JP3073555U - 結束用工具 - Google Patents

結束用工具

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JP3073555U
JP3073555U JP2000004565U JP2000004565U JP3073555U JP 3073555 U JP3073555 U JP 3073555U JP 2000004565 U JP2000004565 U JP 2000004565U JP 2000004565 U JP2000004565 U JP 2000004565U JP 3073555 U JP3073555 U JP 3073555U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭い場所での鉄筋結束作業を困難にし、ま
た、ハッカー部が握り部に固定してあるために、結束す
る際に必要な曲がりや角度を得ることができず、手首の
疲れ、腕の疲れを惹起するという問題点があった。 【解決手段】 ハッカー部3を、握り部1の軸線ロ回り
に回転できる構成にすると共に、ハッカー部3を握り部
2に対して所定の角度に傾け、ハッカー部3の爪部10
の先端部10aを握り部1の軸線ロ側に向けて曲げ、握
り部2に、結束線20の折曲部20Aを引っ掛けてこの
結束線20を引き出す結束線引出し部6を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、建築現場等における鉄筋結束作業に用いられる結束ハッカーとして の結束用工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の結束用工具としての結束ハッカー43は、図9に示すように作業者が握 る握り部40と、この握り部40に設けられてその先端部に爪部41を有するハ ッカー部42とを有しており、このハッカー部42は、握り部40に固定してあ り、また、ハッカー部42を握り部40の軸線イ′に対して所定の角度βに傾け てあって、爪部41の先端部は握り部40の軸線イ′側とは反対側、すなわちハ ッカー部42の傾斜方向に向けて曲げてある。
【0003】 そして、鉄骨組立などの建築現場で鉄筋結束作業を行う作業者は、その中央で 二つ折りした結束線(なめし鉄線#18番線もしくは#30番線)を多数本束ね た状態で保持しており、鉄筋結束作業を行う場合に、結束ハッカー43の先端部 の爪部41で結束線の折曲部を引っ掛けて引き出すことにより、結束線の束から 一本の結束線を引き出すようにしていた。
【0004】 そして、結束線を、例えば、2本の鉄筋の交差部の背面側に襷掛けして、作業 者が左手で結束線の端末側を掴み、結束線の折曲部を、作業者が右手で掴んだ結 束ハッカー44の爪部41を引っ掛け、結束線を鉄筋の交差部の右下で交差させ 、この結束線を結束ハッカー43と作業者の左手とで4〜5回捩ることにより、 この結束線で鉄筋の交差部を結束して、2本の鉄筋の仮止めを行っていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した結束ハッカー43にあっては、ハッカー部42が握り 部40に固定してあるために、結束する際に必要な曲がりや角度を得ることがで きず、手首の疲れ、腕の疲れを惹起するという問題点があったし、また、握り部 40に固定されたハッカー部42は、握り部40の軸線イ′に対して所定の角度 βに傾けてあって、爪部41の先端部は握り部40の軸線イ′側とは反対側、す なわちハッカー部42の傾斜方向に向けて曲げてあるために、ハッカー部42が 握り部40と共に、手の中で回転する場合に、このハッカー部40の爪部41の 回転半径R−1は、図9に示すように大きくなり、狭い場所での鉄筋結束作業を 困難にするという問題点があった。また、従来の結束ハッカー43におけるハッ カー部42の爪部41は、結束線の引出し時に結束線の折曲部に引っ掛けること と、鉄筋結束作業において結束線の折曲部に引っ掛けるという2つの役目があり 、このために2重の曲げが必要になり、作製工数が多くなるという問題点があっ た。
