JP3077326U - エプロン付篭 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案のエプロン付篭は、洗濯バサミを入れた
まま洗うことが出来、清潔エプロン付篭を身につけて作
業することにより効率よく作業が出来るものである。 【解決手段】本考案は、洗濯物を干す時、取りこむ時に
身につけて使用することにより、洗濯バサミや洗濯物を
その篭及び袋に入れることで解決するものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、洗濯バサミの篭にエプロンにつけることにより洗濯物を干したり、取 りこんだりする作業をしやすくする物であると同時に洗濯バサミを清潔に保つこ との出来るものである。

【０００２】

【従来の技術】

洗濯バサミを篭などに入れておくため、いちいち篭のところまでとりに行かなく てはならない、風が吹いてる時は、洗濯物を干し、洗濯バサミをとりに行く間に 風で飛ばされたりしてしまう。竿に挟んだままの洗濯バサミを使用すると洗濯物 が汚れてしまう。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

洗濯バサミをはさむたびに１つづつ取りに行く手間がかかること、取りこむ時に は洗濯物と洗濯バサミを持つため不便である。叉、今まで竿に挟んだままの洗濯 バサミをこのエプロン付篭に入れたまま洗えるので洗濯バサミを清潔に保つこと も出来る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案はエプロンと篭を一体化することにより、移動しながらの作業でも身につ けているため素早く、きちんと作業することが出来る。叉身体の負担も少なくて すむ、その上、篭の中に洗濯バサミを入れたまま洗濯バサミを洗うことも出来る 。

【０００５】

【考案の実施の形態】

エプロンの裏側に洗濯バサミ用篭を取りつけることによって篭が前にたれてこな い、洗濯バサミを入れたままでもファスナーをしめれば篭から洗濯バサミが落ち ない。上部と下部だけ縫い付け左右開いている袋を取りつけることにより両側よ り洗濯物を納めることが出来る。

【０００６】

【実施例】

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。１はナイロンなど速乾性素材のエ プロン。２はプラスチックおよびナイロン、ポリエステルなどの素材による篭を 本体に付ける ３は本体前側に取りつけ両横が開いている状態の袋 ４は篭の上 部の開閉のためのファスナー ５はエプロンのヒモ ６はヒモを身体に装着させ るためのプラスチックの止め具

【０００７】

【考案の効果】

本考案のエプロン付篭を身につけることにより作業が素早く楽になることは勿論 洗濯物を取りこむ時も前面についている袋の中に入れられることにより手があき 作業がしやすく、エプロンと篭の素材がプラスチック、ナイロンなど使用するた め洗濯バサミを入れたまま洗って干せるので洗濯バサミを清潔に保つことも出来 る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のエプロン付篭の正面図

【図２】本考案のエプロン付篭の裏面図

【図３】本考案のエプロン付篭の側面図

【符号の説明】

１ エプロン付篭の本体 ２ プラスチック及びナイロン、ポリエステル等の素材
による篭 ３ 本体前面に取りつけた部分の袋 ４ 篭の上部開閉のためのファスナー ５ エプロンのヒモ ６ エプロンのヒモを身体に装着するためのプラスチッ
クの止め具

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【手続補正書】

【提出日】平成１２年１１月１４日（２０００．１１．
１４）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】エプロンの裏側に篭を取り付け、エプロン
   の前面に布を上部と下部のみを縫い付け、左右は開くよ
   うにする。エプロン前面にファスナーを取り付け、洗濯
   バサミの出し入れ用口とする。洗濯バサミを入れたエプ
   ロン付篭を身体につけ作業することにより物干し中の移
   動範囲を少なくすることが出来る。しかも前面につけた
   袋の中に左右の開口より洗濯物を納められることで両手
   が使えて便利である。これらが特徴のものである。