分離しておけば、首ぐり6に対して首を、また左右の肩口 に対する左右の腕の挿通作業が窮屈感を覚えずに楽な姿勢で迅速に行える。そし て、首を首ぐり部6にしかも左右の両肩5 ,5の開口に左右の腕を通した後は、 係止手段8,8を介して左右1対の肩部構成片7a,7b;7a,7bを係止さ せることにより下着本体1の左右の両肩5,5を閉じることにより被着者の両肩 に掛けた状態で下着本体1を装用することができる。また左右1対の肩部構成片 7a,7b;7a,7bの係止手段8,8による重合、係止位置を前後調整すれ ば、被着者に対する下着本体1の装用位置、即ち下着本体1の脇腹2,2から下 腹3にかけて有する腹帯4の装用高さを高低調整することができるので、被着者 の伸長や座高の高低、肩幅や胸回りの広狭等に対応して下着本体1を装用するこ とにより腹帯4の装用高さを丁度適合する高さに調整することができる。こうし て、下着本体1の脇腹2,2から下腹3にかけて有する腹帯4を締めることによ り下着本体1を着用する。
【0014】 下着本体1の腹帯4は、左右の二股状の開放端14A1 ,14A1 ;14B1 ,14B1 相互を一方の脇腹付近において重合可能な長さLに形成されるので、 開放端14A1 ,14A1 ;14B1 ,14B1 相互を適宜係止部品15,15 、例えば雄係止鉤群と雌係止鉤群とよりなる面ファスナー16a,16bにより 係止すると、簡単な取扱操作により腹帯4の係脱を迅速かつ確実に行える。そし て、被着者の腹部3を略中心に下腹3Aに付いた贅肉を非伸縮布よりなるポケッ ト部P1 をあてがい,また左右の脇腹2,2に付いた贅肉を腹帯4により締付け ることにより体形の補正が行える。しかも、下着本体1は前身頃1Aが胃部9か ら腹部3、左右の脇腹2,2に相当する部分が非伸縮布10Aにより形成される ので、非伸縮布10Aの非伸縮性により同様に胃部9等に対する身体の補正が行 える。また腹帯4の腹部および背部に相当する個所に形成されるポケット部P1 ,P2 には冬期等に必要に応じてかいろを収納させることにより暖を採ることが できる。
【0015】 また、下着本体1は前身頃1Aが非伸縮布10Aにより形成される個所以外は 伸縮布10Bにより形成されるとともに後身頃1Bは伸縮布12A,12Bによ り形成されることにより伸縮性を発揮するので、被着者が下着本体1を装用した 場合に身体に密着して装用することができ、窮屈感や圧迫感を覚えることないと ともに下着本体1を装用した場合に伸縮布10B,12A,12Bが屈伸運動し たり旋回運動する等の運動が損なわれることなく、円滑に行える。
【0016】 図示する上記実施態様では、下着本体1には袖がないものが示されているが、 冬用の下着本体1は図示するものに限らず下着本体1の左右の両肩口に袖が装着 されたものであってもよい。この際、袖を下着本体1に着脱自在に取付けると、 冬用として使用することができるとともに袖を取外すことにより夏期用として兼 用することもできる。 また上記実施態様では腹帯4を下着本体1とは別体に形成することにより下着 本体1の着用時に腹帯4を腹部3や腰回りに捲回可能に設けているが、腹帯4を 下着本体1に一体に装着することにより使用時に腹帯4を下着本体1に捲回する こともできる。
【0017】
【考案の効果】
本考案の請求項1に記載の考案は、以上のように脇腹から下腹にかけて腹帯を 捲回可能な 下着本体の左右の両肩を前身頃および後身頃の上方略中央に設けた首 ぐり部の左右両側縁に分割して設けた対向する1対の肩部構成片により形成し、 該肩部構成片は重合の上適宜係止手段を介して着脱可能に形成されるので、簡単 な取扱操作により被着者の身長や座高の高低、または肩幅や胸幅の広狭等に応じ て腹帯の装用高さを適合する高さに調整して装用することができ、特に贅肉が付 き易い例えば下腹、脇腹、腰回り等の贅肉を引き締めることによって体形を確実 に整えることができ、また被着者が運動する場合に窮屈であって機能性を損なう ことにより不自由を覚えることなく爽快に下着本体を装用することができ、さら には構造堅牢にして注文製作ではなく量産も可能であり製作に適する。