【0006】 本考案は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その目的とすると ころは、結束する際に必要な曲がりや角度を得ることができ、手首及び腕の疲れ を惹起することがなくなるばかりか、ハッカー部の、結束線の折曲部を引っ掛け ている爪部の回転半径が小さくなって、狭い場所での作業を楽に行うことを可能 にし、しかも作製工数の少ない結束用工具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案に係る結束用工具は、作業者が握る握り 部と、この握り部に設けられてその先端部に爪部を有するハッカー部とを有し、 二つ折りした結束線の折曲部に爪部を引っ掛けて結束線を捩じることにより鉄筋 を仮止めする結束用工具であって、ハッカー部を、握り部の軸線回りに回転でき る構成にすると共に、ハッカー部を握り部の軸線に対して所定の角度に傾け、爪 部の先端部を握り部の軸線側に向けて曲げたものである。
【0008】 かかる構成により、結束線による鉄筋の結束の場合、作業者の手は結束用工具 の握り部を掴んだままであり、結束線を捩る(互いに交差させる)際には、ハッ カー部が握り部に対して回転するようになる。このために、鉄筋を結束する際に 必要な曲がりや角度を得ることができ、手首及び腕の疲れを惹起することがなく なる。
【0009】 また、ハッカー部は、握り部の軸線に対して所定の角度に傾いており、爪部は 、その先端部を握り部の軸線側に向けて曲げてあるために、ハッカー部が握り部 に対して回転する場合に、このハッカー部の、結束線の折曲部を引っ掛けている 爪部の回転半径は、従来の結束用工具(結束ハッカー)に比べて小さくなる。こ のことは狭い場所での鉄筋結束作業を楽に行うことを可能にする。しかも、爪部 は、鉄筋結束作業において結束線の折曲部に引っ掛けるだけであるために、従来 の結束用工具におけるハッカー部の爪部のように2重の曲げが不必要になって、 製作工数を低減することができる。
【0010】 また、上記の目的を達成するために、本考案に係る結束用工具は、上記した本 発明の結束用工具において、握り部に結束線の折曲部を引っ掛けて結束線を引き 出す結束線引出し部を設けたものである。
【0011】 そして、結束線引出し部を、握り部の先端部の周部に外方に突出する突起部を 設け、突起部の周部に引掛用溝部を形成して構成することが好ましい。
【0012】 かかる構成により、鉄筋結束作業を行う場合に、結束用工具の結束線引出し部 に結束線の折曲部を引っ掛けて引き出すことにより、この結束線の束から一本を 引き出すことができるように、結束線の引き出しが容易になり、作業効率を高め ることができる。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】 図1の(1)は本考案に係る結束用工具の正面図、(2)は(1)のX−X線 に沿う断面図、図2は同結束用工具の握り部の平面図、図3は同結束用工具の握 り部の本体の一部断面した平面図、図4の(1)は同結束用工具の結束線引出し 部の正面図、(2)は(1)のY−Y線に沿う断面図、図5は同結束用工具のハ ッカー部の一部断面した正面図、図6は同結束用工具のハッカー部の一部断面し た平面図である。
【0015】 本考案に係る結束用工具である結束ハッカー1は、握り部2と、この握り部2 に回転自在に取り付けられたハッカー部3と、握り部2に設けられた結束線引出 し部6とに大別することができる。
【0016】 握り部2の本体2Aの先端部には、図3に示すように握り部2の軸線ロに沿う 軸支承部4が設けてある。この軸支承部4は、握り部2の端面部2aから後方に 向って形成された支承孔部5を有しており、また、握り部2の本体2Aには、そ の周面部2b側から支承孔部5に抜ける装着孔部5Aが設けてある。
【0017】 結束線引出し部6は、図4の(1)、(2)に示すように円柱状の突起部6A の周部に引掛用溝部7を形成し、突起部6にピン部6Bを突設して構成してある 。
