JP3074982U - 一体成形の3d鈑金羽根 - Google Patents

一体成形の3d鈑金羽根

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JP3074982U JP2000005120U JP2000005120U JP3074982U JP 3074982 U JP3074982 U JP 3074982U JP 2000005120 U JP2000005120 U JP 2000005120U JP 2000005120 U JP2000005120 U JP 2000005120U JP 3074982 U JP3074982 U JP 3074982U
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煥然 簡
義仁 陳
景富 陳
榮▲とう▼ 廖
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な3D曲面羽根を若干の長さが短い整合
片体に分けてそれを一体成形でパンチングプレスで製造
することにより、羽根の部品数量を大幅に減少して位置
決めと組立に便利とし且つ製造コストを削減し、且つ金
型とクランプの設計及びコストを節約できるようにする
こと。 【解決手段】 一次成形方式で製造された少なくとも二
つの整合片体で組成され、各一つの整合片体がいずれも
若干の長さが比較的短い3D曲面羽根片と、対応する嵌
合構造を具えている。該嵌合構造により容易に少なくと
も二つの整合片体を組合せて複数の長さが比較的短い羽
根を有する3D曲面羽根を形成し、この羽根を設計に応
じて相互に連接して一体となして3D曲面羽根を形成す
るか、或いは適当な間隙を離して一つの多列羽根構造を
形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の一体成形の3D鈑金羽根に係り、特に、ポンプ、ファン等の遠 心式インペラ或いはディフューザ羽根に適用される3D鈑金羽根の構造に関する 。
【0002】
【従来の技術】
現在、一般に、ポンプ或いはファンに運用されているインペラ或いはディフュ ーザ羽根は、鋳造或いは鈑金製の二種類に分けられる。伝統的な、金型を用いて 鋳造したポンプのインペラは比較的重たく、材料特性が比較的劣り、生産過程で 汚染を形成しやすいため、現在では次第にそれに代わって鈑金製のポンプインペ ラとディフューザ羽根が採用されるようになった。 3D鈑金羽根は、ほとんどが高効率遠心ポンプに使用され、これは即ちそれが 良好な羽根曲面を有して流体のインペラ或いはディフューザ羽根の流路に符合す る良好な角度と負荷分布を有しており、大幅に流体のポンプ輸送機能を向上でき ることによる。
【0003】 しかし、周知の鈑金製造技術は一体成形方式で良好な3D曲面を有する羽根を 製造することはできず、僅かに先ず一片ずつ羽根を製造してこれらの羽根を1片 ずつ位置決めし、インペラの前蓋と後ろ蓋の間に溶接することにより完全なイン ペラを形成しており、このため、現在、鈑金製のインペラの製造コストを下げる ことはできなかった。これは即ち良好な3D曲面流路構造を有する羽根は、その 曲面の形状がプレス技術上の盲点となり、このため一体成形プレス工程では実現 できないことによる。ゆえに、一般に、現在ある加圧方式で製造された一体成形 羽根、即ち多数の羽根を一体に成形したものは、いずれも簡単な2D円弧羽根を 有するだけで完全な3D曲面を有さず、その簡単な羽根角度は流体の角度と負荷 の要求を満足させることができず、ゆえに大幅にポンプの輸送能力を低下させ、 ただ低価格低機能の遠心ポンプ製品にしか運用できなかった。
【0004】 周知の技術の、単片加圧で良好な3D曲面を有する羽根を製造し、さらにそれ を一つずつ溶接して位置決めする作業方式は、却って、羽根数量が多く、クラン プ設計が複雑で、3D羽根の正確な位置決めが困難である、等の欠点を有してい た。さらに周知の3D鈑金インペラの全体の製造及び組立コストがいずれも相対 的に高くなった。
