JP3073196U - 交換可能な隙間ブラシの柄の構造 - Google Patents

交換可能な隙間ブラシの柄の構造

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JP3073196U
JP3073196U JP2000003151U JP2000003151U JP3073196U JP 3073196 U JP3073196 U JP 3073196U JP 2000003151 U JP2000003151 U JP 2000003151U JP 2000003151 U JP2000003151 U JP 2000003151U JP 3073196 U JP3073196 U JP 3073196U
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holding
cap
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tightening cap
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許黎泰
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換可能な隙間ブラシの柄の構造を提供す
る。 【解決手段】 挟持台20下端に柄体40を設置し、挟
持台上端に挟持部20Aを具え、挟持部に挟持溝21を
開設し、挟持部は二個の挟持片22を形成する。挟持部
下方に頚部を形成し、頚部の垂直環状壁上には外ネジを
形成する。締付キャップは上端に挟持台の挟持溝に対応
して隙間ブラシ金属桿の挿入、設置に供する貫通孔を形
成し、挟持台の挟持部と頚部部位に係合される。締付キ
ャップ底部内側壁には、挟持台の外ネジに対応する内ネ
ジを形成し、締付キャップは挟持台上に螺合され、回
転、上下移動を行う。締付キャップの上方への回転移動
時、締付キャップは挟持片への締付力を解放し、隙間ブ
ラシ交換の操作を行う。締付キャップの下方への回転移
動時、締付キャップは挟持片に締付力を加え、隙間ブラ
シを挟持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の交換可能な隙間ブラシの柄の構造に関する。特に一種の使用、 及び製造コストを低下させることができ、携帯に便利である交換可能な隙間ブラ シの柄の構造に係る。
【0002】
【従来の技術】
図1が示すように、隙間ブラシ10は極細の金属糸が巻装したブラシにより構 成される。そのため、使用の便のため、一般には隙間ブラシ10はその後端にお いて、プレス成型の方式により握り柄11を結合する。 該握り柄11は、確かに握る時の便を提供することはできるが、隙間ブラシ1 0は極細の金属糸が巻装したブラシにより構成されるため、使用時には非常に簡 単に湾曲や屈折により変形、或いは切断の状況が発生する。そして、一旦、隙間 ブラシ10が湾曲や屈折により変形、或いは切断し使用不能となれば、握り柄1 1は隙間ブラシ10と共に廃棄されることとなる。 さらに、隙間ブラシ10は口腔衛生用品に属するため、正確な使用方式では、 毎使用後に廃棄することが望ましく、衛生的である。しかし、毎使用後に握り柄 11を隙間ブラシ10と共に廃棄することとすれば、資源の浪費であるばかりで なく、使用、及び製造コストを徒に増加させてしまい、経済的利益に背く。また 、該公知の隙間ブラシ10と握り柄11の固定式で分離不能状の設計は、商品の 包装容積を増加させ、加えて使用者の携帯上の不便を来している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記公知構造の欠点を解決するため、本考案は交換可能な隙間ブラシの柄の構 造提供を課題とする。 それは、使用及び製造コストを低下させることができ、携帯に便利である。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本考案は下記の交換可能な隙間ブラシの柄の構造を 提供する。 それは主に挟持台上に締付キャップを係合し、また該挟持台下端において柄体 を設置し構成する。 該挟持台は概ね円錐状の台体で、その上端には円錐状の挟持部を形成する。該 挟持部には挟持溝(スリット)を開設し、これにより、該挟持部は二個の挟持片 を形成する。該挟持部下方には垂直環状壁の頚部を形成し、該頚部の垂直環状壁 上には少なくとも一本の外ネジを形成する。 該締付キャップは概ね円錐状の中空係合体で、該挟持台の挟持部と頚部部位に ちょうど係合される。該締付キャップの上端には貫通孔を形成し、該挟持台の挟 持溝に対応して隙間ブラシ金属桿の挿入、設置に供する。また、該締付キャップ の底部内側壁には、該挟持台の外ネジに対応する内ネジを形成し、これにより、 該締付キャップは該挟持台上において螺合され、かつ該締付キャップは外ネジ、 及び内ネジにより回転、及び上下移動を行うことができる。 該締付キャップが回転し上方に移動する時、該締付キャップは挟持片に対する 締付力を解放し、隙間ブラシ交換の操作を行うことができる。 反対に該締付キャップが回転し下方に移動する時、該締付キャップは挟持片に 対して締付力を加え、隙間ブラシを挟持する。
【0005】
【考案の実施の形態】
図2、3が示すように、本考案は主に、挟持台20上に締付キャップ30を係 合し、また該挟持台20下端において柄体40を設置し構成する。 該挟持台20は概ね円錐状の台体で、その上端には円錐状の挟持部20Aを形 成する。該挟持部20Aには挟持溝(スリット)21を開設し、これにより、該 挟持部20Aは二個の挟持片22を形成する。該二個の挟持片22の挟持面には それぞれ若干の滑り止め紋23を形成し(図4参照)、良好な挟持効果を提供す る。また、該挟持部20A下方には垂直環状壁の頚部20Bを形成し、該頚部20 Bの垂直環状壁上には少なくとも一本の外ネジ24を形成する。 また、該挟持台20の下端には係合部20Cを形成する。該係合部20Cは該挟 持台20の下端において環状壁25を設置し、該柄体40の係合に供する。
【0006】 該締付キャップ30は概ね円錐状の中空係合体で、該挟持台20の挟持部20 Aと頚部20B部位にちょうど係合される。該締付キャップ30の上端には貫通孔 31を形成し、該挟持台20の挟持溝21に対応し、隙間ブラシ50金属桿51 の挿入、設置に供する。また、該締付キャップ30の底部内側壁には、該挟持台 20の外ネジ24に対応する内ネジ32を形成し、これにより、該締付キャップ 30は該挟持台20上において螺合され、かつ該締付キャップ30は外ネジ24 、及び内ネジ32により回転、及び上下移動を行うことができる(図5参照)。 該締付キャップ30が回転し上方に移動する時(図5、6参照)、該締付キャ ップ30は挟持片22に対する締付力を解放し、隙間ブラシ50交換の操作を行 うことができる。 反対に、該締付キャップ30が回転し下方に移動する時(図5、7参照)、該 締付キャップ30は挟持片22に対して締付力を加え、隙間ブラシ50を挟持す る。
【0007】 一方、図2、3が示すように、該柄体40は中空の桿体で、その内部中央位置 には隔壁41を設置する。該隔壁41は該柄体40内において区画し、二つの収 容室42を形成する。該収容室42は予備の隙間ブラシ50の収容に用いる。該 収容室42の深さは該隙間ブラシ50の長さよりわずかに短いため、該隙間ブラ シ50の末端は該収容室42外に露出する。これにより、該隙間ブラシ50の取 り出しの便を図る。 また、該柄体40両端にはそれぞれ係合環状壁43を設置し、片側端の係合環 状壁43は該挟持台20下端の環状壁25に係合する。反対端の係合環状壁43 はキャップ44を係合する。 該キャップ44の片側には挟持桿(クリップ)45を設置し、該構造により筆 記具の様にポケット口に掛け携帯することができる。
【0008】
【考案の効果】 本考案は該締付キャップを回転させることにより、隙間ブラシの交換を行うこ とができ、使用の上において非常に便利である。さらに、隙間ブラシを交換する ことにより、握り柄を重複使用することができ、使用コスト、及び製造コストを 低下させる効果を達成する。しかも、資源の浪費を防止し、携帯にも便利である 。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知の隙間ブラシの立体図である。
【図2】本考案の立体分解構造図である。
【図3】本考案の断面構造図である。
【図4】本考案挟持台の立体構造図である。
【図5】本考案締付キャップを挟持台に設置する動作指
示図である。
【図6】本考案隙間ブラシを緩める動作指示図である。
【図7】本考案隙間ブラシを締付する動作指示図であ
る。
【符号の説明】
10 隙間ブラシ 11 握り柄 20 挟持台 20A 挟持部 20B 頚部 20C 係合部 21 挟持溝(スリット) 22 挟持片 23 滑り止め紋 24 外ネジ 25 環状壁 30 締付キャップ 31 貫通孔 32 内ネジ 40 柄体 41 隔壁 42 収容室 43 係合環状壁 44 キャップ 45 挟持桿(クリップ) 50 隙間ブラシ 51 金属桿

