JP3073149U - 携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造 - Google Patents

携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造

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JP3073149U JP2000003098U JP2000003098U JP3073149U JP 3073149 U JP3073149 U JP 3073149U JP 2000003098 U JP2000003098 U JP 2000003098U JP 2000003098 U JP2000003098 U JP 2000003098U JP 3073149 U JP3073149 U JP 3073149U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自
在なぬいみ構造を提供し、これにより車内環境の美化と
車内での携帯電話での通話の性を達成する。 【解決手段】 ぬいぐるみとハンズフリー装置を整合さ
せ、ぬいぐるみ本体30内に手足部を支持する鉄フレー
ム本体31を収容し、並びにぬいぐるみ本体の適宜位置
にスライドファスナーを設け、ハンズフリー装置本体を
ぬいぐるみ本体内に収容し、さらにスライドファスナー
を閉じ、こうして使用者が簡単に異なる造形のぬいぐる
みに交換できるようにし、並びに一つの固定座33をハ
ンズフリー装置本体と連結し、該固定座を利用して車内
の適宜位置に固定し、ぬいぐるみを放置固定すると共
に、車内の人がハンズフリー装置で通話を進行できるよ
うにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構 造に係り、特に、簡単に着脱して交換できるぬいぐるみ本体内に携帯電話ハンズ フリー装置を収容した構造に関する。この構造により車内の美観を増進でき、ま た車内のハンズフリー装置として使用もできる。
【0002】
【従来の技術】
周知の携帯電話のハンズフリー装置1は図1に示されるように、車内での携帯 電話使用に便利であるが、しかしこのようなハンズフリー装置1は外観がきまっ た形態とされ、且ついかにも機械的で柔和な外観を有していなかった。一般に、 車のメーターパネルにハンズフリー装置1を掛け置き、フロントガラスにぬいぐ るみ2を置いて車内の外観を良くする工夫がよくなされている。しかし、有限な 車内空間にあって、ぬいぐるみを置き、且つハンズフリー装置1を掛け置くこと は外観に協調性がなくなりまた狭苦しくなる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在なぬい ぐるみ構造を提供し、これにより車内環境の美化と車内での携帯電話での通話の 利便性を達成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、簡易着脱交換可能なぬいぐるみ本体内にハンズフリー装置 本体を収容した携帯電話ハンズフリー装置内蔵のぬいぐるみ構造において、 該ぬいぐるみ本体内に一つの収容空間があり、ぬいぐるみ本体の背部に閉合手 段を具えた開口線が設けられ、この開口線よりハンズフリー装置本体をぬいぐる み本体内に収容され、閉合手段で該開口線を閉じ合わせることが可能で、使用者 が簡単にぬいぐるみ本体を着脱、交換でき、開口線近くに一つ或いは複数の小穿 孔が設けられてハンズフリー装置本体のマイクロホン線或いはマイクロホンイヤ ホン線、信号線、電極線及び外接手段が該小穿孔より突出することを特徴とする 、携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造としている。 請求項2の考案は、前記ハンズフリー装置本体内にハンズフリー装置制御回路 が設けられ、該ハンズフリー装置本体の正面に外接手段が設けられて一つの固定 座と連接されたことを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装置 内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造としている。 請求項3の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、一つの固定座の座体の一側 に少なくとも一つの挟持体が設けられ、その別側に凸耳が設けられてハンズフリ ー装置本体の外接手段と連接されたことを特徴とする、請求項1又は請求項2に 記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造としてい る。 