JP3075365U - 錠装置 - Google Patents

錠装置

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JP3075365U JP2000005527U JP2000005527U JP3075365U JP 3075365 U JP3075365 U JP 3075365U JP 2000005527 U JP2000005527 U JP 2000005527U JP 2000005527 U JP2000005527 U JP 2000005527U JP 3075365 U JP3075365 U JP 3075365U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 盗開が防止できる錠装置を提供する。 【解決手段】 筒状に形成され、所定の収容空間および
厚さを有する外殻12と、筒状に形成され、所定の収容
空間を有し、外殻の内部に挿入され、軸芯に沿って所定
の角度に回転可能に設置される内殻13とを備える。第
1突起44を有する第1嵌止部材14が内殻13の内部
に設置され、第2突起54を有する第2嵌止部材15が
第1嵌止部材14と同軸で回転可能に設置される。第1
当止部材16は、内殻13と外殻12の間に設置され
る。第2当止部材17は、所定の長さを有し、外殻12
の内壁に軸と平行して、長手軸方向に移動可能に設置さ
れ、第1案内部74および第2案内部76を有する。第
1嵌止部材および第2嵌止部材が所定の位置に配置さ
れ、第1当止部材と相対的な位置関係が形成されると
き、錠が開かれるため、大きな盗開防止効果が得られ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の錠前は、外殻と鍵が差し込まれる錠芯を備える。錠前の盗開を防止する ため、錠芯の内部には多数の可動な嵌止部材が設置され、嵌止部材は板状または 短柱状で鍵の形に対応して形成されている。鍵が錠芯内部に差し込まれると嵌止 部材は所定の位置に配置され、所定の角度を回転され、後側部に設置されている 他連動部材が作動する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、一般に見られる万能鍵は多数のはね板が形成されており、はね 板と対応する嵌止部材が押し動かされ、錠開けの特定位置まで到達し、錠前は容 易に盗開される。
【0004】 そこで、本考案の目的は、盗開が防止できる錠装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案請求項1記載の錠装置によると、筒状に形成され、所定の収容空間およ び厚さを有する外殻と、筒状に形成され、所定の収容空間を有し、外殻の内部に 挿入され、軸芯に沿って所定の角度に回転可能に設置される内殻とを備える。内 殻の外部へ突出する第1突起を有する1個以上の第1嵌止部材が内殻の内部に設 置され、第2突起を有する1個以上の第2嵌止部材が第1嵌止部材と同軸で回転 可能に設置される。第1突起および第2突起に対応して形成される第1当止部材 が、内殻と外殻の間に設置される。第2当止部材は、所定の長さを有し、外殻の 内壁に外殻の軸と平行して設置され、長手軸方向に移動可能に設置され、第1嵌 止部材に対応する第1案内部および第2嵌止部材に対応する数の第2案内部を有 する。
【0006】 第1嵌止部材および第2嵌止部材が内殻に挿入される鍵に駆動され、所定の位 置に移動する。第1突出部は第2突出部より先に第2当止部材に到達する。第1 突出部と第1案内部の接続により、第2当止部材は第1位置から第2位置に移動 する。第2案内部が第2嵌止部材の移動パスに挿入されるとき、第2突起が第2 当止部材を通過する。さらに、第1嵌止部材および第2嵌止部材が所定の位置に 配置され、第1当止部材と相対的な位置関係が形成されるとき、錠が開かれる。 軸芯に対し異なる2方向の作動部を有しているため、盗開防止効果が大きくなっ ている。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1から図3に示すように、本考案の一実施例による錠10は外殻12、内殻 13、第1嵌止部材14、第2嵌止部材15、第1当止部材16および第2当止 部材17を備える。 外殻12は筒状に形成され、所定の長さおよび厚さを有し、一体成型または板 状の材料がプレス成型され形成され、内壁には複数の環溝20および軸芯と平行 する第1縦溝21が形成され、最末端部にはスナップリング25を取付けるため のリング溝24が形成されている。
