JP3075130B2 - マイクロ波プラズマ処理装置 - Google Patents

マイクロ波プラズマ処理装置

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JP3075130B2
JP3075130B2 JP07071021A JP7102195A JP3075130B2 JP 3075130 B2 JP3075130 B2 JP 3075130B2 JP 07071021 A JP07071021 A JP 07071021A JP 7102195 A JP7102195 A JP 7102195A JP 3075130 B2 JP3075130 B2 JP 3075130B2
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恭一 小町
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波を利用して
プラズマを発生させ、このプラズマにて半導体素子基
板、液晶ディスプレイ用ガラス基板等の被処理材に、エ
ッチング、アッシング、CVD(Chemical V
apor Deposition)等の処理を施すマイ
クロ波プラズマ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、LSI製造プロセスでは、反応
ガスに外部からエネルギーを与えてプラズマを発生さ
せ、このプラズマを用いてエッチング、アッシング、C
VD等の処理を施すことが広く行われている。特に、プ
ラズマを用いたドライエッチング技術はこのLSI製造
プロセスにとって不可欠な基本技術となっている。
【0003】プラズマを発生させる励起手段としては、
従来、13.56MHzのRF(高周波)が用いられて
いたが、装置構成及び操作が複雑であり、低温で高密度
のプラズマが得られ難いため、マイクロ波を利用する装
置が提案されている。
【0004】図8は、本出願人によって特開昭62−5
600号公報に開示された従来のマイクロ波プラズマ処
理装置を示す模式的断面図である。図中1は中空直方体
の反応器である。反応器1は、その全体がアルミニウム
(Al)等の金属で形成されている。反応器1の周囲壁
は二重構造であり、内部に冷却水用の通流路11が形成
されている。反応器1の上部にはマイクロ波導入窓が開
口してあり、このマイクロ波導入窓は封止板3にて気密
状態に封止されている。なお封止板3は、耐熱性及びマ
イクロ波透過性を有し、誘電損失が小さい誘電体で形成
される。この種の誘電体として、石英ガラス(Si
2 )、アルミナ(Al2 3 )等がある。
【0005】反応器の上方には金属性容器20が設けて
あり、この金属性容器20の内部には、封止板3と対向
して、反応器1の上面を覆うように誘電体線路21が形
成してある。この誘電体線路21の誘電体としてテフロ
ン(登録商標)等のフッ素樹脂、ポリスチレン、ポリエ
チレン等が用いられる。誘電体線路21の一方には、導
波管22を介してマイクロ波発振器23を連結してあ
る。マイクロ波発振器23から発振されたマイクロ波は
導波管22を経て誘電体線路21に導入され、ここから
反応器1内にプラズマ発生に必要な電界が形成される。
【0006】反応器1の内部は処理室2になっており、
この処理室2には周囲壁を貫通してガス導入管6が連結
してある。処理室2の底部壁中央を貫通する昇降棒10
の上端には試料Sを載置する載置台4が封止板3と平行
に設けられている。処理室2の底部壁には図示しない排
気装置に接続される排気口5が開口してある。
【0007】このような装置にて載置台4上に載置され
た試料Sにプラズマ処理を施す方法について説明する。
まず、通流路11内に冷却水を循環させる。排気口5か
ら排気を行って処理室2内を排気した後、ガス導入管6
から反応ガスを導入し所要の圧力に設定する。マイクロ
波発振器23にてマイクロ波を発振させ、これを導波管
22を介して誘電体線路21に導入させ、ここから封止
板3を透過させて処理室2内に導入する。このマイクロ
波によってプラズマを生成し、このプラズマによって試
料Sの表面にエッチング等のプラズマ処理を施す。こう
することにより試料Sの表面には、その全面に渡って均
一にエッチング等のプラズマ処理が施される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のマイ
クロ波プラズマ処理装置では、試料に均一にプラズマ処
理を行うべく処理面積に応じてマイクロ波を導入するた
め、処理面積が大きい試料に対してはそれより大きい寸
法のマイクロ波導入窓を開口し、開口したマイクロ波導
入窓を封止すべく大口径の封止板を用いなければならな
い。しかし封止板の寸法が大きくなると、減圧に対する
物理的強度(減圧時に封止板に加わる反応器内外での圧
力差による力に耐える強度)を維持すべく厚い封止板を
