JP3076757U - 小じわとり - Google Patents

小じわとり

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JP3076757U
JP3076757U JP2000008013U JP2000008013U JP3076757U JP 3076757 U JP3076757 U JP 3076757U JP 2000008013 U JP2000008013 U JP 2000008013U JP 2000008013 U JP2000008013 U JP 2000008013U JP 3076757 U JP3076757 U JP 3076757U
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JP
Japan
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silk
cloth
cocoon
thread
ash
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JP2000008013U
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English (en)
Inventor
慶祐 有吉
Original Assignee
慶祐 有吉
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  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】天然のまゆのもつ絹の真綿がもつクッション性
とかマイナスイオンの威力を健康に生かすことを主体に
加味した健康美顔効果増進絹製品を提供する。 【解決手段】蚕の繭殻4に、絹糸の真綿6をまるめて挿
入し、80度位で熱を加え1時間、灰で練り合わせ、煮
沸して絹練したのち、絹糸の紐2にて確りと縛り布3の
部分を手にて握り締める形に形成し、形成したてるてる
坊主の頭部分1を顔にあてがい人の血液循環、新陳代謝
等を活発にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自然の繭のもっている種々の自然効果を有効的に発揮できる、誰で も簡単に人の顔にあてがいながらマッサージのできる健康まゆ小じわとりに関す る。
【0002】
【従来の技術】
今日、一般に使用されている生絹・まゆ製品の人々の体の凝りほぐしの道具に は肩たたき用具とか電気椅子身体ほぐし機器とか、簡単ではない構造のものが一 般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、そのため、今までの単なる運動的に凝りをほぐす仕方ではなく、天 然のまゆのもつ絹の真綿がもつクッション性とかマイナスイオンの威力を健康に 生かすことを主体に加味した健康美顔効果増進絹製品の提供を目的とするもので ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、そのため、約10センチ四方の絹布(絹100%)3に、中心に蚕 のまゆから取り出した絹糸の真綿6を丸くまるめ5を繭4の中に挿入し、80度 位で熱を加え、1時間位い灰で練り合わせ煮沸し、絹練される手段を講じた後、 てるてる坊主の形に頭部分1を形成する。頭部分1は同じく絹糸の紐2にて確り と縛られ、使い勝手のよい手段を講じたものである。
【0005】
【考案の実施の形態】 【作用】
本考案は、上記の手段を講ずるため、蚕の繭の中に、皮膚に近いアミノ酸と、 人間の毛髪に一番良く似ている70パーセントを占める絹の真綿6を活用し、水 洗、乾燥、消毒等をして詰め込み、これを一体として80度で熱を加え1時間位 い灰で練り合わせ煮沸することによりニカワ質を除去し、ほぐされたセリシンを 残させることにより、絹の真綿からマイナスイオン効果を得ることができる。 これを使用するときは、真綿6の発するマイナスイオンと成分のタンパク質によ り、タンパク質が溶けて人体に作用し、血圧は正常となり、疲労の回復も促進し 自律神経を安定させ、まゆ自体の本来からもっているエキス作用効果により、大 きな健康の増進を図ることができる。
【0006】
【実施例】
以下、図面に示す実施例についてさらに詳細に説明する。
【0007】 図1はこの考案のてるてる坊主型の小じわとりを示し、繭の殻材4に絹の真綿 6で丸く固めた真綿5を詰め込み、80度で熱を加え1時間位い灰で練り合わせ 煮沸することによりニカワ質を除去し、ほぐされたセリシンを残させ、これを約 10センチ四方の絹布(絹100%)3の中心部分に包み頭部分1を形成する。 該頭部分1は絹糸の紐2にて確りと縛られ、丁度てるてる坊主の頭部分1とマン ト部分布3に形成される。 布3はミシンにて布端が縫い糸3−1にて確りと補強されている。
【0008】 また、布3は洗濯してもシワにならず、スレない、黄変せず風合いが失われな いハイパーシルクを用いて中に詰める真綿5や布3を作製すれば、沸騰水へ30 分間浸しても縮まない絹布3を得ることができ、頭部分1に挿入する絹糸の真綿 6の効果を縮めることもなく同様のまたは高品位の小じわとりを得ることができ る。
【0009】 本考案の小じわとりの布3は白が衛生的であるが、色は24色、ほぼ全色にわ たり、今日、自然の効果が高く評価される草木染めを使用したものも多く使われ る。
【0010】 本考案は繭の殻材4を使用せず、絹の真綿6で丸く固めた真綿5を詰め込んで 頭部分1を形成し、80度位いの熱を加え1時間位い灰で練り合わせ煮沸するこ とにより、本考案に近い効果が得られる小じわとりも作ることができる。
【0011】 図3には本考案の小じわとりの使い方について表示したもので、目じりの小じ わ、目の疲れ、鼻づまりの解消に当たっての使用方法にいて図にて示している。 図3は小じわとりのてるてる坊主の頭部分1で、顔7を優しく(イ)目尻を、 (ロ)顔の中央、(ハ)目の上からこめかみ、(ニ)ほほの横を図のようにマッ サージを1日1回から2回、約1分間最少行うことにより効果を得ることができ る。
【0012】 本考案の小じわとりを使用する場合には力を入れ過ぎず、滑らかに手を動かす ことにより最も高い効果を得ることができ、紐2の部分を確り手にて保持して使 用することにより指先にて顔にキズを付けることがない。
【0013】 本考案の小じわとりを使用することにより、誰でも簡単に人々のくすみ、小じ わ、ゴワつき、ハリ弾力がない目の疲れ、鼻づまりなど、また、体のコリをほぐ すために、自然の繭のもっている種々の自然効果を有効的に利用することができ る。
【0014】
【考案の効果】
小じわとりの発生するマイナスイオンは、病気や老化を引き起こす活性酸素の 増大を抑制する効果を発揮し、血液の浄化や免疫力の増大、細胞の新陳代謝、自 律神経の調節、体内の血液量・水分量の調整、パソコン使用時の自律神経の疲れ 取り等、大きな効果がある。
【0015】 小じわとりによるマッサージの効果は血液循環を良くし、新陳代謝を活発にす る働きをし、新陳代謝が活発になれば、肌が本来持ち合わせている性理機能、す なわち、美しくなろうとする力が目を覚ます機能を発揮させる。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の絹糸の真綿6をまるめる斜視説明図で
ある。
【図3】本考案の種々の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・頭部分 2・・・・・・・・紐 3・・・・・・・・布 3−1・・・・・・縫い糸 4・・・・・・・・繭の殻 5・・・・・・・・まるめ部 6・・・・・・・・絹糸の真綿 7・・・・・・・・顔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】約10センチ四方の絹布(3)の中心部分
    に、蚕のまゆ(4)の中に絹糸の真綿(6)をまるめ形
    態(5)にて挿入し、形成された繭(4)を80度位の
    熱を加えて1時間、灰で練り合わせ、煮沸して絹練し形
    成し、丁度てるてる坊主に形成された頭部分を、絹糸の
    紐(2)にて確りと縛り、布(3)の部分を種々の色合
    いに染色し、頭部分を皮膚にあてがうことにより、血液
    の新陳代謝等を活発にすることを特徴とする小じわと
    り。
  2. 【請求項2】布(3)を、洗濯してもシワにならず、ス
    レない、黄変せず風合いが失われない絹の高級繊維ハイ
    パーシルクを用いて構成されたことを特徴とする請求項
    1記載の小じわとり。
JP2000008013U 2000-10-03 2000-10-03 小じわとり Expired - Lifetime JP3076757U (ja)

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