【0008】 内殻13は筒状に形成され、外殻12に取付けられるスナップリング25によ り脱離せず、一端には錠のその他部材を駆動する駆動柱30が形成され、周縁部 には軸芯と平行な長溝32と大欠口34が形成され、長溝32は第1縦溝21と 接続している。
【0009】 第1嵌止部材14と第2嵌止部材15はそれぞれ円形薄片状に形成され、内殻 12の内部に環状ライナ49により隔離され設置されている。第1嵌止部材14 および第2嵌止部材15の中央部には鍵が差し込まれる孔40および孔50が形 成され、周辺部には凹陥個所42、凹陥個所52および内殻の大欠口34に対応 する円弧形の第1突起44と第2突起54が形成される。鍵が第1嵌止部材14 および第2嵌止部材15に差し込まれ回転されると、周縁部に欠口が形成されて いるため第1嵌止部材14および第2嵌止部材15はそれぞれ異なる角度に回転 し、凹陥個所42および凹陥個所52が一直線に配列され内殻の長溝32と接続 する。
【0010】 第1当止部材16は所定の長さの円柱状に形成され、第1縦溝21と長溝32 の間に設置される。凹陥個所42および凹陥個所52が一列に配列されると、第 1当止部材16は長溝32と第1嵌止部材14および第2嵌止部材15の外縁部 との間に配置される。したがって、鍵により第1嵌止部材14および第2嵌止部 材15が回転され、第1当止部材16を介して内殻13が駆動され、末端部の駆 動柱30が回転され、錠が開けられる。
【0011】 外殻12の内縁部には軸芯と平行な第2縦溝22が形成されている。 第2当止部材17は所定の長さを有し、第2縦溝22の内部に軸方向に沿って 移動可能に設置され、反転を防止するため外殻12の内部の左端部に形成される 支え70により支持される。第2当止部材17の一端には支え70との間にばね 72が設置され、他端には円錐状の第1案内部74が設置される。第1案内部7 4の周縁部には欠口状の複数の第2案内部76が形成されている。
【0012】 鍵が錠10の内部に差し込まれ回転されると、第1嵌止部材14が所定の角度 だけ回転され第2当止部材17に接続する。図2に示すように、第1突起44が 第2当止部材17の第1案内部74に嵌入され、第1案内部74の外周部を通過 して延伸する。第2当止部材17は左方向へ所定の距離移動し、第2案内部76 は環溝20と接続する位置へ移動する。このとき、第2当止部材17に回転され る第2嵌止部材15は対応するその第2案内部76および第2当止部材17通過 して延伸し、凹陥部42および凹陥部52が一直線に配列され第1当止部材16 は鍵開け位置に配置される。
【0013】 第1嵌止部材14が所定の距離移動し、第2当止部材17と接続され、第2嵌 止部材15の回転が制御され接続状態に配置される。第1嵌止部材14および第 2嵌止部材15の鍵開けの作動位置は異なるため、盗開が困難である。
【0014】 また、第1嵌止部材14は単独で内殻13の前部または後端部に設置され、第 1嵌止部材15と第2当止部材17は一個以上の設置される。第1嵌止部材14 が第2嵌止部材15の間に設置されると、盗開防止の効果はより大きくなる。
【0015】 第2当止部材17は円柱状に形成される。第2案内部76は内殻13の軸芯方 向へ移動可能に設置されるため支え70により支持されるが、第2当止部材17 と第2縦溝22の断面が多角形または楕円形に形成されるとき支え70を不必要 である。さらに、第1突起44と第1案内部74の嵌合部が丸く形成されると組 立が容易である。
【0016】 外殻12の内壁には、第1嵌止部材14および第2嵌止部材15の第1突起4 4および第2突起45が外殻12の内部に設置されているための軸芯に平行な第 3縦溝23が設置されている。第2欠口36は、第1嵌止部材14および第2嵌 止部材15が鍵開けまたは錠閉め位置に配置されるとき、第1突起44を収納す る。
【0017】 図4に示すように、第1案内部74は外殻12の軸芯に対応して、斜溝状に形 成され、第1突起44がスムーズに嵌入され、第2当止部材17は移動する。 外殻12の内部に環溝20が形成されないとき、内縁部に所定の大きさを有す る弧形溝27が形成される。弧形溝27の内部には台26が嵌入され、台26に は第1縦溝21および第2縦溝22が形成される。内殻13と第1嵌止部材14 、第2嵌止部材15、第1当止部材16および第2当止部材17が組合わされ外 殻12の内部に嵌入される。
