JP3073547U - 携帯情報端末用ディジタルカメラ - Google Patents

携帯情報端末用ディジタルカメラ

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JP3073547U
JP3073547U JP2000003517U JP2000003517U JP3073547U JP 3073547 U JP3073547 U JP 3073547U JP 2000003517 U JP2000003517 U JP 2000003517U JP 2000003517 U JP2000003517 U JP 2000003517U JP 3073547 U JP3073547 U JP 3073547U
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digital camera
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JP2000003517U
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勝哉 喜多
賢一 山下
俊司 石川
哲也 上條
進 本田
智也 岩重
康弘 須永
賢次 小田切
茂 目崎
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第二電電株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯情報端末が音声の入力及び出力などのジ
ャック端子を備えていることに着目し、同ジャック端子
に接続して使用でき、しかも安価で使い勝手の良好な携
帯情報端末用ディジタルカメラの提供を目的とする。 【解決手段】 携帯情報端末20のジャック端子に直接
接続して使用する携帯情報端末用ディジタルカメラ10
であって、ディジタルカメラ本体11と、該ディジタル
カメラ本体11から突設されたプラグ端子13とを具備
している。この携帯情報端末用ディジタルカメラ10を
使用する時には、携帯情報端末20のジャック端子にプ
ラグ端子13を挿入して電気的及び機械的に接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話、PHS、PDA、モバイルPCなどの携帯情報端末に設 けられる音声入出力等のジャック端子(例えば、イヤホンマイク端子)に接続し て使用する携帯情報端末用ディジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PHS回線の64kbps化などに伴う回線速度のアップにより、ディジタ ルカメラで撮像した映像を携帯電話を介して送信したいというニーズを実現する 商品が著しく増加している。 ディジタルカメラと携帯電話などの携帯情報端末との間で画像データを送受す る場合、従来はケーブルで接続される構造のものが多く、取扱いや携帯性に問題 がある。 また、携帯情報端末に設けられている専用角形コネクタを利用する場合は、撮 影方向を自在にするため、ディジタルカメラ側をフレキシブルに向きが変わる構 造にする必要があり、構成が複雑で高価になる。このような場合、ディジタルカ メラと携帯電話との接続中は、専用の外部接続端子をディジタルカメラが専有す るため、PCなど他の端末装置への利用は不可能になる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
さらに、従来のディジタルカメラは、ディジタルカメラ自体と携帯電話、PH S、PDA、モバイルパソコンなどの各種の携帯情報端末との汎用的な接続を予 想しているため、液晶モニタなどの表示部や操作部が携帯情報端末にあるにもか かわらず、ディジタルカメラ側にも備えることが多く、取扱い操作が複雑で、シ ステム的にも高価となる。 また、接続した機器から給電することができないため、ディジタルカメラ本体 に電池が必要となる。これにより、筐体が大きくなり、重量も増えるため携帯に 適しないという問題があった。