用いなければならず、装置重量が増大する。また、その
ような封止板は高価であり装置のコストが増加するとい
った問題があった。
【0009】一方封止板は、その処理室側の面はプラズ
マにて加熱されて温度が高くなるが、熱伝導率が小さい
ために反対側の面の温度はあまり上昇しない。そのため
厚い封止板を用いると、この封止板の両面の温度差が大
きくなり、その熱ひずみによって封止板が破損する虞が
あった。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは封止板を複数の中空
部を有する支持枠によって支持することにより、厚い封
止板を用いることなく所要の物理的強度が保たれ、処理
中に破損の虞が無いマイクロ波プラズマ処理装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明のマイクロ波プ
ラズマ処理装置は、図1に示すように、マイクロ波導入
窓が開口された反応器1と、この窓を封止しかつマイク
ロ波を反応器内に導入するための封止板3とこの封止板
3を支持する複数の中空部17を有する支持枠7と、前
記反応器内に試料を載置する載置台とを備え、この載置
台と前記支持枠との距離を100mm以上隔てることを特徴
とする。
【0012】第2発明のマイクロ波プラズマ処理装置
は、第1発明において、前記中空部17に対応して、前
記封止板3が分割してあることを特徴とする。
【0013】
【作用】第1発明のマイクロ波プラズマ処理装置にあっ
ては、支持枠は複数の中空部からマイクロ波を反応器内
に導入すると共に、封止板を支持して、減圧時に要する
物理的強度を補う。そのため、その表面の面積が大きい
封止板であっても、前記面積に応じた厚さにすることな
く、減圧時に要する物理的強度が保たれ、処理中に熱ひ
ずみによって封止板が破損する虞が無い。
【0014】また、封止板の厚みの増加を抑えることが
できるので、装置重量の増大および装置コストの増加の
問題も解決できる。さらに、後述するように、支持枠か
ら100mm以上隔てて載置台を設けるので、プラズマを十
分に拡散させて均一にして、試料の表面に供給すること
ができる。
【0015】第2発明のマイクロ波プラズマ処理装置に
あっては、封止板が、支持枠の中空部に対応して分割し
てあるため、封止板それぞれの面積は小さくなり、減圧
時に要する物理的強度が小さい。そのため薄い封止板を
使用し得る。
【0016】なお、支持枠は個別の部品である必要はな
く反応器と一体的に形成しておいても良い。
【0017】
【実施例】以下本発明を、その実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。
【0018】図1は本発明のマイクロ波プラズマ処理装
置を示す模式的断面図であり、図中1は中空直方体の反
応器である。反応器1は、その全体がアルミニウム(A
l)等の金属で形成されている。反応器1の周囲壁は二
重構造であり、内部に冷却水用の通流路11が形成され
ている。反応器1の上部にはマイクロ波導入窓が開口し
てある。このマイクロ波導入窓を取り囲む上部壁には、
中空部17を有する支持枠7が前記上部壁の上に載置さ
れた0リング9を挾持するように固定されている。
【0019】反応器1の上方には金属性容器20が設け
てあり、この金属性容器20の内部には、封止板3と対
向して、反応器1の上面を覆う誘電体線路21が形成し
てある。誘電体線路21の一方の矩形側面には、導波管
22を介してマイクロ波発振器23を連結してあり、マ
イクロ波発振器23から発振されたマイクロ波は導波管
22を経て誘電体線路20に導入され、ここから反応器
1内にプラズマ発生に必要な電界が形成される。
【0020】反応器1の内部は処理室2になっており、
該処理室2には周囲壁を貫通してガス導入管6が連結し
てある。処理室2の底部壁中央を貫通する昇降棒10の
上端には試料Sを載置する載置台4が封止板3と平行に
設けられており、処理室2の底部壁には図示しない排気
装置に接続される排気口5が開口してある。
【0021】図2は図1に示した支持枠7を示す図であ
って、(a)は平面図、(b)は断面図である。なお、
この図は封止板3が固定されている状態を示している。
支持枠7は、反応器1(図1参照)の上部壁の形状に対
応して環状正四辺形の外枠部材7aと、該外枠部材7a
に内嵌し外枠部材7aにて囲まれた領域を4等分する内
枠部材7bとを備えており、外枠部材7a及び内枠部材
7bにて4つの中空部17が形成されている。そして支
持枠7上には、4つの中空部17に応じて4分割された
封止板3が載置してある。
【0022】支持枠7と封止板3との間には、中空部1
7を囲むように0リング8が配置してあり、減圧時に0
リング8が支持枠7と封止板3とによって挾持されるこ
とによって反応器1の上部は封止される。なお各封止板
3は、耐熱性及びマイクロ波透過性を有し、誘電損失が