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に挟持台上に締付キャップを係合し、ま
    た該挟持台下端において柄体を設置して構成し、 該挟持台は概ね円錐状の台体で、その上端には円錐状の
    挟持部を形成し、該挟持部には挟持溝を開設し、これに
    より、該挟持部は二個の挟持片を形成し、該挟持部下方
    には垂直環状壁の頚部を形成し、該頚部の垂直環状壁上
    には少なくとも一本の外ネジを形成し、 該締付キャップは概ね円錐状の中空係合体で、該挟持台
    の挟持部と頚部部位にちょうど係合され、該締付キャッ
    プの上端には貫通孔を形成し、該挟持台の挟持溝に対応
    して隙間ブラシ金属桿の挿入、設置に供し、また、該締
    付キャップの底部内側壁には、該挟持台の外ネジに対応
    する内ネジを形成し、これにより、該締付キャップは該
    挟持台上において螺合され、かつ該締付キャップは外ネ
    ジ、及び内ネジにより回転、及び上下移動を行うことが
    でき、 該締付キャップが回転し上方に移動する時、該締付キャ
    ップは挟持片に対する締付力を解放し、隙間ブラシ交換
    の操作を行うことができ、 反対に該締付キャップが回転し下方に移動する時、該締
    付キャップは挟持片に対して締付力を加え、隙間ブラシ
    を挟持することを特徴とする交換可能な隙間ブラシの柄
    の構造。
  2. 【請求項2】前記挟持台下端には係合部を形成し、該係
    合部は前記挟持台下端において環状壁を設置して前記柄
    体の係合に供し、 前記柄体は中空の桿体で、その内部中央位置には隔壁を
    設置し、該隔壁は前記柄体内において区画して、二つの
    収容室を形成し、該収容室は予備の隙間ブラシの収容に
    用い、該収容室の深さは該隙間ブラシの長さよりわずか
    に短いため、該隙間ブラシの末端は該収容室外に露出
    し、これにより、該隙間ブラシの取り出しの便を図り、 また、前記柄体両端にはそれぞれ係合環状壁を設置し、
    片側端の係合環状壁は前記挟持台下端の環状壁に係合
    し、反対端の係合環状壁はキャップを係合することを特
    徴とする請求項1記載の交換可能な隙間ブラシの柄の構
    造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101249409B1 (ko) * 2013-02-27 2013-04-05 양민우 칫솔모가 착탈되는 치간 칫솔
JP6749524B1 (ja) * 2020-04-14 2020-09-02 株式会社名優 歯間ブラシ
JP7348699B1 (ja) 2023-05-01 2023-09-21 株式会社名優 歯間ブラシ

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