【0018】 ハッカー部3は、図5及び図6に示すように直線状のハッカー本体8を備えて おり、このハッカー本体8の基部には、ハッカー部3の回転中心となる回転軸部 9が形成してある。この回転軸部9には回転自在に且つ抜出し不可能に軸受部材 9Aが設けてある。そして、ハッカー本体8は、回転軸部9の回転軸線イに対し て所定の角度α傾けてある。また、ハッカー本体8の先端部には爪部10が形成 してある。この爪部10は回転軸線イ側に所定の曲率rで曲げてある。この場合 、この爪部10は、後述するように鉄筋結束作業において結束線20の折曲部2 0Aに引っ掛けるだけであるために、従来の結束ハッカー43におけるハッカー 部42の爪部41のように2重の曲げが不必要になり、簡単な曲げで十分である 。
【0019】 そして、ハッカー部3は、その回転軸部9の軸受部材9Aを、握り部2の支承 孔部5に圧入して握り部2に取り付けてあり、また、結束線引出し部6は、その ピン部6Bを装着孔部5Aに圧入して握り部2に取り付けてあって、結束ハッカ ー1が構成してある。この場合、回転軸部9の回転軸線イは握り部2の軸線ロと 一致しており、ハッカー部3は、握り部2に対して所定の角度αに傾いており、 爪部10は、その先端部10aを回転軸線イ(握り部2の軸線ロ)側に向けてい る。
【0020】 次に上記したように構成された結束ハッカー1の使用方法を説明する。
【0021】 鉄骨組立などの建築現場で鉄筋結束作業を行う作業者は、その中央で二つ折り したなめし鉄線(#18番線もしくは#30番線)からなる結束線20を多数本 束ねた状態で保持しており、鉄筋結束作業を行う場合に、図7に示すように結束 ハッカー1の結束線引出し部6の引掛用溝部7に結束線20の折曲部20Aを引 っ掛けて引き出すことにより、結束線20の束から一本の結束線20を引き出す ようにする。
【0022】 次に、図8の(1)〜(3)に示すように、結束線20で、互いに交差した鉄 筋30、31を仮り止めする。すなわち、図8の(1)に示すように、結束線2 0を鉄筋30、31の交差部32の背面側に襷掛けして、作業者が左手Uで結束 線20の端末側20Bを掴み、結束線20の折曲部20Aに、作業者が右手Vで 掴んだ結束ハッカー1の爪部10を引っ掛ける。
【0023】 次に、図8の(2)に示すように、二つ折した結束線20を鉄筋30、31の 交差部32の右下で交差させ、この結束線20を結束ハッカー1と作業者の左手 Uとで4〜5回捩ることにより、この結束線20で鉄筋30、31の交差部32 を結束して仮止めを行う。
【0024】 この鉄筋結束の場合、作業者の右手Vは結束ハッカー1の握り部2を掴んだま まであり、結束線20を捩る(互いに交差させる)際には、ハッカー部3が握り 部2に対して回転する。
【0025】 このように、鉄筋結束の場合、作業者の右手Vは結束ハッカー1の握り部2を 掴んだままであり、結束線20を捩る(互いに交差させる)際には、ハッカー部 3が握り部2に対して回転するようになる。このために、結束する際に必要な曲 がりや角度を得ることができ、手首及び腕の疲れを惹起することがなくなる。
【0026】 また、ハッカー部3は、握り部2に対して所定の角度に傾いており、爪部10 は、その先端部を握り部2の軸線ロ(回転軸線イ)側に向けて曲げてあるために 、ハッカー部3が握り部2に対して回転する場合に、このハッカー部3の、結束 線20の折曲部20Aを引っ掛けている爪部10の回転半径Rは、従来の結束ハ ッカー43に比べて小さくなる。このことは狭い場所での作業を楽に行うことを 可能にする。