請求項4の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、ハンズフリー装置本体と連 接された固定座の代わりに一つの位置決め座と底板の組合せが使用されたことを 特徴とする、請求項1又は請求項3に記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着 脱交換自在なぬいぐるみ構造としている。 請求項5の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、ハンズフリー装置本体と連 接された固定座の代わりに一つの位置決め座と載置座の組合せが使用されたこと を特徴とする、請求項1又は請求項3又は請求項4に記載の携帯電話ハンズフリ ー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造としている。 請求項6の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、ぬいぐるみ本体の造形が任 意のものとされたことを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装 置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造としている。 請求項7の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、ぬいぐるみ本体に一つの袋 体が延接されて袋体の底部に導線を引き出すための一つの穿孔が設けられたこと を特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在 なぬいぐるみ構造としている。 請求項8の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、開口線がぬいぐるみ本体の 底部に設けられて、ハンズフリー装置本体底部のさし込み孔への導線のさし込み に供されることを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵 の着脱交換自在なぬいぐるみ構造としている。 請求項9の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、開口線に設けられた閉合手 段が、開口線を密接に閉じ合わせることができるスライドファスナーとされたこ とを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自 在なぬいぐるみ構造としている。 請求項10の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、開口線に設けられた閉合 手段が、該開口線の一側に設けられた粘着帯の雌型係止手段と別側に設けられた 雄型係止手段とされたことを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリ ー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造としている。 請求項11の考案は、前記ぬいぐるみ構造において、開口線の開口周縁に締め つけ用バンドが縫い付けられて、締めつけ用バンドの弾性により開口に対する閉 合を形成することを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装置内 蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案は、ぬいぐるみとハンズフリー装置を整合させ、ぬいぐるみ本体内に一 つの収容空間を設け、該ぬいぐるみ本体の適宜位置に閉合手段を具えた開口線を 設け、ハンズフリー装置本体をぬいぐるみ本体内に収容し、さらに閉合手段を閉 じ、こうして使用者が簡単に異なる造形のぬいぐるみに交換できるようにし、並 びに一つの固定座をハンズフリー装置本体と連結し、該固定座を利用して車内の 適宜位置に固定し、ぬいぐるみを放置固定すると共に、車内の人がハンズフリー 装置で通話を進行できるようにし、車内の環境美化も達成し、こうして周知の技 術の欠点を解決している。
【0006】
【実施例】
図2から図4に示されるように、本考案によると、ぬいぐるみ3の本体30内 に収容空間3011が設けられ、並びにぬいぐるみ本体30の背部に閉合手段3 02を具えた開口線301が開設されている。この閉合手段30は例えばスライ ドファスナーとされる。この開口線301よりぬいぐるみ本体30内にハンズフ リー装置本体32が置き入れられる。別に、開口線301の側縁位置に、一つ或 いはそれ以上の小穿孔303、304が設けられ、別にぬいぐるみ本体30にそ の外形により対称な手足部305が設けられて携帯電話Tを抱え保持するのに供 される。
