JP3075113B2 - コークス炉移動機の炉蓋装着確認装置 - Google Patents

コークス炉移動機の炉蓋装着確認装置

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JP3075113B2 JP06322736A JP32273694A JP3075113B2 JP 3075113 B2 JP3075113 B2 JP 3075113B2 JP 06322736 A JP06322736 A JP 06322736A JP 32273694 A JP32273694 A JP 32273694A JP 3075113 B2 JP3075113 B2 JP 3075113B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コークス炉の炉蓋の閂
が炉枠の閂受けに正しく装着されたか、否かを確認する
炉蓋装着確認装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コークス製造のためのコークス炉には、
炉蓋が設けられており、乾留の終わったコークスを取り
出すため、コークス炉の移動機に設置された炉蓋取り装
置により炉蓋を取り、所定の窯出し作業を行った後、炉
蓋取り装置により炉蓋を装着する。コークス炉の移動機
は、この一連の作業を連続的に行っている。
【0003】従来、この一連の作業は、コークス炉の移
動機に搭乗した熟練オペレータの手で行われていた。そ
のため、オペレータの個人差により、窯芯のズレが発生
した。その結果、炉蓋の装着動作繰り返しによる炉蓋の
装着遅れが生じた。
【0004】最近、3K作業(汚い、きつい、危険な作
業)の皆無化および無人化の要求が強まり、例えば、特
開昭60−170691号公報のように、コンピュータ
を備えた制御装置により位置検出装置からの位置情報、
速度検出器からの速度情報を基に指定目的位置までの走
行、停止を行った後、諸作業を行い次の窯に走行してい
た。しかしながら、炉蓋装着時、確実に炉蓋が装着して
いるか否かを検出する装置がないために、炉蓋の装着遅
れや失敗が頻発した。
【0005】炉蓋の装着の可否を確認するセンサーとし
て発明協会公開技報93−25583号が提案されてい
る。これは、蓋取り機に上下2個の非接触式距離計を上
下動可能に設けて、これにより閂が装着されているか、
否かを検出するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】コークス炉の移動機の
無人化において最も重要なことは、自動走行を含む所定
の作業を正確にしかも最短時間で行うことである。コン
ピュータを備えた制御装置により予め定められたパター
ン通りに各作業を制御、実行することで、オペレータの
判断ミスやオペレータ間で発生していた個人差を解消す
ることができる。
【0007】しかしながら、作業最終段階の炉蓋装着時
に炉枠の上下4箇所に設けられた閂受けに、閂が確実に
装着されたか、否かを移動機上の制御装置で判断するこ
とは不可能であった。そのため、炉蓋装着失敗等の不具
合発生時に、炉蓋が正常に装着されていないために生じ
る一次障害、例えば、炉内から水素を主成分とするガス
漏れ、装炭時の粉炭のこぼれ、炉蓋倒れ等の事象を早期
に発見し、処置することができなかった。ひとたび、こ
のような事態に陥ると窯出し作業が不順になるため、乾
留後のコークスの置き時間が窯毎にバラツキ、コークス
の品質を著しく低下させることになる。
【0008】また、前記の公開技報のセンサーは、一つ
のセンサーで一箇所の閂の装着状態しか検出できないの
で、蓋取り機に4個のセンサーを取り付ける必要があ
る。また、センサーが非接触式であるため、移動機が走
行するレールの勾配や車輪の摩耗等によりセンサーが閂
に対して傾くと、閂の装着異常が検出できなくなるとい
う問題がある。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、コークス炉の悪環境に影響を受けず、閂の装着状態
の正否を確実に検出できる簡単な構造の装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を、コ
ークス炉移動機上に設けられた軸の回りに回動可能に軸
支され回動により炉蓋の上部閂の上面に当接する1対の
上部閂検知レバーと、コークス炉移動機上に設けられた
軸の回りに回動可能に軸支され回動により炉蓋の下部閂
の上面に当接する1対の下部閂検知レバーと、上部閂検
知レバー及び下部閂検知レバーを連結する連結ロッド機