【0027】 また、鉄筋結束作業を行う場合に、結束ハッカー1の結束線引出し部6に結束 線20の折曲部20Aを引っ掛けて引き出すことにより、この結束線20の束か ら一本を引き出すことができるように、結束線20の引き出しが容易になり、作 業効率を高めることができる。しかも、爪部10は、鉄筋結束作業において結束 線20の折曲部20Aに引っ掛けるだけであるために、従来の結束ハッカー43 におけるハッカー部42の爪部41のように2重の曲げが不必要になって、製作 工数を低減することができる。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る結束用工具によれば、鉄筋結束の場合、作 業者の手は握り部を掴んだままであり、結束線を捩る(互いに交差させる)際に は、ハッカー部が握り部に対して回転するようになる。このために、結束する際 に必要な曲がりや角度を得ることができ、手首及び腕の疲れを惹起することがな くなる。
【0029】 また、ハッカー部は、握り部に対して所定の角度に傾いており、爪部は、その 先端部を握り部の軸線側に向けて曲げてあるために、ハッカー部が握り部に対し て回転する場合に、このハッカー部の、結束線の折曲部を引っ掛けている爪部の 回転半径は、従来の結束用工具(結束ハッカー)に比べて小さくなる。このこと は狭い場所での作業を楽に行うことを可能にする。
【0030】 また、握り部に結束線の折曲部を引っ掛けて結束線を引き出す結束線引出し部 を設けたので、鉄筋結束作業を行う場合に、結束用工具の結束線引出し部に結束 線の折曲部を引っ掛けて引き出すことにより、この結束線の束から一本を引き出 すことができるように、結束線の引き出しが容易になり、作業効率を高めること ができる。しかも、爪部は、鉄筋結束作業において結束線の折曲部に引っ掛ける だけであるために、従来の結束用工具(結束ハッカー)におけるハッカー部の爪 部のように2重の曲げが不必要になって、製作工数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)は本考案に係る結束用工具の正面図であ
る。(2)は(1)のX−X線に沿う断面図である。
【図2】同結束用工具の握り部の平面図である。
【図3】同結束用工具の握り部の本体の一部断面した平
面図である。
【図4】(1)は同結束用工具の結束線引出し部の正面
図である。(2)は(1)のY−Y線に沿う断面図であ
る。
【図5】同結束用工具のハッカー部の一部断面した正面
図である。
【図6】同結束用工具のハッカー部の一部断面した平面
図である。
【図7】同結束用工具による結束線の引き出しの作用説
明図である。
【図8】(1)〜(3)は同結束用工具による結束線で
の鉄筋結束の作用説明図である。
【図9】従来の結束用工具の正面図である。
【符号の説明】
1 結束ハッカー(結束用工具) 2 握り部 2a 端面部 2b 周面部 2A 本体 3 ハッカー部 4 軸支承部 5 支承孔部 5A 装着孔部 6 結束線引出し部 6A 突起部 6B ピン部 7 引掛用溝部 8 ハッカー本体 9 回転軸部 9A 軸受部材 10 爪部 10a 先端部 20 結束線 20A 折曲部 20B 端末側 30 鉄筋 31 鉄筋 32 交差部 イ 回転軸線 ロ 軸線 U 左手 V 右手

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業者が握る握り部と、前記握り部に設
    けられてその先端部に爪部を有するハッカー部とを有
    し、二つ折りした結束線の折曲部に前記爪部を引っ掛け
    て前記結束線を捩じることにより鉄筋を仮止めする結束
    用工具であって、前記ハッカー部を、前記握り部の軸線
    回りに回転できる構成にすると共に、前記ハッカー部を
    前記握り部の前記軸線に対して所定の角度に傾け、前記
    爪部の先端部を前記握り部の前記軸線側に向けて曲げた
    ことを特徴とする結束用工具。
  2. 【請求項2】 前記握り部に、前記結束線の前記折曲部
    を引っ掛けて前記結束線を引き出す結束線引出し部を設
    けた請求項1に記載の結束用工具。
  3. 【請求項3】 前記結束線引出し部を、前記握り部の先
    端部の周部に外方に突出する突起部を設け、前記突起部
    の周部に引掛用溝部を形成して構成した請求項2に記載
    の結束用工具。
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