【0004】 更に、USBコネクタを使用して映像データを送受する場合には、ディジタル カメラ側での画像処理が必要となるため、構成部品が増えるという問題があった 。加えて、USBコネクタを使用することにより、回転する機構部品が必要とな りコストがかかるという問題があった。 本考案は、上記の事情に鑑みなされたもので、携帯情報端末が音声の入力及び 出力などのジャック端子を備えていることに着目し、同ジャック端子に接続して 使用することができ、安価で使い勝手の良好な携帯情報端末用ディジタルカメラ を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。 請求項1に記載の携帯情報端末用ディジタルカメラは、携帯情報端末のジャッ ク端子に直接接続して使用する携帯情報端末用ディジタルカメラであって、ディ ジタルカメラ本体と、該ディジタルカメラ本体から突設されたプラグ端子とを具 備して構成したことを特徴とするものである。
【0006】 このような携帯情報端末用ディジタルカメラによれば、ディジタルカメラのプ ラグ端子を携帯情報端末のジャック端子に直接挿入して接続すれば、両者は機械 的及び電気的に接続されて一体化する。このため、従来必要だった接続用のケー ブルが不要となり、また、ディジタルカメラ本体が携帯情報端末と一体化される ため片手での撮影が可能になる。 この場合、前記プラグ端子が、前記ディジタルカメラ本体のレンズ光軸と略直 角となる方向に突設されるのが好ましく、これにより、携帯情報端末の側面に設 けられるのが一般的であるジャック端子にプラグ端子を接続したとき、携帯情報 端末の表示部を見ながら撮影するのに最適なカメラ位置を容易に設定することが できる。
【0007】 上記の携帯情報端末用ディジタルカメラにおいては、前記プラグ端子が、グラ ンド部と、電圧部と、データライン部と、クロックライン部とよりなる4接点を 備えていることが好ましく、これにより、携帯情報端末から電源の供給を受けて 撮影し、撮影した映像を携帯情報端末に送ることができる。 このようなプラグ端子の接点は、ディジタルカメラ本体側の基部から電圧部、 グランド部、クロックライン部及びデータライン部の順に配列するのが好ましく 、これにより、(1)接触面積の大きいケース部を電圧部とすることにより補充 回転させた場合においても接触不良の問題を生じ難くなること、及び半挿入状態 においても近接端にないため電源短絡にならない、(2)イヤホンマイクの場合 も基部から2番目はグランド部であることにより端末側のトラブルを防げる、と いう利点が生じる。
【0008】 また、上記の携帯情報端末用ディジタルカメラにおいては、前記プラグ端子の 軸方向断面を円形にするのが好ましく、これにより、プラグ端子の接続角度を3 60度から任意に選択でき、しかも、接続状態でプラグ端子の軸を中心に回転さ せて角度調整することもできる。 上記の携帯情報端末用ディジタルカメラにおいては、前記情報携帯端末が携帯 電話またはPHSのいずれかとするのが特に好ましく、また、前記ジャック端子 についてはイヤホンマイク端子と共用にするのが好ましい。 上記の携帯情報端末用ディジタルカメラにおいては、挿通部を有することが好 ましく、紐状のものを貫通させることができ持ち運びを容易にすることができる 。 上記の携帯情報端末用ディジタルカメラにおいては、前記プラグ端子を支持し て該プラグ端子と連動可能な移動部材と、前記移動部材を前記プラグ端子の軸線 に沿って進退自在に支持し、該プラグ端子を前記ディジタルカメラ本体に収納可 能とするガイド部とを有することが好ましく、これにより、プラグ端子を本体に 収納することができる。
【0009】 上記の携帯情報端末用ディジタルカメラにおいては、当該ディジタルカメラが 有するレンズを保護するレンズカバーを備え、前記レンズカバーは前記移動部材 と連動することにより該レンズから着脱可能となっていることが好ましく、レン ズにカバーを被せることができ埃や衝撃等からレンズを保護することができる。 なお、上記構成からなる携帯情報端末用ディジタルカメラにおいて、前記プラ グに電気的に接続可能な第1の端子と、前記携帯情報端末に前記プラグ端子から 送出された情報を伝達可能な第2の端子とを有するケーブルを介して携帯情報端 末とプラグ端子とを接続することにより、上下だけではなく左右にもカメラを移 動させることが可能となる。これにより、より広範囲にわたる撮影が可能となる 。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る携帯端末用ディジタルカメラの一実施形態を図面に基づい て説明する。 図1は、本考案による携帯情報端末用ディジタルカメラを示す図で、(a)は 正面図、(b)は側面図、(c)は底面図、(d)は斜視図である。なお、図中 の符号10は携帯情報端末用ディジタルカメラ、11はディジタルカメラ本体、 12はレンズ窓、13はプラグ端子である。
【0011】 携帯情報端末用ディジタルカメラ(以下、ディジタルカメラ)10は、ディジ タルカメラ本体(以下、カメラ本体)11の中心部にレンズ窓12が配置され、 該レンズ窓12内にあるレンズ(図示省略)の光軸12aと略直交する方向に底 面11aよりプラグ端子13が突設されている。すなわち、図1(b)に示すよ うに、光軸12aとプラグ端子13の軸中心13eとが直交または略直交する位 置関係にある。 このプラグ端子13は、携帯情報端末20のジャック端子(図示省略)に挿入 される部分であり、ディジタルカメラ10のカメラ本体11側基部より、電圧部 13a、グランド部13b、クロックライン部13c及びデータライン部13d の順に配列された4接点を有している。各接点は、携帯情報端末20のジャック 端子に所定の位置まで挿入された状態で、ジャック端子側に設けられている同種 の接点と互いに接触して電流や信号の送受を行えるようになっている。また、こ のプラグ端子13は、それぞれの端子部分が軸中心13e方向の断面を円形とし た形状になっている。
【0012】 なお、カメラ本体11内には、撮影部、AD変換部、信号処理部、バッファメ モリ部及びインターフェイス(I/F)部が内蔵され、上述したプラグ端子13 と電気的に接続されている。
【0013】 このような構成としたので、携帯情報端末20のジャック端子にディジタルカ メラ10のプラグ端子13を挿入することで、携帯情報端末20とディジタルカ メラ10とが機械的及び電気的に接続されて一体化する。そして、プラグ端子1 3は各端子部が円形断面を有しているため、軸中心13eを中心とする回転方向 360度の範囲においてディジタルカメラ10を所望の角度で取り付けることが できる。また、接続状態においても、同様の理由により適宜プラグ端子13を回 転させ、向きを変えて調整することができる。 このようにして、携帯情報端末20とディジタルカメラ10とが電気的に接続 されると、携帯情報端末20からディジタルカメラ10へ電圧部13a及びグラ ンド部13bを介して電源の供給がなされ、かつ、両者間においてはクロックラ イン部13c、データライン部13d及びグランド部13bを介して撮影した画 像信号が送受される。
【0014】 図2は、上述したディジタルカメラ10を携帯情報端末20に、具体的には携 携帯情報端末のひとつである携帯電話やPHSに接続して、実際に撮影している 状態を示したものである。 図2(a)は、撮影者と対向する位置にいる被写体30を撮影する状態を示す ものである。この場合、ディジタルカメラ10のレンズ窓12を被写体30に向 けて、携帯情報端末20に設けられている液晶画面等の表示部21に表示される 画像を見ながら撮影する様子が示されている。この時、ディジタルカメラ10は 携帯情報端末20に機械的に支持されて一体化されているので、従来のケーブル 等で接続されたものとは異なり、片手での撮影操作が可能となる。 図2(b)は、携帯情報端末20に一体的に接続されたディジタルカメラ10 を持つ撮影者が自らを撮影する状態を示すものである。この場合、ディジタルカ メラ10のレンズ窓12を手前の自分自身に向け、表示部21に表示される画像 を見ながら自分を被写体として撮影する様子が示されており、やはり片手での撮 影が可能である。
【0015】 このように、本考案のディジタルカメラ10は、プラグ端子13をレンズの光 軸12aと略直角となる方向に突設したので、通常携帯情報端末20の側面20 aに設けられるジャック端子にこれを挿入して取り付けると、携帯情報端末10 の前面に配置される表示部21に撮影画像を表示して所望の方向を撮影すること が容易になり、結果としてカメラ側に表示部が不要となる。このため、ディジタ ルカメラ10の小型化やコストの低減に有効である。 また、プラグ端子13を介して携帯情報端末20から電源の供給を受けること ができるので、カメラ側における電源関係の部品を最小限に、あるいはなくすこ とができ、これによってもディジタルカメラ10の小型化やコストの低減が可能 になる。
【0016】 また、一端にジャック端子14’を、他端にプラグ端子13’を有する専用延 長ケーブル50を使用し、図3に示すようにディジタルカメラ1のプラグ端子1 3を専用延長ケーブル50のジャック端子14’に接続し、また専用延長ケーブ ル50のプラグ端子13’を携帯情報端末20のジャック端子14に挿入するこ とにより、ディジタルカメラ10を自在に操ることが可能となる。また、ディジ タルカメラ本体11にホルダー31を設け、図4に示すように、専用延長ケーブ ル50を携帯情報端末20に予め備えられているストラップ穴40とディジタル カメラ本体11に設けられたホルダー31とに通し、専用延長ケーブル50のプ ラグ端子13’をジャック端子14’に挿入することにより、ディジタルカメラ 10を携帯情報端末20に付加させ、持ち運びを容易にすることが可能となる。 なお、このホルダー31は紐状のものが相通できる形状であれば良く、この形状 、設置位置ともに限定するものではない。
【0017】 また、以上の実施の形態において、図5に示すように、プラグ端子13と連結 したつまみ32と、つまみ32を移動自在に支持するガイド33をプラグ端子1 3の中心軸10bに沿って設けることにより、つまみ32をスライドさせること によって、プラグ端子13をディジタルカメラ本体11に収納可能とする。更に 、レンズ窓12を保護するレンズカバーを設け、このレンズカバーをつまみ32 と連動させることにより、レンズカバーの着脱を可能としてもよい。これにより 、つまみ32を所定の方向にスライドさせることにより、プラグ端子13をディ ジタルカメラ本体11に収納させるとともに、レンズ窓12にカバーを被せるこ とができる。 また、ディジタルカメラ10が上下反転したことを検知して、映像信号を上下 反転させるセンサをディジタルカメラ10あるいは携帯情報端末20に設けるこ とも可能である。 また、携帯情報端末20は、基地局位置情報を受信して、撮影した映像データ にこの位置情報を付加するようにしても良い。これにより、撮影された画像は後 で場所の確認ができる。
【0018】 上述した本考案のディジタルカメラ10のプラグ端子13を接続するジャック 端子については、通常携帯電話やPHSなどの側面に設けられているイヤホンマ イク端子を利用し、これをプラグ端子13の各接点とそれぞれ接触する4接点の ものに変更して共用すればよい。これにより、画像データ用の端子を追加したり 、あるいは、専用角形コネクタを使用する必要がなくなり、しかも、片手撮影に 適したカメラ位置を容易に得ることができる。
【0019】
【考案の効果】
本考案の携帯情報端末用ディジタルカメラによれば、携帯情報端末に直接取り 付けて所望の撮影方向を容易に選択することができ、しかも、ディジタルカメラ は携帯情報端末と機械的にも一体化されるので、片手撮影が可能になって使い勝 手に優れたものとなる。 また、携帯情報端末用ディジタルカメラ側における電源関係部品や液晶等の表 示部については、不要または最小限に抑えることができるので、ディジタルカメ ラの構造を簡単にして小型化や低コスト化を促進することが可能になる。 また、挿通部を有するので、紐状のものを携帯情報端末に予め備えられている ストラップ穴とこの挿通部を通した後、紐の両端を結合することにより、ディジ タルカメラと携帯情報端末とを一体化し、持ち運びに好適とすることができると いう効果が得られる。
【0020】 また、プラグ端子を支持して該プラグ端子と連動可能な移動部材と、移動部材 を前記プラグ端子の軸線に沿って進退自在に支持し、該プラグ端子を前記ディジ タルカメラ本体に収納可能とするガイド部とを有するので、プラグ端子を本体に 収納することができ、携帯に好適となるという効果が得られる。 また、当該ディジタルカメラが有するレンズを保護するレンズカバーを備え、 レンズカバーは移動部材と連動することにより該レンズから着脱可能となってい るので、プラグ端子をディジタルカメラ本体に収納できるとともにレンズにもカ バーを被せることができ、埃や衝撃等からレンズを保護することができるという 効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るディジタルカメラの一実施形態
を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)
は底面図、(d)は斜視図である。
【図2】 図1に示した携帯情報端末用ディジタルカメ
ラの撮影状態を示す図で、(a)は他の被写体を撮影し
ている状態を示す斜視図、(b)は撮影者自身を撮影し
ている状態を示す斜視図である。
【図3】 携帯情報端末とディジタルカメラとを専用延
長ケーブルを使用して接続した場合の外観図である。
【図4】 専用延長ケーブルを携帯情報端末とディジタ
ルカメラとを繋ぐストラップとして利用した一例であ
る。
【図5】 プラグを収納可能とするためのつまみとガイ
ドを有するディジタルカメラの外観図である。
【符号の説明】
10 携帯情報端末用ディジタルカメラ(ディジタ
ルカメラ) 11 ディジタルカメラ本体(カメラ本体) 12 レンズ窓 13 プラグ端子 13a 電圧部 13b グランド部 13c クロックライン部 13d データライン部 20 携帯情報端末(携帯電話又はPHS) 21 表示部 31 ホルダー(挿通部) 32 つまみ(移動部材) 33 ガイド 40 ストラップ穴 50 専用延長ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石川 俊司 東京都港区虎ノ門3丁目5−1 ディーデ ィーアイポケット株式会社内 (72)考案者 上條 哲也 東京都港区虎ノ門3丁目5−1 ディーデ ィーアイポケット株式会社内 (72)考案者 本田 進 東京都港区虎ノ門3丁目5−1 ディーデ ィーアイポケット株式会社内 (72)考案者 岩重 智也 東京都港区虎ノ門3丁目5−1 ディーデ ィーアイポケット株式会社内 (72)考案者 須永 康弘 東京都港区虎ノ門3丁目5−1 ディーデ ィーアイポケット株式会社内 (72)考案者 小田切 賢次 東京都世田谷区玉川台2丁目14番9号 京 セラ株式会社 東京用賀事業所内 (72)考案者 目崎 茂 東京都世田谷区玉川台2丁目14番9号 京 セラ株式会社 東京用賀事業所内

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯情報端末のジャック端子に直接接続
    して使用する携帯情報端末用ディジタルカメラであっ
    て、 ディジタルカメラ本体と、該ディジタルカメラ本体から
    突設されたプラグ端子とを具備して構成したことを特徴
    とする携帯情報端末用ディジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記プラグ端子が、前記ディジタルカメ
    ラ本体のレンズ光軸と略直角となる方向に突設されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末用ディジタ
    ルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記プラグ端子が、グランド部と、電圧
    部と、データライン部と、クロックライン部とよりなる
    4接点を備えていることを特徴とする請求項1または2
    記載の携帯情報端末用ディジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記プラグ端子の接点が、ディジタルカ
    メラ本体側の基部から電圧部、グランド部、クロックラ
    イン部及びデータライン部の順に配列されたことを特徴
    とする請求項3記載の携帯情報端末用ディジタルカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記プラグ端子の軸方向断面を円形にし
    たことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の
    携帯情報端末用ディジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 前記携帯情報端末が携帯電話またはPH
    Sのいずれかであることを特徴とする請求項1から5の
    いずれかに記載の携帯情報端末用ディジタルカメラ。
  7. 【請求項7】 前記ジャック端子が、イヤホンマイク端
    子と共用であることを特徴とする請求項1から6のいず
    れかに記載の携帯情報端末用ディジタルカメラ。
  8. 【請求項8】 挿通部を有することを特徴とする請求項
    1から7のいずれかに記載の携帯情報端末用ディジタル
    カメラ。
  9. 【請求項9】 前記プラグ端子を支持して該プラグ端子
    と連動可能な移動部材と、 前記移動部材を前記プラグ端子の軸線に沿って進退自在
    に支持し、該プラグ端子を前記ディジタルカメラ本体に
    収納可能とするガイド部と、 を具備することを特徴とする請求項1から8のいずれか
    に記載の携帯情報端末用ディジタルカメラ。
  10. 【請求項10】 当該ディジタルカメラが有するレンズ
    を保護するレンズカバーを備え、前記レンズカバーは前
    記移動部材と連動することにより該レンズから着脱可能
    となっていることを特徴とする請求項9記載の携帯情報
    端末用ディジタルカメラ。
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