【0005】 このほか、若干の、特別用途のポンプ設計に対して、例えば、ディフューザ羽 根流路のデスワール(De−swirl)ポンプ輸送機能を強調するか、或いは ポンプ輸送圧力を高めたいときに採用される周知の技術に、多列(Multi− Row)羽根を採用したインペラ或いはディフューザ羽根の構造がある。例えば 台湾パテント公告第342425号、及び米国パテント第5,310,309号 、4,877,370号、5,417,547号、5,516,263号、4, 354,802号等がある。それらはいずれも多列式羽根構造を採用しているが 、ただし鋳造方式の成形でしか3D曲面の流路を製造して流体角度と負荷の要求 を満足させることができなかった。もし鈑金プレスを以てするならば、それは一 片ずつ別個に製造、位置決めし3D曲面の羽根を製造しなければならず、多列式 羽根構造の全体の羽根数量が数倍以上に増加し、インペラ組立の困難度と製造コ ストが大幅に増し、このため改善が求められていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種の一体成形の3D鈑金羽根を提供することにあり 、即ち、もともと個別に生産、位置決め及び組立られていた多数の羽根を、整合 して少数の、一次成形製造できる鈑金製の整合片体となし、ただ少数の整合片体 を結合させることにより、多列式羽根構造を組成できるようにし、それを鈑金プ レスした良好な3D曲面羽根の高いポンプ輸送機能と、羽根の位置決め組立過程 を簡素化したことによる低コストの長所とを有するものとなすことを課題として いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、ポンプ、ファンその他の遠心式インペラ或いはディフュー ザに適用される一体成形の3D鈑金羽根において、 若干の外向きに延伸された3D第1羽根片と、所定形状の第1嵌合構造を具え た、第1整合片体と、 若干の外向きに延伸された3D第2羽根片と、前記第1嵌合構造と相互に嵌合 する所定形状の第2嵌合構造を具えた、第2整合片体と、 を具え、第1整合片体の第1嵌合構造が第2整合片体の第2嵌合構造に嵌入さ せられて第1整合片体と第2整合片体が結合され一体とされて、一つの3D鈑金 羽根を形成することを特徴とする、一体成形の3D鈑金羽根としている。 請求項2の考案は、請求項1に記載の一体成形の3D鈑金羽根において、 第1整合片体と第2整合片体が結合され一体とされた時、該第1整合片体の各 第1羽根片がそれぞれ対応する第2羽根片と隣接して複数が一体とされた3D曲 面羽根を形成したことを特徴とする、一体成形の3D鈑金羽根としている。 請求項3の考案は、請求項1に記載の一体成形の3D鈑金羽根において、 第1整合片体と第2整合片体が結合され一体とされた時、該第1整合片体の各 第1羽根片がそれぞれ対応する第2羽根片との間に適当な間隙を保持し、一つの 多列式羽根構造を形成したことを特徴とする、一体成形の3D鈑金羽根としてい る。 請求項4の考案は、請求項1に記載の一体成形の3D鈑金羽根において、 第1整合片体が内側片体とされ、該内側片体は中空の浅いディスク状構造を呈 し、並びに若干の、放射状に外向きに延伸された3D内側羽根片を具え、各一つ の内側羽根片は内側端近くより、内側羽根片基板、内側羽根片体及び内側羽根片 側翼を具備し、内側羽根片基板の中央には貫通する内側羽根片ハブ孔が設けられ 、且つ内側羽根片基板の外周縁に所定形状の嵌合辺が形成され、内側羽根片体と 内側羽根片基板の間は適当な夾角を呈し立体状構造とされて、各一つの内側羽根 片体の両端がそれぞれ内側羽根片前縁と内側羽根片後縁とされ、 第2整合片体が外側片体とされ、該外側片体は中空の浅いディスク状構造とさ れ、並びに若干の、放射状に外向きに延伸された3D外側羽根片を具え、各一つ の外側羽根片は内側端近くより、外側羽根片基板、外側羽根片体を具備し、外側 羽根片基板の中央には貫通する所定形状の嵌合孔が設けられ、その形状はちょう ど嵌合辺と嵌合し位置決めされるものとされ、外側羽根片体と外側羽根片基板の 間が適当な夾角を呈して立体状構造とされて、各一つの外側羽根片体の両末端が それぞれ外側羽根片前縁と外側羽根片後縁とされたことを特徴とする、一体成形 の3D鈑金羽根としている。 請求項5の考案は、請求項4に記載の一体成形の3D鈑金羽根において、 一つのインペラ前蓋と一つのインペラ背蓋をさらに具え、内側片体及び外側片 体が、該インペラ前蓋とインペラ背蓋の間に結合位置決めされて完全なインペラ 構造を形成し、 内側羽根片がさらに内側羽根片側翼を具え、該内側羽根片側翼が外向きに延伸 され且つ内側羽根片体と適当な夾角を呈して一つの立体状構造を呈し、該内側羽 根片側翼の形状がインペラ前蓋の形状に合わせて設計されて、内側片体が容易に インペラ前蓋とインペラ背蓋の間に位置決めされ、 外側羽根片がさらに外側羽根片側翼を具え、該外側羽根片側翼が外向きに延伸 され且つ外側羽根片体と適当な夾角を呈して一つの立体状構造を呈し、該側翼羽 根片側翼の形状がインペラ前蓋の形状に合わせて設計されて、外側片体が容易に インペラ前蓋とインペラ背蓋の間に位置決めされることを特徴とする、一体成形 の3D鈑金羽根としている。 