JP3074623U - ローラースニーカーの構造 - Google Patents

ローラースニーカーの構造

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JP3074623U JP2000004711U JP2000004711U JP3074623U JP 3074623 U JP3074623 U JP 3074623U JP 2000004711 U JP2000004711 U JP 2000004711U JP 2000004711 U JP2000004711 U JP 2000004711U JP 3074623 U JP3074623 U JP 3074623U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 靴本体とローラー座の間に挿嵌部材が設けら
れ、使用者がローラースニーカーを使用しない時、簡単
にローラー座を靴本体から分離させることができ、ロー
ラースニーカーの重量を減らすことができると共に、靴
本体の靴底は適当な弾力性を有するため、使用上におい
て軽便かつ履き心地のよいローラースニーカーの構造を
提供しようとするものである。 【解決手段】 靴本体の靴底の表面には少なくとも二個
の結合部が設けられ、結合部はそれぞれ足裏の土踏まず
の前後端に対応するように形成され、結合部はローラー
座の上部平坦面に設けられた相対応する結合部材が結合
するのに用いられ、ローラー座にはローラーが所定の位
置で回動するのを支持するための軸が数本枢設されるよ
うに構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ローラースニーカーの構造に関するものであり、特に、ローラース ニーカーの構造のローラーを簡単に取付けたり取外したりすることができる構造 に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものにあっては、下記のようなものになっている。
【0003】 従来のローラーシューズの構造について、例えば台湾での公告番号第3708 88号の実用新案「ローラーシューズのローラー座の構造」で開示されたものは 、図1にしめすように主に靴本体10、靴底20および二組のローラー組30に より構成される。靴底20は靴本体10の下の表面11に固定され、靴底20に は二個の収容室21が凹設され、各ローラー組30には一個のローラー31が枢 設され、ローラー組30は靴底20に枢設され、ローラー組30を靴底20に凹 設された収容室21に押し入れることによりローラー組30を収納することがで きるように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前述した従来のローラーシューズの構造については、ローラー組30を折畳む ことにより靴底20に収納することができるが、ローラー組30を使用しない時 でも、靴本体10はローラー組30を結合したままであるため、靴本体自体の重 さが増えるばかりで、使用者にとっては大きな負担になる。また、靴底はずっと 靴本体10の下の表面11に固定されているため、靴本体10自体の弾力性は悪 くなり、使用者にとって履き心地が悪いという問題点があった。
【0005】 本考案は、このような問題点に鑑みて考案したものであって、その目的とする ところは、靴本体とローラー座の間に挿嵌部材が設けられ、使用者がローラース ニーカーを使用しない時、簡単にローラー座を靴本体から分離させることができ 、ローラースニーカーの重量を減らすことができるため、使用上において軽便な ローラースニーカーの構造を提供しようとするものである。
【0006】 本考案の第二の目的は、靴本体とローラー座の間に挿嵌部材が設けられ、使用 者がローラースニーカーを使用しない時、簡単にローラー座を靴本体から分離さ せることができ、靴本体の靴底は適当な弾力性を有するため、履き心地のよいロ ーラースニーカーの構造を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案によるローラースニーカーの構造は下記の ようになるものである。
【0008】 すなわち、本考案のローラースニーカーの構造は、靴本体とローラー座により 構成されるローラースニーカーの構造である。靴本体の靴底の表面には少なくと も二個の結合部が設けられ、結合部はそれぞれ足裏の土踏まずの前後端に相対応 するように形成される。ローラー座にはローラーが所定の位置で回動するのを支 持するための軸が数本枢設される。ローラー座には上部平坦面が設けられ、上部 平坦面には靴本体の結合部に相対応するための結合部材が立設され、結合部材を 上部平坦面に固定させることができ、結合部材によりローラー座を靴本体の結合 部に結合させることができる。
