JP3076824B2 - スケートリンク用空調設備 - Google Patents

スケートリンク用空調設備

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導彦 中村
真実 加用
純一 近藤
寿和 伊藤
徹 合田
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Dai Dan Co Ltd
Kume Sekkei KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピードスケート、フ
ィギアスケート、ホッケー等の室内スケートリンク用空
調設備の除湿に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内スケートリンクの空調設備の運転に
おいては、外気の湿度が高い時や多数の観客からの発湿
によってモヤが発生して視界を妨げる場合がある。この
モヤ発生の防止対策としては、室内の空気を除湿する
か、外気を除湿または必要により再熱しながら導入し室
内を換気することが有効である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、冷房専用設備
のように除湿再熱運転のできない設備では除湿の対応が
とれず、また、単独に冷媒配管またはブライン配管を熱
源機械室より配管し除湿運転時のデフロスト用にヒータ
ーを設置して間欠運転する設備等では対応に次のような
難しさがある。
【0004】冬季のような低温外気を除湿するには、一
般の冷水温度(約7°C)では温度が高すぎて除湿でき
なかったり、また、余りに低い温度の除湿用冷却コイル
を用いた場合には、コイルに着霜してしまうので、ある
インターバルで除湿を停止して、ヒーターを用いて2台
に1台ずつの半数除湿運転、半数デフロスト運転を行う
必要が生じ、このデフロストに対してエネルギーコスト
がかかったり正規の除湿運転の処理風量が半減してしま
うことになる。
【0005】また、特にスピードスケートリンクでは平
面的に広いために、リンクの周囲に空調機室が複数個配
置される場合が多く、従って、使用頻度の稀な除湿運転
のために熱源機械室より各空調機室まで延々と配管工事
を行うことは、スペースの確保や設置コスト面で無駄の
多い投資となっている。
【0006】本発明の目的は前記の従来例の不都合を解
消し、デフロストに伴うエネルギーコストのアップや除
湿処理風量の低減を回避し、また、配管工事のスペース
およびコストを低減できるスケートリンク用除湿空調設
備を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、除湿用のブラインサプライ配管をス
ケートリンク周囲の空調機室の近傍を通るリンク製氷用
ブラインサプライ配管より分岐し、このブラインサプラ
イ配管に除湿用冷却コイルを接続し、除湿用冷却コイル
からのブラインレタン配管をリンク製氷用ブラインレタ
ン配管に接続し、これら除湿用のブラインサプライ配管
かブラインレタン配管のいずれかにポンプを設け、リン
ク製氷用ブラインサプライ配管内を通るブラインをポン
プによってコイルに着霜しない温度レベルで除湿用冷却
コイルに送り、昇温したブラインをブラインレタン配管
によりリンク製氷用ブラインレタン配管に戻すこと、第
2に、除湿用のブラインサプライ配管とブラインレタン
配管を途中でバイパス管で連結して除湿用冷却コイルに
対する循環回路とし、ポンプはこの循環回路に設けた循
環ポンプとすること、第3に、循環回路は1台の循環ポ
ンプに対して複数の除湿用冷却コイルを接続する並列回
路として形成することを要旨とするものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、除湿用冷却コ
イルに除湿用のブラインをこの除湿用冷却コイルに着霜
しない温度レベルで流すので、リンク内の除湿を安定し
て行うことができ、モヤの発生を防止できる。また、デ
フロストの必要がないのでエネルギーロスおよび除湿処
理風量の低減が回避できる。
【0009】さらに、除湿用のブラインサプライ配管は
リンク製氷用のブラインサプライ配管より分岐して構成
し、このブラインサプライ配管により除湿用冷却コイル
にブラインを送り、除湿処理後の昇温したブラインをブ
ラインレタン配管よりリンク製氷用ブラインレタン配管
に戻して統合するので、熱源機械室から延々と配管工事
を行うことがなく、配管工事によるスペースおよびコス
トロスを抑えることができる。
【0010】請求項2記載の本発明によれば、そのブラ
インの温度の状態でポンプで除湿用冷却コイルに送り、
除霜運転を続けることが可能な場合は、除湿用のブライ
ンサプライ配管とブラインレタン配管を途中でバイパス
管で連結して除湿用冷却コイルに対する循環回路として