請求項6の考案は、請求項1に記載の一体成形の3D鈑金羽根において、 第1整合片体が外側ディフューザ羽根とされ、それは中空の浅いディスク状構 造を呈し、並びに若干の、放射状に外向きに延伸された3D外側ディフューザ羽 根片を具え、各一つの外側ディフューザ羽根片はその内側端近くより、外側ディ フューザ羽根片基板、外側ディフューザ羽根片体を具え、外側ディフューザ羽根 片基板の中央に貫通するハブ孔が設けられ、外側ディフューザ羽根片体と外側デ ィフューザ羽根片基板の間が適当な夾角を呈して一つの立体状構造とされ、各一 つの外側ディフューザ羽根片体の両末端がそれぞれ外側ディフューザ羽根片前縁 と外側ディフューザ羽根片後縁とされ、 第2整合片体が、内側ディフューザ羽根とされ、それは中空の浅いディスク状 構造を呈し、並びに若干の、放射状に外向きに延伸された3D内側ディフューザ 羽根片を具え、各一つの内側ディフューザ羽根片はその内側端近くより、内側デ ィフューザ羽根片基板、内側ディフューザ羽根底板、及び内側ディフューザ羽根 片体を具え、内側ディフューザ羽根片基板の中央に貫通する内側ディフューザ羽 根のハブ孔が設けられ、その位置は外側ディフューザ羽根のハブ孔に対応し、内 側ディフューザ羽根片体と内側ディフューザ羽根片底板間は適当な夾角を呈して 立体状構造を呈し、各一つの内側ディフューザ羽根片体の両末端がそれぞれ内側 ディフューザ羽根片前縁と内側ディフューザ羽根片後縁とされ、 外側ディフューザ羽根のハブ孔を内側ディフューザ羽根のハブ孔に当接させ位 置決めし、並びに内側ディフューザ羽根片底板を内側ディフューザ羽根片基板を に結合させて、3D鈑金羽根構造を形成することを特徴とする、一体成形の3D 鈑金羽根としている。 請求項7の考案は、請求項6に記載の一体成形の3D鈑金羽根において、 一つのディフューザ背蓋をさらに具え、外側ディフューザ羽根がディフューザ 背蓋に結合位置決めされ、且つ内側ディフューザ羽根が外側ディフューザ羽根に 結合位置決めされ並びに外側ディフューザ羽根とディフューザ背蓋の間に収容さ れて一つのディフューザ構造を形成し、並びに内側ディフューザ羽根の内側ディ フューザ羽根片がさらに内側ディフューザ羽根片側翼を具え、それは内側ディフ ューザ羽根片体より外向きに延伸され且つ内側ディフューザ羽根片体とある適当 な夾角を呈して立体状構造をなし、該内側ディフューザ羽根片側翼の形状がディ フューザ背蓋の形状に合わせて設計されて、内側ディフューザ羽根が容易にディ フューザ背蓋に位置決めできることを特徴とする、一体成形の3D鈑金羽根とし ている。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案の望ましい一つの実施例によると、本考案の一体成形の3D鈑金羽根は 一次成形方式で製造した少なくとも二つの整合片体で組成されている。各一つの 整合片体はいずれも若干の、長さが比較的短い3D曲面羽根と、対応する嵌合構 造とを具えている。該嵌合構造は簡単に少なくとも二つの整合片体を連接させる ことができ、それを、複数の、長さが比較的短い羽根を有するものとなし、設計 に応じてそれを相互に隣接させて複数を一体とした完全な3D曲面羽根、或いは 相互に適宜間隙を以て離されてなる一つの多列式羽根構造となす。もともと複雑 な3D曲面羽根を若干の長さが短い羽根に分けて製造することにより、一体成形 プレスが可能となり、部品数量を大幅に減少し、羽根の位置決めと組立に便利と し且つ製造コストを削減し、且つ金型とクランプの設計及びコストを節約でき、 さらに鈑金製造の多列羽根のインペラとディフューザ羽根設計を達成できるよう にしている。
【0009】
【実施例】