【0009】 また、本考案のローラースニーカーの構造は、下記のように構成することもで きる。 1.靴本体とローラー座により構成されるローラースニーカーの構造である。靴 本体の靴底の表面には少なくとも二個の結合部が設けられ、結合部はそれぞれ足 裏の土踏まずの前後端に相対応するように形成され、結合部にはそれぞれ一個以 上の雌ねじを有するねじ管が設けられる。ローラー座にはローラーが所定の位置 で回動するのを支持するための軸が数本枢設され、ローラー座には上部平坦面が 設けられ、上部平坦面には靴本体の結合部に相対応するための結合部材が立設さ れる。結合部材を上部平坦面に固定して回動させることができ、結合部材のねじ 部によりローラー座を靴本体の結合部に螺合させることができる。 2.ローラー座の結合部材は雄ねじを有するねじ桿からなると共に、結合部材の 非正円形の外径からなる駆動部は駆動されることにより回転することができる。 3.靴本体とローラー座により構成されるローラースニーカーの構造である。靴 本体の靴底の表面には少なくとも二個の結合部が設けられ、結合部はそれぞれ足 裏の土踏まずの前後端に相対応するように形成され、その内の一個の結合部は嵌 合溝または嵌合孔からなり、他方の結合部には一個以上の雌ねじを有するねじ管 が設けられる。ローラー座にはローラーが所定の位置で回動するのを支持するた めの軸が数本枢設され、ローラー座には上部平坦面が設けられ、上部平坦面には 靴本体の結合部に相対応するための結合部材と嵌合部材が設けられる。結合部材 を上部平坦面に固定して回動させることができると共に、結合部材のねじ部によ り靴本体のねじ管に螺合させることができ、嵌合部材は靴本体の嵌合溝または嵌 合孔に嵌合することができる。 4.靴本体とローラー座により構成されるローラースニーカーの構造である。靴 本体の靴底の表面には少なくとも二個の結合部が設けられ、結合部はそれぞれ足 裏の土踏まずの前後端に相対応するように形成され、結合部は靴底の表面が凹設 されると共に、それぞれの結合部から一個以上の挿嵌部材が立設され、挿嵌部材 の外周壁には比較的小さい直径の環状溝が形成される。ローラー座にはローラー が所定の位置で回動するのを支持するための軸が数本枢設され、ローラー座には 上部平坦面が設けられ、上部平坦面には靴本体の結合部に相対応するための結合 部材が突設される。結合部材には中空の中空柱が形成されると共に、中空柱に挿 嵌部材を挿嵌することができ、結合部材には貫通した貫通孔が穿設され、貫通孔 にボールを嵌入し、ボールは中空柱の内周壁から脱落しないように突出しており 、中空柱の外周壁には軸方向へ移動可能なトグルが嵌設され、トグルの内周壁に は小径が形成され、小径は中空柱の貫通孔に位置を合わせたりずらしたりするこ とができる。 5.ローラー座に突設された数個の結合部材のトグルは板により連結され、板は 制御レバーにより連動されて昇降する。 6.ローラー座に突設された数個の結合部材のトグルは弾発部材により押圧され 、トグルに対しての圧力が消えた時、トグルは弾発部材により復位するように押 圧される。 7.靴本体の結合部には定位孔が穿設され、ローラー座の上部平坦面には相対応 する結合柱が突設され、結合柱を定位孔に挿嵌することができる。 8.靴本体の結合部に穿設された定位孔は中空の管からなる。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案の実施例について、以下、図面を参照して説明する。
【0011】
【実施例1】 図2は本考案の実施例1によるローラースニーカーの構造の分解斜視図で、本 実施例1のローラースニーカーは主に靴本体1およびローラー座2により構成さ れる。靴本体1の靴底の表面には少なくとも二個の結合部11,12が設けられ 、結合部11,12はそれぞれ足裏の土踏まずの前後端に相対応する靴本体1の 靴底に形成される。本実施例において、二個の結合部11,12にはそれぞれ二 個のねじ管13が設けられると共に、ねじ管13は靴本体1の靴底の表面から突 出しないように形成した方が好適である。
【0012】 ローラー座2には靴本体1の靴底と結合するための上部平坦面20が設けられ 、ローラー座2にはローラー22が所定の位置で回動するのを支持するための軸 21が数本枢設され、ローラー22は軸21により回動することができる。ロー ラー座2の上部平坦面20には靴本体1の結合部11,12に相対応するための 結合部材23が立設され、結合部材23はねじ桿からなることができると共に、 結合部材23は上部平坦面20に穿設された定位孔24に嵌脱自在に嵌設される ことができ、そして定位孔24の直径より大きめのキャップ231によりローラ ー座2を靴本体1の結合部11,12に結合させることができる。結合部材23 には非正円形の外径からなる駆動部232が形成され、駆動部232により結合 部材23を簡単に回動させることができるため、結合部材23によりローラー座 2を靴本体1に結合させることができる。