【0018】 図5および図6に示すように、外殻12、環溝20、第1縦溝21および第2 縦溝22を備える。第1当止部材16は設置されず、80°の間隔で二つの第2 当止部17が設置される。第1嵌止部材14および第2嵌止部材15は矩形板状 に形成され、第1嵌止部材14の両端部には第1突起44が形成され、第2嵌止 部材15の一端には第2突起54が形成される。
【0019】 内殻13は中空状に形成され、周縁部には複数の欠口38が第1嵌止部材14 、第2嵌止部材15および異なる推力を有する複数のばね39が上下交差して嵌 入可能に形成されている。
【0020】 第1嵌止部材14および第2嵌止部材15は中央部の孔40および孔50に鍵 が差し込まれ上下に移動されると、内殻13の中央部に設置される。さらに鍵が 回転されると、第2当止部材17の末端部の第1案内部74は第1突起44を介 して第1嵌止部材14を移動する。第2案内部76は環溝20に嵌入され、二枚 が上向きで三枚が下向きの第2嵌止部材15は第2当止部材17を通過でき、錠 が開かれる。
【0021】 内殻13の駆動柱33には嵌ばね25が嵌付けられる嵌溝31が形成され、内 殻13は外殻12の内部に差し込まれる。嵌溝31の嵌ばね25は外殻12の最 左端の外縁部に押し当てて設置されているため、内殻13は外殻12から脱離し ない。
【0022】 図7に示すように、異なる内殻13構造に対応して外殻12は形成される。内 殻13の外側には第1嵌止部材14が設置される。第2嵌止部材15は円柱形で 異なる長さを有するよう形成され、内殻13の軸芯に垂直に形成される複数の溝 孔33の内部に軸芯方向に移動可能に設置される。
【0023】 鍵が内殻13に差し込まれると、周縁部の複数の凹孔および突起により第2嵌 止部材15は下端が押さえられ、内殻13の外部へ突出する高さは一致する。鍵 が回転されると内殻13は回転され、第1嵌止部材14は第1突起44により第 2当止部材17を第1案内部74を介して左方向へ押し動し、第2嵌止部材15 と同数の環溝状の第2案内部76は第2嵌止部材15および外殻12内縁の環溝 20に接続される。鍵がさらに回転されると、第2嵌止部材15は第2当止部材 17に防止されずに所定の角度を回転でき、錠が開けられる。
【0024】 押し部材18がさらに設置され、押し部材18の身部80は内殻13の末端部 に設置され、遮蔽部82が身部80から突出して形成され、第2当止部材17の ばね72と接触して設置される。延伸部84は第1縦溝21に嵌設され、末端部 が逆鈎状に形成され外殻12の軸芯方向に延伸し、第2嵌止部材15の頂端部に 押し付けられる張力を有するよう設置される。 鍵の凹入または突起に押圧される高さの差により、第2嵌止部材15は内殻1 3の外部へ同じ高さで突出し、盗開防止の効果を有する。また、第2当止部材1 7にばね72が設置されないとき、中段部にやや低い第1突起74が通過する第 2案内部76が設置され、盗開防止効果を有する。
【0025】 図7に示すように、第2嵌止部材15の押圧力を増加するため、延伸部84は 第2嵌止部材15に対応して波浪状に形成される。波浪状部には弾力性のあるス ナップリング86が設置される。第2嵌止部材15は棒状に形成される。 環溝状の第2案内部76に異なる深さの凹陥が形成され、高さの異なる第2嵌 止部材15が接続される。
【0026】 図9および図10に示すように、本考案の異なる実施例である錠によると、梅 の花錠前の構造であり、外殻12の内部に第2当止部材17は固定されて設置さ れ、外縁部に左から右へ延伸する第2案内部76の凹陥状の欠口78が設置され ている。第1嵌止部材14は内殻13の外縁部に設置され、第1突起44は内殻 13の左端面まで延伸し、末端48が内殻13の外部へ突出している。第2嵌止 部材15は柱状で、内殻13の左右両端を貫通して設置され、内殻13の右側部 に形成される駆動柱30および弾力性嵌柱と対応して形成される。
【0027】 鍵が外殻12の内部に差し込まれると、逆鈎状の弾力性を有する第一案内部7 4は凸塊Aが押し付けられ、欠口78に沿って右方向へ移動する。鍵により内殻 13が回転されると、第一嵌止部材14の末端48は第二案内部76を通過して 錠が開けられる。 第一嵌止部材14は所定の位置に押し動かされるため、第二嵌止部材15とは 異なる盗開防止構造を有している。図8の点線に示すように、逆鈎状の弾力性を 有する第一案内部74を単独のばねに変えても同じ効果を得ることができる。
【0028】 図11から図14に示すように、第1当止部材17に形成される切欠口形状の 第2案内部76には、第1当止部材17の外周縁部に隣接するネック部760と 、ネック部の内側に隣接し、ネック部より大きい内径を有するヘッド部が形成さ れる。ヘッド部762を通過する伸び部540は第2突出部の末端に横方向に外 径が拡大した形状に形成される。伸び部540がヘッド部762に対応しないと き第2突出部54は通過できないため、錠10の盗開を防ぐ効果を有する。