これを行う。このようにブラインをある割合において循
環させ、−2°C程度に昇温させて用いることができ
る。
【0011】請求項3記載の本発明によれば、循環回路
はこれを複数の除湿用冷却コイルを接続する並列回路と
して形成することで、1台のポンプを循環ポンプとして
共用でき、さらに一層の設備の簡素化が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面について、本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明のスケートリンク用空調設備
の第1実施例を示す配管系統図で、図中1はリンク周囲
の空調機室の近傍を通るリンク製氷用ブラインサプライ
配管、2はリンク製氷用ブラインレタン配管である。
【0013】また、除湿用のブラインサプライ配管11が
前記リンク製氷用ブラインサプライ配管1より分岐され
て設けられ、この除湿用のブラインサプライ配管11には
電動弁3a、電動弁3e、ポンプ5が設けられ、さら
に、その先は空調機9の内部に設けた除湿用冷却コイル
6の流入側に接続される。
【0014】また、除湿用冷却コイル6の流出側に接続
されるブラインレタン配管12には電動弁3bを設けら
れ、これはリンク製氷用ブラインレタン配管2に接続さ
れる。
【0015】前記除湿用のブラインサプライ配管11とブ
ラインレタン配管12を途中でバイパス管13で連結して除
湿用冷却コイル6に対する循環回路として形成できるよ
うにし、ポンプ5はこの循環回路に設ける循環ポンプと
して利用できるようにした。
【0016】また、空調機9の内部には温調機としての
温調用コイル8も設けられ、この温調用コイル8には温
調配管として専用の温水または冷水を導入する配管が接
続され、温調用コイル8の流出側には電動弁3fが設け
られる。
【0017】ところで、ブラインによるスピードスケー
トリンクは製氷温度の均一化を図るため一定時間でサプ
ライとレタンが入れ替わることがある。これに対応する
ため、ブラインレタン配管12が分岐されその分岐管12a
がリンク製氷用ブラインサプライ配管1に接続され、ま
た、ブラインサプライ配管11も分岐され、その分岐管11
aがリンク製氷用ブラインレタン配管2に接続されるよ
うにした。
【0018】これによりブラインレタン配管12をブライ
ンサプライ配管として、ブラインサプライ配管11をブラ
インレタン配管として利用できることになり、分岐管11
aには電動弁3cが、分岐管12aには電動弁3dが設け
らる。前記電動弁3a,3c及び3b,3dの弁作用で
前記レタン配管とサプライ配管との切り替えが可能にな
る。
【0019】ポンプ5の直前に設けた電動弁3eの制御
運転用として除湿用温度制御用として、除湿用冷却コイ
ル6の流出側に温度検出器7aを設け、また、除湿用冷
却コイル6の表面温度補償用として空調機9の内部で該
コイルの表面の近傍に温度検出器7bを設け、空調機9
からの吹き出し温度の制御用として空調機9の吐出側に
温度検出器7cを設ける。
【0020】次に運転方法について説明すると、冬季の
リンクを使用している時の除湿は、リンク製氷用ブライ
ンサプライ配管1内を通るブラインは−12°Cである
が、これをポンプ5によりブラインサプライ配管11に取
り入れ、ポンプ5の入口側の電動弁3eの直後のブライ
ン温度も−12°Cに設定される。
【0021】このブラインはポンプ5を通過し、さら
に、電動弁3eを閉じ、除湿用のブラインサプライ配管
11とブラインレタン配管12を途中でバイパス管13で連結
して除湿用冷却コイル6に対し循環させることにより、
コイルに着霜しない温度レベルである約−2°Cにして
除湿用冷却コイル6に送り、アウトドアーエアーの除湿
作用を行わさせる。
【0022】除湿作用後の昇温したブラインは1°Cと
してブラインレタン配管12によりリンク製氷用ブライン
レタン配管2に戻す。
【0023】なお、先に述べたように製氷温度に均一化
を図るため一定時間でサプライとレタンが入れ替わるよ
うにする場合は電動弁3a,3b,3c,3dを適宜切
り替えることにより、分岐管12aをリンク製氷用ブライ
ンサプライ配管1に接続し、分岐管11aをリンク製氷用
ブラインレタン配管2に接続してブラインサプライ配管
11とブラインレタン配管12との作用を入れ換える。
【0024】さらに、温度検出器7aで除湿用冷却コイ
ル6の流出側の温度を監視し、これが1°Cに保たれる
ように電動弁3eの開度調節を行い、バイパス量を加減
する。
【0025】また、温調機の温調用コイル8には50°C
程度の温水を流して該温調用コイル8の流出側に設けた
電動弁3fと空調機9の吐出側に設けた温度検出器7c
によって好ましい吹き出し温度、例えば15°C程度に設
定しコントロールする。