小さい石英ガラス(SiO2 )、アルミナ(Al
2 3 )等の誘電体にて形成されている。
【0023】本実施例においては、封止板は支持枠7の
中空部17に対応して4分割してあるが、本発明はこれ
に限らず、支持枠7の外枠部材7aに対応した大きさに
て1枚板としてよいことはいうまでもない。更に支持枠
7の中空部の数は、外枠部材7aの寸法及び封止板の強
度に応じて定める。
【0024】このような装置にてプラズマ処理を行うに
は、支持枠7から所要距離を隔てて試料Sを載置台4上
に載置した後、通流路11内に冷却水を循環させつつ、
排気口5から排気を行って処理室2内を排気した後、ガ
ス導入管6から反応ガスを導入し所要の圧力に設定す
る。そして、マイクロ波発振器23にてマイクロ波を発
振させ、これを導波管22を介して誘電体線路21に導
入させる。マイクロ波をここから封止板3を透過させ、
支持枠7の中空部17を通過させて、処理室2内に導入
することによってプラズマを生成させる。この生成した
プラズマによって試料Sの表面にプラズマ処理を施す。
【0025】このような装置にあっては、封止板3を透
過したマイクロ波は支持枠7の中空部17を通過するた
め、支持枠7の直下ではプラズマは発生しない。しかし
ながら、後述するように、支持枠7から所要距離を隔て
て試料Sを載置することによって、プラズマを十分に拡
散させて均一にして、試料Sの表面に供給することがで
きる。
【0026】次に、本実施例の装置にて発生させたプラ
ズマの均一性を評価する試験を行った結果について説明
する。
【0027】図3は評価試験の結果を示すグラフであ
る。評価試験に使用した装置の寸法、プラズマ発生条件
等は以下の通りである。プラズマ発生面積は500×5
00mm2 である。4つの中空部を有する支持枠の1つ
の中空部の大きさが210×210mm2 であり、支持
枠の幅が80mmである。1枚の封止板の寸法が290
mm×290mm×20mm(厚)であり、材料は石英
ガラスである。誘電体線路の寸法は長さ700mm、幅
500mm、厚さ20mmであり、材料はふっ素樹脂で
ある。そして減圧した後、Arガスを導入し圧力を10
mmTorrとし、1kWのマイクロ波電力にてプラズ
マを発生させ、支持枠から60mm(○)、80mm
(△)、100mm(□)離れた各位置において、反応
器の対角線上の複数の測定点にてイオン電流を測定し
た。
【0028】図3から明らかな如く、支持枠から60m
m(○)、80mm(△)離れた位置においてはプラズ
マの拡散が十分でないため、反応器の中央から100m
m以上離れるとイオン電流が急激に大きくなっている。
しかし支持枠から100mm(□)離れた位置では、測
定した全領域にてイオン電流は略均一であった。
【0029】また同時に、前述した条件において、5分
間放電−1分間停止を1サイクルとしてこれを25回繰
り返すことによって封止板に対する熱ひずみの影響を試
験したが、破損等は観察されなかった。
【0030】図4は本発明のマイクロ波プラズマ処理装
置の別の実施例を示す模式的断面図である。図中1は中
空直方体の反応器である。本実施例においては、マイク
ロ波の導入部分が先の実施例と異なっている。このマイ
クロ波の導入部分について説明する。その他の反応器の
部分は先の実施例と構造が同じであるので説明を省略す
る。
【0031】反応器1のマイクロ波導入窓を取り囲む上
部壁には、先の実施例と同じく、中空部17を封止板3
で気密に封止された支持枠7が処理室2内を気密に保持
するように固定されている。図5は本実施例の支持枠7
を示す図であって、(a)は平面図、(b)は断面図で
ある。図2に示した先の実施例の支持枠と異なるのは、
内枠部材7bの断面形状が凸形状でその上面が封止板3
の上の面と平坦となる形状である点のみであるので、説
明は省略する。なお、この形状としたのは後述するホー
ンアンテナ24を封止板3ではなく支持枠7で支えるた
めである。
【0032】反応器1のさらに上方には、封止板3と対
向して、それを覆うようにそれぞれホーンアンテナ24
が設けられている。ホーンアンテナ24の一方の側に
は、導波管22を介してマイクロ波発振器23を連結し
てある。マイクロ波発振器23から発振されたマイクロ
波は導波管22を経てホーンアンテナ24に導入され拡
げられる。拡げられ均一化されたマイクロ波は封止板3
を透過して処理室2内に導入される。25はホーンアン
テナ24の形状が歪むのを抑えるとともに取り付けを容
易にするためのアンテナカバーである。図6はホーンア
ンテナ24の図であって、(a)は底面図、(b)は断
面図である。
【0033】次に、本実施例の装置にて発生させたプラ
ズマの均一性を評価する試験を行った結果について説明
する。
【0034】図7は評価試験の結果を示すグラフであ
る。評価試験に使用した装置は、プラズマ発生面積が6
00×600mm2 であり、4つの中空部を有する支持
枠の1つの中空部の大きさが260×260mm2 であ
