JP3076012U - アルペンスキー板とスキー靴との間に設置するインターフェイス装置 - Google Patents

アルペンスキー板とスキー靴との間に設置するインターフェイス装置

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JP3076012U JP2000006293U JP2000006293U JP3076012U JP 3076012 U JP3076012 U JP 3076012U JP 2000006293 U JP2000006293 U JP 2000006293U JP 2000006293 U JP2000006293 U JP 2000006293U JP 3076012 U JP3076012 U JP 3076012U
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フェリポン アクセル
ユイゲ クリスティアン
ル マソン ジャック
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    • A63C9/003Non-swivel sole plate fixed on the ski
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/007Systems preventing accumulation of forces on the binding when the ski is bending

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】スキー靴とスキー板上に靴を保持するための前
部保持要素および後部保持要素との間に設置するインタ
ーフェイス装置に関する。 【解決手段】スキー板の上面から一段高い位置にあるよ
うに設けられる平板15を有する少なくとも1の底板1
1、13と、この底板をスキー板に連結するために設け
られる横断方向旋回軸24と、上記平板の下部に位置
し、かつ上記旋回軸の端から端まで延在する弾性部材3
0を含み、該平板は靴保持要素の少なくとも一方のため
の取付区域を有し、また上記旋回軸は該平板の両端より
も後退した位置にある。この弾性部材は硬さの異なる2
の区域30a、30b、36a、36bからできてい
て、各区域は上記旋回軸の両側に延在する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、アルペンスキー板とスキー靴との間に設置するインターフェイス装 置に関する。本考案はまた、この種のインターフェイス装置を含むスキー板上に 靴を保持するための組立体ならびにこのような保持用組立体を備えたスキー板に 関する。
【0002】 この分野において、本出願人は、最近、横断方向旋回軸により、各々、スキー 板に連結した2の平板を含む装置を開発した。この平板は、各々、靴の一端を保 持するための要素を担持し、また旋回軸は、この保持要素を支承するための板部 材上にある靴の支承区域近傍に位置する。
【0003】 平板とスキー板は、スキー板の撓曲運動時に、この旋回軸を中心として限られ た範囲で枢動可能である。このことにより、スキー板はより自在に撓わみ、かつ その撓曲は、保持要素と靴が位置する中央区域において、より規則的である。こ の装置は現時点では未公開の特許出願の対象になっている。
【0004】 この種の装置は、旋回操作を容易にする範囲で、スキー板の性能を向上させる 。
【0005】 第一の型式によれば、2の平板は、両者の相対的な離間運動または接近運動を 管理する連結部材によって連結される。
【0006】 別の型式によれば、これら2の平板は連結部材によって連結されない。
【0007】 これら2つの場合、各平板とスキー板の上面との間に弾性部材(filtre)が挿 入される。この弾性部材は、平板をスキー板に連結する旋回軸の端から端まで延 びている。
【0008】 これら平板の各々はスキー板に対して揺動し、かつその弾性部材は、スキー板 が上向撓曲するとき、あるいは下向撓曲するとき圧縮される。スキー板の上向撓 曲(en fleche)時には、アップターン部および/またはテール部が、スキー板 の中央部の箇所から上方に上昇する。下向撓曲(en contre-fleche)時にはその 逆になる。
【0009】 弾性部材に特別な性質を付与することによってスキー板の性能を更に向上させ 得ることが明らかになった。
【0010】 したがって、本考案のインターフェイス装置は、スキー板の上面に対して一段 高い位置にあるように設けた平板を有する少なくとも1の底板と、上記底板をス キー板に連結するために設けられる横断方向旋回軸と、該平板の下部に位置し、 かつ旋回軸の端から端まで延在する弾性部材とを含み、上記平板は、靴保持部材 の一方のための取付区域を有し、上記旋回軸は平板の両端に対して後退した位置 にある。このインターフェイス装置は、弾性部材が異なる硬さを有する2の区域 からできており、これら2の区域の各々が旋回軸の両側に延在することを特徴と する。