本考案の最も主要な特徴は、プレス製造によるファン或いは遠心式ポンプに使 用されている周知の鈑金製インペラ或いはディフューザ羽根が、いずれも先に各 羽根片を単独で成形製造した後に、さらに一々位置決めし、インペラカバーに組 立並びに溶接する製造方式と構造を完全に破棄することにある。周知の技術に対 し、本考案は、複数、通常6片以上のもともと独立製造を要した羽根片を、二つ 或いはそれ以上の整合片体に整合させ、これにより該二つの整合片体を結合させ ることで多片羽根片の製造、位置決め、組立の作業を完成し、且つ多列羽根片構 造のインペラ或いはディフューザ羽根を形成する。各一つの整合片体はいずれも 複数の長さが比較的短い羽根片を備え、且つ3D曲面一次成形の方式でプレス製 造される。二つ以上の整合片体を結合させた後に、その両者の羽根片は相互に組 み合わされて、もとの設計の単一羽根片曲面、或いは相互に隣接しない多列式配 列の羽根構造を形成する。もともと複雑な3D曲面羽根を若干の異なる部分に分 けて製造することにより、周知の技術の3D曲面プレス時の困難を克服すると共 に、一体成形プレス3D曲面羽根を可能とする。この方式と構造により、鈑金製 のインペラ或いはディフューザ羽根の部品数を大幅に減少し、羽根片の位置決め と組立に便利とし、且つ製造コストを削減し、且つ金型とクランプの設計及びコ ストを節約し、さらに鈑金製造の多列羽根のインペラとディフューザ羽根設計を 達成できるようにしている。
【0010】 図1から図9には本考案の一体成形の3D鈑金羽根を鈑金製インペラに使用し た望ましい実施例が示されている。この実施例中、該インペラの3D曲面羽根は 、第1整合片体(以下内側片体1と称する)及び第2整合片体(以下外側片体2 と称する)で構成されている。これら二つの片体はいずれも一体成形方式でプレ ス製造されそれぞれが若干の羽根片を備えている。注意されたいが、本実施例で はインペラの3D鈑金羽根を二つの片体1、2に分けて製造しているが、3つ或 いはそれより多い片体に分けて製造することも可能である。
【0011】 図1から図3を参照されたい。該内側片体1は中空の浅いディスク状構造を呈 し、並びに若干の、放射状に外向きに拡張延伸され且つ長さが比較的短い、即ち 周知の羽根の長さの約半分の3D内側羽根片10を具えている。各一つの内側羽 根片10を具えている。各一つの内側羽根片10はいずれも3D曲面を具え、そ の長さは比較的短く、且つ構造上、隣り合う羽根片が重畳せず、ゆえに一次プレ ス成形方式で製造でき、プレス上の盲点を発生しない。且つ各一つの内側羽根片 10は内側端近くより、内側羽根片基板13、内側羽根片体11及び内側羽根片 側翼12を具備する。内側羽根片基板13の中央には貫通するハブ孔17が設け られ、且つ内側羽根片基板13の外周縁に所定形状の嵌合辺16が形成されてい る。本実施例によると、該嵌合辺16は歯状辺縁構造とされるが、これ以外の幾 何構造形態も可能である。各一つの内側羽根片体11の両端はそれぞれ内側羽根 片前縁14と内側羽根片後縁15と定義される。内側羽根片側翼12は内側羽根 片体11より外向きに延伸されて適当な円弧曲面を有してインペラ前蓋6と結合 される。該内側羽根片体11と内側羽根片基板13及び内側羽根片側翼12の間 はそれぞれ適当な夾角を呈し立体状構造とされて、内側羽根片10の各部分の断 面がZ字形或いは逆Z字形の立体状構造とされる。内側羽根片側翼12の形状は インペラ前蓋6の形状に合わせて設計され、これにより内側片体1が容易にイン ペラ前蓋6とインペラ背蓋7(又はハブエンドカバーと称される)の間に位置決 め及び溶接される。
【0012】 図4乃至図6に示されるように、外側片体2は中空の浅いディスク状構造とさ れ、並びに若干の、放射状に外向きに拡張延伸された3D外側羽根片20を具え ている。各一つの外側羽根片20は内側端近くより、外側羽根片基板23、外側 羽根片体21及び外側羽根片側翼22を具備する。外側羽根片基板23の中央に は貫通する所定形状の嵌合孔26が設けられ、その形状はちょうど嵌合辺16と 嵌合し位置決めされるものとされる。外側羽根片側翼22は外側羽根片体21よ り外向きに延伸され、且つ外側羽根片体21と外側羽根片基板23及び外側羽根 片側翼22の間はそれぞれ適当な夾角を呈して立体状構造とされて、外側羽根片 20の各部分の断面がZ字形或いは逆Z字形の立体状構造とされる。外側羽根片 側翼22の形状はインペラ前蓋6の形状に合わせて設計され、これにより外側片 体2が容易にインペラ前蓋6とインペラ背蓋7(又はハブエンドカバーと称され る)の間に位置決めされる。各一つの外側羽根片体21の両末端がそれぞれ外側 羽根片前縁24と外側羽根片後縁25とされる。
【0013】 組立時には、ただ内側片体1の嵌合辺16を該外側片体2の嵌合孔26に嵌入 すれば、迅速に両片体1、2を結合して一体となした3D鈑金羽根構造を形成で きる。その後、内側片体1及び外側片体2をインペラ前蓋6とインペラ背蓋7の 間に結合位置決めし(図7乃至図9参照)、並びに溶接、例えばスポット溶接方 式で固定して一体とすることにより、簡単に且つ非常に迅速に一つの完全なイン ペラ構造の組立作業を完成でき、完全に周知の羽根片位置決めの問題を解消して いる。