【0013】 図3と図4は本考案の実施例1における靴本体とローラー座が結合していない 状態の断面図と結合した状態の断面図で、使用者がローラースニーカーを使用し ようとする時、ローラー座2の数個の結合部材23を靴本体1の靴底のねじ管1 3に対応して結合部材23をねじ管13に螺合させることにより、ローラースニ ーカーが形成される。そして、ローラースニーカーのローラーを使用しない時、 結合部材23を簡単に取り外すことによりローラー座2と靴本体1を分離させる ことができる。すると、靴本体1の重量は減らされて履き心地がよくなる。
【0014】
【実施例2】 図5は本考案の実施例2によるローラースニーカーの構造の分解斜視図で、本 実施例によるローラースニーカーは主に靴本体3およびローラー座4により構成 される。靴本体3の靴底の表面には少なくとも二個の結合部31,32が設けら れ、結合部31,32はそれぞれ足裏の土踏まずの前後端に相対応する靴本体3 の靴底に形成される。本実施例において、結合部31は嵌合溝または嵌合孔33 (図5では嵌合孔の構造だけ)からなるのに対し、結合部32はねじ管34から なることができる。ねじ管34は靴本体3の靴底の表面から突出しないように形 成した方が好適である。
【0015】 ローラー座4には靴本体3の靴底と結合するための上部平坦面40が設けられ 、ローラー座4にはローラー42が所定の位置で回動するのを支持するための軸 41が数本枢設され、ローラー42は軸41により回動することができる。ロー ラー座4の上部平坦面40の前端には嵌合部材45が突設され、嵌合部材45は 靴本体3の結合部31に嵌合することができる。また、ローラー座4の上部平坦 面40には靴本体3の結合部32に相対応するための結合部材43が立設され、 結合部材43はねじ桿からなることができると共に、結合部材43は上部平坦面 40に穿設された定位孔44に嵌脱自在に嵌設されることができ、そして定位孔 44の直径より大きめのキャップ431によりローラー座4を靴本体3の結合部 32に結合させることができる。結合部材43には非正円形の外径からなる駆動 部432が形成され、駆動部432により結合部材43を簡単に回動させること ができるため、結合部材43によりローラー座4を靴本体3に結合させることが できる。
【0016】 図6は本考案の実施例2における靴本体とローラー座が結合した状態の断面図 で、使用者がローラースニーカーを使用しようとする時、ローラー座4の嵌合部 材45を靴本体3の結合部に嵌合させ、それから結合部材43を靴本体3の靴底 のねじ管43に対応して結合部材43をねじ管33に螺合させることにより、ロ ーラースニーカーが形成される。そして、ローラースニーカーのローラーを使用 しない時、結合部材43を簡単に取り外すことによりローラー座4と靴本体3を 分離させることができる。すると、靴本体3の重量は減らされて履き心地がよく なる。
【0017】
【実施例3】 図7と図8は本考案の実施例3によるローラースニーカーの構造の分解斜視図 とその局部の分解斜視図で、本実施例によるローラースニーカーは主に靴本体5 およびローラー座6により構成される。靴本体5の靴底の表面には少なくとも二 個の結合部51,52が設けられ、結合部51,52はそれぞれ足裏の土踏まず の前後端に相対応する靴本体5の靴底に形成されると共に、靴本体5の靴底の表 面が凹設される。本実施例において、結合部51,52にはそれぞれ一個以上の 挿嵌部材53が立設され、挿嵌部材53の外周壁には比較的小さい直径の環状溝 54が形成される。
【0018】 ローラー座6には靴本体5の靴底と結合するための上部平坦面60が設けられ 、ローラー座6にはローラー62が所定の位置で回動するのを支持するための軸 61が数本枢設され、ローラー62は軸61により回動することができる。ロー ラー座6の上部平坦面60には靴本体5の結合部51,52に相対応する結合部 材63が突設され、結合部材63は中空の中空柱631からなると共に、中空柱 631は挿嵌部材53が挿嵌するのに用いられる。中空柱631には一個以上の 貫通孔632が穿設され、貫通孔632は貫通した円錐形の孔で、円心に近い方 の縁端の直径が比較的小さく形成される。貫通孔632にボール633を嵌入し 、ボール633は中空柱631の内周壁から脱落しないように突出しており、ボ ール633により挿嵌部材53の環状溝54に嵌入することができる。中空柱6 31の外周壁にはトグル64が嵌設され、トグル64は中空柱631の外周壁に おいて軸方向へ移動することができるように形成され、トグル64の内周壁には 小径641が形成され、小径641は中空柱631の貫通孔632に対応するこ とができるため、ボール633が環状溝54に嵌入するように圧迫したり、また はトグル64の移動によりトグル64の小径641を中空柱631の貫通孔63 2からずらしたりすることができるため、ボール633は貫通孔632に圧入す ることができる。