【0011】 第二義的な特徴によれば、弾性部材は、もう一方の保持要素の方に位置する旋 回軸の側で、より大きな硬さを有する。
【0012】 実際、スキー板が上向撓曲または下向撓曲するとき、弾性部材が主として作動 することが認められた。異なる硬さの弾性部材を有するということは、撓曲の方 向に沿って異なる抵抗で対抗させることによりスキー板の撓曲運動を力学的に減 衰させることになる。内側へ向ってより大きな硬さを有するということは、スキ ー板が下向撓曲に際して、より大きな抵抗に遭遇するので、スキー板を安定させ ることになる。このことにより、アップターン部とテール部は、雪上で、より容 易に支承された状態でいられる。
【0013】 本考案は、以下の記載およびその記載の一部分を成す添付の図面を参照するこ とにより、更に良く理解できよう。
【0014】 図1は、前部保持要素2と後部保持要素3が乗っているスキー板1の中央部を 表す。これら両要素は公知の型式のものであり、詳述しないことにする。
【0015】 一般に、前部保持要素2は、台座5に乗っている本体自体に担持された保持用 顎部4と、靴の前端部が乗ることになる顎部の後方に位置する支承板6とを含む 。
【0016】 後部保持要素3もまた、本体に担持される保持用顎部7と、靴の後端部を受け 入れるために設けられる支承板9とを含む。公知の方法で、後部保持要素はスラ イダー8に沿って滑動可能に取り付けられる。
【0017】 インターフェイス装置10は靴とスキー板との間に位置する。図示の実施態様 において、インターフェイス装置10は、前部底板11と、後部底板13と、連 結部材14を含む。
【0018】 前部底板それ自体は、寸法が前部保持要素の台座5の寸法にほぼ対応する平板 15を含む。平板15は、前部保持要素を受け入れるために設けた取付区域16 をその上面に有する。図2に示す実施態様において、台座5は、平板15に沿っ て滑動可能に取り付けられ、その位置はねじ17で調節される。この取付方法は 限定的ではなく、他の構造を用いてもよい。
【0019】 前部底板は、更に平板の側縁部に沿って延在する2の側板19と20を有する 。これらの側板は、例えばねじによって平板に一体連結される。他の方法を用い てもよかろう。平板と側板は、何らか適宜な材料で製作される。例えば、平板は 、場合によっては繊維を充填をしたプラスチック材料製であり、側板は金属製で ある。側板はまた、平板と単一ブロックを形成するようにしても良かろう。
【0020】 側板は、各々、その中央部分の辺りに、スキー板の各側面に沿って下降する耳 部21と22を有する。
【0021】 この箇所では、旋回軸24が耳部とスキー板の構造体を横断する。図示の実施 態様において、旋回軸は、スキー板の構造体の端から端まで横断する格納部28 内に収容された挿入部材25を貫通する、一方が他方にねじ止めされる2の要素 24a、24bを含む。
【0022】 旋回軸24は、支承板6の区域内に、あるいは幾らか前方に(すなわち、平板 の2の端部に対して後退して)位置するのが好ましい。この組立体は、平板がス キー板の表面に対して僅かに一段高く維持されるように設ける。
【0023】 図1で分かるように、スキー板は、旋回軸のために設けられる格納区域28内 で、局部的にその厚さを補強する隆起部(ボス)26を有するのが好ましく、ま た平板15は、該隆起部26の断面輪郭に追従するアーチ部29を有する。
【0024】 弾性部材30は、平板とスキー板の上面との間に位置する。この弾性部材30 は旋回軸24の前方と後方に延在し、平板とスキー板との間の空間を部分的また は全面的に埋める。該平板がスキー板に組み付けられるとき、この弾性部材が軽 く圧縮されるのが好ましい。該弾性板は、例えばエラストマー材料の層からなる 。他の実施態様もこの目的に適うだろう。
【0025】 本考案によれば、弾性部材30は、軸の前方と後方で硬さが同じではない。例 えば、図2で分かるように、弾性部材は、端と端を合わせた2の区域30a、3 0bを有するエラストマーの層であり、これら2の区域は各々異なる硬さを有す る。該2の区域間の境界は、旋回軸の軸心と一致する。場合により、これら2の 区域は接着、溶接、または他の何らか適宜な手段により互に組み付けることがで きる。
【0026】 弾性部材は、旋回軸の後方(すなわち、もう一方の保持要素側)で、より大き な硬さを有するのが好ましい。
【0027】 最も硬度の低い部分がショアA40ないし80で、最も硬度の高い部分がショ アA80以上(好ましくは100)のエラストマー製弾性部材を用いて良好な結 果が得られた。これら諸数値はもちろん目安に過ぎない。他方、旋回軸が靴の中 央部の方にずれていればいる程、硬い区域の硬度が大きくなければならないこと が認められた。