【0014】 本実施例において、二つの片体1、2を組立後に、内側片体1の各内側羽根片 10の内側羽根片後縁15をそれぞれ外側片体2の各外側羽根片20の外側羽根 片前縁24に対応且つ隣接させ、且つ結合後の完全な羽根構造に良好な3D曲面 設計を具備させ、これにより羽根のポンプ輸送機能を向上する。しかし、これか ら容易に思いつけるように、本考案の相互に対応する内側羽根片後縁15と外側 羽根片前縁24を組立完成後に、両者の間が一つの間隙を有するようにして不隣 接とすることで、多列式羽根構造となすことができる。このほか、本実施例にお いて、内側羽根片10の数量は外側羽根片20の数量と同じとされているが、し かし、異なる数量の内側羽根片10と外側羽根片20を具備するものとなしうる 。
【0015】 図10から図16に示されるのは、本考案の一体成形の3D鈑金羽根を鈑金製 ディフューザに用いた実施例である。この実施例によると、該ディフューザの3 D鈑金羽根は第1整合片体(外側ディフューザ羽根3)と第2整合片体(内側デ ィフューザ羽根4)で構成されている。これら二つの片体は一体成形方式でプレ ス製造されそれぞれが若干のディフューザ羽根片を備えている。注意されたいが 、本実施例ではディフューザの3D鈑金羽根を二つの片体3、4に分けて製造し ているが、3つ或いはそれより多い片体に分けて製造することも可能である。
【0016】 図10、図11を参照されたい。該外側ディフューザ羽根3は中空の浅いディ スク状構造を呈し、並びに若干の、放射状に外向きに拡張延伸された3D外側デ ィフューザ羽根片30を具えている。各一つの外側ディフューザ羽根片30はそ の内側端近くより、外側ディフューザ羽根片基板33、外側ディフューザ羽根片 体31、及び外側ディフューザ羽根片側翼32を具えている。外側ディフューザ 羽根片基板33の中央に貫通するハブ孔36が設けられ、外側ディフューザ羽根 片体31と外側ディフューザ羽根片基板33及び外側ディフューザ羽根片側翼3 2の間が適当な夾角を呈して一つの立体状構造(その断面がZ字形或いは逆Z字 形を呈する)とされ、各一つの外側ディフューザ羽根片体31の両末端がそれぞ れ外側ディフューザ羽根片前縁34と外側ディフューザ羽根片後縁35とされる 。外側ディフューザ羽根片側翼33の形状はディフューザ背蓋5の形状に合わせ て設計され、これにより外側ディフューザ羽根3が容易にディフューザ背蓋5の 間に結合、位置決めされる。
【0017】 図12、13に示されるように、該内側ディフューザ羽根4は中空の浅いディ スク状構造を呈し、並びに若干の、放射状に外向きに拡張延伸された3D内側デ ィフューザ羽根片40を具えている。各一つの内側ディフューザ羽根片40はそ の内側端近くより、内側ディフューザ羽根片基板43、内側ディフューザ羽根底 板42、及び内側ディフューザ羽根片体41を具えている。内側ディフューザ羽 根片基板43の中央に貫通する内側ディフューザ羽根のハブ孔37が設けられ、 その位置は外側ディフューザ羽根のハブ孔36に対応する。内側ディフューザ羽 根片体41と内側ディフューザ羽根片底板42間は適当な夾角を呈して略L形或 いは反L形の立体状構造を呈する。各一つの内側ディフューザ羽根片体41の両 末端がそれぞれ内側ディフューザ羽根片前縁44と内側ディフューザ羽根片後縁 45とされる。
【0018】 組立時には、外側ディフューザ羽根3の外側ディフューザ羽根ハブ孔36を内 側ディフューザ羽根4の内側ディフューザ羽根ハブ孔47に当接させ位置決めし 、並びに内側ディフューザ羽根片底板42と内側ディフューザ羽根片基板43を 溶接、例えばスポット溶接方式で外側ディフューザ羽根片基板33に結合して一 つの3D鈑金羽根構造を形成する。その後、さらに外側ディフューザ羽根3をデ ィフューザ背蓋5に溶接し、内側ディフューザ羽根4を外側ディフューザ羽根3 とディフューザ背蓋5の間に位置決めし、こうして非常に簡単且つ迅速に一つの 完全なディフューザ構造の組立を完成し、周知の技術における多くの羽根片を組 み立て、位置決めする問題を解決している。