【0007】 ぬいぐるみ本体30の背部に設けられた開口線301は閉合手段302で密接 に閉じ合わされ、そのうち閉合手段はスライドファスナーとされるか、又は、図 3、4に示されるように、粘着帯の雄型係止手段、雌型係止手段3022、30 21とされうる。即ち、開口線301の一側に粘着帯の雄型係止手段3022が 縫い付けられ、別側に雌型係止手段3021が縫い付けられ、粘着帯の係止方式 により開口線301を閉じ合わせると共に、容易に開放してぬいぐるみ本体を交 換できるようにしている。同様に図5に示されるように、締めつけ用バンド30 23を閉合手段となすことも可能であり、その場合、開口線301の開口周縁に 一つの締めつけ用バンド3023が縫い付けられ、締めつけ用バンド3023の 弾力束緊効果により、開口線を閉合する。また、本考案のぬいぐるみ本体30は 以下の周辺部品を組み合わせることによりさらに良好な使用効果を達成できる。
【0008】 鉄フレーム本体31は、その面板312に粘着面313に接着され、並びに面 板312より前方に、若干の、ぬいぐるみ本体30の手足部305に対応する支 持アーム311が延伸されて手足部305を支持する。
【0009】 ハンズフリー装置本体32は、ハンズフリー装置制御(この回路は本考案の技 術特徴ではないため説明を省略する)を内部に有し、該ハンズフリー装置本体3 2の正面に外接手段323が設けられ、該外接手段323にボルト孔324が設 けられ、その背面に鉄フレーム本体31の粘着面313と対応し粘着する粘着面 325が設けられ、またハンズフリー装置本体32より一つの信号線325が引 き出されて、その一端にプラグ3251があり携帯電話Tと連接され、一つの電 源線326の一端のシガレットライタプラグ3261が自動車のシガレットライ タソケットに挿入されて電源を引込み可能とされ、一つのマイクロホン線或いは マイクロホンイヤホン線327が一つのマイクロホン3271を具え、一つのス ピーカ線328が一つのスピーカ3281を具備し、該スピーカ3281がぬい ぐるみ本体30の頭部306或いはその他の適宜位置に置かれて相手の音声の出 力を行う。
【0010】 一つの固定座33の座体の一側に一つ以上の挟持体331が設けられ、この挟 持体331は上挟持片3311と下挟持片3312で組成され、受力圧迫されて 分かれ、上挟持片3311と下挟持片3312の根部に一つの収容空間3313 が設けられて自動車の出風口のリブAを収容可能で、ぬいぐるみ本体30の取付 けに供され、固定座33の座体の別側に、外接手段323と対応するボルト孔3 33が設けられてボルト332がねじ込まれ並びに外接手段323のボルト孔3 24を通過し、こうしてハンズフリー装置本体32と固定座33が連結される。
【0011】 以上で組成され、ぬいぐるみ本体30内にハンズフリー装置本体32がぬいぐ るみ本体30の開口線301より挿入され、鉄フレーム本体31の支持アーム3 11がぬいぐるみ本体30の手足部305に挿入され、携帯電話Tを抱えて支持 可能とされ、鉄フレーム本体31の粘着面313がハンズフリー装置本体32の 粘着面321と粘着されて、鉄フレーム本体31とハンズフリー装置本体32が 結合され、スピーカ線328のスピーカ3281がぬいぐるみ本体30の頭部3 06位置内に置かれ(或いはその他の相手音声を出力しやすい位置)、このほか ハンズフリー装置本体32の外接手段323が小穿孔303よりぬいぐるみ本体 30外に突出し、信号線325、電極線326、マイクロホン線或いはマイクロ ホンイヤホン線327が小穿孔304より引き出され、これらがぬいぐるみ本体 30内に置き入れられた後、スライドファスナーが引き上げられて開口線301 が閉じられ、ぬいぐるみ本体30より外接手段323が突出し、ボルト332に より固定座33と連結が完成させられる。取付け時には、ただ固定座33の挟持 体331を自動車の出風口のリブAの位置に合わせるか或いはその他の取付け位 置に合わせ、力を入れて挟持体331を圧迫して上挟持片3311、下挟持片3 312を開き一つの入口を形成し、リブAを入口より収容空間3313に進入さ せた後、挟持状態を形成する(図7参照)。こうして携帯電話ハンズフリー装置 内蔵のぬいぐるみ本体30の取付けを完成する。
【0012】 前述の実施例は車内の美観を増進するほか、車内にハンズフリー装置を取り付 けて通話の利便性を提供する。このほか、使用者は随時異なる形態のぬいぐるみ 本体を選択し、前述の取付け方式により任意に異なる造形のぬいぐるみに交換で き、人の視覚上の新鮮感を満足させられる。しかし車内でのハンズフリー装置操 作の機能も保有し、時代の潮流に符合する。