構と、連結ロッド機構を駆動する連結ロッド駆動機構
と、連結ロッド機構の位置を検出する連結ロッド位置検
出器と、コークス炉移動機上に設けられた軸の回りに回
動可能に軸支され回動により炉枠の閂受けの一つの下面
に当接する閂受け検知レバーと、閂受け検知レバーを回
動させる閂受け検知レバー駆動機構と、閂受け検知レバ
ーの位置を検出する閂受け検知レバー位置検出器と、上
部又は下部閂検知レバーの少なくとも一つが閂の上面に
当接したときの連結ロッド位置検出器の出力と閂受け検
知レバーが閂受けの下面に当接したときの閂受け検知レ
バー位置検出器の出力から、閂上面から閂受け下面まで
の距離を演算する演算器と、演算距離と基準距離とを比
較し、閂の装着の正否を判断する手段を有してなるコー
クス炉移動機の炉蓋装着確認装置により達成している。
【0011】また、連結ロッド駆動機構と連結ロッド位
置検出器を一体化して、メジャーシリンダーで実現する
ことが好ましい。同様、閂受け検知レバー駆動機構と閂
受け検知レバー位置検出器を一体化して、メジャーシリ
ンダーで実現することが好ましい。
【0012】
【作用】連結ロッド駆動機構を作動させると、上部閂検
知レバー及び下部閂検知レバーは一体となって駆動さ
れ、それらの退避位置から同一距離だけ降下し、いずれ
か一つが閂受けに嵌合する閂の4箇所の内の最も浮き上
がっている(最も嵌合の浅い)箇所に当たるとその位置
で停止する。この停止した位置が連結ロッド位置検出器
で検出される。また、閂受け検知レバー駆動機構を作動
させると、閂受け検知レバーが駆動され、閂受けの下面
に当たるとその位置で停止する。この停止した位置が閂
受け検知レバー位置検出器で検出される。連結ロッド位
置検出器の出力と閂受け検知レバー位置検出器の出力か
ら、演算器により、閂上面から閂受け下面までの距離が
演算される。そして、この演算距離と基準距離が比較さ
れ、両者の差が基準値以内にある場合に、閂の装着が正
常であると判断される。
【0013】連結ロッド駆動機構と連結ロッド位置検出
器を一体化して、メジャーシリンダーで実現することに
より機構が簡単化できる。閂受け検知レバー駆動機構と
閂受け検知レバー位置検出器を一体化して、メジャーシ
リンダーで実現することによっても機構が簡単化でき
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づい
て説明する。図において、1は窯(炭化室)、2は窯口
に設けられた炉枠、3は炉蓋である。炉枠2の上部の左
右に一対の閂受け4aが、下部に左右一対の閂受け4b
が取付けられている。そして、炉蓋を閉めたとき、閂受
け4a、4bにそれぞれ閂5a、5bをはめ込み、炉蓋
の閉塞を確実にする。上部閂検知レバー7aおよび下部
閂検知レバー7bは、それぞれ移動機上の蓋取り機6の
側面の上部および下部に設けられた軸に、その中間を嵌
合し回動可能に取付けられている。これらの検知レバー
の後端はそれぞれ横連結ロッド8a,8bに枢着されて
いる。一方、蓋取り機6の背面の下部に取付けた軸受け
ブラケットに第1のメジャーシリンダー9が、その中間
トラニオンを嵌合し回動可能に取付けられている。そし
て、そのシリンダーロッドの先端がクレビスを介して前
記下部の横連結ロッド8bに枢着されている。また、縦
連結ロッド8aがその両端をクレビスを介して、上下部
の横連結ロッド8b,8bの中間を連結している。従っ
て、第1のメジャーシリンダー9を作動させると、上部
閂検知レバー7aおよび下部閂検知レバー7bが軸を支
点として同角度回動する。これらの検知レバーの支点軸
は、閂受け4a,4bに装着された閂5a,5bの上面
より若干上に取付けてあるから、各検知レバーは装着さ
れた閂の上方で回動し、下方に回動したときに閂5a、
5bの上面に当接する。
【0015】また、閂受け検知レバー10が、下部閂受
け4bの下面より若干下の蓋取り機の側面に取り付けた
軸に、その中間を嵌合し回動可能に取付けられている。
一方、蓋取り機6の背面の下部に取付けた軸受けブラケ
ットに第2のメジャーシリンダー11が、その中間トラ
ニオンを嵌合し回動可能に取付けられている。従って、
第2のメジャーシリンダー11を作動させると、閂受け
検知レバー10が下部閂受け4bの下面下方で回動し、
上方に回動したとき、閂受け4bの下面に当接する。
【0016】第1のメジャーシリンダー9と第2のメジ
ャーシリンダー11は、駆動力を与えるとともに、その
ロッドのストロークを検出できるものである。即ち、上
記のメジャーシリンダーは、位置検出器のリニア形検出
部をシリンダーのロッドに組み込んだ位置検出器付きシ