【0019】 図14乃至図16に示されるように、本実施例において、外側ディフューザ羽 根3と内側ディフューザ羽根4を結合する時、外側ディフューザ羽根片30の外 側ディフューザ羽根片後縁35はそれぞれ内側ディフューザ羽根片40の内側デ ィフューザ羽根片前縁44に対応し、且つ相互に対応する外側ディフューザ羽根 片後縁35と内側ディフューザ羽根片前縁44の間には径方向或いは円周方向の 間隙があり相互に隣接せず、以て多列式羽根構造を形成している。しかし、本実 施例より容易に思いつけるように、外側ディフューザ羽根片後縁35を内側ディ フューザ羽根片前縁44に対応隣接させる設計に改変することにより、一体羽根 を具えたディフューザ構造となすことも可能である。並びに、本実施例では外側 ディフューザ羽根片30の数量と内側ディフューザ羽根片40の数量が同じであ るが、実際の必要に応じて両者の数量を異なったものとすることも可能である。
【0020】 このほか、図12、13に示される内側ディフューザ羽根4は、その内側ディ フューザ羽根片40に内側ディフューザ羽根片側翼(図示せず)の設計がない。 これはこの位置部分(内側ディフューザ羽根4の位置)が受ける流体圧力が相対 的に低いため、内側ディフューザ羽根片側翼を設けなくともその安定した導流機 能に影響が生じないためである。しかし、内側ディフューザ羽根4の内側ディフ ューザ羽根片40に内側ディフューザ羽根片側翼46(図17参照)を増設する ことも可能であり、内側ディフューザ羽根片側翼46の形状はディフューザ背蓋 5の形状に合わせて設けられ、内側ディフューザ羽根片40のディフューザ背蓋 5の内側表面への位置決めを補助し、ディフューザ背蓋5への溶接に供されるも のとされる。
【0021】 上述の構造により本考案の予期された作用及び効果は確実に達成される。しか し、以上の説明は本考案の望ましい実施例に係るものであって、本考案の請求範 囲を限定するものではなく、上述の説明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変 は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【0022】
【考案の効果】
本考案の一体成形の3D鈑金羽根は一次成形方式で製造した少なくとも二つの 整合片体で組成されている。各一つの整合片体はいずれも若干の、長さが比較的 短い3D曲面羽根と、対応する嵌合構造とを具えている。該嵌合構造は簡単に少 なくとも二つの整合片体を連接させることができ、それを、複数の、長さが比較 的短い羽根を有するものとなし、設計に応じてそれを相互に隣接させて複数を一 体とした完全な3D曲面羽根、或いは相互に適宜間隙を以て離されてなる一つの 多列式羽根構造となす。もともと複雑な3D曲面羽根を若干の長さが短い羽根に 分けて製造することにより、一体成形プレスが可能となり、部品数量を大幅に減 少し、羽根の位置決めと組立に便利とし且つ製造コストを削減し、且つ金型とク ランプの設計及びコストを節約でき、さらに鈑金製造の多列羽根のインペラとデ ィフューザ羽根設計を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の望ましい実施例の内側片体の平面図で
ある。
【図2】図1の81−81線に沿った断面図である。
【図3】図1の91−91線に沿った断面図である。
【図4】本考案の望ましい実施例の外側片体の平面図で
ある。
【図5】図4の82−82線に沿った断面図である。
【図6】図4の92−92線に沿った断面図である。
【図7】本考案の望ましい実施例のインペラ構造の平面
図である。
【図8】図7の83−83線に沿った断面図である。
【図9】図7の底面図である。
【図10】本考案の外側ディフューザ羽根の平面図であ
る。
【図11】図10の84−84線に沿った断面図であ
る。
【図12】本考案の内側ディフューザ羽根の平面図であ
る。
【図13】図12の85−85線に沿った断面図であ
る。
【図14】本考案のディフューザ構造の平面図である。
【図15】図14の86−86線に沿った断面図であ
る。
【図16】図14の底面図である。
【図17】本考案の内側ディフューザ羽根のもう一つの
望ましい実施例図である。
【符号の説明】
1 内側片体 10 内側羽根片 11 内側羽根片体 12 内側羽根片側翼 13 内側羽根片基板 14 内側羽根片前縁 15 内側羽根片後縁 16 嵌合辺 17 ハブ孔 2 外側片体 20 外側羽根片 21 外側羽根片体 22 外側羽根片側翼 23 外側羽根片基板 24 外側羽根片前縁 25 外側羽根片後縁 26 嵌合孔 6 インペラ前蓋 7 インペラ背蓋 3 外側ディフューザ羽根 30 外側ディフューザ