【0019】 ローラー座6に数個の結合部材63が立設される時、各結合部材63のトグル 64は板66により連結され、板66は制御レバー67により昇降するように制 御されるため、一本の制御レバー67により板66を経て数個のトグル64を引 っ張って同時に降下することができる(図10,11参照)。同時に、中空柱6 31の外周壁には弾発部材65が嵌設されるため、制御レバー67に対しての圧 力が消えた時、各トグル64は弾発部材65により自動的に復位することができ ると共に、トグル64の小径641は貫通孔632に位置を合わせることができ る。
【0020】 図9は本考案の実施例3における靴本体とローラー座が結合した状態の断面図 で、使用者がローラースニーカーを使用しようとする時、靴本体5の挿嵌部材5 3をローラー座6の結合部材63に挿嵌させることにより、ローラースニーカー が形成される。そして、ローラースニーカーのローラーを使用しない時、結合部 材63のトグル64の軸方向への移動により、挿嵌部材53を結合部材63から 離れさせることができるため、簡単な取外しによりローラー座6と靴本体5を分 離させることができる。すると、靴本体5の重量は減らされて履き心地がよくな る。
【0021】
【実施例4】 図12は本考案の実施例4によるローラースニーカーの構造の分解斜視図で、 本実施例によるローラースニーカーは主に靴本体7およびローラー座8により構 成される。靴本体7の靴底の表面には少なくとも二個の結合部71,72が設け られ、結合部71,72はそれぞれ足裏の土踏まずの前後端に相対応する靴本体 5の靴底に形成されると共に、靴本体7の靴底の表面が凹設される。本実施例に おいて、結合部71,72にはそれぞれ一個以上の挿嵌部材73が立設され、挿 嵌部材73の外周壁には比較的小さい直径の環状溝74が形成される。また、靴 本体7の靴底の表面には他に数個の定位孔75が穿設される。また、必要に応じ て定位孔75は埋設された中空管からなることもできるため、定位孔75には直 径が拡大するという問題はなくなる。
【0022】 ローラー座8には靴本体7の靴底と結合するための上部平坦面80が設けられ 、ローラー座8にはローラー82が所定の位置で回動するのを支持するための軸 81が数本枢設され、ローラー82は軸81により回動することができる。ロー ラー座6の上部平坦面80には靴本体7の結合部71,72に相対応する結合部 材83と結合柱86が突設される。結合部材83の構造は実施例3の結合部材6 3の構造とは同じで、挿嵌部材73が挿嵌して結合するのに用いられる。そして 、トグル84が軸方向への移動により、挿嵌部材73を固定したりまたは簡単に 分離したりすることができる。また、トグル84は制御レバー87により移動す るように制御されることができる。また、ローラー座8の結合柱86は靴本体7 の靴底の定位孔75に嵌入することができる。
【0023】 使用者がローラースニーカーを使用しようとする時、靴本体7の挿嵌部材73 をローラー座8の結合部材83に挿嵌させ、また、ローラー座8の結合柱86を 靴本体7の定位孔75に嵌入させることにより、靴本体7とローラー座8は緊密 に結合されてローラースニーカーが形成される。そして、ローラースニーカーの ローラーを使用しない時、結合部材83のトグル84の軸方向への移動により、 挿嵌部材73を結合部材83から離れさせることができるため、簡単な取外しに よりローラー座8と靴本体7を分離させることができる。すると、靴本体7の重 量は減らされて履き心地がよくなる。
【0024】
【考案の効果】
本考案のローラースニーカーの構造によれば、靴本体とローラー座の間に挿嵌 部材が設けられ、使用者がローラースニーカーを使用しない時、簡単にローラー 座を靴本体から分離させることができ、ローラースニーカーの重量を減らすこと ができるため、使用上において軽便なローラースニーカーの構造を提供できると いう利点がある。
【0025】 本考案のローラースニーカーの構造によれば、靴本体とローラー座の間に挿嵌 部材が設けられ、使用者がローラースニーカーを使用しない時、簡単にローラー 座を靴本体から分離させることができ、靴本体の靴底は適当な弾力性を有するた め、履き心地のよいローラースニーカーの構造を提供できるという利点がある。