【0028】 スキー実施中、前部底板11とスキー板は、スキー板の上向撓曲および下向撓 曲における変形により相対的に揺動する。この運動は、弾性部材30の区域30 aと30bの圧縮を交互に生ずる。
【0029】 これら2の区域間の硬さの差異により、弾性部材は、一方向(この場合には、 下向撓曲の方向)におけるスキー板の変形を他方向におけるよりもより強く抑止 する。
【0030】 図1の実施態様において、後部底板13は、平板32、2の側板33、34、 スキー板との連結用旋回軸35と共に、前部底板と同じ構造態様を有する。
【0031】 平板32はスキー板に対して一段高い位置にあり、また弾性部材36は平板と スキー板の上面との間に配設される。弾性部材36は、2の異なる硬さの区域3 6a、36bを有する。これら2の区域は、旋回軸35の前方と後方にそれぞれ 延在する。該旋回軸35の前方に位置する区域36aは、もう一方の区域36b よりも硬いのが好ましい。
【0032】 後部区域については、ショアーA硬度が40ないし80で良好な結果が得られ 、また前部区域については、ショアーA硬度が80以上(好ましくは100)で 良好な結果が得られた。
【0033】 もちろん、これら諸数値は目安に過ぎない。更に、前部弾性部材についてと同 様、旋回軸が靴の中央部の方へずれ込めばずれ込む程、硬質区域の硬度は大きく なければならないことが認められた。
【0034】 図2と図3から分かるように、弾性部材は、該部材をそれぞれの平板の下部に 配置し、かつそれらを所定位置に容易に保持するための「こま」または他の何ら か適宜な装置を有することができる。
【0035】 図示の実施態様において、2の平板は、スキー板の撓曲時に2の平板の相対運 動を制御する連結部材14により連結される。
【0036】 この連結部材は、何らか適宜な型式のもので良い。第一の構造態様によれば、 柔軟な連結部材(例えば、金属製帯状部材)である。このような連結部材は底板 の相対的な離間に抗し、かつ、該底板が接近する場合には中立である(すなわち 、抵抗力が全く働かない)。
【0037】 別の一構造態様によれば、連結部材は、一方の端部が一方の底板に一体連結さ れ、他方の端部が他方の底板に粘弾性材料の層を介して連結されるグリッド(格 子)である。この層は、底板の離間運動または接近運動に際して剪断力による付 勢を受け、また伸張時あるいは収縮時にエネルギーを発散する。
【0038】 第三の構造態様よれば、連結部材は存在せず、2の底板がスキー板の撓曲変形 中に離間または接近自在である。
【0039】 底板が旋回軸を介してスキー板に連結されることにより、スキー板は撓曲時に 解放される。それによって、旋回の諸段階におけるスキー板の操縦が向上する。
【0040】 滑走中、2の弾性部材の硬質区域は、下向撓曲の方向にあるスキー板の変形を 共同で抑制する。このことはスキー板の安定化に寄与する。実際、スキー板のア ップターン部とテール部は、より容易に雪上で支承された状態のままでいる。
【0041】 本考案は、2の底板が旋回軸を介してスキー板に連結される場合に限定されな い。本考案は、唯一の保持要素の下部に位置する唯一の底板だけがスキー板に対 して揺動可能に取り付けられる場合にも同じく適用される。
【0042】 このことを図示するため、図4は、底板39に取り付けた前部保持要素38を 表わす。この底板は、保持要素の台座が組み付けられる平板40を含む。この平 板は横断方向旋回軸42を中心として揺動可能に取り付けられる。該旋回軸は保 持要素の支承板43の領域内に局在する。ここでは、該旋回軸はスキー板の表面 の上方に位置し、かつ平板を端から端まで横断する。旋回軸は、例えばスキー板 に一体的に組み付けられる架台44の耳部によって担持される。
【0043】 平板40はスキー板の上面に対して一段高い位置にあり、弾性部材45は、旋 回軸42の両側で、平板をスキー板の上面から隔てる空間内に配設される。
【0044】 図5で示すように、弾性部材45は2の区域45aと45bを含み、各区域は 、旋回軸42の別々の側に位置する。これら両区域の硬さは互に異なっており、 最も硬いの区域は、靴の中央あたり(すなわち、後方あたりに)位置するのが好 ましい。
【0045】 この実施態様において、後部保持要素は、前部保持要素と同じ方法(すなわち 、揺動可能に取り付けてある底板と異なる硬さを有する2の区域から成る弾性部 材でスキー板に組み付けることができる。別の可能な一態様によれば、後部保持 要素は、スキー板に一体連結されるか、あるいは他の型式のインターフェイス装 置を介してスキー板に連結される。
【0046】 逆の配置構成(すなわち、旋回軸を中心として揺動可能に取り付けた後部保持 要素、および他の型式のインターフェイス装置を介してスキー板に連結した前部 保持要素から成るもの)も同様に可能である。