羽根片 31 外側ディフューザ羽根片体 32 外側ディフ
ューザ羽根片側翼 33 外側ディフューザ羽根片基板 34 外側ディ
フューザ羽根片前縁 35 外側ディフューザ羽根片後縁 36 外側ハブ
孔 4 内側ディフューザ羽根 40 内側ディ
フューザ羽根片 41 内側ディフューザ羽根片体 42 内側ディ
フューザ羽根片底板 43 内側ディフューザ羽根片ハブ 44 内側ディ
フューザ羽根片前縁 45 内側ディフューザ羽根片後縁 46 内側ディ
フューザ羽根片側翼 47 内側ハブ孔 5 ディフュー
ザ羽根背蓋

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ、ファンその他の遠心式インペラ
    或いはディフューザに適用される一体成形の3D鈑金羽
    根において、 若干の外向きに延伸された3D第1羽根片と、所定形状
    の第1嵌合構造を具えた、第1整合片体と、 若干の外向きに延伸された3D第2羽根片と、前記第1
    嵌合構造と相互に嵌合する所定形状の第2嵌合構造を具
    えた、第2整合片体と、 を具え、第1整合片体の第1嵌合構造が第2整合片体の
    第2嵌合構造に嵌入させられて第1整合片体と第2整合
    片体が結合され一体とされて、一つの3D鈑金羽根を形
    成することを特徴とする、一体成形の3D鈑金羽根。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の一体成形の3D鈑金羽
    根において、 第1整合片体と第2整合片体が結合され一体とされた
    時、該第1整合片体の各第1羽根片がそれぞれ対応する
    第2羽根片と隣接して複数が一体とされた3D曲面羽根
    を形成したことを特徴とする、一体成形の3D鈑金羽
    根。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の一体成形の3D鈑金羽
    根において、 第1整合片体と第2整合片体が結合され一体とされた
    時、該第1整合片体の各第1羽根片がそれぞれ対応する
    第2羽根片との間に適当な間隙を保持し、一つの多列式
    羽根構造を形成したことを特徴とする、一体成形の3D
    鈑金羽根。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の一体成形の3D鈑金羽
    根において、 第1整合片体が内側片体とされ、該内側片体は中空の浅
    いディスク状構造を呈し、並びに若干の、放射状に外向
    きに延伸された3D内側羽根片を具え、各一つの内側羽
    根片は内側端近くより、内側羽根片基板、内側羽根片体
    及び内側羽根片側翼を具備し、内側羽根片基板の中央に
    は貫通する内側羽根片ハブ孔が設けられ、且つ内側羽根
    片基板の外周縁に所定形状の嵌合辺が形成され、内側羽
    根片体と内側羽根片基板の間は適当な夾角を呈し立体状
    構造とされて、各一つの内側羽根片体の両端がそれぞれ
    内側羽根片前縁と内側羽根片後縁とされ、 第2整合片体が外側片体とされ、該外側片体は中空の浅
    いディスク状構造とされ、並びに若干の、放射状に外向
    きに延伸された3D外側羽根片を具え、各一つの外側羽
    根片は内側端近くより、外側羽根片基板、外側羽根片体
    を具備し、外側羽根片基板の中央には貫通する所定形状
    の嵌合孔が設けられ、その形状はちょうど嵌合辺と嵌合
    し位置決めされるものとされ、外側羽根片体と外側羽根
    片基板の間が適当な夾角を呈して立体状構造とされて、
    各一つの外側羽根片体の両末端がそれぞれ外側羽根片前
    縁と外側羽根片後縁とされたことを特徴とする、一体成
    形の3D鈑金羽根。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の一体成形の3D鈑金羽
    根において、 一つのインペラ前蓋と一つのインペラ背蓋をさらに具
    え、内側片体及び外側片体が、該インペラ前蓋とインペ
    ラ背蓋の間に結合位置決めされて完全なインペラ構造を
    形成し、 内側羽根片がさらに内側羽根片側翼を具え、該内側羽根
    片側翼が外向きに延伸され且つ内側羽根片体と適当な夾