【0026】 本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実 施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なも のであり、限定的なものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のローラーシューズの構造の側面図であ
る。
【図2】 本考案の実施例1によるローラースニーカー
の構造の分解斜視図である。
【図3】 本考案の実施例1によるローラースニーカー
の構造における靴本体とローラー座が結合していない状
態の断面図である。
【図4】 本考案の実施例1によるローラースニーカー
の構造における靴本体とローラー座が結合した状態の断
面図である。
【図5】 本考案の実施例2によるローラースニーカー
の構造の分解斜視図である。
【図6】 本考案の実施例2によるローラースニーカー
の構造における靴本体とローラー座が結合した状態の断
面図である。
【図7】 本考案の実施例3によるローラースニーカー
の構造の分解斜視図である。
【図8】 図7の局部の分解斜視図である。
【図9】 本考案の実施例3によるローラースニーカー
の構造における靴本体とローラー座が結合した状態の断
面図である。
【図10】 図9の10−10線に沿った断面図であ
る。
【図11】 図10の制御レバーの作動状況図である。
【図12】 本考案の実施例4によるローラースニーカ
ーの構造の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 靴本体 11 結合部 12 結合部 13 ねじ
管 2 ローラー座 20 上部平
坦面 21 軸 22 ロー
ラー 23 結合部材 231 キャ
ップ 232 駆動部 24 定
位孔 3 靴本体 31 結合部 32 結合部 33 嵌合
孔 34 ねじ管 4 ロー
ラー座 40 上部平坦面 41 軸 42 ローラー 43 結合
部材 431 キャップ 432 駆
動部 44 定位孔 45 嵌合
部材 5 靴本体 51 結合部 52 結合部 53 挿嵌
部材 54 環状溝 6 ロー
ラー座 60 上部平坦面 61 軸 62 ローラー 63 結合
部材 631 中空柱 632 貫
通孔 633 ボール 64 ト
グル 641 小径 65 弾
発部材 66 板 67 制御
レバー 7 靴本体 71 結合部 72 結合部 73 挿嵌
部材 74 環状槽 75 定位
孔 8 ローラー座 80 上部平
坦面 81 軸 82 ロー
ラー 83 結合部材 84 トグ
ル 85 弾発部材 86 結合
柱 87 制御レバー

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴本体(1)とローラー座(2)により
    構成されるローラースニーカーの構造であって、靴本体
    (1)の靴底の表面には少なくとも二個の結合部(1
    1,12)が設けられ、結合部(11,12)はそれぞ
    れ足裏の土踏まずの前後端に相対応するように形成さ
    れ、ローラー座(2)にはローラー(22)が所定の位
    置で回動するのを支持するための軸(21)が数本枢設
    され、ローラー座(2)には上部平坦面(20)が設け
    られ、上部平坦面(20)には靴本体(1)の結合部
    (11,12)に相対応するための結合部材(23)が
    立設され、結合部材(23)を上部平坦面(20)に固
    定させることができ、結合部材(23)によりローラー
    座(2)を靴本体(1)の結合部(11,12)に結合
    させることができるように構成されることを特徴とする
    ローラースニーカーの構造。
  2. 【請求項2】 靴本体(1)とローラー座(2)により
    構成されるローラースニーカーの構造であって、靴本体
    (1)の靴底の表面には少なくとも二個の結合部(1
    1,12)が設けられ、結合部(11,12)はそれぞ
    れ足裏の土踏まずの前後端に相対応するように形成さ
    れ、結合部(11,12)にはそれぞれ一個以上の雌ね
    じを有するねじ管(13)が設けられ、ローラー座
    (2)にはローラー(22)が所定の位置で回動するの
    を支持するための軸(21)が数本枢設され、ローラー
    座(2)には上部平坦面(20)が設けられ、上部平坦
    面(20)には靴本体(1)の結合部(11,12)に
    相対応するための結合部材(23)が立設され、結合部
    材(23)を上部平坦面(20)に固定して回動させる
    ことができ、結合部材(23)のねじ部によりローラー
    座(2)を靴本体(1)の結合部(11,12)に螺合
    させることができるように構成されることを特徴とする
    ローラースニーカーの構造。