【0013】 鉄フレーム本体31とハンズフリー装置本体32の結合の方式は、前述の粘着 のほか、図5に示されるように、鉄フレーム本体31の面板312に少なくとも 一つの凸縁314が設けられ、この凸縁314は一つのネジ孔315を有し、ハ ンズフリー装置本体32の周縁にも前述の凸縁314に対応する凸縁329が設 けられ並びに一つの円孔3291が設けられ、ボルトBが鉄フレーム本体31の ネジ孔315にねじ込まれることで両者の連結が完成される形態も可能である( 図9参照)。図10に示される実施例では、鉄フレーム本体31とハンズフリー 装置本体32の結合のもう一つの方式を提供しており、即ち鉄フレーム本体31 の面板312に若干の鍵穴形孔316が設けられ、該鍵穴形孔316の上端が比 較的大きな直径の円孔3161とされ、下端が長条溝3162とされ、並びにハ ンズフリー装置本体32にこの鍵穴形孔316に対応する位置に円柱体320が 設けられ、該円柱体320が一つの階段状を呈し、外段3202が比較的大きな 直径とされ、内段3201の直径が比較的小さく、以て円柱体320が鍵穴形孔 316の円孔3161に挿入された後に、内段3201を長条溝3162に係止 させている(図11参照)。鉄フレーム本体31、ハンズフリー装置本体32の 結合方式は多くあり全てをここで挙げることはできないが、しかし、簡単、快速 な係止と分離が行えることが原則である。
【0014】 図12に示されるのは本考案のもう一つの実施例の分解斜視図である。そのう ちぬいぐるみ本体30とハンズフリー装置本体32の組立は前述の実施例と同じ であるが、固定座33のかわりに位置決め座37に底板38が組み合わされたも のが採用され、位置決め座37はその背部にハンズフリー装置本体32と対応す る凸耳371を具え、一つのボルト378がそのボルト孔372と外接手段32 3のボルト孔324を貫通した後、ナット379で締められてハンズフリー装置 本体32と位置決め座37が連結されている。位置決め座37の正面に底溝37 3が設けられて底板38の板面382の嵌合ブロック383と対応し、底溝37 3に逆U形開口375と弾性フック374が設けられ、この弾性フック374の 自由端にフックヘッド377が設けられ、底溝373の周縁に左右対称の凸縁挟 持溝376が設けられて該底板38の嵌合ブロック383の凸縁384の係止を 限位する。底板38の背面に両面接着テープ381が設けられて車中の適宜位置 (通常はメータパネル)に接着可能であり、その板面382に一つの嵌合ブロッ ク383があり、該嵌合ブロック383の両側に対称に凸縁384と一つの位置 決め孔385が設けられて位置決め座37の弾性フック374のフックヘッド3 77が係合可能とされ、以上の組合せによりぬいぐるみ本体30の取付け形態が 提供されている(図13参照)。
【0015】 図14に示されるのは本考案のまた別の実施例の分解斜視図であり、そのうち ぬいぐるみ本体30とハンズフリー装置本体32、位置決め座37の組合せは図 9の実施例と同じであるが、異なるところは、該位置決め座37に組み合わされ る底板38の代わりに載置座39が使用され、該載置座39は椅子形の形態を呈 し、その背もたれ394に嵌合ブロック391が設けられて位置決め座37の底 溝373と対応し、該嵌合ブロック383の周縁に左右対称な凸縁392が設け られて位置決め座37の凸縁挟持溝376に係合して限位を形成し、且つ嵌合ブ ロック391の位置決め孔393が弾性フック374のフックヘッド377の係 合位置決めを提供する(図15参照)。
【0016】 ぬいぐるみの造形は数多く、もしぬいぐるみの手足部が比較的短く、携帯電話 を挟持できない時には、図16に示される実施例のように、ぬいぐるみ本体40 の手足部405に袋体407を延接し(或いは直接ぬいぐるみ本体40より袋体 を延接する)、携帯電話の放置に供する。並びに袋体407の底部に一つの穿孔 4071を設けてハンズフリー装置本体42の信号線425を通し、プラグ42 51を携帯電話Tと連接する。このほか本考案のハンズフリー装置本体42から 延伸された信号線425、電極線426、マイクロホン線或いはマイクロホンイ ヤホン線427に、ソケットとプラグの設計を採用することで、ぬいぐるみ交換 に対する適用性を増進できる。即ちハンズフリー装置本体42の底部にそれぞれ 若干のさし込み孔422、423、424を設けて信号線425のプラグ425 2、電源線426のプラグ4261、マイクロホン線或いはマイクロホンイヤホ ン線427のプラグ4271を、それぞれ対応するさし込み孔422、423、 424に挿入する形態が可能である(図17参照)。このほか、ぬいぐるみ本体 40はハンズフリー装置本体42の各導線の引き出しのためにその底部に一つの 穿孔404が設けられ、その周囲に締めつけ帯が設けられて一つの締めつけ孔が 形成され、さし込み孔424を比較的よく隠せるようにした形態が可能である。