【0029】 図11に示すように、第2係止ユニットはボックスの形状に形成され、図5お よび図13に示される薄片状の第2係止ユニットが置放されるため、錠10を開 く鍵の形状を変化しやすい。図14に示すように、第2係止ユニット15の末端 部の形状が変化され、大きい外径の伸び部540と小さい外径のネック部55が 形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による錠を示す分解斜視図で
ある。
【図2】本考案の一実施例による錠の外殻を示す断面図
である。
【図3】本考案の一実施例による錠の外殻を示す断面図
である。
【図4】本考案の一実施例による錠を示す分解斜視図で
ある。
【図5】本考案の一実施例による錠を示す分解斜視図で
ある。
【図6】本考案の一実施例による錠の外殻を示す断面図
である。
【図7】本考案の一実施例による錠の外殻を示す分解斜
視図である。
【図8】本考案の一実施例による錠の外殻を示す分解斜
視図である。
【図9】本考案の異なる実施例による錠を示す分解斜視
図である。
【図10】本考案の異なる実施例による錠を示す断面図
である。
【図11】本考案の一実施例による錠を示す分解斜視図
である。
【図12】本考案の一実施例による錠の第2当止部材を
示す斜視図である。
【図13】本考案の一実施例による錠を示す分解斜視図
である。
【図14】本考案の一実施例による錠を示す分解斜視図
である。
【符号の説明】
10 錠 12 外殻 13 内殻 14 第1嵌止部材 15 第2嵌止部材 16 第1当止部材 17 第2当止部材 18 押し部材 20 環溝 21 第1縦溝 22 第2縦溝 23 第3縦溝 24 リング溝 25 スナップリング 26 台 27 孤形溝 30 駆動柱 32 長溝 33 溝孔 34 大欠口 36 第2欠口 38 欠口 40 孔 42 凹陥個所 44 第1突起 48 末端 49 環状ライナ 50 孔 52 凹陥個所 54 第2突起 55 ネック部 70 支え 72 ばね 74 第1案内部 76 第2案内部 78 欠口 80 身部 82 嵌部 84 延伸部 540 伸び部 760 ネック部 762 ヘッド部

Claims (17)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に形成され、所定の収容空間および
    厚さを有する外殻と、 筒状に形成され、所定の収容空間を有し、前記外殻の内
    部に挿入され、軸芯に沿って所定の角度に回転可能に設
    置される内殻と、 前記内殻の内部に設置され、前記内殻の外部へ突出する
    第1突起を有する1個以上の第1嵌止部材と、 前記内殻の内部に設置され、前記第1嵌止部材と同軸で
    回転可能に設置され、第2突起を有する1個以上の第2
    嵌止部材と、 前記内殻と前記外殻の間に設置され、前記第1突起およ
    び前記第2突起に対応して形成されている第1当止部材
    と、 所定の長さを有し、前記外殻の内壁に前記外殻の軸と平
    行に設置され、長手軸方向に第1位置と第2位置の間を
    移動可能に設置され、前記第1嵌止部材に対応する第1
    案内部および前記第2嵌止部材に対応する数の第2案内
    部を有する第2当止部材とを備え、 前記内殻に鍵が挿入されると、前記第1嵌止部材および
    前記第2嵌止部材は所定の位置に配置されるように駆動
    され、前記第1突出部が前記第2突出部より先に第2当
    止部材に到達して前記第1案内部と接続され、前記第2
    当止部材は前記第1位置から移動して前記第2位置に配
    置され、前記第2案内部が前記第2嵌止部材の移動パス
    に挿入され、前記第2突起が前記第2当止部材を通過す
    ることにより前記第1嵌止部材および前記第2嵌止部材
    が所定の位置に配置され、錠が開かれるよう前記第1当
    止部材と相対的な位置関係が形成されることを特徴とす
    る錠装置。
  2. 【請求項2】 前記外殻の内壁には、前記第1嵌止部材
    および第2嵌止部材に対応し、内部に第1突起および第
    2突起が移動可能に形成されている環溝が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の錠装置。
  3. 【請求項3】 前記外殻の内壁には、前記第1当止部材