  3. 【請求項3】 ローラー座(2)の結合部材(23)は
    雄ねじを有するねじ桿からなると共に、結合部材(2
    3)の非正円形の外径からなる駆動部(232)は駆動
    されることにより回転することができるように構成され
    ることを特徴とする請求項2記載のローラースニーカー
    の構造。
  4. 【請求項4】 靴本体(3)とローラー座(4)により
    構成されるローラースニーカーの構造であって、靴本体
    (3)の靴底の表面には少なくとも二個の結合部(3
    1,32)が設けられ、結合部(31,32)はそれぞ
    れ足裏の土踏まずの前後端に相対応するように形成さ
    れ、その内の一個の結合部(31)は嵌合溝または嵌合
    孔からなり、他方の結合部(32)には一個以上の雌ね
    じを有するねじ管(33)が設けられ、ローラー座
    (4)にはローラー(42)が所定の位置で回動するの
    を支持するための軸(41)が数本枢設され、ローラー
    座(4)には上部平坦面(40)が設けられ、上部平坦
    面(40)には靴本体(3)の結合部(31,32)に
    相対応するための結合部材(43)と嵌合部材(45)
    が設けられ、結合部材(43)を上部平坦面(40)に
    固定して回動させることができると共に、結合部材(4
    3)のねじ部により靴本体(3)のねじ管(33)に螺
    合させることができ、嵌合部材(45)は靴本体(3)
    の嵌合溝または嵌合孔に嵌合することができるように構
    成されることを特徴とするローラースニーカーの構造。
  5. 【請求項5】 靴本体(5)とローラー座(6)により
    構成されるローラースニーカーの構造であって、靴本体
    (5)の靴底の表面には少なくとも二個の結合部(5
    1,52)が設けられ、結合部(51,52)はそれぞ
    れ足裏の土踏まずの前後端に相対応するように形成さ
    れ、結合部(51,52)は靴底の表面が凹設されると
    共に、それぞれの結合部(51,52)から一個以上の
    挿嵌部材(53)が立設され、挿嵌部材(53)の外周
    壁には比較的小さい直径の環状溝(54)が形成され、
    ローラー座(6)にはローラー(62)が所定の位置で
    回動するのを支持するための軸(61)が数本枢設さ
    れ、ローラー座(6)には上部平坦面(60)が設けら
    れ、上部平坦面(60)には靴本体(5)の結合部(5
    1,52)に相対応するための結合部材(63)が突設
    され、結合部材(63)には中空の中空柱(631)が
    形成されると共に、中空柱(631)に挿嵌部材(5
    3)を挿嵌することができ、結合部材(63)には貫通
    した貫通孔(632)が穿設され、貫通孔(632)に
    ボール(633)を嵌入し、ボール(633)は中空柱
    (631)の内周壁から脱落しないように突出してお
    り、中空柱(631)の外周壁には軸方向へ移動可能な
    トグル(64)が嵌設され、トグル(64)の内周壁に
    は小径(641)が形成され、小径(641)は中空柱
    (631)の貫通孔(632)に位置を合わせたりずら
    したりすることができるように構成されることを特徴と
    するローラースニーカーの構造。
  6. 【請求項6】 ローラー座(6)に突設された数個の結
    合部材(63)のトグル(64)は板(66)により連
    結され、板(66)は制御レバー(67)により連動さ
    れて昇降するように構成されることを特徴とする請求項
    5記載のローラースニーカーの構造。
  7. 【請求項7】 ローラー座(6)に突設された数個の結
    合部材(63)のトグル(64)は弾発部材(65)に
    より押圧され、トグル(64)に対しての圧力が消えた
    時、トグル(64)は弾発部材(65)により復位する
    ように押圧されることを特徴とする請求項5,6記載の
    ローラースニーカーの構造。
  8. 【請求項8】 靴本体(7)の結合部(71,72)に
    は定位孔(75)が穿設され、ローラー座(8)の上部
    平坦面(80)には相対応する結合柱(86)が突設さ
    れ、結合柱(86)を定位孔(75)に挿嵌することが
    できることを特徴とする請求項5記載のローラースニー
    カーの構造。
  9. 【請求項9】 靴本体(7)の結合部(71,72)に
    穿設された定位孔(75)は中空の管からなることを特
    徴とする請求項5記載のローラースニーカーの構造。
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