【0017】
【考案の効果】
総合すると、本考案はぬいぐるみとハンズフリー装置を一体に結合させて、車 内の環境の美化の前提の下、ハンズフリー通話操作も可能としたものであり、ド ライバーの好みに応じてぬいぐるみを交換で、実用性と進歩性を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知のハンズフリー装置とぬいぐるみ設置状態
表示図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の粘着帯の雄型係止手段と雌型係止手段
で開口線を閉じ合わせる状態表示図である。
【図4】本考案の粘着帯の雄型係止手段と雌型係止手段
で開口線を閉じ合わせる状態表示断面図である。
【図5】本考案の締めつけ帯による開口線閉じ合わせ表
示図である。
【図6】本考案のハンズフリー装置本体を内蔵したぬい
ぐるみ本体表示図である。
【図7】本考案の実施例の組合せ断面図である。
【図8】本考案の鉄フレーム本体とハンズフリー装置本
体結合方式の実施例図である。
【図9】図8の結合方式断面図である。
【図10】本考案の鉄フレーム本体とハンズフリー装置
本体結合方式の別の実施例図である。
【図11】図10の結合方式断面図である。
【図12】本考案の別の実施例の分解斜視図である。
【図13】図12の実施例の組合せ断面図である。
【図14】本考案のさらに別の実施例の分解斜視図であ
る。
【図15】図14の実施例の組合せ断面図である。
【図16】本考案のさらにまた別の実施例の組合せ断面
図である。
【図17】図16の実施例の局部分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ハンズフリー装置 2 ぬいぐるみ 3 ぬいぐるみ 30 ぬいぐるみ本
体 301 開口線 3011 収容空間 302 閉合手段 3021 粘着帯の
雌型係止手段 3022 粘着帯の雄型係止手段 3023 締めつ
け帯 303、304 小穿孔 305 手足部 306 頭部 31 鉄フレーム本体 311 アーム 312 面板 313 粘着面 314 凸縁 315 ネジ孔 316 鍵穴形孔 3161 円孔 3162 長条溝 32 ハンズフリー装置本体 321 粘着面 322 正面 323 外接手段 324 ボルト孔 325 信号線 326 電源線 3251 プラグ 3261 シガレットライタプラグ 327 マイクロホン線或いはマイクロホンイヤホン線 3271 マイクロホン 328 スピーカ線 3281 スピー
カ 329 凸縁 3291 円孔 320 円柱体 3201 内段 3202 外段 33 固定座 331 挟持体 3311 上挟持片 3312 下挟持
片 3313 収容空間 332 ボルト 333 ボルト孔 37 位置決め座 371 凸耳 372 ボルト孔 373 底溝 374 弾性フッ
ク 375 逆U形開口 376 凸縁挟持
溝 377 フックヘッド 378 ボルト 379 ナット 38 底板 381 両面接着テープ 382 板面 383 嵌合ブロック 384 凸縁 385 位置決め孔 39 載置座 390 載置平台 391 嵌合ブロ
ック 392 凸縁 393 位置決め
孔 394 背もたれ 40 ぬいぐるみ
本体 404 穿孔 405 手足部 407 袋体 4071 穿孔 41 鉄フレーム本体 42 ハンズフリ
ー装置本体 422、423、424 さし込み孔 425 信号線 4251、4252 プラグ 426 電源線 4261 プラグ 427 マイクロホン線或いはマイクロホンイヤホン線 4271 プラグ T 携帯電話 A 自動車の出風口の
リブ B ボルト

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 簡易着脱交換可能なぬいぐるみ本体内に
    ハンズフリー装置本体を収容した携帯電話ハンズフリー
    装置内蔵のぬいぐるみ構造において、 該ぬいぐるみ本体内に一つの収容空間があり、ぬいぐる
    み本体の背部に閉合手段を具えた開口線が設けられ、こ
    の開口線よりハンズフリー装置本体をぬいぐるみ本体内
    に収容され、閉合手段で該開口線を閉じ合わせることが
    可能で、使用者が簡単にぬいぐるみ本体を着脱、交換で
    き、開口線近くに一つ或いは複数の小穿孔が設けられて
    ハンズフリー装置本体のマイクロホン線或いはマイクロ
    ホンイヤホン線、信号線、電極線及び外接手段が該小穿
    孔より突出することを特徴とする、携帯電話ハンズフリ
    ー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造。