リンダーである。これは、ロッドの中に同芯状(また
は、螺旋状)の磁性体部と非磁性体部が等ピッチで交互
に配置され、位置検出ヘッド部に、1次励磁用コイルお
よび2次誘起コイルが磁気シールドコア中に配置されて
いる。そして、二つある1次コイルを a sin ωt 信号
および a cos ωt 信号でそれぞれ励磁しロッドを移動
させると、信号励磁によって形成される磁気回路の磁気
抵抗が変化し、この磁気抵抗変化が2次コイルへの誘起
電圧変化となって現れる。メジャーシリンダーは、この
2次コイルの誘起電圧変化に基づいてロッドの移動量を
検出するものであり、通常の作動シリンダーとして使用
できる。
【0017】第1のメジャーシリンダ9により、最も浮
き上がった閂上面の位置が検出され、第2のメジャーシ
リンダ11により閂受け下面の位置が検出される。制御
装置20は、第1のメジャーシリンダー9および第2の
メジャーシリンダー11のストローク測定値と既知の諸
寸法に基づいて最も浮き上がった閂上面から閂受け下面
までの距離を演算し、この演算値と閂上面から閂受け下
面までの基準値を比較し、閂の装着の正否を判断する手
段を有する。
【0018】最も浮き上がった閂上面から閂受け下面ま
での距離を演算する方法を図3に基づいて説明する。4
個の閂検知レバー7a,7a,7b,7bは第1のメジ
ャーシリンダー9を作動させると、それらの退避位置か
ら同一距離だけ降下し、閂受け4a,4a,4b,4b
に嵌合する閂の4箇所の内の最も浮き上がっている(最
も嵌合の浅い)箇所に当たる。当たると、作動設定圧力
を越えるため第1のメジャーシリンダーの作動が止ま
り、それまでの第1のメジャーシリンダーのストローク
値S2 が移動機上制御装置に送信される。一方、第2の
メジャーシリンダー11が作動し、閂受け検知レバー10
が、閂受け下面に当たると、作動設定圧力を越えるため
作動が止まり、それまでの第2メジャーシリンダーのス
トローク値S1 が移動機上制御装置に送信される。
【0019】移動機上制御装置は、図3に示すように閂
検知レバー7a,7a,7b,7b、閂受け検知レバー
10およびメジャーシリンダー9,11を取り付けた場
合には、上記ストローク値S1 およびS2 (測定値)か
ら求めた、d1,2 と閂受け検知レバー10の退避位置
から上部の閂検知レバー7aの退避位置までの距離l 1
(既知)、閂受け検知レバー10の退避位置から上部の
閂受け4a下面までの距離l2 (既知)、閂受け検知レ
バー10の退避位置から下部の閂検知レバー4bまでの
距離l3 (既知)から最も浮き上がった箇所の閂受け下
面から閂上面までの距離mを演算する。即ち、図3に示
す関係より、例えばm=l3 −d1 −d2 として決定
できる。この演算値mと閂受け下面から閂上面までの基
準値(既知)と比較し、閂の装着の正否を判断する。
【0020】上記の実施例装置による閂の装着の正否の
確認は次のように行われる。 窯だしすべき窯が主幹制御装置23から地上無線装
置22、移動機上無線装置21および移動機上制御装置
21を介して指示されると、移動機は指定された窯に向
かって自動走行し、定位置停止を行う。 移動機上制御装置20から炉蓋取り機6に前進指令
が与えられ、一連の作業が連続的に行われ、最終段階に
なると、再び移動機上制御装置20から蓋取り機に前進
指令が与えられ極限まで前進する。次に、炉蓋取り機6
で吊り上げていた炉蓋をコークス炉側に預け、炉蓋取り
用ばねを押し戻し、炉蓋3を下降させて、炉蓋の閂5
a,5bをコークス炉側の閂受け4a,4a,4b,4
bに装着する。 移動機上制御装置20から4個の閂検知レバーの駆
動源である第1のメジャーシリンダー9および閂受け検
知レバーの駆動源である第2のメジャーシリンダー11
に作動指令(検出指令)が与えられる。この指令により
4個の閂検知レバー7a,7a,7b,7bが、同時に
退避位置から下方に回動し、閂受け4a,4a,4b,
4bに嵌合する閂の4箇所の内の最も浮き上がっている
(最も嵌合の浅い)箇所に当たる。これにより第1のメ
ジャーシリンダーの作動が止まり、それまでの第1のメ
ジャーシリンダーのストローク値S1 が移動機機上制御
装置20に送信される。また、第2のメジャーシリンダ
ー11が作動し、閂受け検知レバーが、閂受け下面に当
たると、その作動が止まり、それまでの第2メジャーシ
リンダーのストローク値S2 が移動機機上制御装置20
に送信される。 移動機上制御装置20は、各メジャーシリンダーの
ストローク値、作用の項で説明した既知の諸寸法から、
閂が最も浮き上がっている箇所の閂上面から閂受け下面