    および前記第2当止部材が設置される第1縦溝と第2縦
    溝が外殻の軸芯と平行して形成されていることを特徴と
    する請求項1記載の錠装置。
  4. 【請求項4】 前記外殻の内壁には、前記第1突起およ
    び前記第2突起が前記外殻の内部に設置されるように第
    3縦溝が形成されていることを特徴とする請求項2記載
    の錠装置。
  5. 【請求項5】 前記内殻には、長溝と大欠口が前記第1
    当止部材、前記第1嵌止部材および前記第2嵌止部材に
    対応して形成され、前記大欠口の両側辺部には一対の小
    欠口が前記第1突起と対応して形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の錠装置。
  6. 【請求項6】 前記第1案内部は、前記第2当止部材の
    周縁部から軸芯に斜角に延伸する凹溝であることを特徴
    とする請求項1記載の錠装置。
  7. 【請求項7】 前記第1案内部は、前記第2当止部材の
    一端に形成され、テーパ状に形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の錠装置。
  8. 【請求項8】 前記第2案内部は、前記第2当止部材の
    周縁部に欠口状に形成されることを特徴とする請求項1
    記載の錠装置。
  9. 【請求項9】 前記第1嵌止部材および前記第2嵌止部
    材の中央部には、鍵が挿入され、所定の角度に回転可能
    な孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    錠装置。
  10. 【請求項10】 前記外殻の内部には、二つの前記第2
    当止部材が所定の間隔で設置され、前記第1嵌止部材に
    は前記第2当止部材と対応する一対の前記第1突起が形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の錠装置。
  11. 【請求項11】 前記第2嵌止部材は、所定の長さを有
    する柱状に形成され、一端は前記内殻へ差し込まれる鍵
    と接触し、他端は内殻の外部へ延伸することを特徴とす
    る請求項1記載の錠装置。
  12. 【請求項12】 前記第2嵌止部材は、前記外殻の軸芯
    と平行して設置され、前記外殻に前記第1位置と前記第
    2位置の間を移動可能に設置され、 前記第1案内部が前記第1突起に押圧されると、前記第
    2当止部材は移動するよう組み合わされていることを特
    徴とする請求項1記載の錠装置。
  13. 【請求項13】 押さえ部材をさらに備え、前記押さえ
    部材には延伸部が前記第2嵌止部材の前記内殻から外部
    へ突出した部分に対応して形成されていることを特徴と
    する請求項1記載の錠装置。
  14. 【請求項14】 前記第1嵌止部材は、鍵により押し動
    かされ、外殻の軸芯と平行して前記第1位置と前記第2
    位置の間を移動可能に設置されることを特徴とする請求
    項1記載の錠装置。
  15. 【請求項15】 前記第1嵌止部材と前記内殻の間に
    は、力を受けないとき前記第1嵌止部材が前記第1位置
    に配置されるためのばねが設置されていることを特徴と
    する請求項14記載の錠装置。
  16. 【請求項16】 前記第2案内部は、切欠口形状に形成
    され、より小さい内径を有するネック部と、より大きい
    内径を有するヘッド部が形成され、 前記第2突出部に伸び部が前記ヘッド部に対応して形成
    されることを特徴とする請求項1記載の錠装置。
  17. 【請求項17】 前記ネック部は、前記第2当止部材の
    外周縁部に形成され、前記ヘッド部はネック部の内側端
    部に接続されることを特徴とする請求項1記載の錠装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013500408A (ja) * 2009-07-24 2013-01-07 平頂山市大漢鎖業有限公司 連動式防犯シリンダー錠

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JP2013500408A (ja) * 2009-07-24 2013-01-07 平頂山市大漢鎖業有限公司 連動式防犯シリンダー錠

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