    角を呈して一つの立体状構造を呈し、該内側羽根片側翼
    の形状がインペラ前蓋の形状に合わせて設計されて、内
    側片体が容易にインペラ前蓋とインペラ背蓋の間に位置
    決めされ、 外側羽根片がさらに外側羽根片側翼を具え、該外側羽根
    片側翼が外向きに延伸され且つ外側羽根片体と適当な夾
    角を呈して一つの立体状構造を呈し、該側翼羽根片側翼
    の形状がインペラ前蓋の形状に合わせて設計されて、外
    側片体が容易にインペラ前蓋とインペラ背蓋の間に位置
    決めされることを特徴とする、一体成形の3D鈑金羽
    根。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の一体成形の3D鈑金羽
    根において、 第1整合片体が外側ディフューザ羽根とされ、それは中
    空の浅いディスク状構造を呈し、並びに若干の、放射状
    に外向きに延伸された3D外側ディフューザ羽根片を具
    え、各一つの外側ディフューザ羽根片はその内側端近く
    より、外側ディフューザ羽根片基板、外側ディフューザ
    羽根片体を具え、外側ディフューザ羽根片基板の中央に
    貫通するハブ孔が設けられ、外側ディフューザ羽根片体
    と外側ディフューザ羽根片基板の間が適当な夾角を呈し
    て一つの立体状構造とされ、各一つの外側ディフューザ
    羽根片体の両末端がそれぞれ外側ディフューザ羽根片前
    縁と外側ディフューザ羽根片後縁とされ、 第2整合片体が、内側ディフューザ羽根とされ、それは
    中空の浅いディスク状構造を呈し、並びに若干の、放射
    状に外向きに延伸された3D内側ディフューザ羽根片を
    具え、各一つの内側ディフューザ羽根片はその内側端近
    くより、内側ディフューザ羽根片基板、内側ディフュー
    ザ羽根底板、及び内側ディフューザ羽根片体を具え、内
    側ディフューザ羽根片基板の中央に貫通する内側ディフ
    ューザ羽根のハブ孔が設けられ、その位置は外側ディフ
    ューザ羽根のハブ孔に対応し、内側ディフューザ羽根片
    体と内側ディフューザ羽根片底板間は適当な夾角を呈し
    て立体状構造を呈し、各一つの内側ディフューザ羽根片
    体の両末端がそれぞれ内側ディフューザ羽根片前縁と内
    側ディフューザ羽根片後縁とされ、 外側ディフューザ羽根のハブ孔を内側ディフューザ羽根
    のハブ孔に当接させ位置決めし、並びに内側ディフュー
    ザ羽根片底板を内側ディフューザ羽根片基板をに結合さ
    せて、3D鈑金羽根構造を形成することを特徴とする、
    一体成形の3D鈑金羽根。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の一体成形の3D鈑金羽
    根において、 一つのディフューザ背蓋をさらに具え、外側ディフュー
    ザ羽根がディフューザ背蓋に結合位置決めされ、且つ内
    側ディフューザ羽根が外側ディフューザ羽根に結合位置
    決めされ並びに外側ディフューザ羽根とディフューザ背
    蓋の間に収容されて一つのディフューザ構造を形成し、
    並びに内側ディフューザ羽根の内側ディフューザ羽根片
    がさらに内側ディフューザ羽根片側翼を具え、それは内
    側ディフューザ羽根片体より外向きに延伸され且つ内側
    ディフューザ羽根片体とある適当な夾角を呈して立体状
    構造をなし、該内側ディフューザ羽根片側翼の形状がデ
    ィフューザ背蓋の形状に合わせて設計されて、内側ディ
    フューザ羽根が容易にディフューザ背蓋に位置決めでき
    ることを特徴とする、一体成形の3D鈑金羽根。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010537097A (ja) * 2007-08-16 2010-12-02 フリデコ アクチェンゲゼルシャフト ポンプロータ及びそのポンプロータを備えるポンプ

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JP2010537097A (ja) * 2007-08-16 2010-12-02 フリデコ アクチェンゲゼルシャフト ポンプロータ及びそのポンプロータを備えるポンプ

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