【0018】 また本考案の請求項2に記載の考案は、請求項1において前記下着本体は、前 身頃が胃部から腹部、左右の脇腹に相当する部分が非伸縮布により形成され、後 身頃は背部および左右の脇部が伸縮布により形成されるので、被着者は胃部から 腹部、左右の脇腹に相当する贅肉が付き易い身体部位が非伸縮布により贅肉が引 き締められることによって体形が補正でき、また下着本体は前身頃と後身頃の伸 縮布が伸縮することにより違和感がなく下着本体を装用することができ、運動が 円滑に行える。
【0019】 また本考案の請求項3に記載の考案は、請求項1において係止手段が、或いは 請求項4に記載の考案では、請求項1、または請求項2、請求項3の何れかにお いて係止部品は、雄係止鉤群と該雄係止鉤群が係脱可能な雌係止鉤群とよりなる 面ファスナー、雄雌のスナップ、ボタンと該ボタンが係入されるボタン穴、鉤と 該鉤が係脱可能に設けられる環状部材の何れかにより形成されるので、腹帯の係 脱操作が簡単かつ確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の男性用補正下着を腹帯とともに示した
一実施態様を示す正面図である。
【図2】同じく本実施態様の男性用補正下着の背面図で
ある。
【符号の説明】
1 下着本体 1A 前身頃 1B 後身頃 2 脇腹 3 腹部 3A 下腹 4 腹帯 5 肩 6 首ぐり 7a 肩部構成片 7b 肩部構成片 8 係止手段 10A 非伸縮布 10B 伸縮布 14 係止部品
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月26日(2000.12.
26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 体形補正下着
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の体形補正下着を腹帯とともに示した
一実施態様を示す正面図である。
【図2】同じく本実施態様の体形補正下着の背面図で
ある。
【符号の説明】 1 下着本体 1A 前身頃 1B 後身頃 2 脇腹 3 腹部 3A 下腹 4 腹帯 5 肩 6 首ぐり 7a 肩部構成片 7b 肩部構成片 8 係止手段 10A 非伸縮布 10B 伸縮布 14 係止部品

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脇腹から下腹にかけて腹帯を捲回可能な
    下着本体の左右の両肩を前身頃および後身頃の上方略中
    央に設けた首ぐり部の左右両側縁に分割して設けた対向
    する1対の肩部構成片により形成し、該肩部構成片は重
    合の上適宜係止手段を介して着脱可能に形成されること
    を特徴とする男性用補正下着。
  2. 【請求項2】 前記下着本体は、前身頃が胃部から腹
    部、左右の脇腹に相当する部分が非伸縮布により形成さ
    れ、後身頃は背部および左右の脇部が伸縮布により形成
    されることを特徴とする請求項1に記載の男性用補正下
    着。
  3. 【請求項3】 前記係止手段は、雄状の係止鉤群と該係
    止鉤群が係脱可能な雌状の係止鉤群とよりなる面ファス
    ナー、雄雌のスナップ、ボタンと該ボタンが係入される
    ボタン穴、鉤と該鉤が係脱可能に設けられる環状部材の
    何れかであることを特徴とする請求項1または請求項2
    の何れかに記載の男性用補正下着。
  4. 【請求項4】 前記腹帯の左右の開放端が係脱可能にな
    る係止部品は、雄状の係止鉤群と該係止鉤群が係脱可能
    な雌状の係止鉤群とよりなる面ファスナー、雄雌のスナ
    ップ、ボタンと該ボタンが係入されるボタン穴、鉤と該
    鉤が係脱可能に設けられる環状部材の何れかであること
    を特徴とする請求項1、または請求項2、請求項3の何
    れかに記載の男性用補正下着。
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