  2. 【請求項2】 前記ハンズフリー装置本体内にハンズフ
    リー装置制御回路が設けられ、該ハンズフリー装置本体
    の正面に外接手段が設けられて一つの固定座と連接され
    たことを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズ
    フリー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造。
  3. 【請求項3】 前記ぬいぐるみ構造において、一つの固
    定座の座体の一側に少なくとも一つの挟持体が設けら
    れ、その別側に凸耳が設けられてハンズフリー装置本体
    の外接手段と連接されたことを特徴とする、請求項1又
    は請求項2に記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着
    脱交換自在なぬいぐるみ構造。
  4. 【請求項4】 前記ぬいぐるみ構造において、ハンズフ
    リー装置本体と連接された固定座の代わりに一つの位置
    決め座と底板の組合せが使用されたことを特徴とする、
    請求項1又は請求項3に記載の携帯電話ハンズフリー装
    置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造。
  5. 【請求項5】 前記ぬいぐるみ構造において、ハンズフ
    リー装置本体と連接された固定座の代わりに一つの位置
    決め座と載置座の組合せが使用されたことを特徴とす
    る、請求項1又は請求項3又は請求項4に記載の携帯電
    話ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構
    造。
  6. 【請求項6】 前記ぬいぐるみ構造において、ぬいぐる
    み本体の造形が任意のものとされたことを特徴とする、
    請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の着脱
    交換自在なぬいぐるみ構造。
  7. 【請求項7】 前記ぬいぐるみ構造において、ぬいぐる
    み本体に一つの袋体が延接されて袋体の底部に導線を引
    き出すための一つの穿孔が設けられたことを特徴とす
    る、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の
    着脱交換自在なぬいぐるみ構造。
  8. 【請求項8】 前記ぬいぐるみ構造において、開口線が
    ぬいぐるみ本体の底部に設けられて、ハンズフリー装置
    本体底部のさし込み孔への導線のさし込みに供されるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリ
    ー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造。
  9. 【請求項9】 前記ぬいぐるみ構造において、開口線に
    設けられた閉合手段が、開口線を密接に閉じ合わせるこ
    とができるスライドファスナーとされたことを特徴とす
    る、請求項1に記載の携帯電話ハンズフリー装置内蔵の
    着脱交換自在なぬいぐるみ構造。
  10. 【請求項10】 前記ぬいぐるみ構造において、開口線
    に設けられた閉合手段が、該開口線の一側に設けられた
    粘着帯の雌型係止手段と別側に設けられた雄型係止手段
    とされたことを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話
    ハンズフリー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構
    造。
  11. 【請求項11】 前記ぬいぐるみ構造において、開口線
    の開口周縁に締めつけ用バンドが縫い付けられて、締め
    つけ用バンドの弾性により開口に対する閉合を形成する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話ハンズフ
    リー装置内蔵の着脱交換自在なぬいぐるみ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0585276U (ja) * 1992-04-27 1993-11-19 フマキラー株式会社 揮散装置
WO2019038916A1 (ja) * 2017-08-25 2019-02-28 ヤマハ株式会社 モバイルスピーカ

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