までの距離を演算し、その演算値が予めインプットされ
ている基準値範囲に入っていれば、装着正常即ち、炉蓋
装着完了と判断し、炉蓋取り機6を後進させ、一連の作
業を終了した後、次窯に走行する。
【0021】基準値範囲を外れている場合は、装着異常
と判断し、炉蓋取りバネを押し戻し、炉蓋を若干吊り上
げ、降下させて閂の装着を行う再装着指令を出す。この
後、、が実行される。
【0022】
【発明の効果】本発明装置によれば、閂検知レバーを閂
に、閂受け検知レバーを閂受けに直接接触させることに
より閂の上面から閂受けの下面までの距離を測定し、閂
の装着異常を検出するものであるから、移動機が走行す
るレールの勾配や車輪の摩耗等があっても4箇所の閂の
装着異常を確実に確認することができる。従って、従来
発生していた炉蓋装着異常を未然に防ぐことが可能とな
り、コークス炉移動機の円滑な無人運転を可能にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例の構成図である。
【図2】本発明装置の距離測定手段の一実施例の側面図
である。
【図3】本発明装置の閂受け下面から閂上面までの距離
演算のための諸寸法説明図である。
【符号の説明】
1 窯 3 炉蓋 4a,4b 閂受け 6 炉蓋取り機 7a 上部閂検知レバー 7b 下部閂検知レバー 8a 縦連結ロッド 8b 横連結ロッド 9 第1のメジャーシリンダー 10 閂受け検知レバー 11 第2のメジャーシリンダー 20 移動機上制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国吉 泰秀 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 川口 泰弘 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 浦安 正弘 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−279761(JP,A) 特開 昭57−10679(JP,A) 実開 昭62−198245(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10B 41/00 C10B 25/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コークス炉移動機上に設けられた軸の回
    りに回動可能に軸支され回動により炉蓋の上部閂の上面
    に当接する1対の上部閂検知レバーと、コークス炉移動
    機上に設けられた軸の回りに回動可能に軸支され回動に
    より炉蓋の下部閂の上面に当接する1対の下部閂検知レ
    バーと、上部閂検知レバー及び下部閂検知レバーを連結
    する連結ロッド機構と、連結ロッド機構を駆動する連結
    ロッド駆動機構と、連結ロッド機構の位置を検出する連
    結ロッド位置検出器と、コークス炉移動機上に設けられ
    た軸の回りに回動可能に軸支され回動により炉枠の閂受
    けの一つの下面に当接する閂受け検知レバーと、閂受け
    検知レバーを回動させる閂受け検知レバー駆動機構と、
    閂受け検知レバーの位置を検出する閂受け検知レバー位
    置検出器と、上部又は下部閂検知レバーの少なくとも一
    つが閂の上面に当接したときの連結ロッド位置検出器の
    出力と閂受け検知レバーが閂受けの下面に当接したとき
    の閂受け検知レバー位置検出器の出力から、閂上面から
    閂受け下面までの距離を演算する演算器と、演算距離と
    基準距離とを比較し、閂の装着の正否を判断する手段を
    有してなるコークス炉移動機の炉蓋装着確認装置。
  2. 【請求項2】 連結ロッド駆動機構と連結ロッド位置検
    出器が、メジャーシリンダーである請求項1に記載のコ
    ークス炉移動機の炉蓋装着確認装置。
  3. 【請求項3】 閂受け検知レバー駆動機構と閂受け検知
    レバー位置検出器が、メジャーシリンダーである請求項
    1又は請求項2に記載のコークス炉移動機の炉蓋装着確
    認装置。
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KR100762493B1 (ko) * 2001-11-27 2007-10-04 주식회사 포스코 코크스 오븐 레벨러 도어의 레버이탈 방지장치

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