【0047】 一変形構造態様によれば、スキー板は中央溝部を有してもよく、また底板は平 板の下に突出する中央リブを有してもよい。この場合、リブは溝部に侵入し、か つ壁面組立体を横断する横断方向旋回軸により連結される。
【0048】 図6は弾性部材の一変形実施態様を表す。この変形態様によれば、弾性部材は 2の区域48aと48bが明白に異なる面積を有する均質な材料の層48から成 る。鎖線47は旋回軸の位置を表し、区域48aは、他の区域48bよりも明ら かに狭い面積を有し、かつ鎖線47から明らかに遠くない所まで延在する。この ことにより、区域48aが対向する圧縮強度は、区域48bが対向する圧縮強度 よりも小さい。
【0049】 また、旋回軸の軸心から異なる距離に配設した同一物質製の2の異なる区域か ら成る弾性部材を製作しても良かろう。
【0050】 図7によれば、弾性部材を形成する層49は同じく均質であり、該層の一方の 区域49aは穿孔され、もう一方の区域49bは穿孔を施してない。穿孔を施し たために、該区域49aはもう一方の区域49bよりも硬くはない(すなわち、 圧縮強度が小さくなる)。
【0051】 図8によれば、弾性部材は最早やエラストマーの層ではなく、旋回軸を表す鎖 線52の両側に位置する2のばね50と51から成る。図示によると、ばね50 と51は渦巻ばねである。この場合、硬さの違いは、鎖線52に対して相対的に 異なる間隔により得られる。また、硬さの異なるワイヤー製のばね、あるいは異 なる巻き数のばね等を用いてもよかろう。ばねの相対的な硬さを調節するための 装置を設けてもよかろう。
【0052】 弾性部材のこれら諸変形実施態様を互に組み合わせてもよかろう。
【0053】 前述により、保持要素が揺動可能な底板を介してスキー板上に取り付けられる とき、旋回軸の両側で硬さの異なる弾性部材を平板との間に配置するのが有利で ある。
【0054】 2の底板が揺動可能であるとき、弾性部材の最も硬い区域を両方とも内方で( すなわち、靴の中央部で)隣接するように位置させるのが有利である。逆の配置 構成(すなわち、弾性部材の最も硬い区域を外側へ向けて配置する構成)もこの 目的に適うだろう。この場合、上向撓曲の方向におけるスキー板の撓曲が、より 大きな抵抗を受けることになろう。
【0055】 本考案は、2の底板が水平面において硬質プラットフォームを形成するように 硬質連結部材で接続され、プラットフォームが2の横断方向旋回軸によって接続 される場合にも同様に適用できる。この場合には、前述したと同じ配置構成によ って各旋回軸の両側に弾性部材を配置すると有利である。
【0056】 もちろん、以上の記載は参考として提示されるに過ぎず、本考案の範囲を逸脱 することなく他の諸実施態様を採用することもできよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第一の実施態様による保持用組立体
の側面図である。
【図2】 前部底板の分解斜視図である。
【図3】 前部弾性部材の分解斜視図である。
【図4】 本考案の一変形態様に関する要部側面図であ
る。
【図5】 図4の弾性部材を表す斜視図である。
【図6】 弾性部材の一変形態様を示す斜視図である。
【図7】 弾性部材の一変形態様を示す斜視図である。
【図8】 弾性部材の一変形態様を示す斜視図である。
【符号の説明】
2・・・・・前部保持要素 3・・・・・後部保持要素 11,13,39・・・・・底板 15,32,40・・・・・平板 24,35,42・・・・・旋回軸 30,36,45,48,49・・・・・弾性部材 30a,30b,36a,36b 45a,45b,48a,49a・・・・異なる硬さ区
域 50,51・・・・・ばね(弾性部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 クリスティアン ユイゲ フランス国.74540 グリュフィ,ル コ ルベ (72)考案者 ジャック ル マソン フランス国.74370 ヴィラ,レ スルス デュ パラディ

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキー板の上面に対して一段高い位置に
    あるように設けられる平板(15、32、40)を有す
    る少なくとも1の底板(11、13、39)と、前記底
    板をスキー板に連結するために設けられる横断方向旋回
    軸(24、35、42)と、前記平板の下部に位置し、
    かつ前記旋回軸の端から端まで延在する弾性部材(3
    0、36、45、48、49、50、51)とを含み、
    前記平板は、靴保持要素の一方のための取付区域を有
    し、前記旋回軸は前記平板の両端に対して後退した位置
    にある、スキー靴とスキー板上にスキー靴を保持するた
    めの前部および後部保持要素との間に設けるインターフ
