JP3076431U - 電磁波吸収ポケット - Google Patents
電磁波吸収ポケットInfo
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- JP3076431U JP3076431U JP2000006800U JP2000006800U JP3076431U JP 3076431 U JP3076431 U JP 3076431U JP 2000006800 U JP2000006800 U JP 2000006800U JP 2000006800 U JP2000006800 U JP 2000006800U JP 3076431 U JP3076431 U JP 3076431U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電磁波を吸収することが可能なポケットを提
供する。 【解決手段】 電磁波吸収ポケット30は、主に電子装
置と相互に組み合わせて応用することにより、電子装置
を使用しているうちに、無形的に人体に有害の電磁波が
生じること、電子装置に形成した干渉を防ぐ。電子装置
20は携帯電話である。ポケット30は中空状である。
その一端には開口端31があるので、開口端31を経由
して携帯電話20をポケット30の中に入れる。また、
ポケット30の一つの表面はキーボードの押し表面32
である。押し表面32のサイズは、携帯電話20のアン
テナ21の上端から携帯電話20の底端までの水平投影
の寸法に等しい。携帯電話20に対応した受話器部位2
2に、複数の孔穴33が設置される。
供する。 【解決手段】 電磁波吸収ポケット30は、主に電子装
置と相互に組み合わせて応用することにより、電子装置
を使用しているうちに、無形的に人体に有害の電磁波が
生じること、電子装置に形成した干渉を防ぐ。電子装置
20は携帯電話である。ポケット30は中空状である。
その一端には開口端31があるので、開口端31を経由
して携帯電話20をポケット30の中に入れる。また、
ポケット30の一つの表面はキーボードの押し表面32
である。押し表面32のサイズは、携帯電話20のアン
テナ21の上端から携帯電話20の底端までの水平投影
の寸法に等しい。携帯電話20に対応した受話器部位2
2に、複数の孔穴33が設置される。
Description
【0001】
本考案は、電磁波吸収ポケットに関するものである。
【0002】
周知のとおり、コンピュータ、ワイヤレス電話、携帯電話、モーター、トラン スなどマーケットの日常電気用品を使う場合、人体に有害の電磁波が常に放射さ れる。電磁波は、電解、磁界が相互に作用して発生している物理現象である。
【0003】 従来から、電磁波が電子回路に干渉し、人体に傷つけることを防ぐため、電気 導通可能な阻隔(shielding)材料を使う。しかし、電気導通材料が電磁波の反 射、回折、はう(creeping)ことを招く。つまり、従来から電気導通可能な阻隔 (shielding)材料を使うやり方は有効的に電磁波を消すことはできない。電磁 波は依然として間接または直接的に敏感な電子回路を干渉し、人体を傷つける恐 れがある。現今、携帯電話が盛んにはやって、殆ど誰もがワンセットを手にして いるほど流行しているトレンドがあるので、消費者の脳部健康問題にとって重要 であると分かる。使用の周波が800MHz−2000MHzの間で、人体に生じる障 害は悪影響を及ぼす範囲になる。ゆえに、電磁波を吸収することができる特殊的 な材料を設計し、携帯電話の薄片体機構に応用し、特殊的な吸収機構(mechanis m)により、電磁波の90−99%のエネルギーを熱能へ転換させながら、従来 から電磁波吸収材料が電気導通材料の阻隔を利用して、反射、回折、はう(cree ping)ことなどを現象を改善することは電磁波のさまざまな障害を根本的に解決 する仕方であるということがいえる。
【0004】
それに鑑みて、従来のいろいろな欠点を改善するために、考案者は長時に積極 的に努力、研究、実験したりすることにより、本考案の電磁波吸収ポケットを開 発した。 したがって、本考案の目的は電磁波を吸収することが可能なポケットを提供す ることにある。 本考案の他の目的は、電磁波を吸収することが可能なポケットの機構を提供す ることにある。
【0005】
本考案の電磁波吸収ポケットによると、電磁波を吸収することが可能な薄片体 を電子装置の押し表面に設置して、その上に設けた粘着ユニットの相互粘着によ り、薄片体を全く押し表面に貼付け、ユーザは電子装置を利用して信号を受信・ 発信しているうちに、電磁波が薄片体のシールドで全く遮蔽される。伝統では、 電気導通用材料で阻隔して招いた反射、回折、はう(creeping)などの現象が解 決され、電磁波が人体に形成された傷害が有効的に防止される。
【0006】 ユーザが電子装置を利用して信号を受信・発信しているうちに、携帯電話の押 し表面に設けた電磁波吸収用の薄片体を利用して、携帯電話とユーザの耳との一 番隣接したところで、電磁波が一番強くて集中するアンテナおよび携帯電話の電 子回路を阻隔する。電磁波輪熱のエネルギーへ転換させ、従来から電気導通材料 の阻隔を利用して、反射、回折、はう(creeping)ことなどの現象を解決し、電 磁波が人体に形成された傷害を有効的に防ぐ。
【0007】 薄片体と押し表面を設けた片側に、少なくとも一つの押し合金具が用意される ので、薄片体と押し表面は着脱できるように配置される。それで、前述のように 、電磁波が人体に形成された傷害を有効的に防ぐ。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 まず、図1および図2に示すように、本考案の一実施例による電磁波吸収ポケ ット30は、主に電子装置と相互に組み合わせて応用することにより、電子装置 を使用しているうちに、無形的に人体に有害の電磁波が生じること、電子装置に 形成した干渉を防ぐ。本実施例では、電子装置20は携帯電話である(実際には 、それに制限せず、コンピュータ、ワイヤレス電話、携帯電話、モーター、トラ ンスなども、本案の機構を応用することができる。)。