り、支持枠の幅が80mmであり、1枚の封止板の寸法
が320mm×320mm×20mm(厚)の石英ガラ
ス(SiO2 )である。またホーンアンテナの開口部の
寸法は260mm×260mmである。そして減圧した
後、Arガスを導入し圧力40mTorrとし、2kW
のマイクロ波電力を4つのホーンアンテナに分岐して供
給しプラズマを発生させ、支持枠から60mm(○)、
80mm(△)、100mm(□)離れた各位置におい
て、反応器の対角線上の複数の測定点にてイオン電流を
測定した。
【0035】図7によれば、支持枠から60mm
(○)、80mm(△)離れた位置においては、プラズ
マの拡散が十分でないため、ホーン中心部付近のイオン
電流が大きく、支持枠直下付近のイオン電流は小さい。
しかし、支持枠から100mm(□)離れた位置では、
測定した全領域にてイオン電流は略均一であった。
【0036】また同時に、前述した条件において、3分
間放電−1分間停止を1サイクルとしてこれを100回
繰り返すことによって封止板に対する熱ひずみの影響を
試験したが、破損等は観察されなかった。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、第1発明のマイク
ロ波プラズマ処理装置にあっては、その表面の面積が大
きい封止板であっても、前記面積が小さい封止板と略同
じ厚さにて、減圧時に要する物理的強度が保たれるた
め、熱ひずみによる破損が防止されるとともに、装置の
軽量化、封止板に係るコストを可及的に低減することが
できる。
【0038】第2発明のマイクロ波プラズマ処理装置に
あっては、封止板は支持枠の中空部に対応して分割して
あるため、薄い封止板を使用でき、封止板の熱ひずみに
よる破損をより防止できる。また、取付作業中の封止板
の取扱いが容易である、支持枠の歪みによる封止板への
影響が低減される等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロ波プラズマ処理装置の実施例
を示す模式的断面図である。
【図2】図1に示した支持枠を示す図であって、(a)
は平面図、(b)は断面図である。
【図3】評価試験の結果を示すグラフである。
【図4】本発明のマイクロ波プラズマ処理装置の別の実
施例を示す模式的断面図である。
【図5】図4に示した支持枠を示す図であって、(a)
は平面図、(b)は断面図である。
【図6】図4に示したホーンアンテナを示す図であっ
て、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図7】評価試験の結果を示すグラフである。
【図8】従来のマイクロ波プラズマ処理装置を示す模式
的断面図である。
【符号の説明】
1 反応器 2 処理室 3 封止板 4 載置台 7 支持枠 8 0リング 9 0リング 21 誘電体線路 22 導波管 23 マイクロ波発振器 24 ホーンアンテナ 25 アンテナカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/302 H (56)参考文献 特開 平3−104888(JP,A) 特開 平4−136178(JP,A) 特開 平6−333697(JP,A) 特開 平8−31593(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05H 1/46 H01L 21/3065 C23C 16/50 C23F 4/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロ波導入窓が開口された反応器と、
    この窓を封止しかつマイクロ波を反応器内に導入するた
    めの封止板とこの封止板を支持する複数の中空部を有
    する支持枠と、前記反応器内に試料を載置する載置台と
    を備え、この載置台と前記支持枠との距離を100mm以上
    隔てることを特徴とするマイクロ波プラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】前記中空部に対応して、前記封止板が分割
    してあることを特徴とする請求項1記載のマイクロ波プ
    ラズマ処理装置。
JP07071021A 1994-04-29 1995-03-29 マイクロ波プラズマ処理装置 Expired - Lifetime JP3075130B2 (ja)

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KR101921222B1 (ko) * 2011-06-30 2018-11-23 삼성디스플레이 주식회사 플라즈마를 이용한 기판 처리장치 및 이를 이용한 유기 발광 표시장치의 제조 방법

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