    ェイス装置であって、 前記弾性部材が異なる硬さを有する2の区域(30a、
    30b、36a、36b、45a、45b)から成り、
    前記各区域が前記旋回軸の両側にそれぞれ延在すること
    を特徴とするインターフェイス装置。
  2. 【請求項2】 前記他方の保持要素の側に位置する弾性
    部材(30、36、45)の区域(30b、36a、4
    5b)が、他の区域よりも大きな硬さを有することを特
    徴とする請求項1によるインターフェイス装置。
  3. 【請求項3】 スキー板の上面に対して一段高い位置に
    あるように設けられる平板(32)を有する底板(1
    3)と、前記底板をスキー板に連結するために設けられ
    る横断方向旋回軸(35)と、前記平板の下部の位置
    し、かつ前記旋回軸の端から端まで延在する弾性部材
    (30、36)とを含み、前記平板は靴保持要素のため
    の取付区域を有し、前記旋回軸は前記平板の両端に対し
    て後退した位置にある、請求項1によるインターフェイ
    ス装置であって、 前記2の弾性部材(30、36)が硬さの異なる区域
    (30a、30b、36a、36b)を有することを特
    徴とするインターフェイス装置。
  4. 【請求項4】 より大きな硬さを有する区域(30b、
    36a)が隣接するようにして位置させられることを特
    徴とする請求項3によるインターフェイス装置。
  5. 【請求項5】 硬さが最小の弾性部材の区域(30a、
    36b、45a)がショアーA硬度で40ないし80あ
    ることを特徴とする請求項1によるインターフェイス装
    置。
  6. 【請求項6】 硬さが最大の弾性部材の区域(30b、
    36a、45b)がショアーA硬度で80以上あること
    を特徴とする請求項1によるインターフェイス装置。
  7. 【請求項7】 前記弾性部材が均質な層から成ること、
    および前記旋回軸の一側に位置する前記区域の一方(4
    8a)が該区域の他方より広いことを特徴とする請求項
    1によるインターフェイス装置。
  8. 【請求項8】 前記弾性部材が均質な層から成ること、
    および前記旋回軸の一側に位置する前記区域の内の一方
    (49a)に穿孔を施すことを特徴とする請求項1によ
    るインターフェイス装置。
  9. 【請求項9】 前記弾性部材が異なる硬さを有する2の
    ばね部材(50、51)により形成されることを特徴と
    する請求項1によるインターフェイス装置。
  10. 【請求項10】 スキー板上にスキー靴を保持するため
    の組立体であって、前部保持要素(2)と後部保持要素
    (3)とを含み、前記両保持要素の各々は、スキー板の
    上面に対して一段高い位置にあるように設けられる平板
    (15、32)を有する底板(13)と、前記底板をス
    キー板に連結するために設けられる横断方向旋回軸(2
    4、35)と、前記各平板の下部に位置し、かつ前記旋
    回軸の端から端まで延在する弾性部材(30、36)と
    に組み付けられ、前記平板は靴保持要素のための取付区
    域を有し、前記旋回軸は前記平板の両端に対して後退し
    た位置にある、スキー靴保持用の組立体において、 前記2の弾性部材(30、36)が硬さの異なる区域
    (30a、30b、36a、36b)を有することを特
    徴とする組立体。
  11. 【請求項11】 スキー板上にスキー靴を保持するため
    の組立体を備えたアルペンスキー実施用のスキー板であ
    って、前部保持要素(2)と後部保持要素(3)とを含
    み、前記保持要素の各々は、スキー板の上面に対して一
    段高い位置にあるように設けられる平板(15,32)
    を有する底板(11,13)と、前記底板をスキー板に
    連結するために設けられる横断方向旋回軸(24、3
    5)と、前記平板の各々とスキー板との間に位置し、か
    つ前記旋回軸の端から端まで延在する弾性部材(30、
    36)とに組み付けられ、前記平板は靴保持要素のため
    の取付区域を有し、前記旋回軸は前記平板の両端に対し
    て後退した位置にある、アルペンスキーを実施するため
    のスキー板において、 前記2の弾性部材(30、36)が硬さの異なる区域
    (30a、30b36a、36b)を有することを特徴
    とするスキー板。
JP2000006293U 1999-09-02 2000-08-31 アルペンスキー板とスキー靴との間に設置するインターフェイス装置 Expired - Fee Related JP3076012U (ja)

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