【0009】 本実施例においては、ポケット30は中空状である。その一端には開口端31 があるので、開口端31を経由して携帯電話20をポケット30の中に入れる。 また、ポケット30の一つの表面はキーボードの押し表面32である。押し表面 32のサイズは、携帯電話20のアンテナ21の上端から携帯電話20の底端ま での水平投影の寸法に等しい。携帯電話20に対応した受話器部位22に、図1 に示すように、複数の孔穴33が設置される。図2に示すように、ポケットと3 0のもう一つの表面に係止用の掛け表面35になる。係止用の掛け表面35を経 由して、ポケット30をどんな位置にもかけることができる。本実施例において は、押し表面32の他側にフィルム薄片体10がある。薄片体10は電磁波を吸 収することが可能な材料から作られる。しかも、図1および図2に示すように、 薄片体10のサイズは押し表面32の水平投影の寸法に等しい。薄片体10は押 し表面32に置ける複数の孔穴33、および少なくとも一つの粘着ユニット34 に対応した箇所に、対応の複数の孔穴11、もう一つの粘着ユニット12を設置 する。それら粘着ユニット12、34の相互に粘着することにより、おりよく薄 片体10を押し表面32に貼り付ける。それで、携帯電話20の電磁波を阻隔す る。本実施例では、それら粘着ユニット12、34は自粘帯である。(実際には 、それに制限せず)。同時に、それら複数の孔穴33,11により、受話器部位 22の音声が利便に聞こえる。薄片体10には、少なくとも一つの貫通孔13が 加工される。貫通孔13が携帯電話20のボタンキー23に対応するので、ボタ ンキー23を経由して、携帯電話20の信号を受信またはあけて送信する。
【0010】 そうすると、ユーザが携帯電話20を利用して信号を受信・発信しているうち に、押し表面32に設けた薄片帯10のシールドを利用して、携帯電話とユーザ の耳との一番隣接したところで、電磁波が一番強くて集中するアンテナ21およ び携帯電話の電子回路(図面に示せず)を阻隔する。電磁波を熱エネルギーに転 換させ、従来から電気導通材料の阻隔を利用して反射、回折、はう(creeping) ことなど現象を解決し、電磁波が人体に形成された傷害を有効的に防ぐ。
【図1】本考案の一実施例による電磁波吸収ポケットを
示す外観説明図である。
示す外観説明図である。
【図2】本考案の一実施例による電磁波吸収ポケットを
示す側面説明図である。
示す側面説明図である。
【図3】本考案の他の実施例による電磁波吸収ポケット
を示す外観説明図である。
を示す外観説明図である。
10 薄片体 11 孔穴 12 粘着ユニット 13 貫通穴 14 押合金具 20 携帯電話 21 アンテナ 22 受話器部位 30 ポケット 31 開口端 32 キーボードの押し表面 33 孔穴 34 粘着ユニット 35 係止用の掛け表面
Claims (6)
- 【請求項1】 電磁波を吸収することが可能な中空状の
ポケットであって、一端に開口端が設けられ、前記開口
端を経由して電子装置を入れ、表面にキーボードの押し
表面が設けられ、前記押し表面のサイズは前記電子装置
のアンテナの上端から前記電子装置の底端までの水平投
影の寸法に等しく、前記電子装置に対応した受話器部位
に複数の孔穴が形成され、前記押し表面の片側に少なく
とも一つの粘着ユニットが配置され、 フィルム薄片体が電磁波を吸収することが可能な材料か
らつくられ、前記押し表面の他側に設置され、前記薄片
体のサイズは前記押し表面の水平投影の寸法に等しく、
前記薄片体は前記複数の孔穴および前記粘着ユニットに
対応した箇所に対応する複数の孔穴、およびもう一つの
粘着ユニットを設置し、それら粘着ユニットの相互に粘
着することにより、おりよく前記薄片体を前記押し表面
に貼り付け、前記薄片体に少なくとも一つの貫通孔が加
工され、前記貫通孔が前記電子装置のボタンキーに対応
し、前記ボタンキーを経由して信号を受信または送信す
ることを特徴とする電磁波吸収ポケット。 - 【請求項2】 前記電子装置は、携帯電話であることを
特徴とする請求項1記載の電磁波吸収ポケット。 - 【請求項3】 前記粘着ユニットは、自粘帯を有するこ
とを特徴とする請求項1記載の電磁波吸収ポケット。 - 【請求項4】 前記薄片体と前記押し表面を設けた片側
に少なくとも一つの押合金具が用意され、前記薄片体と
前記押し表面は着脱可能に配置されることを特徴とする
請求項1記載の電磁波吸収ポケット。 - 【請求項5】 前記押合金具は、リベットを有すること
を特徴とする請求項4記載の電磁波吸収ポケット。 - 【請求項6】 もう一つの表面は係止用の掛け表面にな
り、前記係止用の掛け表面を経由して異なる位置にかけ
ることが可能なことを特徴とする請求項1記載の電磁波
吸収ポケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006800U JP3076431U (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 電磁波吸収ポケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006800U JP3076431U (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 電磁波吸収ポケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3076431U true JP3076431U (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=43209493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006800U Expired - Fee Related JP3076431U (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 電磁波吸収ポケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3076431U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006077863A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Vodafone K.K. | 移動通信端末装置用カバー及び移動通信端末装置 |
-
2000
- 2000-09-20 JP JP2000006800U patent/JP3076431U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006077863A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Vodafone K.K. | 移動通信端末装置用カバー及び移動通信端末装置 |
JPWO2006077863A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2008-06-19 | ソフトバンクモバイル株式会社 | 移動通信端末装置用カバー及び移動通信端末装置 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |