JP3073389U - ブラジャー／ボディスーツの肩紐との連結具 - Google Patents

ブラジャー／ボディスーツの肩紐との連結具

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    • H01L22/10—Measuring as part of the manufacturing process
    • H01L22/12—Measuring as part of the manufacturing process for structural parameters, e.g. thickness, line width, refractive index, temperature, warp, bond strength, defects, optical inspection, electrical measurement of structural dimensions, metallurgic measurement of diffusions
    • H—ELECTRICITY
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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 １本の肩紐にブラジャーとボディスーツとを
共に連結することができるようにしたブラジャー／ボデ
ィスーツの肩紐との連結具を提供する。 【解決手段】 ブラジャー１０とボディスーツ２０との
両側前後方を肩紐で連結して着用することができるよう
に構成されるブラジャー／ボディスーツ兼用肩紐連結具
４０に係り、肩紐の長さ調節部先端に固定される固定ホ
ール４１を上部に備えて、その下部にブラジャー１０と
ボディスーツ２０とに各々設けられたループ部を掛ける
ことができるように片側が開放された第１、２フック４
２、４３を備えることによって、一本の肩紐にブラジャ
ーとボディスーツとを共に掛けて連結することができる
ようにし、肩紐の着用感を良好にすると同時に連結部位
が突出することを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、女性下着に用いられる連結具に関するもので、特に、身体上部に同 時着用するブラジャー及びボディスーツの肩紐との連結具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
図１に示されるように、ブラジャー１０は、女性の両胸もとを包むことができ るように一対のカップ１１が横に並んで備えられ、その両側が所定長さ延びて背 中の方で固定させることができるように構成され、カップ１１の上部中央には体 型にしたがって長さを調節して肩に掛けることができる肩紐を有する。一方、ボ ディスーツ２０は、一般的に下腹部から胸もとまで全体的に弾力性をもって包む ようにワンピース形態で構成される。着用する女性の趣向によって異なることだ が、通常、前記ブラジャー１０は、内側に着用して、その外側にボディスーツ２ ０を着用するようになる。
【０００３】 前記のように構成されて、女性の身体上部に重ねるように着用するブラジャー １０とボディスーツ２０とは、通常、下にずれ下がることを防止するために、肩 紐を両側肩にかけて固定させる形態をしているが、このような従来の肩紐連結構 造を具体的に説明すると、一般的に、図２に示されるように、ブラジャー１０と ボディスーツ２０との前方両側から肩紐３０、３０’がリング形態の連結部材Ｒ 、Ｒ'を通してブラジャー１０及びボディスーツ２０に備わったループ部に連結 されるように構成されることにより、体型によって長さ調節が可能なようになっ ている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記のような従来の肩紐連結構造は、肩紐３０、３０'と連結部材 Ｒ、Ｒ'とがブラジャー１０とボディスーツ２０との各々に対して個別に備えら れることによって、ブラジャー１０とボディスーツ２０とを重ねて着る場合、一 方の肩ごとに二本の紐が上下に重ねるようになり、圧迫が加わり、肩を甚だしく 押して、肩こり現象を誘発させるようになる。このような現象は、特に胸もとが 大きい人に甚だしく生じる。
【０００５】 また、二つの連結部材Ｒ、Ｒ'が上下に重ねてある位置では４本の紐が重なる ようになることによって、その上にブラウスなどを着用した場合、連結部材の固 定位置が目立つように突出して外観が見苦しくなるという問題点がある。
【０００６】 本考案は、上述したような従来の問題点に鑑みて提案されたもので、その目的 は、１本の肩紐にブラジャーとボディスーツとを共に連結することができるよう にして、肩を圧迫することと、連結部位が甚だしく突出することを防止できるよ うにしたブラジャー／ボディスーツの肩紐との連結具を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決しようとする手段】
前記のような目的を達成するために、本考案に係るブラジャー／ボディスーツ の肩紐との連結具は、ブラジャーとボディスーツとを肩紐に連結して着用するこ とができるように構成されるブラジャー／ボディスーツにおいて、前記肩紐の長 さ調節部先端に固定される固定ホールを上部に備えて、その下部にブラジャーと ボディスーツとに設けられたループ部を各々掛けることができるように片側が開 放された第１及び第２フックを備えることを特徴とするものである。
【０００８】 また、前記第１及び第２フックの入口に第１及び第２突起を各々備えると共に 、前記第１及び第２突起と対応する側壁に所定角度外側に向けて切り取られた第 １及び第２案内面を備えることを特徴とするものである。
【０００９】
【考案の実施の形態】
以下、添付する図面に基づいて、本考案の一実施の形態に係る構成と作用とを 説明するものあるが、本考案はこれに限定されるものではない。
【００１０】 図１は、本考案が適用されるブラジャーとボディスーツとの同時着用状態を示 す説明図であり、また、図３は、本考案に係る連結具の斜視図であり、さらに、 図４と図５は、本考案に係る連結具を利用してブラジャーとボディスーツを肩紐 に連結した状態を示した説明図である。
【００１１】 本考案が適用されるブラジャー１０の一例は、図１に示すように、女性の両側 胸もとを包むことができる一対のカップ１１が横列で並んで備えられ、その両側 が所定長さ延びて、背中で固定させることができるように構成され、カップ１１ の上部には図３に示す連結具４０を介して肩紐と連結することができるループ部 １２（図４参照）が備えられている。また、ボディスーツ２０は、下腹部から胸 もとまで包むワンピース形態で構成されて、ブラジャー１０のループ部１２が備 えらる箇所と同一な部分にやはり連結具４０を介して肩紐と連結することができ るループ部２２（図５参照）が具備される。
【００１２】 このようなブラジャー１０とボディスーツ２０の各ループ部１２，２２は、女 性の背中に該当する部分に備えられて、女性の胸もとから後に延び出す肩紐と連 結されることができるように構成される場合もあり、胸もと側と背中側の両方に 備えられて、独立した肩紐を掛けることができるように構成することもできる。 したがって、本考案が適用される場合、このようなブラジャー１０とボディスー ツ２０との中一つにのみに体型によって長さを調節して肩にかけることができる 肩紐３１が備えられるかまたは別に独立した一対の肩紐があれば良い。
【００１３】 本考案は、図３に示すように、前記のようなブラジャー１０とボディスーツ２ ０の肩紐長さ調節部３１（図４と図５参照）先端に固定される固定ホール４１を 上部に備えて、その下部にブラジャー１０とボディスーツ２０とに設けられたル ープ部１２、２２（図４と図５参照）を各々掛けることができるように、片側が 開放された二つのフック４２、４３を備えた連結具４０を提供するものであり、 これをさらに具体的に説明すると次のとおりである。
【００１４】 本考案による連結具４０は、図３に示されるように、薄い金属または合成樹脂 でなる薄板の上端に横方向に沿って孔が穿設された固定ホール４１が備えられ、 その下には突出した第１突起４２１を入口に備えた第１フック４２と、突出した 第２突起４３１を入口に備えた第２フック４３とが具備される。前記第１、２突 起４２１、４３１と対応する側壁には所定角度で傾斜するように切り取られた第 １、２案内面４２２、４３２が具備される。
【００１５】 以下、前記のように構成された本考案に係る連結具４０を利用してボディスー ツ２０に備えられた肩紐にブラジャー１０とボディスーツ２０とを連結して着用 する過程を例に上げて本考案を説明する。
【００１６】 ブラジャー１０を内側に着用する場合であれば、まず、ブラジャー１０とその 次にボディスーツ２０を順に着用してボディスーツ２０の肩紐の長さ調節部３１ 先端を連結具４０の固定ホール４１に通して固定させるようになる。
【００１７】 続いて、図４に示されるように、肩紐の長さ調節部３１側に固定された連結具 ４０の第２フック４３にブラジャー１０のループ部１２を掛けて連結する。 次に、図５に示されるように、第１フック４２にボディスーツ２０のループ部 ２２を掛けて連結する。
【００１８】 その際、各ループ部１２、２２は、案内面４２２、４３２に沿ってフック４２ 、４３に容易に掛けられ、掛けることが完了すると、突起４２１、４３１により 外部に離脱することが防止される。
【００１９】 ボディスーツ２０を先に着用してブラジャー１０をその上に着用する場合であ れば、第２フック４３にボディスーツのループ部２２を先に掛けて第１フック４ ２にブラジャーのループ部１２を掛ければよい。
【００２０】 一方、ブラジャー１０とボディスーツ２０とを共に着用しなくて、独立して着 用しようとする場合には、連結具４０の第１、２フック４２、４３の中から一つ を選択して、掛けて連結すればよい。
【００２１】
【考案の効果】
以上のように、本考案は、肩紐の長さ調節部先端に固定される固定ホールを上 部に備えて、その下部にブラジャーとボディスーツとを各々掛けることができる ように、片側が開放された二つのフックを備えた連結具を構成して、肩紐にブラ ジャーとボディスーツとを共に掛けて連結することができるようにすることによ り、着用感を良好にすると同時に連結部位が突出されることを防止できる利点が ある。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本考案が適用されるブラジャーとボディスー
ツとの同時着用状態を示した斜視図である。
【図２】 従来のブラジャーとボディスーツとの肩紐連
結状態を示した説明図である。
【図３】 本考案に係る連結具の斜視図である。
【図４】 本考案に係る連結具を利用して、ブラジャー
とボディスーツを肩紐を連結した状態を示した説明図で
ある。
【図５】 本考案に係る連結具を利用して、ブラジャー
とボディスーツを肩紐を連結した状態を示した説明図で
ある。
【符号の説明】
１０ ブラジャー、２０ ボディスーツ、３０，３０'
肩紐、４０ 連結具、４１ 固定ホール、４２ 第１
フック、４３ 第２フック。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ブラジャーとボディスーツとを肩紐に連
    結して着用することができるように構成されるブラジャ
    ー／ボディスーツにおいて、 前記肩紐の長さ調節部先端に固定される固定ホールを上
    部に備えて、 その下部にブラジャーとボディスーツとに設けられたル
    ープ部を各々掛けることができるように片側が開放され
    た第１及び第２フックを備えることを特徴とするブラジ
    ャー／ボディスーツの肩紐との連結具。
  2. 【請求項２】 前記第１及び第２フックの入口に第１及
    び第２突起を各々備えると共に、前記第１及び第２突起
    と対応する側壁に所定角度外側に向けて切り取られた第
    １及び第２案内面を備えることを特徴とする、請求項１
    に記載のブラジャー／ボディスーツの肩紐との連結具。
JP2000003349U 2000-02-14 2000-05-19 ブラジャー／ボディスーツの肩紐との連結具 Expired - Lifetime JP3073389U (ja)

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