【0026】これらの設定運転によってリンク内の空気
は除湿されてモヤがかかることなく、除湿用冷却コイル
6に着霜することもなく安定して除湿することができ
る。
【0027】なお、冬季でもリンク未使用時、夏季のリ
ンク未使用時には電動弁3a,3b,3c,3dを全て
OFF にして除湿運転制御は行わない。
【0028】図2は本発明の他の実施例を示すもので、
前記除湿用のブラインサプライ配管11とブラインレタン
配管12を途中でバイパス管13で連結してなる循環回路の
先は1台のポンプ5に対して複数の空調機9、すなわち
除湿用冷却コイル6を並列に接続する並列回路として形
成した。
【0029】本実施例では除湿用冷却コイル6に対して
1台のポンプ5を循環ポンプとして共用でき、さらに一
層の設備の簡素化が可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明のスケートリン
ク用空調設備は、リンク内の除湿を安定して行うことが
できるのでモヤが発生して視界を妨げることがなく、デ
フロストの必要がないのでエネルギーロスおよび除湿処
理風量の低減を回避できるものである。
【0031】また、除湿用のブラインサプライ配管はリ
ンク製氷用のブラインサプライ配管より分岐して構成
し、このブラインサプライ配管により除湿用冷却コイル
にブラインを送り、除湿処理後の昇温したブラインをブ
ラインレタン配管はリンク製氷用ブラインレタン配管に
戻して統合するので、熱源機械室から延々と配管工事を
行うことがなく、配管工事によるスペースおよびコスト
ロスを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスケートリンク用空調設備の第1実施
例を示す配管系統図である。
【図2】本発明のスケートリンク用空調設備の第2実施
例を示す配管系統図である。
【符号の説明】
1…リンク製氷用ブラインサプライ配管 2…リンク製氷用ブラインレタン配管 3a〜3f…電動弁 5…循環ポンプ 6…除湿用冷却コイル 7a〜7c…温度検
出器 8…温調用コイル 9…空調機 11…ブラインサプライ配管 11a…分岐管 12…ブラインレタン配管 12a…分岐管 13…バイパス管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 導彦 長野県長野市大字高田28−1 フラッツ 北条202 (72)発明者 加用 真実 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 近藤 純一 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 伊藤 寿和 愛知県名古屋市中区栄4丁目16番12号 ダイダン株式会社 名古屋支社内 (72)発明者 合田 徹 東京都千代田区九段南3−9−14 九段 南C&Mビル7F ダイダン株式会社 技術センター内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 3/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除湿用のブラインサプライ配管をスケー
    トリンク周囲の空調機室の近傍を通るリンク製氷用ブラ
    インサプライ配管より分岐し、このブラインサプライ配
    管に除湿用冷却コイルを接続し、除湿用冷却コイルから
    のブラインレタン配管をリンク製氷用ブラインレタン配
    管に接続し、これら除湿用のブラインサプライ配管かブ
    ラインレタン配管のいずれかにポンプを設け、リンク製
    氷用ブラインサプライ配管内を通るブラインをポンプに
    よってコイルに着霜しない温度レベルで除湿用冷却コイ
    ルに送り、昇温したブラインをブラインレタン配管によ
    りリンク製氷用ブラインレタン配管に戻すことを特徴と
    するスケートリンク用空調設備。
  2. 【請求項2】 除湿用のブラインサプライ配管とブライ
    ンレタン配管を途中でバイパス管で連結して除湿用冷却
    コイルに対する循環回路とし、ポンプはこの循環回路に
    設けた循環ポンプとする請求項1記載のスケートリンク
    用空調設備。
  3. 【請求項3】 循環回路は1台の循環ポンプに対して複
    数の除湿用冷却コイルを接続する並列回路として形成す
    る請求項2記載のスケートリンク用空調設備。
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CN105318419B (zh) * 2014-06-24 2017-11-10 广东美的集团芜湖制冷设备有限公司 加湿除湿装置及具有其的空调器

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